JP3019249B2 - 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法 - Google Patents

高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法

Info

Publication number
JP3019249B2
JP3019249B2 JP8154272A JP15427296A JP3019249B2 JP 3019249 B2 JP3019249 B2 JP 3019249B2 JP 8154272 A JP8154272 A JP 8154272A JP 15427296 A JP15427296 A JP 15427296A JP 3019249 B2 JP3019249 B2 JP 3019249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
layer
absorbing
oil
fat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8154272A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH101900A (ja
Inventor
康彦 荻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAKUICHI CO., LTD.
Original Assignee
HAKUICHI CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15580544&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3019249(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by HAKUICHI CO., LTD. filed Critical HAKUICHI CO., LTD.
Priority to JP8154272A priority Critical patent/JP3019249B2/ja
Publication of JPH101900A publication Critical patent/JPH101900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3019249B2 publication Critical patent/JP3019249B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Sanitary Thin Papers (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高吸化粧用脂取
り紙及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人間の顔面、特に鼻、頬、額、眉毛間等
は皮脂の分泌が盛んで油っぽくなり易く、従って、その
部分では化粧崩れを起こし易い。一般に皮脂が浮いたま
ま化粧をすると、皮膚に化粧料が馴染まないため、顔面
の脂分を化粧用脂取り紙にて取り除いてから化粧し、効
果を上げている。これは化粧直しの場合も同様である。
従来の化粧用脂取り紙は古くから箔打紙が使われてお
り、名塩紙が有名である。この紙は、西宮市名塩産で、
三椏、楮、雁皮に特殊な泥、例えば、金箔打ちには東久
保土と呼ぶ白色のもの、銀箔打ちには蛇豆土という茶褐
色のものを混入して漉いた紙である。
【0003】又、箔打紙は箔打ちを15回ほど使用する
と、箔を打ちを延ばす働きがなくなり、これを女性の脂
取り化粧紙として用いられている。名塩紙は箱打ち後、
密度が0.94kg/cm3常に高くなり、これを脂取
り化粧紙として用いると、顔面の油脂分が除かれ、風呂
に浴したようになるので、またの名を風呂屋紙として早
くから用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で使用され
ている、化粧用脂取り紙は手漉きのため量産するには限
界があり、最近では靭皮繊維に特殊な無機填料、例え
ば、クレー、タルク、カオリン、炭酸カルシウム、酸化
チタン等を混合させた後、特殊な定着剤を投入した後、
抄紙し更に化粧紙として使用後の透明性を上げるため、
名塩紙のような高密度になるようにキャレンダー等によ
り処理を行い、量産使用されている。
【0005】しかし現行の化粧用脂取り紙では、使用後
の透明性が高く油脂分が取れた様に見えるが、2回、3
回と繰り返しても完全に顔面の油脂分が取れない問題点
がある。
【0006】この発明は1回の使用で真の皮脂の高吸収
性があり更に使用後の透明性が高い特性が得られる高吸
油化粧用脂取り紙及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この請求項1の発明においては、植物繊維を主成
分とする原料からなる二層の抄紙であって、抄紙時、線
経0.1〜1.0mmで5〜40メッシュの抄網にて片
面又は両面に凹凸層が設けられていることを特徴とする
高吸油化粧用脂取り紙をその要旨としている。
【0008】この発明での植物繊維は、マニラ麻、亜
麻、黄麻、サイザル麻、ケナフ、雁皮、楮、バナナ繊
維、或は三椏からなる靱皮繊維又は木材パルプから選ば
れた少なくとも一種をいい、主成分とは、前記植物繊維
を50重量部%以上を含むことをいう。
【0009】凹凸層がない脂取り紙の場合、紙の厚さ方
向のみで吸油するため、紙の厚さにより吸油量が制限さ
れる。又、使用時の肌触り・強度(使用時破けにくい)
・使い易さより、紙の坪量は15〜25g/m2の範囲
