JP4900640B2 - 携帯端末装置およびその文書表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部の表示領域の全部又は一部を、第1表示領域と第2表示領域に分けて、第1表示領域に文書を表示し、この第1表示領域に表示した文書の一部分を第2表示領域に表示する携帯端末装置、及びその文書表示制御方法に関するものである。
パーソナルコンピュータ等で利用可能なワードプロセッサーや表計算のソフトウェア等により作成される文書は、この文書がCRTディスプレイ等の画面上に表示される場合に、その表示領域の横方向と縦方向のそれぞれのドット数が例えば640×480であること、又はこれと同じ比率で表示されることを前提にしていることが多い。
これに対して、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等のような、従来の携帯端末装置は、その表示部の表示画面が、小型化されていると共に、上記のようなパーソナルコンピュータ等で利用される画面とは、横方向と縦方向のドット数の比率(アスペクト比)が異なっている。
このため、従来の携帯端末装置では、パーソナルコンピュータ等で作成された文書等、すなわち、この従来の携帯端末装置の表示部の表示画面よりも大きい画面、又はアスペクト比が異なる画面に表示することを前提とする文書等を、読み易い大きさのままで、その表示部の表示画面内に納まるように表示することができなかった。
したがって、従来の携帯端末装置では、このようなアスペクト比や画面サイズの相違により表示部の表示画面内に納まらない文書等を利用することができるようにするために、この文書中における文章の文字列等を拡大して読み易くするのと同時に、このような拡大した文字列等が、文書全体中のどこにあるのかをユーザーが把握することができるようにしたいという要望があった。
一方、表示画面に表示する文書中の文字列を拡大して読み易くするのと同時に、このような拡大した文字列等が、文書全体中のどこにあるのかをユーザーが把握することができるようにしなければならないという、前記従来の携帯端末装置と同様の要望を満たすために、図示しないが、表示画面の表示領域を第1表示領域と第2表示領域の2つに分けて、第1表示領域に文書全体を縮小表示すると共に、この第1表示領域に表示した文書中の一部を第2表示領域に拡大表示するようにした文書処理装置(ワードプロセッサー)があった(例えば、特許文献1参照)。
このような文書処理装置によれば、第1表示領域に表示した文書中の文字列等が、第2表示領域に拡大されて読み易くなると共に、このような拡大した文字列等が文書全体中のどこにあるのかを、第1表示領域の文書全体の表示に基づいて把握することができた。
特開平7−21157号公報
しかしながら、前記特許文献1の文書処理装置は、一定以上の大きさの表示画面を有しているため、この表示画面の第1表示領域に表示した文書中の一部を第2表示領域に拡大表示するようにしても、このような拡大表示の欠点は顕著に現れなかったが、このような前記特許文献1の技術を前記従来の携帯端末装置に対して適用した場合には、その表示部の表示画面が小さいために拡大表示の欠点が顕著に現れるので、実際には、前記特許文献1の技術を前記従来の携帯端末装置に対して適用することはできなかった。
すなわち、前記従来の携帯端末装置にパーソナルコンピュータ等で作成された文書等を表示させる際に、この従来の携帯端末装置に前記特許文献1の技術を適用することにより、その表示画面を第1表示領域と第2表示領域に分け、この第1表示領域に文書全体を縮小表示すると共に、この第1表示領域に表示した文書中の一部を第2表示領域に拡大表示させるようにした場合には、単純な拡大にすぎないため、この第2表示領域に拡大表示される文字をユーザーが識別することができる程度の大きさにすると、第2表示領域は第1表示領域に比べて1行に表示できる文字数が減少し、この文書の各行における先頭から末尾までの文字列の長さ全体が、第2表示領域内に納まり切らないという欠点があった。
このため、前記従来の携帯端末装置に前記特許文献1の技術を適用しただけでは、ユーザーはこの従来の携帯端末装置における表示部の第2表示領域に拡大表示した文章を読み進めていくにしたがって、各行ごとに、その第2表示領域に表示される文字列を先頭側から末尾側に向けてスクロールさせる操作、及び前の行の末尾からその次の行の先頭に戻すスクロールの操作を頻繁に行なう必要があるため、この操作が煩わしいという問題があった。すなわち、第2表示領域に表示される文字列を読む際に、その各行の先頭側と末尾側との間を往復するようなスクロールの操作が煩わしいという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分けて、この表示部に表示することを前提としないで作成された文書を第1表示領域に表示し、この第1表示領域に表示した文書の一部分を第2表示領域に表示するに際して、この第2表示領域に表示される文字列を読むのに、その各行の先頭側と末尾側との間を往復するようなスクロールの操作を行なわずに済ませることができる携帯端末装置、及びその文書表示制御方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本発明による携帯端末装置は、
表示部と、
前記表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分け、文書を前記第1表示領域に表示するとともに、当該第1表示領域に表示した前記文書から一文の文字列を抽出し、当該抽出した一文の文字列を前記第2表示領域に応じた改行を施した上で前記第2表示領域に表示させる制御を行なう制御部とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明による携帯端末装置は、前記制御部が、前記文字列を、前記第1表示領域とは異なるフォントにて前記第2表示領域に表示するよう制御するようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、前記制御部が、前記第1表示領域に表示する文書のうち、前記第2表示領域に表示している文字列の抽出対象となっている箇所を、他の部分とは異なる態様で表示させるようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、前記制御部は、前記第2表示領域に表示中の文字列に続く次の文字を新たに前記第2表示領域に表示させる操作が行なわれた場合、当該文字列の先頭文字を消去し、この先頭文の後に続く文字の表示位置を順次繰り上げると共に、前記表示中の文字列の前記第1表示領域における抽出対象箇所の次の文字を抽出し、繰り上げた文字列の末尾に続けて前記第2表示領域にて表示させるよう制御するようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、
前記制御部は、前記抽出した文字列を所定の文字数にて改行して複数の行を構成するよう前記第2表示領域に表示すると共に、
前記第2表示領域に表示中の文字列の最終行に続く次の行の文字列を前記第2表示領域に表示させる操作が行なわれた場合、前記文字列の最初の行を消去し、この最初の行より後に続く行の表示位置を順次繰り上げると共に、繰り上げた行の最後の行に続けて、前記表示中の文字列の抽出対象箇所の次の文字から第2表示領域の1行当たりの文字数に相当する文字を抽出して新たな行として付加し前記第2表示領域にて表示させるよう制御するようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、前記制御部は、表示領域切替えの操作が行なわれた場合には、前記第1表示領域と前記第2表示領域とを入れ替えて表示するよう制御するようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、前記文書に対するスクロール操作を受け付ける第1の操作手段と、前記文書からの抽出対象文字を変更する操作を受け付ける第2の操作手段と、をさらに備えるようになっていてもよい。
また、本発明による携帯端末装置は、前記第1の操作手段と前記第2の操作手段とのうち、いずれか一方は方向キーであり、他方は前記方向キーとは異なる入力キーであるようになっていてもよい。
また、上記課題を解決するために本発明は、
表示部を備える携帯端末装置の文書表示制御方法であって、
前記表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分けるステップと、
文書を前記第1表示領域に表示するステップと、
前記第1表示領域に表示した前記文書から一文の文字列を抽出するステップと、
前記抽出した一文の文字列を前記第2表示領域に応じた改行を施した上で前記第2表示領域に表示するステップとを有することを特徴とするものである。
このような本発明の携帯端末装置及びその文書表示制御方法によれば、その表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分けて、この表示部に表示することを前提としないで作成された文書を第1表示領域に表示するときであっても、この第1表示領域に表示した文書の一部分を第2表示領域に表示するに際して、この第2表示領域に表示される文字列を読むのに、その各行の先頭側と末尾側との間を往復するようなスクロールの操作を極力少なくすることができる。
以下、本発明に係る、携帯端末装置及びその文書表示制御方法の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図17は、本発明の一実施の形態に係る携帯電話機2(携帯端末装置に相当)及びその文書表示制御方法について説明するために参照する図である。
図1は、本実施の形態に係る携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。同図に示すように、携帯電話機2は、通信部4、操作部6、表示部8、スピーカー10、マイクロホン12、記憶部14、及びこれらを制御する制御部16を備えている。
この携帯電話機2の表示部8は、図2に示すように、その表示画面18の表示領域がスピーカー10側から順にピクトエリア20、ドキュメント表示エリア22(第1表示領域に相当)、及び文章表示エリア24(第2表示領域に相当)に分かれている。
通常時においてドキュメント表示エリア22と文章表示エリア24は、一体的に画像等を表示するようになっているが、後述の文章表示モードに切替わると、ドキュメント表示エリア22はユーザーの指定した文書を表示し、文章表示エリア24は、ドキュメント表示エリア22に表示された文書中の一部分の文字列を表示するようになっており、制御部16が表示部8に含まれるドライバを制御することにより実現している。
また、操作部6は、第1ファンクションキー26、第2ファンクションキー28、上方向キー30、下方向キー32、左方向キー34、右方向キー36、及びテンキー38を有している。このテンキー38には、「1」から「9」及び「0」のキーだけでなく、「*」及び「#」のキーも含まれている。
次に、表示部8に対する制御部16の処理動作について説明する。通常モードにおいて、表示部8の表示画面18に文書を表示させるための操作が行なわれると、制御部16は、この操作により指定された文書をドキュメント表示エリア22及び文章表示エリア24上で一体的に表示するようになっている(図3参照)。
ユーザーは、図1に示す通信部4を介して、不図示の通信回線網上のサーバーから取得することができる文書や、記憶部14に記憶されていた文書を、操作により、表示画面18に表示させることができる文書として指定することができる。
そして、携帯電話機2は、当初からこの携帯電話機2等の表示部8に表示することを前提に作成された文書だけでなく、パーソナルコンピュータ向けに作成された文書等、すなわち、この携帯電話機2の表示部8の表示画面18よりも大きい画面、又はアスペクト比が異なる画面に表示することを前提として作成された文書等についても、このような文書を指定する操作を行なうことにより、表示画面18に表示させることができるようになっている。
このような技術をドキュメントビューワといい、例えば、携帯電話機2の表示部8で表示させたいパソコン(パーソナルコンピュータ)向け文書があった場合、以下の手順にて一旦携帯電話機2向けに変換している。
まず、パソコン向け文書(インターネット上のWebページ、ワープロソフトや表計算ソフトにて作成された文書)をプリンターに印刷するソフトに似たルーチンにより、文書中の記載される文字列(テキスト)と、その表記方法(表示色やフォント種別、フォントサイズ)、表示座標(座標だけでなく、抽出文字列同士の位置関係形式などもありうる)、さらには挿入される画像とその表示座標を抽出する。
次に、これらの抽出情報を用いて、横長であるパソコン向け文書を、縦長(携帯電話機2の表示部8は縦長であるため)の文書に可能な限り配置換え(特に座標について)を行ない、これを一旦記憶部上に保存し、制御部16が表示部8のドライバに記憶した配置に基づいて表示させるように指示している。しかしながら、このような配置換えを行なっても完全には表示部8に表示し切ることはなかなか困難である。
表示画面18に表示させる文書として、このような携帯電話機2の表示部8の表示画面18よりも大きい画面、又はアスペクト比が異なる画面に表示することを前提として作成された文書等がドキュメントビューワ起動の操作で指定された場合には、このような文書は、その全体が表示画面18に納まらないままの状態で表示される。
例えば、図3に示すように、表示画面18に表示された文書40は、当初において、この携帯電話機2の表示画面18等に表示されることを前提として作成されたものではなく、表示画面18とは異なる大きさであってアスペクト比が異なるような、他の種類の画面に表示することを前提として作成されたものである。このため、文書40は、その右側部分が分断され、この文書40中の文章は、それぞれの行の末尾側が表示されていない。
このような状態において、携帯電話機2に対して文章表示モードに切替える一定の操作が行なわれると、制御部16は、図4に示すように、ドキュメント表示エリア22だけに文書40を表示させると共に、この文書40中の文章の連続する一部分の文字列を囲む点線の枠42(フォーカス)を表示させる。
この枠42は、文書40中の文章におけるドキュメント表示エリア22内に表示されない各行ごとの末尾側の文字列を含む、連続する範囲の文字列を囲むようになっている。そして、制御部16は、このような枠42で囲んだ文書40中の文章の文字列を、文章表示エリア24に異なる文字の大きさで、この文章表示エリア24内で改行されるよう表示させる。
枠42が囲む文書40中の文章における一部分の文字列には、ドキュメント表示エリア22内に表示されない、各行ごとの末尾側の部分が含まれるため、文書40を当初に表示させたときの状態のままでは、枠42が囲む文字列の全体の範囲をユーザーは確認することができないが、携帯電話機2は、後述するドキュメント表示エリア22の縮小表示の操作が行なわれると、図5に示すように、ドキュメント表示エリア22内の文書40が縮小表示されるので、枠42が囲む文字列の全体の範囲を確認することができる。
また、制御部16は、枠42で囲んだ文書40中の文字列を文章表示エリア24に表示させる際には、文書40中の各文字について、例えばJISコードのような文字コードを読み取り、この文字コードに対応する文字を文章表示エリア24に表示させる。したがって、文章表示エリア24には、文書40で用いられているフォントとは異なる、別のフォントで文字列を表示させることができる。
次に、図6ないし図9のフローチャートに基づいて、文章表示エリア24が文書40の一部分の文字列を表示する文章表示モードが起動した後に行なわれる、操作に対応する制御部16の処理動作について説明する。
なお、このような文章表示モードの起動後の各種の操作には、図10に示すように、操作部6の第1ファンクションキー26、第2ファンクションキー28、上方向キー30、下方向キー32、左方向キー34、右方向キー36、及びテンキー38が用いられる。
文章表示モードの起動後において、操作部6による何等かの操作が行なわれた場合には(図6のステップS101のYES)、制御部16は、図7ないし図9のステップS107、S110、S112、S114、S116、S118、S120、及びS122のそれぞれにおいて、この操作の内容が、文章表示エリア24の文字列の表示位置の繰り上げ又は繰り下げ、枠42(フォーカス)の移動、文章表示エリア24のズーム(拡大)、ドキュメント表示エリア22のスクロール(表示行の繰り上げ、繰り下げ)、ドキュメント表示エリア22のズーム(拡大)、文章表示エリア24の切替え、表示画面18の縦方向と横方向の切替え、又は自動スクロールモードの切替えのいずれであるかを判断する。
図6のステップS101で行なわれた操作が、文章表示エリア24の文字列の表示位置の繰り上げ又は繰り下げの操作であった場合には(ステップS101のYES、及び図7のステップS107のYES)、制御部16は、この操作がテンキー38の「2」、「8」、「4」、又は「6」(図2及び図10参照)のいずれを押下するものであったのかを判断して、文章表示エリア24に表示される文字列の文字列の表示位置の繰り上げ又は繰り下げ処理を行なう(図7のステップS108)。
ところで、携帯電話機2は、第1の方向キーとしての上下左右方向キー30,32,34,36の他、第2の方向キーとして、テンキー38の「2」「8」「4」「6」にはそれぞれ「上」「下」「左」「右」をあてがい、制御部16は文書表示モードなど第2の方向キーを有効としたプログラムの動作下においては、これらのテンキー入力を上下左右として認識することも行なう。また、同様にテンキー38の「9」「7」にはそれぞれ「前」「後」があてがわれている。
例えば、ステップS101における操作がテンキー38の「8」を押下するものであった場合には、制御部16は、図5に示す文章表示エリア24に表示されている文字列について、その最初の行を消去し、この最初の行より下流側の行の表示位置を順次繰り上げて文章表示エリア24を表示させる。そして、ドキュメント表示エリア22に表示中の文書40における、枠42で囲まれている文字列の次の文字から、文章表示エリア24の1行当たりの文字数に相当する分の文字列を、文章表示エリア24におけるその最後の行に続けて、新たな行として付加し表示させる。
また、制御部16は、図7のステップS108において、このような文章表示エリア24の文字列を上方向に繰り上げるような処理動作を行なった場合には、同じくこのステップS108において、図11に示すように、ドキュメント表示エリア22の文書40中の枠42が囲む文字列の範囲を移動させて、この枠42に、文章表示エリア24に表示されている文字列と対応する文字列を囲ませる。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、例えばテンキー38の「6」を押下するものであった場合には、制御部16は、図7のステップS108において、テンキー38の「6」が1回押下されるごとに、図5に示す文章表示エリア24の文字列について、その先頭の文字を消去し、この先頭の文字より下流側の文字の表示位置を順次1文字分ずつ文章表示エリア24中の左側に繰り上げるようになっている。そして、ドキュメント表示エリア22に表示中の文書40における枠42で囲まれている文字列の次の文字を、文章表示エリア24におけるその文字列の末尾に続けて、新たな文字として付加し表示させる。
また、制御部16は、図7のステップS108において、このような文章表示エリア24の文字列の表示位置を1文字分ずつ繰り上げるようなスクロールの処理動作を行なった場合には、同じくこのステップS108において、図示しないが、ドキュメント表示エリア22の文書40中の枠42が囲む文字列の範囲を移動させて、この枠42に、文章表示エリア24に表示されている文字列と対応する文字列を囲ませる。
また、制御部16は、図7のステップS108の処理動作を終えると、後述する図6のステップS106の処理動作との整合性を保つために、後述の時間カウントをクリアする(図7のステップS109)。
次に、図6のステップS101で行なわれた操作が、ドキュメント表示エリア22の枠42(フォーカス)の移動の操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、及びS110のYES)、制御部16は、この操作がテンキー38の「7」又は「9」(図2及び図10参照)のいずれを押下するものであったのかを判断して、ドキュメント表示エリア22の文書40中において枠42が囲む文字列の範囲を移動させる処理動作を行なう(図7のステップS111)。
このステップS111の処理動作は、図12に示すサブルーチンのフローチャートに基づいて行なわれる。このサブルーチンでは、最初に区切りモードの設定が「ON」になっているかどうかを判断する(ステップS201)。
ここで、区切りモードは、文章表示エリア24がドキュメント表示エリア22における文書40の一部分の文字列を表示する文章表示モードの起動前に、操作により予め設定するようになっているものである。この区切りモードが「OFF」の場合には、文章表示モードの起動後において、文章表示エリア24に表示可能な最大限の文字数が表示されるようになっている(図5参照)。また、区切りモードが「ON」の場合には、同じく文章表示モードの起動後において、文字数に関係無く、文章表示エリア24に例えば句読点で囲まれた文を一つだけ表示する(図13及び図14参照)。
図12のステップS201において、区切りモードがOFFであった場合には(ステップS201のNO)、制御部16は、図6のステップS101で行なわれたテンキー38の「9」又は「7」の押下の回数に基づいて、図5に示すドキュメント表示エリア22の文書40中の枠42が囲む文字列の範囲を、押下の回数に対応する文字数の分だけ、前(下流)側又は後(上流)側に移動させるようになっている(図12のステップS204)。また、制御部16は、文章表示エリア24に、ドキュメント表示エリア22の文書40中における移動後の枠42が囲む文字列に対応する文字列を抽出して表示させる(ステップS205)。
また、ステップS201において、区切りモードがONであった場合には(ステップS201のYES)、制御部16は、ドキュメント表示エリア22の文書40の現在文章表示エリア24で表示中の文字の末尾の次に存在する句点の文字コードを読取ることにより(ステップS202)、図13に示すようなこの文書40中において枠42が現時点で囲んでいる一文の、次の一文の文字数を算出する(図12のステップS203)。
そして、制御部16は、図14に示すように、この次の一文の文字列を囲むように枠42を移動させる(図12のステップS204)。また、制御部16は、この枠42が新たに囲むようになった文字列のうち、文章表示エリア24に表示させることができる文字数分だけを、この文章表示エリア24内に表示させる(ステップS205)。
文章表示エリア24内に表示し切れなかった分の文字列は、図示しないが、この文章表示エリア24に表示される文字列を上方向に順次繰り上げて表示させることができるようになっている。
次に、図6のステップS101で行なわれた操作が、文章表示エリア24のズームの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、及びS112のYES)、制御部16は、この操作がテンキー38の「1」又は「3」(図2及び図10参照)のいずれを押下するものであったのかを判断して、文章表示エリア24に表示する文字の大きさを変更する(図7のステップS113)。したがって、文章表示エリア24に表示することができる文字列の文字数は、このズームの処理動作による変更後の文字の大きさによって増減する。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、ドキュメント表示エリア22のスクロールの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、S112のNO、及びS114のYES)、制御部16は、この操作が操作部6の上方向キー30、下方向キー32、左方向キー34、又は右方向キー36(図2及び図10参照)のいずれを押下するものであったのかを判断して、ドキュメント表示エリア22の文書40を上下左右のいずれかの方向にスクロールさせる(図7のステップS115)。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、ドキュメント表示エリア22のズームの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、S112のNO、S114のNO、及び図8のステップS116のYES)、制御部16は、この操作が操作部6の第1ファンクションキー26又は第1ファンクションキー28(図2及び図10参照)のいずれを押下するものであったのかを判断して、ドキュメント表示エリア22の文書40を縮小表示又は拡大表示させる(図8のステップS117)。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、テンキー38の「*」のキー(図2及び図10参照)を押下する、文章表示エリア24の表示位置の切替えの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、S112のNO、S114のNO、図8のステップS116のNO、及びS118のYES)、制御部16は、ドキュメント表示エリア22と文章表示エリア24の上下の位置関係を互いに入れ替えて表示させる(図8のステップS119)。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、テンキー38の「#」のキー(図2及び図10参照)を押下する、表示画面18の縦方向と横方向の切替えの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、S112のNO、S114のNO、図8のステップS116のNO、S118のNO、及びS120のYES)、制御部16は、図示しないが、表示画面18(図2参照)のピクトエリア20を除く領域を、改めてこの表示画面18の幅方向に並ぶ2つの領域に分け、一方の新たな領域をドキュメント表示エリアとし、他方の新たな領域を文章表示エリアとして表示する(図8のステップS121)。
また、図6のステップS101で行なわれた操作が、テンキー38の「0」のキー(図2及び図10参照)を押下する、自動スクロールモードの設定の切替えの操作であった場合には(ステップS101のYES、図7のステップS107のNO、S110のNO、S112のNO、S114のNO、図8のステップS116のNO、S118のNO、S120のNO、及びS122のYES)、制御部16は、図9に示すステップS123ないしS126の処理動作を行なう。
すなわち、図6のステップS101でテンキー38の「0」のキーが押下されたときに、自動スクロールモードが「ON」に設定されていた場合には(図9のステップS123のYES)、制御部16は、自動スクロールモードの設定を「OFF」に切替えると共に(ステップS124)、後述の時間カウントをクリアする(ステップS126)。
また、図6のステップS101でテンキー38の「0」のキーが押下されたときに、自動スクロールモードが「OFF」に設定されていた場合には(図9のステップS123のNO)、制御部16は、自動スクロールモードの設定を「ON」に切替えると共に(ステップS125)、後述の時間カウントをクリアする(ステップS126)。
次に、文章表示モードの起動後において一定時間操作が行なわれなかった場合の、制御部16の処理動作について説明する。
制御部16は、文章表示モードの起動後において、操作が行なわれない場合には(図6のステップS101のNO)、自動スクロールモードが「ON」に設定されているかどうかを判断する(ステップS102)。
自動スクロールモードが「ON」に設定されている場合には(ステップS102のYES)、制御部16は、この制御部16内の不図示のタイマーにより時間の計測を開始する(ステップS103)。また、制御部16は、ステップS101からこのステップS103、及び次のステップS104のNOの処理動作を一巡した後に、再びこのステップS103に戻ったような場合には、計測している時間のカウントアップを行なう。
そして、制御部16は次のステップS104において、時間の計測を開始してから一定時間を経過したと判断した場合には(ステップS104のYES)、図7のステップS108において文章表示エリア24の文字列の各行を上方向に順次繰り上げたときと同様に、文章表示エリア24の文字列の各行を1行分だけ上方向に順次繰り上げ(図6のステップS105)、計測していた時間のカウントをクリアして(ステップS106)、ステップS101の直前に戻る。
次に、図15に示すような文書50を、図2に示す表示画面18のドキュメント表示領域22にさせた場合の制御部16の処理動作について説明する。
図15に示す文書50は、ほぼ全体の領域内に横書きの文章が記載され、この全体の領域が横方向に並ぶ2つの記載領域50a,50bに分割されており、記載領域50a,50b内のそれぞれに記載される文章は、この記載領域50a,50b内で改行されるようになっている。そして、この文書50には、その記載領域50a内の文章中の行間に画像50cが配置され、記載領域50b内の文章中の行間に画像50d,50eが配置されている。
この文書50がドキュメント表示領域22に表示された場合には、制御部16は、この文書50について、例えば、その記載領域50a内に記載されている文章の画像50cの直前の行の末尾が、画像50cの直後の行の先頭に繋がるのか、それとも、記載領域50b内に記載されている文章の最初の行の先頭に繋がるのかを、当初において判断することができない。
また、制御部16は、記載領域50a内に記載されている文章の最後の行の末尾が、記載領域50b内に記載されている文章の最初の行の先頭に繋がるのか、それとも、画像50eの直後の行の先頭に繋がるのかを、当初において判断することができない。
このため、制御部16は、図16及び図17に示すフローチャートの処理動作により、画像50c,50d,50eのそれぞれの直前の段落の末尾は、この画像50c,50d,50eのそれぞれの直後の段落の先頭に繋がり、また、記載領域50aの最後の行の末尾は、この記載領域50aの最後の行の記載方向(横方向)の末尾側の延長上にある、記載領域50bの最初の行の先頭に繋がるとの一応の判断を行ない、この一応の判断に基づいて繋がりデータ52を作成しておく。
この繋がりデータ52は、通常時においては文書50中に表示されないようになっているが、所定の操作が行なわれた場合に、図15に示すように、この文書50中の対応する位置に表示させてもよい。そして、この繋がりデータ52は、操作により修正、削除、又は追加することができるようになっている。
また、図2に示すドキュメント表示領域22に文書50を表示して、この文書50中の一部分の文字列に対応する文字列を文章表示エリア24に表示させる場合であって、文書50中の一部分の文字列中に繋がりデータ52が含まれる場合には、制御部16は、この文章表示エリア24に表示する文字列の順番を繋がりデータ52に対応させるようになっている。
さらには、例えば、画像50cの直前の段落の末尾が画像50cの直後の段落の先頭に続くパターンだけではなく、記載領域50bの先頭に続く場合もあり得る。よって、制御部16は、繋がりデータ52を表示させ、ユーザーに、いずれが繋がりとして正しいのかを選択させるよう制御してもよい。
次に、図16及び図17に示すフローチャートに基づいて、文書50についての繋がりデータ52が作成等されるときの制御部16の処理動作を説明する。
操作により文書50が表示画面18に表示された後に、この文書50の一部分の文字列が文章表示エリア24に表示される文章表示モードが起動されると、制御部16は、この文書50が文章表示モードにおいて初めて表示されるものであるかどうか(初めて開くデータファイルかどうか)を、この文書50に対応する繋がりデータ52が図1に示す記憶部14内に記憶されているかどうかに基づいて判断する(図16のステップS301)。
そして、制御部16は、この文書50が文章表示モードにおいて初めて表示されるものではないと判断した場合には(ステップS301のNO)、文書50と記憶部14内の繋がりデータ52とを比較して、文書50中のデータ内容が変更されているかどうかを判断する(ステップS302)。
文書50中のデータ内容が変更されていないと判断した場合には(ステップS302のNO)、この文書50に対応する記憶部14内の繋がりデータ52を用いる(ステップS303)。
また、ステップS301で、文書50が文章表示モードにおいて初めて表示するものであると判断した場合(ステップS301のYES)、またはステップS302で、文書50中のデータ内容が変更されていると判断した場合には(ステップS302のYES)、制御部16は、この文書50についての繋がりデータ52を作成し(ステップS304)、この文書50について作成した複数の繋がりデータ52を一体的なデータとして、ファイル名、タイムスタンプ、及びファイルサイズ等を付加(ステップS305)した後に、これを記憶部14に記憶する(ステップS306)。
また、ステップS304での繋がりデータ52の作成は、図17に示すサブルーチンのフローチャートに基づいて行なわれる。制御部16は、文書50中の全ての文字に対して、このサブルーチンの処理動作を行なう。制御部16は、そのステップS401で、このサブルーチンの処理動作の対象として取得した文字について、この文字が改行コード(行の末尾)であるかどうかを判断する(ステップS402)。
この文字が改行コードである場合には(ステップS402のYES)、この改行コードが、例えば図15に示すような画像50cの直前の行に記載されたものであるかどうか、並びに、この改行コードが記載領域50a内における最後の行に記載されたものであるかどうかを判断する(図17のステップS403)。
この改行コードが、例えば画像50cの直前の行に記載されたものであった場合には(ステップS403のYES)、制御部16は、画像50cの直後の行の先頭の文字を検出し(ステップS404)、画像50cの直前の行の改行コードと、この画像50cの直後の行の先頭の文字の組合せを繋がりデータ52とする(ステップS405)。
また、ステップS403において、改行コードが記載領域50a内における最後の行に記載されたものである場合には(ステップS403のYES)、制御部16は、記載領域50bの最初の行の先頭の文字を検出し(ステップS404)、記載領域50a内における最後の行の改行コードと、記載領域50bの最初の行の先頭の文字の組合せを繋がりデータ52とする(ステップS405)。
そして、制御部16は、ステップS405までの処理動作を終了すると、このステップS405までの処理動作の対象となっていた文字が、文書50の最後の文字であるかどうかを確認し(ステップS406)、最後の文字でないと判断した場合には(ステップS406のNO)、次の文字について、ステップS401からの処理動作を繰返す。
また、ステップS402において、処理動作の対象の文字が改行コードではなかった場合(ステップS402のNO)、並びに、ステップS403において、改行コードが、画像50cの直前の行に記載されたものや、記載領域50a内における最後の行に記載されたものでなかった場合には(ステップS403のNO)、制御部16は、ステップS405までの処理動作を終了したときと同様に、処理動作の対象となっていた文字が、文書50の最後の文字であるかどうかを確認し(ステップS406)、最後の文字でないと判断した場合には(ステップS406のNO)、次の文字について、ステップS401からの処理動作を繰返す。
以上に説明したように、本実施の形態に係る携帯電話機2及びその文書表示制御方法によれば、その表示部8の表示画面18におけるドキュメント表示エリア22に文書40を表示し、このドキュメント表示エリア22に表示した文書40の一部分の文字列を文章表示エリア24に表示するに際して、この文章表示エリア24に表示される文字列を読むのに、その各行の先頭側と末尾側との間を往復するようなスクロールの操作を行なわずに済ませることができる。
また、2つの記載領域50a,50bに分割されて、記載領域50a,50b内の文章中の段落間に画像50c,50d,50eが配置されている、図15に示すような文書50をドキュメント表示エリア22に表示し、このドキュメント表示エリア22に表示した文書50の一部分の文字列を文章表示エリア24に表示するような場合であっても、この文章表示エリア24に表示される文字列を読むのに、その各行の先頭側と末尾側との間を往復するようなスクロールの操作を行なわずに済ませることができる。
単純に拡大により文字列を表示すると、パソコン向け文書として、当初小さいフォントで記載されていた文書の場合は文字フォントがガタガタになってしまい、非常に読みづらい場合が生じてしまう。しかし、本発明によれば、一旦文字列を文字コードとして抽出した上で、文書表示エリアにて適正なサイズで表示するため、拡大縮小ではないために非常に読み易いフォントで表示することができる。
なお、本実施の形態においては、携帯電話機2に本発明を適用した場合について説明したが、携帯電話機2以外の、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)やカーナビゲーションシステムなどの他の携帯端末装置等についても本発明を適用することができることはいうまでもない。
本発明の一実施の形態に係る携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る携帯電話機2を示す平面図である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22及び文章表示エリア24に文書40を一体的に表示させた状態を示す平面図である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に文書40を表示させ、文章表示エリア24に文書40の一部分の文字列を表示させた状態を示す図であって、ドキュメント表示エリア22の文書40を縮小表示する前の状態を示す平面図である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に文書40を表示させ、文章表示エリア24に文書40の一部分の文字列を表示させた状態を示す図であって、ドキュメント表示エリア22の文書40を縮小表示した状態を示す平面図である。 文章表示モードの起動後の操作に対応して行なわれる制御部16の動作手順を示すフローチャートである。 文章表示モードの起動後の操作に対応して行なわれる制御部16の動作手順を示すフローチャートである。 文章表示モードの起動後の操作に対応して行なわれる制御部16の動作手順を示すフローチャートである。 文章表示モードの起動後の操作に対応して行なわれる制御部16の動作手順を示すフローチャートである。 文章表示モード中の各種の操作に用いる操作部6のキーの一覧表である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に文書40を縮小表示させ、文章表示エリア24に文書40の一部分の文字列を表示させた状態を示す図であって、文章表示エリア24の文字列を1行分だけ上方向に繰り上げた状態を示す平面図である。 図7に示すステップS111のサブルーチンであって、文章表示モードの起動後の操作に対応して行なわれる制御部16の動作手順を示すのフローチャートである。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に、区切りモード時に文書40を表示させ、文章表示エリア24に文書40の一部分の文字列を表示させた状態を示す図であって、ドキュメント表示エリア22の枠42を移動させる前の状態を示す平面図である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に、区切りモード時に文書40を表示させ、文章表示エリア24に文書40の一部分の文字列を表示させた状態を示す図であって、ドキュメント表示エリア22の枠42を移動させた状態を示す平面図である。 図2に示す表示画面18のドキュメント表示エリア22に表示させる文書50を示す構成図である。 文書50についての繋がりデータ52を作成等するときの制御部16の動作手順を示すフローチャートである。 図16に示すステップS304のサブルーチンであって、文書50についての繋がりデータ52を作成するときの制御部16の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 携帯電話機
4 通信部
6 操作部
8 表示部
10 スピーカー
12 マイクロホン
14 記憶部
16 制御部
18 表示画面
20 ピクトエリア
22 ドキュメント表示エリア
24 文章表示エリア
26 第1ファンクションキー
28 第2ファンクションキー
30 上方向キー
32 下方向キー
34 左方向キー
36 右方向キー
38 テンキー
40 文書
42 枠
50 文書
52 繋がりデータ

Claims (9)

  1. 表示部と、
    前記表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分け、文書を前記第1表示領域に表示するとともに、当該第1表示領域に表示した前記文書から一文の文字列を抽出し、当該抽出した一文の文字列を前記第2表示領域に応じた改行を施した上で前記第2表示領域に表示させる制御を行なう制御部と
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、前記文字列を、前記第1表示領域とは異なるフォントにて前記第2表示領域に表示するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、前記第1表示領域に表示する文書のうち、前記第2表示領域に表示している文字列の抽出対象となっている箇所を、他の部分とは異なる態様で表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記第2表示領域に表示中の文字列に続く次の文字を新たに前記第2表示領域に表示させる操作が行なわれた場合、当該文字列の先頭文字を消去し、この先頭文字の後に続く文字の表示位置を順次繰り上げると共に、前記表示中の文字列の前記第1表示領域における抽出対象箇所の次の文字を抽出し、繰り上げた文字列の末尾に続けて前記第2表示領域にて表示させるよう制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、前記抽出した文字列を所定の文字数にて改行して複数の行を構成するよう前記第2表示領域に表示すると共に、
    前記第2表示領域に表示中の文字列の最終行に続く次の行の文字列を前記第2表示領域に表示させる操作が行なわれた場合、前記文字列の最初の行を消去し、この最初の行より後に続く行の表示位置を順次繰り上げると共に、繰り上げた行の最後の行に続けて、前記表示中の文字列の抽出対象箇所の次の文字から第2表示領域の1行当たりの文字数に相当する文字を抽出して新たな行として付加し前記第2表示領域にて表示させるよう制御することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の携帯端末装置。
  6. 前記制御部は、表示領域切替えの操作が行なわれた場合には、前記第1表示領域と前記第2表示領域とを入れ替えて表示するよう制御することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に記載の携帯端末装置。
  7. 前記文書に対するスクロール操作を受け付ける第1の操作手段と、前記文書からの抽出対象文字を変更する操作を受け付ける第2の操作手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一に記載の携帯端末装置。
  8. 前記第1の操作手段と前記第2の操作手段とのうち、いずれか一方は方向キーであり、他方は前記方向キーとは異なる入力キーであることを特徴とする請求項7に記載の携帯端末装置。
  9. 表示部を備える携帯端末装置の文書表示制御方法であって、
    前記表示部の表示領域の全部又は一部を第1表示領域と第2表示領域に分けるステップと、
    文書を前記第1表示領域に表示するステップと、
    前記第1表示領域に表示した前記文書から一文の文字列を抽出するステップと、
    前記抽出した一文の文字列を前記第2表示領域に応じた改行を施した上で前記第2表示領域に表示するステップと
    を有することを特徴とする携帯端末装置の文書表示制御方法。
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