JP5081421B2 - 脂取り紙 - Google Patents

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本発明は脂取り紙に関する。特に、ユーザに皮脂が取れたことを認識させるのに最適である脂取り紙に関する。
人間の顔面、特に鼻、額、眉間などは皮脂の分泌が盛んである。皮脂が分泌されると顔面がべたついたり、てかりが生じたりする。顔面に皮脂が付着していると、化粧の乗りが悪くなり、化粧崩れの原因にもなる。皮脂は、洗顔をすることによって落すことができる。しかし、外出先などでは必要に応じて洗顔するというのは現実的に困難である。そこで、浮き出した皮脂を簡易に取り除くことができる脂取り紙が、従来から広く利用されている。特に、近年にあっては、男女を問わず肌を清潔に保つという意識が高まり、脂取り紙が一般に広く利用されるようになっている。
上記のような脂取り紙としては、古くは金箔を打ち伸ばすときに用いた箔打ち紙を小さく裁断したものが使用されていた。箔打ち紙は、その繊維が砕かれるほどに叩かれることにより柔軟性、平滑性が付与されるため肌触りがよい。更に、箔打ち紙は皮膚に浮き出た微量の皮脂を吸収することによって透明化するので、皮脂が除去された効果を視覚的に確認できるという特長を有している。なお、このように、脂取り紙が吸脂したときに見た目(外観、外見)の様子が変化し、吸脂したことを視覚的に認識させる性質のことを視認性と称する。
上記箔打ち紙の特長からも理解できるように、脂取り紙に求められる品質としては柔軟性、肌触りの良さと共に、皮脂を吸収したことをユーザに印象付ける視認性が重要になってきている。そして、前述したように近年における脂取り紙の需要の伸びに伴い、ユーザのニーズも多様化している。そこで、視認性を改良した種々の脂取り紙が提案されるようになっている。
例えば、特許文献1は吸脂したときに文字や絵柄などが現れるように構成した化粧用脂取り紙について開示している。この特許文献1では、脂取り紙が吸脂したときに絵柄、文字等を出現させて意匠性を持させたことを「インジケータ−機能」と称している。この脂取り紙はインジケータ−機能が付与されているので、上記の視認性が高められて、ユーザが脂取り紙を使用したときの満足感を得易いようにしている。特許文献1の化粧用脂取り紙は、植物繊維を主成分とするパルプ原料に、無機質填を配合してなる紙料を調成し、抄紙して得られる紙の少なくとも一方の面の一部に耐油剤を塗布するものである。この耐油剤による塗布部分を文字や絵柄とすることで、吸脂したときに文字や絵柄などを出現させるようにしている。
特開平11−279993号公報
しかしながら、特許文献1の脂取り紙は、そのベースとなる紙料(基材)に耐油剤を塗布し、吸脂しない領域を設けることによって文字や絵柄を出現させる。より具体的には、皮脂を吸収させるべき吸脂層にフッ素系の化合物などの耐油性剤を含浸させ、絵柄や文字を相対的に浮き上がらせるようにしている。この脂取り紙は、これより従前の一般的な脂取り紙と比較すると、耐油剤を塗布して文字や絵柄を表示するようにした領域の分、その吸脂量(吸脂能力)が劣ることになる。よって、皮脂量が多いユーザがこの脂取り紙を使用した場合には、皮脂を拭き取れないという事態が想定される。そのために、皮脂の拭き取りに複数枚の脂取り紙が必要となり、使用枚数が増えて不経済となる虞がある。
よって、本発明の目的は、ユーザの視覚に作用する視認性と十分な吸脂性とを兼ね備えている脂取り紙を提供することである。
上述目的は、吸脂性を備えている薄葉状のシート状基材と、該シート状基材の異なる面に、印刷することによって設けた文字絵柄表示層と、吸脂性填料及びバインダを含む塗工液を塗布することにより設けられ吸脂したときに不透明な状態から透明な状態に変化する吸脂層とを含む、ことを特徴とする脂取り紙によって達成できる。
