JP4909481B2 - 印刷機などのプレートシリンダーのような回転シリンダーの表面を清掃する方法、装置、組立体 - Google Patents

印刷機などのプレートシリンダーのような回転シリンダーの表面を清掃する方法、装置、組立体 Download PDF

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、例えばフレキソ印刷機のような、印刷機におけるプレートシリンダーと、型押し及び貼り合わせ組立体のエンボスローラーなどの回転シリンダーの表面を清掃する、言い換えれば洗浄する装置に関するものである。
【0002】
また特に本発明は、シリンダーの方を向いたマウスを具備した吸引チャンバと、吸引チャンバに連結したノズルとを備え、ノズルによってクリーニング液の噴射を回転シリンダーの表面に向かって出すタイプの装置に関連する。
【0003】
また本発明は、上記タイプの装置を利用した印刷機と、回転シリンダーを清掃する方法にも関連する。
【0004】
(背景技術)
様々な状況で、例えばインクのような液体を、機械において一方のポイントから別のポイントへ運ぶため使用されるシリンダーを清掃することが必要になっている。この種の要求はフレキソ印刷機において生じ、そこではプレートシリンダーがスクリーンシリンダーからインクを受け取り、それを印刷されるサブストレート上に移送する。プレートシリンダーは、印刷の品質に不利な影響を与えるであろう残留物を増やさないために、その印字表面を定期的に清掃しなければならない。
【0005】
シリンダーを取り外す必要なく、印刷機のプレートシリンダーを清掃する問題を解決するため、種々の装置及び種々の方法が、研究されている。
【0006】
国際特許出願公開明細書WO-A-9700173は、装置がプレートシリンダーの軸線と並行に移動可能な支持台上に装着されたシステムを開示しており、前記装置は、水または別の液体をプレートシリンダーの表面に向かって噴射するノズルを備えている。ノズルは、洗浄されるシリンダーの表面を向いた孔を有する吸引チャンバ内に収容されている。この方法では、洗浄液の噴射が、プレートシリンダーの表面の一部分に当たって、吸引チャンバに生じる真空によって、洗浄液、インク残留物及び、プレートの表面上に形成されるいかなる残留物も、取り除かれる。
【0007】
国際特許出願公開明細書WO-A-9412349は、上記タイプのクリーニングシステムを開示しており、そこには内部に洗浄液を出すノズルを配置した吸引チャンバが、中空リングによって取り囲まれており、それによって加圧状態の空気の流れが、吸引チャンバの内部に向かって発生する。
【0008】
国際特許出願公開明細書WO-A-9501876は、プレートシリンダーの洗浄ヘッドが、並んだ二つのチャンバを有する、システムを開示している。洗浄液、例えば液体、ガスまたは液体とガスの混合物が、第一チャンバに供給される。隣接するチャンバにおいて、大気中よりも低い圧力が吸引によって生じる。このチャンバは、シリンダーの表面から引き離された液体及び残留物を吸引して、取り除くため、加圧状態の空気の噴射がプレートシリンダーに対して作用する領域の上に、マウスとともに配置される。
【0009】
それら全ての装置において、洗浄ヘッドが清掃すべきシリンダーの軸線方向展開部伝いに延び、シリンダーの全表面を環状に、またはより正確にはらせん状に進行して清掃を行う。それらの装置の欠点は、洗浄液の除去が充分効果的に行われず、印刷製品が洗浄中に品質を劣化させられ、更に印刷製品が吸収性のある紙から製造されると、破れるポイントを弱くすることがあり得ることである。加えて、乾燥時間を増やすために、プレートシリンダーの回転スピードを遅くする必要がある。
【0010】
日本国特許明細書JP-634947は、クリーニングシステムを開示しており、そこではプレートシリンダーの表面が、加圧状態の空気の噴射を受ける。この場合、また吸引システムが備えられ、それはプレートシリンダーの表面を向いた孔を有する吸引チャンバに相当し、その内部に吹付けノズルが配置されている。この場合、水または洗浄液がは使用されなく、従って乾燥の問題はない。しかし、クリーニング効果は、洗浄流体として空気が適していないので乏しい。
【0011】
(発明の開示)
本発明の目的は、従来装置の制限を克服し、且つ問題を解決した、上記のタイプのクリーニング装置を製造することである。
【0012】
特に本発明の目的は、より効果的にシリンダーを乾かすことができる装置を製造することである。
【0013】
本発明の別の目的は、従来の方法よりも効果的なクリーニング方法を提供することである。
【0014】
実質的に、本発明による装置は、洗浄液の噴射を発生させる関連ノズルを具備した吸引チャンバから分離し、また少なくとも一つの乾燥チャンバが、吸引チャンバに連結し、洗浄されるシリンダーの表面の進行方向に関して、吸引チャンバの下流に配置されるように備えられる。一つ以上の乾燥チャンバが、吸引パイプに接続され、実際に吸引チャンバと並んで配置され得る。
【0015】
この方法で、洗浄液及び、洗浄されるシリンダーの表面から引き離された残留物が、普通は洗浄ヘッド上に備えられた吸引チャンバによって取り除かれる。しかし、従来のシステムにおいて起こることに相反して、洗浄されるシリンダーの各表面部分は、吸引チャンバの作用する領域だけでなく、一つ以上の乾燥チャンバも介して通過し、洗浄液の何らかの残留物が、効果的に取り除かれ、且つシリンダーの表面を完全に乾燥させて、送られるインクまたは液体の新たな供給を受けるため、または洗浄液の残留物から生じる欠点なく、型押し工程すること意図した工程を行うために最適な状態にされる。
【0016】
本発明が、プレートシリンダーを清掃するため印刷機に使用されると、例えば色の明暗に不利な影響なくなり、望ましくは通常の速度でも印刷を続けること可能にする。
【0017】
実際に、吸引チャンバ及び関連ノズルの下流に連続して、二つの乾燥チャンバを配置することは、実用的に有利であることは明らかである。
【0018】
複数の吹付けノズルは、乾燥チャンバまたは各乾燥チャンバに、加圧状態の空気を乾燥させるシリンダーの表面に対して噴出させるため、連結され得る。吹付けノズルが、高速で且つ小さな断面の気流を発生させ、それが洗浄されるシリンダーの表面に強く当たって、表面粘着力によってそこに付着し得るどの水滴も、それから引き離す。吹付けノズルによって生じる加圧状態にあるパフは、特にプレートシリンダーにおけるキャビティまたは切り込みに入っている、水の残留物を引き離すのに効果的である。
【0019】
従って本発明は特に、プレートシリンダー、エンボスシリンダー、またはその表面に切り込み、窪み、キャビティを設けるか、或いは液滴を保持するのに適した別の表面形態を有した、どのシリンダーを清掃するにも特に適している。洗浄液のそれらの液滴を適切に取り除けないと、印刷の品質に一時的な劣化を必然的に伴い、それによって、プレートシリンダーの洗浄された領域が、その次の回転時に集めるインクを希釈する。前記材料によって吸収される、液体が過剰に存在することにより、結果的に印刷される材料を壊し得る。また装置は、例えばエンボス及び/またはラミネート組立体において、エンボスシリンダーを清掃するためにも役立つ。この場合、水または別の洗浄液がエンボスシリンダーに存在することによって、結果的に型押しされる材料に損害を与えることになり得、それは液体が液体を吸収すると、材料の機械的強度が必然的に減り、その結果壊れるからである。
【0020】
実際に、吹付けノズルは有利には乾燥チャンバの中心領域に向かって集まるような、方向に向けられ得る。これは、シリンダーの表面及び乾燥チャンバによって画定された容積の外に、洗浄液の残留物を分散させる傾向がある空気の噴射を防止する。ゆえに洗浄液の残留物を、より効果的に取り除くことができる。
【0021】
有利には、洗浄液及び残留物を取り除く吸引チャンバ及び、一つ以上の乾燥チャンバも、適切な単一型ユニットとして製造される。このユニットは、洗浄されるシリンダーの半径に大体対応した半径の円筒状表面を有し得る。吸引チャンバの孔及び一つ以上の乾燥チャンバの孔が、この円筒状表面に配置される。
【0022】
一つ以上の乾燥チャンバの一つ以上の孔は、シリンダーの表面の方を向いており、何らかの適切な形状であり得る。特別有利な実施形態によると、それらの孔は、シリンダーの周回速度の方向に対して直交する方向に、長い展開部を有する。この場合、一つ以上の乾燥チャンバに配置された吹付けノズルを、各孔の長手側面の一つに設けられることは、特に有利である。
【0023】
クリーニング液の噴射を出すノズルと、吸引チャンバと、一つ以上の乾燥チャンバを備えた、洗浄ヘッドは好ましくは、既知の方法で、装置が清掃するシリンダーの軸線方向の展開部と並行するヘッドに、選択的な動作をさせる移動部材に連結した別の移動装置または、支持台によって支持される。この方法で、実質的に軸線方向に寸法があるシリンダーの隣接ゾーンを、連続的に清掃することができる。
【0024】
また本発明は、印刷される材料にインクを送る回転移送シリンダーを備え、回転シリンダーを清掃するため、シリンダーの表面を向いて並んだマウスを具備した吸引チャンバを有し、吸引チャンバに連結されたノズルを有し、それによってクリーニング液の噴射を出す、印刷組立体にも関連する。特徴的には、本発明によると、吸引チャンバが、吸引チャンバのマウスに近接した孔を有する少なくとも一つの乾燥チャンバであり、乾燥チャンバが、シリンダーの回転方向に関して吸引チャンバの下流に配置されることに関連する。
【0025】
印刷組立体は、フレキソ印刷機の印刷組立体または別の組立体であり得る。
【0026】
印刷組立体及びクリーニング装置に関して、それを利用した更に有利な特徴は、従属の請求項に示されており、本発明の実施形態の可能な一例を参照して、以下でより詳しく記載する。
【0027】
本発明は最終的に、液体、例えばインクを印刷機に送る回転移送シリンダーの表面を清掃する方法に関連しており、クリーニング液の噴射が、シリンダーの表面の方に向けられ、清掃液が吸引によって、シリンダーの表面から取り除かれ、それに加えて、いかなる残留物も表面からの液体によって取り除かれ、噴射によって当たる表面部分に吸引が生じる。特徴的には本発明によると、洗浄を受ける各表面部分は、少なくとも一つの第二圧力低下、すなわち吸引を受けて、表面からクリーニング液のいくつかの残留分を取り除く。
【0028】
本発明による方法の改良した実施形態によると、クリーニング液による洗浄を受ける各表面領域は、それが第二吸引を受けている領域で、圧縮空気の噴射の作用を受けて、シリンダーの表面から液体のいかなる残留分も引き離し、且つ圧力低下の第二作用による吸引、または前記表面にもたらされる吸引によって、その取り除きができる。
【0029】
実際に、本発明による方法の特別有利な実施形態では、洗浄されるシリンダーの各部分が、クリーニング液を残留物と共に取り除くため、吸引または圧力低下の第一作用に加え、液体の残留分を完全に取り除くため、少なくとも更に連続する二つの吸引作用を受ける。
【0030】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明は、以下の記載と添付図面を参照することによって、よく理解できる。図面は、前記発明を限定するものでない実用的な例を示している。
【0031】
図1における応用例の一例は、本発明による各洗浄装置に取り付けられた、四つの基本色に関連した四個の印刷組立体を有する、フレキソ印刷機の側面を図解的に示している。
【0032】
また特に印刷機はメインドラム3を備え、その周囲を、例えば紙、プラスチックなどのストリップである、ウエブ材料Nによって表された、印刷されるサブストレートを通過させて印刷する。ウエブ材料の進行方向は、fNで示されている。前記材料は、ローラー5、7、9、11及び13の周囲に案内される。
【0033】
四つの印刷組立体15A〜15Dは、中心ドラム3の周囲に配置されている。各印刷組立体は、印肉棒17、スクリーンシリンダー19、及びプレートシリンダー21を備えている。印肉棒17によってスクリーンシリンダ19へ移された、インクは、スクリーンシリンダー19からプレートシリンダー21へ送られる。イメージの鏡像を持ったエッチングプレートが、プレートシリンダーに利用されており、印刷物また他のものが、積層ウエブサブストレートN上に印刷される。
