JP4899323B2 - スタンディングパウチ - Google Patents

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本願は、レトルト食品、化粧品などの内容物を収容するスタンディングパウチに関する。
従来、図1に示すように、上端部及び側部がシールされた一対の表裏シート51、52と、周縁が当該一対の表裏シート51、52の下端部にシールされてなる底面シート53と、から構成されるスタンディングパウチ50が存在する。当該スタンディングパウチ50は、内部55に内容物56を収容すると、折り畳まれた底面シート53が当該内容物の自重などにより広がり、スタンディングパウチ50が略円錐形状に形成されて自立するものである。当該スタンディングパウチ50は、陳列スペースに自立させたまま陳列することができるので、当該陳列スペースの幅を最小に抑えつつ、顧客に対して目立たせることができるので、包装体として幅広く使用されている。
特開2006−298438号公報
当該スタンディングパウチは、内容物の充填前は、図1の如く、平面構造であるが、内容物の充填後は、図2、図3の如く、立体構造となる。そして、内容物の充填により、当該内容物56の自重などによって発生する応力に対応しようと、表裏シート51、52、及び底面シート53が変形する。変形する位置はさまざまであるが、充填後は、表面シートの縦方向の長さが縮むとともに、図2、及び図3に示すように、表面シート51、52が、略V字型の窪み状に変形する。このような窪みやしわが発生すると、スタンディングパウチの表面に印刷などされた広告が見づらくなるため、宣伝効果を発揮できないなどの原因ともなる。
また、図2に示すように、内容物56を充填した後のスタンディングパウチ50は、底面シート53が下方に膨らむことによって平面シート51、52の側部に浮きが発生する場合があり、そのような場合には、安定性に欠ける原因となる。
本願が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
そこで、本願は、内容物の充填によるしわを防止するとともに、自立性を向上させたスタンディングパウチを提供することを目的とする。
以下、本願について説明する。なお、本願の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本願が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載のスタンディングパウチ(1)は、周縁にシール部(6、7)を有する一対の表裏フィルム(2、3)と、当該表裏フィルムの下端部に半折されて配置され周縁にシール部(8)を有する底フィルム(4)と、を備え、前記表裏フィルムの左右側部辺の任意の基点から当該表裏フィルムの底部辺(2b、3b)にかけて斜め直線状に延びる第1の線分(S1、S2)と、両方の当該第1の線分の端部が当該底部辺に沿って水平且つ直線状に結ばれる第2の線分(S3)を有するように前記表裏フィルムの左右側部辺がシールされるとともに、底フィルムが当該表裏フィルムにシールされ、さらに表裏フィルムの上部辺(2a、3a)がシールされてなるスタンディングパウチにおいて、シールされた当該表裏フィルムの上端部に有する第3の線分の長さをW1、任意の前記基点を結ぶ第4の線分長さをW2、前記任意の基点と底部辺を垂直方向に結ぶ第5の線分の長さをW3、前記第2の線分の長さをW4としたとき、W1>W2であって、W2+W≦W1≦W2+2×W3、且つ、W3≦W4≦2×W3であることを特徴とする。
また、請求項2に記載のスタンディングパウチは、請求項1に記載のスタンディングパウチにおいて、内部に収容される内容物の量が200ml以上であることを特徴とする。
このようにすれば、内容物を充填した際に発生する応力に対応して、表裏フィルム及び底フィルムが変形しても、当該応力が均等に分散するため、従来のようにV字型の窪みやしわが発生することがない。
また、設置面積を大きくとって、良好に底部を床面に設置させることができるので、従来のスタンディングパウチと比較して自立性が向上する。
以下、図4〜図7を参照して、本願によるスタンディングパウチの各実施形態について説明する。なお、以下に説明するスタンディングパウチ1は、食料品、化粧品、レトルト食品、飲料水などの液状体、若しくは粘稠体などの内容物20を収容する袋体として機能し、自立するものである。
