JP4935323B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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そこで、特許文献1には、内部温度を監視し、その内部温度に基づき色ずれ補正の要否を決定する色ずれ補正装置に関する技術が開示されている。
なお、本発明における「走査位置ずれの有無」とは、正規の位置に対する実際の走査位置のずれであり、「走査位置ずれ無し」とは、必ずしも両位置が完全に一致することだけを意味するものではなく、多少のずれがあっても画像形成品質に実質的に影響を与えない程度のずれであれば「走査位置ずれ無し」に含まれる。
「画像形成装置」は、プリンタ(例えばレーザプリンタ)などの印刷装置だけでなく、ファクシミリ装置や、プリンタ機能及び読み取り機能(スキャナ機能)等を備えた複合機であってもよい。
なお、「被転写体」は、用紙やOHPシートなどの被記録媒体だけでなく、中間転写ベルトや中間転写ドラム等の中間転写体であってもよい。
温度が変化すると、走査部が変形し、これによって発生部からのレーザ光の、感光体上における走査位置(たとえば走査開始位置)がずれる。そして、その走査位置のずれは、走査部で偏向されたレーザ光を検出可能な所定の位置における、当該レーザ光の検出結果(例えば検出タイミング)の相違として直接的に現れる。そこで、本発明では、走査部で偏向されたレーザ光を検出可能な位置に検出部を設けて、その検出部での検出結果に基づきレーザ光の走査位置ずれの有無を直接的に判断する構成とした。これにより、走査部の変形を、温度変化に基づき間接的に監視する従来の構成に比べてレーザ光の走査位置ずれの有無を正確に判断することができる。
本発明によれば、複数の光センサの検出結果に基づき走査位置ずれの有無を判断するから、1つの光センサの検出結果に基づき判断する構成に比べて判断精度の向上を図ることが可能となる。
温度変化によって走査部が変形すると、その倍率が変わる。そして、これは、2つの光センサ間におけるレーザ光の検出時間差の相違として現れる。従って、本発明では、2つの光センサ間におけるレーザ光の検出時間差に基づき走査位置ずれの有無を判断する構成とした。
本発明によれば、走査部において、一の発光素子からのレーザ光と他の発光素子からのレーザ光とを互いに略反対方向に偏向し、それらの偏向後のレーザ光を、それぞれ個別の光センサで検出する構成とした。従って、走査部全体の変形を検出時間差に反映させることが可能となり、これにより、走査部の回転軸に垂直な平面上で主走査線と直交する方向において画像形成装置内の温度分布が不均一である場合であっても、その不均一な温度変化による影響を検出時間差として反映でき、走査位置ずれの有無をより良好に判断することができる。
判断部において走査位置ずれ有りと判断されたことを契機として、そのずれを是正するための補正動作を行うことが望ましい。
本発明は、特に、カラー画像を形成する画像形成装置における色ずれ対策として有効である。
本発明では、走査位置ずれ有りと判断された場合には、そのずれを是正するために補正動作が実行される。このため、その補正動作後に新たに走査位置のずれが生じたか否かを、検出部における過去の検出結果と今回の検出結果とに基づき判断する構成とした。
本発明によれば、実際に行われた補正動作が行われるときの検出結果を利用することで、当該補正動作後に新たに走査位置のずれが生じたか否かを正確に判断することができる。
本発明によれば、走査位置ずれ有りと判断されるときの検出結果に近付くと、判断部の判断時間間隔が短くなる。従って、走査位置ずれが生じる可能性が高くなってきたときに迅速にその判断を行うことができる。その一方で、走査位置ずれが発生しそうもないときには、判断部の判断時間間隔を長くすることで制御負担の軽減を図ることができる。
本発明によれば、走査位置ずれの有無判断の信頼性を高めることができる。
本発明の一実施形態を図1〜図7を参照しつつ説明する。
1.レーザプリンタの全体構成
図1は、本実施形態のレーザプリンタ1の概略構成を示す側断面図である。なお、以下の説明においては、図1における右側を前方とする。
