JP4887349B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
そこでこの発明は、ベルト式無段変速機を備えたエンジンを車体フレームに支持する鞍乗り型車両において、変速機用の冷却ダクトを車両前方に延出させた上でメインフレーム左右の運転者の脚置きスペースを広く確保することを目的とする。
なお、前記鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含む概念であり、自動二輪車(原動機付自転車含む)のみならず三輪又は四輪の車両を含み、かつ低床の足載せ部を有するスクータ型車両をも含む概念である。
また、車両前方に向けて開口する冷却ダクトの先端開口の前方にエアクリーナボックスの一部が配置されることで、該先端開口内に車両前方からの飛び石や泥水等が入り難くすることができる。
図3を併せて参照し、エンジン21は、そのクランクシャフト22の回転中心軸線(クランク軸線)C1を左右方向に沿わせると共に、クランクケース23の前端部からシリンダ24を略水平に(詳細にはやや前上がりに)前方へ突出させてなる。なお、図中符号C2はシリンダ24の突出方向に沿う中心軸線(シリンダ軸線)を示す。クランクケース23の左右両側には、シート12に着座した乗員(運転者)の足を載せる左右ステップSTが配設されている(図1参照)。
エンジン21の回転動力は、クランクケース23右側に設けられたベルト式無段変速機51等を介して、クランクケース23の後部左側に配されたドライブスプロケット39に出力され、ドライブチェーン39a及びドリブンスプロケット39bを介して後輪9に伝達される。
シリンダヘッド26の上方には、上下に延びる吸気通路を形成するスロットルボディ28が配置され、該スロットルボディ28の下端(下流側)がシリンダヘッド26の上部(吸気側)に接続される。スロットルボディ28の上端(上流側)は、その上方に位置するエアクリーナボックス29の下面部33bに接続される。なお、図中符号28aはエアクリーナボックス29内においてスロットルボディ28の上端に連なるエアファンネルを示す。シリンダヘッド26の下部(排気側)には排気管31の基端が接続され、該排気管31が適宜後方に湾曲して延びて後輪9右側のサイレンサ32に接続される(図1参照)。
図2〜5を参照し、冷却装置71は、ドライブプーリ52の側端に一体に設けられた多翼式のファン72a,72bと、変速機ケース55内に外気を導入可能とする吸気ダクト73と、該外気を変速機ケース55外に排出可能とする排気ダクト75とを有してなる。冷却装置71は、エンジン21運転時にクランクシャフト22と共に回転する前記ファン72aの作用により、吸気ダクト73先端の吸気口74から該吸気ダクト73を通じて変速機ケース55内に外気を吸入する。この外気は、変速機ケース55内で流動してベルト式無段変速機51のVベルト54等の吸熱を行った後、ドリブンプーリの回転に伴って回転する前記ファン72bの作用により、排気ダクト75を通じてその先端の排気口76から変速機ケース55外に排出される。
図6を併せて参照し、エアクリーナボックス29の前記中央溝部34の後端部は、エアクリーナボックス29の後端部において深さを増すように設けられ、もってエアクリーナボックス29の後端部を左右に分岐させるように後方に開放する(前方に凹む)前記後端凹部38が形成される。
吸気口74は、前記跨ぎ部13の下端位置(センタトンネルカバー63の上縁部63aの下端位置に相当)Tよりも前方かつ上方に位置すると共に、エアクリーナボックス29の後端近傍に位置することで、路面から巻き上げられた砂やほこり等の吸入やエンジン熱の影響を抑えつつダクト長さの増加を抑えている。
変速機ケース55の左右内側(左半体56)の後部上面には、上面視略楕円形の後開口59が形成され、該後開口59に排気ダクト75の基端が接続される。後開口59は、上面視で前開口58と同等の左右位置すなわちメインフレーム14よりも左右外側に位置する。後開口59における前記楕円形状の長軸方向は、上面視で後側ほど左右外側に位置するように(物品収納ボックス67の前部右側に沿うように)傾斜して設けられ、この後開口59と整合するように、排気ダクト75の断面における前記楕円形状の向きが決定される。
排気口76は、前記跨ぎ部13の下端位置Tよりも後方かつ上方に位置し、さらに前記スイングアーム11の前端部よりも前方かつ上方に位置することで、変速機ケース55からの廃熱が乗員の脚部に至らないようにした上でダクト長さの増加を抑えている。
そして、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
3 ヘッドパイプ
14 メインフレーム
21 エンジン
23 クランクケース
24 シリンダ
28 スロットルボディ
29 エアクリーナボックス
38 後端凹部(凹部)
51 ベルト式無段変速機
55 変速機ケース
65 スタータモータ
73 吸気ダクト(冷却ダクト)
73c 第三延出部(延出先端側)
74 吸気口(先端開口)
75 排気ダクト(冷却ダクト)
76 排気口(先端開口)
Claims (4)
- ヘッドパイプ(3)から車両後方に延出するメインフレーム(14)と、
該メインフレーム(14)の下方に支持されるエンジン(21)と、
該エンジン(21)の一側に設けられてベルト式無段変速機(51)を収容する変速機ケース(55)と、
該変速機ケース(55)から延出して前記ベルト式無段変速機(51)に対する冷却風を吸排するべく前記変速機ケース(55)内と連通する冷却ダクト(73,75)とを備える鞍乗り型車両(1)において、
前記変速機ケース(55)よりも前方にエンジン吸気ろ過用のエアクリーナボックス(29)を備え、
前記冷却ダクト(73)の少なくとも延出先端側(73c)を、車両上面視で前記メインフレーム(14)の左右幅内に収めながら車両前方に延出させると共に、この冷却ダクト(73)の先端開口(74)を前記エアクリーナボックス(29)の一部に車両後方から対向させるように開口させることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記エアクリーナボックス(29)は車両前方に向けて凹む凹部(38)を有し、この凹部(38)内に前記冷却ダクト(73)の先端開口(74)を配置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
- 前記エアクリーナボックス(29)とエンジン(21)との間にスロットルボディ(28)を備え、
該スロットルボディ(28)の上方かつ前記メインフレーム(14)の下方に前記冷却ダクト(73)の先端開口(74)を配置することを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両。 - 前記メインフレーム(14)は、後下がりに傾斜して車両後方に延出し、
前記エンジン(21)は、前記メインフレーム(14)の下方で該メインフレーム(14)に少なくとも一部が支持されるクランクケース(23)と、該クランクケース(23)の前部から車両前方に向けて略水平に突出するシリンダ(24)と、前記クランクケース(23)の上面とメインフレーム(14)との間に設けられるエンジン始動用のスタータモータ(65)とを備え、
前記冷却ダクト(73)は、前記スタータモータ(65)の側方からその前方に回り込んで前記メインフレーム(14)の下方に至り、該スタータモータ(65)の前方位置から前記メインフレーム(14)の下方かつシリンダ(24)の上方を通って車両前方に延出することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の鞍乗り型車両。
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