JP4891219B2 - 画像表示筐体 - Google Patents

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Description

本発明は、病院、公共機関、店舗、ショールーム等において行われるプロジェクタ画像の表示に用いられる画像表示筐体に関する。
従来、病院の待合室や、公共機関、店舗やショールームでは、プロジェクタを用いて各場所の目的に応じた顧客向けのコンテンツを投影することが行われている。一例として、小売店の店舗では、特許文献1に記載されているようなショーケースが導入されている。このショーケースは、商品を陳列できる貯蔵室の天壁の前部にスクリーンが取り付けられて構成されており、そのスクリーンに向けて画像を投影できる箇所に設置されたプロジェクタを用いて画像投影を行うものである(特許文献1の段落番号0015、図1及び図2参照)。このショーケースによれば、プロジェクタから商品情報を含む画像をPOP広告(Point Of Purchase)としてスクリーンに投影して、商品情報を多くの顧客に注目させて購買に繋げることができる。
特開2001−245756公報
特許文献1に記載されているショーケースを店舗に設置する場合、設置場所にはショーケースを設置するのに十分な空間を確保する必要がある。しかし、その設置場所に既に陳列棚が設置されている場合、ショーケースを設置するためには既設の陳列棚を取り外す必要がある。その結果、取り外された陳列棚は無駄になってしまう。
本発明の目的は、既設の陳列棚を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することである。
本発明の画像表示筐体は、一対の側板と前記一対の側板間に取り付けられる棚板とを有した陳列棚に載置可能な底部と、前記陳列棚の被取付部に取り付けるための取付部と、側面に設けられた透過型のスクリーンと、を有するハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられ、前記スクリーンに投影画像を投影する向きにプロジェクタを設置するプロジェクタ設置部と、を備え、前記被取付部は、前記側板に設けられて前記棚板と嵌合可能であり、前記取付部は、前記被取付部に嵌合可能である
別の面から見た本発明の画像表示筐体は、透過型のスクリーンを側面に有するハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられるプロジェクタ設置部と、前記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する投影画像を反射し、前記スクリーンに投影する光学ユニットと、を備える。
さらに別の面から見た本発明の画像表示筐体は、長辺が水平方向に向けられた透過型のスクリーンを側面に有するハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられるプロジェクタ設置部と、前記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する垂直方向に並ぶ複数の部分画像を含む一画面構成の投影画像のうち当該部分画像を個々独立に反射し、水平方向に隣接する画像として前記スクリーンに投影する光学ユニットと、を備える。
さらに別の面から見た本発明の画像表示筐体は、長辺が垂直に向けられた透過型のスクリーンを側面に有するハウジングと、前記ハウジングの内部に設けられるプロジェクタ設置部と、前記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する水平方向に並ぶ複数の部分画像を含む一画面構成の投影画像のうち当該部分画像を個々独立に反射し、垂直方向に隣接する画像として前記スクリーンに投影する光学ユニットと、を備える。
本発明によれば、プロジェクタの投影画像を投影表示する仕組みを実現するプロジェクタ設置部及び透過型のスクリーンがハウジングに一体的に納められているため、既設の陳列棚を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することができる。
本発明の実施の一形態(第一の実施の形態)を図1ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態では、小売店の店舗空間に設置される陳列棚システム101について紹介する。
図1は、陳列棚システム101の概要を示す模式図である。陳列棚システム101は、陳列棚103、画像表示筐体201及びプロジェクタPJ(図3参照)を備えて構成されている。
