JP4902247B2 - 2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エタノールの新規製造法およびその中間体 - Google Patents
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Description
また、2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エタノールの製造法としては、たとえば、5−メチル−1−ベンゾチオフェンをN−ブロモスクシンイミドでブロモ化し、シアン化合物と反応に付し(1−ベンゾチオフェン−5−イル)アセトニトリルとした後、加水分解、次いで還元する方法が知られている(非特許文献1、2、3)。また、5−ブロモ−1−ベンゾチオフェンにマグネシウムを作用させ、グリニャール(Grignard)試薬とした後、エチレンオキシドと反応に付す方法が知られている(特許文献3)。さらに、5−(1−ベンゾチオフェン)カルバルデヒドをメトキシメチレンイリドとウィッティヒ(Wittig)反応に付した後、加水分解して(1−ベンゾチオフェン−5−イル)アセトアルデヒドとし、次いで還元する方法が知られている(特許文献4)。
しかし、これらの製造法は、(1)中間体が刺激性を有する、(2)毒性の高い試薬(シアン化合物)を使用する、(3)発癌性のある試薬(エチレンオキシド)を使用する、(4)発火性の高い試薬(ブチルリチウム、グリニャール試薬)を使用する、(5)反応操作が煩雑である、などの欠点を有するため、工業的な製造法として満足できるものではない。
しかし、これらの製造法は、(1)高い反応温度が必要である、(2)使用する試薬が高価である、などの欠点を有するため、工業的な製造法として満足できるものではない。
しかし、これらの製造法は、(1)高価なパラジウム触媒(トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)など)を使用する、(2)ニッケル触媒を合成する際、高価なトリエチルホスフィンを使用する、(3)毒性の高い試薬(シアノ水素化ホウ素ナトリウム)を使用する、などの欠点を有するため、工業的な製造法として満足できるものではない。
本明細書において、特にことわらない限り、ハロゲン原子とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ素原子を;アルキル基とは、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、ヘプチルおよびオクチルなどの直鎖状もしくは分枝鎖状のC1−12アルキル基を;アルケニル基とは、たとえば、ビニル、アリル、プロペニル、ブテニル、イソブテニル、ペンテニル、ヘキセニルおよびオクテニルなどの直鎖状もしくは分枝鎖状のC1−12アルケニル基を;シクロアルキル基とは、たとえば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルおよびシクロヘキシルなどのC3−8シクロアルキル基を;アルアルキル基とは、たとえば、ベンジル、ジフェニルメチル、トリチル、フェネチルおよびナフチルメチルなどのアルC1−6アルキル基を;アリール基とは、たとえば、フェニルおよびナフチルなどの基を;アルコキシ基とは、たとえば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシおよびイソペンチルオキシなどの直鎖状もしくは分枝鎖状のC1−6アルキルオキシ基を;アロイル基とは、たとえば、ベンゾイルおよびナフトイルなどの基を;アシル基とは、たとえば、ホルミル基、アセチル、イソバレイル、プロピオニルおよびピバロイルなどのC2−12アルカノイル基、ベンジルカルボニルなどのアルアルキルカルボニル基ならびにベンゾイルおよびナフトイルなどのアロイル基をそれぞれ意味する。
R2のアルキルおよびアリール基は、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アルアルキル基、アリール基およびアルコキシ基から選ばれる1つ以上の基で置換されてもよい。
R1が、置換されていてもよいアシル基である化合物が、好ましく、置換されていてもよいベンゾイル基である化合物が、より好ましく、ベンゾイル基である化合物が、さらに好ましい。
R2が、水素原子またはアルキル基である化合物が、好ましく、水素原子またはC1−4アルキル基である化合物が、より好ましい。
X1が、臭素原子である化合物を用いる方法が、好ましい。
R2が、水素原子またはアルキル基である化合物を用いる方法が、好ましく、水素原子またはC1−4アルキル基である化合物を用いる方法が、より好ましい。
R3が、水素原子またはC1−4アルキル基である化合物を用いる方法が、好ましく、水素原子である化合物を用いる方法が、より好ましい。
R4が、水素原子である化合物を用いる方法が、好ましい。
R5が、水素原子またはC1−4アルキル基である化合物を用いる方法が、好ましく、水素原子である化合物を用いる方法が、より好ましい。
R6が、水素原子である化合物を用いる方法が、好ましい。
X2が、臭素原子または塩素原子である化合物を用いる方法が、好ましい。
R2が、水素原子またはアルキル基である化合物を用いる方法が、好ましく、水素原子である化合物を用いる方法が、より好ましい。
