JP4752666B2 - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、像保持体に光ビームを出射する発光素子を備える画像形成装置及びプログラムに関するものである。
画像形成装置には、表面が帯電した像保持体に静電潜像を形成するために、光ビームを出射するレーザダイオード(LD)を備えるものがある。レーザダイオードは、例えば、レーザダイオード自体の劣化などの異常により、光ビームの出力が減衰する場合がある。レーザダイオードは、出力が減衰すると、画像を形成するのに十分な静電潜像を像保持体に形成できなくなる。その結果、記録用紙に形成される画像に不良が生じる。
ここで、レーザダイオードの異常は、例えば、像保持体へ光ビームの照射を開始するタイミングを求めるための開始位置検出センサの出力信号の有無で判断される。しかし、光ビームは、光走査装置を構成する回転多面鏡や各種光学レンズを介して開始位置検出センサに入射するため、開始位置検出センサから信号が出力されない場合は、レーザダイオードが原因なのか、回転多面鏡や開始位置検出センサが原因なのか定かとはならない。
また、レーザダイオードが複数あり、開始位置検出センサは1つの場合に、基準となる特定のレーザダイオードから出射される光ビームのみを検出する。そのため、開始位置検出信号のみでレーザダイオードの異常を検知しようとしても基準となる特定のレーザダイオードの異常しか検知できない。
そこで、レーザダイオードの異常検知を行うために、レーザダイオードの駆動電流値を測定する場合がある。例えば、レーザダイオードが劣化している場合、レーザダイオードが出射する光ビームの出力が低下し、所定の出力を得るためにより多くの駆動電流を必要とする。そのため、駆動電流をモニタすることでレーザダイオードの異常を検知することができる。
レーザダイオードの駆動電流をモニタするために、各レーザダイオードを1つずつ独立に点灯させて、レーザダイオード駆動回路基板外へ、駆動電流を変換した電圧を出力する発明が開示されている(特許文献1)。特許文献1では、レーザダイオード駆動回路基板に各々のレーザダイオードの駆動電流を電圧に変換するI/V変換回路と、複数入力される電圧値のうち最大の電圧値を出力する最大値検出回路とを備えている。そして、レーザダイオードを1つずつ点灯させることで、レーザダイオードごとの駆動電流を変換した電圧を、最大値検出回路を介して画像形成装置の制御装置へ出力し、読み取っている。
特開2004−281588公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、レーザダイオードの異常を検知することはできるが、レーザダイオード以外の光走査装置を構成する回転多面鏡や開始位置検出センサなどの異常を区別して検知することはできない。
本発明は、1つの基準発光素子を含み、各々供給された駆動電流に応じ光ビームを出力する複数の発光素子と、前記光ビームの出力を一定に保つように前記複数の発光素子に前記駆動電流を供給する供給手段と、前記発光素子から出射された前記光ビームを偏向して、像保持体上に光ビームを走査するする光偏向手段と、前記複数の発光素子の何れか1つ基準発光素子から出射された前記光ビームである基準光ビームを、前記光偏向手段を介して前記像保持体の画像形成領域外の予め定められた位置で検出する基準光ビーム検出手段と、前記供給手段によって前記複数の発光素子のうちの少なくとも前記基準発光素子以外の発光素子に供給されている前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定する第1判定手段と、前記駆動電流が供給された場合に前記基準光ビーム検出手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されたか否かを判定する第2判定手段と、前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定された場合に前記基準発光素子以外の発光素子が異常であることを報知し、前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されなかったと判定された場合に前記基準光ビームの経路上の部材に異常があることを報知する報知手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定され、かつ前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された光ビームが検出されなかったと判定された場合に画像形成を実行しないように制御を行うと共に、前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていないと判定され、かつ前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された光ビームが検出されたと判定された場合に画像形成を実行するように制御を行う制御手段を更に含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記基準発光素子以外の発光素子が複数の場合、該発光素子の各々に対応して設けられ、通常時は第1の信号レベルの判定用信号を前記第1判定手段に出力し、前記供給手段によって供給される駆動電流の大きさが前記所定の大きさを超えている間は前記判定用信号の信号レベルを第1の信号レベルから第2のレベルに遷移させる複数の出力手段を更に含み、前記第1判定手段は、前記複数の出力手段から入力された判定用信号の信号レベルの論理積又は論理和を演算することにより前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定することを特徴とする。
