JP4913514B2 - 陳列棚及び陳列棚システム - Google Patents

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Description

本発明は、品物の陳列に適した棚に係り、特に、プロジェクタを用いて陳列対象となる品物についての情報を透過投影できるようにした陳列棚及び陳列棚システムに関する。
品物を陳列する陳列棚は、代表的には小売業の店舗、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ホームセンター、デパート内の各種商品の売場等で広く用いられている。小売業の店舗では、陳列棚に商品を陳列し、陳列する商品に対応付けて棚札が付けられる。棚札は、対応付けられる商品の価格やその他の情報を顧客に示すことを目的としている。このような棚札として、近年、電子棚札が開発されている(特許文献1参照)。電子棚札は、例えば液晶パネルや有機ELパネル等によって形成されている(例えば、特許文献1の段落0008参照)。
小売業の店舗で用いられる陳列棚は、商品を陳列し、棚札や電子棚札を用いて陳列した商品の価格やその他の情報を示すことを主要な用途としている。これに対して、陳列棚に陳列した商品を顧客に注目させ、より多くの購買に繋げるようにする手法として、POP広告(Point of Purchase )という手法が従来から広く用いられている。特許文献2には、陳列棚の天壁にプロジェクタとこのプロジェクタからの投影画像を透過投影するスクリーンとを設けた陳列棚(特許文献2ではショーケース)が開示されている。このような技術を採用することで、通常は紙などの記録媒体に印刷されたPOP広告の取り付け作業を行うことなく、スクリーンに透過投影するプロジェクタ画像によって、陳列棚に陳列された商品の展示効果を促進することができよう(特許文献2の段落0018参照)。
特開2005−099888公報 特開2001−245756公報
特許文献1に示されている電子棚札は、情報表示領域を広くとることが困難である。その主な理由は価格面からの理由であるが、別の理由としては、液晶パネルや有機ELパネルの歩留まりの面からも、情報表示領域を広くとることが困難なことが説明できる。また、特許文献1には、複数の薄型表示装置を横に連結して横長に形成することが開示されているが(図8参照)、この場合には、どうしても薄型表示装置同士の間に継ぎ目が生じてしまう。このため、継ぎ目の部分では、自然で綺麗な表示をすることができない。
また、電子棚札では情報表示領域を広くとることができないという事情から、そこに表示できる情報は、対応する商品の価格とその他の僅かな情報に留まる。このため、POP広告のような機能を電子棚札に持たせることは困難である。
本発明の目的は、陳列する品物に対応させた情報表示領域を大きくとることができる陳列棚及び陳列棚システムを提供することである。
本発明の陳列棚は、前記載置台の前端から下方に向けて延出した状態で配置され、裏面側から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型のスクリーンと、前記スクリーンの裏面側から投影されるプロジェクタ画像を遮ることなく当該スクリーンの裏面側に導くように確保された画像投影空間と、を備える。
また、本発明の陳列棚は、品物を載置可能な載置台と、前記載置台の前端から下方に向け所定角度をもって配置され、裏面側から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型のスクリーンと、前記スクリーンの裏面側から投影されるプロジェクタ画像を遮ることなく当該スクリーンの裏面側に導くように確保された画像投影空間と、前記プロジェクタ画像を投影するプロジェクタを設置するプロジェクタ設置部と、を備え、前記所定角度は、前記スクリーンの最上部に投影される前記プロジェクタ画像の光と、当該投影を行う投影光学系の光学軸との間の角度に基づいて定められている。
さらに、本発明の陳列棚は、品物を載置可能であって異なる高さ位置に配置された複数の載置台と、各載置台の上段の載置台又は上段に配置される部材に取り付けられて、各載置台の前端から下方に向け所定角度をもって配置され、後方である裏面側から投影された画像を表面側に透過投影可能な複数の透過型スクリーンと、一画面で構成されたプロジェクタ画像を投影するプロジェクタが配置されるプロジェクタ設置部と、前記複数の載置台の後側に配置され、前記プロジェクタからのプロジェクタ画像を略鉛直方向に導くよう確保された鉛直投影領域と、前記鉛直投影領域における前記複数の透過型スクリーンの設置の高さ位置に対応した高さ位置に配置され、プロジェクタが投影する一画面のプロジェクタ画像の一部をなす分割プロジェクタ画像を分離すると共に、この分割プロジェクタ画像を略水平方向に向け投影するように偏向する複数の反射装置と、各載置台の上側であって前記反射装置と前記透過型スクリーンとの間配置され、前記各分割プロジェクタ画像を水平方向に導き前記透過型スクリーンに投射するよう確保された複数の画像水平投影領域と、を備え、前記所定角度は、前記スクリーンの最上部に投影される前記プロジェクタ画像の光と、当該投影を行う投影光学系の光学軸との間の角度に基づいて定められている
本発明は、また、そのような陳列棚を備え、更に、前記画像投影空間を介して前記スクリーンにプロジェクタ画像を投影可能な位置又はプロジェクタ設置部に配置され、受信した画像データに基づくプロジェクタ画像を投影するプロジェクタと、情報処理を実行する情報処理部を有して当該情報処理部の情報処理機能によって画像データを生成可能であり、生成した画像データを前記プロジェクタに送信するコンピュータと、を備える陳列棚システムをも規定する。