図4は本願のスタンディングパウチの正面図、図5は図4のIV−IV断面図、図6は本願のスタンディングパウチに内容物を充填した際の状態図、図7は図6のVI−VI断面図である。なお、以下の説明では図5の上下左右方向を便宜的にスタンディングパウチの上下左右として説明する。
図示のように、本実施形態のスタンディングパウチ1は、対向して配置されている一対の略四角形状の表裏フィルム2、3と、表裏フィルム2、3の下方に逆V字状に半折された状態で当該表フィルム2と裏フィルム3との間に挟まれて配置されている略四角形状の底フィルム4と、で構成されている。表裏フィルム2、3、及び底フィルム4は、それぞれ周縁にシール部(図上、斜線部)6、7、8を有し、当該表裏フィルム2、3の上部辺2a、3a、左側部辺2c、3c、及び右側部辺2d、3dが互いにシールされるとともに、表裏フィルム2、3の下方、及び底部辺2b、3bと底フィルム4の周縁とがシールされている。このように形成されたスタンディングパウチ1は、表裏フィルム2、3と底フィルム4とで内容物20を収容する空間を有する袋体として機能する。
また、図4に示すように、当該表裏フィルム2、3と底フィルム4とは、具体的には、表裏フィルム2、3の下端両角部に、当該表裏フィルム2、3の左右側部辺2c、3c、2d、3dの任意の基点X1、X2から底部辺2b、3bにかけて斜めに直線状に延びる線分S1、S2と、当該両線分S1、S2の端部が当該底部辺2bに沿って直線状に結ばれてなる線分S3を有するようにシールされている。
また、前記表裏フィルム2、3、及び底フィルム4は、プラスチック素材を用いるもので、例えば、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、二軸延伸フィルム等の基材が用いられる。
このように構成された本実施形態のスタンディングパウチ1は、内容物20の充填前は、図4、図5に示すように平面型であるが、内容物20を充填することによって、図6、及び図7に示すように変形する。
図示のように、スタンディングパウチ1の内部に、内容物20が充填されると、内容物20の自重又は内容物20充填時の圧力などにより逆V字状に半折された底フィルム4が変形し、広がる。これにより、表裏フィルム2、3の底部が広がり、自立可能になる。また、本実施形態のスタンディングパウチ1の底フィルム4の形状は、六角形状に形成され、その最底部は四角形状の平面状に形成されている。そのため、設置面積を大きくとって、良好に底部を床面に設置させることができるので、従来のスタンディングパウチと比較して自立性が向上している。
また、内容物20の充填によって表裏フィルム2、3は変形するが、本実施形態のスタンディングパウチ1は、予め表裏シート2、3の上部辺2aを下部辺2bよりも長く形成しているため、内容物20を充填した際に発生する応力に対応して、表裏フィルム2、3及び底フィルム4が変形しても、当該応力が均等に分散するため、従来のようにV字型の窪みが発生することがない。
ここで、表裏シート2、3の基点X1とX2を結ぶ線分より上方の内部を袋本体部11とし、下方の内部をマチ部12として、当該袋本体部11の上端部の線分の長さをW1、当該袋本体部の下端部の線分の長さをW2、マチ部12の上端部と下端部とを鉛直方向に結ぶ線分の長さをW3、マチ部の下端部の線分の長さをW4として表わすと、W1>W2、且つW4を直線形状にすることで、従来のようにV字型の窪みやしわが発生することなく、しかも良好に底部が設置し、自立性が向上するスタンディングパウチを製造することが可能となる。
次に、従来のスタンディングパウチと本願のスタンディングパウチの比較を行った。具体的には、表1に示すように、スタンディングパウチの形状をかえた場合において、当該表1に示す各スタンディングパウチにおける外観上の変形結果を比較した。従来のスタンディングパウチと本願のスタンディングパウチの違いは、従来のスタンディングパウチが、マチ部の底部が曲線形状に形成されているのに対し、本願のスタンディングパウチが、マチ部の底部(底面)が直線形状に形成されている点にある。また、従来のスタンディングパウチは、本体部の上端部と下端部とが同一長さに形成されているのに対し、本願のスタンディングパウチは上端部が下端部よりも長く形成されている点にある。
Figure 0004899323