陳列棚103は、店舗に設置されて商品GDの陳列のために用いられるものである。陳列棚103は、左右両端を構成する二枚の側板104に、商品GDを載置して陳列するための三段の棚板105が取り付けられて構成されている。棚板105の底面の左右端には、端辺に沿って並ぶ三箇所の受け孔107が設けられている。そして、各側板104の互いに向かい合っている面には、棚板105の受け孔107に嵌合するダボ棚受け106が突設されている。このダボ棚受け106は、棚板105が取り付けられる各高さ位置に、陳列棚103の奥行き方向に向けて列状に三個一組で設けられている。棚板105は、ダボ棚受け106が受け孔107に嵌合することで、水平に取り外し自在に支持される。陳列棚103に陳列される商品GDに関する商品情報は、一例として、陳列される商品GDの前方に置かれる商品ラベルLBによって示される。
画像表示筐体201は、設置対象物としての陳列棚103に設置された状態で用いられ、客側を向くスクリーン202にコンテンツ画像PVを表示する。より詳細には、画像表示筐体201は、内部にプロジェクタPJ(図3参照)を設置できる構造を備え、陳列棚103に設置された状態で客側を向く一側面にスクリーン202が嵌め込まれて取り付けられている。このスクリーン202は透過型であり、長辺が水平方向に向けて取り付けられている。この画像表示筐体201は、内部に設置されたプロジェクタPJから投射される投影画像S(図4参照)を、スクリーン202に合った形状に整えて画像表示筐体201の内側から外側に透過投影表示する。プロジェクタPJから投影する投影画像Sを商品GDに関する商品情報を含むものにした場合、画像表示筐体201のスクリーン202には、コンテンツ画像PVとして商品情報が透過投影表示される。
画像表示筐体201は、一例として、底部205を陳列棚103の上面に接触させて、陳列棚103に載置されて水平に設置された状態で使用される。このとき、棚板105に載置された画像表示筐体201は二枚の側板104の間にぴったり収まる。
また、画像表示筐体201は、別の一例として、陳列棚103のダボ棚受け106に取り付けられることで水平に設置された状態でも使用される。より詳細には、画像表示筐体201の底部205の左右両端には、陳列棚103に設けられている受け孔107と同じ形状の取付部206が設けられている。そして、画像表示筐体201は、陳列棚103が取り外された状態のダボ棚受け106が取付部206に嵌合することで、陳列棚103に水平に設置される。この場合、ダボ棚受け106は、陳列棚103に画像表示筐体201を取り付ける上での被取付部として機能する。
このように構成される本実施の形態の画像表示筐体201は、上記のような画像投影の仕組みを実現する各部がハウジング207に一体的に納められて構成されているため、既設の陳列棚103をそのまま活用して画像表示筐体201を設置することができ、プロジェクタPJによる商品情報の投影表示を実現することができる。
図2は、画像表示筐体201の外観斜視図である。画像表示筐体201のハウジング207は直方体形状であり、棚板105(図1参照)と同じ平面形状を有する。ハウジング207の上面は上板208で構成されている。この上板208は、図3に示すように、奥側辺を回動中心として回動自在となっており、画像表示筐体201を開閉する。閉じられた状態の画像表示筐体201の上板208には、商品GDが載置可能である。すなわち、上板208は、ハウジング207の上面に載置領域204を形成する。ハウジング207の客側に向けられる一側面には、スクリーン202が、長辺を水平方向に向ける向きにハウジング207に嵌めこまれている。このスクリーン202は、裏面側に受けたプロジェクタの投影画像S(図4参照)を表面側に透過投影する透過型のものである。このスクリーン202は、一例として、アクリル素材の板状部材で形成される。
図3は、上板208が開かれた状態の画像表示筐体201の外観斜視図である。ハウジング207の底部205は、前述したように、棚板105に載置可能な形状を有する。ハウジング207の内部を向いている底部205の面であって背面部210の近傍には、プロジェクタ設置部209が形成されている。プロジェクタ設置部209は、投影画像Sの投射口POをスクリーン202に向ける向きにプロジェクタPJを設置することができる。結果として、スクリーン202には、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJからの投影画像Sが投影される。
プロジェクタ設置部209に設置されるプロジェクタPJは、給電コードによって給電され、LANケーブルによって制御装置とデータ通信自在に接続されている(いずれも図示せず)。図示しない制御装置はプロジェクタPJに対して、プロジェクタPJが投影する一画面構成の投影画像Sの基礎となる画像データや、プロジェクタPJの画像投影の制御を行うための制御命令を送信する。プロジェクタPJは、図示しない制御装置から送信された画像データや制御命令を受信すると、画像データに応じた投射光束T0を投射口POからスクリーン202に向けて投射する。このようなプロジェクタPJとしては、液晶プロジェクタ、DLPプロジェクタ、LCOSプロジェクタ、GLVプロジェクタなど、各種のものを採用することができる。
