JP4909806B2 - だし入り味噌、即席みそ汁及びその製造方法 - Google Patents

だし入り味噌、即席みそ汁及びその製造方法 Download PDF

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本発明は、だし入り味噌,それを用いた即席みそ汁及びそれらの製造方法に関し、特に鰹節だし等の節類の香や風味に優れただし入り味噌、即席みそ汁及びそれらの製法に関する。
近年より、簡便性を求める消費者の要求に応えるため、味噌に予め調味料を混合した、だし入り味噌が上市されている。また、即席みそ汁にあっても、味噌中に予めだしや具材を混合してなる形態や、だし入り味噌と具材が別包装されて、食する際にだし入り味噌と具材をお椀に空けて、注湯してみそ汁とする形態のいわゆる「生タイプみそ汁」商品が知られている。更に、これらのだし及び具入りのみそ汁を凍結乾燥したブロック状乾燥みそ汁も知られている。
これらだし入りの味噌にあっては、鰹節などの節類は呈味性の点だけでなく、香りの点で日本人の嗜好に合致した重要な調味料の一つとなっている。
このため、だし入り味噌や即席みそ汁にあっては、鰹節などの節類を粉砕して得られる節類粉末や、節類を温湯などで抽出した後に濃縮して得られる節類エキスを味噌に混合したり、節類粉末をグルタミン酸ナトリウムなどの調味料と混合、造粒して調味料の顆粒となして、これを味噌とは別包装し即席みそ汁商品に供されている。
しかし、これら味噌製品にあっては、その節類粉末や節類エキスは加工の過程で熱履歴を受けるため、風味の点で問題があった。即ち、節類粉末にあっては、鰹節や魚節を粉砕機で粉末化するため粉砕熱が発生し、節類の香気成分が変質、飛散するだけでなく、粉末にするため節や削り節などに比べ表面積が増え、より酸化が進行しやすくなり、風味が劣化する欠点があった。
また、節類エキスにあっても、抽出や濃縮時に加熱されるため粉末形態と同様に香りが損なわれやすく、節を削って作る本来の節使用のみそ汁とは比べようもないものとなっていた。
こうした問題を解決するため、先行技術として節類粉末を油脂類および/またはワックス類で被覆して、味噌などの水分含量の高い食品に混合した際に、水分と節類との直接接触を妨げて節類のフレーバー変質を防止する方法が公知である(例えば特許文献1)。
同様に節類の粉末または穎粒の表面を、吸水後にゲルを形成する高分子多糖類で均一に被覆することで、味噌中での変質や劣化が小さい方法が公知である(例えば特許文献2)。
また、蒸煮済みの未発酵の味噌原料と麹菌と塊状の鰹節とが容器内に仕込まれている容器入り味噌であって、容器内で発酵、熟成させることで、鰹節風味を備え、かっ核酸系成分による旨みを長い期間に渡って持続する方法が公知である(例えば特許文献3)。
特開平4−218330号公報(特許請求の範囲等参照) 特開2000−125801号公報(特許請求の範囲等参照) 特開平10−201443号公報(特許請求の範囲等参照)
ところで、特許文献1,2では、節類を予め粉末化するので、味噌と混合,接触時には皮膜により節類の香気の安定化を図ることができる。しかし、依然として粉砕時の熱劣化や酸化に対しては脆弱であり、節類の本来の風味を保持するものではなかった。
特許文献3は、味噌の仕込み段階で塊状の鰹節を容器内に仕込むもので、核酸系調味料を分解するフォスファターゼ等の酵素活性を有した所謂「生きた味噌」を対象としている。また、特許文献3では、塊状の鰹節を使用するため、鰹だしの味噌への溶出、移行が緩慢であり、製造から使用する期間が比較的短時問であるだし入り味噌や即席みそ汁には馴染まない。更に、塊状物が存在すると、食する際にはこれを除去する必要があり、即席性の点で問題もあった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、鰹節等の節類が熱や酸化によって香りや風味が劣化、変質するのを抑制し、節類特有の香りやだし風味に優れただし入り味噌、この味噌を用いた即席みそ汁、及びそれらの製造法を提供することを目的とする。
(1)本発明に係るだし入り味噌は、酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌と、節類の薄片状フレークを具備することを特徴とする。
(2)上記(1)のだし入り味噌には、薄片状フレークの他、調味料を含んでいてもよい(請求項2記載)。ここで、調味料とは、必要に応じて混合すればよく、例えば食品素材であるグルタミン酸ナトリウム、核酸系調味料、昆布エキス等の調味料が挙げられる。
(3)上記(1)、(2)のだし入り味噌において、前記薄片状フレークのうち、厚さ20〜100μmで、一辺の長さが1〜10mmの大きさの薄片状フレークが全体の80重量%以上占めることが好ましい(請求項3記載)。
(4)本発明の即席みそ汁は、前記(1)乃至(3)いずれか記載のだし入り味噌と、その他の具材を具備することを特徴とする(請求項4記載)。ここで、具材としては、例えば、ねぎ、ほうれん草、ワカメ、豆腐、油揚げが挙げられる。
(5)本発明のだし入り味噌の製造方法は、酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌に、節類の薄片状フレーク、又は節類の薄片状フレーク及び調味料を混合することにより製造することを特徴とする(請求項5記載)。本発明方法においては、前記味噌に、薄片状フレーク、又は薄片状フレーク及び調味料を混合した後、凍結乾燥してもよい(請求項6記載)。また、本発明方法において、前記薄片状フレークのうち、厚さ20〜100μmで、一辺の長さが1〜10mmの大きさの薄片状フレークが全体の80重量%以上占めることが好ましい。調味料は、上記(2)で述べたとおりである。
(6)本発明の即席みそ汁の製造方法は、酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌に、節類の薄片状フレーク及び具材、又は前記薄片状フレーク,調味料及び具材を混合することにより製造することを特徴とする(請求項8記載)。本発明方法においては、前記味噌に、前記薄片状フレーク及び具材、又は薄片状フレーク,調味料及び具材を混合した後、凍結乾燥してもよい(請求項9記載)。具材は、上記(4)で述べたとおりである。
本発明によれば、加熱処理した味噌を用いることにより、味噌の酵素活性を抑制または失活させ、この味噌に節類の薄片状フレークを混合することで上記目的を達成することができる。
即ち、節類を粉砕して得られる節類粉末に比べ、本発明では一般に削り節製造で用いられる節類を調湿して削り機で削ることにより得られる薄片状フレークを用いるため、粉砕熱の発生が抑えられ、かつ節類粉末に比べ単位重量当たりの表面積が小さくなるため酸化が抑えられ、良好な風味の発現を可能とするものである。呈味性に関しても、薄片状であるため、だしの味噌への移行は迅速に行われだけでなく、薄片状フレークの厚みや大きさを特定することにより、みそ汁等で食した時のフレークの浮遊や濁り、また異物感なども感ずることがないなど、食味の点でも満足のいくものである。
以下、本発明のだし入り味噌、この味噌を用いた即席みそ汁及びそれらの製造方法について更に詳しく説明する。
上述したように、本発明のだし入り味噌は、加熱処理した味噌と、節類の薄片状フレークを具備する。即ち、本発明は、節類の薄片状フレークを味噌に混合し、節フレーク類中の旨味成分、例え鰹節のイノシン酸や遊離アミノ酸、香気成分等を味噌へ移行せしめるものである。この際、味噌中にフォスファターゼ等の酵素活性があると、核酸系調味料であるイノシン酸は呈味性を失う。このため、味噌を予め例えば80〜90℃で数分間の加熱を行うことで酵素を失活させることが必要である。その原料味噌としては例えば米味噌、豆味噌が挙げられ、その色調の淡濃を問わない。また、必要により味噌に加水して節類フレークや調味料、具材等の混合を容易ならしめる。
本発明において、前記節類とは、鰹節、宗田節、鮪節、さば節、いわし節等をいい、主に原料魚を三枚におろし、煮熟、焙乾しカビ付けなどを行い十分に乾燥させたものをいう。特に鰹節にあっては、カビ付けを3〜5回程度繰り返した本枯節をだし入り味噌に使用することが好ましい。また、目的とするだし入り味噌によっては、鰹節のカビ付けを行う前の「荒節」やさば節、いわし節などのいわゆる雑節でカビ付けを行わないものも使用することができる。
本発明において、前記節類を薄片状フレークとするためには、一般に削り節の製造に用いられる方法を用いる。即ち、節類をそのまま切削すると、ほとんどが粉末になるため、節類をいったん蒸して肉質を柔軟化させてから削り機で薄片状に削ることが好ましい。また、得られた削り節は、そのままでは大きすぎるため、続いて削り節を解砕機、例えばパワーミル等で解砕し、さらに篩処理で特定のサイズに整えて薄片状フレークとすることが好ましい。
得られる節類の薄片状フレークは、厚さが20〜100μmで、その一辺の長さが1〜10mmであることが望ましい。解砕処理によりこの特定サイズ外のフレークも発生するが、上記特定サイズのフレークが全体の薄片状フレーク重量に占める割合の80%以上であれば、本発明の効果を損なうものではない。
上記フレークにおいては、フレークの厚さが100μmを越えると、節中のだし等の成分の味噌への移行が迅速に行われないだけでなく、食味的にも違和感を感ずる。逆に、フレークの厚さが20μm未満では、脆いためフレーク形状を保てず、工程中に粉末化し酸化に対して脆弱となる。また、フレークの一辺の長さが10mmを越えると、みそ汁等で食した時のフレークの浮遊や濁り、また異物感なども感ずるため官能的に好ましいものではない。逆に、フレークの一辺の長さが1mm未満では、粉末と同様に酸化に対して脆弱になる。
上記の薄片状フレークの大きさを達成するためには、例えばパワーミルの場合では目開き直径4〜5mm程度のパンチングスクリーンを用いて解砕し、次いで目開き1.5〜3mm程度の篩で処理することで達成される。しかし、本発明においては、上記薄片状フレークの厚さ、サイズが達成されれば、その手段を問わない。
本発明のだし入り味噌の製造方法において、節類薄片状フレークを速やかに味噌に均一に混合することが好ましい。この理由は、薄片状フレークであっても塊状の鰹節に比べると酸化が早いため、フレーク化を行った時点で味噌と混合することが望ましいからである。ここで、速やかな混合ができない場合には、薄片状フレークを一旦窒素置換した容器中に保存して使用することが望ましい。その際に、必要によりその他の食品素材であるグルタミン酸ナトリウム、核酸系調味料、昆布エキス等の調味料を同時または薄片状フレーク混合の前後で混合することも可能である。
また、本発明の即席みそ汁の製造方法においては、ワカメや野菜、魚介類等の具材やアルコールを同時または薄片状フレーク混合の前後で混合することも可能である。
上記調味料や具材の混合にあっては、一般的には各種ニーダーを使用することができる。更に、得られただし入り味噌および即席みそ汁は、必要により予備凍結のうえ凍結乾燥を行い、ブロック状の味噌およびブロック状即席みそ汁とすることもできる。
上記のようにして得られるだし入り味噌及び即席みそ汁は、節類の旨味や香気が従来の粉末節類やエキス類に比べて良好に保たれており、味噌にお湯を注ぐだけで好ましい鰹節香を発するなど、良好な鰹節の香と旨味がだし入り味噌および即席みそ汁としての価値をより高めるものである。
特に即席みそ汁にあっては、お湯を注いで容易に溶けることが必要であるため加水することが必要である。また、加水だけでなくさらに少量のエタノールを加えて保存性を付与することも可能である。
(実施例)
まず、鰹節の本枯節を蒸し器で蒸煮し、水分20%程度に調湿した。次に、この調湿鰹節を削り器で厚さ40μmに削り、鰹の削り節とした。次いで、この削り節を直径4.75mmのパンチングスクリーンを備えたパワーミルで解砕し、さらに2.5mmの目開きの筋を通過させることで鰹節の薄片状フレークを得た。ここで、得られたフレークの87重量%以上は、一辺の大きさが1〜10mmであり、粉末化は認められず、新鮮な鰹節の香を有していた。
つづいて、この薄片状フレーク45gを速やかに米味噌1.3kgにニーダーで混合し、さらに昆布エキス14g、グルタミン酸ソーダ80g、核酸系調味料4g、エチルアルコール60g、水400gを加えて混合し、だし入り味噌を得た。
比較対象として、薄片状フレークに替えて鰹節を気流粉砕機で処理し、さらに目開0.3mmの節を通して鰹節粉末を得た。これを実施例と同様に味噌に混合し、さらに昆布エキス等の食品素材を同様に混合して比較例のだし入り味噌とした。
上記実施例に係るだし入り味噌によれば、加熱処理で酵素活性を失活させた味噌に、削り機で薄片状にフレーク化し、さらに特定サイズにした節類の薄片状フレークを混合することにより、節類粉末に比べ、粉砕熱発生が抑えることができる。また、酸化が抑えられるため良好な風味の発現が可能であり、薄片状フレークの大きさを特定したため喫食時にフレークの浮遊や濁り、異物感を感ずることがない。
また、実施例と比較例のだし入り味噌に、ワカメと豆腐の乾燥具材を添えて即席みそ汁とした。これらに注湯して食したところ、実施例のだし入り味噌を用いた即席みそ汁は比較例に比べ、鰹節の旨味、香気ともに強く感じられ、鰹節だしのみそ汁として良好な風味を有していた。また、実施例の即席みそ汁の薄片状フレークは薄い厚さであるため、みそ汁の外観だけでなく、風味,食感を損なうこともなかった。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。具体的には、フレークの配合割合、フレークの一辺の大きさ等は実施例に記載した数値に限定されない。

Claims (9)

  1. 酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌と、節類の薄片状フレークを具備することを特徴とするだし入り味噌。
  2. 前記薄片状フレークの他、調味料を含むことを特徴とする請求項1記載のだし入り味噌。
  3. 前記薄片状フレークのうち、厚さ20〜100μmで、一辺の長さが1〜10mmの大きさの薄片状フレークが全体の80重量%以上占めることを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のだし入り味噌。
  4. 請求項1乃至3いずれか記載のだし入り味噌と、その他の具材を具備することを特徴とする即席みそ汁。
  5. 酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌に、節類の薄片状フレーク、又は節類の薄片状フレーク及び調味料を混合することにより製造することを特徴とするだし入り味噌の製造方法。
  6. 前記味噌に、薄片状フレーク、又は薄片状フレーク及び調味料を混合した後、凍結乾燥することを特徴とする請求項5記載のだし入り味噌の製造方法。
  7. 前記薄片状フレークのうち、厚さ20〜100μmで、一辺の長さが1〜10mmの大きさの薄片状フレークが全体の80重量%以上占めることを特徴とする請求項5若しくは請求項6記載のだし入り味噌の製造方法。
  8. 酵素活性を失活させるに足る加熱処理を施した味噌に、節類の薄片状フレーク及び具材、又は前記薄片状フレーク,調味料及び具材を混合することにより製造することを特徴とする即席みそ汁の製造方法。
  9. 前記味噌に、前記薄片状フレーク及び具材、又は薄片状フレーク,調味料及び具材を混合した後、凍結乾燥することを特徴とする請求項8記載の即席みそ汁の製造方法。
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