JP4913167B2 - 石膏ボード用画鋲 - Google Patents

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本発明は、石膏ボード壁に対して使用するものであり、壁に針をさし込んだ際抜けにくくかつ作業の容易な画鋲に関するものである。
従来より、石膏ボード壁にさし込んだ際に抜け難く耐加重性の高い画鋲や画鋲形状の支持具は多数見受けられる。針が抜け難い画鋲の共通的な特徴は、一つの台座から2本以上の針が異なる角度で石膏ボードにさし込まれることである。
斜めに貫通した3つの穴が設けられている画鋲台座の各穴へ3本の針を挿入して壁にさし込むタイプの石膏ボード用画鋲がある(例えば非特許文献1参照)。また、斜めに貫通した複数の穴が設けられている台座の各穴に針を挿入して壁にさし込んで台座を固定した後、台座に嵌る支持具を取り付けて、重量物を吊下げられる石膏ボード用物品固定具がある(例えば非特許文献2参照)。また、吊下げるフックを、斜めに貫通した複数の穴が設けられている台座にて壁と挟み、該台座の穴に針を挿入して壁にさし込んで台座とフックを固定する物品支持具がある(例えば非特許文献3参照)。
実登第3002251号 実開昭62−78181 実開昭63−10979
石膏ボードは画鋲の針を一度さし込んでしまうと、ボードを構成している石膏が次第に崩れていき、針の保持能力が低下してしまい、抜けが発生しやすい。上記のように複数の方向から針を挿入することにより抜けを抑止することは可能であるが、現有の画鋲においては台座部と斜めにさし込む針がそれぞれ独立しているために種々の使いにくさが発生している。
作業面でいうと、台座に設けられた穴に対して独立した複数の針をさし込まなくてはならないという煩雑さがある。石膏ボードに対し斜めに針をさし込むということは、石膏ボート壁内を貫通する軌道が壁面に対し垂直に貫通する軌道よりも長くなるために、壁面に垂直にさし込むより大きな力が必要となる。また斜めにさし込む針は垂直にさし込む針の台座に収納するため針の頭部は小さく構成されており、結果指で斜めの針をさし込むことは難しく、針を金槌で打ち付けて壁内にさし込むなどの別の道具が必要となる。針の頭部をやや大きくして指先で挿入可能としているものもあるが前述のとおり大きな力が必要となるため指の力で石膏ボードにさし込めず、結局金槌などで打ち付けてさし込んでいるのが現状である。
安全面でいえば、針が台座と独立していることから針の紛失や作業ミスに伴う刺傷など怪我に対して常に留意しなくてはならない。結果、子供の使用は極めて難しく、大人であっても必要なときにすぐに使用する道具としての位置づけは難しい。
これらのことから抜けないという機能はありながらも安全でかつ使いたいときに簡単にかつすぐに使えるという作業を実現できている画鋲が存在しない。
本発明は、このような問題点に着目して案出されたものであり、その目的は針をさし込んだら抜けないという機能を有しつつ、耐加重性、台座と複数の方向にさし込む針が一体化することにより安全性、作業の容易性を提供することにある。
本発明である石膏ボード用画鋲は、壁面に対して垂直にさし込む針(以下、垂直針という)を有する台座と、壁面に対して斜めにさし込む針(以下、傾斜針という)を有する台座の2つの台座より構成されている。前者の台座には後者の台座の傾斜針が貫通する穴が設けられている。
2つの台座は垂直針を有する台座にある傾斜針用の穴に傾斜針を挿入した状態でガイド棒によって可動可能な状態で連結されている。
2つの台座間隔を最も広げた際に傾斜針は垂直針を有する台座内部に収納された状態となり、2つの台座間隔を最も狭めた際に傾斜針は垂直針を有する台座の壁当接面から概ね垂直針の長さ程突出する。
作業方法は、垂直針を有する台座を壁面へ垂直にさし込んだのち、後方にある傾斜針を有する台座を壁面に対してガイドにそって斜めにさし込むという方法である。
本発明は垂直針を持つ台座と傾斜針を持つ台座が可動状態で連結し、複数方向から壁に針をさし込むことからさし込んだ針が抜けず耐加重性を持ちつつ、課題であった傾斜針をさし込むという作業について道具を使わず指先で可能という作業性、更に傾斜針が本体として一体化しているために針の紛失や作業の際に誤って身体の一部を針で突くといった事故がおこりにくいという安全性を実現する。
本発明の斜視図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を表す壁の正面図 A−A’線の断面側面図 図1とガイド方法の異なる本発明の斜視図 図2とガイド方法の異なる本発明の分解斜視図 図3とガイド方法の異なる本発明の使用状態を表す壁の正面図 図4とガイド方法の異なるB−B’線の断面側面図 フックを付加した本発明の斜視図 フックを付加した本発明の断面側面図 傾斜針を増やした本発明の使用状態を表す断面側面図
(基礎台座)
図1・図2に図示のとおり、本発明である石膏ボード用画鋲90は基礎台座1aと可動台座20aで構成されている。基礎台座1aには壁当接面2aへ垂直となる垂直針10が埋設されている。針通路4aは基礎台座背面6aから垂直に壁当接面2aまで貫通した穴で傾斜針11が挿入できる径を有しており、壁当接面2aに対し斜めに形成されている。即ち壁当接面2aと基礎台座背面6aは非平行の関係にある。
また基礎台座1aの下方には、後述する可動台座20aが可動可能な状態で連結すべくガイド30が設けられている。物品を紐で吊下げる支持具として石膏ボード用画鋲90を使用する際に便利なように、基礎台座1aの上方には、紐を引っ掛けやすくするための溝部3aを設けている。
(可動台座)
図1・図2に図示のとおり、可動台座20aには可動台座前面21aに対し垂直となる傾斜針11が埋設されている。可動台座20aの下方には、ガイド30に嵌るべくガイド棒32aを有する。ガイド棒32aと傾斜針11は平行の関係にある。また、ガイド棒32aの先端にはガイド30に嵌めたガイド棒32aが外れないよう止め部31aを有している。
(連結状態)
図1・図2に図示のとおり、石膏ボード用画鋲90を構成する基礎台座1aと可動台座20aは傾斜針11とガイド棒32aとそれらに対応する通路、および止め部31aにて相互に可動可能な状態で連結される。傾斜針11を針通路4aに挿入しかつガイド棒32aをガイド30に挿入することで両台座が安定性をもって一定方向に可動状態となり、ガイド棒32aの先端にある止め部31aにて基礎台座1aと可動台座20aが外れることなく連結状態を保っている。
(ストローク:引き止まり)
図1に図示のとおり、可動台座20aを後方に引くと、止め部31aの後端がガイド30の前端に抑制されて止まる(図1の想像線で表した状態)。この状態が引き止まりという。引き止まりでは傾斜針11の先端は基礎台座1aの内部に位置している(図4(A)参照)。
(ストローク:押し止まり)
可動台座20aを前方に押すと、可動台座前面21aが基礎台座背面6aに接して止まる(図1の実線で表した部分)。この状態を押し止まりという。押し止まりの際、傾斜針11の先端は壁当接面2aより前に出てくる。壁当接面2aより出てくる傾斜針11の長さは垂直針10と同程度の長さが望ましい。押し止まりにおいて、止め部31aの先端が壁当接面2aの延長面より前に出てこないが、これは押し止まりになる以前に止め部31aが壁40に当たって傾斜針11の動きを抑制しないためである(図4(B)参照)。
(作業工程1)
図3は石膏ボード用画鋲90を使用している壁40の正面図であり、石膏ボード用画鋲90の背面と底面が表れた図である。図4は、A−A’間の断面図であり石膏ボード用画鋲90の右側面が表れた図であり、左のA図は壁40に垂直針10をさし込んだ状態を表し、右のB図は更に傾斜針11をさし込んだ状態を表す。図3・図4に図示のとおり、略引き止まりの状態(傾斜針11の先端が基礎台座1a内部に位置する状態)で基礎台座1aを持ち、壁当接面2aが壁40に接するまで垂直針10をさし込む(図4のA図)。次に可動台座20aを持ち、可動台座20aをガイド棒32aならびに傾斜針11の伸びる方向に押し止まりまで押すと、傾斜針11は壁40に対しで斜めにさし込まれる(図4のB図)。押し止まりの際、止め部31aは壁40に達することはない。
(作業工程2)
石膏ボード用画鋲90を壁40から抜く場合は、可動台座20aを指で挟んで傾斜針11と平行後方へ引っ張ると、傾斜針11、垂直針10の順に抜ける。
(原理要約)