図3では、文字列「ABCDEF」を左右反転させた横長の部分画像S0を含んだ一画面構成の投影画像Sの基礎となる画像データ(図4参照)をプロジェクタPJが受信した場合における、スクリーン202のコンテンツ画像PVの表示例を示している。プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJは、図示しない制御装置から送信される画像データ及び制御命令を受信すると、受信した画像データを基礎とする一画面構成の投影画像Sの投射光束T0を投射口POから投射する。この投射光束T0は、スクリーン202に部分画像S0を形成する。つまり、スクリーン202には、投影画像Sが水平方向に細長いコンテンツ画像PV(一連の横長の文字列「ABCDEF」)として投影され、外側に向けて透過投影表示される。
図4は、プロジェクタPJの投影画像Sの基礎となる画像データの模式図である。図示しない制御装置がプロジェクタPJに送信する画像データは、コンテンツ画像PVを構成するプロジェクタPJの投影画像Sの基礎となるものである。投影画像Sは、部分画像S0を含んで構成されている。部分画像S0はスクリーン202の縦横比と同じ縦横比を有する矩形形状の画像である。そして、投影画像Sは、スクリーン202に投影される投影結果に応じて適宜左右反転されて構成される。
図5は、画像表示筐体201の底面図である。ハウジング207の底部205の左右両端には、陳列棚103の受け孔107(図1参照)と同じ取付部206が形成されている。この取付部206は、図5に示すように、底部205の左右端から内側を向く方向にU字型に切り込まれた溝であり、底部205の左右端にそれぞれ三箇所設けられている。画像表示筐体201は、取付部206及び側板104に突設されている被取付部としてのダボ棚受け106が互いに嵌合することで、陳列棚103に設置される。
上記のように構成される本実施の形態の画像表示筐体201では、プロジェクタ設置部209にプロジェクタPJを設置することが可能であり、設置されたプロジェクタPJから投影画像Sが投射されると、スクリーン202に部分画像S0がコンテンツ画像PVとして投影される。
このように、本実施の形態の画像表示筐体201によれば、プロジェクタPJの投影画像Sを投影表示する仕組みを実現しているプロジェクタ設置部209及び透過型のスクリーン202がハウジング207に一体的に納められているため、陳列棚103に画像表示筐体201を設置して商品情報の投影表示を行うことが可能であり、既設の陳列棚103を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することができる。
また、本実施の形態の画像表示筐体201のハウジング207には、陳列棚103の棚板105に載置される底部205が形成されているため、陳列棚103の棚板105に載置するだけで簡単に既設の陳列棚103に画像表示筐体201を組み込むことができる。
さらに、本実施の形態の画像表示筐体201のハウジング207には、陳列棚103の被取付部としてのダボ棚受け106に取り付けるための取付部206が形成されているため、画像表示筐体201を陳列棚103の被取付部であるダボ棚受け106に簡単に設置することができる。
次いで、別の実施の一形態(第二の実施の形態)を図6ないし図7に基づいて説明する。この場合、図1ないし図5に基づいて前述した実施の形態(第一の実施の形態)と同一の部分は同一符号で示し、説明も省略する。本実施の形態の画像表示筐体201は、ハウジング207の内部に投影画像Sの進行方向を変化させる光学ユニットを備えている点が、図1ないし図5に基づいて前述した実施の形態(第一の実施の形態)と異なる。
図6は、上板208が開かれた状態の画像表示筐体201の外観斜視図である。本実施の形態のプロジェクタ設置部209は、ハウジング207の内部を向いている底部205の面であって右面部210aの近傍に形成されている。そして、ハウジング207の内部側を向く背面部210の面であって、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投射される投影画像Sが当たる位置には、光学ユニット211が配置されている。本実施の形態における光学ユニット211は、長辺を水平方向に向けられて設置される平面鏡であり、プロジェクタPJから投射される投影画像Sをスクリーン202に導く向きに向けられた状態で、設置機構211aによってハウジング207の背面部210に取り付けられている。
