JP4898373B2 - 内部電圧発生回路 - Google Patents

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Description

本発明は、内部電圧発生回路に関し、特に、外部電源電圧及び接地電圧レベルを利用し、電源電圧より高いポンプ電圧レベル、又は、接地電圧より低いバックバイアス電圧レベルをそれぞれ生成する内部電圧発生回路においてラッチアップ現象を防止することができる技術に関する。
通常、半導体メモリ素子であるDRAMは、外部電源によって電位が互いに異なる内部電源を生成して様々な動作に応じて異なる使用方式をとる。このように、外部電源によって内部電源を生成する方式としては、大きく2種類ある。1つは、外部電源を低い電位にダウンコンバート(Down Converting)して内部電位を生成して用いる方式であり、もう1つは、チャージポンプを利用し、外部電源電位より高いか、又は、接地電位より低い内部電位を生成する方式のものである。
ここで、ダウンコンバートによって生成した内部電源は、電力消費を低減するためのものであり、チャージポンプによって生成した内部電源は、次のように特殊な目的を行うためのものである。
即ち、チャージポンプにより生成された内部電源のうち、DRAMに最も普遍的に用いられている内部電源としては、ポンプ電圧VPP及びバックバイアス電圧VBBがある。ここで、ポンプ電圧VPPは、セルトランジスタのゲート、又は、ワードラインに外部電源電圧VCCより高い電位であるポンプ電圧VPPを印加してセルデータの伝達の際に生じるセルデータの損失が発生しないようにする。また、セルに保存されているデータの損失を防止するため、セルトランジスタのバルクに、外部電位である接地電圧VSSより低いバックバイアス電圧VBBを印加する。
チャージポンプの効率は、このようなポンプ電圧VPP及びバックバイアス電圧VBBの生成のために、非常に重大な影響を及ぼす。従って、狭い(又は、同じ)面積を有し、高い効率のチャージポンプを実現することは、非常に重要な課題である。
最近、外部電源が1.5V以下に低くなるにつれて、従来の技術において、外部電源をダウンコンバートし、使用中の内部電源の電位によっては回路の動作自体が不可能となる場合が発生している。
例えば、ビットラインセンスアンプにおいて、ビットライン及びビットラインバーをイコライジングさせるビットラインイコライジングトランジスタのゲートを制御するため、プルアップ電位として、外部電源電位や、それより低い電位を用いる場合は、ビットラインとビットラインバーが正しくイコライジングされない。
そして、センスアンプの動作過程において、プルアップトランジスタ及びプルダウントランジスタを動作させる前に、これをビットラインプリチャージ電圧レベルにプリチャージさせるトランジスタを制御するため、プルアップソースとして用いられる電位を外部電源や、これより低い電源で印加する場合にも、プリチャージ動作を正しく行うことができない。
また、信号ライン及びローカル入/出力ライン並びにローカル入/出力ライン及びグローバル(Global)入/出力ラインの間をそれぞれプリチャージするトランジスタのゲートを制御するために、プルアップソースとして用いられる電位を外部電源や、これより低い電源で印加する場合にも、プリチャージ動作を行うことができない。
即ち、これらは全て、NMOSトランジスタの特性上、ハイレベルの伝達が難しいため、ゲート電位がドレイン電位よりしきい電圧値以上に高くないとき、ソース電位がドレインに印加される場合、ドレイン電位はソース電位において、しきい電圧分の損失が発生することになる。
このような問題を解決するための方法として、図1のようなチャージポンプを利用した内部電圧発生回路が開示されたことがある。
従来の内部電圧発生回路は、VPPレベル検出器10、リングオシレータ11、ポンプ制御ロジック12、トリプルチャージポンプ13及びVPERI駆動部14を備える。
ここで、VPPレベル検出器10は、基準電圧VREFPPに応じてポンプ電圧VPPのレベルを検出してポンプイネーブル信号PPEを出力する。リングオシレータ11は、ポンプイネーブル信号PPEに応じて一定の周期信号OSCを生成する。ポンプ制御ロジック12は、周期信号OSCに応じてチャージポンプを制御するポンプ制御信号を生成する。トリプルチャージポンプ13は、ポンプ制御信号に応じてポンプ電圧VPPを生成してVPPレベル検出器10とVPERI駆動部14とに出力する。VPERI駆動部14は、ポンプ電圧VPPを利用して周辺電圧VPERIを出力する。
このような構成を有する従来の内部電圧発生回路は、チャージポンプを利用して外部電源電位より高い電位によってチャージポンプして生成したポンプ電圧VPPを、再びダウンコンバートして外部電源電位より高く、また、内部ポンプ電圧VPPより低い周辺電圧VPERIを生成する。