上記表1に示すように、表裏フィルム2、3、底フィルム4の層構成(包材構成)を、ポリエステル12μ/アルミ箔7μ/ナイロン15μ/直鎖状低密度ポリエチレン100μを順に貼り合わせた包材(イ)、ポリエステル12μ/アルミ箔7μ/ナイロン15μ/直鎖状低密度ポリエチレン150μを順に貼り合わせた包材(ロ)とするとともに、W1〜W4それぞれの長さを変え、内容物を500ml充填した際のしわの発生を検証した。
具体的には、W4が曲線形状であって、W1とW2の長さを一致させ、厚さのみ異なる場合(表1のA、B)、W4が直線形状であって、W1とW2の長さがW1>W2であって、W4のみ異なる場合(表1のC、D)、で比較した。なお、本願のスタンディングパウチは表1のC、Dにあたるものである。
袋形状がAの場合は、V字型変形を発生し、袋形状がBの場合は、V字形変形を若干発生することがわかった。表裏フィルムや底フィルムの厚さを厚くすることで内容物の自重を支えきれるだけの剛性を有するので当該表裏フィルム2、3や底フィルム4の変形は軽減できることがわかるが、コストが増すため経済的には不都合がある。
また、袋形状がDの場合は、V字形変形は若干発生するが、袋形状がA、Bの場合と比較して自立性は向上した。
さらに、袋形状がCの場合には、V字型変形は発生せず、袋形状がA、Bの場合と比較して自立性が向上した。
本比較より、W1とW2の長さを、W1>W2とすることによって、スタンディングパウチの表面にしわや窪みが発生しないことがわかった。また、マチ部12の最底面を平面形状(マチ部12の底部を直線形状)とすることによって、内容物を充填した際に、従来と比較してマチ部12の底部が設置面に接触する面積が大きくなり、床面に良好に底部が設置されるので、自立性が向上することがわかった。
なお、図示しないが、種々の実験結果により、W1の長さは、W2+W3以上であって、W2+2×W3以下であることが好ましいことがわかった。また、W4の長さは、W3以上であって、2×W3以下であることが好ましいことがわかった。さらに、内容物が200ml未満であれば、しわや窪みなどの変形が生じにくいことがわかった。そして、本願のスタンディングパウチは、特に、内容物は200ml以上である時に効果がより発揮されることがわかった。
本願は以上の実施形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、当該底フィルム4は、略四角形状のものを表裏フィルム2、3の下方に半折して配置するのではなく、略六角形状に形成したものを、表裏フィルム2、3の下方に配置するようにしても構わない。
従来のスタンディングパウチの外観図である。 内容物充填後の従来のスタンディングパウチの内部断面図である。 内容物充填後の従来のスタンディングパウチの外観図である。 本願のスタンディングパウチの正面図である。 図4のIV−IV断面図である。 内容物充填後の本願のスタンディングパウチの外観図である。 図6のVI−VI断面図である。
符号の説明
1 スタンディングパウチ
2 表フィルム
2a、3a 上部辺
2b、3b 底部辺
3 裏フィルム
4 底フィルム
6、7、8シール部
S1〜3 線分

Claims (2)

  1. 周縁にシール部を有する一対の表裏フィルムと、当該表裏フィルムの下端部に半折されて配置され周縁にシール部を有する底フィルムと、を備え、前記表裏フィルムの左右側部辺の任意の基点から当該表裏フィルムの底部辺にかけて斜め直線状に延びる第1の線分と、両方の当該第1の線分の端部が当該底部辺に沿って水平且つ直線状に結ばれる第2の線分を有するように前記表裏フィルムの左右側部辺がシールされるとともに、底フィルムが当該表裏フィルムにシールされ、さらに表裏フィルムの上部辺がシールされてなるスタンディングパウチにおいて、
    シールされた当該表裏フィルムの上端部に有する第3の線分の長さをW1、任意の前記基点を結ぶ第4の線分長さをW2、前記任意の基点と底部辺を垂直方向に結ぶ第5の線分の長さをW3、前記第2の線分の長さをW4としたとき、
    W1>W2であって、
    W2+W≦W1≦W2+2×W3、且つ、W3≦W4≦2×W3
    であることを特徴とするスタンディングパウチ。
  2. 請求項1に記載のスタンディングパウチにおいて、内部に収容される内容物の量が200ml以上であることを特徴とするスタンディングパウチ。
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