光学ユニット211は、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影される投影画像Sに含まれる部分画像S0を反射して、スクリーン202に投影する。結果として、スクリーン202には、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJからの投影画像Sが投影される。このとき、コンテンツ画像PVから投射される投射光束T0が全てスクリーン202に届くようにして、スクリーン202に表示されるコンテンツ画像PVに影ができないようにする必要がある。そのため、プロジェクタPJを配置するプロジェクタ設置部209は、プロジェクタPJが投射する投影画像Sがスクリーン202に至るまでに通過する通過領域以外の場所に設けられている必要がある。また、プロジェクタ設置部209に配置されるプロジェクタPJは、可能な限り小さいものであることが望ましい。
図6では、文字列「ABCDEF」を示す横長の部分画像S0を含んだ一画面構成の投影画像Sの基礎となる画像データ(図7参照)をプロジェクタPJが受信した場合における、スクリーン202のコンテンツ画像PVの表示例を示している。プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJは、図示しない制御装置から送信される画像データ及び制御命令を受信すると、受信した画像データを基礎とする一画面構成の投影画像Sの投射光束T0を投射口POから投射する。この投射光束T0は、光学ユニット211によって反射されてスクリーン202に導かれ、スクリーン202に部分画像S0を形成する。つまり、スクリーン202には、投影画像Sが水平方向に細長いコンテンツ画像PV(一連の横長の文字列「ABCDEF」)として投影され、外側に向けて透過投影表示される。
図7は、プロジェクタPJの投影画像Sの基礎となる画像データの模式図である。本実施の形態の投影画像Sに含まれる部分画像S0は、平面鏡である光学ユニット211によって一回反射された後に、スクリーン202に投影されて外側に向かって透過投影表示される。そのため、図4とは異なり、部分画像S0が左右反転されることなくそのままコンテンツ画像PVとして表示される。
本実施の形態の画像表示筐体201によれば、図1ないし図5に基づいて説明した実施の形態(第一の実施の形態)と同様に、ハウジング207にプロジェクタ設置部209及び透過型のスクリーン202が一体的に納められているため、陳列棚103に画像表示筐体201を設置して商品情報の投影表示を行うことが可能であり、既設の陳列棚103を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することができる。さらに、本実施の形態の画像表示筐体201によれば、光学ユニット211によって投影画像Sが進行する光学的経路を変更することができ、ハウジング207を小型化することが可能になるため、小型の既設の陳列棚103に画像表示筐体201を組み込むことが可能になる。
次いで、別の実施の一形態(第三の実施の形態)を図8ないし図11に基づいて説明する。この場合、図5及び図6に基づいて前述した実施の形態(第二の実施の形態)と同一の部分は同一符号で示し、説明も省略する。本実施の形態の画像表示筐体201は、投影画像Sが光学ユニット211によってスクリーン202に合う形状に整えられた上でスクリーン202に投影される点が、図5及び図6に基づいて前述した実施の形態(第二の実施の形態)と異なる。
図8は、上板208が開かれた状態の画像表示筐体201の外観斜視図である。本実施の形態のプロジェクタ設置部209は、ハウジング207の内部側を向く底部205の面の略中心に形成されている。このプロジェクタ設置部209は、投影画像Sの投射口POをハウジング207の背面部210に向ける向きにプロジェクタPJを設置することができる。そして、本実施の形態の光学ユニット211は、ハウジング207の内部側を向く背面部210の面であって、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投射される投影画像Sが当たる位置に配置されている。ここで重要なのは、本実施の形態の光学ユニット211は、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影される投影画像Sに含まれる複数の部分画像を個々独立に反射して、水平方向に隣接する画像としてスクリーン202に投影するという点である。その結果、スクリーン202には、その形状にあった水平方向に細長い長尺の画像が投影されることになる。
図8では、コンテンツ画像PVを構成する要素である横長の文字列「DEF」及び「ABC」を上下二段に並べて含む一画面構成の投影画像Sの基礎となる画像データ(図9参照)をプロジェクタPJが受信した場合における、スクリーン202のコンテンツ画像PVの表示例を示している。プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJは、図示しない制御装置から送信される画像データ及び制御命令を受信すると、受信した画像データを基礎とする一画面構成の投影画像Sの投射光束T0を投射口POから投射する。この投影画像Sは、部分画像(文字列「DEF」を示す画像及び文字列「ABC」を示す画像)が光学ユニット211によって個々独立に反射された後に、水平方向に隣接する一連のコンテンツ画像PV(一連の横長の文字列「ABCDEF」)としてスクリーン202に投影され、外側に向けて透過投影表示される。
図9は、プロジェクタPJの投影画像Sの基礎となる画像データの模式図である。本実施の形態の投影画像Sは、垂直方向に並ぶ第1部分画像S1及び第2部分画像S2を含んで構成されている。第1部分画像S1は、一画面構成の投影画像Sにおいて、第2部分画像S2の上方に位置付けられている。第1部分画像S1及び第2部分画像S2はいずれも矩形形状の画像であり、投影画像S全体の縦横比よりも横長の縦横比を有している。なお、スクリーン202に投影表示される投影画像Sは、その表示内容に応じて適宜左右反転されて構成されている。
図10は、画像表示筐体201の平面図である。図11は、画像表示筐体201の右側面図である。プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJは、図示しない制御装置から送信される画像データを受信すると、画像データに基づいた投影画像Sを形成する投射光束T0を投射口POから投射する。光学ユニット211は、投射口POから投射される投射光束T0を反射する。より詳細には、光学ユニット211は、第1平面鏡M1及び第2平面鏡M2により構成されている。第1平面鏡M1は、長辺を水平方向に向けて投射光束T0のうち第1部分画像S1を含む光束が到達する位置に配置され、その部分の光束を第1部分光束T1として分割する。第2平面鏡M2は、長辺を水平方向に向けて、第1平面鏡M1の下方であって投射光束T0のうち第2部分画像S2を含む光束が到達する位置に配置され、その部分の光束を第2部分光束T2として分割する。スクリーン202の右側の領域には、第1部分画像S1が表示される第1部分投影領域U1が形成されている。また、スクリーン202の左側であって第1部分投影領域U1に水平方向に隣接する位置には、第2部分画像S2が表示される第2部分投影領域U2が形成されている。そして、第1平面鏡M1は、第1部分光束T1を第1部分投影領域U1に導いて、第1部分投影領域U1に第1部分画像S1を投影する向きに配置される。また、第2平面鏡M2は、第2部分光束T2を第2部分投影領域U2に導いて、第2部分投影領域U2に第2部分画像S2を投影する向きに配置される。
上記のように構成される本実施の形態の画像表示筐体201では、プロジェクタ設置部209にプロジェクタPJを設置することが可能であり、設置されたプロジェクタPJから投影画像Sが投射されると、光学ユニット211によって投影画像Sに含まれる垂直方向に並んだ第1部分画像S1及び第2部分画像S2が個々独立に反射されて、スクリーン202に水平方向に隣接した一連のコンテンツ画像PVとして投影される。例えば、プロジェクタPJが、図9に示したような、文字列「DEF」を示す横長の第1部分画像S1及び文字列「ABC」を示す横長の第2部分画像S2を垂直方向に並べて含む投影画像Sの基礎となる画像データを受信した場合を考える。この場合、光学ユニット211は、プロジェクタPJから投射された投射光束T0を水平方向に分断して第1部分画像S1を形成する第1部分光束T1及び第2部分画像S2を形成する第2部分光束T2に分離し、個々独立にスクリーン202に向けて反射する。このとき、第1部分光束T1の光軸X1、及び、第2部分光束T2の光軸X2は異なるものになる。スクリーン202の右側に位置する第1部分投影領域U1には、反射された第1部分光束T1が入射して、第1部分画像S1(文字列「DEF」)が外側に向けて透過投影表示される。また、スクリーン202の左側であって第1部分投影領域U1に水平方向に隣接する第2部分投影領域U2には、反射された第2部分光束T2が入射して、第2部分画像S2(文字列「ABC」)が投影表示される。結果として、スクリーン202には、図8に示したように、プロジェクタPJの投影画像の領域よりも水平方向に細長い、大きい「ABCDEF」という一連の文字列が並ぶコンテンツ画像PVが表示されることになる。
このように、本実施の形態の画像表示筐体201では、これまでに説明した実施の形態(第一の実施の形態、第二の実施の形態)と同様に、ハウジング207にプロジェクタ設置部209及び透過型のスクリーン202が一体的に納められているため、陳列棚103に画像表示筐体201を設置して商品情報の投影表示を行うことが可能であり、既設の陳列棚103を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することができる。さらに、本実施の形態の画像表示筐体201によれば、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影される垂直方向に並ぶ部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)を含む投影画像Sを、光学ユニット211によって反射させて水平方向に長辺を備えるスクリーン202に一連のコンテンツ画像PVとして投影してスクリーン202の外側に向けて透過投影表示させることができ、プロジェクタPJの投影画像Sの領域とは異なる縦長の形状の大きなコンテンツ画像PVの表示を簡単な構造で実現することができる。
図12は、別の実施の一形態の画像表示筐体201の平面図である。図8ないし図11に基づいて前述した実施の形態(第三の実施の形態)に対する別の実施の一形態(第四の実施の形態)として、図12に示すように、画像表示筐体201に設けられているスクリーン202を、入射する個々の部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)の光軸X1、X2に対し垂直となる形状としてもよい。このようにすることで、部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)は、台形形状に歪められることなく、スクリーン202に歪み無く綺麗に結像して表示される。
次いで、別の実施の一形態(第五の実施の形態)を図13ないし図17に基づいて説明する。この場合、図1ないし図5に基づいて前述した実施の形態(第一の実施の形態)、及び、図8ないし図11に基づいて前述した実施の形態(第四の実施の形態)と同一の部分は同一符号で示し、説明も省略する。
図13は、本実施の形態の陳列棚システム101の概要を示す模式図である。図13(a)に示すように、本実施の形態の陳列棚103では、棚板105の左右両端にフック301が取り付けられており、側板104に棚板105のフック301が嵌合できる形状のフック受け部302が形成されている。フック受け部302は、設置対象物となる側板104に設けられた被取付部として機能する。
本実施の形態の画像表示筐体201は、側板104と平行な平面部分を有する縦長の形状であって、客側に向けて設置されているスクリーン202は長辺が垂直方向に向けられて取り付けられている。縦長の形状であるがゆえに、画像表示筐体201には商品GDを載置することはできない。本実施の形態の画像表示筐体201に設けられている取付部206は、ハウジング207の左面部212の上方に設けられており、フック301と同じ形状を有してフック受け部302に嵌合することができる。
このようにして構成される本実施の形態の陳列棚システム101では、図13(b)に示すように、側板104に画像表示筐体201が吊り下げられて設置される。
図14は、右板213が開かれた状態の画像表示筐体201の外観斜視図である。 本実施の形態のハウジング207は、図14に示すように、奥側辺を回動中心として右板213が回動自在となって画像表示筐体201を開閉する。そして、本実施の形態のプロジェクタ設置部209は、ハウジング207の左面部212の内部側を向く面の略中心に形成されており、投影画像Sをハウジング207の背面部210に投射する方向に投射口POを向ける向きにプロジェクタPJを設置することができる。ここで重要なのは、本実施の形態の光学ユニット211は、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影される投影画像Sに含まれる複数の部分画像を個々独立に反射して、垂直方向に隣接する画像としてスクリーン202に投影するものである。
図14では、コンテンツ画像PVを構成する要素である縦長の文字列「ABC」及び「DEF」を水平方向に並べて含む一画面構成の投影画像Sの基礎となる画像データ(図15参照)をプロジェクタPJが受信した場合における、スクリーン202のコンテンツ画像PVの表示例を示している。プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJは、図示しない制御装置からこのような画像データ及び画像投影を行う旨の制御命令を受信すると投射光束T0を投射する。そして、投射された投射光束T0は、部分画像(文字列「ABC」を示す画像及び文字列「DEF」を示す画像)が光学ユニット211によって個々独立に反射された後に、垂直方向に隣接する一連のコンテンツ画像PV(一連の縦長の文字列「ABCDEF」)としてスクリーン202に投影され、外側に向けて透過投影表示される。
図15は、プロジェクタPJの投影画像Sの基礎となる画像データの模式図である。本実施の形態の第1部分画像S1及び第2部分画像S2はいずれも、投影画像S全体の縦横比よりも縦長の縦横比を有している。そして、第1部分画像S1は、一画面構成の投影画像Sにおいて、第2部分画像S2の左側に位置付けられている。