さらに、本発明のプログラムは、コンピュータを、供給された駆動電流に応じた光ビームを出射する複数の発光素子に対して前記光ビームの出力を一定に保つように前記駆動電流を供給する供給手段、前記複数の発光素子の何れか1つの基準発光素子から出射された前記光ビームである基準光ビームを、前記発光素子から出射された前記光ビームを偏向して、像保持体上に光ビームを走査するする光偏向手段を介して前記像保持体の前記画像形成領域外の予め定められた位置で検出する基準光ビーム検出手段、前記供給手段によって前記複数の発光素子のうちの少なくとも前記基準発光素子以外の発光素子に供給されている前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定する第1判定手段、
前記駆動電流が供給された場合に前記基準光ビーム検出手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されたか否かを判定する第2判定手段、及び前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定された場合に前記基準発光素子以外の発光素子が異常であることを報知し、前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されなかったと判定された場合に前記基準光ビームの経路上の部材に異常があることを報知する報知手段として機能させるためのものである。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成装置10の構成を示す図である。
画像形成装置10は、カラープリンタであり、ブラック色(K)、イエロー色(Y)、マゼンタ色(M)、シアン色(C)ごとに、感光体ドラム12K、12Y、12M、12Cと、帯電ロール14K、12Y、14M、14Cと、現像装置16K、16Y、16M、16Cと1次転写ロール18K、18Y、18M、18Cと、クリーナー20K、20Y、20M、20Cと、を備える。なお、これ以降、KYMCを区別する場合は、符号の後にK、Y、M、Cのいずれかを付して説明し、KYMCを区別しない場合は、K、Y、M、Cを省略する。
また、図1の画像形成装置10の内部上方には、光走査装置22が備えられる。光走査装置22は、画像形成装置10の制御を司る制御部24の制御信号に基づいて、図1の時計回り方向である矢印A方向に回転する感光体ドラム12K、12Y、12M、12Cの表面に各色の光ビームLK、LY、LM、LCを照射する。なお、光走査装置22の具体的な構成については後述する。
感光体ドラム12の表面において光ビームが照射される位置よりも感光体ドラム12の回転方向上流側には、感光体ドラム12に近接して帯電ロール14が備えられる。感光体ドラム12は、帯電ロール14によりその表面が帯電される。そして帯電した感光体ドラム12の表面に光ビームが照射されると、照射された部分と照射されていない部分とに電位差が生じ、その電位差が静電潜像となる。
また、感光体ドラム12の表面において光ビームが照射される位置よりも下流側には、現像装置16が備えられる。現像装置16は、トナーを攪拌して帯電させる。帯電されたトナーは、静電潜像に電気的に吸着しトナー像を形成する。
図1に示す感光体ドラム12の最下部には、1次転写ロール18が備えられる。1次転写ロール18は、感光体ドラム12に形成されたトナー像を中間転写ベルト26へ転写する。
中間転写ベルト26は、無端ベルトで構成され、図1の左方向から右方向である矢印B方向に回動する。K、Y、M、Cそれぞれのトナー像は中間転写ベルト26に転写されることで、1つの画像として形成される。
また、1次転写ロール18よりも図1の感光体ドラム12の回転方向下流側には、クリーナー20が備えられる。クリーナー20は、感光体ドラム12の表面に残留したトナーを除去する。
図1の中間転写ベルト26の最下部には、2次転写ロール28が備えられる。2次転写ロール28とバックアップロール29とが、中間転写ベルト26と記録用紙30とを挟持する。2次転写ロール28は、記録用紙30に電荷を加えることで、トナー像と記録用紙30との電位差により静電的に記録用紙30にトナー像を転写させる。
記録用紙30は、図1の画像形成装置10の内部下方に備えられる記録用紙蓄積部32に蓄積される。記録用紙蓄積部32に蓄積される記録用紙30は、記録用紙搬送部34により、記録用紙蓄積部32から1枚ずつ持ち出され、図1の左方向から右方向である矢印C方向へ搬送され、2次転写ロール28へ送られる。
2次転写ロール28によりトナーが転写された記録用紙30は、記録用紙搬送部34によりさらに図1のC方向へ搬送され、定着器36に送られる。定着器36は、上下2本のロールを有し、中空となっている上部のロール内にあるハロゲンランプの熱と、2本のロールによる圧力とでトナーを記録用紙30に定着させる。
トナーが定着された記録用紙30は、さらに図1のC方向へ搬送され、図1の画像形成装置10の右外側面に備えられる排出トレー40へ排出される。
図2は、第1の実施の形態に係る画像形成装置10の光走査装置22の構成を示す図である。
光走査装置22は、K、Y、M、Cの各色ごとにレーザダイオード50K、50Y、50M、50Cを備える。レーザダイオード50K、50Y、50M、50Cから出射された4本の光ビームごとに反射ミラー52が備えられる。反射ミラー52で反射された光ビームの進行方向には、4本の光ビームに共通のコリメータレンズ54と、回転多面鏡56と、が備えられる。
コリメータレンズ54は、レーザダイオード50K、50Y、50M、50Cから出射された光ビームを略平行な光ビームとし、光ビームを回転多面鏡56に入射させる。
回転多面鏡56は、側面に複数の反射面56Aが設けられた正多角形状であり、図2の反時計回り方向である矢印D方向に所定の速度で回転する。この回転によって、反射面56Aへの光ビームの入射角は連続的に変化し、反射面56Aに入射した光ビームは、偏向される。
なお、光走査装置22の回転多面鏡56の回転による偏向走査方向を主走査方向、主走査方向に直交する方向を副走査方向と呼ぶ。即ち、感光体ドラム12においては、軸方向に対応する図2のE方向を主走査方向、回転方向に対応する図2のF方向を副走査方向と呼ぶ。
また、回転多面鏡56で反射された光ビームの進行方向には、それぞれ4本の光ビームに共通のfθレンズ58、及び、4本の光ビームごとに設けられた平面ミラー60K、60Y、60Mとシリンドリカルミラー62Y、62M、62C、62Kとが備えられている。
fθレンズは、回転多面鏡56によって偏向された4本の光ビームの走査速度を等速度とする。
また、平面ミラー60K、60Y、60Mはそれぞれ、光ビームLK、LY、LMをシリンドリカルミラー62K、62Y、60Mに向けて反射する。
シリンドリカルミラー62は、感光体ドラム12に面して配設されており、各光ビームを副走査方向の結像位置が感光体ドラム12Kの外周面に一致するように反射する。これによって、各感光体ドラム12には光ビームにより静電潜像が形成される。
また、平面ミラー60Kの走査方向上流側の画像形成領域外に、ピックアップミラー64が備えられる。ピックアップミラー64は、基準発光素子であるレーザダイオード50Kが出射した光ビームLKを、光ビームLKの進行方向に備えられる光ビーム検出手段である開始位置検出センサ66に入射させる。開始位置検出センサ66は、例えばフォトダイオード(PD)で構成される。
開始位置検出センサ66は、光ビームLKを受光すると光ビーム検出信号を制御部24へ出力する。制御部24は、光ビーム検出信号に基づいて、レーザダイオード50K、50Y、50M、50Cの点灯開始タイミング、すなわち画像の書出し位置を設定する。開始位置検出センサ66から光ビーム検出信号が制御部24に入力されない場合、制御部24は、レーザダイオード50K又は回転多面鏡56などに異常があると判断する。
本実施の形態では、基準発光素子をレーザダイオード50Kとするが、基準発光素子をレーザダイオード50K以外のレーザダイオード50Y、50M、50Cの内、何れかとしてもよい。また、開始位置検出センサ66の替わりに、主走査方向下流側の光ビームを受光し、主走査終了タイミングを検出する終了位置検出センサを用いてもよい。
図3は、第1の実施の形態に係る画像形成装置10の制御系の要部構成を示す図である。
制御部24は、マイクロコンピュータ100と、記憶部102とを備え、コントロールバスやデータバス等のバス106を介して接続される。
マイクロコンピュータ100は、画像形成装置10の制御に関するコマンドやデータに基づいて、光走査装置22や感光体ドラム12などを制御することで画像データに基づいた画像を記録用紙30に形成する。
記憶部102は、画像形成装置10に入力された画像データを記憶する。
また、制御部24は、バス108を介して操作/表示部110とネットワークインターフェース112と接続される。
操作/表示部110は、ユーザーからの操作によって画像形成装置10に対する要求を受け付ける。ネットワークインターフェース112は、画像形成装置10の外部にある図示しないパソコンなどから画像データの入力を受け付ける。
図4は、第1の実施の形態に係るレーザダイオード駆動回路基板150の構成を示す図である。
レーザダイオード駆動回路基板150は、レーザダイオード50Kを駆動するレーザダイオード駆動回路152Kと、レーザダイオード50Y、50M、50Cを駆動するレーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cと、異常信号出力部154と、を備える。
レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kは、接続されたそれぞれのレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kに駆動電流を供給し、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kを発光させる。また、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kは、レーザダイオード50K、50Y、50M、50Cの出力光量を制御するための光量制御信号とそれぞれの色に対応した画像を形成するための画像信号とが制御部24から入力される。
ここで、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cは、それぞれのレーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流を測定し、後述する駆動電流判定回路212(図5参照)によってレーザダイオード50Y、50M、50Cが正常であるか否かを判定する。それぞれのレーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cは、駆動電流の値が所定値以下であるとき、異常信号出力部154に駆動電流の値が正常であることを示すハイレベル信号を出力する。一方、駆動電流の値が所定値を超えているときは、異常信号出力部154に駆動電流の値が異常であることを示すローレベル信号を出力する。
なお、レーザダイオード駆動回路152Kは、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cから駆動電流判定回路212を省略したものである。
異常信号出力部154は、論理積(AND)回路から構成される。異常信号出力部154は、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cから入力される判定信号が全てハイレベル信号である場合、すなわち異常を示すレーザダイオード50Y、50M、50Cがない場合は、ハイレベル信号を制御部24へ出力する。一方、異常信号出力部154は、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cが出力する判定信号の内、1つでもローレベル信号がある場合、すなわち異常を示すレーザダイオード50Y、50M、50Cが1つでもある場合、レーザダイオードエラー信号としてローレベル信号を制御部24へ出力する。このように、異常信号出力部154は、1本の出力信号線を介してレーザダイオードエラー信号を制御部24へ出力する。
また、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cは、レーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流の値が、正常であるときローレベル信号を、異常であるときにハイレベル信号を異常信号出力部154へ出力してもよい。この場合、異常信号出力部154は、論理和(OR)回路であればよい。
フォトダイオード156Y、156M、156C、156Kは、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kが出射した光ビームの光量に応じて電流を発生し、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kへ出力する。
図5は、第1の実施の形態に係るレーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cの構成を表すブロック図である。
レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cは、スイッチング回路200、I/V変換回路202、比較回路204、サンプルホールド回路206、電流発生回路208、駆動電流計測回路210、駆動電流判定回路212を有する。
レーザダイオード50Y、50M、50Cのアノード側には電圧源(Vcc)218が、カソード側にはスイッチング回路200が接続されている。また、フォトダイオード156のカソード側には電圧源(Vcc)216が、アノード側には並列にI/V変換回路202と接地されている抵抗220とが接続されている。
スイッチング回路200は、制御部24から画像信号が入力される時、すなわち画像形成時にオンになりレーザダイオード50Y、50M、50Cに駆動電流を供給する。
I/V変換回路202は、フォトダイオード156で発生された電流を電圧に変換し、この電圧を比較回路204の反転入力端子へ出力する。
比較回路204は、I/V変換回路202から出力される電圧と基準電圧回路222から出力される基準電圧とを比較し、その差動電圧をサンプルホールド回路206に出力する。
サンプルホールド回路206は、光量制御信号に基づいて、比較回路204の差動電圧をサンプル/ホールドして、電流発生回路208に出力する。サンプルホールド回路206は、具体的には、差動電圧をサンプリングするスイッチ216とサンプリングされた差動電圧をホールドして出力するホールドコンデンサ214を備える。
光量制御信号に基づいてスイッチ216がオンされているときに、ホールドコンデンサ214は、比較回路204から入力された電圧に応じた電荷を蓄える。
スイッチ216がオフになると、ホールドコンデンサ214は放電する。電流発生回路208はサンプルホールド回路206から出力された電圧に基づいてレーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流を制御する。
このように、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cは、レーザダイオード50Y、50M、50Cの光量に応じてフォトダイオード156Y、156M、156Cが出力する電流と光量制御信号とに基づいて、レーザダイオード50Y、50M、50Cの光量を調整する。なお、レーザダイオード駆動回路152Kも同様にレーザダイオード50Kの光量を調整する。
駆動電流計測回路210は、スイッチング回路200と電流発生回路208との間に配置され、レーザダイオード50Y、50M、50Cを発光させる駆動電流の値を計測する。計測された駆動電流の値は、駆動電流判定回路212へ出力される。
駆動電流判定回路212は、駆動電流計測回路210で計測された駆動電流について、例えば、駆動電流値が所定値を超えたか否かを判断することで、レーザダイオード50Y、50M、50Cが正常であるか異常であるかを判定する。そして、判定信号としてハイレベル信号又はローレベル信号を異常信号出力部154へ出力する。
ここで、レーザダイオード50Y、50M、50Cが、例えば劣化することにより、駆動電流判定回路212で異常と判定される場合について説明する。
レーザダイオード50Y、50M、50Cが劣化すると、光ビームの出力は減少する。それに伴い、フォトダイオード156が出力する電流も減少し、基準電圧とフォトダイオード156の出力電流に基づく電圧との差が、サンプルホールド回路206を介して比較回路204から電流発生回路208へ出力される。電流発生回路208は、レーザダイオード50Y、50M、50Cの出力を一定に保つために、この差に応じてレーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流を大きくする。
そして、劣化の度合いが進み、駆動電流の値が大きくなりすぎ所定値を超えた場合に、駆動電流判定回路212は、レーザダイオード50Y、50M、50Cが異常であると判断し、異常である旨の判定信号を出力する。
以下に本発明の第1の実施の形態に係る作用を説明する。
図6を用いて、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常検知処理を含む、記録用紙30に画像を形成する画像形成処理について説明する。さらに、図7を用いて画像形成装置10におけるレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常検知処理をおこなうときのタイミングチャートを示す。
まず、ステップ600において、制御部24が、画像形成装置10にネットワークインターフェース112を介して画像データが入力されたか否かを判定する。肯定判定の場合は、ステップ602に移行する。否定判定の場合は、画像データが入力されるまで待つ。
次に、ステップ602で、制御部24が、回転多面鏡56に画像形成開始信号を出力し、回転多面鏡56の回転を開始する。図7で示すように、画像形成開始信号が出力されてから開始回転多面鏡56の回転が定常回転に達するまでには、数秒間必要である。
次に、ステップ604で、制御部24が、回転多面鏡56の回転が定常回転に達したか否かを判定する。定常回転に達した場合は、肯定判定とされステップ606へ移行する。一方、定常回転に達していない場合は、否定判定とされ定常回転に達するまで待つ。
ステップ606では、制御部24は、レーザダイオード駆動回路基板150にレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常検知処理を実行させる。図7で示すように、回転多面鏡56が定常回転に達した後に、画像形成装置10は、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kに光量制御信号が出力する。そして、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kは、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの光量制御を行うと共に、レーザダイオード50Y、50M、50Cの異常検知を行う。また、レーザダイオード50Y、50M、50Cの異常検知が終了し異常がない場合に、開始位置検出センサ66は、光ビームの検出を行う。
次に、ステップ608で、制御部24が、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常検知処理において、異常を検知したか否かを判定する。異常が検知された場合は肯定判定とされ、制御部24は、記録用紙30に画像を形成すること無く、画像形成処理を終了する。一方、異常がない場合は、否定判定とされステップ610へ移行する。
ステップ610では、制御部24が、図7に示すように画像形成信号をレーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kに出力し、記録用紙30に画像を形成する。
次に、ステップ612で、制御部24は、画像の形成された記録用紙30を排出トレー40に排出させる。
次に、ステップ614で、制御部24が、全ての入力された画像データが記録用紙30に画像として形成されたか否かを判定する。全ての入力された画像データが、記録用紙30に画像として形成された場合は肯定判定とされ、画像形成処理を終了する。一方、未だ形成されるべき画像が残っている場合は否定判定とされ、ステップ610へ移行し、残りの画像形成処理を実行する。
図8を用いて、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常検知処理について説明する。
まず、ステップ700において、制御部24が、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kが同時に点灯するようにレーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kを制御する。そして、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cを備える駆動電流判定回路212が、レーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流を所定の範囲内であるか否か判定し、判定結果を異常信号出力部154に送信する。異常信号出力部154は、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cの出力信号に基づいて、レーザダイオードエラー信号を制御部24へ出力する。
次に、ステップ702で、制御部24が、異常信号出力部154からレーザダイオード50Y、50M、50Cの異常を示す信号が出力されたか否かを、判断する。異常を示す信号が出力された場合は肯定判定とされ、ステップ704へ移行する。一方、異常を示す信号が出力されなかった場合は否定判定とされ、ステップ706へ移行する。
ステップ704では、制御部24は、レーザダイオード50Y、50M、50Cの何れかが異常である旨を操作/表示部110を介してユーザーに報知し、レーザダイオードの異常検知処理を終了する。この報知を受けて、ユーザーはレーザダイオード50Y、50M、50C何れかの異常を認識し、例えば、レーザダイオード50Y、50M、50Cが接続されるレーザダイオード駆動回路基板150ごとレーザダイオード50Y、50M、50Cを交換することで、異常を解消する。
ステップ702において否定判定とされた場合は、ステップ706で、制御部24が、開始位置検出センサ66を介してレーザダイオード50Kから出射された光ビームが検出されたか否かを判断する。光ビームが検出された場合は、肯定判定とされそのままレーザダイオード50Kの異常検知処理を終了する。一方、光ビームが検出されなかった場合は否定判定とされ、ステップ708へ移行する。
ステップ708では、制御部24は、開始位置検出センサ66で光ビームが検出されなかった旨を操作/表示部110を介してユーザーに報知し、レーザダイオード50Kの異常検知処理を終了する。この報知を受けて、ユーザーは、例えば、レーザダイオード50Kが接続されているレーザダイオード駆動回路基板150ごとレーザダイオード50Kを交換する。または、回転多面鏡56などを調整する。あるいは開始位置検出センサ66を交換することで異常を解消する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、レーザダイオード50Y、50M、50Cは、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152C、152Kが備えるレーザダイオード50Y、50M、50Cの駆動電流を判定する駆動電流判定回路212により、駆動電流の値が正常か否かを判定され、判定結果は異常信号出力部154へ送信される。送信された判定結果の内、少なくとも1つの駆動電流の値が正常でない場合は、異常信号出力部154は、レーザダイオード駆動回路基板150から制御部24へレーザダイオード50Y、50M、50Cが異常である旨の信号を1本の出力信号線を介して出力する。また、開始位置検出センサ66が、レーザダイオード50Kから出射される光ビームを検知することで、レーザダイオード50K、回転多面鏡56などの異常を検知する。
従って、本実施の形態に係る画像形成装置10は、光走査装置22が備えるレーザダイオード50Y、50M、50C、50K、回転多面鏡56、開始位置検出センサ66などの異常を検知し、異常が無いときに画像形成を開始するので、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの劣化の影響の無い画像を形成する。
することができる。
(第2の実施の形態)
以下に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
ここで、図9を参照して、第2の実施の形態に係るレーザ駆動回路基板の構成を説明する。以下、前記第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付して、その構成の説明を省略する。
第2の実施の形態では、レーザダイオード駆動回路152Kは、レーザダイオード駆動回路152Y、152M、152Cと同様に構成されている。すなわち、レーザダイオード駆動回路152Kは、図5に示すように構成されており、レーザダイオード50Kの駆動電流が所定値を超えたか否かを判定し、判定信号を異常信号出力部154へ送信する。
異常信号出力部154は、全てのレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの少なくとも1つの駆動電流の値が正常でない場合に、レーザダイオード駆動回路基板150から制御部24へレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kが異常である旨の信号を出力する。一方、全てのレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kが正常である場合は、レーザダイオード駆動回路基板150から制御部24へレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kが正常である旨の信号を出力する。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの全てについて、駆動電流から異常を検知できる。そのため、画像形成装置10は、レーザダイオード50Y、50M、50C、50Kのいずれか1つに異常がある場合に、記録用紙30に画像を形成する前に異常を検知して画像形成を停止すると共に、ユーザーにレーザダイオード50Y、50M、50C、50Kの異常を報知することができる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 第1の実施の形態に係る光走査装置の構成を示す概略図である。 第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御の要部構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係るレーザ駆動回路基板の構成を示す図である。 第1の実施の形態に係る判定回路付きレーザダイオード駆動回路の構成を示す図である。 レーザダイオードの異常検知処理を含む画像形成処理のフローチャートである。 レーザダイオードの異常検知を行うときのタイミングチャートである。 レーザダイオードの異常検知処理のフローチャートである。 第2の実施の形態に係るレーザダイオード駆動回路基板の構成を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
50 レーザダイオード(発光素子)
66 開始位置検出センサ(光ビーム検出手段)
154 異常信号出力部(異常信号出力手段)
212 駆動電流判定回路(駆動電流判定手段)

Claims (4)

  1. 1つの基準発光素子を含み、各々供給された駆動電流に応じ光ビームを出力する複数の発光素子と、
    前記光ビームの出力を一定に保つように前記複数の発光素子に前記駆動電流を供給する供給手段と、
    前記発光素子から出射された前記光ビームを偏向して、像保持体上に光ビームを走査するする光偏向手段と、
    前記複数の発光素子の何れか1つ基準発光素子から出射された前記光ビームである基準光ビームを、前記光偏向手段を介して前記像保持体の画像形成領域外の予め定められた位置で検出する基準光ビーム検出手段と、
    前記供給手段によって前記複数の発光素子のうちの少なくとも前記基準発光素子以外の発光素子に供給されている前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定する第1判定手段と、
    前記駆動電流が供給された場合に前記基準光ビーム検出手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されたか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定された場合に前記基準発光素子以外の発光素子が異常であることを報知し、前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されなかったと判定された場合に前記基準光ビームの経路上の部材に異常があることを報知する報知手段と、
    を含む画像形成装置。
  2. 前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定され、かつ前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された光ビームが検出されなかったと判定された場合に画像形成を実行しないように制御を行うと共に、前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていないと判定され、かつ前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された光ビームが検出されたと判定された場合に画像形成を実行するように制御を行う制御手段を更に含む請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記基準発光素子以外の発光素子が複数の場合、該発光素子の各々に対応して設けられ、通常時は第1の信号レベルの判定用信号を前記第1判定手段に出力し、前記供給手段によって供給される駆動電流の大きさが前記所定の大きさを超えている間は前記判定用信号の信号レベルを第1の信号レベルから第2のレベルに遷移させる複数の出力手段を更に含み、
    前記第1判定手段は、前記複数の出力手段から入力された判定用信号の信号レベルの論理積又は論理和を演算することにより前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定する請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. コンピュータを、
    供給された駆動電流に応じた光ビームを出射する複数の発光素子に対して前記光ビームの出力を一定に保つように前記駆動電流を供給する供給手段、
    前記複数の発光素子の何れか1つの基準発光素子から出射された前記光ビームである基準光ビームを、前記発光素子から出射された前記光ビームを偏向して、像保持体上に光ビームを走査するする光偏向手段を介して前記像保持体の前記画像形成領域外の予め定められた位置で検出する基準光ビーム検出手段、
    前記供給手段によって前記複数の発光素子のうちの少なくとも前記基準発光素子以外の発光素子に供給されている前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えているか否かを判定する第1判定手段、
    前記駆動電流が供給された場合に前記基準光ビーム検出手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されたか否かを判定する第2判定手段、及び
    前記第1判定手段によって前記駆動電流の大きさが所定の大きさを超えていると判定された場合に前記基準発光素子以外の発光素子が異常であることを報知し、前記第2判定手段によって前記基準発光素子から出射された基準光ビームが検出されなかったと判定された場合に前記基準光ビームの経路上の部材に異常があることを報知する報知手段として機能させるためのプログラム。
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