JP4886403B2 - 指針装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指針装置に係り、特に、文字板の外周縁を覆う透明部材で構成されたリング部を有する指針装置に関するものである。
自動車に搭載される指針装置において、従来、立体目盛りを有するリング部が文字板に取り付けられて構成される指針装置が提案されている。図9は、従来提案されている指針装置の要部を示す斜視図である。図10は、図9に示した要部に対応する断面図である。図11は、従来の問題点を説明するための上面図である。
この指針装置は、例えば、自動車用のアナログ表示式エンジン回転計が想定され、リング部10、文字板20、導光板40及び光源51を搭載する基板50を含んで構成される。リング部10には、視認性及び見栄えを向上させるために、天面部111及び側面部112を有する立体目盛り11rが凸設されている。特に、レッドゾーン(危険区間)に対応する立体目盛り11rの天面部111は、鏡面仕上げされた後に赤色系で着色される。
黒色のベース色の文字板20には、数字で表された目盛り201等が形成されている。文字板20の裏面には、文字板20裏面に光源51からの光を導く導光板40が配置されている。更に、導光板40から離間して基板50が配置されている。基板50は、指針を回転させるためのモータ、その他の電子部品、光源51等を搭載している。光源51は、上記リング部10、導光板40、指針等に所定光を供給する。
図11に示すように、立体目盛り11rを含むアクリル樹脂製のリング部10には、プライマ層である青色クリアー層81、蒸着層であるシルバー層82、及びトップコート層であるマットクリア層83の3層がこの順に形成される。これら3層は、遮光層80を構成し、レッドゾーンに対応する立体目盛り11rの天面部111のみ、上記遮光層80がアクリルに到達するまで削りとられたうえでその表面のみが鏡面仕上げされる。そして、鏡面仕上げされたレッドゾーンに対応する立体目盛り11rの天面部111に、パッド印刷機90を用いて赤色インク91のパッド印刷が施される。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平10−240179号公報
ところが、上述のような構成によると、赤色インク91が天面部111にうまく乗らず、図10及び図11に示すように、クリア面a(上記鏡面仕上げされた天面の一部)が残ってしまうことが多い。すなわち、いびつな輪郭の赤色層92が形成されることが多い。このような状態で、夜間等に光源51が点灯されると、図11に示すように、いびつな輪郭の赤色層92が強調されてドライバ等に視認されてしまうことになる。そうすると、見栄えが悪くなると同時に視認性も低下するという問題があった。
本発明はかかる問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、簡単な構成により、ゾーン表示部の見栄え及び視認性を向上させることができる指針装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、指標が形成された文字板と、その文字板の正面側の外周縁部を覆うように設けられた透明部材で構成されたリング部と、前記文字板に形成された指標を指示する指針と、前記文字板の背面側に設けられた、前記指針を回転駆動する、内機とを有する指針装置において、前記文字板の正面に沿って設けられた指針の一部が、前記文字板と前記リング部との間に設けられ、前記リング部の正面にリング遮光層が、設けられ、前記リング部の外周に沿った帯状のゾーン表示部が、前記リング遮光層を除いて設けられ、前記ゾーン表示部に対向する前記文字板の正面に所定色の文字板着色層(ゾーン表示用着色層)が設けられていることを特徴とする指針装置に存する。
請求項1記載の発明によれば、指針の一部が文字板とリング部との間に設けられているため、文字板とリング部とが十分離間している。そして、リング部の正面にリング遮光層が設けられ、リング部の外周に沿った帯状のゾーン表示部がリング遮光層を除いて設けられ、そして、ゾーン表示部に対向する文字板の正面に所定色の文字板着色層が設けられている。従って、リング部に設けた帯状のゾーン表示部を通してリング部から十分離間して配置された文字板上の文字板着色層が視認され、ゾーン表示部に立体感を持たせることができる。また、指針の先端部がゾーン表示部下を移動する際はゾーン表示部を通して文字板上に先端部の長さを延長して見せることができる。しかも、文字板着色層を平面な文字板上に設けることができる。
請求項2記載の発明は、前記内機の回転軸に固定された前記指針が、前記文字板の背面、前記文字板の外側面及び前記文字板の正面の順に沿って設けられたことを特徴とする請求項1記載の指針装置に存する。
請求項2記載の発明によれば、指針が、文字板の背面、文字板の外側面及び文字板の正面の順に沿って設けられているので、文字板正面の中央部で指針が回動することなく文字板上を指示することができる。