図16は、画像表示筐体201の右側面図である。本実施の形態の第1部分投影領域U1はスクリーン202の上方に位置付けられており、また、第2部分投影領域U2はスクリーン202の下方であって第1部分投影領域U1に垂直方向に隣接する位置に位置付けられている。また、光学ユニット211を構成する本実施の形態の第1平面鏡M1及び第2平面鏡M2は、長辺を垂直方向に向けてハウジング207の背面部210に設置されており、第1平面鏡M1は正面から見て第2平面鏡M2の左側に配置されている。そして、本実施の形態の光学ユニット211は、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投射される図15に示したような投影画像Sを形成する投射光束T0を受けると、投射光束T0を垂直方向に分割して第1部分画像S1を形成する第1部分光束T1及び第2部分画像S2を形成する第2部分光束T2に分離し、第1部分光束T1及び第2部分光束T2を個々独立に第1部分投影領域U1及び第2部分投影領域U2に反射して、垂直方向に隣接する縦長の一連のコンテンツ画像PVとしてスクリーン202に投影する。
図17は、画像表示筐体201の左側面図である。本実施の形態のハウジング207の底部205には、左右両端に棚板105のフック301(図13参照)と同じ形状の取付部206が取り付けられている。画像表示筐体201は、取付部206及び側板104に突設されている被取付部としてのフック受け部302が互いに嵌合することで、陳列棚103に設置される。
上記のように構成される本実施の形態の陳列棚システム101では、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影画像Sが投射されると、光学ユニット211によって投影画像Sに含まれる水平方向に並んだ第1部分画像S1及び第2部分画像S2が個々独立に反射されて、スクリーン202に垂直方向に隣接した一連のコンテンツ画像PVとして投影する。例えば、プロジェクタPJが、図15に示したような、文字列「ABC」を示す縦長の第1部分画像S1及び文字列「DEF」を示す縦長の第2部分画像S2を含む投影画像Sの基礎となる画像データを受信した場合を考える。この場合、光学ユニット211は、プロジェクタPJから投射された投射光束T0を垂直方向に分断して第1部分画像S1を形成する第1部分光束T1及び第2部分画像S2を形成する第2部分光束T2に分離し、スクリーン202に向けて反射する。このとき、第1部分光束T1の光軸X1、及び、第2部分光束T2の光軸X2は異なるものになる。スクリーン202の上方に位置する第1部分投影領域U1には、反射された第1部分光束T1が入射して、第1部分画像S1(文字列「ABC」)が投影される。また、スクリーン202の下方であって第1部分投影領域U1に垂直方向に隣接する第2部分投影領域U2には、反射された第2部分光束T2が入射して、第2部分画像S2(文字列「DEF」)が投影される。結果として、スクリーン202には、図14に示したように、プロジェクタPJの投影画像の領域よりも垂直方向に細長い、大きい「ABCDEF」という一連の文字列が並ぶコンテンツ画像PVが表示されることになる。
このように、本実施の形態の画像表示筐体201では、これまでに説明した実施の形態(第一の実施の形態〜第四の実施の形態)と同様に、ハウジング207にプロジェクタ設置部209及び透過型のスクリーン202が一体的に納められているため、陳列棚103に画像表示筐体201を設置して商品情報の投影表示を行うことが可能であり、既設の陳列棚103を活用してプロジェクタによる商品情報の投影表示を実現することができる。さらに、本実施の形態の画像表示筐体201によれば、プロジェクタ設置部209に設置されたプロジェクタPJから投影される水平方向に並ぶ部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)を含む投影画像Sを、光学ユニット211によって反射させて垂直方向に長辺を備えるスクリーン202に一連のコンテンツ画像PVとして投影してスクリーン202の外側に向けて透過投影表示させることができ、プロジェクタPJの投影画像Sの領域とは異なる縦長の形状の大きなコンテンツ画像PVの表示を簡単な構造で実現することができる。
また、本実施の形態の画像表示筐体201のハウジング207には、陳列棚103の被取付部としてのフック受け部302に取り付けるための取付部206が形成されているため、画像表示筐体201を陳列棚103の被取付部であるフック受け部302に吊り下げることで、容易に画像表示筐体201を設置することができる。
図18は、別の実施の一形態の画像表示筐体201の平面図である。図13ないし図17に基づいて前述した実施の形態(第五の実施の形態)に対する別の実施の一形態(第六の実施の形態)として、図18に示すように、画像表示筐体201に設けられているスクリーン202を、入射する個々の部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)の光軸X1、X2に対し垂直となる形状としてもよい。このようにすることで、部分画像(第1部分画像S1、第2部分画像S2)は、台形形状に歪められることなく、スクリーン202に歪み無く綺麗に結像して表示される。
なお、以上に述べたいずれの実施の形態においても、陳列棚103の側板104に設けられている被取付部としては、既に述べたダボ棚受けやフック受け部の他にも、ブラケットなどの各種のものを採用することができ、画像表示筐体201に設ける取付部206としてこの選択した被取付部に適合したものを採用できることは、言うまでもない。
第一の実施の形態における、陳列棚システムの概要を示す模式図である。 画像表示筐体の外観斜視図である。 上板が開かれた状態の画像表示筐体の外観斜視図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となる画像データの模式図である。 画像表示筐体の底面図である。 第二の実施の形態における、上板が開かれた状態の画像表示筐体の外観斜視図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となる画像データの模式図である。 第三の実施の形態における、上板が開かれた状態の画像表示筐体の外観斜視図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となる画像データの模式図である。 画像表示筐体の平面図である。 画像表示筐体の右側面図である。 第四の実施の形態における、画像表示筐体の平面図である。 第五の実施の形態における、陳列棚システムの概要を示す模式図である。 右板が開かれた状態の画像表示筐体の外観斜視図である。 プロジェクタの投影画像の基礎となる画像データの模式図である。 画像表示筐体の右側面図である。 画像表示筐体の左側面図である。 第六の実施の形態における、画像表示筐体の平面図である。
符号の説明
103…陳列棚(設置対象物)、106…ダボ棚受け(被取付部)、201…画像表示筐体、202…スクリーン、205…底部、206…取付部、207…ハウジング、209…プロジェクタ設置部、211…光学ユニット、301…フック(取付部)、302…フック受け部(被取付部)、S…投影画像、S0…部分画像、S1…第1部分画像(部分画像)、S2…第2部分画像(部分画像)、X1…光軸、X2…光軸

Claims (5)

  1. 一対の側板と前記一対の側板間に取り付けられる棚板とを有した陳列棚に載置可能な底部と、前記陳列棚の被取付部に取り付けるための取付部と、側面に設けられた透過型のスクリーンと、を有するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に設けられ、前記スクリーンに投影画像を投影する向きにプロジェクタを設置するプロジェクタ設置部と、
    を備え
    前記被取付部は、前記側板に設けられて前記棚板と嵌合可能であり、
    前記取付部は、前記被取付部に嵌合可能である画像表示筐体。
  2. 記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する投影画像を反射し、前記スクリーンに投影する光学ユニットを有し、
    前記プロジェクタ設置部は、前記光学ユニットを介して前記スクリーンに投影画像を投影する向きに、前記プロジェクタを設置する請求項1に記載の画像表示筐体。
  3. 記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する垂直方向に並ぶ複数の部分画像を含む一画面構成の投影画像のうち当該部分画像を個々独立に反射し、水平方向に隣接する画像として前記スクリーンに投影する光学ユニットを備え、
    前記スクリーンは、長辺が水平方向に向けられ、
    前記プロジェクタ設置部は、前記光学ユニットを介して前記スクリーンに投影画像を投影する向きに、前記プロジェクタを設置する請求項1に記載の画像表示筐体。
  4. 記ハウジングの内部に配置され、前記プロジェクタ設置部に設置されたプロジェクタが投射する水平方向に並ぶ複数の部分画像を含む一画面構成の投影画像のうち当該部分画像を個々独立に反射し、垂直方向に隣接する画像として前記スクリーンに投影する光学ユニットと、
    前記スクリーンは、長辺が垂直に向けられ、
    前記プロジェクタ設置部は、前記光学ユニットを介して前記スクリーンに投影画像を投影する向きに、前記プロジェクタを設置する請求項1に記載の画像表示筐体。
  5. 前記スクリーンは、当該スクリーンに入射する個々の前記部分画像の光軸に対し垂直となる形状を有する、請求項3又は4記載の画像表示筐体。
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