【0034】
各プレートシリンダー21によると、個別の印刷組立体15A〜15Dに関して、23A、23B、23C及び23Dに示されている、洗浄装置を示している。四つの洗浄装置23A〜23Dは、実質的に同じ構造を有しており、プレートシリンダー21に関して異なる方位を向いていることだけが、実質的に異なっている。従って洗浄装置の一つだけを詳しく説明する。
【0035】
図2は、洗浄装置の一つ、例えば洗浄装置23Bを示している。洗浄装置は、プレートシリンダー21及び中心ドラム3の軸線に並行に延びる案内33に沿って、移動可能な支持台31を備えている。モーター駆動部(図示せず)は、案内33に沿って操作中に支持台31を変位させ、そのような方法でシリンダー21の円筒状表面の全体が、前記シリンダーの回転中に洗浄作用を受ける。
【0036】
ストラップ35によって支持台31に支持された洗浄ヘッドは、37で普通に示されている。洗浄ヘッドは、ユニット39を備え、そこでは吸引パイプ43及び43Aを、第一吸引チャンバ41を空気圧式に連結させている。吸引チャンバ41の内部には、パイプ46に接続されたノズル44が配置されており、パイプ46はノズル44に、クリーニング液、例えば水または洗浄溶液などを供給する。
【0037】
ユニット39には、吸引チャンバ41に加えて、該吸引チャンバ41の内部に第一チャンバ45及び第二乾燥チャンバ47が設けられている。二つの乾燥チャンバ45及び47は連続しており、シリンダー21の回転方向に関して吸引チャンバ41の下流に配置されている。
【0038】
図4において特に見ることができるように、ユニット39は、プレートシリンダー21の円筒状表面に面した下面39Aを有しており、それはプレートシリンダー21の半径と等しいか、それよりも少し大きな半径の実質的に円筒形状を有している。乾燥チャンバ45及び47の孔は、ユニット39の前方円筒状面39Aに開口している。特に図3の前面に見ることができるように、乾燥チャンバ45及び47が、短い側が円形になった長方形部分を有している。乾燥チャンバ45及び47の主寸法部は、プレートシリンダー21の軸線と並行である。図3にには、また吸引チャンバ41の形状を見ることができる。吸引チャンバには、ユニット39を形成したのと同じ材料から作られた支持部39Bが備えられており、その中にノズル44がねじ込まれている。
【0039】
各乾燥チャンバ45、47は、同じ吸引パイプ43、43Aに接続され、それには吸引チャンバ41が接続されている。この方法で、吸引チャンバ41と乾燥部材45、47の両方が、大気圧下にある。
【0040】
特に(関連して取り付けられる関連の付属品なしで、ヘッド37のユニット39を示す)図3、図4、及び図5に見られるように、各乾燥チャンバ45、47に壁61、63が関連しており、壁は関連する乾燥チャンバに対して、すなわち吸引チャンバ41に対して逆側に配置している。壁61及び63では、横方向にブラインド穴65、67が作られており(特に図5参照)、それにはライン51及び53(図2)が接続されている。ライン51、53は、加圧状態の空気源に接続されて、大気圧よりも高い圧力(superatmospheric pressure)を穴65、67に生じさせるようになっている。穴65及び67は、複数タイプの吹付けノズルを形成する、小さな穴69及び71に接続され、穴はユニット39の円筒状表面39Aにおける各壁61、63の厚みの中に開口している。
【0041】
従って、加圧状態の空気のパフは、小さな穴69及び71を介して生じ、プレートシリンダー21の円筒状面に対して向けられ且つ、ヘッド37の中心に向けられている。
【0042】
ヘッド37をピレートシリンダー21の軸線に沿って選択的に移動できる可撓性チャンネル55に、ライン43、46、51及び53で結合されており、ヘッド37に接続された端部に向かい合った各ラインの端部が、印刷機における固定ポイントに接続される。
【0043】
図2に見られるようにガスケット73が、円筒状表面39Aにおいて、乾燥チャンバ45、47の孔の周囲と、吸引チャンバ41の周囲に配置されて、プレートシリンダー21Aの円筒状表面と、ユニット30の円筒状表面39Aとの間の間隙を減らす。
【0044】
上記で簡単に記載した装置は、以下のように動作する。
【0045】
普通の速度で印刷機が普通に機能している間、各印刷組立体15A〜15Dのプレートシリンダー21は、印刷されるウエブサブストレートNが供給される速度と等しい円周速度で回転し、スクリーンシリンダー19から得られるインクを、ウエブサブストレートに送る。時々、前記プレートシリンダー21に特に存在する切込みから、例えばパウダー、印刷されるウエブサブストレートNの残留物など、動作中に蓄積する残留物を取り除くため、プレートシリンダー21の表面を洗浄しなければならない。
【0046】
洗浄またはクリーニング動作を行わなければいけない時、クリーニング装置のヘッド37を各プレートシリンダー21の一端へ移動させ且つ、プレートシリンダー21の全体表面が、ヘッド37によって“ブラシ掛け”するような速度で、逆の端部に向かって徐々に変位させる。洗浄中にクリーニング液、例えば水または適切な洗剤が、ノズル44を介して噴霧される。プレートシリンダー21の横表面部分にであるこの噴射は、吸引チャンバ41のマウスと直線状に並んでおり、インク及び何らかの残留物をプレートシリンダー21の円筒状表面から引き離す。
【0047】
液体及び残留物は、吸引チャンバ41を介して吸引パイプ43、43Aに吸い込まれる。吸引チャンバ41の前部を通過し、そして駆動チャンバ45と駆動チャンバ47の孔の前部を通過した、各表面領域または部分は、連続して配置されている。乾燥チャンバ45と並んで、プレートシリンダー21の表面が、複数の小さな穴69によって形成され、吹付けノズルから方向付けされた、加圧状態の空気のパフの作用を受ける。空気のそれらの噴射は、プレートシリンダー21の表面及び/またはそのキャビティに接着したクリーニング液の、どの液滴にも作用し、それらを引き離し、その吸い込みが大気中よりも低い乾燥チャンバ45を通り、結果的に吸い込みが、吸引パイプ43、43Aを介して行われる。類似の効果が、乾燥チャンバ47に連結した複数の小さな穴71によって形成された、複数の吹付けノズルによってもたらされる。
【0048】
この方法で、プレートシリンダー21の各表面部分が、ノズル44により洗浄され、残留物、インク、及び何らかの洗浄液を、吸引チャンバ41を介して取り除いている。その後に、プレートシリンダーの各表面部分は、クリーニング液の残留分を乾燥チャンバ45、47と吹付けノズル69、71を介して、強制的に取り除く、二重乾燥動作を受ける。
【0049】
このモードの動作において、プレートシリンダーが普通の速度で連続して回転している時でも、ヘッド37の動作領域から突出したプレートシリンダー21の表面が、完全に乾わかすことは、テストで示している。これによって、印刷機を遅くする必要なく、そして印刷品質に対し不利な影響なしに、印刷機の動作中にプレートシリンダーを完全に洗浄することができる。
【0050】
図面は、単に本発明の実用例を提供するため、単に簡略化したものを示しており、前記発明はその基礎となるコンセプトの範囲内で、形状及び構成に関して変形可能であることは理解されよう。従属の請求項における参照番号は、記載及び図面を参照して、請求項を容易に理解する目的のための助けとなるもので、請求項によって示される保護の範囲を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置を個々に設けた四個の印刷組立体を具備したフレキソ印刷機の概略側面図。
【図2】 洗浄装置の側方部分断面拡大図。
【図3】 III-III線に沿った部分の吸引チャンバの端部分及び乾燥チャンバ。
【図4】 図3のIV-IV線に沿った部分。
【図5】 図4のV-V線に沿った部分。

Claims (25)

  1. シリンダーの方向を向いたマウスを具備した吸引チャンバ(41)と、前記吸引チャンバに連結されたノズル(44)とを備え、ノズルによってクリーニング液の噴射を生じさせる、回転シリンダー(21)の表面を洗浄する装置において、
    少なくとも一つの第一乾燥チャンバ(45;47)が、前記吸引チャンバ(41)内に設けられ、且つ吸引パイプ(43)に接続され、
    前記第一乾燥チャンバが前記回転シリンダー方向に向かって孔を有し、かつ、前記回転シリンダー(21)の回転方向に関して前記吸引チャンバ(41)内の下流側に配置されており、吸引は前記孔を通して前記シリンダーの表面に作用する、ことを特徴とする装置。
  2. 一つ以上の吹付けノズル(69;71)は、前記回転シリンダー(21)の方向に加圧状態の空気を入れる少なくとも一つの第一乾燥チャンバ(45;47)に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 少なくとも一つの乾燥チャンバ(45;47)の中心に向かって収束させるように向けられた、複数の前記吹付けノズル(69;71)を備えることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 第一乾燥チャンバ(45)に近接し、前記回転シリンダー(21)の回転方向に関して第一のチャンバの下流側に配置された第二乾燥チャンバ(47)を備え、且つ記第二乾燥チャンバ(47)が前記回転シリンダー(21)に面して孔を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 吸引チャンバ(41)、前記少なくとも一つの乾燥チャンバ(45)及び前記乾燥チャンバ(47)が、単一の機械化ユニット39)として製造されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記機械化ユニット(39)が、円筒状表面(39A)を有し、吸引チャンバ(41)のマウスと前記少なくとも一つの乾燥チャンバ(45、47)の孔が配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記少なくとも一つの乾燥チャンバが、前記回転シリンダーの面に対応する孔も画定する各壁(61;63)によって画定されること、前記吹付けノズル(69;71)が、前記壁に設けられ、前記乾燥チャンバの前記孔に対し近接して開口することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記吹付けノズル(69;71)が、前記乾燥チャンバ及び前記吸引チャンバの孔に向かって傾斜されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記少なくとも一つの第一乾燥チャンバの前記孔が、前記回転シリンダーの軸線方向に平行な伸長展開部を有していること、前記吹付けノズル(69;71)が、各孔の長手側面の一つに配置されることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記回転シリンダーの軸線方向に沿って、装置を選択的に移動させる移動手段を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. インクを印刷されるサブストレート(N)に送る回転移送シリンダー(21)と、
    前記シリンダー(21)の表面を向いて、それと並んで配置するマウスを具備した吸引チャンバ(41)を有し、前記吸引チャンバに連結したノズル(44)を有し、それによってクリーニング液の噴射がシリンダー(21)に出て、シリンダー(21)を洗浄する洗浄装置(23)と、
    を備えた印刷組立体において、
    前記吸引チャンバ(41)のマウスに近接し、及び前記回転シリンダーの面に向う孔を有した、少なくとも一つの乾燥チャンバ(45;47)であり、
    乾燥チャンバが、シリンダー(21)の回転方向に関して、吸引チャンバ(41)の下流に配置され、及び、吸引は前記孔を通して前記シリンダーの表面に作用する
    ことを特徴とする印刷組立体。
  12. 切り込みが前記シリンダーの表面上に備えられることを特徴とする請求項11に記載の組立体。
  13. 一つ以上の吹付けノズル(69;71)が、前記回転シリンダー方向に向けられる加圧状態の空気を入れる少なくとも一つの前記乾燥チャンバに連結されることを特徴とする請求項11または12に記載の組立体。
  14. 前記乾燥チャンバ(45;47)の中心に向かって収束するような方向に向けられた、複数の前記吹付けノズル(69;71)を備えることを特徴とする請求項13に記載の組立体。
  15. 第一乾燥チャンバ(41)に隣接し、前記回転シリンダーの回転方向に関してその下流の位置に配置された、少なくとも一つの第二乾燥チャンバ(47)を備えることを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載の組立体。
  16. 吸引チャンバ(41)と、前記少なくとも一つの乾燥チャンバ(45)と、前記第二乾燥チャンバ(47)が、単一の機械化ユニット(39)として製造されることを特徴とする請求項11〜15のいずれか一項に記載の組立体。
  17. 前記機械化ユニット(39)は、円筒状面(39A)を有し、そこに吸引チャンバ(41)のマウス及び、前記少なくとも一つのチャンバ(45、47))の孔が配置されることを特徴とする請求項16に記載の組立体。
  18. 前記乾燥チャンバが、前記孔も画定する、各壁(61;63)によって画定されること、そして前記吹付けノズル(69;71)が、前記壁に作られ、前記孔に近接して開口することを特徴とする請求項13から17のいずれか一項に記載の組立体。
  19. 前記吹付けノズル(69;71)が、各乾燥チャンバの孔に向かって、且つ吸引チャンバに向かって傾斜されることを特徴とする請求項18に記載の組立体。
  20. 前記孔が前記回転シリンダーの軸線方向に平行な伸長展開部を有すること、前記吹付けノズル(69;71)が、各孔の長手側面の一つに配置されることを特徴とする請求項13から19のいずれか一項に記載の組立体。
  21. 前記回転シリンダーの軸線方向に沿って、装置を選択的に移動させる移動手段を備えることを特徴とする請求項11〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 吸引チャンバ(41)内に設けられているノズル(44)からクリーニング液の噴射を前記表面に向かせて、クリーニング液が、回転シリンダーの方向を向いたマウスを具備した前記吸引チャンバ(41)による吸引によって前記表面から取り除かれ、それと共に、表面からの液体によって、及びクリーニング液の前記噴射が当たる表面部分に、吸引を発生させることによって、いかなる残留物も取り除かれるように、回転シリンダーの表面を洗浄する方法において、
    前記吸引チャンバ(41)と組み合わせかつ吸引パイプ(43)と接続させて少なくとも一つの第一乾燥チャンバ(45;47)を設け、前記第一乾燥チャンバ(45;47)が前記回転シリンダー方向に向かって孔を有し、かつ、前記回転シリンダー(21)の回転方向に対して前記吸引チャンバ(41)内の下流側に配置されており、洗浄される各表面部分が、前記少なくとも一つの第一乾燥チャンバ(45;47)によって、少なくとも一つの第二吸引を受けて、クリーニング液のいかなる残留物も、前記表面から取り除くことを特徴とする方法。
  23. 各表面部分が、圧縮空気の噴射作用を受けることで、クリーニング液のいかなる残留物も表面から引き離し、吸引によってそれらを取り除くことができることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記シリンダーの各表面部分が、前記第一乾燥チャンバ(45)の下流に設けた第二乾燥チャンバ(47)によって第三の吸引を受けることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記シリンダーの各表面部分が、前記第三の吸引の位置で圧縮空気の噴射の作用を受けることを特徴とする請求項24に記載の方法。
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