しかしながら、このような内部電圧発生回路は、チャージポンプの効率が低いため、内部電源であるポンプ電圧VPPの形成のために多くの電流が必要である。こればかりでなく、これをダウンコンバートするために電流が必要であるため、電流を二重に消耗することになり、電流の低減という側面において大きな問題となる。
例えば、トリプルポンプを用いて3.0Vのポンプ電圧VPPを生成し、このポンプ電圧VPPを用いてVPERI駆動部14から周辺電圧VPERIを出力する場合、ポンプ電圧VPPのポンプ効率は20%程度となる。これに応じて、20mAのポンプ電流を生成するためには、80mAの電流が消耗される。以後、20mAのポンプ電流のうち、10mAを周辺電流として用いる場合、効率は約90%(10mAを用いるために消耗される電流は1mA以下)以上となり、消耗される総電流は、約81mA程度となる。
従って、このような問題を解決するため、図2のように周辺電圧VPERIを生成するためのチャージポンプを別途に構成する内部電圧発生回路が開示されたことがある。
ここで、周辺電圧VPERI発生手段は、VPERIレベル検出器20、リングオシレータ21、ポンプ制御ロジック22及びダブルチャージポンプ23を備える。
VPERIレベル検出器20は、基準電圧VREFPに応じて周辺電圧VPERIのレベルを検出してポンプイネーブル信号PEを出力する。リングオシレータ21は、ポンプイネーブル信号PEに応じて一定の周期信号OSC1を生成する。ポンプ制御ロジック22は、周期信号OSC1に応じてチャージポンプを制御するポンプ制御信号を生成する。ダブルチャージポンプ23は、ポンプ制御信号に応じて周辺電圧VPERIを生成してVPERIレベル検出器20に出力する。
このような構成を有する内部電圧発生回路は、電流消耗の側面においては図1より有利である。
例えば、トリプルポンプを用いて、3.0Vのポンプ電圧VPPを生成し、ダブルポンプを用いて周辺電圧VPERIを生成する場合、ポンプ電圧VPPのポンプ効率は20%程度となる。これに応じて、100mAのポンプ電流を生成するためには、40mAの電流が必要である。そして、周辺電圧VPERIのポンプ効率が30%程度であるので、10mAの周辺電流を生成するためには、33mAの電流が必要である。従って、10mAのポンプ電流及び10mAの周辺電流を生成するために消耗される電流は、約73mAとなる。
しかしながら、このような従来の内部電圧発生回路は、ポンプ電圧VPP及び周辺電圧VPERIを形成するにおいて、それぞれのチャージポンプを用いるため、初期動作において、周辺電圧VPERIの電源がポンプ電圧VPPより先に形成される場合、ポンプ電圧VPP及び周辺電圧VPERIの電圧差によってラッチアップ(Latch Up)現象が発生することになる。
即ち、目標電位は、ポンプ電圧VPPが周辺電圧VPERIより高く、ポンプ電圧VPPは、ワードラインバイアス(Biasing)、ウェルのピックアップ(Pick Up)等、様々な動作に用いられる。このため、ポンプ電圧VPP用保存(Reservoir)キャパシタ及び寄生(Parasitic)キャパシタの大きさが、相対的に小さな周辺電圧VPERIより遅く目標電位に到達することになる。
この場合、図3A及び図3BのCMOSインバータP1、N1において、トリガーされた(Triggered)PNPトランジスタ及びNPNトランジスタによってラッチアップ現象が発生するという問題がある。トリガーされた寄生PNPトランジスタは、周辺電圧VPERIからポンプ電圧VPPへと電流を流す。従って、寄生トランジスタのために半導体メモリ素子の動作エラーが発生することになる。
特開2005−184455号公報
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであって、その目的は、異なる目標電位を有する2種類以上の内部電位の生成の際にチャージポンプの動作時期を調節し、これらの電位の間に発生され得るラッチアップ現象を防止できるようにすることにある。
上記した目的を達成するための本発明の第1の内部電圧発生回路は、ポンプ電圧を生成するポンプ電圧発生手段と、前記ポンプ電圧と周辺電圧とのレベルを比較し、イネーブル信号を出力するレベル比較器と、前記イネーブル信号に応じてポンプイネーブル信号を出力し、前記イネーブル信号に応じて前記周辺電圧を生成する周辺電圧発生手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の第2の内部電圧発生回路は、第1の本発明を基本として、前記周辺電圧発生手段のポンプの動作が、前記周辺電圧が前記ポンプ電圧より低い場合のみ、動作することになることを特徴とする。