図2はスキャナユニット27の構成を説明するための簡略図である。このうち上側の図(各反射ミラーは省略)はスキャナユニット27内を上方から見た図であり、下側の図はスキャナユニット27の左側断面である。なお、同図において右側がレーザプリンタ1の前面側であり、紙面右から左へと用紙4がベルトユニット15によって搬送されることになる。つまり、紙面左方向が、用紙4の搬送方向であり、感光ドラム31上における副走査方向である。また、上側の図では、レーザ光Lk、レーザ光Lyについて反射ミラーによる折り返しをせずに展開し、下側の図と光学的に等価な光路が示されている。
Detect)センサ70が配置されており、後側内壁面の左端に第2BDセンサ71が配置されている。第1BDセンサ70(「光センサ」の一例)は、感光ドラム31kの表面上に至る直前(「主走査線の走査開始前のタイミング」の一例)のレーザ光Lkを受光可能とされており、後述するように、この第1受光タイミングを基準として、当該レーザ光Lkだけでなく、レーザ光Lc、Lm、Lyについて各感光ドラム31への走査開始タイミング(主走査方向の書き込み開始タイミング)を決められている。第2BDセンサ71(「光センサ」の一例)は、感光ドラム31yの表面上で走査された直後(「主走査線の走査終了後のタイミング」の一例)のレーザ光Lyを受光可能とされている。
図3には、スキャナユニット27を制御するための制御部72のブロック図が示されている。制御部72には、ビデオコントローラ73とエンジンコントローラ74とを備えて構成されている。ビデオコントローラ73は、例えばレーザプリンタ1と通信可能に接続された端末装置(図示せず)からの画像データS1を受け取ってビットマップデータに展開し、画像形成用のビデオ信号S2を生成する。また、ビデオコントローラ73は、上記第1BDセンサ70がレーザ光Lkを受光した第1受光タイミングで出力する第1BD信号S3と、第2BDセンサがレーザ光Lyを受光した第2受光タイミングで出力する第2BD信号S4とを受ける。
さて、レーザプリンタ1が配置される部屋の室内温度は、例えばエアコンを起動させる前と後では大きく変動し得る。そして、この室内温度の変動によって、レーザプリンタ1の内部温度も変動し、例えばスキャナユニット27のハウジング50が伸縮して各BDセンサ70,71が左右方向に移動したり、各走査レンズ63,61,56等の倍率が変化してしまう。
そこで、レーザプリンタ1では、上記の色ずれを補正するためのキャリブレーション処理を行うようになっている。このキャリブレーション処理は、プロセス部25(「形成部」の一例)によって検査用パターン80を搬送ベルト18(「被転写体」の一例)の表面に形成し、この検査用パターン80を検出するトナーセンサ81の検出結果に基づきずれ量を測定して、このずれ量を相殺するようにレーザ走査位置の補正を行うものである。具体的には、上記検査用パターン80は、例えば図5に示すように、副走査方向のレーザ走査位置ずれを検査するための第1検査用パターン82と、主走査方向のレーザ走査位置ずれを検査するための第2検査用パターン83とから構成されている。第1検査用パターン82は、主走査方向に沿った、各色ごとの直線画像が、副走査方向に沿って配列したパターンである。第2検査用パターン83は、主走査方向に対して所定角度θだけ傾いた、各色ごとの直線画像が、副走査方向に沿って配列したパターンである。
ところで、このようなキャリブレーション処理では、上述したように搬送ベルト18上に検査用パターン80を印刷する必要があり、トナーを消費するから、それほど頻繁に行うべきではない。キャリブレーション処理は、主走査方向や副走査方向のレーザ走査位置ずれ量が、画質に実質的に影響を及ぼす程度となった場合に初めて実行させるようにすることが望ましい。
レーザ走査位置ずれの直接の原因となるスキャナユニット27の変形は、2つのBDセンサ70,71における検出時間差αの相違として直接的に現れる。そこで、本実施形態では、この検出時間差αを利用してレーザ走査位置ずれが画質に実質的に影響を与える程度のものになったかどうかを判断するようにした。これにより、温度測定値に基づきレーザ走査位置ずれを監視する構成に比べて高い精度で実質的なレーザ走査位置ずれの有無を判断することができる。
