JP4897401B2 - 車両用雨避け装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両への乗降時に濡れることを防止する車両用雨避け装置に関するものである。
例えば雨天時に車両へ乗り込む際、ドアを開放して傘を折り畳んで乗り込もうとする間に、乗降者は勿論、車内も濡れてしまう。
そこで、この車両への乗降時に濡れるのを防止することを目的として、例えば実用新案登録第3044220号に開示される自動車乗降口用雨避け装置(以下、従来例)が提案されている。
この従来例は、水平にスライド突出する雨避け庇を自動車の屋根の上に設けたものである。
この従来例であれば、乗降者が乗降する際、乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置が雨避け庇により覆われる為、乗降者は濡れることなく乗降が可能となり、車内も濡れることがない。
実用新案登録第3044220号公報
ところで、この従来例は、雨避け庇のスライド移動はモータの作動を介して行われるが、この雨避け庇のスライドがドアを車内のスイッチ操作により作動する構造の為、降車時においてはこの従来例は雨避け機能を発揮するものの、乗車時には問題がある。即ち、乗車時にはドアを開けてスイッチ操作をしなければならず、このスイッチ操作の際に傘を折り畳まなければならない為、結局、濡れてしまい、また、傘を差したままでのスイッチ操作は厄介で煩わしい。
本発明は、上述の問題点に着目し、極めて商品価値の高い画期的な車両用雨避け装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置を覆う車両用雨避け装置Aであって、車両1の屋根2の上方位置に板状の雨避け体3が設けられ、この雨避け体3は作動部6により作動する移動機構Eにより前記乗降空間Sの上方位置まで移動可能に構成され、また、ドア4の開閉状態を感知するドアセンサーBを具備し、このドアセンサーBが前記ドア4の開放を感知した際、前記作動部6が作動し前記移動機構Eにより前記雨避け体3が前記車両1の屋根2の上方位置から前記乗降空間Sの上方位置まで移動するように構成されており、前記移動機構Eは、前記車両1の屋根2上に設置される設置体8と、この設置体8に擺動自在に設けられ前記雨避け体3を支持する支持体5とで構成され、前記支持体5は、前記雨避け体3の裏面に設けられる金属パイプ製の枠状体12と、先端が前記枠状体12に設けられ基端が前記設置体8に擺動自在に設けられる金属パイプ製の擺動棒状体13a,13b,13c,13dとを有し、この擺動棒状体13a,13b,13c,13dは前記作動部6の作動により擺動するように設けられ、この擺動棒状体13a,13b,13c,13dを擺動させた際、前記枠状体12は水平状態のまま前記車両1の屋根2の上方位置から前記乗降空間Sの上方位置まで移動するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置に係るものである。
また、請求項1記載の車両用雨避け装置Aにおいて、雨や雪の降水状態を感知する降雨雪センサーCを具備し、この降雨雪センサーCが降雨雪を感知した時のみ前記ドアセンサーBが機能するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の車両用雨避け装置Aにおいて、前記雨避け体3の移動の障害となる障害物を感知する障害物センサーDを具備し、前記障害物センサーDが障害物を感知した際、作動部6が作動しないか若しくは作動を停止するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来例に比し、装置を作動するための車内のスイッチを押す等の特別な操作を必要とせず、よって雨天時に車両に乗り込む際に濡れずに済むことになるなど極めて商品価値の高い画期的な車両用雨避け装置となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
ドア4を開放すると、ドアセンサーBはドア4が開いたことを感知し、作動部6が作動して雨避け体3は乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置まで移動し、乗降空間Sの上方位置は雨避け体3により覆われる。
従って、例えば雨天時における車両1への乗降の際、乗降者は濡れることが可及的に防止されることになり、しかも、雨避け体3の移動はドア4の開閉状態をドアセンサーBが感知したことを契機として行われる為、前述した従来例のような問題は生じない。
本発明の具体的な実施例について図1〜6に基づいて説明する。
本実施例は、車両1の屋根2上方位置に設けられる雨避け体3が作動部6の作動により乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置まで移動するようにした車両用雨避け装置Aであって、ドア4の開閉状態を感知するドアセンサーBを具備し、このドアセンサーBが前記ドア4の開放を感知した際、前記作動部6が作動して前記雨避け体3が車両1の屋根2上方位置から移動し、乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置が覆われるように構成されたものである。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
雨避け体3は、図1〜3に図示したように適宜な金属製の部材(アルミ)を略方形板状に形成したものであり、この先端縁部3a及び一側縁部3bは先端が下向きとなるよう湾曲形成されている。
尚、雨避け体3は金属製に限らず、ポリシート等の合成樹脂製でも良く、柔軟・硬質は問わないが全天候に強く軽量で丈夫な材質であれば適宜採用し得るものである。
また、雨避け体3は、後述する移動機構Eを介して車両1の屋根2上方位置に配され、この移動機構Eの作動により乗降空間Sの上方位置まで移動するように構成されている。
移動機構Eは、図1に図示したように、屋根2の上面に設置される設置体8とこの設置体8に擺動自在に枢着され、雨避け体3を支持する支持体5とを有するものである。
設置体8は、吸盤10で構成され、車両1の屋根2の任意の位置に設置自在となる。
支持体5は、雨避け体3の裏面に付設される金属パイプ製の枠状体12と4本の金属パイプ製の擺動棒状体13a,13b,13c,13dとで構成されている。
この金属パイプ製の擺動棒状体13aは先端鉤部が金属パイプ製の枠状体12に設けられたリング14に係止され、基端が作動部6としてのモータ9に連結されている。
また、この金属パイプ製の擺動棒状体13bは、先端鉤部が金属パイプ製の枠状体12に設けられたリング14に係止され、基端が設置体8に設けられたリング7に係止されている。
また、この金属パイプ製の擺動棒状体13c,13dは、先端鉤部が金属パイプ製の枠状体12の補強桟11に設けられたリング14に係止され、基端が設置体8に設けられたリング7に係止されている。
従って、金属パイプ製の擺動棒状体13a,13b,13c,13dは、車両1の屋根2上方位置において、略180°の回動範囲で擺動するように設けられている。
よって、金属パイプ製の擺動棒状体13aがモータ9の作動により擺動すると、金属製の擺動棒状体13b,13c,13dも同様に擺動し、金属パイプ製の枠状体12は、水平状態を維持したまま車両1の屋根2上方位置から乗降空間Sの上方位置へ略水平に移動することになり、雨避け体3は乗降空間Sの上方位置を覆うことになる。
また、前記移動機構Eには作動部6が設けられている。
具体的には、前記作動部6は車のワイパー動作と同様の作動をする反転モータ9であり、前記金属パイプ製の擺動棒状体13aと連結され、この作動部6の作動によりこの金属パイプ製の擺動棒状体13aは擺動する。
ドアセンサーBは図3に図示したように車両1とドア4の対向する位置に設けられた検知素子と接触素子から成り、このドアセンサーBはドア4が開いた際に、接触素子と検知素子とが離反することでドア4の開放を感知し、また、ドア4が閉塞した際には、接触素子と検知素子とが接触することでドア4の閉塞を感知するように設けられている。
また、ドアセンサーBは降雨雪センサーCの感知にもとずきその機能を発揮する。
具体的には、この降雨雪センサーCは車両1若しくは車両用雨避け装置Aの降雨雪が妨げられない位置に設けられており、この降雨雪センサーCは、降雨若しくは降雪時に降雨若しくは降雪を感知するように設定され、降雨若しくは降雪を感知した時のみ前記ドアセンサーBが機能する。
また、本実施例は、雨避け体3の移動の障害となる障害物を感知する障害物センサーDが設けられている。
具体的には、この障害物センサーDは図1に図示したように、雨避け体3の移動方向の先端位置に設けられており、この障害物センサーDは雨避け体3の移動の際に、移動の障害となる障害物、例えば樹木や壁などを感知するように設けられている。
障害物センサーDは障害物を感知した際に、作動部6の作動を停止させ、障害物が除かれ、障害物センサーDが障害物を感知しなくなると、作動部6の作動停止が解除されて、再び作動部6が作動するように設けられている。
また、障害物センサーDが感知する障害物との距離は適宜設定し得るように設けると良い。
本実施例は上述のように構成したから、次ぎの作用効果を発揮する。
ドア4を開けると反転モータ9が作動し、金属パイプ製の擺動棒状体13a,13b,13c,13dは略180°の回動範囲を擺動し、よって、雨避け体3は車両1の屋根2の上方から乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置へ略水平方向へ移動し雨避け体3は乗降者が乗降する乗降空間Sの上方を覆う。