また、本発明の第3の内部電圧発生回路は、第1の本発明を基本として、前記レベル比較器が、前記ポンプ電圧のレベルを分割するポンプ電圧制御部と、前記周辺電圧のレベルを分割するVPERI制御部と、前記ポンプ電圧制御部と前記VPERI制御部との出力を比較し、前記イネーブル信号を出力する比較部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第4の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記ポンプ電圧制御部が、ポンプ電圧を分割するため、第1ダイオード及び2ダイオードを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第5の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記ポンプ電圧制御部が、前記ポンプ電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続された複数の第1PMOSトランジスタを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第6の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記ポンプ電圧制御部が、第1抵抗分割器を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第7の内部電圧発生回路は、第6の本発明を基本として、前記ポンプ電圧制御部が、前記ポンプ電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、複数の第1抵抗を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第8の内部電圧発生回路は、第7の本発明を基本として、前記ポンプ電圧制御部が、前記複数の第1抵抗に選択的に並列接続された複数の第1ヒューズをさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の第9の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記VPERI制御部が、周辺電圧を分割するため、第3ダイオード及び4ダイオードを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第10の内部電圧発生回路は、第9の本発明を基本として、前記VPERI制御部が、前記周辺電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続された複数の第2PMOSトランジスタを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第11の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記VPERI制御部が、第2抵抗分割器を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第12の内部電圧発生回路は、第11の本発明を基本として、前記VPERI制御部が、前記周辺電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続した複数の第2抵抗を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第13の内部電圧発生回路は、第12の本発明を基本として、前記VPERI制御部が、前記複数の第2抵抗に選択的に並列接続された複数の第2ヒューズをさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の第14の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記比較部が、電流ミラー構造で形成されることを特徴とする。
また、本発明の第15の内部電圧発生回路は、第3の本発明を基本として、前記比較部が、構造差動増幅器を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第16の内部電圧発生回路は、第1の本発明を基本として、前記ポンプ電圧発生手段が、前記第1基準電圧に応じて前記ポンプ電圧のレベルを感知して第1ポンプイネーブル信号を出力するポンプ電圧レベル検出器と、前記第1ポンプイネーブル信号に応じて周期信号を生成する第1リングオシレータと、前記周期信号に応じてポンプ動作を制御する第1ポンプ制御信号を出力する第1ポンプ制御ロジックと、前記第1ポンプ制御信号に応じて前記電源電圧をポンプしてレベル昇圧された前記ポンプ電圧を生成する第1チャージポンプと