請求項3記載の発明は、前記リング部に沿って立設され前記リング部の背面を支持する立壁が設けられ、そして、前記文字板着色層に沿った前記立壁の内側面に前記文字板着色層と同色の立壁着色層が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の指針装置に存する。
請求項3記載の発明によれば、リング部に沿って立設されリング部の背面を支持する立壁が設けられ、文字板着色層に沿った立壁の内側面に文字板着色層と同色の立壁着色層が設けられているので、斜め方向から視認するとリング部に設けた帯状のゾーン表示部を通して立壁の内側面に設けた立壁着色層が視認される。
請求項4記載の発明は、前記指針が導光部材で構成されていることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載の指針装置に存する。
請求項4記載の発明によれば、指針が導光部材で構成されているため、指針の先端部がゾーン表示部下を移動する際は指針も所定色に着色されて視認される。
請求項5記載の発明は、前記文字板が、透光基板と、該透光基板の正面に設けられた文字板遮光層とを有し、前記指標及び前記文字板着色層が、前記文字板遮光層を除いて設けられ、そして、前記文字板の背面側に配置された文字板用光源が設けられていることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載の指針装置に存する。
請求項5記載の発明によれば、指標及び文字板着色層が透光基板正面に設けた文字板遮光層を除いて設けられ、そして、文字板の背面側に文字板用光源を設けているので、文字板用光源からの光が文字板着色層、リング部のゾーン表示部を通って正面側に出射される。
請求項6記載の発明は、前記文字板の中央部には開口が設けられ、前記文字板の開口の背面側には表示器が配置されていることを特徴とする請求項1〜5何れか1項記載の指針装置に存する。
請求項6記載の発明によれば、文字板の中央に設けた開口の背面に表示器を配置する構成においてゾーン表示部に立体感を持たせることができる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、リング部に設けた帯状のゾーン表示部を通してリング部から十分離間して配置された文字板上の文字板着色層が視認され、ゾーン表示部に立体感を持たせることができる。また、指針の先端部がゾーン表示部下を移動する際はゾーン表示部を通して文字板上に先端部の長さを延長して見せることができる。しかも、文字板着色層を平面な文字板上に設けることができるので、生産性の向上を図ると共に、立体感、視認性を向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、文字板正面の中央部で指針が回動することなく文字板上を指示することができるので、指針によって文字板正面の中央部の視認が邪魔されることがない。
請求項3記載の発明によれば、斜め方向から視認するとリング部に設けた帯状のゾーン表示部を通して立壁の内側面に設けた立壁着色層が視認されるので、斜め方向からの視認に対してもゾーン表示部全体が所定色に着色されて視認することができる。
請求項4記載の発明によれば、指針の先端部がゾーン表示部下を移動する際は指針も所定色に着色されて視認されるので、指針がゾーン表示部下を移動していることを強調することができる。
請求項5記載の発明によれば、文字板用光源からの光が文字板着色層、リング部のゾーン表示部を通って正面側に出射されるので、ゾーン表示部を通して文字板上の文字板着色層がよりはっきりと視認される。
請求項6記載の発明によれば、文字板の中央に設けた開口の背面に表示器を配置する構成においてゾーン表示部に立体感を持たせることができるので、立体感、視認性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の指針装置を組み込んだコンビネーションメータの正面図である。図2は、図1に示すコンビネーションメータを構成する回転計の概念斜示図である。この図2では、回転計の一部を切り欠いて描いている。さらに、回転計を構成する部材が正面から透けて見えるように描いている。図3は、図2に示す回転計の断面図である。図4は、図2に示す回転計の部分断面斜示図である。図5は、図2に示す回転計の断面図である。図6は、図2に示す回転計を構成する文字板の正面図である。図7は、図2に示す回転計を構成するホルダ部、ケーシングの概略正面図である。
このコンビネーションメータ1は、例えば車両のインストルメントパネルに取り付けられる。コンビネーションメータ1には、車両の速度を指示する速度計2(=指針装置)と、車両のエンジン回転数を指示する回転計3(=指針装置)と、燃料残量を指示する燃料計4、水温を指示する水温計5と、ウォーニング6とが設けられている。
