JP4908734B2 - 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法 - Google Patents

成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4908734B2
JP4908734B2 JP2003298267A JP2003298267A JP4908734B2 JP 4908734 B2 JP4908734 B2 JP 4908734B2 JP 2003298267 A JP2003298267 A JP 2003298267A JP 2003298267 A JP2003298267 A JP 2003298267A JP 4908734 B2 JP4908734 B2 JP 4908734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wax
resin
layer
metal substrate
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003298267A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005066439A (ja
Inventor
治 加藤
文治 慈道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Sky Aluminum Corp
Original Assignee
Furukawa Sky Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Sky Aluminum Corp filed Critical Furukawa Sky Aluminum Corp
Priority to JP2003298267A priority Critical patent/JP4908734B2/ja
Publication of JP2005066439A publication Critical patent/JP2005066439A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4908734B2 publication Critical patent/JP4908734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本発明は、食品用缶蓋材などに適した、耐食性、塗膜密着性、成形性などに優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法に関する。
食品用缶蓋材は、炭酸飲料等の内容物に対する耐食性や無潤滑でプレス成形できる成形性が要求されるため、アルミニウム合金板材に塗料を塗装したものが用いられる。
缶蓋材のプレス成形は高速化しており、また薄肉化の要求による形状の変更により、成形、加工条件が厳しくなってきていることから、有機潤滑剤を含有する塗料を塗装した缶蓋用アルミニウム合金塗装板材において、塗膜が剥離する問題が生じている。
そこで、塗膜に含まれる有機潤滑剤の分布状態を規定することで塗膜密着性を向上させる方法が提案された(特許文献1参照)。
潤滑剤としては合成ワックスがあり、その中でも特にラノリンは融点が低く、低温での潤滑性が優れている。しかしラノリンは金型に堆積し易く、これを除去するのに手間が掛かり、生産性が低下するという問題が発生する。
このため、ラノリンを含有する樹脂層上に別のアウターワックスを塗布しておき、このワックスをプレス成形時に金型に優先的に転写することでラノリンの堆積を防止する方法が提案された(特許文献2参照)。
「特開2000−176372号公報」 「特開2002−283496号公報」
しかし、この従来法でもプレス成形性が劣り、またワックス堆積防止も不十分であるため、発明者らはその原因を見出した。すなわち、ラノリン単独でなく、異種のワックスを用いることにより成形性が向上することを見いだした。その際、異種のワックスがある程度以上の割合で混合されると粘着性が変化して金型に堆積しやすくなるため、樹脂層とワックス層にそれぞれ異種のワックスを添加することで、混合を防止できることを見出した。
本発明は、耐食性、塗膜密着性、成形性に優れ、かつワックスが堆積し難い樹脂被覆金属板材およびその製造方法を提供することを目的とする。
発明は、金属基板の少なくとも片面に樹脂層およびワックス層がこの順に設けられた樹脂被覆金属板材において、前記樹脂層がワックスAを0.1〜10質量%含有する樹脂からなり、前記ワックス層が1〜50質量%のワックスAとワックスB(残部)とからなる成形性に優れる樹脂被覆金属板材である。
発明は、樹脂層がエポキシ系樹脂、エポキシアクリル系樹脂、アクリル系樹脂、フェノール系樹脂、ポリエステル系樹脂のうちの少なくとも1種以上からなる成形性に優れる樹脂被覆金属板材である。
発明は、前記樹脂層の金属基板片面あたりの量が20g/m2 以下(0を含まず)、前記ワックス層の金属基板片面あたりの量が10〜100mg/m2 である成形性に優れる樹脂被覆金属板材である。
発明は、前記ワックスAがカルナバワックス、ポリエチレンワックス、ラノリンのうちの少なくとも1種以上からなる成形性に優れる樹脂被覆金属板材である。
発明は、前記ワックスBがパラフィンワックス、ペトロレータム、パーム油の少なくとも1種以上からなる成形性に優れる樹脂被覆金属板材である。
本発明は、金属基板の少なくとも片面に、融点80℃以上のワックス1種以上からなるワックスAを0.13〜9質量%含有する樹脂層を付着させ、前記金属基板の温度を塗装焼付け開始5秒後までに60℃以上に上昇させ、10秒後までに100℃以上に上昇させて、前記金属基板の片面あたり前記樹脂層を4〜13g/m 2 装焼付けし樹脂被覆金属基板とする工程と、記樹脂層の上に、パラフィンの層を60〜80℃の塗布温度で所定量塗布する工程と、前記パラフィンを塗布した樹脂被覆金属基板を50〜70℃の巻付温度でコイル巻きにし、前記ワックスAが前記パラフィンの層に混入して形成された46質量%の前記ワックスAと残部が前記パラフィンとからなるワックス層が、前記樹脂層上に前記金属基板の片面あたり10〜100mg/m2付着した前記樹脂被覆金属基板を形成する工程と、を備えることを特徴とする樹脂被覆金属板材の製造方法である。また、本発明は、前記樹脂層が、エポキシ系樹脂、エポキシアクリル系樹脂、アクリル系樹脂、フェノール系樹脂及びポリエステル系樹脂からなる群から選択された少なくとも1種である樹脂被覆金属板材の製造方法であり、さらに、本発明は、前記ワックスAが、カルナバワックスポリエステルワックス及びマイクロワックスからなる群から選択された少なくとも1種のワックスである樹脂被覆金属板材の製造方法であり、前記ワックス層の付着量が、前記樹脂層上に前記金属基板の片面あたり20〜50mg/m 2 である樹脂被覆金属板材の製造方法である。
以上に述べたように、本発明の樹脂被覆金属板材は成形性、塗膜密着性、ワックス非堆積性および耐食性に優れ、食品用缶エンド材などに好適である。またこの金属板材は塗装焼付けから巻取りまでの金属基板温度を適正に制御することにより容易に製造することができる。依って、工業上顕著な効果を奏する。
本発明の樹脂被覆金属板材は、図1に示すように、金属基板1上にワックスAを含有する樹脂層2が設けられ、その上にワックスAを含有するワックス層3が設けられたものである。
本発明の樹脂被覆金属板材では、ワックス層中のワックスBとワックスAの混合が抑制され粘着性が変化しないので、ワックスが金型に堆積するのが防止される。またワックス層にワックスAが含有され、複数のワックスからなることによって、成形性に優れる。
図1には金属基板の両面に樹脂層2を設けたものを示したが、片面のみに設けたものも本発明の樹脂被覆金属板である。
本発明において、樹脂層2におけるワックスAの含有量を0.1〜10質量%に規定する理由は、0.1質量%未満では十分な成形性が得られず、10質量%を超えるとワックスAが多いので塗膜が剥離し、耐食性が低下するためである。より好ましい含有量は0.2〜5質量%である。
なお、ワックスAの質量%は樹脂固型分に対する割合である。
本発明において、ワックス層におけるワックスAの含有量を1〜50質量%に規定する理由は、1質量%未満では十分な成形性が得られず、50質量%を超えるとワックス層のワックスが金型に堆積し易くなるためである。より好ましい含有量は3〜20質量%である。
本発明において、前記金属基板上に設ける樹脂層の量を20g/m2 以下に規定する理由は、20g/m2 を超えると金属基板と樹脂層との塗膜密着性が低下するためである。より好ましい量は3〜15g/m2 である。
また前記樹脂層上に設けるワックス層の量を10〜100mg/m2 に規定する理由は、10mg/m2 未満では十分な成形性が得られず、100mg/m2 を超えるとワックスが堆積し易くなるためである。より好ましい量は20〜50mg/m2 である。
本発明において、樹脂層の樹脂には、成形性に優れるエポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシアクリル系樹脂、フェノール系樹脂、ポリエステル系樹脂などの成形性を高めるものが推奨される。これらは複数を混合して用いても良い。
本発明において、前記樹脂層に含有させるワックスAには成形性の点から、ポリエステルワックス、カルナバワックスなどが推奨される。本発明では、前記ワックスを複数混合して用い、各々の利点を生かして成形性とワックスの非堆積性を共に高めるようにするのが好ましい。
また前記ワックス層を構成するワックスBには、成形性に優れるパラフィンワックス、ペトロレータム、パーム油、マイクロワックスなどが推奨される。
前記本発明の樹脂被覆金属板材は、例えば、金属基板に樹脂層を塗装焼付けし、その上にワックスB層を塗布し、これをコイルに巻取って製造される。