本発明によれば、品物を載置可能な載置台に対応付けて当該載置台の前方領域に位置付けられたスクリーンにプロジェクタ画像を透過投影できるようにしたので、載置台に載置した品物に関する情報の情報表示利用域を広くとることができ、それ故にスクリーンにPOP広告機能を果たす表示をすることもできる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施の形態は、スーパーマーケットへの適用に適した陳列棚システム11について紹介する。
図1は、陳列棚システム11の全体の模式図である。本実施の形態の陳列棚システム11は、店舗内に設置される陳列棚101と、陳列棚101の背面に設置されるプロジェクタ201と、バックヤードに配置されるコンピュータ301とから構成されている。プロジェクタ201とコンピュータ301とは、ネットワーク401を介して接続されている。
陳列棚101は、品物である商品102を載置して陳列可能な載置台103を備えている。載置台103は三段設けられ、その側面を一対の側板104に支持されている。陳列棚101は、また、個々の載置台103毎に、二種類のスクリーン105を備えている。一つは、載置台103の前端から下方に向けて垂下延出する第1のスクリーン105aである。もう一つは、載置台103の後端から上方に向けて垂直に立設される第2のスクリーン105bである。第1のスクリーン105aは、載置台103に対応付けて当該載置台103の前方領域に位置付けられることになる。これに対して、第2のスクリーン105bは、載置台103に対応付けて当該載置台103の後方領域に位置付けられることになる。これらのスクリーン105は、例えば磨りガラス様の構造を備え、裏面から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型のものである。これらの各スクリーン105(第1のスクリーン105a、第2のスクリーン105b)は、載置台103の幅一杯に切れ目なく形成されている。
プロジェクタ201は、陳列棚101が備えているスクリーン105、つまり第1のスクリーン105a及び第2のスクリーン105bに向けてレンズ202からプロジェクタ画像を投影する、例えば液晶プロジェクタである。そこで、プロジェクタ201は、バックヤードに設置されたコンピュータ301から送信された画像データを受信し、受信した画像データに基づくプロジェクタ画像を生成してレンズ202からスクリーン105に投影する。
コンピュータ301は、その外観態様として、本体タワー302、ディスプレイ303、キーボード304、及びマウス等のポインティングデバイス305を備えて構成されている。
図2は、陳列棚101とプロジェクタ201との配置関係を示す縦断側面図である。プロジェクタ201は、図2中、一点鎖線で示す投射領域Aでプロジェクタ画像を投射する。このようなプロジェクタ201の投射領域は、下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対応する投射領域A1及び第2のスクリーン105bに対応する投射領域A2、中段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対応する投射領域A3及び第2のスクリーン105bに対応する投射領域A4、そして、上段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対応する投射領域A5及び第2のスクリーン105bに対応する投射領域A6に分割されている。
上記投射領域Aに関して、第1のスクリーン105aに対する投射領域A3及びA5を確保するために、第2のスクリーン105bが陳列棚101の背面を完全に覆わない構成が採用されている。つまり、下段の載置台103に設けられている第2のスクリーン105bは、中段の載置台103までは達しない寸法とされ、これにより、中段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対する投射領域A3が確保されている。また、中段の載置台103に設けられている第2のスクリーン105bは、上段の載置台103までは達しない寸法とされ、これにより、上段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対する投射領域A5が確保されている。更に、下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aは、一点鎖線で示す投射領域Aまで垂下しており、これによって下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに対する投射領域A1が確保されている。このような第1のスクリーン105aに対する投射領域A1、A3及びA5を確保するための構造上の工夫が、スクリーン105の裏面側から投影されるプロジェクタ画像を遮ることなく当該スクリーン105の裏面側に導くように確保された画像投影空間106を構成している。
図3は、プロジェクタ201に画像データを送信するコンピュータ301のハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータ301は、情報処理部としてのマイクロコンピュータ306を有している。マイクロコンピュータ306は、各種演算処理を実行するCPU307を主体に構成され、このCPU307にBIOS等の固定データを固定的に記憶するROM308と各種可変データを書き替え自在に記憶してワークエリアとして使用されるRAM309とがバスライン310を介して接続されて構成されている。このようなマイクロコンピュータ306には、HDD311とCD−ROMドライブ312とが接続され、一例として、OS(オペレーティングシステム、図4参照)や各種のアプリケーションプログラムを記憶するCD−ROM313からCD−ROMドライブ312が情報を読み取り、これをHDD311にイントールすることができるように構成されている。
また、図1に外観態様を示す前述のディスプレイ303、キーボード304及びポインティングデバイス305もマイクロコンピュータ306に接続されている。ディスプレイ303は、マイクロコンピュータ306に対する出力機器となり、キーボード304及びポインティングデバイス305は、マイクロコンピュータ306に対する出力機器となる。
更に、マイクロコンピュータ306には通信インターフェース314も接続されている。この通信インターフェース314は、ネットワーク401を介してプロジェクタ201との間の通信を可能とするプロトコルをサポートしている。
図4は、プロジェクタ201の投影画像の基礎となる画像データを編集生成するためのコンピュータ301上での仕組みを例示する模式図である。コンピュータ301は、そのような画像データの編集及び生成を可能とする。そのための仕組みとして、コンピュータ301は、HDD311にインストールされているアプリケーションプログラムとして、画像形成ソフトウェア351をインストールしている。また、この画像形成ソフトウェア351と共に利用される画像ライブラリー352もHDD311にインストールされている。画像形成ソフトウェア351としては、例えばマイクロソフト社のパワーポイント(商品名)が用いられる。このような画像形成ソフトウェア351によれば、コンピュータ301上で画像データを編集生成することが可能であり、生成した画像データ上に文字を重畳させることも可能である。また、画像形成ソフトウェア351は、画像データの編集生成に際して、画像ライブラリー352に含まれている各種のモデル画像を利用し、これを編集生成した画像上に貼り付けることができる。画像ライブラリー352は、各種の食品等の写真データや絵柄データをモデル画像として記憶している。
画像形成ソフトウェア351は、その起動時、そのプログラムコードの全部又は一部がRAM309にコピーされ、画像形成ソフトウェア351に基づく処理速度の高速化が図られる。また、このような画像形成ソフトウェア351のRAM309へのコピーに付随して、画像ライブラリー352の全部又は一部もRAM309にコピーされ、処理速度の高速化が図られる。そして、マイクロコンピュータ306は、画像形成ソフトウェア351によって編集生成した画像データを、通信インターフェース314からネットワーク401を介してプロジェクタ201に送信することができる。
図5は、プロジェクタ201の投影画像の基礎となるコンピュータ301上で編集生成された画像データの一例を示す模式図である。図5に示す画像データは、コンピュータ301のディスプレイ303に表示された画像の態様として示している。そして、この画像データは、三段の載置台103にそれぞれ設けられている三つの第1のスクリーン105aにそれぞれ透過投影するための帯状に形成された三つの第1の画像IMG1を有している。また、画像データは、下段及び上段の載置台103に設けられている第2のスクリーン105bに透過投影するための第2の画像IMG2も有している。そして、画像データ中、それらの第1の画像IMG1及び第2の画像IMG2以外の領域は、ブラックアウトされている。
下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影するための第1の画像IMG1は、「白菜」、「とうもろこし」、「キャベツ」、「にんじん」、「えのき」という文字表示と、その所定単位当りの単価表示と、それらの食材の絵柄表示とから構成されている。絵柄表示は、画像ライブラリー352から取得可能である。一例として、画像形成ソフトウェア351がパワーポイントであれば、絵柄表示を揺れる表示にすることができる。下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影する第1の画像IMG1は、個々の商品毎に背景画像が区切られておらず、背景が共通化されている。そして、下段の載置台103に設けられている第2のスクリーン105bに透過投影するための第2の画像IMG2は、それらの「白菜」、「とうもろこし」、「キャベツ」、「にんじん」、「えのき」の写真画像である。写真画像も、画像ライブラリー352から取得可能である。
中段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影するための第1の画像IMG1は、「特売セール中 全品10%OFF」という文字表示と、対応商品の絵柄表示とから構成されている。一例として、画像形成ソフトウェア351がパワーポイントであれば、文字表示及び絵柄表示をスクロール表示することが可能である。
上段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影するための第1の画像IMG1は、「黒豆小粒」、「テンペ」、「なっとう」、「ひきわり旨味」、「黒豆小粒」、「黒豆小粒」、「黒豆小粒」という文字表示と、その所定単位当りの単価表示と、それらの食材の絵柄表示とから構成されている。絵柄表示は、画像ライブラリー352から取得可能である。一例として、画像形成ソフトウェア351がパワーポイントであれば、絵柄表示を動く表示にすることができる。上段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影する第1の画像IMG1は、個々の商品毎に背景画像が区切られており、その背景が例えば異なる色で区分けされている。また、上段の載置台103に設けられている第2のスクリーン105bに透過投影するための第2の画像IMG2は、「テンペ」という商品についての説明文である。
図6は、コンピュータ301上で編集生成された画像データがプロジェクタ201によってスクリーン105に透過投影された状態の一例を示す陳列棚101の斜視図である。コンピュータ301は、図5に例示するような画像を含む画像データを通信インターフェース314からネットワーク401を介してプロジェクタ201に送信することができる。画像データを受信したプロジェクタ201は、受信した画像データに基づく投影画像を生成し、これをレンズ202から陳列棚101の裏面に投影する。その結果、陳列棚101の個々の載置台103に設けられている第1のスクリーン105a及び第2のスクリーン105bにプロジェクタ201からの投影画像が透過投影される。
図6に示すように、図5に例示する画像データが有している帯状の三つの第1の画像IMG1は、それぞれ、三段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影されている。また、図5に例示する画像データが有している第2の画像IMG2は、下段の載置台103と上段の載置台103とにそれぞれ設けられている第2のスクリーン105bに透過投影されている。この場合、コンピュータ301上で編集生成した画像データと同様に、例えば揺れる表示やスクロール表示は、そのまま図6に示すスクリーン105上でも揺れる表示やスクロール表示として表示可能である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、陳列棚101に設けられたスクリーン105にプロジェクタ201によってプロジェクタ画像を透過投影するという構造上、情報表示領域を広く確保することができる。とりわけ、商品102を載置する載置台103の前端から下方に垂下する第1のスクリーン105aのみならず、通常は表示などし得ない載置台103の奥側に位置する第2のスクリーン105bにもプロジェクタ画像の表示が可能であり、より情報表示領域の拡大に資するものであるといえる。
しかも、プロジェクタ表示であるが故に、個々のスクリーン105(第1のスクリーン105a、第2のスクリーン105b)には、様々な表現態様の画像を映し出すことが可能である。例えば、図6に示すように、下段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影される第1の画像IMG1は、個々の商品毎に背景画像が区切られておらず、背景が共通化されている。このため、例えば電子棚札等のような従来の表示態様との比較において、一つの載置台103の全幅に渡り継ぎ目がない自然で綺麗な表示を得ることができる。これに対して、図6に示すように、上段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aに透過投影されている第1の画像IMG1は、個々の商品毎に背景画像が区切られており、その背景が例えば異なる色で区分けされている。そして、このような区分けは、例えば従来からある電子棚札等のような表示装置側の構造に依存した区分けではなく、コンピュータ301上で編集生成可能な画像データ(図5参照)上で如何様にも編集生成可能な区分けであり、より自由なレイアウトが可能となる。
そして、何より、個々のスクリーン105(第1のスクリーン105a、第2のスクリーン105b)に映し出す画像の表現態様という面に着目すると、陳列棚101への表示に限れば、従来全くなかった極めて新味がある新鮮さを持っている。このような新鮮さは、顧客吸引力を高めるものとして期待される。
更に、本実施の形態の陳列棚システム11の優れた点は、例えば中段の載置台103に設けられている第1のスクリーン105aの「特売セール中 全品10%OFF」という文字表示及び対応商品の絵柄表示に見られるように、スクリーン105に対する透過投影表示にPOP広告機能を持たせ得るという点である。POP広告機能は、本実施の形態で容易な文字表示及び絵柄表示のスクロール表示により、より強化される。
図7は、陳列棚101とプロジェクタ201との配置関係の別の実施の一形態を示す縦断側面図である。図7に示す実施の形態では、プロジェクタ201が天井面151に取り付けられ、プロジェクタ画像を下方に投影するように構成されている。そして、プロジェクタ201から投影されるプロジェクタ画像の投射領域に位置させて、高さを違えられた三つのミラー152(画像分割手段)が設けられている。これらのミラー152は、陳列棚101に設けられているスクリーン105(第1のスクリーン105a、第2のスクリーン105b)の裏面にプロジェクタ201からの一つの投影画像を複数に分割して反射投影する。つまり、最下位のミラー152は、下段に位置する載置台103に設けられている第1のスクリーン105a及び第2のスクリーン105bにプロジェクタ201からの投影画像を反射投影し、中間のミラー152は、中段に位置する載置台103に設けられている第1のスクリーン105a及び第2のスクリーン105bにプロジェクタ201からの投影画像を反射投影し、最上位のミラー152は、上段に位置する載置台103に設けられている第1のスクリーン105a及び第2のスクリーン105bにプロジェクタ201からの投影画像を反射投影するように各部が位置付けられている。プロジェクタ201からの投影画像をミラー152で反射投影するからである。その結果、陳列棚101の個々のスクリーン105(第1のスクリーン105a、第2のスクリーン105b)には、図6と同様の態様でプロジェクタ画像が透過投影されることになる。
次に本発明の第2の形態を図8ないし図10に基づいて説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る陳列棚の断面模式図、図9は実施の形態に係る陳列棚の図8中のA−A線に相当する断面模式図である。
本例は、上記例と同様にスーパーマーケットへの適用に適した陳列棚システム21について紹介する。なお、この例において、陳列棚システム21は、陳列棚500と、バックヤードの配置されるコンピュータ(図示していない)とから構成される。なお、コンピュータの構成、及び、陳列棚システム21に表示される画像のコンテンツは上述した例と同様であるのでその詳細な説明は省略する。
陳列棚システム21は床面10に配置される陳列棚500と、陳列棚500内に配置されるプロジェクタ201と、バックヤードに配置されるコンピュータ(図示していない)とからなる。陳列棚500は、下部前板501と、底板502と、背板503と天板504とを備えており、これらの部材は、図9に示すように、2枚の側板505,506に挟まれるように配置されている。
陳列棚500には、3段の陳列台が配置されている。即ち、下部前板501の上側には、最下段の載置台をなす棚板511が配置され、順次上方に向け第2段の載置台をなす棚板512、第3段の載置台をなす棚板513が配置されている。これらの各棚板511,512,513は前記側板505,506に挟まれて水平となるように固定されている。
また、各陳列台に対応して各棚板511,512,513の上方には、スクリーン521,522,523が配置されている。各スクリーン521,522,523は例えば乳白色のアクリル板で形成され、背後から投影された像を前面から視認できる透過型のものである。スクリーン521は棚板512の前端から下方に向け所定角度α(図10参照)をもって配置され、スクリーン522は棚板513の前端から下方に向け所定の角度β(同)をもって配置され、スクリーン523は天板504の前端から下方に向け所定の角度γ(同)をもって配置される。
ここで、スクリーン521,522は棚板512,513に固定されるほか側板505,506に固定されて配置される。更にスクリーン523は天板504の前端に固定されるほか側板505,506に固定されて配置される。
また、各棚板511,512,513の奥側端部には、陳列台の奥行きを規定する奥板531、532、533が立設配置されている。
また、各奥板531、532、533の最上部からは、各棚板511,512,513の設置方向に沿って陳列台の天井部をなす天井板541,542,543が配置されている。この例では、天井板541,542は、棚板511,512に平行に配置され、天井板543は、スクリーン523へ投影されるプロジェクタ画像を遮らないように所定の傾きを形成して配置されている。各天井板541,542,543は、その前端を前記スクリーン521,522,523の下端に接続されている。
そして、スクリーン521、天井板541、棚板512に囲まれる領域にはスクリーン521に投影されるプロジェクタ画像が水平方向に投影される水平投影領域をなす段部画像投影空間561が形成される。
同様に、スクリーン522、天井板542、棚板513に囲まれる領域には、段部画像投影空間562が形成され、スクリーン523、天井板543、天板504に囲まれる領域には、段部画像投影空間563が形成される。
このように天井板541,542,543を設けることにより、段部画像投影空間561,562,563の下部は覆われ、棚板511,512,513に配置される商品が段部画像投影空間561,562,563内に入り込むのが防止され、商品によりプロジェクタ投影像に影ができるのを防止できる。
また、陳列棚500の下部前板501と背板503の間には、プロジェクタ201の配置空間564が形成されるほか、各奥板531、532、533と背板503の間にはプロジェクタ画像の鉛直投影領域である鉛直方向の奥側画像投影空間565が形成される。
配置空間564にはプロジェクタ201が配置されている。プロジェクタ201は底板502上に配置されたプロジェクタ設置部としてのプロジェクタ設置台570に設置される。このプロジェクタ設置台570はプロジェクタ201の光学軸O(図10参照)が鉛直線P(同)に対して所定の角度θ(同)傾くように配置するものであり、所定の設置部571を形成して構成されている。このように、プロジェクタ201を傾斜させて配置することにより、プロジェクタの配置に必要な領域を小さいものとすることができる。
奥側画像投影空間565には、前記3枚のスクリーン521,522,523に前記プロジェクタ201からの投影光を反射する反射装置としての平面鏡551、552,553が配置されている。この平面鏡551、552,553は、図9に示すように、側板505,506に両端を固定されて配置されるものであり、それらの反射面が側板505,506の間に渡って形成される。
次にプロジェクタ201と平面鏡551、552,553と、スクリーン521,522,523との位置関係について説明する。
図10は実施の形態に係る陳列棚システムの光学系を示す断面模式図である。陳列棚500において、配置されるプロジェクタは1台であり、プロジェクタ201からはプロジェクタ201内部に配置された液晶表示装置203等に表示される一画面のプロジェクタ画像がスクリーン521,522,523に向け投影される。この一画面のプロジェクタ画像は、平面鏡551、552,553で、スクリーン521,522,523に表示すべき画像である3枚の分割プロジェクタ画像に分割され、投影方向が略水平方向に偏向され、前記段部画像投影空間561,562,563に入射される。
なお、投影される画像は前記台の実施の形態で説明したように、帯状に分割され、必要な情報が表示される。
このため、プロジェクタ201の液晶表示装置203からの投影光が各スクリーン521,522,523に正確に合焦した像を結像するよう位置が決定される。
ここで、平面鏡551、552,553が配置されていない状態を想定すると、プロジェクタ201の投影光学系の光学軸Oは、鉛直線Pに対して角度θをなしている。そして液晶表示装置203の像は、光学軸Oに対して垂直な面、即ち仮想的な像面205に合焦して理想的には歪みなく投影される。
平面鏡551、552,553とスクリーン521,522,523とは平面鏡551、552,553が投影光を反射してスクリーン521,522,523に投影像を結像するように配置される。即ち、平面鏡551、552,553を備える反射光学系において、液晶表示装置203を物面とし、スクリーン521,522,523を像面とするよう配置される。
スクリーン521と平面鏡551とに着目する。今平面鏡551を考慮しないと、スクリーン521の最上部に投射されるべき光は、光学軸Oと角度κをなし、レンズ202の光射出側の主点204を経て平面鏡551で反射され仮想的の像面205に至る。このとき光と像面205とのなす角度はα(α=π/2−κ)、平面鏡551の反射面と像面205とは距離aだけ離れている。
そこで、平面鏡551を配置したとき、スクリーン521の上端の位置が平面鏡551から距離aだけ離れ、水平に配置された棚板512に対して角度αだけ内側に傾斜して配置される。
このように、平面鏡551とスクリーン521とを配置すると、液晶表示装置203とスクリーン521とは共役な位置に配置されることとなる。
同様に、平面鏡552とスクリーン521、平面鏡553とスクリーン523とは同様の位置関係に配置される。
即ち、スクリーン522は棚板513に対して角度β(π/2−λ)だけ内側に傾斜して、かつ、その上縁部が平面鏡551から距離bだけ離間するように配置される。
また、スクリーン523は天板504に対して角度γ(π/2−μ)だけ内側に傾斜して、かつ、その上縁部が平面鏡551から距離cだけ離間するように配置される。
陳列棚500ではこのような条件を満たすことにより、プロジェクタ201の投影像が各スクリーン521,522,523にピントが合った状態で、かつ歪みなく投影されることとなる。
従って、本例に係る陳列棚システム21によれば、各スクリーンに投影像が合焦した状態で歪みなく明瞭に表示される他、棚板に配置される商品により投影像が遮られることが防止でき良好なプロジェクタ画像を投影することができる。
次に第3の実施形態に係る陳列棚システムについて説明する。本例は、水銀ランプ等を採用する水平配置専用のプロジェクタを使用するものである。
図11は第3の実施の形態に係る陳列棚の断面模式図、図12は第3の実施の形態に係る陳列棚の光学系を示す断面模式図である。
本例に係る陳列棚システム22は、陳列棚600に配置されるプロジェクタ201を水平方向に配置するプロジェクタ設置台670を配置すると共に略水平方向に射出されるプロジェクタ201の投影光を略上向きに反射して光路を偏向する第2の反射装置である反射鏡680を配置する他は、第2の実施の形態例と同様の構成を有する。
即ち、陳列棚システム22は床面10に配置される陳列棚600と、陳列棚600内に配置されるプロジェクタ201と、バックヤードに配置されるコンピュータ(図示していない)とからなる。陳列棚600は、下部前板601と、底板602と、背板603と天板604とを備えており、これらの部材は、2枚の側板に挟まれるように配置されている。
また、陳列棚600には、3段の陳列台が配置されている。即ち、下部前板601の上側には、最下段の載置台をなす棚板611が配置され、順次上方に向け第2段の載置台をなす棚板612、第3段の載置台をなす棚板613が配置されている。これらの各棚板611,612、613は前記側板に挟まれて水平となるように固定されている。
また、各陳列台に対応して各棚板611,612、613の上方には、スクリーン621,622,623が配置されている。各スクリーン621,622,623は例えば乳白色のアクリル板で形成され、背後から投影された像を前面から視認できる透過型のものである。スクリーン621は棚板612の前端から下方に向け所定角度α(図12参照)をもって配置され、スクリーン622は棚板513の前端から下方に向け所定の角度β(同)をもって配置され、スクリーン623は天板604の前端から下方に向け所定の角度γ(同)をもって配置される。
ここで、スクリーン621,622は棚板612,613に固定されるほか側板に固定されて配置される。更にスクリーン623は天板604の前端に固定されるほか側板に固定されて配置される。
また、各棚板611,612、613の奥側端部には、陳列台の奥行きを規定する奥板631、632、633が立設配置されている。各奥板631、632、633の最上部からは、各棚板611,612,613の設置方向に沿って陳列台の天井部をなす天井板641,642,643が配置されている。この例では、天井板641,642は、棚板611,612に平行に配置され、天井板643は、スクリーン623へ投影されるプロジェクタ画像を遮らないように所定の傾きを形成して配置されている。各天井板641,642,643は、その前端を前記スクリーン621,622,623の下端に接続されている。
そして、スクリーン621、天井板641、棚板612に囲まれる領域にはスクリーン621に投影されるプロジェクタ画像が水平方向に投影される水平投影領域をなす段部画像投影空間661が形成される。
同様に、スクリーン622、天井板642、棚板613に囲まれる領域には、段部画像投影空間662が形成され、スクリーン623、天井板643、天板604に囲まれる領域には、段部画像投影空間663が形成される。
このように天井板641,642,643を設けることにより、段部画像投影空間661,662,663の下部は覆われ、棚板611,612,613に配置される商品が段部画像投影空間661,662,663内に入り込むのが防止され、商品によりプロジェクタ投影像に影ができるのを防止できる。
また、陳列棚600の下部前板601と背板603の間には、プロジェクタ201の配置空間664が形成されるほか、各奥板631、632、633と背板603の間にはプロジェクタ画像の鉛直投影領域である鉛直方向の奥側画像投影空間665が形成される。
配置空間664にはプロジェクタ201が配置されている。プロジェクタ201は底板602上に配置されたプロジェクタ設置部としてのプロジェクタ設置台670に設置される。このプロジェクタ設置台670には、プロジェクタ201を水平状態で設置できる設置部671が形成されており、設置状態においてプロジェクタ201の光学軸O(図12参照)は水平方向に位置し、プロジェクタ201からのプロジェクタ画像は、この光学軸Oに沿って投射される。このように、プロジェクタ201を水平に配置することにより、プロジェクタ内の水銀ランプ等の光源が安定して発光する。
プロジェクタ201の近傍には、第2の反射装置として反射鏡680が配置される。この反射鏡680は平面鏡であり上記側板や背板603に固定することができる他、プロジェクタ設置台670に取り付けて配置することができる。
反射鏡680はプロジェクタ201の光学軸Oが鉛直線Pに対してθだけ傾くようにプロジェクタ201の投射光を反射するように傾斜して配置されている。
反射鏡680以降の光学系及び投影光の光路の状態は前記第2の実施の形態例と同一としている。
即ち、奥側画像投影空間665には、反射部材としての平面鏡651,652,653が配置されている。この平面鏡651,652,653は、側板に両端を固定されて配置されてなるものであり、それらの反射面が側板の間に渡って配置される。
平面鏡651,652,653と、スクリーン621,622,623との位置関係は第2の形態例と同一である。
図12は第2の実施の形態に係る陳列棚システムの光学系を示す断面模式図である。陳列棚600において、配置されるプロジェクタは1台であり、プロジェクタ201からはプロジェクタ201内部に配置された液晶表示装置203等に表示される一画面のプロジェクタ画像がスクリーン621,622,623に向け投影される。この一画面のプロジェクタ画像は、平面鏡651,652,653で、スクリーン621,622,623に表示すべき画像である3枚の分割プロジェクタ画像に分割され、投影方向が略水平方向に偏向され、前記段部画像投影空間661,662,663に入射される。
平面鏡651,652,653とスクリーン621,622,623とは平面鏡651,652,653が投影光を反射してスクリーン621,622,623に投影像を結像するように配置される。即ち、平面鏡651,652,653を備える反射光学系において、液晶表示装置203を物面とし、スクリーン621,622,623を像面とするよう配置される。
平面鏡651を配置したとき、スクリーン621の上端の位置が平面鏡651から距離aだけ離れ、水平に配置された棚板612に対して角度α(π/2−κ)だけ内側に傾斜して配置される。
このように、平面鏡651とスクリーン621とを配置すると、液晶表示装置203とスクリーン621とは共役な位置に配置されることとなる。
同様に、平面鏡652とスクリーン621、平面鏡653とスクリーン623とは同様の位置関係に配置される。
即ち、スクリーン622は棚板613に対して角度β(π/2−λ)だけ内側に傾斜して、かつ、その上縁部が平面鏡651から距離bだけ離間するように配置される。
また、スクリーン623は天板604に対して角度γ(π/2−μ)だけ内側に傾斜して、かつ、その上縁部が平面鏡651から距離cだけ離間するように配置される。
陳列棚600ではこのような条件を満たすことにより、プロジェクタ201の投影像が各スクリーン621,622,623にピントが合った状態で、かつ歪みなく投影されることとなる。
従って本例に係る陳列棚システム22によれば、各スクリーンに投影像が合焦した状態で歪みなく明瞭に表示される他、棚板に配置される商品により投影像が遮られることが防止でき良好なプロジェクタ画像を投影することができる。また、プロジェクタを水平方向に配置できるので、プロジェクタとして水銀灯等傾斜させて使用することができないタイプのものを使用することができる。
なお、前記第2及び第3の実施の形態では奥板には投影像を表示しないものとして説明したが、奥板の配置部分に透過型のスクリーンを配置すれば、この部分にも投影像を表示することができる。この場合、奥板の設置個所に設置されたスクリーンに表示された像は投影像の合焦位置からずれているためぼやけたものとなる。
また、陳列棚の段数配置個所は必要に応じて適宜変更することができる。更に、前記プロジェクタ、平面鏡、スクリーンの配置数、配置位置は、陳列棚の段数、形状、プロジェクタの仕様により適変更することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す陳列棚システム全体の模式図である。 陳列棚とプロジェクタとの配置関係を示す縦断側面図である。 プロジェクタに画像データを送信するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となる画像データを編集生成するためのコンピュータ上での仕組みを例示する模式図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となるコンピュータ上で編集生成された画像データの一例を示す模式図である。 コンピュータ上で編集生成された画像データがプロジェクタによってスクリーンに透過投影された状態の一例を示す陳列棚の斜視図である。 陳列棚とプロジェクタとの配置関係の別の実施の一形態を示す縦断側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る陳列棚の断面模式図である。 実施の形態に係る陳列棚の図8中のA−A線に相当する断面模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る陳列棚の光学系を示す断面模式図である。 第3の実施の形態の変形例に係る陳列棚の断面模式図である。 第2の実施の形態の変形例に係る陳列棚の光学系を示す断面模式図である。
符号の説明
11,21,22 陳列棚システム、101 陳列棚、102 商品(品物)、103 載置台、105 スクリーン、106 画像投影空間、152 ミラー(画像分割手段)、201 プロジェクタ、301 コンピュータ、500 陳列棚、511,512、513、 棚板 521,522,523、スクリーン 551,552,553 平面鏡(反射装置)、570 プロジェクタ設置台(プロジェクタ設置部)、600 陳列棚、611,612,613 棚板、621,622,623 スクリーン、 651,652,653 平面鏡、 670 プロジェクタ設置台(プロジェクタ設置部)、680 反射鏡(第2の反射装置)

Claims (17)

  1. 品物を載置可能な載置台と、
    前記載置台の前端から下方に向けて延出した状態で配置され、裏面側から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型のスクリーンと、
    前記スクリーンの裏面側から投影されるプロジェクタ画像を遮ることなく当該スクリーンの裏面側に導くように確保された画像投影空間と、
    を備える陳列棚。
  2. 品物を載置可能な載置台と、
    前記載置台の前端から下方に向け所定角度をもって配置され、裏面側から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型のスクリーンと、
    前記スクリーンの裏面側から投影されるプロジェクタ画像を遮ることなく当該スクリーンの裏面側に導くように確保された画像投影空間と、
    前記プロジェクタ画像を投影するプロジェクタを設置するプロジェクタ設置部と、
    を備え
    前記所定角度は、前記スクリーンの最上部に投影される前記プロジェクタ画像の光と、当該投影を行う投影光学系の光学軸との間の角度に基づいて定められている陳列棚。
  3. 前記載置台及び前記スクリーンは、複数段設けられている、請求項1又は2記載の陳列棚。
  4. 前記スクリーンは、前記載置台の幅一杯に切れ目なく形成されている、請求項1ないし3のいずれか一記載の陳列棚。
  5. 前記スクリーンとは別に、前記載置台の後端から上方に向けて立設され、裏面側から投影されるプロジェクタ画像を表面側に透過投影可能な透過型の別のスクリーンを備える、請求項1ないし4のいずれか一記載の陳列棚。
  6. 前記別のスクリーンは、前記載置台の幅一杯に切れ目なく形成されている、請求項5記載の陳列棚。
  7. 前記画像投影空間には、前記プロジェクタからのプロジェクタ画像を反射して前記スクリーンに導く反射装置を備え、前記プロジェクタ設置は、投影されるプロジェクタ画像が前記スクリーンに結像される個所に配置される請求項2記載の陳列棚。
  8. 前記スクリーンは、前記プロジェクタが投射するプロジェクタ画像の反射結像系における投影像面に配置されるべくプロジェクタの基準面からの光学的距離が設定されて配置されている請求項2又は7記載の陳列棚。
  9. 前記スクリーンは、前記プロジェクタが投射するプロジェクタ画像の反射結像系における投影像面に配置されるべくプロジェクタの光軸に対する角度が略垂直となるよう設定されている請求項2、7、8のいずれか一記載の陳列棚。
  10. 前記反射装置は複数段設けられたスクリーンに対応して複数設けられる請求項7記載の陳列棚。
  11. 前記プロジェクタ設置部はプロジェクタを水平方向に配置するものである請求項2記載の陳列棚。
  12. プロジェクタから投影されたプロジェクタ画像を反射して前記反射装置に導く第2の反射装置を備える請求項11の陳列棚。
  13. 品物を載置可能であって異なる高さ位置に配置された複数の載置台と、
    各載置台の上段の載置台又は上段に配置される部材に取り付けられて、各載置台の前端から下方に向け所定角度をもって配置され、後方である裏面側から投影された画像を表面側に透過投影可能な複数の透過型スクリーンと、
    一画面で構成されたプロジェクタ画像を投影するプロジェクタが配置されるプロジェクタ設置部と、
    前記複数の載置台の後側に配置され、前記プロジェクタからのプロジェクタ画像を略鉛直方向に導くよう確保された鉛直投影領域と、
    前記鉛直投影領域における前記複数の透過型スクリーンの設置の高さ位置に対応した高さ位置に配置され、プロジェクタが投影する一画面のプロジェクタ画像の一部をなす分割プロジェクタ画像を分離すると共に、この分割プロジェクタ画像を略水平方向に向け投影するように偏向する複数の反射装置と、
    各載置台の上側であって前記反射装置と前記透過型スクリーンとの間配置され、前記各分割プロジェクタ画像を水平方向に導き前記透過型スクリーンに投射するよう確保された複数の画像水平投影領域と、
    を備え、
    前記所定角度は、前記スクリーンの最上部に投影される前記プロジェクタ画像の光と、当該投影を行う投影光学系の光学軸との間の角度に基づいて定められている陳列棚。
  14. 前記プロジェクタ設置部は、プロジェクタを略水平状態で配置するものとして構成され、
    前記プロジェクタ設置部と前記鉛直投影領域との間には、前記プロジェクタが投影するプロジェクタ画像を前記鉛直投影領域に向け反射する第2の反射装置を備える請求項13記載の陳列棚。
  15. 前記水平投影領域の下方には、前記透過型スクリーンの下端側から後方に向け前記画像投影水平領域への物品の進入を防止する天井板が配置されている請求項13又は14記載の陳列棚。
  16. 請求項1ないし15のいずれか一記載の陳列棚と、
    前記画像投影空間を介して前記スクリーンにプロジェクタ画像を投影可能な位置、または、プロジェクタ設置部に配置され、受信した画像データに基づくプロジェクタ画像を投影するプロジェクタと、
    情報処理を実行する情報処理部を有して当該情報処理部の情報処理機能によって画像データを生成可能であり、生成した画像データを前記プロジェクタに送信するコンピュータと、
    を備える陳列棚システム。
  17. 前記プロジェクタ画像を複数に分割して前記スクリーンに投影する画像分割手段を備える、請求項16記載の陳列棚システム。
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