尚、前記状態からドア4を閉じると、ドアセンサーBはドア4が閉じたことを感知し、作動部6が作動し、移動体Eは移動し、屋根2上方位置に戻ることとなる。
よって、本実施例によれば、例えば雨天時における車両への乗降の際、乗降者は濡れることが可及的に防止される。
また、本実施例は、雨避け体3の移動がドア4の開閉により行われ、スイッチを押すなどの作動のための特別な操作を必要とせず、しかも雨天時に車両に乗り込む際に濡れずに済むことになる。
また、本実施例は、降雨雪センサーCが感知した時のみにしかドアセンサーBが機能しないから、雨避け体3が必要なときだけ移動する便利な装置となる。
また、本実施例は、雨避け体3の移動方向に障害物があると感知して移動を停止するから、雨避け体3が障害物に衝突することがなく、従って本実施例が破損することもない。
また、本実施例は、雨避け体3は、先端辺部3aは先端が下向きとなるように湾曲に形成されているから走行中の空気抵抗を受け難いこととなり、また、一側辺部3bは先端が下向きとなるように湾曲に形成されているから、乗降者が乗降する乗降空間Sの上方位置を覆っている際に、車両と雨避け体3との隙間からの雨の吹き込みを防止することとなる。
以下、本実施例の作動を図6のフローチャートによって説明する。
晴れているときは、ドア4を開けても、降雨雪センサーCは雨を感知しないから雨避け体3は移動しない。
雨天の際には、ドア4を開けると、降雨雪センサーCが雨を感知することでドアセンサーBが働き、ドア4の開放を感知し、作動部6が作動し、雨避け体3は乗降空間Sの上方に移動(往)する。
その際、雨避け体3の移動方向に障害物があると障害物センサーDが障害物を感知し、雨避け体3は移動を停止する。障害物が除かれると障害物センサーDは障害物を感知しなくなり、雨避け体3は再び移動し(往)、雨避け体3は乗降空間Sの上方に移動し、停止する。
移動途中に障害物が無い場合は、障害物センサーDは感知しないから、そのまま雨避け体3は乗降空間Sの上方まで移動し、停止する。
前記の状態からドア4を閉じると、ドアセンサーBが再び働き、ドア4の閉塞を感知し、作動部6は作動し、雨避け体3は移動して車両1の屋根2の上方に戻る(復)。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものであり、雨避け体3は、重合構造に設けて拡がる構造を採用しても良い。
本実施例の分解斜視図である。 本実施例の平面図である。 本実施例の作動状態の平面図である。 本実施例の正面図である。 本実施例作動状態の正面図である。 本実施例の作動フローチャート図である。
A 車両用雨避け装置
B ドアセンサー
C 降雨雪センサー
D 障害物センサー
E 移動機構
S 乗降空間
1 車両
2 屋根
3 雨避け体
4 ドア
5 支持体
6 作動部
8 設置体
12 枠状体
13a 擺動棒状体
13b 擺動棒状体
13c 擺動棒状体
13d 擺動棒状体

Claims (3)

  1. 乗降者が乗降する乗降空間の上方位置を覆う車両用雨避け装置であって、車両の屋根の上方位置に板状の雨避け体が設けられ、この雨避け体は作動部により作動する移動機構により前記乗降空間の上方位置まで移動可能に構成され、また、ドアの開閉状態を感知するドアセンサーを具備し、このドアセンサーが前記ドアの開放を感知した際、前記作動部が作動し前記移動機構により前記雨避け体が前記車両の屋根の上方位置から前記乗降空間の上方位置まで移動するように構成されており、前記移動機構は、前記車両の屋根上に設置される設置体と、この設置体に擺動自在に設けられ前記雨避け体を支持する支持体とで構成され、前記支持体は、前記雨避け体の裏面に設けられる金属パイプ製の枠状体と、先端が前記枠状体に設けられ基端が前記設置体に擺動自在に設けられる金属パイプ製の擺動棒状体とを有し、この擺動棒状体は前記作動部の作動により擺動するように設けられ、この擺動棒状体を擺動させた際、前記枠状体は水平状態のまま前記車両の屋根の上方位置から前記乗降空間の上方位置まで移動するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置。
  2. 請求項1記載の車両用雨避け装置において、雨や雪の降水状態を感知する降雨雪センサーを具備し、この降雨雪センサーが降雨雪を感知した時のみ前記ドアセンサーが機能するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の車両用雨避け装置において、前記雨避け体の移動の障害となる障害物を感知する障害物センサーを具備し、前記障害物センサーが障害物を感知した際、作動部が作動しないか若しくは作動を停止するように構成されていることを特徴とする車両用雨避け装置。
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