一般式[2]の化合物を銅触媒および配位子の存在下、ヨウ化アルカリ金属類とのハロゲン交換反応に付すことにより、一般式[3]の化合物を製造することができる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に影響を及ぼさないものであれば特に限定されないが、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレンなどの芳香族炭化水素類;ヘキサンおよびシクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルおよびジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドおよび1−メチル−2−ピロリドンなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;酢酸メチルおよび酢酸エチルなどのエステル類;アセトンおよび2−ブタノンなどのケトン類;メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノール、ブタノール、ペンタノールおよびヘキサノールなどのアルコール類;ならびにアセトニトリルなどのニトリル類などが挙げられ、これらは混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、芳香族炭化水素類、エーテル類、アミド類およびアルコール類が挙げられ、プロパノールがより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[2]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
この反応で使用される配位子としては、たとえば、1,3−プロパンジアミン、エチレンジアミン、N,N’−ジメチルエチレンジアミン、1,2−シクロヘキサンジアミンおよびN,N’−ジメチルシクロヘキサン−1,2−ジアミンなどのジアミン化合物などが挙げられ、1,3−プロパンジアミンおよびN,N’−ジメチルエチレンジアミンが好ましく、1,3−プロパンジアミンが、より好ましい。配位子の使用量は、一般式[2]の化合物に対して、0.001倍モル以上であればよく、好ましくは、0.1〜0.6倍モルである。
この反応で使用されるヨウ化アルカリ金属類としては、たとえば、ヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウムおよびヨウ化カリウムなどが挙げられる。ヨウ化アルカリ金属類の使用量は、一般式[2]の化合物に対して、1倍モル以上であればよく、好ましくは、1〜2倍モルである。
この反応は、0〜200℃、好ましくは、50〜150℃で1分間〜36時間実施すればよい。
また、この反応は、不活性ガス気流下で行うことが好ましく、不活性ガスとしては、たとえば、窒素およびアルゴンなどが挙げられる。
この反応は、0〜200℃、好ましくは、50〜120℃で1分間〜24時間実施すればよい。
また、この反応は、不活性ガス気流下で行うことが好ましく、不活性ガスとしては、たとえば、窒素およびアルゴンなどが挙げられる。
上記の製造法において、一般式[4]の化合物は、塩として用いることもできる。その塩としては、たとえば、ナトリウム、カリウムおよびセシウムなどのアルカリ金属との塩;カルシウムおよびマグネシウムなどのアルカリ土類金属との塩;アンモニウム塩;ならびにトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N−メチルモルホリン、ジエチルアミンおよびジシクロヘキシルアミンなどの含窒素有機塩基との塩などが挙げられる。
一般式[6]の化合物またはその塩として、たとえば、クロロ酢酸、ブロモ酢酸、メチル=クロロアセタート、エチル=クロロアセタート、メチル=ブロモアセタートおよびエチル=ブロモアセタートなどが市販されている。
この反応で使用される溶媒としては、反応に影響を及ぼさないものであれば特に限定されないが、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレンなどの芳香族炭化水素類;ヘキサンおよびシクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類;塩化メチレン、クロロホルムおよびジクロロエタンなどの脂肪族ハロゲン化炭化水素類;クロロベンゼンおよびジクロロベンゼンなどの芳香族ハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルおよびジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドおよび1−メチル−2−ピロリドンなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;酢酸メチルおよび酢酸エチルなどのエステル類;アセトンおよび2−ブタノンなどのケトン類;メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノールおよびブタノールなどのアルコール類;ならびにアセトニトリルなどのニトリル類などが挙げられ、これらは、混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、アミド類およびアルコール類が挙げられ、1−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミドおよびプロパノールがより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[3]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
この反応は、0〜200℃、好ましくは、20〜120℃で1分間〜24時間実施すればよい。
また、この反応は、不活性ガス気流下で行うことが好ましく、不活性ガスとしては、たとえば、窒素およびアルゴンなどが挙げられる。
上記の製造法において、一般式[6]の化合物は、塩として用いることもできる。その塩としては、一般式[4]の化合物と同様の塩などが挙げられる。
この反応は、0〜200℃、好ましくは、50〜120℃で1分間〜24時間実施すればよい。
一般式[1c]の化合物またはその塩をハロゲン化剤との反応に付し、酸ハロゲン化物とし、次いで、ルイス酸の存在下、分子内閉環反応に付すことにより、一般式[8]の化合物を製造することができる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさないものであればよく、たとえば、塩化メチレンおよびクロロホルムなどの脂肪族ハロゲン化炭化水素類;ニトロメタンおよびニトロベンゼンなどのニトロ化合物類;ならびに二硫化炭素などが挙げられ、これらの溶媒は、混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、脂肪族ハロゲン化炭化水素類が挙げられ、塩化メチレンがより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[1c]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
この反応で使用されるルイス酸としては、たとえば、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、三フッ化ホウ素、四塩化チタン、塩化鉄、塩化スズ、塩化水銀および硫酸などが挙げられ、塩化アルミニウムが好ましい。ルイス酸の使用量は、一般式[1c]の化合物またはその塩に対して、1倍モル以上であればよく、好ましくは、2〜5倍モルである。
この反応は、通常、−20〜100℃、好ましくは、0〜100℃で、1分間〜24時間実施すればよい。
このようにして得られた一般式[8]の化合物は、単離せずにそのまま次の反応に用いてもよい。
一般式[8]の化合物を還元反応に付すことにより、一般式[7]の化合物を製造することができる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさないものであればよく、たとえば、塩化メチレン、クロロホルムおよびジクロロエタンなどの脂肪族ハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルおよびジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドおよび1−メチル−2−ピロリドンなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノールおよびブタノールなどのアルコール類;アセトニトリルなどのニトリル類;ならびに水などが挙げられ、これらの溶媒は混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、脂肪族ハロゲン化炭化水素類、アルコール類および水の混合溶媒またはアルコール類および水の混合溶媒が挙げられ、塩化メチレン、エタノールおよび水の混合溶媒またはエタノールおよび水の混合溶媒がより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[8]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
還元剤の使用量は、還元剤の種類により異なるが、たとえば、水素化ホウ素錯化合物の場合、一般式[8]の化合物に対して0.25倍モル以上であればよく、好ましくは、0.5〜2倍モルである。
この反応は、−20〜100℃、好ましくは、0〜100℃で1分間〜24時間実施すればよい。
このようにして得られた一般式[7]の化合物は、単離せずにそのまま次の反応に用いてもよい。
一般式[7]の化合物を、触媒の存在下、脱水反応に付すことにより、一般式[9]の化合物を製造することができる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさないものであればよく、たとえば、ベンゼン、トルエンおよびキシレンなどの芳香族炭化水素類;塩化メチレン、クロロホルムおよびジクロロエタンなどの脂肪族ハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルおよびジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドおよび1−メチル−2−ピロリドンなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;酢酸メチルおよび酢酸エチルなどのエステル類;アセトンおよび2−ブタノンなどのケトン類;メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノールおよびブタノールなどのアルコール類;アセトニトリルなどのニトリル類;酢酸およびプロピオン酸などの脂肪族カルボン酸;ならびに水などが挙げられ、これらを混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、アルコール類および水の混合溶媒が挙げられ、エタノールおよび水の混合溶媒または2−プロパノールおよび水の混合溶媒がより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[7]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
この反応は、0〜150℃、好ましくは、20〜100℃で1分間〜24時間実施すればよい。
このようにして得られた一般式[9]の化合物は、単離せずにそのまま次の反応に用いてもよい。
R1が置換されていてもよいアシル基の場合、一般式[9]の化合物を塩基の存在下、加水分解反応に付すことにより、式[10]で表される2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エタノールを製造することができる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に影響を及ぼさないものであれば特に限定されないが、たとえば、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルおよびジオキサンなどのエーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドおよび1−メチル−2−ピロリドンなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;アセトンおよび2−ブタノンなどのケトン類;メタノール、エタノール、プロパノール、2−プロパノールおよびブタノールなどのアルコール類;アセトニトリルなどのニトリル類;ならびに水などが挙げられ、これらは、混合して使用してもよい。好ましい溶媒としては、アルコール類が挙げられ、2−プロパノールがより好ましい。溶媒の使用量は、特に限定されないが、好ましくは、一般式[9]の化合物に対して1〜20倍量(v/w)、より好ましくは1〜10倍量(v/w)である。
この反応は、0〜200℃、好ましくは、0〜100℃で1分間〜24時間実施すればよい。
また、上記で述べた製造法における一般式[1]、[1a]、[1b]、[1c]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7]、[8]および[9]の化合物またはその塩において、異性体(たとえば、光学異性体、幾何異性体および互変異性体など)が存在する場合、これらすべての異性体を使用することができ、また、金属塩、水和物、溶媒和物およびすべての結晶形を使用することができる。
さらに、一般式[1]、[1c]、[2]、[3]、[7]、[8]および[9]の化合物またはその塩におけるヒドロキシル基は、通常使用されるヒドロキシル基の保護基で保護しておき、反応後、必要に応じて自体公知の方法でこれらの保護基を脱離することもできる。
溶離液における混合比は、容量比である。特に記載のない場合、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにおける担体は、富士シリシア化学株式会社、B.W.シリカゲル、BW−127ZHである。
各実施例において各略号は、以下の意味を有する。
Bz:ベンゾイル、Me:メチル
窒素雰囲気下、4−ブロモフェネチルアルコール90.4gをプロパノール290mLに溶解し、ヨウ化銅(I)17.7g、ヨウ化ナトリウム105gおよび1,3−プロパンジアミン13.6gを加え、20時間加熱還流した。反応液を冷却後、不溶物を濾去し、残渣をトルエン400mLで洗浄した。濾液と洗液を合わせ、水400mLを加えた後、攪拌した。有機層を分取し、2回水洗後、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物に、シクロヘキサン200mLを加えて冷却後、析出物を濾取し、淡黄色固体の4−ヨードフェネチルアルコール72.1gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:1.58(1H,brs),2.80(2H,t,J=6.5Hz),3.82(2H,t,J=6.5Hz),6.98(2H,d,J=8.2Hz),7.63(2H,d,J=8.2Hz)
4−ヨードフェネチルアルコール6.19gをトルエン20mLに溶解し、トリエチルアミン2.77gおよび塩化ベンゾイル3.85gを加え、室温で1時間攪拌した。反応液に水20mLを加えた後、攪拌した。有機層を分取し、水20mLおよび飽和食塩水20mLで順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で溶媒を留去した。得られた残留物に、トルエン5mLおよびシクロヘキサン20mLを加えて冷却後、析出物を濾取し、白色固体の4−ヨードフェネチル=ベンゾアート6.58gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:3.02(2H,t,J=6.8Hz),4.50(2H,t,J=6.8Hz),7.00-7.08(2H,m),7.40-7.49(2H,m),7.53-7.60(1H,m),7.61-7.69(2H,m),7.96-8.05(2H,m)
窒素雰囲気下、4−ブロモフェネチルアルコール44.4gをプロパノール150mLに溶解し、ヨウ化銅8.86g、ヨウ化ナトリウム69.7gおよび1,3−プロパンジアミン6.80gを加え、18時間加熱還流した。反応液を冷却後、不溶物を濾去し、残渣を酢酸エチル150mLで洗浄した。濾液と洗液を合わせ、水450mLを加えた後、攪拌した。有機層を分取し、4回水洗後、トルエン150mLを加え、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をトルエン150mLに溶解し、トリエチルアミン28.2g、塩化ベンゾイル39.2gを加え、室温にて2時間攪拌した。反応液に水150mLを加えた後、攪拌した。有機層を分取し、水洗後、エチレングリコール50mLを加え、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物に、2−プロパノール100mLを加えて冷却後、析出物を濾取し、白色固体の4−ヨードフェネチル=ベンゾアート54.1gを得た。
CDCl3中における1H-NMRは、実施例2の値と一致した。
窒素雰囲気下、塩化ニッケル0.74gを1−メチル−2−ピロリドン300mLに懸濁し、トリフェニルホスフィン2.98gおよび水素化ホウ素ナトリウム0.32gを加え、室温で0.5時間攪拌した。反応液に4−ヨードフェネチル=ベンゾアート100gおよびチオ尿素32.4gを加え、110−120℃で3時間攪拌した。別途、窒素雰囲気下、塩化ニッケル0.74gを1−メチル−2−ピロリドン50mLに懸濁し、トリフェニルホスフィン2.98gおよび水素化ホウ素ナトリウム0.32gを加え、室温で0.5時間攪拌した懸濁液を加え、110−120℃で3時間攪拌した。反応液を室温まで冷却後、炭酸ナトリウム31.6gを加え、60−70℃で1時間攪拌した。反応液を室温まで冷却後、炭酸ナトリウム31.6g、次いでブロモ酢酸47.4gを溶解した1−メチル−2−ピロリドン50mLを加え、室温で攪拌した。ブロモ酢酸31.6gを加え、攪拌し、室温で一晩放置した。反応液に水300mL、酢酸エチル400mLおよび塩酸90mLを加え、pH1に調整した。有機層を分取し、水300mLを加えた。有機層を分取し、水150mLを加えた後、炭酸カリウム78.5gを溶解した水100mLを加え、pH10に調整後、0−10℃で1時間攪拌した。析出物を濾取し、2−プロパノール75mLおよび水225mLを加え、塩酸でpH1に調整後、1時間攪拌した。反応液を10℃まで冷却後、水46mLを加え、0−10℃で1時間攪拌した。析出物を濾取し、淡黄色固体の2−((4−(2−(ベンゾイルオキシ)エチル)フェニル)スルファニル)酢酸60.7gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:3.05(2H,t,J=6.8Hz),3.64(2H,s),4.51(2H,t,J=6.8Hz),7.20-7.26(2H,m),7.36-7.46(4H,m),7.52-7.58(1H,m),7.98-8.02(2H,m)
窒素雰囲気下、トリフェニルホスフィン0.13gをプロパノール9mLに懸濁し、塩化ニッケル0.03gおよび水素化ホウ素ナトリウム0.01gを加え、室温で0.5時間攪拌した。反応液に4−ヨードフェネチルアルコール3.00gおよびチオ尿素1.38gを加え、100−105℃で4時間攪拌した。反応液を室温まで冷却後、水酸化ナトリウム0.97gを加え、50−60℃で0.5時間攪拌した。反応液にメチル=ブロモアセタート2.22gを加え、50−60℃で3時間攪拌した。反応液に6mol/L塩酸6mLを加え、室温で攪拌後、水9mLおよび酢酸エチル9mLを加えた。有機層を分取し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、黄色油状物のメチル=2−((4−(2−ヒドロキシエチル)フェニル)スルファニル)アセタート1.43gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:2.84(2H,t,J=6.6Hz),3.63(2H,s),3.72(3H,s),3.85(2H,t,J=6.6Hz),7.18(2H,d,J=8.2Hz),7.37(2H,d,J=8.2Hz)
窒素雰囲気下、4−ヨードフェネチル=ベンゾアート1.00gをトルエン5mLに溶解し、メチル=メルカプトアセタート0.33g、トリエチルアミン0.32g、酢酸パラジウム0.01gおよび1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン0.03gを加え、90−100℃で2時間攪拌した。反応液を冷却後、水を加え、6mol/L塩酸でpH1に調整した。有機層を分取し、水を加え、2mol/L水酸化ナトリウム水溶液でpH12に調整した。有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精製し、無色油状物の4−((メトキシカルボニル)メチルチオ)フェネチル=ベンゾアート0.90gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:3.05(2H,t,J=6.8Hz),3.63(2H,s),3.70(3H,s),4.51(2H,t,J=6.8Hz),7.20-7.26(2H,m),7.34-7.46(4H,m),7.52-7.58(1H,m),7.98-8.03(2H,m)
4−((メトキシカルボニル)メチルチオ)フェネチル=ベンゾアート0.88gをN,N−ジメチルホルムアミド4.4mLに溶解し、水1.8mLおよび炭酸カリウム0.37gを加え、90−100℃で1時間攪拌した。反応液を冷却後、酢酸エチルおよび水を加え、6mol/L塩酸でpH1に調整した。有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=2:1)で精製し、白色固体の2−((4−(2−(ベンゾイルオキシ)エチル)フェニル)スルファニル)酢酸0.75gを得た。
CDCl3中における1H-NMRは、実施例4の値と一致した。
窒素雰囲気下、4−ヨードフェネチル=ベンゾアート10.0gをトルエン50mLに溶解し、メチル=メルカプトアセタート3.32g、トリエチルアミン3.45g、酢酸パラジウム0.03gおよび1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン0.08gを加え、90−100℃で8時間攪拌した。反応液を冷却後、水20mLおよび2mol/L塩酸5mLを加えた。有機層を分取し、水20mLおよび2mol/L水酸化ナトリウム水溶液3mLを加えた。有機層を分取し、水20mLで洗浄後、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物にN,N−ジメチルホルムアミド50mL、水20mLおよび炭酸カリウム3.92gを加え、90−100℃で2.5時間攪拌した後、炭酸カリウム0.39gを加え、さらに1時間攪拌した。反応液を冷却し、析出物を濾取した。析出物をメタノール30mLおよび水60mLに懸濁し、6mol/L塩酸でpH1に調整後、1時間攪拌した。析出物を濾取し、白色固体の2−((4−(2−(ベンゾイルオキシ)エチル)フェニル)スルファニル)酢酸7.54gを得た。
CDCl3中における1H-NMRは、実施例4の値と一致した。
2−((4−(2−(ベンゾイルオキシ)エチル)フェニル)スルファニル)酢酸1.00gを塩化メチレン10mLに溶解し、N,N−ジメチルホルムアミド0.002mLおよび塩化チオニル0.41gを加え、2時間加熱還流した。反応液を冷却後、塩化アルミニウム0.93gを加え、20−25℃で6時間攪拌し、一晩放置した。氷および6mol/L塩酸25mL混液に、反応液を加えた後、室温で攪拌し、不溶物を濾去した。有機層を分取し、6mol/L塩酸10mLおよび水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物にエタノール5mLおよび水1mLを加え、混合液を冷却後、水素化ホウ素ナトリウム0.06gを加え、室温で2時間攪拌した。反応液を冷却後、水20mLおよび酢酸エチル20mLを加え、2mol/L塩酸でpH3に調整し、不溶物を濾去した。有機層を分取し、水および飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精製し、赤紫色油状物の2−(2,3−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−1−ベンゾチオフェン−5−イル)エチル=ベンゾアート0.67gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:3.04(2H,t,J=6.9Hz),3.29(1H,dd,J=3.9,12.0Hz),3.61(1H,dd,J=6.1,12.0Hz),4.50(2H,t,J=6.9Hz),5.31-5.36(1H,m),7.15-7.20(2H,m),7.30-7.35(1H,m),7.40-7.47(2H,m),7.52-7.58(1H,m),7.99-8.03(2H,m)
2−(2,3−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−1−ベンゾチオフェン−5−イル)エチル=ベンゾアート0.90gをエタノール5mLおよび水1mLに溶解し、p−トルエンスルホン酸一水和物0.06gを加え、50−55℃で2.5時間攪拌した。反応液を冷却後、水20mLおよび酢酸エチル20mLを加えた。有機層を分取し、水および飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液;ヘキサン:酢酸エチル=20:1)で精製し、白色固体の2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エチル=ベンゾアート0.61gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:3.20(2H,t,J=7.1Hz),4.58(2H,t,J=7.1Hz),7.25-7.32(2H,m),7.40-7.47(3H,m),7.50-7.60(1H,m),7.74(1H,d,J=1.2Hz),7.83(1H,d,J=8.3Hz),8.00-8.05(2H,m)
2−((4−(2−(ベンゾイルオキシ)エチル)フェニル)スルファニル)酢酸60.0gを塩化メチレン590mLに溶解し、N,N−ジメチルホルムアミド0.6mLおよび塩化チオニル24.8gを加え、1.5時間加熱還流した。反応液を10℃に冷却後、塩化アルミニウム63.0gを加え、室温で1.5時間攪拌した。水300mLおよび塩酸100mL混液に、反応液を加えた後、室温で攪拌した。有機層を分取し、水洗後、水300mLおよび炭酸カリウム9.17gを加え、pH8に調整した。有機層を分取し、水洗後、エタノール60mLを加えた。この混合液を5℃に冷却後、水素化ホウ素ナトリウム4.30gを加え、0−10℃で0.5時間攪拌した。エタノール120mLおよび水素化ホウ素ナトリウム4.30gを加え、さらに0−10℃で3時間攪拌し、室温で一晩放置した。反応液に水240mLを加え、塩酸30mLでpH1に調整した。有機層を分取し、水240mLを加え、塩酸15mLでpH1に調整した。有機層を分取し、p−トルエンスルホン酸一水和物0.36gおよび2−プロパノール360mLを加えた後、塩化メチレンを留去しながら3時間加熱還流した。反応液を冷却後、析出物を濾取し、淡灰色固体の2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エチル=ベンゾアート46.8gを得た。
CDCl3中における1H-NMRは、実施例10の値と一致した。
2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エチル=ベンゾアート46.0gを2−プロパノール70mL、水70mLおよび水酸化ナトリウム9.77g混液に加え、50−60℃で3時間攪拌した。反応液を冷却後、トルエン140mLおよび水140mLを加えた。有機層を分取し、水洗後、活性炭処理し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留物にシクロヘキサンを加え、析出物を濾取し、白色固体の2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エタノール26.9gを得た。
1H-NMR(CDCl3)δ値:1.40-1.55(1H,m),2.98(2H,t,J=6.5Hz),3.90(2H,t,J=6.5Hz),7.21(1H,dd,J=1.5,8.3Hz),7.29(1H,dd,J=0.7,5.4Hz),7.43(1H,d,J=5.4Hz),7.65-7.70(1H,m),7.82(1H,d,J=8.3Hz)
Claims (8)
- R1が、置換されていてもよいアシル基;R2が、水素原子またはアルキル基である請求項1記載の(フェニルチオ)酢酸誘導体またはその塩。
- R1が、置換されていてもよいベンゾイル基;R2が、水素原子またはC1−4アルキル基である請求項1〜2記載の(フェニルチオ)酢酸誘導体またはその塩。
- R1が、ベンゾイル基である請求項1〜3記載の(フェニルチオ)酢酸誘導体またはその塩。
- 一般式
「式中、X1は、塩素原子または臭素原子を;R1は、水素原子または置換されていてもよいアシル基を示す。」で表されるハロフェネチルアルコール誘導体を、銅触媒および配位子の存在下、ヨウ化アルカリ金属類とのハロゲン交換反応に付し、一般式
「式中、R1は、前記と同様の意味を有する。」で表されるヨードフェネチルアルコール誘導体を得、次いで、得られたヨードフェネチルアルコール誘導体を、パラジウム触媒の存在下、一般式
「式中、R2は、水素原子または置換されていてもよいアルキルもしくはアリール基を示す。」で表されるメルカプト酢酸誘導体またはその塩とのカップリング反応に付すか、または、得られたヨードフェネチルアルコール誘導体を、ニッケル触媒の存在下、一般式
「式中、R3、R4、R5およびR6は、同一または異なって、水素原子、アルキル基またはフェニル基を示す。」で表されるチオ尿素化合物とのカップリング反応に付した後、塩基の存在下または不存在下、一般式
「式中、X2は、ハロゲン原子を;R2は、前記と同様の意味を有する。」で表されるハロ酢酸誘導体またはその塩との反応に付し、一般式
「式中、R1およびR2は、前記と同様の意味を有する。」で表される(フェニルチオ)酢酸誘導体またはその塩を得、次いで、必要に応じてカルボキシル基の加水分解反応に付した後、分子内閉環反応および還元反応に付し、一般式
「式中、R1は、前記と同様の意味を有する。」で表されるジヒドロベンゾチオフェン誘導体を得、次いで、触媒の存在下、脱水反応に付し、必要に応じて加水分解反応に付すことを特徴とする、2−(1−ベンゾチオフェン−5−イル)エタノールの製造法。 - 一般式
「式中、R1は、水素原子または置換されていてもよいアシル基を示す。」で表されるヨードフェネチルアルコール誘導体を、ニッケル触媒の存在下、一般式
「式中、R3、R4、R5およびR6は、同一または異なって、水素原子、アルキル基またはフェニル基を示す。」で表されるチオ尿素化合物とのカップリング反応に付した後、塩基の存在下または不存在下、一般式
「式中、X2は、ハロゲン原子を;R2は、水素原子または置換されていてもよいアルキルもしくはアリール基を示す。」で表されるハロ酢酸誘導体またはその塩との反応に付すことを特徴とする、一般式
「式中、R1およびR2は、前記と同様の意味を有する。」で表される(フェニルチオ)酢酸誘導体またはその塩の製造法。
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