JP4909960B2 - 油圧ショベルの空調装置 - Google Patents
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Description
空調装置から吹き出されるエアを、オペレータの足元部および顔面部の近傍の吹き出し口と、前面および/または側面の窓ガラス近傍のデフロスタ用吹き出し口とに導くために、空調装置と各個所の吹き出し口とを接続する配風ダクトを布設する必要がある。ところが、これをキャブ内に布設すると、ダクトスペースの分だけキャブ内スペースが狭くなるという問題がある。また、空調装置と特定の吹き出し口とを接続するダクトが長くなり、特許文献1に記載されている例では、キャブ内後部の空調装置からオペレータ顔面部の近傍、前面と側面の窓ガラス近傍までそれぞれ布設するダクトが長くなり、特許文献2に記載されている例では、オペレータシート下方の空調装置からオペレータ顔面部の近傍、前面と側面の窓ガラス近傍までそれぞれ布設するダクト長が長くなり、特許文献3に記載されている例では、キャブ天井面の空調装置から足元部までのダクトが長くなるので、これらダクトの布設作業に時間がかかり、製造コストを高める要因となっている。
図4において、空調ユニット21は、ケース21a内の後部側(図示の右側)に設けた仕切り板27aにより、車両前側の熱交換室23と後側の外気導入室27とが形成されており、仕切り板27aの下部に設けた貫通孔(図示せず)により熱交換室23と外気導入室27とは連通している。熱交換室23内には、冷房、除湿機能を有するエバポレータ24、および暖房機能を有するヒータコア25を備えており、底部にはドレン管24aを有するトレイを備えている。熱交換室23の車両前側の側面で、前記右側壁板51より外方にはみ出すキャブ外側の部位には、ヒータコア25に温水を給排する温水管61,62と、エバポレータ24に冷却用媒体ガスを給排する冷媒ガス管63,64が設けられている。温水管61,62には、エンジン7から分岐する温水用配管が接続され、冷媒ガス管63,64には、ガスコンプレッサおよびレシーバドライヤからの各冷媒ガス用配管がそれぞれ接続される。また、熱交換室23のキャブ内側の側面には内気導入孔26が形成されており、この内気導入孔26から導入されたエアの大部分が前記エバポレータ24の熱交換部を通過するようにエバポレータ24の外周部はゴム等のパッキンでシールされている。
図5は、空調カバーおよび空調操作部の斜視図である。図5に示すように、空調カバー22は、空調ユニット21をキャブ内側から覆う内気用カバー30と、該内気用カバー30の裏面に装着される、外気導入のための外気用ダクト40とを備えている。内気用カバー30および外気用ダクト40は、合成樹脂の真空成形やプレス成形により製作されている。また、キャブ10の右側壁板51の、空調カバー22の右横部には、空調ユニット21の作動を操作するための空調操作部70が取り付けられている。空調操作部70には、電源スイッチ73と、温度調節部71と、風量調節部72と、内外気切り換えスイッチ74とが設けられている。
また、前記中部ダクト31aおよび上部ダクト31bに囲まれた部位には、外気用ダクト装着部34が凹状に形成されている。
図8および図9は、それぞれキャブ10の外側から、および内側から見た外気用ダクトの斜視図である。外気用ダクト40は、箱状のフィルタ室部41と、該フィルタ室部41に連通するダクト部42とを有している。このフィルタ室部41は、キャブ10室外方に開口した外気導入口46を有し、また左右側面部の内側にフィルタ当接部43とフィルタ係止部44とを形成している。外気用フィルタ45が前記外気導入口46から挿入され、後述の図11に示すように、当接部43に当接して位置決めされ、前記フィルタ係止部44により外気用フィルタ45の左右端部に設けた係止部(図示せず)が係止されるようになっている。フィルタ室部41の左右外面部には、取付ブラケット49a,49bが設けられている。
右側壁板51の、空調ユニット21に対向する部位、および外気用ダクト40の外気導入口46に対向する部位には、それぞれ取付孔55および通気孔56が形成されている。空調ユニット21は、上記取付孔55内に挿入し、そのケース21aの外側一部を右側壁板51よりも外方に突出させた状態で、右前部側板51に外側から断面L字形状のブラケット52を介してボルト53,54で取り付けられる。なお、取付孔55は、メンテナンス時に、ブラケット52をキャブ室外から取外すと、空調ユニット21及びその側面の配管接続部をキャブ内側に引き込むことができる大きさとしている。
また、通気孔56を外側から覆うように、ルーバを有する吸気カバー47がボルト48により右側壁板51に取り付けられている。前記通気孔56は、キャブ10右側に設けた作動油タンクや燃料タンク等を覆う外装カバー8よりも上方に位置するように形成している。なお、該吸気カバー47を取外すと、外気用ダクト40の外気用フィルタ45を外気導入口46から着脱可能となっている。
内気は、図5に示すように、内気用カバー30の内気導入用孔35および内気用フィルタ38を経由して、空調ユニット21の熱交換室23内に導入される。また、外気は、図11に示すように、吸気カバー47のルーバ、および外気用ダクト40の外気用フィルタ45、ダクト部42を経由して、空調ユニット21の外気導入室27および熱交換室23内に導入される。そして、図4に示すように、熱交換室23内で空調されたエアは送風孔29,29から送風され、図5および図7に示すように、内気用カバー30の導入口32を経由して中部ダクト31a、上部ダクト31b、および下部ダクト31cにそれぞれ送風され、さらに吹き出し部材39a,39b,39cからキャブ10の室内に吹き出される。
さらに、本発明の適用機例として、後方超小旋回型の油圧ショベルで説明したが、これに限定されず、他の油圧ショベルにも適用可能である。
空調ユニットをキャブの右側前部の壁面又は床面に設置したため、この空調ユニットから、オペレータの足元部および顔面部、前面および側面の窓ガラスまでの距離が近くなり、これらへの配風が非常に容易となり、これらオペレータの足元部および顔面部、前面および側面の窓ガラスへエアを吹き出す吹き出し口までのダクトを非常に短くすることができ、最良の場合にはダクトを無くすこともできる。従って、ダクト布設スペースが小さいので、キャブ内の居住スペースを広く確保できる。また、これによって、ダクトの布設作業時間が短くなり、製作コストを安くできる。
また、空調カバーは外気を吸入する外気用ダクトも備えているため、これらのダクトを新たに布設する必要が無く、キャブ内スペースを広く確保できる。
さらに、空調ユニットと該空調ユニットへ外気を導入する上記導入口との距離が近いので、外気を吸入する外気用ダクトがコンパクトになり、この外気用ダクトを装着する空調カバーをコンパクトに構成できるから、キャブ内スペースを広く確保できる。
Claims (1)
- 旋回フレーム(3a)の前部中央部から左端部に亘ってキャブ(10)が設けられているとともに、前記旋回フレーム(3a)の前端部にはブーム、アーム、バケット等を有する作業機(5)が取着された油圧ショベルのキャブ(10)に設置される空調装置において、
キャブ(10)の右側壁面(51)の前部に、空調ユニット(21)を取り付け、
前記空調ユニット(21)に被せる内装カバー(30)の裏面部に、該空調ユニット(21)から送風されたエアを導入するダクト(31a)を一体成形で設け、
前記ダクト(31a)には、前記キャブ(10)の前面ガラス(14)に前記エアを吹き付ける吹き出し孔(33a)を設けた
ことを特徴とする油圧ショベルの空調装置。
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