であり、使用時の吸油量には制限があり、特に顔面等の
皮脂の多い場合一枚のみの使用では十分に取れないた
め、2〜3枚使用する場合も生ずる。紙の片面又は両面
に凹凸層がある場合には、その凹部に皮脂が吸収され、
凹凸層面の表層部並びに紙の厚さ方向にて吸油され高い
吸油量が得られるため、特に顔面等の皮脂の多い場合一
枚のみの使用でも十分な効果が得られる。
【0010】前記凹凸層は、抄紙の段階で抄紙機のシリ
ンダーワイヤー上に金網又はプラスチックワイヤー又は
シリンダーワイヤー上に部分的に目止めを行うことによ
り、一層又は二層から形成される。
【0011】線径0.1mmから1.0mmの範囲で、
かつ5メッシュ〜40メッシュの範囲の抄網を使用する
と、凹凸層による吸油量及び紙層形成の点で好ましい。
0.1mm未満の線径では、吸油量が増加しないため好
ましくなく、1.0mmを越すと、紙層形成及び強度の
点でよくない。又、5メッシュ未満では、吸油量の点で
好ましくなく、40メッシュを越えると、凹凸層が形成
できず好ましくない。
【0012】請求項2の発明は、請求項1において、一
層はフラットで他の層に凹凸層があることをその要旨と
している。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に
おいて、凹凸層に填料が混在することをその要旨として
いる。
【0013】填料とは、クレー、タルク、カオリン、炭
酸カルシウム、酸化チタン、あるいはホワイトカーボン
等の填料をいい、この填料が混在することにより、高吸
油し、更に使用後透明性が上がるものをいう。
【0014】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のうちいずれかにおいて、紙密度が0.7〜1.2g/
cm3であることをその要旨としている。0.7〜1.
2g/cm3の範囲であると、高吸油し、更に使用後非
常に透明性が上がる。紙密度が0.7g/cm3未満の
場合は、使用後の透明性が悪くなり、1.2g/cm3
を越えると、生産が困難となるため好ましくない。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のうちいずれかにおいて、紙の表面層に金粉を混在させ
たことをその要旨としている。金粉を化粧用脂取り紙の
表面に点在させることによりに高級な名塩紙の様に金箔
工程を通した様な意匠性のある化粧用脂取り紙を得るこ
とができる。
【0016】請求項6は、植物繊維を主成分とする原料
を抄紙機にて2層を抄紙し、前記抄紙機は線経0.1〜
1.0mmで5〜40メッシュの抄網で片面又は両面に
凹凸層を形成する高吸油化粧用脂取り紙の製造方法をそ
の要旨としている。
【0017】(製造方法) 原料は、マニラ麻、亜麻、黄麻、サイザル麻、ケナフ、
雁皮、楮、バナナ繊維あるいは三椏から成る靭皮繊維又
は木材パルプから選ばれた少なくとも一種を50重量部
%以上を用いることが望ましい。50重量部%を下回る
と、使用時の脂の取れ方の点で好ましくない。
【0018】ビー夕ー等の叩解機にて所定の叩解度に調
成し、更にタルク等の無機質填料を0.5〜40重量部
混合して均一分散する。そして、そのまま抄紙すると、
繊維への填料定着が悪く、排水の問題並びに工程の汚れ
が発生するため、その後定着剤としてファイレックスR
C104及びファイレックスM(ともに、明成化学工業
株式会社製)等を用い、繊維への定着性を向上する。そ
の後、丸網抄紙機、短網抄紙機、長網抄紙機等の抄き網
であって、抄き漕を2本として線径0.1〜1.0mm
で5〜40メッシュのものを使用して網目模様にて図1
(a)に示すように表層と裏層に凹凸層20を形成す
る。
【0019】又、二層抄き合わせの場合は第一抄き漕は
金網60〜120メッシュを使用して凹凸層のない層
(平滑層)22を形成し、更に第二抄き漕は線径0.1
〜1.0mmで5〜40メッシュを使用又は部分的に金
網の目を詰めることにより凹凸層21を形成し、坪量1
5〜25g/m2の紙を抄造する(図1(b)を参
照)。
【0020】坪量15g/m2未満の場合、紙の強度が
なく、使用時に破けを生じ易く、又、25g/m2を越
えると柔軟性がなくなり、使用時肌との馴染みが悪く違
和感があり、さらには、使用時の透明性にもかけるため
25g/m2以下が好ましい。
【0021】なお、使用される無機質填料はクレー、タ
ルク、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタンあるいは
ホワイトカーボンの中から選ばれたものが使用できる
が、皮脂の吸油量を多くするには、マイクロタルクを使
用し平均粒子径2.5μ以下で表面積13.0 BET
2/g以上のものが望ましい。
【0022】使用後の透明性を上げるには密度を0.7
〜1.2g/cm3と高密度化する必要があり、所定の
寸法に裁断した後、箔打ち工程で数百回〜数千回の処理
を行う。なお、箔打ち工程の代りにスーパーキャレンダ
ー及び高圧プレス等により紙の密度を向上する方法もあ
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例について説明する。
(実施例1) 実施例1では、下記の紙料、無機填料、及び定着剤を使
用した。
【0024】 マニラ麻 叩解度SR30゜ 100部 マイクロタルク 平均粒子径 1.7μ 20部 表面積 16.0 BETm2/g 定着剤 ファィレックスRC−104 0.5% ファイレックスM 0.3% すなわち、マニラ麻をビーターにて所定の叩解度に調成
し、マイクロタルクを20.0重量部を混合して均一分
散とした。そして、その後、定着剤としてファイレック
スRC−104及びファイレックスM(ともに、明成化
学工業株式会社製)を用いて、繊維へ定着させ、その
後、丸網抄紙機にて抄造した。
【0025】丸網抄紙機の1本目のバットの抄き網は線
径0.132mm、90メッシュを使用して凹凸のない
層を形成して、11g/m2にし、更に2本目のバット
の抄き網は線径0.2mmで16メッシュを使用し、片
面側に凹凸層を11g/m2にして坪量22g/m2の紙
を抄き合わせ抄紙した後、スーパーキャレンダーにて密
度1.0g/cm3にし化粧用脂取り紙とした。
【0026】(比較例1) 比較例1では、実施例1と同一の原料・薬品にてスラリ
ーを調成し、抄き網は線径0.132mmで90メッシ
ュを使用し、1本バットにて坪量22g/m2で両面と
もに凹凸層のない紙を抄紙した後、スーパーキャレンダ
ーにて密度1.0g/cm3の化粧用脂取り紙とした。
【0027】比較例1並びに実施例1の化粧用脂取り紙
を使用して下記試験方法にて吸油量を測定した。 (試験方法) 1.試験片は5cm × 5cmにする。
【0028】2.調湿後(JISP8111の条件)の
試験片の重量を測定する。 3.容器の中に入れた亜麻仁油の中に試験片をどぶ漬け
して5分間浸漬する。 4.試験片の一角をピンセットでつかみ、つかんだ角の
対角以外の対角線が平衡となるようにして5分間つる
す。
【0029】5.5分間つるし終わった試験片を、カッ
プ容器に入れて計量する。 6.下式にて吸油率を演算する。 吸油率(%)= 吸油量(g)/吸油前試験片重量(g)× 100 なお、吸油量(g)は、吸油後試験片重量(g)から吸
油前試験片重量(g)の差にて求める。
【0030】(試験結果)試験結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】上記の表1のごとく比較例1に対して実施
例1の方が吸油率が23.4%の向上が認められた。 (実施例2) この実施例2では、二層抄き合わせの実施例である。す
なわち、実施例2では、図2に示すように、少なくとも
2個の円網12を備えた抄き合わせ抄紙機3を使用し
た。
【0033】又、抄紙機3のプレスロール前に湿紙全幅
に流下できるカーテンコータ10を設置し、第1円網1
では実施例1と同じ紙料、無機填料、及び定着剤を使用
したスラリー6から11g/m2に相当する湿紙8を形
成してフェルト5でピックアップさせた。すなわち、前
記第1円網1は金網90メッシュを使用して凹凸層のな
い層を形成するのである。
【0034】又、第2円網2では、実施例1と同じ紙
料、無機填料、定着剤を使用したスラリーにさらに抗菌
填料としてのゼオライト系抗菌填料(ゼオライト、銀、
亜鉛からなる抗菌填料)0.5部を添加したスラリー4
から11g/m2に相当する湿紙7を形成させて抄き合
わせを行う。なお、この第2円網2は線径0.3mmで
20メッシュの金網を使用している。従って、この第2
円網2において、凹凸層が形成される。そして、カーテ
ンコーター10から金粉の懸濁液を流下させて、湿紙7
の抗菌填料含有層面に金粉を付着させた。次にヤンキー
ドライヤー(図示しない)で乾燥し、ついで熱キャレン
ダー(図示しない)を用いて処理し、抗菌性を有する重
さ22g/m2の抗菌化粧紙を得た。なお、図2中、9
は回転ロール、11はカーテンコーター10から流下し
た懸濁液をうけるサクションボックスである。
【0035】この化粧紙は抗菌填料配合表面に凹凸層が
形成されるとともに金粉も表面側に偏在することにな
る。この化粧紙を裁断後重ねて箔打ち機にて処理し、表
裏面とも平滑してから製本した。
【0036】この実施例では、金粉が表面側に偏在して
いるため、貴重で有用な資源の消費が節減された抗菌化
粧紙となる。 (実施例3) この実施例3は両面が凹凸層のものの実施例である。
【0037】実施例3では、実施例1と同一の原料・薬
品にてスラリーを調成し、図2に示すように少なくとも
2個の円網1,2を備えた抄き合わせ抄紙機3を使用し
た。抄紙機3の抄き網は2個の円網1,2とも線径0.
2mmで20メッシュの金網を使用して各坪量11g/m2
にて湿紙形成し、抄き合わせにて両面凹凸層がある22
g/m2の紙を抄紙した。
【0038】次いで熱キャレンダーを用い密度1.0g/
cm3にして化粧用脂取り紙とした。この化粧用脂取り
紙の吸油量を上記実施例1と同様の測定方法にて測定し
た結果、表1の通りとなった。
【0039】この実施例においても比較例よりも吸油率
が32%向上した。なお、この発明は、前記実施例に限
定されるものではなく、この発明から逸脱しない範囲で
任意に変更可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明は、化粧用
脂取り紙の片面又は両面に網目等の凹凸層を設けたこと
により、その凹部にて吸油量が大幅に増大し従来使用さ
れている化粧用脂取り紙に比べて真の皮脂量を増大し、
特に皮脂の発生量が多い場合の使用枚数を低減でき更に
使用後の透明感が非常に高いので使用後の満足感が得ら
れる化粧用脂取り紙とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は両面に凹凸層を設けた化粧用脂取り上
の断面図、(b)は片面に凹凸層を設けた化粧用脂取り
紙の断面図。
【図2】実施例2及び実施例3の抄紙法の略体説明図。
【符号の説明】
1…第1円網、2…第2円網、3…抄紙機、4,6…ス
ラリー、 5…フェルト、7,8…湿紙、9…回転ロール、10…
カーテンコータ、 11…サクションボックス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−56867(JP,A) 特開 昭61−33628(JP,A) 実用新案登録3016736(JP,U) 小ロット製紙工学((株)タイムス 社、昭和43年)P332〜339,402〜405 紙のおはなし(原啓志、財団法人 日 本規格協会、1992年発行)P106

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物繊維を主成分とする原料からなる二
    層の抄紙であって、抄紙時、線経0.1〜1.0mmで
    5〜40メッシュの抄網にて片面又は両面に凹凸層が設
    けられていることを特徴とする高吸油化粧用脂取り紙。
  2. 【請求項2】 層はフラットで他の層に凹凸層がある
    請求項に記載の高吸油化粧用脂取り紙。
  3. 【請求項3】 凹凸層に填料が混在する請求項1又は請
    求項2に記載の高吸油化粧用脂取り紙。
  4. 【請求項4】 紙密度が0.7〜1.2g/cm3 で請
    求項1乃至請求項のうちいずれかに記載の高吸油化粧
    用脂取り紙。
  5. 【請求項5】 紙の表面層に金粉を混在させた請求項1
    乃至請求項のうちいずれかに記載の高吸油化粧用脂取
    り紙。
  6. 【請求項6】 植物繊維を主成分とする原料を抄紙機に
    て2層を抄紙し、前記抄紙機は線経0.1〜1.0mm
    で5〜40メッシュの抄網で片面又は両面に凹凸層を形
    成することを特徴とする高吸油化粧用脂取り紙の製造方
    法。
JP8154272A 1996-06-14 1996-06-14 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法 Expired - Lifetime JP3019249B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8154272A JP3019249B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8154272A JP3019249B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11021441A Division JPH11315500A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH101900A JPH101900A (ja) 1998-01-06
JP3019249B2 true JP3019249B2 (ja) 2000-03-13

Family

ID=15580544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8154272A Expired - Lifetime JP3019249B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3019249B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4448006A (en) 1981-05-28 1984-05-15 Donn Incorporated Grid ceiling structure and method of converting
WO2001048319A1 (fr) * 1999-12-28 2001-07-05 Kao Corporation Produit moule
JP4906997B2 (ja) * 2000-05-02 2012-03-28 日本製紙パピリア株式会社 脂取り用の高級化粧紙
JP4936583B2 (ja) * 2000-08-02 2012-05-23 大王製紙株式会社 化粧用紙
JP2002115171A (ja) * 2000-10-12 2002-04-19 Mitsuiya Wayoshiten:Kk 生地裁断用の下敷紙
JP4668456B2 (ja) * 2001-05-11 2011-04-13 大王製紙株式会社 皮膚清拭用化粧用紙

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
小ロット製紙工学((株)タイムス社、昭和43年)P332〜339,402〜405
紙のおはなし(原啓志、財団法人 日本規格協会、1992年発行)P106

Also Published As

Publication number Publication date
JPH101900A (ja) 1998-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9518364B2 (en) Wet laid sheet material of a microfibrillated material composition
EP2840175B1 (en) Nonwoven fabric for absorbent, and absorbent article
EP1091042B1 (en) Water-decomposable fibrous sheet, and method for producing it
JP2002339218A (ja) 水解性シートおよびその製造方法
DE60224705T2 (de) Verfahren zum erhöhen der weichheit von grundgewebebahnen und daraus hergestellte produkte
CN1276756A (zh) 多层擦拭用品
JPS587745B2 (ja) 房付き不織布の製造方法
JP3019249B2 (ja) 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法
CN1126497C (zh) 揩擦用具
JPH1150397A (ja) 肌当て紙及びその製造方法
JPH09224868A (ja) 抗菌化粧紙及びその製造方法
JP3875781B2 (ja) 化粧用あぶら取り紙及びその製造方法
JP4906997B2 (ja) 脂取り用の高級化粧紙
JP2013167028A (ja) ウェットワイパー用不織布
JPH11315500A (ja) 高吸油化粧用脂取り紙及びその製造方法
JP3118216B2 (ja) 化粧用脂取り紙
JPS6115693B2 (ja)
JP6971728B2 (ja) ふき取り紙
JPH11178636A (ja) 化粧用あぶら取り紙及びその製造方法
JP3483744B2 (ja) 吸液制御した化粧用あぶら取り紙及びその製造方法
JPH10298030A (ja) 化粧用脂取り紙
JP2004073886A (ja) 化粧用あぶら取り紙及びその製造方法
JP3644346B2 (ja) 脂取り紙およびその製造方法
JP2000144600A (ja) 化粧用脂取紙の製造方法
JP2019099523A (ja) パックシート

Legal Events

Date Code Title Description
RVTR Cancellation of determination of trial for invalidation