JP2001013580A - 投射表示装置 - Google Patents

投射表示装置

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JP2001013580A
JP2001013580A JP11180351A JP18035199A JP2001013580A JP 2001013580 A JP2001013580 A JP 2001013580A JP 11180351 A JP11180351 A JP 11180351A JP 18035199 A JP18035199 A JP 18035199A JP 2001013580 A JP2001013580 A JP 2001013580A
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JP
Japan
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main body
screen
projector main
display device
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP11180351A
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English (en)
Inventor
Noriyasu Horigome
紀靖 堀米
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロジェクタ本体がどのような状況において
も、そのプロジェクタ本体の状態をスクリーンで確認で
きるようにする。 【解決手段】状態検出回路15は、プロジェクタ本体1
4の状態を検出し、この検出結果の検出信号a1を表示
装置16に供給する。表示装置16は、前記プロジェク
タ本体14とは別の駆動回路と作動し、前記プロジェク
タ本体14よりも電源投入から早い期間で動作可能とな
り、例えばプロジェクタ本体14が映像を映出しない場
合のように必要に応じて、前記状態検出回路15の検出
信号a1が示す検出結果の表示を行う映像光をスクリー
ン11に投射する。これにより、状態検出回路15と表
示装置16とは、プロジェクタ本体14から独立して設
けられ、プロジェクタ本体が映像を映出しない場合に、
プロジェクタ本体の状態を表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーンに映像光
を投射して映像表示を行う投射表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロジェクタ本体からスクリーン
に映像光を投射して映像表示を行う投射表示装置の多く
の製品には、プロジェクタ本体に電源が投入されたこと
や、プロジェクタ本体に異常が起きたことを知らせる発
光ダイオードによる表示灯等の表示手段が備わってい
た。
【0003】しかしながら、このような投射表示装置の
内のスクリーン背面から投射を行うリアプロジェクタで
は、プロジェクタ本体がスクリーンの前面から露出して
いない物がほとんどであり、プロジェクタ本体に付属さ
れている表示灯等は、スクリーンの前面からは見ること
ができなかった。このため、プロジェクタ本体の状態を
確認するためには、プロジェクタ本体に付いている表示
灯などが見える場所まで行って確認しなければならな
ず、ユーザーにとって煩わしいものであった。
【0004】このことに対応して、プロジェクタ本体の
状態を知らせるために、スクリーン上にオンスクリーン
表示させるものも実用化されている。この場合、オンス
クリーン表示は、プロジェクタ本体自身で自らの状態を
表示させるものである。よって、プロジェクタ本体が異
常をきたして、映像を表示できなくなった場合には、プ
ロジェクタ本体の状態を表示できなくなっていた。ま
た、電源投入直後では、プロジェクタ本体がすぐに投射
できる状態にならないので、オンスクリーン表示を行え
ず、即ち、プロジェクタ本体の状態を表示できなかっ
た。また、プロジェクタ本体のみ電源を切って映像投射
を止めた場合も、オンスクリーン表示を行えなかった。
この様な状況で、スクリーンの前面側からリモコンなど
でプロジェクタ本体を制御した場合、プロジェクタ本体
の電源をオンしたのかオフしたのかがすぐに判らず、あ
る程度時間を待ってから、スクリーンに映し出されるか
どうかで判断しなければならないので、ユーザーに不快
な印象を与えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のリアプ
ロジェクタでは、プロジェクタ本体の状態を知らせるた
めにスクリーン上にオンスクリーン表示させるように構
成すると、プロジェクタ本体が異常をきたして映像を表
示できなくなった場合や電源投入直後やプロジェクタ本
体のみ電源を切って映像投射を止めた場合等の様にプロ
ジェクタ本体が映像光の投射を行わない場合にはプロジ
ェクタ本体の状態を表示できなかった。
【0006】そこで本発明は、プロジェクタ本体がどの
ような状況においても、そのプロジェクタ本体の状態を
スクリーンで確認できる投射表示装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の投射表示装置
は、プロジェクタ本体からの映像光をスクリーンの背面
側から投射することにより前記スクリーンの前面側に映
像を表示する投射表示装置において、前記プロジェクタ
本体の状態を検出する状態検出回路と、前記プロジェク
タ本体とは別の駆動回路で作動し、前記プロジェクタ本
体よりも電源投入から早い期間で動作可能となり、前記
状態検出回路の検出結果に基づいて前記プロジェクタ本
体の状態を表示するための映像光をスクリーンに投射す
る表示装置と、を具備したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0009】図1は本発明に係る投射表示装置の実施の
形態を示す投射表示装置のブロック図である。
【0010】図1において、投射表示装置1はスクリー
ン11と筐体12と電源回路13とプロジェクタ本体1
4と状態検出回路15と表示装置16とから構成され
る。
【0011】筐体12は、前面側にスクリーン11が設