本発明の基本原理は、基礎台座1aの前面にある垂直針10を壁40に垂直にさし込み、基礎台座1aのガイドで可動方向と可動範囲を制御された可動台座20aをガイド30の案内に従って押すことにより、基礎台座1a内部を貫通した傾斜針11が壁40に対して斜めにさし込まれ、2本の針が非平行的に壁40にさし込まれることにより1つの基礎台座1aより異なる2方向の針が壁40にさし込まれることになり、それぞれの針がそれぞれの針の抜けを抑制して、抜けない画鋲になることにある。本発明は針が抜けないという機能と同時に、2本の針で支える耐加重性、道具不要で片手で作業できる高い作業性、壁面に対して斜めにさし込む針の紛失が起きず針先を基礎台座1aに収めるという高い安全性を実現する。
(異なるガイド位置)
前述の基本原理に沿えば、ガイドの位置や形状を変えても同じ針抜け抑制機能、耐加重性、作業性、安全性を実現することができる。前述の図1〜図4にて説明した石膏ボード用画鋲90は傾斜針11を案内するためのガイドを基礎台座1a側に、ガイドに通すガイド棒32aを可動台座20a側に設けている。例えば、図5〜図8では該傾斜針11を案内するためのガイドを可動台座側に、ガイドに通すガイド棒を基礎台座側に設けたものである。両者で針抜け抑制機能、耐加重性・作業性・安全性に差異はないが、石膏ボード用画鋲本体の製造工程、サイズ、意匠的な違いが発生する。
(基礎台座)
図5〜図8を用い、上記傾斜針11を案内するためのガイドを可動台座側に設けてガイドに通すガイド棒を基礎台座側に設けた場合の石膏ボード用画鋲91を以下に説明する。基本原理はほぼ同一であるため差異部分を中心に記載する。
図5・図6に図示のとおり、基礎台座1bには壁当接面2bに垂直となる垂直針10が埋設されている。針通路4bは基礎台座背面6bから垂直に壁当接面2bまで貫通した穴で傾斜針11が挿入できる径を有しており、壁当接面2bに対し斜めに形成されている。即ち、壁当接面2bと基礎台座背面6bは非平行の関係にある。
また基礎台座1bにはガイド棒32bが基礎台座背面6bから針通路4bと平行に延びるように設けられ、ガイド棒32bの後端には後述する可動台座20bの可動領域を制御するための止め部31bを設けている。物品を紐で吊下げる支持具として石膏ボード用画鋲91を使用する際に便利なように、基礎台座1bの上方には、紐を引っ掛けやすくするための溝部3bを設けている。
(可動台座)
図5・図6に図示のとおり、可動台座20bには可動台座前面21bに対し垂直となるよう傾斜針11が埋設されている。可動台座20bにはガイド棒32bを通して可動台座20bが前後に移動できるようガイド通路34が設けられている。
(連結状態)
図5・図6に図示のとおり、石膏ボード用画鋲91を構成する基礎台座1bと可動台座20bは傾斜針11とガイド棒32bとそれらに対応する通路および止め部31bにて相互に可動可能な状態で連結される。傾斜針11を針通路4bに挿入しかつガイド棒32bをガイド通路34に挿入することで両台座が安定性をもって一定方向に可動状態となり、ガイド棒32bの先端にある止め部31bにて基礎台座1bと可動台座20bが外れることなく連結状態を保っている。
(ストローク:引き止まり)
図5に図示のとおり、可動台座20bを後方に引くと、可動台座背面22が止め部31bの前部に抑制されて止まる(図5の想像線で表した状態)。この状態が引き止まりという。引き止まりでは傾斜針11の先端は基礎台座1bの内部に位置している(図8参照)。
(ストローク:押し止まり)
可動台座20bを前方に押すと、可動台座前面21bが基礎台座背面6bに接して止まる(図1の実線で表した部分)。この状態を押し止まりという。押し止まりの際、傾斜針11の先端は壁当接面2bより前に出てくる。壁当接面2bより出てくる傾斜針11の長さは垂直針10と同程度の長さが望ましい。
(作業工程)
図7は石膏ボード用画鋲91を使用している壁40の正面図であり、石膏ボード用画鋲91の背面と底面が表れた図である。図8は、B−B’間の断面図であり石膏ボード用画鋲91の右側面が表れた図であり、左のA図は壁40に垂直針10をさし込んだ状態を表し、右のB図は更に傾斜針11をさし込んだ状態を表す。図7・図8に図示のとおり、略引き止まりの状態(傾斜針11の先端が基礎台座1b内部に位置する状態)で基礎台座1bを持ち、壁当接面2bが壁40に接するまで垂直針10をさし込む(図4のA図)。次に可動台座20bを持ち、可動台座20bをガイド棒32bならびに傾斜針11の伸びる方向に押し止まりまで押すと、傾斜針11は壁40に対しで斜めにさし込まれる(図8のB図)。
(フック)
