JP4892775B2 - 不正使用防止ラベル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、何らかの目的で品物に添付するラベルに関し、特に、貼付されているラベルを剥がして再貼付しようとする、ラベルの不正使用を防ぐのに役立つ再貼付不正使用防止ラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、シールやラベルなどは、何らかの目的で、特定の物品に貼付して使用することが多い。例えば、くじ応募に関連するシールや、業務用のゴミ回収料金納付済みを示すラベル等がある。これらは、その貼付後に悪意のある者が剥がして他の物に転用することが考えられる。また、食料品などの封印シールは、犯罪を侵すために剥がして開封し、中身をすり替えたり、手を加えたりして、再封印することが考えられる。そこで、シールやラベルを貼付後に、このようなことが発生しないように、その防止策を十分考えておく必要がある。
【0003】
上記のような貼付物として、単なるシールを用いた場合には、そっと剥がすことによって剥離再貼付が可能になる。そのため、封印後の改変や他へのラベル再貼付による不正使用を許してしまう。
ところが、現在、再貼付不正使用防止の機能を有し、手軽に使用できるラベルは、一般には存在しない。ただ一部で、身分証明書の顔写真や、預金通帳の押印部分の上から透明なシートを重ね合わせて接着する透明保護シールが、類似の目的で使用されている。
【0004】
前述した顔写真や押印部分に貼付するための透明保護シールとしては、ホログラム付き透明保護シールが、特願平05−001360号に開示されている。
この提案は、透明基材シートの一面に、剥離性透明樹脂層と、ホログラム層と、接着剤層とを、この順に積層し、ホログラム層は、その一面にホログラムエンボス層を備え、そのエンボス層に光反射性の透明蒸着層を備えている。
そして、一旦、何かの表面に貼付された後に、透明保護シールが剥離されると、ホログラム画像が破壊されることにより、不正使用されたものであるか否かを容易に判定できるようにしたものである。
【0005】
すなわち、このシールを所定の被添着物から剥離した場合には、先ず、脆弱性の剥離性透明樹脂層が凝集破壊して、透明基材とホログラム層との間で剥離が生じるか、又は、脆弱性はないがホログラム層に対して接着性の弱い剥離性透明樹脂層がホログラム層との間で剥離する。
したがって、このシールは、ホログラム層から脆弱性の剥離性透明樹脂層が一旦剥離されると、元に戻しても、その剥離性透明樹脂層内部は、細かいクラックや破損を生じて透明性を失い、シール表面に照射されたホログラム画像再生用照明光は、剥離性透明樹脂層内部を透過する際に光の散乱を生じ、また、照明によって、ホログラム層の光反射性の透明な蒸着層で反射した反射ホログラム干渉光にも散乱を生じ、再生されるホログラム画像は、明確な画像として確認が困難になり、再度接着しようとしても、元の透明性に修復することが難しいため、剥離したことが容易に判明できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した透明保護シールは、ホログラムエンボス層を備え、そのホログラムエンボス層は、一面に光反射性の透明蒸着層を備えているので、構造が複雑で、シール一枚に要する単価も比較的に高くつく。
したがって、安価で大量に供給する必要のある、くじ応募用のシールや、有料ゴミ回収用ラベルなどへの使用には適さない。
【0007】
また、前記透明保護シールは、ホログラム画像が明確な画像として確認できるかどうかによって、一旦剥がされたものか否かを判定するものであるので、シールの近くに寄って、ゆっくり時間を掛けて見なければ判定できない。
したがって、ゴミ袋に貼られたラベルの不正使用の防止などには、効果が少なく、むしろ、遠くから一見してわかるようにした方が、不正行為と同時に見つけられるので防止効果は大きい。
本発明の課題は、安価で大量生産に適し、一旦剥がされたラベルを再貼付するような不正使用を防止することができる不正使用防止ラベルを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、部分的に切り残して不連続とした線状の切り込みを形成することによって、他の部分から切り離すことができる切り離し可能部を有するラベル基材と、前記ラベル基材の少なくとも前記切り離し可能部の下側に形成された剥離層と、前記剥離層の下側にその剥離層を透して見えるように形成された印刷層と、前記ラベル基材又は前記剥離層と前記印刷層との間に形成された樹脂層と、前記印刷層の下側に形成された粘着層と、を備え、前記切り込みは、前記ラベル基材の周縁から離れた無端の連続する線に沿って設けられており、前記切り離し可能部を切り離して、前記印刷層を目視できること、前記粘着層は、前記ラベル基材と前記樹脂層との接着力よりも強いこと、及び、前記樹脂層、前記印刷層、前記粘着剤層は、脆弱な性質を持っていること、を特徴とする不正使用防止ラベルである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面などを参照して詳しく説明する。
図1は、本発明による再貼付不正使用防止ラベルの一部を拡大して示した斜視図(断面図)である。図2は、図1の実施形態例の平面図及び平面図のX−Xで切断した断面図である。
図1の斜視図は、図2の断面図Bを、特に上下方向に拡大して示したものである。
【0012】
本発明の実施形態のラベルは、図1の場合には、ラベル基材10と、ラベル基材10の下面に紫外線硬化型樹脂によって形成された剥離層12と、剥離層12の下側に形成された絵柄保護のための樹脂層13と、樹脂層13の下面に形成された印刷層14があり、印刷層14の下面に形成され、ラベルを他の物品上に貼付するための粘着層15とが、順次積層して設けられ、さらにその下に、ラベル使用前の粘着層15を保護するための剥離紙16が貼付されている。
【0013】
ラベル基材10は、表面印刷11が形成されたシートであり、必要な箇所には、部分的に切り残して不連続とした線状の切り込み(以下、ハーフカットという)17が設けてられている。このハーフカット17は、無端の閉鎖された輪に沿って設けられるか、又は、それ自体とラベル基材10の端部の一部とで閉鎖された輪となるような位置に設けられている。ラベル基材10の厚さは、通常、50〜100μmが好ましい。
【0014】
剥離層12は、ラベル基材10の裏面の一部を、その下の樹脂層13の表面から不可逆的に剥離可能にするための層である。この剥離層12は、ハーフカット17で囲まれた部分の下に設けられている。
この剥離層12は、ラベル基材10の裏面の一部に、シリコーンアクリレートを主成分とするUVインキによって、パターン状にオフセット印刷、活版印刷などによって、厚さ1〜15μm程度に印刷されている。
【0015】
樹脂層13は、ラベル基材10又は剥離層12の下面に形成され、ラベル基材10の一部が剥離されたときに、粘着層15の粘着性を発揮させないための目止め層である。
この樹脂層13は、UVインキ、酢酸ビニル系樹脂、EVA樹脂(エチレン/酢酸ビニル共重合体樹脂)、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂等の合成樹脂などを印刷又はコーティング等によって形成することができる。この樹脂層13の厚さは、特に限定はされないが、通常3〜20μm、好ましくは5〜10μm程度である。
【0016】
印刷層14は、鏡に映った像を見るように樹脂層13の裏面に印刷(鏡像印刷)され、透明なラベル基材10の一部(ハーフカット17で囲まれた部分)を剥がしたときに、その樹脂層13を透かして表側から見えるようになっている。
【0017】
粘着層15は、このラベルを有料回収用ゴミ袋などに貼付するための層であり、剥離層12が形成されていないで、直接、ラベル基材10に接触する部分では、ラベル基材10に対して強接着性を発現する。
この粘着層15は、アクリル系接着剤、天然ゴム系接着剤、合成ゴム系接着剤、シリコーン系接着剤が好適に用いられる。この粘着層15の塗布量・塗布厚は、特に限定されないが、好ましくは、塗布厚は、5〜25μm程度である。ゴミ袋などの被着体に対する粘着層15の接着力は、剥離層12と樹脂層13との接着力よりも大きい必要があり、被着体に応じて、適宜調整するとよい。
【0018】
剥離紙16は、粘着層15の下に配置されている基材であり、使用前の粘着層15を保護する層である。この剥離紙16は、紙、織物、プラスチックフィルムなどから形成されており、この上面、すなわち粘着層15の側の面には、シリコーン系やアクリル形、PVA系などの離型剤によって剥離処理がなされている。この剥離紙16の厚さは、特に限定されないが、好ましくは25〜60μmである。
【0019】
製造工程は、以下(1)〜(5)の要領で行う。
(1)BF印刷機で、ラベル基材10の裏面に印刷(裏面の剥離層は、2シリンダ重ね刷り+UV3灯が必須)し、巻き上げる。
(2)略全面に樹脂剤をGrリバースでコーティングし、巻き上げる。
(3)BF印刷機(追い刷り制御機構が必要)で、樹脂層上に鏡像絵柄を追い刷りし、巻き上げる。
(4)タックコータで、剥離紙に粘着剤を塗布し、前記工程(3)のロールと貼り合わせて、巻き上げる。
(5)BF印刷加工機で、裏面にタイミングマーク印刷(オフセット印刷又は活版印刷1シリンダ)し、折り用Yミシン、剥離時の分離用ハーフカットYミシン、粕上げ、ファイル穴加工、スリット等を行い、折り出しして製品とする。
【0020】
図3〜図7は、図2のラベルの製造の中途過程の例を示す説明図である。
なお、実際には、多くのラベルについて連続して加工し、後で単品のラベル毎に切り離すが、前記各図では、説明の都合上、ラベル単品についての状態で示してある。
【0021】
本実施形態のラベルを製造する場合は、先ず、基材としてラベルの最上層となるシート(ラベル基材)10を用意する。そして、図3に示すように、ラベル基材10の表面には、所要の表面印刷11を公知の方法で印刷し、裏面(下面)に、剥離層12をパターン絵柄で印刷する。
図3において、3aはラベル基材10の表裏を逆転し、裏面を上にして、上から見た斜視図であり、3bは斜視図3aの3x−3xで切断した端面を、上下方向に拡大して示したものである。
【0022】
次に、剥離層12のパターン絵柄の上を、又は、全面を覆うように、樹脂層13となる素材で、図4に示すようにコーティングする。
そして、樹脂層13の上に、特定の絵柄で印刷し、印刷層14を形成する。この印刷は、像を裏面からみて正常な絵柄となるように、鏡に映したような絵柄で印刷(鏡像印刷)する。
図4は、この状態を示し、4aは斜視図であり、4bは斜視図4aの4x−4xで切断した端面を上下方向に拡大して示したものである。なお、後述する図5,図6,図7,図8等も同様な手法で描かれている。
【0023】
次に、図4のものとは別に、剥離紙16を用意し、図5に示すように、剥離紙16の上面に粘着剤を塗布して粘着層15を作る。
【0024】
さらに、図4の状態のものを、上下を逆に反転させて、ラベル基材10を上にして、図6に示すように、図5の状態の粘着層15の上に重ねて押圧すれば、同図6a、6bに示す状態となる。
最後に、図7に示すように、ハーフカット17を所要の場所に形成する。
【0025】
図7のラベル7a(7b)を使用する場合は、図8に示す8a(8b)のように剥離紙16を剥がし、粘着層15の下面を露出させ、被添着物20の表面に貼りつけた後に、ハーフカット17で囲まれた部分(以下、剥がし部分という)Pを剥がして取り去る。
このとき、剥がし部分Pを剥がすと、その下の鏡像印刷層14に印刷されている文字又は絵柄が樹脂層13を透かして見える。
【0026】
図8において、8aは、被添着物品20に貼りつける前のラベルの斜視図である。8bは、斜視図8aの8x−8xで切断した端面を上下方向に拡大して示したものである。8cは、ラベルが被添着物20上に貼りつけられ、剥がし部分Pを剥がすときの状態を示した斜視図である。8dは、斜視図8cの状態のラベルを、8y−8yで切断し、その端面を上下方向に拡大して被添着物20の一部とともに示したものである。
【0027】
このように、使用者がラベルを被添着物に貼ってから、剥がし部分Pを剥がすと、鏡像印刷又は樹脂層が表面に露出する。この時点がラベルの使用開始時期となる。また、剥がし部分Pは、使用者の控えとして使ってもよい。
【0028】
図9は、悪意のある誰かが、故意にラベルを剥がそうとした場合について示す説明図である。
図8のラベルは、被添着物20に貼付された後に、誰かが剥がそうとすると、基材10と樹脂層13との間の接着力よりも、粘着層15の接着力が遙に強いので、図9の9bに示すように、ラベル基材10と樹脂層13の間から剥がれ、ラベル基材10だけが剥がされ、樹脂層13と鏡像印刷層14は、被添着物20上に残る。
【0029】
正規の被添着物20上に残ったラベルの一部には、鏡像印刷層14がそのまま残るので、正規使用者の権利を守ることが可能である。なお、被添着物20上の樹脂層13、鏡像印刷層14、粘着剤層15は、いずれも脆弱な性質を有しており、きれいに取り除くことは困難である。したがって、誰かが剥がすことを試みたという証拠が残る。
【0030】
9aは、ラベル基材10を剥がした後に、被添着物20の表面に残る部分を、被添着物20の一部とともに示した平面図である。9bは、剥がす途中の状態を示す断面図で、端面を上下方向にのみ拡大して示してある。9cは、剥がされて悪意の有る者が手にするラベル基材10の平面図である。
なお、ラベルを被添着物20に貼付した後に、剥がした剥がし部分Pは、この時点では、ラベルの正規の使用者の手元に残っている。
【0031】
(他の実施形態)
本発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、種々の変形又は変更が可能であって、これらの均等の範囲内である。
また、図1〜図9の説明は、主としてゴミ回収の有償化シールのラベルを例としたが、他への応用も考えられる。
【0032】
例えば、一部を剥がすと絵柄が出てくることを利用して、表面印刷の内容に問題を書いておき、ラベルの一部を剥がすと回答がでてくるという、単純なクイズシールなどのバラエティー性のあるラベルとすることができる。
また、鏡像印刷で「あたり」,「はずれ」と書いておけば、簡単で隠蔽性の高いくじになる。
さらに、このようなくじを、応募ハガキに貼って返送させる応募形態をとってもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、使用者がラベルを被添着物に貼ってから、ラベル基材の切り込みで囲まれた部分を剥がすと、鏡像印刷層又は樹脂層を透して鏡像印刷が表面から見えるようになり、その時点で、はじめてラベルに特別な意味を持たせることができる。鏡像印刷層や樹脂層は、脆弱な性質を持っているので、ラベルを品物に貼付した後に、ラベルをきれいに剥がそうとすると、脆弱な層が破壊されて被添着物の上に残り、再使用できないようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一部を拡大して示した断面図である。
【図2】図1の実施形態例の平面図と断面図である。
【図3】図2のラベルの製造過程の一部(ラベル基材に剥離層印刷)を示す説明図である。
【図4】図2のラベルの製造過程の一部(図3の部分に樹脂層と鏡像の印刷)を示す説明図である。
【図5】図2のラベルの製造過程の一部(剥離紙上に粘着層を形成)を示す説明図である。
【図6】図2のラベルの製造過程の一部(図4の部分と図5の部分を合わせて全体を形成)を示す説明図である。
【図7】図2のラベルの製造過程の一部(ラベル基材にハーフカット加工)を示す説明図である。
【図8】本実施形態のラベルの使用状況を示す説明図である。
【図9】図8のラベルを故意に剥がそうとする状況を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ラベル基材
11 表面印刷
12 剥離層
13 樹脂層
14 鏡像印刷層
15 粘着層
16 剥離紙
17 ハーフカット
20 被添着物
P 剥がし部分
Claims (1)
- 部分的に切り残して不連続とした線状の切り込みを形成することによって、他の部分から切り離すことができる切り離し可能部を有するラベル基材と、
前記ラベル基材の少なくとも前記切り離し可能部の下側に形成された剥離層と、
前記剥離層の下側にその剥離層を透して見えるように形成された印刷層と、
前記ラベル基材又は前記剥離層と前記印刷層との間に形成された樹脂層と、
前記印刷層の下側に形成された粘着層と、
を備え、
前記切り込みは、前記ラベル基材の周縁から離れた無端の連続する線に沿って設けられており、前記切り離し可能部を切り離して、前記印刷層を目視できること、
前記粘着層は、前記ラベル基材と前記樹脂層との接着力よりも強いこと、及び、
前記樹脂層、前記印刷層、前記粘着剤層は、脆弱な性質を持っていること、
を特徴とする不正使用防止ラベル。
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