JP4919219B2 - 化粧用脂取紙 - Google Patents

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本発明は、両面使用が可能な3層構造の化粧用脂取紙に関する。
また、本発明は、原料配合等の特定された紙料から形成された表層及び裏層からなる外側層と、濃色の中間層の組み合わされた化粧用脂取紙に関する。
さらに詳しくは、本発明は、人体皮脂のみかけの吸収性に優れ、皮脂を吸収した効果を鮮明に視認することができ、中間層に皮脂のバリアー性を持たせることによる表層から及び裏層からの両面使用が可能な、しかも柔軟性があって肌への刺激が少ない化粧用脂取紙に関する。
人間の身体では、顔面、特に鼻、顎又は眉間等の周囲は、皮脂の分泌が盛んであって、脂っぽくなり易く、皮脂が浮き出たまま化粧すると、その部分では化粧くずれを起こし易く、化粧料が皮膚によく馴染まないので、皮脂の浮き出した部分を化粧用脂取紙で押さえて皮脂分を化粧用脂取紙に吸い取らせてから、化粧して化粧効果を上げるようにしている。
従来、使用されている市販の化粧用脂取紙としては、吸脂性を有する麻等の植物繊維からなる紙類が使用されているが、必ずしも満足のいくものではなかった。例えば、麻繊維を主成分とする紙は、皮脂分の吸収力は大きいが、麻繊維の本来有する硬さのために、使用時に皮膚を刺激し、使用感を損ねることがある。このように化粧用脂取紙の使用による皮膚への刺激を避けるために、化粧用脂取紙の製造時に強圧縮のロールプレスを行ったり、紙の表面に炭酸カルシウム粉末や他の無機粉末を塗布するなどが一般に行われている。しかし、製造時に原紙をロールプレスして、原紙を構成する繊維を押し潰した場合、時間が経つと、化粧用脂取紙の構成繊維が起毛状態となり、強圧縮しないものと同様に皮膚を刺激し、不快感を与える問題があった。
また、使用時の皮膚への刺激を少なくすることを目的として、炭酸カルシウム顔料や他の無機質顔料を塗布した化粧用脂取紙も知られるが、直ぐに皮脂分の吸収能力がなくなってしまう問題がある。これは、無機質顔料を紙面に塗布する際に、無機質顔料と接着剤とを混合して塗布するので、得られた塗工紙からなる化粧用脂取紙は、その表面が顔料と接着剤とにより被覆されてしまい、これら顔料の接着剤の皮脂分の吸収力が小さいために、化粧用脂取紙の脂取り効果が少ないという問題があった。
これらの問題を解決するために、三層積層構造の中間層として植物繊維パルプと高吸水性繊維材料からなる層を用い、その両側に植物繊維パルプ主体の保護層からなる化粧用脂取紙(特開平9−121939号公報)が知られるが、皮脂分の吸収力が満足できなかった。
また、天然繊維の均一密度の第1被覆層、天然繊維の抄入れによって凹凸形成により密度差を設けた中間層、天然繊維の均一密度の第2被覆層を積層状態に抄合わせ、第1及び第2の被覆層で抄合わせ層の両面を被覆し、第2の被覆層の抄入れ時に凹凸にともなって生じる高密度部と低密度部を内部に埋設させた原紙を形成した後、この原紙に積層方向から荷重付加処理を施した脂取紙(特開2001−269284号公報)が知られるが、製造工程が煩わしく、当然ながら経済性もよくなかった。
さらに、経済性がよく、金箔紙と同等以上の平滑性と吸収性を保持し、しかも繰り返し使用の可能な脂取紙として、中間層として脂吸収力の高い合成樹脂フィルムの両面に原紙を配置した三層構造の脂取紙(特開2000−287749号公報)も知られているが、中間層に皮脂の浸透防止性の高い合成樹脂層が配置されているので、繰り返し使用性は良いが、脂吸収性の点で満足いくものではなかった。また、柔軟性や高級感に欠け未だ解決すべき問題が多かった。
そこで、本出願人らは、両面使用性と、吸脂性と、柔軟性を具備する三層構造の脂取り紙について提案した(特開2004−141279号公報)が、皮脂量が多いと一面から吸収した皮脂が他面に漏出する場合があり、必ずしも十分とはいえなかった。
特開平9−121939号公報 特開2001−269284号公報 特開2000−287749号公報 特開2004−141279号公報
上述するような従来技術に鑑み、本発明では、人体皮脂のみかけの吸収性(脂の取れた感じ、パンチ力)、真の皮脂の吸収性に優れ、且つ中間層の皮脂のバリアー性が高く、脂取紙に柔軟性があり、肌への刺激が少なく、繰り返し使用可能な化粧用脂取紙を提供することを課題とする。
本発明は、以下の構成を有することで上記課題を解決したものであり、以下の通りのものである。請求項1に係る化粧用脂取紙は、中間層と、外側層との三層構造よりなる化粧用脂取紙であって、前記中間層が、皮脂液のバリヤー層であり、植物繊維、木材パルプから選ばれるパルプ原料、撥水撥油成分、着色剤及びカチオン性物質からなり、外側層は、植物繊維、木材パルプ、合成パルプ又は合成繊維から選ばれた少なくとも一種からなるパルプ原料及び無機質填料からなり、上記カチオン性物質の含有量が上記パルプ原料に対して0.1〜1.0重量%であり、両面が使用可能であることを特徴とする。
請求項2に係る化粧用脂取紙は、前記中間層の着色が、濃色系の着色であることを特徴とする。
請求項3に係る化粧用脂取紙は、前記中間層が、さらに合成繊維又は合成パルプを含有することを特徴とする。
請求項4に係る化粧用脂取紙は、前記外側層が、原料パルプ100重量部に、3〜20m 2 /gの比表面積を有する超微粒子無機質填料を5〜50重量部配合してなる紙料を調成して得られたものであることを特徴とする。
請求項5に係る化粧用脂取紙は、平滑度が、表、裏とも300秒以上であることを特徴とする。
請求項6に係る化粧用脂取紙は、皮脂の吸収により文字、模様、図形、絵柄から選ばれる1種又は2種以上の情報が現れることを特徴とする。
本発明の化粧用脂取紙は、人体皮脂のみかけの吸収性(パンチ力ともいう)、真の皮脂の吸収性に優れ、且つ中間層の皮脂のバリアー性が高く、脂取紙に柔軟性があり、皮膚への刺激が少なく、両面からの繰り返し使用可能である。
本発明では、中間層の両側に配置する外側層(A)としては、植物繊維、木材パルプ、合成パルプ又は合成繊維から選ばれた少なくとも一種とからなるパルプ原料から構成された素材と、無機質填料を抄紙して得られる層を使用するものであるが、上記植物繊維としては、ケナフ、ミツマタ、ガンピ、コウゾ、麻、竹、マニラ麻等の通常の植物繊維単独、あるいは植物繊維と各種パルプ類、あるいは植物繊維と合成繊維の混合原料を抄紙したものであれば問題はない。合成パルプは、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンの合成パルプを好ましく使用できる。上記外側層(A)は、表側と裏側とで同一の組成の抄紙を配置してもよいし、異なる組成の抄紙を用いても良い。対称な三層構造でもよく、非対称な三層構造でもよい。
また、中間層(B)を形成する着色された抄紙層は、植物繊維及び/又は木材パルプからなるパルプ原料を使用して、これに黒色、赤色あるいは青色の原色系の濃色着色剤と、撥水撥油成分を混合して抄紙して得られる層である。合成パルプや合成繊維を少量添加することも可能である。
上記外側層(A)は、上述するように植物繊維、木材パルプ、合成パルプ又は合成繊維から選ばれた少なくとも一種とからなるパルプ原料から構成された素材を使用するものであるが、素材100重量部に対して、無機質填料を好ましくは5〜50重量部配合してなる紙料を抄紙したものである。該無機質填料の充填量が5重量部以下では皮脂の吸収効果を発揮しないし、50重量部以上では経済性を欠く。
これに適する無機質填料として微粒子のシリカ、ホワイトカーボン、クレー、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタン、タルク等が使用可能であるが、殊に超微粒子のマイクロタルクが好適である。この理由は、超微粒子マイクロタルクを配合することによって、超微粒子マイクロタルクの大きな比表面積を活用することによって人体皮脂の吸収性を高めることができるからである。また、皮膚面を擦る時に刺激感を与えないからである。該超微粒子状の無機質填料の比表面積(BET法)は、3〜20m2/ gの範囲であることが好ましい。さらに好ましくは5〜15m2/ gが適当である。
上記外側層(A)に使用するパルプ原料としては、少なくとも20wt%のマニラ麻と木材パルプとからなる、各単層の坪量が5〜20g/m2である原紙を使用するのが適当である。20wt%以下のマニラ麻を含むものでは、皮脂の吸収性が良くないし、また、坪量が5g/m2以下であれば、効果が発揮されないし、20g/m2以上であれば、原紙が硬くなって、肌触りに影響する。
上記中間層(B)としては、撥水撥油性を有する紙層を使用することによって、皮脂の浸透を防止するバリアー層として機能し、その結果として、本発明の脂取紙の反対面側からの再使用も可能となる。撥水撥油成分を、中間層内に保持せしめるためにカチオン性物質を併用することが好ましい。
好ましく使用できる成分を例示すると、カチオン化澱粉、ポリアミドポリアミン樹脂のエピクロルヒドリン変性物、ジシアンジアミド樹脂のエピクロルヒドリン変性物、スチレン−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体のエピクロルヒドリン変性物、ポリアクリルアミドのマンニッヒ変性物、アクリルアミド−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、ポリアクリルアミドのホフマン分解物、ジアルキルジアリルアンモニウムクロライドと二酸化イオウとの共重合体等が挙げられる。これらの成分を併用することで、撥水撥油成分が中間層から両外側層へマイグレートすることを防止することが出来る。
該カチオン性物質の好ましい配合量は、パルプ原料に対し0.1重量%〜1.0重量%程度である。更に好ましくは、0.2重量%〜0.8重量%である。その他、中間層を形成する紙料に界面活性剤、分散剤などの安定化剤を添加することも出来る。
中間層の坪量は、外側層の坪量よりは、上限が若干小さい方が脂取紙の軟らかさの上から好ましいが、5〜10g/m2であれば、充分に目的を達成できる。
本発明の三層構造の化粧用脂取紙を製造するには、マシンキャレンダー、スーパーキャレンダー、熱キャレンダー又は高圧プレス等で高圧処理して、緊度が0.6〜1.1の範囲、好ましくは、緊度0.7〜1.0の範囲となるように設定する。また、平滑度(JIS−P8119に定められるベック平滑度)が表、裏とも300秒以上としたものが好ましい。300秒を下回ると紙表面がザラつきやすくなるからである。さらに好ましい平滑度の範囲は、350秒〜1500秒程度である。また、皮脂の見掛けの吸収性を向上させるためは、抄紙時に染料もしくは顔料により着色するのが好適である。
本発明では、(A)、(B)にそれぞれ対応する紙料原料を混合分散、調成し、三層以上の抄紙槽を有する抄紙機で、表層及び裏層(紙料A)及び中間層(紙料B)が所定の坪量となるように一体的に三層の積層構造に抄紙してベース紙を製造し、さらに得られたベース紙を、スーパーキャレンダーを用いて高圧処理して、本発明の化粧用脂取紙を製造することができる。パルプ原料は、予め叩解しておくことが好ましい。
また、本発明の化粧用脂取紙には、片側又は両側の外側層に、撥油性インキなどを用いた印刷等の公知の加飾手段によって、皮脂吸収時に顕在化または消失する文字、模様、図形、絵柄などの情報を付与することが出来る。このようにすると、皮脂吸収効果を一層鮮明に視認することができる。
(実施例)
以下に実施例によってさらに詳しく本発明の好ましい実施の形態について説明する。本発明をより深く理解するために、詳細な条件を用いた実施例を示すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
外側層(A層)及び中間層(B層)として、以下の処方を使用する。
Figure 0004919219
Figure 0004919219
パルプ原料を叩解後、上記紙料配合のA、B紙料を各々混合分散・調成し、三層の抄紙槽を有する抄紙機で、表層及び裏層(紙料A)の各々の坪量が10g/m2となるように、中間層(紙料B)の坪量が5g/m2になるよう一体的に抄紙し、全坪量が25g/m2である三層のベース紙を得た。
得られたベース紙を、さらに、スーパーキャレンダーを用いて高圧処理して、本発明の化粧用脂取紙を得た。
得られた三層構造の化粧用脂取紙の物性値を後述の表8に示す。
Figure 0004919219
Figure 0004919219