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第17の内部電圧発生回路は、第16の本発明を基本として、前記第1チャージポンプが、トリプルチャージポンプを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第18の内部電圧発生回路は、第1の本発明を基本として、前記周辺電圧発生手段が、前記第2基準電圧に応じて前記周辺電圧のレベルを感知して第2ポンプイネーブル信号を出力するVPERIレベル検出器と、前記第2ポンプイネーブル信号と前記イネーブル信号とを論理演算する論理演算部と、前記論理演算部の出力に応じて周期信号を生成する第2リングオシレータと、前記周期信号に応じてポンプ動作を制御する第2ポンプ制御信号を出力する第2ポンプ制御ロジックと、前記第2ポンプ制御信号に応じて前記レベル昇圧された前記周辺電圧を生成する第2チャージポンプとを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第19の内部電圧発生回路は、第18の本発明を基本として、前記第2チャージポンプが、ダブルチャージポンプを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第20の内部電圧発生回路は、第18の本発明を基本として、前記論理演算部が、NANDゲートを備えたこをを特徴とする。
本発明は、目標電位が異なる2種類以上の内部電位の生成の際にポンプの動作時期を調節し、これら電位の間に発生する可能性があるラッチアップ現象を防止することによって半導体メモリ素子の初期安定性を確保することができるという効果を提供する。
以下、本発明の最も好ましい実施形態を添付した図面を参照しながら説明する。
図4は、本発明に係る内部電圧発生回路の構成図である。
本発明は、VPPレベル検出器100、リングオシレータ110、ポンプ制御ロジック120、トリプルチャージポンプ130、レベル比較器200、VPERIレベル検出器210、論理演算部230、リングオシレータ240、ポンプ制御ロジック250及びダブルチャージポンプ260を備える。
ここで、VPPレベル検出器100は、基準電圧VREFPPに応じてポンプ電圧VPPのレベルを検出してポンプイネーブル信号PPEを出力する。リングオシレータ110は、ポンプイネーブル信号PPEに応じて一定の周期信号OSCを生成する。ポンプ制御ロジック120は、周期信号OSCに応じてチャージポンプを制御するポンプ制御信号を生成する。トリプルチャージポンプ130は、ポンプ制御信号に応じてポンプ電圧VPPを生成してVPPレベル検出器100及びレベル比較器200に出力する。
また、レベル比較器200は、ポンプ電圧VPPと周辺電圧VPERIのレベルとを比較してイネーブル信号ENを出力する。VPERIレベル検出器210は、基準電圧VREFPに応じて周辺電圧VPERIのレベルを検出してポンプイネーブル信号PEを出力する。論理演算部230は、イネーブル信号ENとポンプイネーブル信号PEとをNAND演算するNANDゲートND1を備える。
そして、リングオシレータ240は、論理演算部230の出力に応じて一定の周期信号OSC1を生成する。ポンプ制御ロジック250は、周期信号OSC1に応じてチャージポンプを制御するポンプ制御信号を生成する。ダブルチャージポンプ260は、ポンプ制御信号に応じて周辺電圧VPERIを生成してVPERIレベル検出器210及びレベル比較器200に出力する。
図5は、図4のVPPレベル検出器100に関する回路図である。
VPPレベル検出器100は、抵抗R1〜R4、ヒューズF1、F2、PMOSトランジスタP2、P3、NMOSトランジスタN2〜N4及びインバータIV1を備える。このような構成を有するVPPレベル検出器100は、ポンプ電圧VPPをフィードバック入力として基準電圧VR1とノード(A)のレベルを比較してポンプイネーブル信号PPEを出力する。
即ち、ポンプ電圧VPPのレベルが目標とする電圧より低くなると直列に接続された抵抗R1〜抵抗R4の1ノード(A)の電圧レベルが基準電圧VR1より低くなり、このため、ポンプイネーブル信号PPEがハイとなる。その反面、ポンプ電圧VPPのレベルが目標とする電圧と同じか、高くなれば、VPPレベル検出器100の電圧レベルが基準電圧VR1より高くなり、ポンプイネーブル信号PPEがローとなる。
そして、ポンプ電圧VPPの目標レベルを高くしたり、低くしたりする必要がある場合、ヒューズF1、F2をカットして抵抗R1〜R4による抵抗比を異なるように調整するようになる。このようなポンプ電圧VPP発生回路は、レベル検出器の応答特性が良好のときに効率的に動作できる回路を実現することができる。
図6は、図4のリングオシレータ110に関する詳しい回路図である。
リングオシレータ110は、NANDゲートND2及び複数のインバータIV2〜IV7を備える。このような構成を有するリングオシレータ110は、ポンプイネーブル信号PPEがハイとなるときに動作して周期信号OSCを生成する。
図7及び図8は、図4のポンプ制御ロジック120に関する回路図及び信号タイミングチャートである。
ポンプ制御ロジック120は、複数のインバータIV8〜IV21を備える。そして、周期信号OSCに応じて図8のような波形を有する複数のポンプ制御信号P1,P2,G1,G2,G3,P1′,P2′,G1′,G2′,G3′を生成する。
ここで、ポンプ制御信号P1,P2,G1,G2,G3は、ポンプ制御信号P1′,P2′,G1′,G2′、G3′と同じ遷移タイミングを有する信号であり、位相は反対となっている。この両グループの信号が図8と同じタイミングとしてトリプルチャージポンプ130に入力され、3倍に増幅されたポンプ電圧VPPを発生する。その後、前記トリプルチャージポンプ130のポンプ動作が続いてポンプ電圧VPPが目標レベルに到達するようになれば、VPPレベル検出器100がこのレベルを感知し、ポンプイネーブル信号PPEをローで出力してポンプ動作を中止することになる。
図9A及び図9Bは、図4のトリプルチャージポンプ130に関する詳しい回路図である。
まず、図9Aに示すトリプルチャージポンプ130は、複数のNMOSトランジスタN5〜10、複数のMOSキャパシタM1〜M10及びキャパシタC1、C2を備える。
そして、図9Bに示すトリプルチャージポンプ部130は、複数のPMOSトランジスタP4〜P9、MOSキャパシタM11〜20、インバータIV22〜IV27及びキャパシタC3、4を備える。
図10A及び図10Bは、図9A及び9Bに示すトリプルチャージポンプ130に関する動作タイミングチャートである。
まず、ポンプ制御信号G1が接地電圧VSSから電源電圧VCCレベルへと遷移すれば、NMOSトランジスタN5がターンオンされる。このとき、ポンプ制御信号P1が電源電圧VCCから接地電圧VSSレベルへと遷移し、ブートストラップノードP1BOOTが電源電圧VCCレベルに遷移される。
その後、ポンプ制御信号G1が電源電圧VCCから接地電圧VSSレベルに遷移すればNMOSトランジスタN5がターンオフされる。このとき、ポンプ制御信号P1が接地電圧VSSから電源電圧VCCレベルに遷移してブートストラップノードP1BOOTが2倍の電源電圧2VCCレベルになると、ポンプ制御信号G2が接地電圧VSSから電源電圧VCCレベルに遷移してNMOSトランジスタN6がターンオンされる。
このとき、ポンプ制御信号P2は電源電圧VCCから接地電圧VSSレベルに遷移してブートストラップノードP2BOOTが負の電源電圧−VCCレベルになる。その後、ブートストラップノードP2BOOTは、ブートストラップノードP1BOOTとプリチャージされて電源電圧VCCレベルになる。そして、ポンプ制御信号G2が電源電圧VCCから接地電圧VSSレベルに遷移すれば、NMOSトランジスタN6は、ターンオフされ、ポンプ制御信号P2は再び接地電圧VSSから電源電圧VCCレベルに遷移し、ブートストラップノードP2BOOTが2倍の電源電圧2VCCレベルになる。
また、ポンプ制御信号G3が接地電圧VSSから電源電圧VCCレベルに遷移すれば、NMOSトランジスタN7がターンオンされ、2倍の電源電圧2VCCレベルであるブートストラップノードP2BOOTの電圧によってポンプ電圧VPPを生成する。このような動作によって、ブートストラップノードP1BOOTは最大2倍の電源電圧2VCCレベルまでチャージポンプが可能であり、ブートストラップノードP2BOOTは、3倍の電源電圧3VCCレベルまでチャージポンプが可能である。そして、ポンプ制御信号P1′,P2′,G1′,G2′,G3′は、ポンプ制御信号P1,P2,G1,G2,G3と反対位相を有し、トリプルチャージポンプ130に入力される。即ち、トリプルチャージポンプ130は、VPP生成経路を介して、交代でポンプ電圧VPPにチャージ(電荷)を供給することになる。
ここで、トリプルチャージポンプ130のブートストラップノードP1BOOT,P2BOOTは、プリチャージレベルがそれぞれ電源電圧VCCと2倍の電源電圧2VCCレベルとであるため、最大のポンプ可能レベルは、それぞれ2倍の電源電圧2VCCと3倍の電源電圧3VCCレベルとになる。
即ち、ブートストラップノードP1BOOT,P1′BOOTは、最大2倍の電源電圧2VCCレベルまでブートストラップされる。そして、ブートストラップノードP2BOOT,P2′BOOTは、最大3倍の電源電圧3VCCレベルまでブートストラップされる。結果的にブートストラップノードP2BOOT,P2′BOOTの電圧は、ポンプ電圧端に伝えられる。
このようなトリプルチャージポンプの電流効率は、((3VCC−VPP)×C/3VCC×C)×100であり、理論上、最大にポンプを可能にするポンプ電圧VPPレベルは、3倍の電源電圧3VCCレベルになる。ここで、CはブートストラップノードP1BOOT,P1′BOOT静電容量である。例えば、電源電圧VCC=1.5V、ポンプ電圧VPPの目標レベルを3.5Vとすれば、電流効率は22%で、理論上、最大にポンプを可能にするポンプ電圧VPPレベルは4.5Vになる。ここで、電流効率はポンプ電圧VPP端に保存されるチャージの量を、電源電圧VDD端から供給されるチャージの量で割った値である。
図11は、図4のレベル比較器200に関する詳しい回路図である。
レベル比較器200は、ポンプ電圧制御部201、比較部202及びVPERI制御部203を備える。
ここで、ポンプ電圧制御部201は、PMOSトランジスタP10,P11を備える。PMOSトランジスタP10、P11は、ポンプ電圧VPP印加端と接地電圧端との間に直列接続されて、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続され、それぞれのバルクはソース端子に接続する。
そして、比較部202は、PMOSトランジスタP12,P13とNMOSトランジスタN11〜N13を備えて電流ミラー(current mirror)構造を有する。PMOSトランジスタP12、PMOSトランジスタP13は、共通のソース端子を介して、電源電圧VCCが印加され、共通のゲート端子がPMOSトランジスタP12のドレイン端子と接続される。ここで、比較部202は、差動増幅器を備える可能性がある。
NMOSトランジスタN11は、PMOSトランジスタP12とNMOSトランジスタN13との間に接続され、ゲート端子を介してポンプ電圧制御部201の出力が印加される。そして、NMOSトランジスタN12は、PMOSトランジスタP13とNMOSトランジスタN13との間に接続され、ゲート端子を介してVPERI制御部203の出力が印加される。そして、PMOSトランジスタP13及びNMOSトランジスタN12のドレイン端子を介してイネーブル信号ENを出力する。
また、VPERI制御部203は、PMOSトランジスタP14,P15を備える。PMOSトランジスタP14,P15は、周辺電圧VPERI印加端と接地電圧端との間に直列接続され、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続され、それぞれのバルクはソース端子に接続される。
このような構成を有するレベル比較器200は、ポンプ電圧制御部201及びVPERI制御部203により、ノード(B)の電位はポンプ電圧VPPの1/3になり、ノード(C)の電位は周辺電圧VPERIの1/3になる。
これに応じて、レベル比較器200は、ポンプ電圧VPPと周辺電圧VPERIとの電位を比較し、ポンプ電圧VPPが周辺電圧VPERIより高い場合、イネーブル信号ENをハイで出力し、ポンプ電圧VPPが周辺電圧VPERIより低い場合、イネーブル信号ENをローで出力する。
その後、論理演算部230は、イネーブル信号ENとVPERIレベル検出器210の出力であるポンプイネーブル信号PEとをNAND演算し、リングオシレータ240、ポンプ制御ロジック250、及びダブルチャージポンプ260の動作時点を調節することになる。このような場合、周辺電圧ポンプの動作は、周辺電圧VPERIがポンプ電圧VPPより低い場合にのみ動作することになり、ラッチアップ現象を防止できるようになる。
続いて、リングオシレータ240は、論理演算部230の出力に応じて、一定の周期信号OSC1を生成する。ポンプ制御ロジック250は、周期信号OSC1に応じてダブルチャージポンプ206を制御するポンプ制御信号を生成する。ダブルチャージポンプ260は、ポンプ制御信号に応じて周辺電圧VPERIを生成し、VPERIレベル検出器210及びレベル比較器200に出力する。
一方、本発明のVPERIレベル検出器210、リングオシレータ240、ポンプ制御ロジック250及びダブルチャージポンプ260は、VPPレベル検出器100、リングオシレータ110、ポンプ制御ロジック120、及びトリプルチャージポンプ130と、その詳しい構成が同じなので、その詳しい構成及び動作の説明は省略することにする。但し、VPERIレベル検出器210、リングオシレータ240、ポンプ制御ロジック250及びダブルチャージポンプ260は、その入/出力信号が周辺電圧VPERIに関係している点は異なる。
図12は、図4のレベル比較器200に関する他の実施形態である。
レベル比較器200は、ポンプ電圧制御部204、比較部205及びVPERI制御部206を備える。
ここで、ポンプ電圧制御部204は、複数の抵抗R5〜R8と、ヒューズF3、ヒューズF4を備える。複数の抵抗R5〜R8は、ポンプ電圧VPP印加端と接地電圧端との間に直列接続される。ヒューズF3,F4は、それぞれ抵抗R6,R7と並列接続される。
そして、比較部205は、PMOSトランジスタP16,P17及びNMOSトランジスタN14〜N16を備える。PMOSトランジスタP16,P17は、共通のソース端子を介して電源電圧VCCが印加され共通のゲート端子がPMOSトランジスタP16のドレイン端子と接続される。
NMOSトランジスタN14は、PMOSトランジスタP16とNMOSトランジスタN16との間に接続され、ゲート端子を介してポンプ電圧制御部204の出力が印加される。そして、NMOSトランジスタN15は、PMOSトランジスタP17とNMOSトランジスタN16との間に接続され、ゲート端子を介してVPERI制御部206の出力が印加される。そして、PMOSトランジスタP17及びNMOSトランジスタN15とのドレイン端子を介してイネーブル信号ENを出力する。
また、VPERI制御部206は、複数の抵抗R9〜R12と、ヒューズF5,F6を備える。複数の抵抗R9〜R12は、周辺電圧VPERI印加端と接地電圧端との間に直列接続される。ヒューズF5,F6は、抵抗R10,R11と並列接続される。
このような構成を有する図12の実施形態は、レベル比較器200が、ポンプ電圧VPP及び周辺電圧VPERIを分割する複数の抵抗を含んでいる。
レベル比較器200は、周辺電圧VPERIの保存(Reservoir)キャパシタをポンプ電圧VPPの保存キャパシタよりさらに大きくするため、両保存キャパシタに印加される電圧差を比較することができる。
なお、本発明は、チャージポンプの構成をトリプルポンプで実現したものをその実施形態として説明したが、本発明は、これに限定されず、周辺電圧VPERIの目標レベルがどの程度なのかによって、トリプルポンプ又はダブルポンプを選択的に用いることができる。
例えば、周辺電圧VPERIが2.0Vより高い場合、トリプルポンプを用いることが有利であり、2.0Vである場合、両ポンプの効率が同じなため、どれを用いても差支えがない。しかし、面積の側面からは、ダブルポンプが有利なため、本発明の実施形態では周辺電圧VPERIを生成するチャージポンプには、ダブルポンプを用いることが好ましい。
尚、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明に係る技術的思想の範囲内から逸脱しない範囲内で様々な変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属する。
従来の内部電圧発生回路に関する構成図である。 従来の内部電圧発生回路に関する構成図である。 従来の内部電圧発生回路の問題を説明するための図面である。 従来の内部電圧発生回路の問題を説明するための図面である。 本発明に係る内部電圧発生回路を示す構成図である。 図4のポンプ電圧レベル検出器に関する詳しい回路図である。 図4のリングオシレータに関する詳しい回路図である。 図4のポンプ制御ロジックに関する詳しい回路図である。 図7のポンプ制御ロジックに関する動作タイミングチャートである。 図4のトリプルチャージポンプに関する回路図である。 図4のトリプルチャージポンプに関する回路図である。 図4のトリプルチャージポンプに関する動作タイミングチャートである。 図4のトリプルチャージポンプに関する動作タイミングチャートである。 図4のレベル比較器に関する詳しい回路図である。 図4のレベル比較器に関する他の実施形態を示す図である。
符号の説明
100 VPPレベル検出器
110 リングオシレータ
120 ポンプ制御ロジック
130 トリプルチャージポンプ
200 レベル比較器
210 VPERIレベル検出器
230 論理演算部
240 リングオシレータ
250 ポンプ制御ロジック
260 ダブルチャージポンプ

Claims (20)

  1. ポンプ電圧を生成するポンプ電圧発生手段と、
    前記ポンプ電圧と周辺電圧とのレベルを比較し、イネーブル信号を出力するレベル比較器と、
    前記イネーブル信号に応じてポンプイネーブル信号を出力し、前記イネーブル信号に応じて前記周辺電圧を生成する周辺電圧発生手段と
    を備えることを特徴とする内部電圧発生回路。
  2. 前記周辺電圧発生手段のポンプの動作が、前記周辺電圧が前記ポンプ電圧より低い場合のみ、動作することになることを特徴とする請求項1に記載の内部電圧発生回路。
  3. 前記レベル比較器が、
    前記ポンプ電圧のレベルを分割するポンプ電圧制御部と、
    前記周辺電圧のレベルを分割するVPERI制御部と、
    前記ポンプ電圧制御部と前記VPERI制御部との出力を比較し、前記イネーブル信号を出力する比較部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の内部電圧発生回路。