上記2つのBDセンサ70,71を、スキャナユニット27内で主走査方向の同一端側であって、かつ、副走査方向の前後端に配置した。従って、例えば定着器43に近い側と遠い側とでスキャナユニット27の温度分布が異なる場合であっても、その温度変動によるスキャナユニット27全体に対する影響を検出時間差αに反映させることができ、これに基づいてレーザ走査位置ずれの有無をより良好に判断することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、「走査部」として、複数の偏向面51Aを有するポリゴンミラー51を有するスキャナユニット27を例に挙げて説明したが、例えばモータ軸に支持された1枚のミラーの回転によって光走査させる、いわゆるガルバノスキャニング方式のように、1枚の偏向面だけで走査するものであってもよい。
18...搬送ベルト(被転写体)
25...プロセス部(形成部)
27...スキャナユニット(走査部)
31...感光ドラム(感光体)
51A...偏向面
70,71...BDセンサ(光センサ、検出部)
72...制御部(判断部、判定部、補正部)
76...メモリ(記憶部)
80...検査用パターン(色ずれ検査用パターン)
LD(LDk、LDc、LDm、LDy)...レーザダイオード(発光素子、発生部)
L(Lk、Lc、Lm、Ly)...レーザ光
α...検出時間差
α'...前回の検出時間差
Claims (8)
- 画像データに基づきレーザ光を出力する第1発光素子及び第2発光素子と、
感光体と、
回転軸を中心に回転移動する偏向面を有し、前記第1発光素子からのレーザ光と、前記第2発光素子からのレーザ光とを、互いに略反対方向に偏向して前記感光体上で走査させる走査部と、
前記第1発光素子から出射され、前記走査部で偏向されたレーザ光を検出可能な位置に配置されている第1光センサと、
前記第2発光素子から出射され、前記走査部で偏向されたレーザ光を検出可能な位置に配置されている第2光センサと、
前記第1光センサにおける前記レーザ光の検出と前記第2光センサにおける前記レーザ光の検出との時間差である検出時間差に基づき、前記感光体上における前記レーザ光の走査位置ずれの有無を判断する判断部と、を備える画像形成装置。 - 前記第1光センサは、前記第1発光素子から出射されたレーザ光を、前記感光体上における主走査線の走査開始前のタイミングで検出可能な位置に配置され、
前記第2光センサは、前記第2発光素子から出射されたレーザ光を、前記感光体上における主走査線の走査終了後のタイミングで検出可能な位置に配置されている請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記判断部で前記走査位置ずれ有りと判断された場合に、被転写体に検査用パターンを形成する形成部と、
前記形成部により形成された検査用パターンに基づき前記走査位置ずれの補正動作を行う補正部と、を備える請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記第1発光素子及び前記第2発光素子は、互いに異なる色に対応し、
前記走査部は、前記各発光素子からのレーザ光を前記感光体上で走査して各色ごとに対応した潜像を形成する構成とされ、
前記検査用パターンは、前記転写体上に転写された画像の色ずれ検査用パターンである請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第1光センサ及び前記第2光センサにおける検出時間差を過去の検出時間差として記憶する記憶部を備え、
前記判断部は、前記記憶部に記憶された過去の検出時間差と今回の検出時間差とに基づき前記走査位置ずれの有無を判断する請求項3又は請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記過去の検出結果は、前記検査用パターンが形成された場合に、そのときの検出結果に更新される請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記検出部の検出結果が、前記走査位置ずれ有りと判断されるときの検出結果に近付くと、前記判断部の判断時間間隔を短くする制御部を備える請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記走査部の回転動作が安定したかどうかを判定する判定部を備え、
前記判断部は、前記走査部の回転動作が安定した場合に前記判断を開始する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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