上記紙料配合からなる紙料を、実施例1と同様の操作によって、全体坪量25g/m2からなる化粧用脂取紙を得た。
得られた三層構造の脂取紙の物性値を後述の表8に示す。
Figure 0004919219
Figure 0004919219
上記紙料配合からなる紙料を、実施例1と同様の操作によって、全体坪量24g/m2からなる化粧用脂取紙を得た。
得られた三層構造の脂取紙の物性値を後述の表8に示す。
(比較例1)
以下の紙料原料を使用する。
Figure 0004919219
パルプ原料を叩解後、上記紙料配合の紙料を分散・調成し、ヤンキー式抄紙機で抄紙し、坪量20g/m2なる単層のベース紙を得た。さらに、得られたベース紙をスーパーキャレンダーにて高圧処理して、比較用の化粧用脂取紙を得た。
得られた抄紙の物性値及び使用性能を後述の表8に示す。
なお、皮脂吸収性(パンチ力)の測定は、皮脂の吸収性印刷適性試験機「RIテスター」(明製作所製)を用い、次のようにして測定した。
[測定サンプルの調製]
テストピース:台紙に化粧用脂取紙を貼付
油液(擬似皮脂):ヒマシ油/ベンジルアルコール(80wt%/20wt%)
印刷条件:油液0.5ミリリットル、回転速度30rpm、
ロールニップ圧4.2Pa、温度20℃
印刷方法:RIテスターの対になった印刷ロールに油液を供給し、ロールを回転して練 り、印刷ロール上に均一な油膜を形成する。この油膜をテストピースの化粧用 脂取り紙に印刷(転写)し、測定サンプルを調製する。
[色差の測定]
測色計:分光白色光度計ERP−80WX〔東京電色(株)製〕
A)裏当てを白色板にし、ブランクサンプル及び印刷サンプルについて、それぞれ5枚重ねて色彩値を測定し、両者の色差ΔE1 を求める。
B)裏当てを黒板にし、A)と同様にして色彩値を測定し、両者の色差ΔE2 を求める。
見掛けの皮脂吸収性(パンチ力)は、次式[数1]で求めた。
[数1] ΔE=ΔE1 +ΔE2
Figure 0004919219
[結果の総括]
上述のように、本発明の脂取り紙は、薄い脂取り紙でありながら、皮脂除去効果をパンチ力として鮮やかに視認することができ、しかも、中間層の皮脂浸透防止効果により表面側と裏面側の両面を使用することが出来、紙を無駄なく使用することが可能となった。
しかも、本発明の脂取り紙は柔軟性に富むので、ソフトタッチ感を楽しむことができ、また柔肌の人でも肌を傷めることなく皮脂落としが可能となった。

Claims (6)

  1. 中間層と、外側層との三層構造よりなる化粧用脂取紙であって、
    前記中間層、皮脂液のバリヤー層であり、植物繊維、木材パルプから選ばれるパルプ原料、撥水撥油成分、着色剤及びカチオン性物質からなり、外側層は、植物繊維、木材パルプ、合成パルプ又は合成繊維から選ばれた少なくとも一種からなるパルプ原料及び無機質填料からなり、上記カチオン性物質の含有量が上記パルプ原料に対して0.1〜1.0重量%であり、両面が使用可能であることを特徴とする化粧用脂取紙。
  2. 前記中間層の着色、濃色系の着色であることを特徴とする請求項1に記載の化粧用脂取紙。
  3. 前記中間層が、さらに合成繊維又は合成パルプを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧用脂取紙。
  4. 記外側層が、原料パルプ100重量部に、3〜20m2/gの比表面積を有する超微粒子無機質填料を5〜50重量部配合してなる紙料を調成して得られたものであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の化粧用脂取紙。
  5. 平滑度が、表、裏とも300秒以上であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の化粧用脂取紙。
  6. 皮脂の吸収により文字、模様、図形、絵柄から選ばれる1種又は2種以上の情報が現れることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の化粧用脂取紙。
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