  4. 前記ポンプ電圧制御部が、ポンプ電圧を分割するため、第1ダイオード及び第2ダイオードを備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  5. 前記ポンプ電圧制御部が、
    前記ポンプ電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続された複数の第1PMOSトランジスタを備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  6. 前記ポンプ電圧制御部が、第1抵抗分割器を備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  7. 前記ポンプ電圧制御部が、
    前記ポンプ電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、複数の第1抵抗を備えたことを特徴とする請求項6に記載の内部電圧発生回路。
  8. 前記ポンプ電圧制御部が、
    前記複数の第1抵抗に選択的に並列接続された複数の第1ヒューズをさらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の内部電圧発生回路。
  9. 前記VPERI制御部が、周辺電圧を分割するため、第3ダイオード及び第4ダイオードを備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  10. 前記VPERI制御部が、
    前記周辺電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続され、それぞれのゲート端子がドレイン端子と接続された複数の第2PMOSトランジスタを備えたことを特徴とする請求項9に記載の内部電圧発生回路。
  11. 前記VPERI制御部が、第2抵抗分割器を備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  12. 前記VPERI制御部が、
    前記周辺電圧の印加端と接地電圧端との間に直列接続した複数の第2抵抗を備えたことを特徴とする請求項11に記載の内部電圧発生回路。
  13. 前記VPERI制御部が、
    前記複数の第2抵抗に選択的に並列接続された複数の第2ヒューズをさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の内部電圧発生回路。
  14. 前記比較部は、電流ミラー構造で形成されることを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  15. 前記比較部が、構造差動増幅器を備えたことを特徴とする請求項3に記載の内部電圧発生回路。
  16. 前記ポンプ電圧発生手段が、
    第1基準電圧に応じて前記ポンプ電圧のレベルを感知して第1ポンプイネーブル信号を出力するポンプ電圧レベル検出器と、
    前記第1ポンプイネーブル信号に応じて周期信号を生成する第1リングオシレータと、
    前記周期信号に応じてポンプ動作を制御する第1ポンプ制御信号を出力する第1ポンプ制御ロジックと、
    前記第1ポンプ制御信号に応じて電源電圧をポンプしてレベル昇圧された前記ポンプ電圧を生成する第1チャージポンプと
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の内部電圧発生回路。
  17. 前記第1チャージポンプが、トリプルチャージポンプを備えたことを特徴とする請求項16に記載の内部電圧発生回路。
  18. 前記周辺電圧発生手段が、
    第2基準電圧に応じて前記周辺電圧のレベルを感知して第2ポンプイネーブル信号を出力するVPERIレベル検出器と、
    前記第2ポンプイネーブル信号と前記イネーブル信号とを論理演算する論理演算部と、
    前記論理演算部の出力に応じて周期信号を生成する第2リングオシレータと、
    前記周期信号に応じてポンプ動作を制御する第2ポンプ制御信号を出力する第2ポンプ制御ロジックと、
    前記第2ポンプ制御信号に応じてレベル昇圧された前記周辺電圧を生成する第2チャージポンプと
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の内部電圧発生回路。
  19. 前記第2チャージポンプが、ダブルチャージポンプを備えたことを特徴とする請求項18に記載の内部電圧発生回路。
  20. 前記論理演算部が、NANDゲートを備えたことを特徴とする請求項18に記載の内部電圧発生回路。
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