これら速度計2、回転計3、燃料計4、水温計5及びウォーニング6は、ケーシング7内に収容されている。ケーシング7の正面には見返し8が取り付けられている。見返し8は、上記速度計2、回転計3、燃料計4、水温計5及びウォーニング6に対向する部分に開口が設けられ、ケーシング7内に収容された配線基板や内機などを隠す。また、ケーシング7の正面側には表ガラス9が取り付けられている。
上述した回転計3は、外周に沿ってエンジン回転数を示す数字(=指標)が形成された円盤状の文字板21と、この文字板21の背面に設けた表示器としての液晶ディスプレイ(LCD)22と、この文字板21の正面側の外周縁部を覆うように設けられた透明部材で構成されたリング部23と、文字板21に形成された指標を指示する導光部材で構成された指針24とを有している。
次に、図2〜図5を参照して回転計3の更に詳細な構成について説明する。なお、速度計2については、回転計3とほぼ同様の構成であるためここでは説明を省略する。図2及び図3に示すように、回転計3は、上記文字板21及びLCD22の背面に配置された配線基板27を有している。配線基板27には、CPUなどの電子部品25や指針24を回転駆動するモータなどの内機26などが搭載されている。また、配線基板27には、文字板21を光輝させるための文字板用光源L1と、指針24を光輝させるための指針用光源L2と、リング部23を光輝させるためのリング用光源L3とが搭載されている。
上述した透明部材で構成されたリング部23は、正面視ドーナツ状に形成されている。リング部23の正面側には、凹状の目盛部231が形成されている。図4及び図5に示すように、リング部23の正面側には例えば印刷により遮光層232(リング遮光層)が設けられている。上述した遮光層232は、上記目盛部231が除かれて設けられている。また、遮光層232は、リング部23の外周に沿った帯状のレッドゾーン表示部233(ゾーン表示部)が除かれて設けられている。
レッドゾーン表示部233は、図1に示すように、回転数8000rpmに対応する目盛部231と回転数6000rpmに対応する目盛部231との間に設けられている。
また、上記リング部23の外周の一部には、図2及び図3に示すように、その背面からリング用光源L3に向かって突出したリング受光部234が形成されている。リング受光部234は、リング用光源L3に近づくに従って幅が狭くなるように形成されている。
以上の構成により、リング用光源L3が発光すると、リング用光源L3からの光がリング部23のリング受光部234に入射される。リング受光部234内に入射された光は、リング部23全体に導光される。リング部23全体に導光された光は、遮光層232が施されていない目盛部231、レッドゾーン表示部233を通って正面に出射される。これにより、リング用光源L3が発光すると、リング部23の目盛部231、レッドゾーン表示部233が光輝して視認される。
なお、本実施形態では、リング部23と文字板21との発光色を異なる色にしている。そこで、リング受光部234は、図3及び図7に示すように、後述するケーシング7に設けたリング導光用穴35内に挿入されている。これにより、ケーシング7が遮光壁として働き、リング受光部234には、リング用光源L3からの光のみが入射され、文字板用光源L1からの光が入射されることがない。従って、リング用光源L3と文字板用光源L1との発光色が混ざった状態でリング部23が光輝するのを防ぐことができる。
また、リング受光部234には、図2に示すように、拡散孔235が設けられている。その拡散孔235の内周には拡散ピース236が取り付けられている。拡散ピース236はリング用光源L3と対向する位置に取り付けられている。拡散ピース236は、例えば表面に凹凸を付けるなどの表面加工を施すことにより拡散ピース236に入射された光を散乱(拡散)するものである。このようにリング受光部234に拡散孔235を設け、さらにその拡散孔235の内周に拡散ピース236を設けることにより、リング用光源L3からの光が拡散して、リング部23全体が均一に光輝するようになっている。
上記文字板21は、図4及び図5に示すように、拡散板211の正面に設けられている。文字板21は、上記拡散板211の正面に設けられた透光基板212と、透光基板212の正面に例えば印刷により設けられた遮光層213(文字板遮光層)とから構成されている。文字板21は、図6に示すように、円盤状に設けられている。文字板21には、その中央に正面視円形の開口214が設けられている。さらに上述した遮光層213は透光基板212正面の図6中斜線で示す範囲に設けられている。即ち、遮光層213は、上述したエンジン回転数を示す数字と、リング部23に覆われている外周縁部とが除かれて設けられている。