本発明である石膏ボード用画鋲は高い耐加重性を持つため、フックを取り付けて額やボードといった小物を容易に吊下げることができる。図9・図10はフック50を取り付けられる石膏ボード用画鋲92の図である。図9・図10に図示のとおり、石膏ボード用画鋲92の基礎的な形状や動きは前述の石膏ボード用画鋲90に同じである。基礎台座1cの壁当接面2cはフック50の有する孔51に嵌るよう基礎台座1cの前面に取付溝5を設けることにより構成されている。孔51周辺の部材の厚さは、取付溝5の深さと略同じであることが望ましい。押し止まりの際、止め部31cはフック50や壁40に届かない。
(複数針)
傾斜針を有する可動台座が異なる2つの傾斜角をもって基礎台座に連結することにより、一つの基礎台座から垂直針1本傾斜針2本が壁にさし込まれ、石膏ボード用画鋲の耐加重性を更に高めることができる。例えば図11に図示するABの作業連続図のとおり、2方向の傾斜針11が貫通する基礎台座1dに2つ傾斜針11の埋設された可動台座20bをさし込むことにより垂直針1本傾斜針2本が壁にさし込まれる。同様の考え方で傾斜針を3本以上にすることも可能である。尚、本発明で使用する針は剛性のある針の使用が可能である。
石膏ボード用画鋲90について針を除く部材をすべてプラスチック(PVC)で構成した。垂直針10と傾斜針11には0.8mmの虫ピンを用い、押し止まりにおいて両針が壁当接面2aより10mm出るようにした。石膏ボード用画鋲90の両針を壁40にさし込み、一度抜いて再度同じ位置にさし込み基礎台座1aを壁40の垂直方向に牽引したところ2N(ニュートン)の力で牽引しても壁40から抜けることがなかった。尚、通常市販される針径1.2mmで針の長さが10mmの押しピン(ダルマピン)について同様の牽引を行ったところ、平均0.2Nの力の牽引で壁40から抜けた。
本発明は、針の抜けが発生せず、耐加重性が高く、作業が片手で行えることから作業性が高く、斜め針を直接触れずにすむことから安全性の高い画鋲であることから、画鋲が抜けてはならない場合や重量物を吊下げる場合に極めて有効な道具となる。幼児の居る家庭で画鋲を使用する際は、画鋲の落下に伴う幼児の誤飲を防止することができる。また、耐加重性も高いことから、重量のある額なども従来のように金槌などの道具を使わなくとも、容易な作業で吊るすことができる。石膏ボードは丈夫で安価でかつ難燃性のため一般住宅の内壁の90%以上に使用されていることから抜けない画鋲の市場としては極めて広いことが想定される。
1a 基礎台座
1b 基礎台座
1c 基礎台座
1d 基礎台座
2a 壁当接面
2b 壁当接面
2c 壁当接面
3a 溝部
3b 溝部
4a 針通路
4b 針通路
5 取付溝
6a 基礎台座背面
6b 基礎台座背面
10 垂直針
11 傾斜針
20a 可動台座
20b 可動台座
21a 可動台座前面
21b 可動台座前面
22 可動台座背面
30 ガイド
31a 止め部
31b 止め部
31c 止め部
32a ガイド棒
32b ガイド棒
34 ガイド通路
40 壁
50 フック
51 孔
90 石膏ボード用画鋲
91 石膏ボード用画鋲
92 石膏ボード用画鋲

Claims (1)

  1. 基礎台座と可動台座で構成される画鋲であって、
    前記基礎台座は正面に壁面へ当接する壁当接面を持ち、前記壁当接面から垂直に伸びる垂直針を持ち、前記基礎台座の壁当接面と背面は非平行であり、基礎台座背面から垂直に前記壁当接面まで貫通しかつ壁当接面に対し斜めに形成された針通路を持ち、かつ前記可動台座の可動方向を前記針通路方向と平行に制御し前記基礎台座と前記可動台座の双方一部位が共働するガイド部材を持っており、
    前記可動台座は正面に前記基礎台座背面に当接することのできる可動台座前面を持ち、前記可動台座前面から垂直に延びる傾斜針を持ち、
    前記針通路に前記傾斜針が通り、前記基礎台座と前記可動台座が前記針通路の方向に往復移動することが可能であり、前記基礎台座と前記可動台座が接する状態において前記傾斜針の先端は前記壁当接面より前方に突き出ており、
    ガイド部材により前記基礎台座と前記可動台座の距離を最も引き離した状態において前記傾斜針の先端は前記基礎台座の内部に収納されるように可動領域を定められていることを特徴とする石膏ボード画鋲。
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