JP4900867B2 - 電気接続箱用の置換ハウジング及びワイヤハーネスのコネクタ処理方法 - Google Patents

電気接続箱用の置換ハウジング及びワイヤハーネスのコネクタ処理方法 Download PDF

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本発明は、自動車等の電気接続箱を形成する分割ハウジングに置換して用いられる置換ハウジングと、その置換ハウジングを用いてワイヤハーネスのコネクタを処理する方法とに関する。
例えば自動車用の電気接続箱は、車載バッテリの電源と、電気負荷となるオーディオやエアコン等の端末装置との間を導通/遮断して、各端末装置への電力供給を制御する周知の装置となっている。図5は、従来の電気接続箱を示すもので、電気接続箱1aは、配線体モジュール4を上下から覆う分割ハウジングとしての合成樹脂製の筐体2及び下カバー3から形成されている。
まず配線体モジュール4は、所定の回路が形成される平面矩形状の配線基板5を有し、その配線基板5上の対向する両側縁に、端末装置を繋ぐワイヤハーネスのメスコネクタが差込結合可能なオスコネクタ6,6が組み付けられ、他の側縁には、外部から電源が供給されるバスバー7が組み付けられている。オスコネクタ6は、開口を外側に向けた合成樹脂製で横長のコネクタハウジング8と、そのコネクタハウジング8の閉塞側に設けられて配線基板5の回路に電気的接続される複数のオス端子9,9・・とからなる。一方、バスバー7は、長手方向の端縁に複数のヒューズ端子10,10・・を一体形成して、これと対になるヒューズ端子11,11・・と共に、オスコネクタ6と直交する一方の端縁に沿って組み付けられている。
一方、筐体2は、下方を開口した深底の四角箱状を呈し、下端縁には、オスコネクタ6,6の上方部分が嵌合する切欠12,12が形成されている。また、下カバー3は、筐体2の下方の開口が嵌合可能な浅底の四角箱状を呈し、底部には、配線基板5を支持するリブ13及び突起14が突設され、上端縁には、オスコネクタ6,6の下面部分が嵌合する切欠15,15が形成されている。また、筐体2の外面下端際には、抜け止め突起16,16・・が突設され、下カバー3の外周部内面には、組み付け状態で抜け止め突起16が夫々係止可能な凹部17,17・・が形成されている。
よって、下カバー3に配線体モジュール4をセットした状態で、筐体2を上方から組み付ければ、図6に示すように、下カバー3の凹部17に筐体2の抜け止め突起16が夫々係止して両者が結合される。この組み付け状態で、オスコネクタ6,6は切欠12,15で形成される窓部を貫通して外方へ露出することになる。
このような電気接続箱1aにおいては、自動車のグレードの相違によって配線体モジュール4ごと削減されて筐体2と下カバー3のみが車体に固定される場合がある。しかし、ワイヤハーネスは、調達コストダウン等のために共通化されることが多いため、削除された配線体モジュール4に対応するメスコネクタがそのまま残ることになる。従って、配線体モジュール4が削減される場合は、残ったメスコネクタが振動で揺れたりしないように、ワイヤハーネス側に折り返してテープで固定する等の処理を行っていたが、テープ巻き等の余計な作業が必要となる上、作業ミスの原因にもなっていた。
この対策としては、例えば特許文献1に記載のように、電気接続箱のケースにダミーコネクタハウジングを設けて、残ったメスコネクタをダミーコネクタハウジングに嵌合させてテープ巻きを不要とすることが考えられる。
特開2000−209737号公報
しかし、特許文献1の電気接続箱では、本来のオスコネクタの結合位置に隣接してダミーコネクタハウジングが新たに設けられる構造であるため、電気接続箱内のスペースによってはダミーコネクタハウジングが設置できない場合があり、ダミーコネクタハウジングの設置スペースを確保するために筐体の大型化を招くことになってしまう。また、ダミーコネクタハウジングが本来の結合位置と異なって設けられることで、ハーネスの長さが余りすぎて他の部材等にぶつかったり、足りなくなって結合できなかったりするおそれもある。
そこで、本発明は、ダミーコネクタハウジングを採用してテープ巻き作業を不要としつつ、電気接続箱を大型化させることなく合理的且つ確実にダミーコネクタハウジングを利用できる電気接続箱用の置換ハウジングと、その置換ハウジングを用いたワイヤハーネスのコネクタ処理方法とを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、外部と電気的接続するためのコネクタハウジングを備えた配線体モジュールを収容可能で、複数の分割ハウジングを組み付けてなる電気接続箱に用いられ、所定の分割ハウジングと置換して他の分割ハウジングに組み付け可能な置換ハウジングであって、コネクタハウジングに差込結合される外部のコネクタが差込結合可能なダミーコネクタハウジングを、配線体モジュールを収容した場合のコネクタハウジングと略同じ位置で一体的に備え、配線体モジュールを収容しない状態で所定の分割ハウジングと置換可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、置換ハウジングを用いても、ハーネスのメスコネクタに対して防塵、防水効果を得るために、ダミーコネクタハウジングを、コネクタの差込方向の奥側が閉塞される筒状体としたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、置換ハウジングと所定の分割ハウジングとの区別を容易とするために、置換ハウジングに、置換される所定の分割ハウジングと識別可能な識別手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、ダミーコネクタハウジングを支持する補強リブを設けたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、配線体モジュールを収容しない電気接続箱の所定の分割ハウジングを、請求項1乃至4の何れかに記載の電気接続箱用の置換ハウジングと置換して他の分割ハウジングに組み付けて電気接続箱を形成し、その電気接続箱を所定位置に固定した後、置換ハウジングのダミーコネクタハウジングにワイヤハーネスのコネクタを差込結合させることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、置換ハウジングの採用により、ダミーコネクタハウジングを採用して従来のテープ巻き作業を不要としつつ、電気接続箱を大型化させることなく合理的にダミーコネクタハウジングが設置可能となる。特に、本来のコネクタハウジングと略同じ位置でコネクタが結合可能であるため、ハーネスの長さが余ったり足りなかったりすることがなく、コネクタを適正な状態で確実にダミーコネクタハウジングに結合させることができる。
また、分割ハウジングの一部を置換ハウジングと置換して他の分割ハウジングはそのまま兼用しているため、ブラケットを用いた車体への固定構造等が維持でき、他の分割ハウジングを共通化してコストアップが抑制可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、コネクタが差込結合した状態で封止されることとなり、置換ハウジングを用いても、コネクタに対して高い防塵、防水効果が得られる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、識別手段によって両者の区別がつきやすくなり、目視によって配線体モジュールの有無や接続形態の相違等が容易に確認可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、コネクタの差込時にダミーコネクタハウジングが撓んだり破損したりするおそれがなく、確実に差込結合可能となる。
請求項に記載の発明によれば、電気接続箱のダミーコネクタハウジングを利用して残ったコネクタを固定状態で処理でき、従来のテープ巻き作業が不要となって作業効率が向上する。また、コネクタ処理に伴う作業ミスも解消される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電気接続箱の一例を示す斜視図で、ここでの電気接続箱1は、配線体モジュールが削減されるもので、合成樹脂製の筐体2と、その筐体2の下方に組み付けられる同じく合成樹脂製の置換カバー30とが用いられている。この置換カバー30は本発明の置換ハウジングとなる。
まず、筐体2は、図5,6で説明した筐体2と同じ構造で、同じ構成部には同じ符号を付している。この筐体2の外面には、先述の構成部に加えて、電気接続箱1を車体の所定位置に取り付けるためのブラケットの装着部が形成されている。この装着部は、前方(図1の右下側を前方とする。)側の側面に突設され、係止突起22を夫々備えた左右方向の第1、第2装着台20,21と、後方側の側面に突設され、図示しない係止突起を形成した左右方向の第3装着台23と、左側面に突設され、係止突起25を備えた上下方向の第4装着台24とからなり、これらの装着台を利用して複数種のブラケットが選択的に装着可能となっている。
図3,4は、夫々ブラケットを筐体2に装着した状態の説明図で、図3は、第1装着台20と第3装着台23とを利用して筐体2の上面に第1ブラケット26が、第4装着台24を利用して筐体2の左側面に第2ブラケット27が夫々装着された状態を示し、図4は、第2装着台21と第3装着台23とを利用して置換カバー30の下方から第3ブラケット28が、第4装着台24を利用して筐体2の左側面に第4ブラケット29が夫々装着された状態を示している。
そして、置換カバー30は、図5,6で説明した下カバー3と同様に、筐体2の下方の開口が嵌合可能な浅底の四角箱状を呈するもので、外周部内面には、組み付け状態で筐体2の抜け止め突起16が夫々係止可能な凹部31,31・・が形成されている。従って、置換カバー30も下カバー3と同じ構造で筐体2に組み付け可能である。
但し、置換カバー30は、下カバー3と異なる色の樹脂(例えば黒色の下カバー3に対して白色とする等)で成形されて、目視で容易に区別可能となっており、その外周には、下カバー3の切欠15に代えて、オスコネクタ6のコネクタハウジング8と同様に、ワイヤハーネスのメスコネクタが差込結合可能な開口を外側に向けた横長のダミーコネクタハウジング32,33が一体形成されている。このダミーコネクタハウジング32,33は、メスコネクタに設けた突起が係止してメスコネクタを抜け止めする係止孔34を夫々備えて底部側が壁35によって閉塞される筒状体で、この壁35の外面には、置換カバー30の底面にかけて複数の補強リブ36,36・・が平行に立設されている。
以上の如く構成された電気接続箱1においては、置換カバー30に筐体2を上方から組み付ければ、図2に示すように、置換カバー30の凹部31に筐体2の抜け止め突起16が夫々係止して両者が結合される。この状態では、筐体2の切欠12,12に置換カバー30のダミーコネクタハウジング32,33が夫々嵌合して、通常のコネクタハウジングと同じ位置に開口を露出させることになる。
次に、この電気接続箱1を図3,4に示すようなブラケットを用いる等して車体の所定位置に固定し、本来配線体モジュールのオスコネクタに差し込み接続される筈であったワイヤハーネス側の2つのメスコネクタ37,37を、ダミーコネクタハウジング32,33に夫々嵌合させると、メスコネクタ37,37はダミーコネクタハウジング32,33に夫々抜け止め状態で接続される。
一方、配線体モジュールを使用して通常の電気接続箱として使用する場合は、置換カバー30のみを図5,6に示した従来の下カバー3に代えて、配線体モジュール4を筐体2との間に収容すればよい。
このように、上記形態の電気接続箱用の置換カバー30によれば、コネクタハウジング8に差込結合される外部のメスコネクタ37が差込結合可能なダミーコネクタハウジング32,33を、配線体モジュール4を収容した場合のコネクタハウジング8と同じ位置で一体的に備え、配線体モジュール4を収容しない状態で下カバー3と置換可能としたことで、ダミーコネクタハウジング32,33を採用して従来のテープ巻き作業を不要としつつ、電気接続箱1を大型化させることなく合理的にダミーコネクタハウジング32,33が設置可能となる。特に、本来のコネクタハウジング8と同じ位置でメスコネクタ37が結合可能であるため、ハーネスの長さが余ったり足りなかったりすることがなく、メスコネクタ37を適正な状態で確実にダミーコネクタハウジング32,33に結合させることができる。
また、分割ハウジングの一部である下カバー3のみを置換カバー30と置換して筐体2はそのまま兼用しているため、第1〜第4ブラケット26〜29を用いた車体への固定構造等が維持でき、筐体2を共通化してコストアップが抑制可能となる。
一方、ダミーコネクタハウジング32,33は、メスコネクタ37の差込方向の前方奥側が閉塞される筒状体としているので、メスコネクタ37が差込結合した状態で封止されることとなり、置換カバー30を用いてもメスコネクタ37に対して高い防塵、防水効果が得られる。
また、置換カバー30には、識別手段として下カバー3と異なる色が付されているので、両者の区別がつきやすくなり、目視によって配線体モジュール4の有無や接続形態の相違等が容易に確認可能となる。
さらに、置換カバー30に、ダミーコネクタハウジング32,33を支持する補強リブ36を設けたことで、メスコネクタ37の差込時にダミーコネクタハウジング32,33が撓んだり破損したりするおそれがなく、確実に差込結合可能となる。
そして、上記形態のワイヤハーネスのコネクタ処理方法によれば、配線体モジュール4を収容しない下カバー3を置換カバー30と置換して筐体2に組み付けて電気接続箱1を形成し、その電気接続箱1を所定位置に固定した後、置換カバー30のダミーコネクタハウジング32,33にワイヤハーネスのメスコネクタ37,37を差込結合させることで、電気接続箱1のダミーコネクタハウジング32,33を利用して残ったメスコネクタ37を固定状態で処理でき、従来のテープ巻き作業が不要となって作業効率が向上する。また、コネクタ処理に伴う作業ミスも解消される。
なお、上記形態では、置換カバーに2つのダミーコネクタハウジングを設けた例で説明しているが、ダミーコネクタハウジングの数や形状、配置位置等はこれに限らず、本来用いられる配線体モジュールのコネクタの数や形状、配置位置等に合わせて適宜変更可能である。また、必ずしもダミーコネクタハウジングは元のコネクタハウジングと同じ筒状体とするものに限らず、ワイヤハーネス側のコネクタを保持可能であれば、コネクタの両側に立設してコネクタを保持する板体で形成したりすることも考えられる。よって、強度的に十分であれば補強リブを省略したり、特に防塵が不要であればコネクタの差込方向の前方奥側の閉塞をなくしたりすることも可能である。
さらに、識別手段も、色による区別に限らず、突起やマーク、文字や記号の表示等、他の手段を採用して差し支えない。
加えて、ダミーコネクタハウジングの位置は、本来の配線体モジュールのコネクタと完全に同じ位置でなくてもよく、ハーネスの長さが余ったり足りなかったりすることがなく、本来の作業と同じ段取りで結合できる程度に、略同じ位置であればよい。
そして、置換される所定の分割ハウジングと置換ハウジングとしては、下カバーと置換カバーとに限らず、筐体側で置換するようにしてもよいし、筐体を二分割する格好で組み付けられる分割ハウジングの一方を置換するようにしてもよい。勿論二分割に限らず、三分割以上の分割ハウジングであっても本発明の置換ハウジングの適用は可能である。
置換カバーを用いた電気接続箱の分解斜視図である。 置換カバーを用いた電気接続箱の斜視図である。 ブラケットを取り付けた状態の電気接続箱の斜視図である。 ブラケットを取り付けた状態の電気接続箱の斜視図である。 従来の電気接続箱の分解斜視図である。 従来の電気接続箱の斜視図である。
符号の説明
1・・電気接続箱、2・・筐体、3・・下カバー、4・・配線体モジュール、5・・配線基板、6・・オスコネクタ、8・・コネクタハウジング、12,15・・切欠、16・・抜け止め突起、17・・凹部、20・・第1装着台、21・・第2装着台、23・・第3装着台、24・・第4装着台、26・・第1ブラケット、27・・第2ブラケット、28・・第3ブラケット、29・・第4ブラケット、30・・置換カバー、31・・凹部、32,33・・ダミーコネクタハウジング、34・・係止孔、35・・壁、36・・補強リブ、37・・メスコネクタ。

Claims (5)

  1. 外部と電気的接続するためのコネクタハウジングを備えた配線体モジュールを収容可能で、複数の分割ハウジングを組み付けてなる電気接続箱に用いられ、所定の分割ハウジングと置換して他の分割ハウジングに組み付け可能な置換ハウジングであって、
    前記コネクタハウジングに差込結合される外部のコネクタが差込結合可能なダミーコネクタハウジングを、前記配線体モジュールを収容した場合の前記コネクタハウジングと略同じ位置で一体的に備え、前記配線体モジュールを収容しない状態で前記所定の分割ハウジングと置換可能としたことを特徴とする電気接続箱用の置換ハウジング。
  2. 前記ダミーコネクタハウジングを、前記コネクタの差込方向の前方奥側が閉塞される筒状体としたことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱用の置換ハウジング。
  3. 置換される所定の分割ハウジングと識別可能な識別手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱用の置換ハウジング。
  4. 前記ダミーコネクタハウジングを支持する補強リブを設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電気接続箱用の置換ハウジング。
  5. 配線体モジュールを収容しない電気接続箱の所定の分割ハウジングを、請求項1乃至4の何れかに記載の電気接続箱用の置換ハウジングと置換して他の分割ハウジングに組み付けて電気接続箱を形成し、その電気接続箱を所定位置に固定した後、前記置換ハウジングのダミーコネクタハウジングにワイヤハーネスのコネクタを差込結合させることを特徴とするワイヤハーネスのコネクタ処理方法。
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