また、文字板21の外周縁部には、赤色(所定色)の着色層215(文字板着色層)が印刷されている。着色層215は文字板21の外周縁部の一点鎖線で示す範囲に設けられる。即ち、着色層215は、リング部23のレッドゾーン表示部233に覆われている6(×1000rpm)から8(×1000rpm)に沿った部分に設けられる。着色層215は、例えば透光性の赤色インクを印刷や、塗装して設けられる。また、赤色系の透光性を有するシートを貼り付けて設けても良い。
以上の構成によれば、文字板用光源L1が発光すると、文字板用光源L1からの光が、文字板21の背面から入射される。そして、背面から入射された光は、拡散板211によって拡散されて文字板21全体に導光される。文字板21全体に導光された光は、遮光層213が施されていないエンジン回転数を示す数字部分を透過して正面に出射される。これにより、文字板用光源L1が発光すると、文字板21のエンジン回転数を示す数字部分が光輝して視認される。
また、上述した文字板21の開口214から背面に設けられたLCD22が露出している。このLCD22の背面には、LCD照明用基板28が配置されている。このLCD照明用基板28には、複数のLCD用光源L4が搭載されている。上述したLCD22及びLCD照明用基板28は受け皿状のホルダ部29内に収容・保持されている。このホルダ部29の正面側には、図3に示すように、文字板21が取り付けられている。
また、図3及び図7に示すように、ケーシング7は、リング部23に沿って立設されリング部23の背面を支持する立壁30(図3)を有している。ケーシング7には、リング部23に設けた位置決めタブ(図示せず)が嵌め込まれる位置決め凹部301(図7)が設けられている。
位置決め凹部301の中央には、上記位置決めタブに設けた位置決め穴(図示せず)と嵌合する位置決め凸部71が設けられている。ケーシング7に設けた位置決め凸部71にリング部23に設けた位置決め孔を嵌合させた状態で、ケーシング7の立壁30上にリング部23を搭載させると、リング部23の位置決めを行うことができる。
上記ケーシング7とホルダ部29との間にはアーム状のホルダ保持部31が設けられている。ホルダ保持部31は、立壁30に近づくに従ってその幅が大きくなるように形成されている。ケーシング7、ホルダ部29及びホルダ保持部31は一体に形成されている。これにより、ホルダ部29がケーシング7に支持される。なお、ホルダ保持部31は、指針24が回動しない範囲に設けられている。図3に示すように、リング部23の背面がケーシング7の立壁30により支持されている。
また、立壁30には、図4及び図5に示すように、着色層215に沿った内側面に着色層215と同色、即ち赤色の着色層303(立壁着色層)が設けられている。着色層303は、例えば赤色インクを印刷や、塗装して設けられる。また、赤色に着色されたシートを貼り付けてもよい。
また、図3に示すように、LCD22、LCD照明用基板28にはそれぞれ、フレキシブルプリント配線板(FCP)33及び接続コネクタCを介して配線基板27に接続されており、配線基板27から給電を受けている。
上述した指針24は、導光部材から構成されている。内機26の回転軸Zに固定された指針24は、文字板21の背面、文字板21の外側面、文字板21の正面の順に沿って設けられている。そして、文字板21の正面に沿って設けられた先端部241(=一部)が、文字板21とリング部23との間に設けられている。また、指針24の先端部241の内機26にむかう側は、リング部23に覆われている。指針24の先端部241の先端側は、リング部23から露出している。
より詳しく説明すると、指針24は、文字板21の背面に沿って設けられた第1指針部242と、文字板21の外側面に沿って設けられた第2指針部243と、文字板21の正面に沿って設けられた上記先端部241とを有している。
また、指針24は、指針用光源L2に向かって突出する指針受光部244が設けられている。指針24には、指針受光部244から入射した光を第1指針部242に沿った方向に反射する第1反射面245と、第1反射面245から反射された光を第2指針部243に沿った方向に反射する第2反射面246と、第2反射面246から反射された光を先端部241に沿った方向に反射する第3反射面247とを備えている。
なお、本実施形態では、指針24と、文字板21との発光色を異なる色にしている。そこで、上記指針用光源L2は遮光壁32により囲まれている。この遮光壁32により、指針受光部244には、指針用光源L2からの光のみが入射され、文字板用光源L1からの光が入射されることがない。従って、指針用光源L2と文字板用光源L1との発光色が混ざった状態で指針24が光輝するのを防ぐことができる。
以上の構成により、指針用光源L2からの主光L5は指針受光部244から指針24内に入射されると、第1反射面245で反射され第1指針部242に沿って進む。その後、第2反射面246で反射され第2指針部243に沿って進み、第3反射面247で反射されて先端部241に沿って進む。これにより、指針24の先端部241が光輝する。
また、指針24には、内機26の回転軸Zを挟んだ第1指針部242とは反対側にはウエイトBが嵌め込まれたウエイト部248が設けられている。このウエイト部248によって指針24が第1指針部242側に傾くのを防止している。
また、指針24の先端部241が文字板21とリング部23との間に設けられているため、リング部23内を導光しているリング用光源L3からの光が副光として指針24の先端部241に入射されて、指針24の先端部241の輝度を向上させることができる。
上述した指針装置における各種光源や、外部からの光の進み方について以下説明する。今、昼間など外光が多いときは、文字板21、リング23、指針24が外光によって照明されて視認される。また、図5に示すように、外光は、リング部23に設けられたレッドゾーン表示部233を通り抜けて文字板21上に設けた着色層215で反射した後、再びレッドゾーン表示部233を通り抜けて正面側に出射される。即ち、レッドゾーン表示部233を通して文字板21上の着色層215が正面から視認される。
また、外光は、リング部23に設けられたレッドゾーン表示部233を通り抜けて立壁30の内側面に設けた着色層303で反射した後、再びレッドゾーン表示部233を抜けて正面側に出射される。即ち、レッドゾーン表示部233を通して着色層303が斜め方向から視認される。
また、夜間など外光が少ないときは、文字板用光源L1によって文字板21上の数字が光輝して視認される。また、リング用光源L3によってリング部23上の目盛部231、レッドゾーン表示部233が光輝して視認される。さらに、指針用光源L2によって指針24が光輝して視認される。
また、文字板用光源L1から文字板21の背面に入射された光L10は、図5に示すように、着色層215、リング部23のレッドゾーン表示部233を通過して正面側に出射される。これにより、レッドゾーン表示部233を通して文字板21上の着色層215が正面から視認される。また、文字板用光源L1からの光は、立壁30の内側面に設けた着色層303で反射してリング部23のレッドゾーン表示部233を通過して正面側に出射される。即ち、レッドゾーン表示部233を通して立壁30上の着色層303が斜め方向から視認される。
以上の構成によれば、リング部23に設けた帯状のレッドゾーン表示部233を通してリング部23から十分離間して配置された文字板21に設けられた着色層215が視認され、リング部23のレッドゾーン表示部233を立体に形成しなくてもレッドゾーン表示部233に立体感を持たせることができる。また、指針24の先端部241がレッドゾーン表示部233下を移動する際は、図8に示すように、レッドゾーン表示部233を通して文字板21上に先端部241の長さを延長して見せることができる。しかも、平面な文字板21上に着色層215を設けることができるため、生産性の向上を図ると共に、立体感、視認性を向上させることができる。
また、上述した構成の指針装置によれば、指針24が、文字板21の背面、文字板21の外側面及び文字板21の正面の順に沿って設けられているので、文字板21正面の中央部で指針24が回動することなく文字板21上を指示することができる。このため、指針24によって文字板21の中央部に設けたLCD22の視認が邪魔されることがない。
また、上述した構成の指針装置によれば、リング部23の外周の背面を支持する立壁30が設けられ、着色層215に沿った立壁30の内側面に着色層215と同色の着色層303が設けられている。このため、図5に示すように、斜め方向から視認するとリング部23に設けた帯状のレッドゾーン表示部233を通して立壁30の内側面に設けた着色層303が視認され、斜め方向からの視認に対してもレッドゾーン表示部233全体が赤色に着色されて視認することができる。
また、上述した構成の指針装置によれば、指針24が導光部材で構成されているため、指針24の先端部241がレッドゾーン表示部233下を移動する際は指針24も赤色に着色されて視認される。指針24がレッドゾーン表示部233を指示していることを強調して、運転者に注意を促すことができる。
また、上述した構成の指針装置によれば、文字板21が、透光基板212と、該透光基板212の正面に設けた文字板遮光層213とを有し、指標及び着色層215が、文字板遮光層213を除かれて設けられ、文字板21の背面に配置された文字板用光源L1が設けられているので、文字板用光源L1からの光が着色層215、リング部23のレッドゾーン表示部233を通って正面側に出射されるので、レッドゾーン表示部233を通して文字板21上の着色層215がよりはっきりと視認される。
また、上述した構成の指針装置によれば、文字板21の中央に設けた開口214の背面にLCD22を配置する構成においてレッドゾーン表示部233に立体感を持たせることができる。
なお、上述した実施形態によれば、ゾーン表示部233としては、赤色に視認され、指標の危険領域に相当するように設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、青や緑色に視認され、指標の安全や、経済的領域を示すグリーンゾーン表示部を設けてもよい。
また、上述した実施形態によれば、指針24を導光性部材で構成して、夜間は指針24を自発光させて視認させていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、指針24を導光部材で構成しないで、夜間は正面側から照明を当てて視認させるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、リング部23には目盛部231を設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、リング部23には、レッドゾーン表示部233のみを設けて目盛部231は設けなくてもよい。
また、上述した実施形態によれば、リング部23の形状はドーナツ状に設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、円弧状であってもよい。即ち、リング部23は、文字板21の外周縁部の少なくとも一部を覆っていればよい。
また、上述した実施形態によれば、指針24が、文字板21の背面、文字板21の外側面及び文字板21の正面の順に沿って設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。指針24は、少なくとも一部が文字板21とリング部23との間に設けられていれば、どんな形状であっても良い。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の指針装置を組み込んだコンビネーションメータの正面図である。 図1に示すコンビネーションメータを構成する回転計の概念斜示図である。 図2に示す回転計の断面図である。 図2に示す回転計の部分断面斜示図である。 図2に示す回転計の断面図である。 図2に示す回転計を構成する文字板の正面図である。 図2に示す回転計を構成するホルダ部、ケーシングの概略正面図である。 図2に示す回転計の部分正面図である。 従来提案されている指針装置の要部を示す斜示図である。 図9に示した要部に対応する断面図である。 従来の問題点を説明するための上面図である。
符号の説明
2 速度計(指針装置)
3 回転計(指針装置)
21 文字板
22 LCD(表示器)
23 リング部
24 指針
30 立壁
212 透光基板
213 遮光層(文字板遮光層)
215 着色層(文字板着色層)
232 遮光層(リング遮光層)
233 レッドゾーン表示部(ゾーン表示部)
303 着色層(立壁着色層)
L1 文字板用光源
Z 回転軸

Claims (6)

  1. 指標が形成された文字板と、その文字板の正面側の外周縁部を覆うように設けられた透明部材で構成されたリング部と、前記文字板に形成された指標を指示する指針と、前記文字板の背面側に設けられた、前記指針を回転駆動する、内機とを有する指針装置において、
    前記文字板の正面に沿って設けられた指針の一部が、前記文字板と前記リング部との間に設けられ、
    前記リング部の正面にリング遮光層が、設けられ、
    前記リング部の外周に沿った帯状のゾーン表示部が、前記リング遮光層を除いて設けられ、
    前記ゾーン表示部に対向する前記文字板の正面に所定色の文字板着色層が設けられていることを特徴とする指針装置。
  2. 前記内機の回転軸に固定された前記指針が、前記文字板の背面、前記文字板の外側面及び前記文字板の正面の順に沿って設けられたことを特徴とする請求項1記載の指針装置。
  3. 前記リング部に沿って立設され前記リング部の背面を支持する立壁が設けられ、
    そして、前記文字板着色層に沿った前記立壁の内側面に前記文字板着色層と同色の立壁着色層が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の指針装置。
  4. 前記指針が導光部材で構成されていることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載の指針装置。
  5. 前記文字板が、透光基板と、該透光基板の正面に設けられた文字板遮光層とを有し、
    前記指標及び前記文字板着色層が、前記文字板遮光層を除いて設けられ、
    そして、前記文字板の背面側に配置された文字板用光源が設けられていることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載の指針装置。
  6. 前記文字板の中央部には開口が設けられ、前記文字板の開口の背面側には表示器が配置されていることを特徴とする請求項1〜5何れか1項記載の指針装置。
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