本発明によると、薄葉状のシート状基材が吸脂性を備え、このシート状基材のいずれかの面に文字や絵柄を描いた文字絵柄表示層が形成される。シート状基材は透ける程度に薄いので、文字絵柄表示層に設けた文字等を反対側から視認することもできる。更に少なくとも片側面に吸脂したときに不透明な状態から透明な状態に変化する吸脂層が設けられている。よって、使用したときに、ユーザの視覚に作用する視認性と十分な吸脂性とを兼ね備えている脂取り紙として提供できる。
そして、前記シート状基材の異なる面に、前記文字絵柄表示層と前記吸脂層とを個別に設け、前記文字絵柄表示層は反転させた文字絵柄を印刷して形成してある脂取り紙としてもよい。この場合には、吸脂層が吸脂して透明化したときに、文字絵柄表示層の反転させてあった文字絵柄が正規の状態で確認できるように出現する。よって、ユーザの視覚に強く作用するので視認性を向上させた脂取り紙として提供できる。更に、前記前記文字絵柄表示層上に、更に第2の吸脂層を設けた構造を採用してもよい。
また、前記シート状基材の同じ面に、前記文字絵柄表示層及び前記吸脂層を設け、前記文字絵柄表示層は正規の文字絵柄を印刷して形成してある脂取り紙としてもよい。この場合にも、吸脂層が吸脂して透明化したときに、文字絵柄表示層に準備してあった正規の文字絵柄が出現させることができるのでユーザの視覚に強く作用して、視認性を高めることができる。なお、このように文字絵柄表示層を皮脂吸収層と同じ面に設置する場合、例えば文字絵柄表示層をベース紙と同系色として、裏面から文字絵柄表示層を視認し難くしておくことが望ましい。より具体的には、上記シート状基材として茶色のベース紙を採用した場合、文字絵柄表示層も茶色系統とする。このようにすると、裏面から文字絵柄表示層が視認され難くなるので、脂取り紙としての商品価値を向上させることができる。
そして、前記吸脂層は、光に対し低屈折率である填料を含んで形成するのがより好ましい。
本発明によると、ユーザの視覚に作用する視認性と十分な吸脂性とを兼ね備えている脂取り紙を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る脂取り紙について説明する。図1は、第1の実施形態に係る脂取り紙1の構成を拡大して示した図である。脂取り紙1は、ベースとなるシート状基材10と、このシート状基材10の片側の面(図1では上面)側に設けた吸脂層11と、この吸脂層11を設けた面とは異なる面(図1では下面)側に設けた文字絵柄表示層12とを含んで構成されている。
シート状基材10は、薄くて柔軟な薄葉状のシート材であり吸脂性を備えている。このようなシート状基材10は、例えば木材パルプ及びマニラ麻、亜麻などの非木材パルプを単独で、或いはこれらを適宜に組合せたパルプ原料を用いて形成することができる。より具体的には、パルプ原料を円網、長網抄紙機などを用いて抄紙して、坪量12g/m〜25g/mのシート状とすれば好適なシート状基材10を形成することができる。この様に形成したシート状基材10は、吸脂層11を設ける際の加工適正が良好である。また、シート状基材10上に吸脂層11を形成して脂取り紙とした後にあっては破れや損傷を生ずることなく、また適度なしなやかさを有している。よって、使用感に優れた脂取り紙とすることができる。
なお、上記シート状基材10の坪量が12g/m未満では強度が低過ぎるため、吸脂層11を形成する際の加工適性が劣ることになる。そして、製造された脂取り紙が使用した時に破れや損傷が生じ易くなってしまう。一方、シート状基材10の坪量が25g/mを超えている場合には、シートのしなやかさが失われてしまうので使用感が低下してしまう。また、シート状基材10に、必要に応じてタルク、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタン等の無機填料を加えてもよい。このような填料を加えることにより、シート状基材10の吸脂能力を更に高めることができる。
上記シート状基材10の片面側(下面側)には文字絵柄表示層12が設けられている。シート状基材10は、文字絵柄表示層12の文字絵柄が、反対側(吸脂層11側)から透かして確認できる程度の薄葉状のシート材である。ただし、前述した従来における箔打ち紙なども、一般に反対側が透けて見えるような極薄い紙であった。よって、本実施例のシート状基材10は、従来の脂取り紙と同様の素材であって特殊なものではない。
上記シート状基材10の異なる側(面)に、吸脂層11と文字絵柄表示層12とが個別に設けられている。例えば、吸脂層11を形成するための塗工液を予め準備し、これをシート状基材10の片面側(ここでは上面側)に塗布する。吸脂層11は不透明であると共に吸脂すると透明化するコーティング層である。なお、吸脂層11は更に着色剤などを含んでもよいが、吸脂したときには十分に透明化するように設定する必要がある。この吸脂層11と反対側に形成される文字絵柄表示層12は、文字絵柄を印刷して形成してある。
上記吸脂層11は、吸脂前は不透明であり、吸脂によって透明化するように構成されている。そのため吸脂層11は、例えば、クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、無定形シリカなどの無機填料、プラスチックピグメントなどの有機顔料の微粉粒体を含んでいる。これらの填料は吸脂性を備えている。さらに、これらの填料は光に対し屈折率が1.4〜1.7と低屈折率である。例えばカオリンは、屈折率1.55〜1.6、炭酸カルシウムは屈折率1.48〜1.66、無定形シリカは屈折率約1.45である。これら填料の粒子表面や粒子間に皮脂が浸透すると粒子表面等において散乱光が減少して填料が透明化する。すなわち、吸脂層11は吸脂したときに透明化することになる。これによりシート状基材10の表面(上面)が確認できるようになる。
さらに、上記クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム等の填料は一般に白色或いは灰白色である。よって、このような填料を一定量含むことにより吸脂層11を不透明な白色とすることができる。吸脂層11は、このように白色に設定してもよいが、着色剤を少量用いて薄く着色してもよい。また、上記クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウムなどは、化粧料などにも添加される填料であり、これらを脂取り紙表面に設けることで皮脂の吸収量と吸収速度を高めるだけでなく、表面を平滑にして肌触りを改善できるという効果も合せて得ることができる。
吸脂層11を形成するための塗工液は、バインダとしてNBR、SBRなどのラテックス、酢酸ビニル、EVA、アクリル、ウレタンなどのエマルジョン、カルボキシメチルセルロースなどの水溶性高分子を用いることができる。バインダは填料に対して固形分で5〜40%の範囲が好ましい。吸脂層の塗布量は、皮脂の吸脂性及び吸脂時の視認性を確保するという点から5〜15g/mの範囲とするのが好ましい。塗布量が5g/m未満となると隠蔽性が低くなり視認性が悪化する。また、塗布量が15g/mを越えると吸脂量が少ないときは、無機填料等の透明化が不十分となり視覚効果が減衰する。より好ましい吸脂層の塗布量は8〜12g/mである。
一方、上記文字絵柄表示層12はシート状基材10上(図1では下面)に任意の文字、絵柄などを公知の印刷手法を用いて形成することができる。例えば、シート状基材10に上記の吸脂層11を形成する前に、グラビア印刷機などを用いて所望の文字絵柄を印刷しておけばよい。図1で示すように、文字絵柄表示層12はシート状基材10の下面に付着したインキNKの集合層となる。使用するインキは、黒に限らずカラーでもよいので、ユーザの視認性を高める任意の文字や絵柄を描くことができる。
ここで、上記インキNKで形成する好ましい文字や絵柄は、反転させて印刷されていることが好ましい。すなわち、図1で下側から見た(下面視による)文字や絵柄が正規なものを背面から見た状態(反転させた状態)となるように形成しておくことが好ましい。このようにしておくと、吸脂層11が吸脂して、透明化したときに正規な文字や絵柄が出現する状態となるので、ユーザの視覚により強く作用して注意を喚起することができる。すなわち、この脂取り紙1は従来より視認性を高めた脂取り紙となる。
ここで、上記脂取り紙1が吸脂したときの変化を図を参照して、より詳細に説明する。図2は脂取り紙1の吸脂前後の変化を模式的示した図であり、図2(A)は吸脂前の脂取り紙1の様子、同(B)は吸脂後の脂取り紙1の様子を示している。
図2(A)で示す吸脂前にあっては、脂取り紙1の上面に位置している吸脂層11が不透明であり、光を乱反射するので下側は隠蔽されている。このとき、ユーザはシート状基材10下面側から文字絵柄表示層12の文字絵柄を確認できるが反転されている。よって、ユーザはこのような文字絵柄に少々の違和感を感じることになる。ここでは発明の理解を容易とするため文字絵柄の例を「ABC」の文字列としているが、例えば四字熟語や一定の長さの文章としたような場合には、ユーザの注意を惹くことになる。そして、ユーザは反転されている表示に少々の違和感を感じることになる。
上記に対して、図2(B)で示すように、脂取り紙1が使用されて吸脂層11が吸脂すると透明化するので、シート状基材10を透かして文字絵柄表示層12の正規な(本来の)文字絵柄が出現することになる。このようにして、ユーザは脂取り紙1が吸脂したときに、反転表示されていた文字絵柄を正面から、正規の状態で確認できることになる。
よって、本実施例の脂取り紙1を使用したユーザは、吸脂層11が透明化したときに出現した文字絵柄を確認することにより、皮脂が拭き取られたことを実感する。そして、反転しているために読み難かった文字、或いは見難かった絵柄などを正規の状態で確認することで、その文字絵柄がユーザに強い印象を与えることになる。
例えば、新規な製品の販促のため、その商品のキャッチフレーズなどの文字やその商品の絵柄を文字絵柄表示層12に印刷しておくことで、ユーザにその商品を印象付けることができる。すなわち、この脂取り紙1はユーザに皮脂を吸収したことを印象付ける高い視認性を有するというだけでなく、その文字絵柄自体をユーザに印象付けることができる。よって、この脂取り紙1は、単に、視認性を向上させた脂取り紙というのではなく、文字絵柄表示層12に設定した文字絵柄をユーザに印象付けるという宣伝広告の効果も期待できる。
なお、脂取り紙1は吸脂層11の下に位置するシート状基材10も吸脂能力を備えている。よって、この脂取り紙1は皮脂量が多い場合でも一度の拭き取りで皮脂を十分に拭き取ることができる。よって、この脂取り紙1は経済性も兼ね備えた脂取り紙として提供できる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
第1の実施形態に係る脂取り紙の構成を拡大して示した図である。 図1で示す脂取り紙の吸脂前後の変化を模式的示した図であり、(A)は吸脂前の脂取り紙の様子、(B)は吸脂後の脂取り紙の様子を示している図である。
符号の説明
脂取り紙
10 シート状基材
11 吸脂層
12 文字絵柄表示層

Claims (3)

  1. 吸脂性を備えている薄葉状のシート状基材と、該シート状基材の異なる面に、印刷することによって設けた文字絵柄表示層と、吸脂性填料及びバインダを含む塗工液を塗布することにより設けられ吸脂したときに不透明な状態から透明な状態に変化する吸脂層とを含む、ことを特徴とする脂取り紙。
  2. 前記シート状基材に設けた前記文字絵柄表示層は反転させた文字絵柄を印刷して形成してある、ことを特徴とする請求項1に記載の脂取り紙。
  3. 前記吸脂層は、光に対し低屈折率である填料を含む、ことを特徴とする請求項1または2に記載の脂取り紙。
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