JP4892442B2 - レーザ駆動装置、画像形成装置、およびプログラム - Google Patents

レーザ駆動装置、画像形成装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、レーザ駆動装置、画像形成装置、およびプログラムに関するものである。
従来、半導体レーザの発光を感光体上に照射することによって静電潜像を形成する画像形成装置においては、半導体レーザを点灯させる電流値を決定するための初期化動作が必要である。例えば、半導体レーザを点灯し、その際の光量を半導体レーザユニット内部に設けられた光量センサで検出し、検出した光量から半導体レーザを点灯させるための適切な閾値電流を算出することにより、初期化動作を行う半導体レーザ駆動装置が開示されている(特許文献1参照)。かかる半導体レーザ駆動装置では、初期化動作により閾値電流を検出し、検出した閾値電流よりもオフセット電流だけ小さい電流を設定し、半導体レーザに常に流す電流として設定する。
特開2007−073543号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、初期化動作により適正に閾値電流を検出することができれば、半導体レーザに常に流す電流を正しく設定することができるものの、初期化動作が正常に行われなかった場合、誤って検出された閾値電流が半導体レーザに供給されるという問題がある。
具体的には、半導体レーザの発光は、ポリゴンミラーで反射され、複数のレンズと反射ミラーを経て感光体に照射されることになる。この場合、レーザ光が正反射(入射角90度)の光学条件でポリゴンミラーに反射されると、反射光が直接、半導体レーザユニットに戻り、光量センサに検出されるため、半導体レーザを点灯させるための閾値電流が適正に求められない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、適正に実行された初期化動作により生成された電流により発光手段を発光させることができるレーザ駆動装置、画像形成装置、およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、レーザ光を発光する発光手段と、前記発光手段が発光するレーザ光を受光し、受光したレーザ光の光量に応じたモニタ電流を生成する受光手段と、前記受光手段によって生成した前記モニタ電流に基づいて、前記発光手段が発光し始める閾値電流未満のオフセット電流を生成して、当該発光手段を初期化する初期化手段と、前記初期化手段によって生成した前記オフセット電流を前記発光手段に供給する供給手段と、前記発光手段に供給されている前記オフセット電流を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出した前記オフセット電流が、発光命令がきた直後に前記発光手段を発光可能にする第1規定電流より大きいか否かを判断する判断手段と、を備え、前記初期化手段は、前記オフセット電流が前記第1規定電流より大きいと判断された場合、再度、前記発光手段を初期化することを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記判断手段は、さらに、前記受光手段によって生成した前記モニタ電流が、前記第1規定電流により発光した前記発光手段から受光したレーザ光の光量に応じて生成される第2規定電流より大きいか否かを判断し、前記初期化手段は、さらに、前記モニタ電流が前記第2規定電流より大きいと判断した場合、再度、前記発光手段を初期化することを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項2にかかる発明において、発光時の前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段によって検出された前記発光手段の温度が、前記第1規定電流および前記第2規定電流が上昇する所定温度より高いか否かを判断する温度判断手段と、前記発光手段の温度が前記所定温度より高いと判断した場合、前記第1規定電流を当該第1規定電流より高い第3規定電流、前記第2規定電流を当該第2規定電流より高い第4規定電流に変更する変更手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1〜3のいずれか一にかかる発明において、前記初期化手段は、前記発光手段が動作を開始したときに、前記発光手段を初期化することを