発明では、前記金属基板の温度を、塗装焼付け開始5秒後までに60℃以上に上昇させ、10秒後までに100℃以上に上昇させるが、その理由は、前記条件を満たさない場合はワックス層へのワックスA混入量が50質量%を超えて、成形の際に金型にワックス層のワックスが堆積し易くなるためである。前記金属基板のより好ましい温度条件は5秒後までに140℃以上、10秒後までに200℃以上にそれぞれ上昇させる条件である。
発明において、前記ワックスB層塗布時の金属基板の温度を樹脂層に含有されるワックスAのうちの融点の最も低いワックスの融点C以下とする理由は、前記金属基板の温度が前記融点Cを超えると、樹脂層中のワックスA濃度が高く、ワックス層の付着量が少ない場合には、ワックス層へのワックスA混入量が50質量%を超えて、金型にワックスが堆積し易くなるためである。
またコイル巻付時の金属基板の温度を前記ワックスBのうちの最も融点の高いワックスの融点D以上とする理由は、樹脂層中のワックスA濃度が低く、ワックス層の付着量が多い場合には、前記融点D未満では成形性が低下するためである。さらにコイル巻付時の金属基板の温度を樹脂層に含有されるワックスAのうちの最も低い融点のワックスの融点C以下とする理由は、樹脂層中のワックスA濃度が高く、ワックス層の付着量が少ない場合には、金属基板温度が前記融点Cを超えるとワックスが金型に堆積し易くなるからである。
以下に、本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
厚さ0.25mmのJIS A 5182Al合金板材に、塗装下地として市販の処理液による脱脂とリン酸クロメート処理をこの順に施し、その上に樹脂層を塗装焼付けし、次いでパラフィン(ワックスB)を塗布したのちコイルに巻き取った。金属基板温度は、塗装焼付け開始5秒後に150℃、10秒後に220℃になるように制御し、次いでパラフィン塗布時に70℃、その後放冷し、巻取時に60℃になるように制御した。
樹脂層の樹脂およびそこに含有されるワックスAには表1に示す種々のワックスを使用した。ワックスAを構成する各ワックスの含有量(樹脂固型分に対する質量%)を表1に併記した。
得られた樹脂被覆金属板材を、図2に示す飲料缶用フルフォームエンドシェル(外径65mm)にプレス成形して、(1)成形性、(2)金属基板と樹脂層との密着性、(3)金型へのワックスの非堆積性(堆積し難さ)、(4)耐食性を下記方法により調べ評価した。結果を表2に示した。
(1)成形性:プレス成形開始直後の10個のシェルについて、その端部4(図2参照)を全周に渡って観察し、全個数が加工割れも皺も発生していない場合は成形性が極めて良好(◎)、加工割れは発生していないが皺が発生したものが1個でもある場合は良好(○)、加工割れが1個でも発生した場合は不良(×)と評価した。
(2)密着性:前記10個のシェルの端部4を全周に渡って観察し、塗膜が剥離した部分の全周長に対する長さ比率が、全個数とも1%未満の場合は密着性が極めて良好(◎)、1%以上5%未満のものが1個でもある場合は良好(○)、5%以上のものが1個でもある場合は不良(×)と評価した。
(3)ワックス非堆積性:図2に示したシェルを1万枚プレス成形後の金型についてワックスの付着量を測定し、付着量が1mg未満の場合はワックス非堆積性が極めて優れる(◎)、1mg以上5mg未満の場合は優れる(○)、5mg以上の場合は不良(×)と評価した。
(4)耐食性:JIS Z2371に基づく塩水噴霧試験500時間後の白錆発生面積の割合を測定し、以下の基準で評価した。白錆発生面積の割合が1%未満(◎)、白錆発生面積の割合が1%以上5%未満(○)、白錆発生面積の割合が5%以上(×)と評価した。
表2には樹脂層の塗装焼付け量、ワックス層の塗布量および樹脂層からワックス層へのワックスAの混入量(含有量)を併記した。
前記ワックスAの混入量(質量%)は、45℃の温度に保った樹脂被覆金属板材の表面を200gfの荷重をかけた鋼球で擦り、鋼球に付着した各ワックスをFT−IR分析し、この分析値を、予め求めておいた各ワックスのピーク値でそれぞれ除して求めた。ワックスAが複数のワックスからなる場合は、それらの和を混入量とした。
Figure 0004908734
Figure 0004908734
表2から明らかなように、本発明例品はいずれも成形性、塗膜密着性、ワックス非堆積性および耐食性に優れ、缶エンド材用として好適である。これはワックスAが、樹脂層およびワックス層にそれぞれ適量含有され、また前記樹脂層およびワックス層の量が適正に規定されたためである。
これに対し比較例のNo.13はワックス層へのワックスAの混入量(含有量)が少なかったため成形性が劣り、No.14は表1のワックスAの添加量が多いため樹脂層におけるワックスAの含有量が多くなったことで耐食性が劣り、No.15は樹脂層の付着量が多かったため樹脂層と金属基板との塗膜密着性が低下し、No.16はワックスの付着量が少なかったため成形性が劣り、No.17はワックスの付着量が多かったため金型にワックスが多量に堆積し(非堆積性が劣った)。
(実施例2)
厚さ0.25mmのJIS A 5182Al合金板材に、塗装下地として市販の処理液による脱脂とリン酸クロメート処理をこの順に施し、その上に表1のNo.Aの樹脂層を塗装焼付けし、次いでパラフィン(ワックス層)を塗布したのちコイルに巻き取った。
ここでは、塗装焼付け5秒後、10秒後、ワックス塗布時および金属基板巻取時における金属基板温度は種々に変化させた。得られた樹脂被覆金属板材について、実施例1と同じ方法により調査および評価を行った。結果を表3に示す。
Figure 0004908734
表3から明らかなように、本発明例品はいずれも成形性、塗膜密着性、ワックス非堆積性および耐溶剤性に優れ、食品用缶蓋材として好適である。
これに対し、比較例のNo.27は塗装焼付け後の温度が低いことによりワックス混入量が50質量%を超えたため、またNo.28はワックス層塗布時の温度が高いことによりワックス混入量が50質量%以上を超えたため、いずれもワックスが金型に多量に堆積した。No.29は巻付温度が低いためワックス混入量が1質量%未満となり、成形性が劣った。No.30は巻付温度が高いためワックス混入量が50質量%を超えたためワックスが金型に多量に堆積した。
本発明の樹脂被覆金属板材の縦断面図である。 飲料缶用のエンドシェルの縦断面図である。
符号の説明
1 金属基板
2 樹脂層
3 ワックス層
4 シェルの端部(評価部)

Claims (4)

  1. 金属基板の少なくとも片面に、融点80℃以上のワックス1種以上からなるワックスAを0.13〜9質量%含有する樹脂層を付着させ、前記金属基板の温度を塗装焼付け開始5秒後までに60℃以上に上昇させ、10秒後までに100℃以上に上昇させて、前記金属基板の片面あたり前記樹脂層を4〜13g/m 2 装焼付けし樹脂被覆金属基板とする工程と、
    記樹脂層の上に、パラフィンの層を60〜80℃の塗布温度で所定量塗布する工程と、
    前記パラフィンを塗布した樹脂被覆金属基板を50〜70℃の巻付温度でコイル巻きにし、前記ワックスAが前記パラフィンの層に混入して形成された46質量%の前記ワックスAと残部が前記パラフィンとからなるワックス層が、前記樹脂層上に前記金属基板の片面あたり10〜100mg/m2付着した前記樹脂被覆金属基板を形成する工程と、
    を備えることを特徴とする樹脂被覆金属板材の製造方法。
  2. 前記樹脂層が、エポキシ系樹脂、エポキシアクリル系樹脂、アクリル系樹脂、フェノール系樹脂及びポリエステル系樹脂からなる群から選択された少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  3. 前記ワックスAが、カルナバワックスポリエステルワックス及びマイクロワックスからなる群から選択された少なくとも1種のワックスであることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  4. 前記ワックス層の付着量が、前記樹脂層上に前記金属基板の片面あたり20〜50mg/m 2 であることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
JP2003298267A 2003-08-22 2003-08-22 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法 Expired - Fee Related JP4908734B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298267A JP4908734B2 (ja) 2003-08-22 2003-08-22 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298267A JP4908734B2 (ja) 2003-08-22 2003-08-22 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005066439A JP2005066439A (ja) 2005-03-17
JP4908734B2 true JP4908734B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=34403811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003298267A Expired - Fee Related JP4908734B2 (ja) 2003-08-22 2003-08-22 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4908734B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4787652B2 (ja) * 2006-03-31 2011-10-05 株式会社神戸製鋼所 缶蓋用アルミニウム合金塗装板の製造方法
MX2010009954A (es) * 2008-03-13 2010-11-25 Doerken Ewald Ag Metodo para ajustar el coeficiente de friccion de una pieza de trabajo metalica.