けられ、内部に電源回路13,プロジェクタ本体14,
状態検出回路15及び表示装置16が設けられている。
【0012】電源回路13は、商用交流電源からの交流
電圧を整流、平滑及び変圧を行うことにより電源電圧V
1,V2,V3を作成し、プロジェクタ本体14、状態
検出回路15及び表示装置16にそれぞれ電源電圧V
1,V2,V3を個別に供給しており、プロジェクタ本
体14の電源が切れても、状態検出回路15や表示装置
16に電源電圧を供給し続けるようになっている。
【0013】プロジェクタ本体14は、前記スクリーン
11の背面側に映像光を投射することにより映像を表示
する。
【0014】状態検出回路15は、プロジェクタ本体1
4の状態を検出し、この検出結果の検出信号a1を表示
装置16に供給する。
【0015】表示装置16は、前記プロジェクタ本体1
4とは別の駆動回路で作動し、前記プロジェクタ本体1
4よりも電源投入から早い期間で動作可能となり、例え
ばプロジェクタ本体14が映像を映出しない場合のよう
に必要に応じて、前記状態検出回路15の検出信号a1
が示す検出結果の表示を行う映像光をスクリーン11に
投射する。これにより、状態検出回路15と表示装置1
6とは、プロジェクタ本体から独立して設けられ、プロ
ジェクタ本体が映像を映出しない場合に、プロジェクタ
本体の状態を表示することができる。
【0016】ここで、表示装置16をプロジェクタ本体
14よりも電源投入から早い期間で動作可能にするため
には、例えば、プロジェクタ本体14としてバックライ
トに放電灯を用いた液晶プロジェクタを用い、表示装置
16として、レーザーにより文字を表示する物や、バッ
クライトに白熱電球を用いた小型の液晶プロジェクタな
どを用いる方法等が考えられる。
【0017】本実施の形態の動作を以下に説明する。
【0018】まず、投射表示装置1の電源スイッチをオ
ンし電源を投入すると、電源回路13から状態検出回路
15及び表示装置16に電源が供給され、表示装置16
からスクリーン11に映像光が投射され、スクリーン1
1に電源が投入されたことを表示する。電源回路13か
らプロジェクタ本体14に電源が投入されると、プロジ
ェクタ本体14から状態検出回路15に情報が送られ、
状態検出回路15がプロジェクタ本体14に電源が投入
されたことを判断し、表示装置16にプロジェクタ本体
14の電源オン表示を行うわせる。プロジェクタ本体1
4から映像が映し出されたら、表示装置16からの映像
光の投射発光を中止させる。
【0019】プロジェクタ本体14が故障して映像が映
らなくなった時には、プロジェクタ本体14からエラー
情報が状態検出回路15に送られ、状態検出回路15が
どのようなエラーなのか判断し、そのエラー表示を表示
装置16に行わせる。
【0020】また、エラーの状態でなくとも、プロジェ
クタ本体14の状態を表示させることも可能である。プ
ロジェクタ本体14の電源を切った場合でも、同じよう
に表示させ、投射表示装置1全体の電源を止めれば、表
示装置16による表示が行われなくなり、投射表示装置
1の全ての電源が切れたことを確認できる。
【0021】以上のように、本実施の形態は、投射表示
装置において、プロジェクタ本体がどのような状況にお
いても、そのプロジェクタ本体の状態をスクリーンで確
認できるので、ユーザーにとって非常に便利なものとな
る。
【0022】尚、図1に示した発明の実施の形態では、
電源回路の入力電源として商用交流電源を用いたが、電
源回路の入力電源としてバッテリからの直流電圧を用い
る等、各種の入力電源を適応できる。プロジェクタ本体
は、液晶パネルを用いたもの以外にブラウン管を用いた
もの等、各種適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べた様にこの発明によれば、プロ
ジェクタ本体がどのような状況においても、そのプロジ
ェクタ本体の状態をスクリーンで確認できるので、ユー
ザーにとって非常に便利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投射表示装置の実施の形態を示す
アロック図。
【符号の説明】
1 投射表示装置 11 スクリーン 12 筐体 13 電源回路 14 プロジェクタ本体 15 状態検出回路 16 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクタ本体からの映像光をスクリ
    ーンの背面側から投射することにより前記スクリーンの
    前面側に映像を表示する投射表示装置において、 前記プロジェクタ本体の状態を検出する状態検出回路
    と、 前記プロジェクタ本体とは別の駆動回路で作動し、前記
    プロジェクタ本体よりも電源投入から早い期間で動作可
    能となり、前記状態検出回路の検出結果に基づいて前記
    プロジェクタ本体の状態を表示するための映像光をスク
    リーンに投射する表示装置と、 を具備したことを特徴とする投射表示装置。
  2. 【請求項2】 スクリーンと、 このスクリーンの背面側に映像光を投射するプロジェク
    タ本体と、 このプロジェクタ本体から独立して設けられ、前記プロ
    ジェクタ本体の状態を表示するための映像光をスクリー
    ンに投射する状態表示装置と、 を具備したことを特徴とする投射表示装置。
JP11180351A 1999-06-25 1999-06-25 投射表示装置 Pending JP2001013580A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001305654A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp プロジェクター装置
JP2008170653A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Seiko Epson Corp 画像表示システム、画像表示装置、および画像表示方法
JP2009160020A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Toshiba Tec Corp 画像表示筐体

Cited By (3)

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