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1から3のいずれか一にかかる発明において、前記初期化手段は、前記レーザ駆動装置が動作を開始してから所定時間経過後、前記発光手段を初期化することを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、前記初期化手段によって前記発光手段を初期化する時間を変更する時間変更手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、像担持体と、前記像担持体の表面を一様に帯電する帯電手段と、請求項1から6のいずれか一に記載のレーザ駆動装置によって駆動制御される発光手段から発光されるレーザ光を回転する偏向手段により偏向走査して一様に帯電した前記像担持体に静電潜像を形成する光書込手段と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像手段と、前記像担持体から記録媒体に現像像を転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された前記現像像を定着する定着手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、コンピュータを、発光手段からレーザ光を発光する発光処理手段と、前記発光手段が発光するレーザ光を受光手段によって受光し、受光したレーザ光の光量に応じたモニタ電流を生成する受光処理手段と、生成した前記モニタ電流に基づいて、前記発光手段が発光し始める閾値電流未満のオフセット電流を生成して、当該発光手段を初期化する初期化手段と、生成した前記オフセット電流を前記発光手段に供給する供給手段と、前記発光手段に供給されている前記オフセット電流を検出する検出手段と、検出した前記オフセット電流が、発光命令がきた直後に前記発光手段を発光可能にする第1規定電流より大きいか否かを判断する判断手段と、前記オフセット電流が前記第1規定電流より大きいと判断された場合、再度、前記発光手段を初期化する再初期化手段と、して機能させる。
本発明によれば、レーザ光の正反射等により初期化動作が適正に行われなかった場合、発光手段に供給する電流が正しく検出されるまで、初期化動作が繰り返されるため、適正に実行された初期化動作により生成された電流により発光手段を発光させることができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるレーザ駆動装置、画像形成装置、およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる画像形成装置の内部構造を示す縦断正面図である。図1に示すように、画像形成装置は、紙原稿から画像を取り込む装置であるスキャナ部23、スキャナ部23で取り込んだ画像を形成するエンジン部200から構成される。
スキャナ部23は、原稿台110上に戴置された原稿100をスキャン露光することで、原稿100の情報を画像信号に変換する部分である。スキャナ部23の内部において、原稿台110に沿って可動な露光ランプ120によってスキャン露光を実施する。原稿100の反射光は、キャリッジミラー130、第一ハーフスキャンミラー140および第二ハーフスキャンミラー150、結像ミラー160、光学レンズ170を経て、CCDセンサ180によって光電変換された後、反射光の強弱に応じた電気信号となる。光電変換によって生成された画像信号は、図示しない画像処理部で画像処理を施された後、エンジン部200に送信される。
エンジン部200では、帯電装置である帯電チャージャ202によって一様に帯電された一定回転する感光体ドラム(像担持体)5を、半導体レーザ露光装置201からのレーザ光で露光して、静電潜像を生成する。感光体ドラム5上に生成された静電潜像を現像装置203によりトナーで現像することにより顕像化したトナー像となる。
一方、あらかじめ給紙ローラ204によって給紙トレイ205より給紙搬送され、レジストローラ206で待機していた転写紙207を、感光体ドラム5の駆動と同期を取って搬送し、転写装置である転写チャージャ208によって感光体ドラム5上のトナーを転写紙207に静電転写し、用紙分離チャージャ209によって転写紙207を感光体ドラム5より分離する。分離された後、転写紙207上のトナー像を定着装置210により加熱定着し、排紙ローラ211により排紙トレイ212に排紙する。一方、静電転写後の感光体ドラム5上に残留したトナー像は、クリーニング装置213が感光体ドラム5に圧接、除去し、感光体ドラム5は除電ランプ214の照射光により除電される。以上のように、画像形成装置はこれら一連のプロセスを繰り返すことで画像を形成する。
次に、図2を用いて、本実施の形態にかかる半導体レーザ露光装置201の構成を説明する。図2は、半導体レーザ露光装置201の構成を概略的に示す模式図である。半導体レーザ露光装置201は、レーザであるレーザダイオード(LD)1aとLD1aの点灯制御、光量調節等を行なうLDドライバ等を備えたLD制御板1b、LD1aから発光されたレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズ1cを備えてLD1aからレーザ光を射出するLDユニット(レーザ駆動装置)1、レーザ光を偏向走査する偏向手段であるポリゴンミラー(回転多面鏡)2、レーザ光を収束させる結像レンズであるf−θレンズ3から構成される。LDドライバから供給された電流で点灯したLD1aのレーザ光は、ポリゴンミラー2で反射されてからf−θレンズ3で集光された後、感光体ドラム4に照射される。
次に、図3を用いて、LDユニット1の構成および動作について説明する。図3は、本実施の形態にかかるLDユニット1の構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかるLDユニット1は、電源電圧Vcc、LD1a、負荷抵抗R1,R2,Rsub,Rinit、コンデンサCsh、基準電圧Vcont、可変抵抗R3、LDドライバ301、制御部302、及びA/Dコンバータ303,304を有して構成される。
電源電圧Vccは、LD1aに電圧を印加する。LD1aは、レーザ光を発光する。負荷抵抗R1,R2は、LDドライバ301とLD1aとの間に直列に接続される。A/Dコンバータ303は、負荷抵抗R1の両端に接続され、負荷抵抗R1に印加される電圧V1を示すアナログ信号をデジタル信号に変換する。A/Dコンバータ304は、負荷抵抗R2の両端に接続され、負荷抵抗R2に印加される電圧V2を示すアナログ信号をデジタル信号に変換する。可変抵抗R3は、LDドライバ301と負荷抵抗R2との間の電圧Vpdを変更して、LD1aに供給する電流を増減させる。基準電圧Vcontは、外部からの電圧入力端子である。コンデンサCshは、サンプルホールド用のコンデンサである。負荷抵抗Rsub及び負荷抵抗Rinitは、LDドライバ301に接続される外付け抵抗である。
LD1aは、レーザダイオード(LD)及びフォトダイオード(PD)を備えて構成される。LDは、レーザ光を発光する半導体レーザである。PDは、LDが発光したレーザ光を受光し、受光したレーザ光の光量に応じたモニタ電流Imを生成する。
LDドライバ301は、LD1aの点灯制御、光量調節等を行う。本実施の形態にかかるLDドライバ301は、制御回路305、誤差増幅回路306、アナログスイッチSW、オフセット電流S/H回路307、発光電流生成回路308、固定電流生成回路309、供給回路310、および過電流監視素子311を備えて構成される。
誤差増幅回路306306は、オペアンプで構成され、基準電圧Vcontと、モニタ電流Im及び可変抵抗R3によって決定されるモニタ電圧Vpdとが入力され、該入力された各電圧の差電圧を増幅してアナログスイッチSWに出力する。
アナログスイッチSWは、APC(自動光量制御)の実行を要求するXAPCEN信号の立下り及び立ち上りに応じて開閉されるスイッチであり、APCのON/OFFを制御する。ここで、APCとは、PDが受光したレーザ光の光量に応じて生成されたモニタ電流Imに基づいて、LDに供給する電流を制御してLDが発光するレーザ光の光量を一定に保つ機能である。
本実施の形態においては、モニタ電圧Vpdと基準電圧Vcontが等しくなるように、LDに供給する電流を制御することにより、APCを実行する。ここで、図4を用いて、LDドライバ301がAPCを実行するタイミングについて説明する。図4は、APCの実行を要求するXAPCEN信号の立下り/立ち上がりに応じてAPCを実行するタイミングを示すタイミングチャートである。
アナログスイッチSWは、XAPCEN信号が立ち下がると、ONして誤差増幅回路306の出力をコンデンサCshと接続する。ここで、誤差増幅回路306の出力がコンデンサCshと接続された状態をサンプルモードとする。一方、アナログスイッチSWは、XAPCEN信号が立ち上ると、OFFして誤差増幅回路306の出力とコンデンサCshの接続を切断する。ここで、アナログスイッチSWがOFFされて誤差増幅回路306の出力がコンデンサCshと接続されていない状態をホールドモードとする。
サンプルモードにおいて、コンデンサCshは、誤差増幅回路306の出力に応じて充放電を行うことにより、LDドライバ301によってサンプリングされるオフセット電流Ishを増減させる。ここで、オフセット電流Ishは、LDが発光し始める閾値電流未満の電流であり、閾値電流Ithから固定電流Isubを減算した電流である。
具体的には、PDによって受光した光量が小さく、モニタ電圧Vpdと基準電圧Vcontの誤差が大きい場合、コンデンサCshが充電されるため、LDドライバ301からLDに供給されるオフセット電流Ishは上昇し、LDの光量が増加する。一方、PDによって受光した光量が大きく、モニタ電圧Vpdと基準電圧Vcontの誤差が小さい場合、コンデンサCshは放電されるため、LDドライバ301からLDに供給されるオフセット電流Ishは降下し、LDの光量が減少する。
一方、ホールドモードにおいて、コンデンサCshは、ゆっくりと放電していくため、LDドライバ301からLDに供給されるオフセット電流Ishは降下し、LDの光量が減少する。
固定電流生成回路309は、LD1aが発光する直前に供給される電流であって、負荷抵抗Rsubによって決定される電流(以下、固定電流とする)Isubを生成する。利用者は、負荷抵抗Rsubを付け替えることにより、固定電流Isubを任意に変更することができる。
発光電流生成回路308は、LD1aが発光し始める閾値電流Ithから所望の発光量が得られる点灯電流Ionの電流値までの予め設定された発光電流Iηを生成する。
オフセット電流S/H回路307は、コンデンサCshから出力されたオフセット電流Ishをサンプリングしてホールドする。
制御回路305は、制御部302から受信したDATA信号、XAPCEN信号、およびLDOFF信号に応じて、オフセット電流S/H回路307、発光電流生成回路308、および固定電流生成回路309から供給回路310へ各電流を出力させる。また、制御回路305は、XAPCEN信号に応じて、アナログスイッチSWのON/OFFを制御する。ここで、DATA信号は、データの入力を示す信号である。また、LDOFF信号は、LD1aの強制消灯を要求する信号である。
また、制御回路305は、LD1aの初期化動作を実行する。本実施の形態にかかる制御回路305は、XAPCEN信号に基づいて、オフセット電流S/H回路307、発光電流生成回路308および固定電流生成回路309から供給回路310へ各電流を出力させ、かつアナログスイッチSWをONすることにより初期化動作を実行する。
ここで、制御回路305が、LD1aの初期化動作の実行を要求するタイミングについて図5を用いて説明する。図5は、LDドライバによって実行される動作のタイミングを示すタイミングチャートである。なお、制御回路305は、負荷抵抗Rinitによって決定される初期化期間内にLD1aの発光を命令するものとする。また、利用者は、負荷抵抗Rinitを付け替えることにより、初期化期間を任意に変更することができる。
制御回路305は、電源電圧Vccを監視し、電源電圧Vccが規定電圧より低くなると異常を検知して電圧Vlderrをアサートする。また、制御回路305は、LDOFF信号の入力を待って待機し、LDOFF信号がHighのとき、LD1aを強制消灯する。一方、LDOFF信号がLowになると、制御回路305は、XAPCEN信号の入力を待って待機する。
そして、制御部302からXAPCEN信号が入力されると、制御回路305は、XAPCEN信号の最初の立下りで、オフセット電流Ish、発光電流Iηおよび固定電流Isubを供給回路310に出力し、かつアナログスイッチSWをONして初期化動作を実行する。
なお、制御回路305は、初期化動作終了後、XAPCEN信号の立下りでオフセット電流Ish、発光電流Iηおよび固定電流Isubを供給回路310に出力し、かつアナログスイッチSWをONしてAPCを実行する。また、制御回路305は、DATA信号がアサートされている場合、オフセット電流Ish、発光電流Iηおよび固定電流Isubを供給回路310に出力する。一方、DATA信号がネゲートされている場合、制御回路305は、オフセット電流Ishのみを供給回路310に出力する。
なお、本実施の形態にかかる制御回路305は、XAPCEN信号の最初の立下りで初期化動作を実行することとしたが、これに限定するものではない。例えば、LDユニット1の電源がONされた後、一定時間経過したときにLDOFF信号のLowに従って入力されたXAPCEN信号の最初の立下りで初期化動作を実行してもよい。
供給回路310は、制御回路305からの出力命令に応じて、オフセット電流S/H回路307、発光電流生成回路308および固定電流生成回路309から出力された各電流を加算してLD1aに供給する。
具体的には、供給回路310は、DATA信号がネゲートされている場合、オフセット電流IshをLD1aに供給してLD1aをオフセット発光させる。そして、供給回路310はDATA信号のアサートまたはXAPCEN信号がLowになると、制御回路305の出力命令に応じて出力されたオフセット電流Ish、発光電流Iηおよび固定電流Isubを加算した点灯電流IonをLD1aに供給する。
ここで、点灯電流IonをLD1aに供給する処理について具体的に説明する。
供給回路310は、点灯電流IonをLD1aに供給する直前に、オフセット電流Ishに固定電流Isubを加算したレーザ駆動電流IopをLD1aに供給する。その後、LD1aを発光するとき、供給回路310は、レーザ駆動電流Iopに発光電流Iηを加算した点灯電流IonをLD1aに供給する。
ここで、供給回路310からLD1aに供給される電流とLD1aの発光の関係について図6および図7を用いて説明する。図6は、供給回路からLDに供給される電流とLDの光量の関係を示すグラフである。図7は、供給回路からLDに供給される電流の変動とLDの発光の関係を示す説明図である。
オフセット電流Ishは、PDによって生成されたモニタ電流Imによって変動する。そのため、オフセット電流Ishに固定電流Isubを加算したレーザ駆動電流Iopは、オフセット電流Ishが適切に設定されていた場合とオフセット電流Ishが誤って設定された場合とで異なる。
具体的には、オフセット電流Ishが適切に設定されていた場合、レーザ駆動電流Iopは閾値電流Ithと等しくなる。一方、オフセット電流Ishが適切に設定されなかった場合、レーザ駆動電流Iopは閾値電流Ithとは異なる電流値となる。そのため、オフセット電流Ishが閾値電流Ithより大きく設定された場合、レーザ駆動電流Iopに発光電流Iηを加算した点灯電流Ionを供給する前にLD1aの発光が始まる。一方、オフセット電流Ishが閾値電流Ithより小さく設定された場合、レーザ駆動電流Iopに発光電流Iηを加算した点灯電流Ionにより所望の光量でLD1aを発光させることができない。
過電流監視素子311は、LD1aに供給される電流を監視し、所定電流以上の過電流が供給されると、LDOFF信号の発信を要求するLDERR信号を制御部302に出力する。これにより、制御部302からLDOFF信号が発信され、供給回路310は、LD1aへの電流の供給を停止し、LDを完全消灯する。
制御部302は、DATA信号、XAPCEN信号、LDOFF信号等をLDドライバ301に入力して、LDドライバ301の動作を制御する。本実施の形態にかかる制御部302は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)を備えて構成される。
ROM316は、制御プログラムなどを格納した読出専用メモリである。なお、記憶媒体としては、ROMのみならず、DVDなどの各種の光ディスク、各種光磁気ディスク、フレキシブルディスクなどの各種磁気ディスク等、半導体メモリ等の各種方式のメディアを用いることができる。
CPU312は、ROMに格納された制御プログラムを実行することにより、DATA信号、XAPCEN信号およびLDOFF信号の発信を制御する中央処理装置である。具体的には、CPU312は、制御プログラムに従うことにより、検出部315、判断部314、および発信部313を実現する。
検出部315は、供給回路310からLD1aに供給されるオフセット電流Ishを検出する。具体的には、負荷抵抗R1の両端の電圧V1をA/Dコンバータ303を介して取得して、取得した電圧V1及び負荷抵抗R1の抵抗値からLD1aに供給される電流を検出する。また、検出部315は、PDによって生成されたモニタ電流Imを検出する。具体的には、負荷抵抗R2の両端の電圧V2をA/Dコンバータ304を介して取得して、取得した電圧V2及び負荷抵抗R2の抵抗値からPDによって生成されたモニタ電流Imを検出する。
判断部314は、初期化動作終了後、供給回路310からLD1aにオフセット電流Ishが供給されているときに、検出部315によって検出されたオフセット電流Ishが、発光命令がきた直後にLD1aを発光可能にする第1規定電流より大きいか否かを判断する。
さらに、判断部314は、初期化動作終了後、供給回路310からLD1aにオフセット電流Ishが供給されているときに、検出部315によって検出されたモニタ電流Imが、第1規定電流により発光したLDから受光したレーザ光の光量に応じて生成される第2規定電流より大きいか否かを判断する。
発信部313は、オフセット電流Ishが第1規定電流より大きい場合、LDOFF信号を発信し、さらにXAPCEN信号を発信して、LDドライバ301に初期化動作の実行を要求する。また、発信部313は、モニタ電流Imが第2規定電流より大きいと判断した場合、再度、XAPCEN信号を発信して、LDドライバ301に初期化動作の実行を要求する。
また、発信部313は、過電流監視素子311からLDERR信号を受信すると、LDOFF信号を発信して、LD1aの完全消灯をLDドライバ301に要求する。さらに、発信部313は、データの書込みを行う際、DATA信号を発信して、LD1aの発光をLDドライバ301に要求する。
RAM317は、各種データを書換え可能に記憶する。RAM317は、各種データを書換え可能に記憶する性質を有していることから、CPU312の作業エリアとして機能してバッファ等の役割を果たす。
次に、本実施の形態にかかるLDユニット1によってLD1aを再初期化する動作について図8及び図9を用いて説明する。図8は、LDに供給されるオフセット電流に基づいてLDを再初期化する処理の手順を示すフローチャートである。図9は、PDによって生成されたモニタ電流に基づいてLDを再初期化する処理の手順を示すフローチャートである。
まず、図8を用いてオフセット電流Ishに基づいてLD1aを再初期化する処理について説明する。
制御部302は、LDドライバ301によるLD1aの初期化動作の終了を待って待機する(ステップS801)。初期化動作が終了すると、検出部315は、LD1aに供給されるオフセット電流Ishを検出する。次に、判断部314は、検出部315によって検出されたオフセット電流Ishが第1規定電流より大きいか否かを判断する(ステップS802)。
そして、オフセット電流Ishが第1規定電流よりも大きいと判断した場合(ステップS802:Yes)、初期化動作の異常を検知し、発信部313は、LDOFF信号を発信し、次いでXAPCEN信号を発信することにより、LDドライバ301に再初期化を要求する(ステップS803)。
一方、オフセット電流Ishが第1規定電流よりも大きくないと判断した場合(ステップS802:No)、初期化動作が正常に行われたと判断し、発信部313は、信号を発信せず、処理を終了する。
次に、図9を用いてモニタ電流Imに基づいてLD1aを再初期化する処理について説明する。
制御部302は、LDドライバ301によるLD1aの初期化動作の終了を待って待機する(ステップS901)。初期化動作が終了すると、検出部315は、PDによって生成されたモニタ電流Imを検出する。次に、判断部314は、検出部315によって検出されたモニタ電流Imが第2規定電流よりも大きいか否かを判断する(ステップS902)。
そして、モニタ電流Imが第2規定電流よりも大きいと判断した場合(ステップS902:Yes)、初期化動作の異常を検知し、発信部313は、LDOFF信号を発信し、次いでXAPCEN信号を発信することにより、LDドライバ301に再初期化を要求する(ステップS903)。
一方、モニタ電流Imが第2規定電流よりも大きくないと判断した場合(ステップS902:No)、初期化動作が正常に行われたと判断し、発信部313は、信号を発信せず、処理を終了する。
このように、本実施の形態にかかるLDユニット1によれば、初期化動作後、LD1aに供給されるオフセット電流Ishを検出し、検出したオフセット電流Ishが第1規定電流よりも大きい場合、再度、初期化動作を実行することにより、正常に実行された初期化動作により生成された電流により半導体レーザを発光させることができる。
また、初期化動作後、PDによって生成されたモニタ電流Imを検出し、検出したモニタ電流Imが第2規定電流よりも大きい場合、再度、初期化動作を実行することにより、正常に実行された初期化動作により生成された電流により半導体レーザを発光させることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態について、図10及び図11を参照して説明する。本実施の形態にかかるLDユニット1000は、温度検出素子が追加されていること、CPU312とは処理が異なるCPUに変更されている点で、第1の実施の形態にかかるLDユニット1とは異なる。以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略している。
図10は、本実施の形態にかかるLDユニット1000の構成を示すブロック図である。
温度検出素子1001は、発光時のLD1aの温度を検出する。具体的には、供給回路310から点灯電流IonがLD1aに供給されているときのLD1aの温度を検出する。
CPU1004は、第1の実施の形態にかかるCPU312とは、温度判断部1002及び変更部1003が追加された構成を有している点で異なる。
温度判断部1002は、第1規定電流および第2規定電流が上昇する所定温度より高いか否かを判断する。温度判断部1002は、ROM316等に記憶された所定温度を読み出し、温度検出素子1001によって検出された温度が所定温度より高いか否かを判断する。
変更部1003は、温度判断部1002により温度検出素子1001によって検出された温度が所定温度より高いと判断された場合、判断部314によって用いられる第1規定電流および第2規定電流を変更する。ここで、変更部1003は、温度検出素子1001によって検出された温度が所定温度より高いと判断された場合、第1規定電流よりも高い第3規定電流、第2規定電流より高い第4規定電流に変更する。
次に、図11を用いて、温度検出素子1001によって検出された温度に基づいて第1規定電流及び第2規定電流を変更する処理について説明する。図11は、第1規定電流および第2規定電流を変更する処理の手順を示すフローチャートである。
まず、温度検出素子1001は、LD1aが発光しているときの温度を検出する(ステップS1101)。次に、温度判断部1002は、温度検出素子1001によって検出された温度が第1規定電流および第2規定電流を上昇させる所定温度より高いか否かを判断する(ステップS1102)。
そして、変更部1003は、温度判断部1002により温度検出素子1001によって検出された温度が所定温度より高いと判断された場合(ステップS1102:Yes)、判断部314によって用いられる第1規定電流および第2規定電流を変更する(ステップS1103)。一方、温度判断部1002により温度検出素子1001によって検出された温度が所定温度より高くないと判断された場合(ステップS1102:No)、第1規定電流および第2規定電流の変更は行われず、判断部314により処理が行われる。
このように、本実施の形態によれば、LD1aが高温になった場合であっても、LD1aの温度の応じたオフセット電流Ishをオフセット電流S/H回路307に設定することができる。
本発明の第1の実施の形態にかかる画像形成装置の内部構造を示す縦断正面図である。 半導体レーザ露光装置の構成を概略的に示す模式図である。 LDユニットの構成を示すブロック図である。 XAPCEN信号の立下り/立ち上がりに応じてAPCを実行するタイミングを示すタイミングチャートである。 LDドライバにおいて実行される動作のタイミングを示すタイミングチャートである。 供給回路からLDに供給される電流とLDの光量の関係を示すグラフである。 供給回路からLDに供給される電流の変動とLDの発光の関係を示す説明図である。 LDに供給されるオフセット電流に基づいてLDを再初期化する処理の手順を示すフローチャートである。 PDによって生成されたモニタ電流に基づいてLDを再初期化する処理の手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかるLDユニットの構成を示すブロック図である。 第1規定電流および第2規定電流を変更する処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1、1000 LDユニット
301 LDドライバ
302 制御部
303、304 A/Dコンバータ
305 制御回路
306 誤差増幅回路
307 オフセット電流S/H回路
308 発光電流生成回路
309 固定電流生成回路
310 供給回路
311 過電流監視素子
312、1004 CPU
313 発信部
314 判断部
315 検出部
316 ROM
317 RAM
1001 温度検出素子
1002 温度判断部
1003 変更部

Claims (8)

  1. レーザ光を発光する発光手段と、
    前記発光手段が発光するレーザ光を受光し、受光したレーザ光の光量に応じたモニタ電流を生成する受光手段と、
    前記受光手段によって生成した前記モニタ電流に基づいて、前記発光手段が発光し始める閾値電流未満のオフセット電流を生成して、当該発光手段を初期化する初期化手段と、
    前記初期化手段によって生成した前記オフセット電流を前記発光手段に供給する供給手段と、
    前記発光手段に供給されている前記オフセット電流を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出した前記オフセット電流が、発光命令がきた直後に前記発光手段を発光可能にする第1規定電流より大きいか否かを判断する判断手段と、を備え、
    前記初期化手段は、前記オフセット電流が前記第1規定電流より大きいと判断された場合、再度、前記発光手段を初期化することを特徴とするレーザ駆動装置。
  2. 前記判断手段は、さらに、前記受光手段によって生成した前記モニタ電流が、前記第1規定電流により発光した前記発光手段から受光したレーザ光の光量に応じて生成される第2規定電流より大きいか否かを判断し、
    前記初期化手段は、さらに、前記モニタ電流が前記第2規定電流より大きいと判断した場合、再度、前記発光手段を初期化することを特徴とする請求項1に記載のレーザ駆動装置。
  3. 発光時の前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段によって検出された前記発光手段の温度が、前記第1規定電流および前記第2規定電流が上昇する所定温度より高いか否かを判断する温度判断手段と、
    前記発光手段の温度が前記所定温度より高いと判断した場合、前記第1規定電流を当該第1規定電流より高い第3規定電流、前記第2規定電流を当該第2規定電流より高い第4規定電流に変更する変更手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載のレーザ駆動装置。
  4. 前記初期化手段は、前記発光手段が動作を開始したときに、前記発光手段を初期化することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載のレーザ駆動装置。
  5. 前記初期化手段は、前記レーザ駆動装置が動作を開始してから所定時間経過後、前記発光手段を初期化することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載のレーザ駆動装置。
  6. 前記初期化手段によって前記発光手段を初期化する時間を変更する時間変更手段をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載のレーザ駆動装置。
  7. 像担持体と、
    前記像担持体の表面を一様に帯電する帯電手段と、
    請求項1から6のいずれか一に記載のレーザ駆動装置によって駆動制御される発光手段から発光されるレーザ光を回転する偏向手段により偏向走査して一様に帯電した前記像担持体に静電潜像を形成する光書込手段と、
    前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像手段と、
    前記像担持体から記録媒体に現像像を転写する転写手段と、
    前記記録媒体に転写された前記現像像を定着する定着手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. コンピュータを、
    発光手段からレーザ光を発光する発光処理手段と、
    前記発光手段が発光するレーザ光を受光手段によって受光し、受光したレーザ光の光量に応じたモニタ電流を生成する受光処理手段と、
    生成した前記モニタ電流に基づいて、前記発光手段が発光し始める閾値電流未満のオフセット電流を生成して、当該発光手段を初期化する初期化手段と、
    生成した前記オフセット電流を前記発光手段に供給する供給手段と、
    前記発光手段に供給されている前記オフセット電流を検出する検出手段と、
    検出した前記オフセット電流が、発光命令がきた直後に前記発光手段を発光可能にする第1規定電流より大きいか否かを判断する判断手段と、
    前記オフセット電流が前記第1規定電流より大きいと判断された場合、再度、前記発光手段を初期化する再初期化手段と、
    して機能させるプログラム。
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