JP5302735B2 (ja) * 2009-03-31 2013-10-02 株式会社神戸製鋼所 アルミニウム合金塗装板の製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH069716B2 (ja) * 1989-03-18 1994-02-09 株式会社神戸製鋼所 A▲l▼―Mg系合金連続塗装板の潤滑膜形成方法及び同処理材
JP3434597B2 (ja) * 1994-12-19 2003-08-11 古河電気工業株式会社 成形用アルミニウム合金板およびアルミニウム合金板の成形方法
JPH11244778A (ja) * 1998-03-06 1999-09-14 Furukawa Electric Co Ltd:The 缶蓋用アルミニウム塗装板の製造方法
JPH11319705A (ja) * 1998-05-19 1999-11-24 Furukawa Electric Co Ltd:The アルミニウム合金塗装板の製造方法
JP3761794B2 (ja) * 2001-03-23 2006-03-29 株式会社神戸製鋼所 成形加工用アルミニウム塗装板
JP2002283497A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Nkk Corp 滑り性及び耐摩耗性に優れた塗装金属板
JP4541638B2 (ja) * 2002-11-14 2010-09-08 住友軽金属工業株式会社 缶蓋用アルミニウム合金塗装板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005066439A (ja) 2005-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170191170A1 (en) Flat Steel Product, Method for Production of a Flat Steel Product and Method for Production of a Component
WO2007111354A1 (ja) 容器用鋼板
JP2009249691A (ja) 溶接性、外観、製缶加工密着性に優れた容器用鋼板
EP1583851B1 (en) Corrosion resistant poly-metal diffusion coatings and a method of applying same
EP2841613B1 (fr) PROCÉDÉS DE RÉALISATION D'UNE TÔLE PRÉLAQUÉE À REVÊTEMENTS ZnAlMg ET TÔLE CORRESPONDANTE
JP4908734B2 (ja) 成形性に優れる樹脂被覆金属板材およびその製造方法
JP2010064293A (ja) アルミニウム塗装板及びアルミニウム缶蓋
JP3761794B2 (ja) 成形加工用アルミニウム塗装板
JP3931859B2 (ja) 熱間成形用亜鉛系めっき鋼材と熱間成形方法
JP3742533B2 (ja) 製缶加工性に優れたラミネート容器用鋼板
JP4787652B2 (ja) 缶蓋用アルミニウム合金塗装板の製造方法
JP5245020B1 (ja) 成形加工用アルミニウム塗装板材
JP4456457B2 (ja) 缶蓋用アルミニウム合金塗装板
JP4762727B2 (ja) 白色度に優れた塗膜面を有するアルミニウム製飲料缶
JP2625499B2 (ja) 容器用溶融アルミニウムめっき鋼板、製造方法及び缶体
JPH0760897A (ja) 潤滑性黒色鋼板
JP3909030B2 (ja) 耐錆性に優れたラミネート容器用鋼板
JPH0611918B2 (ja) 缶用表面処理鋼板
JPH06155655A (ja) 耐食性に優れた潤滑性鋼板
JPH05287488A (ja) 加工性に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板及びその製造方法
JP2005343043A (ja) 缶蓋用アルミニウム合金塗装板及び缶蓋用塗料
JP2007320205A (ja) アルミニウム塗装材
JP2977650B2 (ja) 複層めっきアルミニウム及びアルミニウム合金板
JPH0741962A (ja) プレス成形性、耐食性に優れた潤滑樹脂処理鋼板
JPH03284942A (ja) 有機樹脂被覆合金化溶融亜鉛めつき鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100820

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20101015

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4908734

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees