JP4891847B2 - 記録装置、記録再生システム、記録方法 - Google Patents
記録装置、記録再生システム、記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4891847B2 JP4891847B2 JP2007173421A JP2007173421A JP4891847B2 JP 4891847 B2 JP4891847 B2 JP 4891847B2 JP 2007173421 A JP2007173421 A JP 2007173421A JP 2007173421 A JP2007173421 A JP 2007173421A JP 4891847 B2 JP4891847 B2 JP 4891847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- area
- unit
- program
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/781—Television signal recording using magnetic recording on disks or drums
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2508—Magnetic discs
- G11B2220/2516—Hard disks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
- H04N21/472—End-user interface for requesting content, additional data or services; End-user interface for interacting with content, e.g. for content reservation or setting reminders, for requesting event notification, for manipulating displayed content
- H04N21/47214—End-user interface for requesting content, additional data or services; End-user interface for interacting with content, e.g. for content reservation or setting reminders, for requesting event notification, for manipulating displayed content for content reservation or setting reminders; for requesting event notification, e.g. of sport results or stock market
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
この結果、ループ録画によって、コンテンツが不完全に録画されることがある。例えば、番組の前半部の録画が削除され、番組の後半部の録画のみが残されることがある。
番組情報取得部60は、番組情報処理部36から現在ループ録画を行っている番組の番組情報を受け、当該番組の開始時刻情報や終了時刻情報、番組の時間長情報などを取得する。
次に、図4ないし図11を参照して、この実施形態に係る記録装置10の動作について説明する。図4は、この実施形態の記録装置10の記録動作を示すフローチャート、図5は、この実施形態における通常録画の様子を示す模式図、図6ないし図11は、同じくループ録画の記録動作を示す模式図である。図6から図11までは、この実施形態に係る記録装置のループ録画処理における、管理情報ファイルとAVストリームファイルの変遷を表している。この実施形態の記録装置は、図2のうち第1のAVストリームファイル44および第2のAVストリームファイル45により構成される例である。
このサイズは、記録品質(圧縮率やビットレートなど)に依存するが、一例として、数時間程度の長さを有する比較的長時間の番組を余裕を持って記録できるだけのサイズを確保することが望ましい。番組の長さだけでなく放送信号の転送レートも考慮する必要があるので、たとえば地上波/BS/CSデジタル放送の規格上考え得る最大ビットレートのAVストリームを長時間記録するような状況を想定して標準値を設定すれば、比較的余裕をもって記録領域を確保することが可能になる。
ループ録画の実施に先立って、次の(1)、(2)の手順で、ループ録画上残したい番組数の上限値(以下、「番組上限数」という)が設定される。なお、後述する第2の実施形態に対しても、番組上限数が設定される。
(1)番組上限数の入力
ユーザが番組上限数を入力する。この入力操作は、例えば初期設定の項目の一つとして実施することができる。また、この入力は、記録装置10のリモコンに設けたメニューボタンなどで呼び出せる設定項目の一つとして実施しても良い。
次に、入力された番組上限数を記録装置10の内部で保持する。番組上限数は、後述するループ処理で使用される。
ここで、一の番組で必要な記録容量を決めるため、番組の基準モデルを考える。放映されている個々の番組の時間長や転送レートなどは、様々な値を有する。このため、ここでは番組のタイプを、たとえば「HD(High Definition)映像、デジタル放送規格上の最高転送レート、時間長4時間」のように比較的余裕を持った形でモデル化しておく。
このモデル化した値は後述するループ録画で使用するだけでなく、番組上限数を設定する際にユーザに提示してもよい。
このモデル化した番組のタイプは、ユーザ操作により変更可能とすることができる。但し、モデル化した番組のタイプに、固定値を使用してもよい。
続いて、ループ録画の動作について詳細に説明する。
例えばユーザの操作等によりループ録画の指示を受けると、録画方式識別部53は、ループ録画部57にループ録画処理を指示する。ループ録画指示を受けると、ループ録画部57は、記録領域監視部55に対しループ録画のための記録領域が確保されているか問い合わせる(ステップ101。以下「S101」のように称する。)。問い合わせを受けると、記録領域監視部55は、ループ録画の記録領域が第1および第2のAVストリームファイル44および45のどれに確保されているかをFS管理部52に問い合わせる。この例では、ループ録画は第2のAVストリームファイル45に割り当てられているので、ループ録画用のファイルシステムとして第2のAVストリームファイル45が存在するファイルシステムを返答する。記録領域監視部55は、FS管理部52が返したファイルシステム上の第2のAVストリームファイル45上にループ録画のための記録領域(以下「第2の記録領域」と称する。)が確保されているかを判定して判定結果をループ録画部57に返す。
この時点では、番組上限数が保持されている。従って、先に述べたように、たとえば「HD(High Definition)映像、デジタル放送規格上の最高転送レート、時間長4時間」のように比較的余裕を持った形でモデル化した番組を、保持されている番組上限数の分記録できるようなサイズで、AVストリームファイル02の記録領域が確保される。
その際、安全のために更にマージンを設けた形でAVストリームファイル02の記録領域を確保してもよい。
この図6の状態では、ループ録画開始時から録画している番組は、まだ終了していない。
番組の切れ目を検知した場合には、続くステップS105へ進む。一方、検知しない場合は、ステップS105をスキップしてステップS106へ進む。
ここでは、番組上限数が実施形態の記録装置10上に保持されている。この番組上限数と、現在録画中のコンテンツ内の部分領域の数(すなわち該コンテンツ内の番組数)とを比較する。現在録画中のコンテンツ内の部分領域の数が番組上限数を超過している場合にはステップS107へ進む。超過していない場合はステップS107をスキップしてステップS108へ進む。
従来のループ録画では、コンテンツの時間長がループ時間を超過しないような制御を行っていたため、コンテンツの時間長がループ時間で飽和していた。これに対して、本実施形態の記録装置10ではコンテンツ内の部分領域数(番組数)が飽和する形式であるため、コンテンツの時間長は必ずしも一定値では飽和しない。
ここではAVストリームファイル02に対するAVデータストリームの記録は更に進んでおり、ループ録画開始時点から数えて5個目の番組の録画が実施されている。
ここでは、ループ録画開始時点から数えて6個目の番組の録画が実施されている。ここでも先の図8と同様に、この時点で時間的にもっとも古い2個目の番組に相当する部分領域の管理情報を削除することにより、番組上限数の4個に抑えている。
保存を行わない場合には、前記ステップS103へ戻り、引き続きループ録画を継続する。一方、選択した番組を保存する場合には、次のステップS109へ進む。
図12から図17までは、本発明を適用した映像録画再生装置における電子番組表の画面表示の変遷を表す一連の図である。
また、この一連の図では、電子番組表の表示画面内で番組の保存操作を実施した際の画面表示の変遷も示している。
ここでは、番組上限数は“4”であるとする。また、コンテンツ内の部分領域は、既に述べたように、このEPG画面上に表示されている番組と対応している。
ここで、既に放映が終了した番組については、通常はEPG画面上には表示されなくなるが、本実施形態の記録装置10では、ループ録画上残されている番組には、放映が終了してもループ録画上残されている間はEPG画面上に表示し続ける。この結果、ループ録画上どのような番組が残されているのかをユーザに提示している。
この図13の例では、EPG画面上に、先に説明した図12の時点では録画中であった番組74の情報を表示し続けており、該番組がループ録画上まだ残されていることをユーザに示している。
また、EPG画面上での簡便な操作により、途中から後半のみといった中途半端な状態ではない、完全な状態の番組を保存することができる。
この例では、ループ録画上残されている番組のうち、ループ録画開始時点から数えて4個目の番組が保存対象の番組として選択されており、該4個目の番組に相当する部分の記録領域がAVストリームファイル02からAVストリームファイル01へと移し替えられる。
このステップS111でも、前記ステップS102と同じように、たとえば「HD(High Definition)映像、デジタル放送規格上の最高転送レート、時間長4時間」のように比較的余裕を持った形でモデル化した番組を、保持されている番組上限数の分記録できるようなサイズでもって、AVストリームファイル02の記録領域を確保して次回のループ録画に備える。
その際、安全のために更にマージンを設けた形でAVストリームファイル02の記録領域を確保してもよい。
このように、番組と対応している部分領域の単位で管理情報を削除することにより、途中から後半のみといったような中途半端な状態の番組をループ録画上残すことがなく、完全な状態の番組を保存することができる。
次に、図18ないし図26を参照して、本発明の他の実施形態に係る記録装置について説明する。図18は、本発明の第2の実施形態に係る記録装置のループ録画動作を示すフローチャート、図19ないし図26は、同じくループ録画動作を示す模式図である。第2の実施形態の記録装置は、図1および図3に示す第1の実施形態の記録装置と同様の構成を有しており、ループ録画領域を複数備えた点のみが相違している。そこで、重複する説明を省略する。
なお、ここでは、設定された番組上限数は“4”であるとする。つまり以下の図20から図26までの例では、ループ録画で延々と記録しているコンテンツ内の部分領域の数は最大4個まで存在できる。部分領域と対応している番組が、該コンテンツ内に最大4個まで残されるということになる。
このサイズは、記録品質(圧縮率やビットレートなど)に依存するが、一例として、数時間程度の長さを有する比較的長時間の番組を余裕を持って記録できるだけのサイズを確保することが望ましい。番組の長さだけでなく放送信号の転送レートも考慮する必要があるので、たとえば地上波/BS/CSデジタル放送の規格上考え得る最大ビットレートのAVストリームを長時間記録するような状況を想定して標準値を設定すれば、比較的余裕をもって記録領域を確保することが可能になる。
この時点では、先に説明した処理によって設定された番組上限数が既に保持されている。従って、先に述べたように、たとえば「HD(High Definition)映像、デジタル放送規格上の最高転送レート、時間長4時間」のように比較的余裕を持った形でモデル化した番組を、保持されている番組上限数の分記録できるようなサイズでもって、AVストリームファイル02とAVストリームファイル03の記録領域を確保する。その際、安全のために更にマージンを設けた形でAVストリームファイル02の記録領域を確保してもよい
なお、第2の記録領域への記録中、管理情報管理部51は、AVデータストリームの記録の進行分を反映させたタイムマップ情報を刻々と生成してメモリ上のAVファイル情報43に記録する。図20は、第2のAVストリームファイル45の第2の記録領域へループ録画が行なわれている様子を示している。図20では、新たにPG#oというタイトルとして、ループ録画によるコンテンツの記録を行っている。図20に示すように、第2の記録領域内にループ録画で記録するAVデータストリーム(細線の斜線部)が記録されており、管理情報であるタイムマップ情報がその第2の記録領域に記録されたAVデータストリームと対応している。この図20の状態では、ループ録画開始時から録画している番組は、まだ終了していない。
現在録画中のコンテンツ内の部分領域の数が番組上限数を超過している場合にはステップS208へ進む。超過していない場合はステップS208をスキップしてステップS209へ進む。
従来のループ録画では、コンテンツの時間長がループ時間を超過しないような制御を行っていたため、コンテンツの時間長がループ時間で飽和していたが、本実施形態の記録装置10ではコンテンツ内の部分領域数(番組数)が飽和する形式であるため、コンテンツの時間長は必ずしも一定値で飽和しない。
ここで、部分領域の境界情報の設定に際して、先にステップS205およびステップS206で説明したように、EPG画面の表示に使用される番組情報を参照することにより、EPG画面の表示単位である番組とコンテンツ内の部分領域を対応させている。
ここではAVストリームファイル02に対するAVデータストリームの記録は更に進んでおり、ループ録画開始時点から数えて5個目の番組の録画が実施されている。
ここで、先に記したように、この例では番組上限数は“4”と設定されているので、時間的にもっとも古い1個目の番組に相当する部分領域の管理情報を削除することにより、番組上限数である4個に抑えている。
ユーザによる番組の保存操作が行われると、AVストリームファイル02に対するループ録画を停止して、切り替えられた新たな記録対象ファイルであるAVストリームファイル03に対してループ録画が継続実施される。
この図24の例では、ループ録画開始時点から数えて6個目の番組の録画中にユーザによる保存操作がなされたと仮定し、該6個目の番組の放映が終了した後で記録対象ファイルをAVストリームファイル02からAVストリームファイル03に切り替えている。
つまり、番組の切れ目の位置に到達した時点でAVデータストリームの記録対象ファイルを切り替えるという遅延処理を行っており、図24の例の時点でループ録画上残されている4つの番組のうち、ループ録画開始時点から数えて4個目の番組から6個目の番組までのAVデータストリームはAVストリームファイル02上に記録されており、ループ録画開始時点から数えて7個目の番組はAVストリームファイル03上で現在録画中となっている。
従って、ループ録画としては継続実行しているものの、管理情報としてのコンテンツと、AVデータストリームが記録されているAVストリームファイルは、この時点ではそれぞれ2つに分かれていることに留意する必要がある。例えばこの図24の時点で、ループ録画開始時点から数えて7個目の番組の録画中に追っかけ再生を行う場合、ループ録画上残されている4個の番組のうち、前記7個目の番組はコンテンツPG#p/AVストリームファイル03を参照して追っかけ再生を行うが、ループ録画開始時点から数えて4個目の番組から6個目の番組まではコンテンツPG#o/AVストリームファイル02を参照して追っかけ再生を行う必要がある。
このステップS214でも、前記ステップS202と同じように、たとえば「HD(High Definition)映像、デジタル放送規格上の最高転送レート、時間長4時間」のように比較的余裕を持った形でモデル化した番組を、設定されて保持されている番組上限数の分記録できるようなサイズでもって、AVストリームファイル02の記録領域を確保して次回のループ録画に備える。その際、安全のために更にマージンを設けた形でAVストリームファイル02の記録領域を確保してもよい。
具体的には、保存対象番組に相当する部分の記録領域が、第2のAVストリームファイル45から第1のAVストリームファイル44へと移し替えられている。
なお、移し替えの対象であったループ録画開始時点から数えて4個目の番組、およびそれに続いていた破棄対象である5個目の番組および6個目の番組は、この図25の時点までAVストリームファイル02上に存在し続けているが、たとえば再生拒否フラグを設けるなどによって追っかけ再生の対象から外し、またEPG画面上から番組情報の表示を削除するなど、ループ録画上は既に残っていないものとして扱われる。
この場合、保存対象の番組をAVストリームファイル02からAVストリームファイル01に移し替える時点で、保存対象の番組のみを新たなコンテンツPG#pとするような形となる。
しかしながら、これはこの形態だけに限定されるものではなく、直ちにAVデータストリームの記録対象ファイルの切り替えを行う形態であってもよい、この場合、前記6個目の番組の追っかけ再生の実施に際しては、この番組がAVストリームファイル02とAVストリームファイル03の2つのAVストリームファイルにまたがっていることに留意する必要がある。
しかしながら、これはこの形態だけに限定されるものではなく、たとえば、AVストリームファイル02上に存在している、保存対象の番組以外でループ録画上残されている番組が破棄される形になるものの、AVデータストリームの記録対象ファイルをAVストリームファイル03に切り替えた後で直ちに保存対象の番組の移し替えを行う形態であってもよい。
しかしながら、このモデルを逸脱するような番組が出現することも皆無ではない。
たとえば、解像度や転送レートは前記モデルと同じだが、番組の時間長が前記モデルを超過している場合などが考えられる。この場合、例外的取り扱いとして、一つの番組ではあるがその途中(例えば前記モデルで設定した時間長まで)で複数の部分領域に分割して、擬似的に複数の番組として取り扱うようにしてもよい。
続いて、本発明に係る第1および第2の実施形態の変形例について説明する。図29は、本発明の第1の実施形態の変形例に係る記録領域を示す模式図、図30は、同じく第2の実施形態の変形例に係る記録領域を示す模式図である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。すなわち、通常録画のためのAVストリームファイルを2以上設けたり、ループ録画のためのAVストリームファイルを3以上設けたり、アーカイブ用のAVストリームファイルを2以上設けたり、あるいはこれらを組み合わせたりしてもよい。
Claims (9)
- 第1のストリームデータを記録する第1の記録領域を記憶媒体に生成する第1の領域生成部と、
前記第1のストリームデータと異なる第2のストリームデータを繰り返し上書き記録する第2の記録領域を前記記憶媒体に生成する第2の領域生成部と、
前記第1、第2の記録領域を管理する管理情報を前記記録媒体に記録する管理情報記録部と、
前記第2の記録領域に前記第2のストリームデータを記録するデータ記録部と、
前記第2のストリームデータの記録に対応して管理情報を更新することで、前記第2の記録領域内を区分する部分領域を設定し、かつこの部分領域の個数が所定値を越えないようにする管理情報管理部と、
前記第2の記録領域に記録された前記第2のストリームデータを、前記第1の記録領域に移動させる領域移動部と、
を具備したことを特徴とする記録装置。 - 前記領域移動部は、前記第2の記録領域に記録された前記第2のストリームデータについて、再生順序の整合性を取りつつ前記第1の記録領域に移動させることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
- 前記第2のストリームデータを繰り返し上書き記録する、第2の記録領域と異なる第3の領域を前記記憶媒体に生成する第3の領域生成部をさらに具備し、
前記記録部は、前記第2の記録領域への上書き記録を停止し、前記第2の記録領域に代えて前記第3の記録領域に前記第2のストリームデータを記録し、
前記第3の記録領域への記録と並行して、前記領域異動部が、前記第2の記録領域に記録された前記第2のストリームデータを前記第1の記録領域へ移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。 - 前記管理情報管理部が、電子番組表での番組に対応して、前記部分領域を設定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の記録装置。
- 前記管理情報管理部が、前記部分領域を削除することで、前記部分領域の個数が前記所定値を越えないようにすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の記録装置。
- 前記削除がされていない部分領域に対応する番組の情報を表示する表示部、
をさらに具備することを特徴とする請求項5記載の記録装置。 - 前記第1の記録領域は、前記第1のストリームデータとして、前記領域移動部により前記第2の記録領域から移動される前記第2のストリームデータのみが記録されることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の記録装置。
- 請求項1乃至6の何れか1項に記載の記録装置と、
前記第2の記録領域に記録される前記第2のストリームデータおよび前記第1の記録領域に移動された前記第2のストリームデータの少なくともいずれかを表示する表示部と
を具備したことを特徴とする記録再生システム。 - 第1のストリームデータを記録する第1の記録領域を記憶媒体に生成し、
前記第1のストリームデータと異なる第2のストリームデータを繰り返し上書き記録する第2の記録領域を前記記憶媒体に生成し、
前記第1、第2の記録領域を管理する管理情報を前記記録媒体に記録し、
前記第2の記録領域に前記第2のストリームデータを記録し、
前記第2のストリームデータの記録に対応して管理情報を更新することで、前記第2の記録領域内を区分する部分領域を設定し、かつこの部分領域の個数が所定値を越えないようにすること、
を特徴とする記録方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173421A JP4891847B2 (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 記録装置、記録再生システム、記録方法 |
EP08004033A EP2009641A1 (en) | 2007-06-29 | 2008-03-04 | Recording apparatus, recording/reproducing system, and recording method |
US12/045,988 US20090003162A1 (en) | 2007-06-29 | 2008-03-11 | Recording apparatus, recording/reproducing system, and recording method |
CNA2008100888205A CN101335037A (zh) | 2007-06-29 | 2008-03-28 | 记录设备、记录/再现系统、及记录方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173421A JP4891847B2 (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 記録装置、記録再生システム、記録方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009016959A JP2009016959A (ja) | 2009-01-22 |
JP2009016959A5 JP2009016959A5 (ja) | 2010-07-01 |
JP4891847B2 true JP4891847B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39791259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007173421A Expired - Fee Related JP4891847B2 (ja) | 2007-06-29 | 2007-06-29 | 記録装置、記録再生システム、記録方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090003162A1 (ja) |
EP (1) | EP2009641A1 (ja) |
JP (1) | JP4891847B2 (ja) |
CN (1) | CN101335037A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1992118B1 (fr) * | 2006-03-07 | 2011-09-14 | Thomson Licensing | Dispositif de communication et base pour un affichage evolue |
JP5336899B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-11-06 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | データ変更装置、データ変更方法及びプログラム |
JP4649526B1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-09 | 株式会社東芝 | 録画装置、及び方法 |
JP2011066858A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Toshiba Corp | 情報記録装置及び情報記録方法 |
JP2011182440A (ja) * | 2011-04-19 | 2011-09-15 | Toshiba Corp | 情報記録装置及び情報記録方法 |
CN105657489A (zh) * | 2015-08-21 | 2016-06-08 | 乐视致新电子科技(天津)有限公司 | 音视频播放设备 |
JP6701776B2 (ja) * | 2016-02-15 | 2020-05-27 | 船井電機株式会社 | 録画装置、録画方法 |
US20200104289A1 (en) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | Aptiv Technologies Limited | Sharing classified objects perceived by autonomous vehicles |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000184320A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Nec Corp | 記録再生装置および電子番組ガイド表示装置 |
US7239796B2 (en) * | 2000-09-27 | 2007-07-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Information recording and reproducing apparatus |
JP2002184103A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-06-28 | Pioneer Electronic Corp | 情報記録再生装置 |
JP3818847B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2006-09-06 | パイオニア株式会社 | 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 |
US7260312B2 (en) * | 2001-03-05 | 2007-08-21 | Microsoft Corporation | Method and apparatus for storing content |
JP2002314929A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像信号の記録方法、映像信号の再生方法、映像信号記録装置、映像信号再生装置、及び映像信号の記録媒体 |
JP2002354409A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 視聴システム |
GB0127234D0 (en) * | 2001-11-13 | 2002-01-02 | British Sky Broadcasting Ltd | Improvements in receivers for television signals |
US7171110B1 (en) * | 2001-11-30 | 2007-01-30 | Keen Personal Media, Inc. | System and a method for storing audio/video programs on a hard disk drive for presentation to a viewer |
US7257308B2 (en) * | 2001-12-06 | 2007-08-14 | Scientific-Atlanta, Inc. | Converting time-shift buffering for personal video recording into permanent recordings |
JP2003224811A (ja) * | 2002-01-30 | 2003-08-08 | Funai Electric Co Ltd | Pvr録画装置 |
GB0214444D0 (en) * | 2002-06-21 | 2002-07-31 | Thirdspace Living Ltd | User interface system |
AU2003303262A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-07-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for storing a stream of audio-visual data |
JP2005108339A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Pioneer Electronic Corp | 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録再生用プログラム並びに情報記録媒体 |
JP3894324B2 (ja) * | 2003-10-08 | 2007-03-22 | 船井電機株式会社 | 記録再生装置および記録再生装置における記録再生方法 |
JP2005167782A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Hitachi Ltd | デジタル放送の記録方法及びデジタル放送受信装置 |
US7778520B1 (en) * | 2004-04-29 | 2010-08-17 | Steven Virden | Personal video recording device |
JP2006093843A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Denon Ltd | 映像記録再生装置 |
JP4099827B2 (ja) | 2005-05-24 | 2008-06-11 | 船井電機株式会社 | 映像音声記録装置およびテレビ放送番組の録画予約方法 |
JP2007028465A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 映像受信装置及びプログラム |
JP4207950B2 (ja) * | 2005-10-27 | 2009-01-14 | ソニー株式会社 | 番組予約システム、記録装置及びコントローラ装置 |
JP2007158442A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Toshiba Corp | 放送記録装置及び放送記録方法 |
US20070140651A1 (en) * | 2005-12-19 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording apparatus |
JP2007173421A (ja) | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2007172794A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Toshiba Corp | 記録装置、記録方法 |
-
2007
- 2007-06-29 JP JP2007173421A patent/JP4891847B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-03-04 EP EP08004033A patent/EP2009641A1/en not_active Withdrawn
- 2008-03-11 US US12/045,988 patent/US20090003162A1/en not_active Abandoned
- 2008-03-28 CN CNA2008100888205A patent/CN101335037A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101335037A (zh) | 2008-12-31 |
US20090003162A1 (en) | 2009-01-01 |
JP2009016959A (ja) | 2009-01-22 |
EP2009641A1 (en) | 2008-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4891847B2 (ja) | 記録装置、記録再生システム、記録方法 | |
JP2008165859A (ja) | 記録装置、記録再生システム、記録方法 | |
US8639089B2 (en) | Video audio recording/playback apparatus and method | |
US20080044158A1 (en) | Program Recording Device and Program Recording Method | |
US20070147780A1 (en) | Recorder and recording method | |
JP2007158442A (ja) | 放送記録装置及び放送記録方法 | |
JP4271156B2 (ja) | 情報記録媒体及び情報再生装置及び情報記録方法 | |
JP2008011402A (ja) | 記録装置、記録方法 | |
JP2008177679A (ja) | 録画再生装置、そのデータ制御方法 | |
JP2010010964A (ja) | 電子機器 | |
JP2008236180A (ja) | 記録装置、映像再生装置、および、その特殊再生方法 | |
JP4245645B1 (ja) | 記憶装置及び記憶方法 | |
JP2010124073A (ja) | 映像記録装置および映像記録方法 | |
JP4482053B1 (ja) | 放送記録装置 | |
JP2008182539A (ja) | 放送受信記録再生装置および放送受信記録再生方法 | |
JP2007221705A (ja) | 放送記録装置及び放送記録方法 | |
JP3884655B2 (ja) | 再生装置、及び再生方法 | |
JP2007300411A (ja) | 自動録画機能付記録再生装置及びその情報整理方法 | |
JP2007300347A (ja) | 録画装置 | |
JP2006031750A (ja) | データ構造、記録媒体、情報再生装置及び情報再生方法 | |
JP4719302B2 (ja) | 制御装置、表示装置、電子機器、テレビジョン放送受信装置 | |
JP5121893B2 (ja) | 放送記録装置及び放送記録方法 | |
JP2009200567A (ja) | 映像記録再生装置 | |
JP2009081744A (ja) | 映像素材再生装置と映像素材再生方法 | |
JP2008294883A (ja) | データ記録装置、データ再生装置、データ記録再生システムおよびデータ再生プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111216 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |