JPS60118916A - 電源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドロッパを有する電源装置に関する。

従来、この種′−源装置として第１図のものが知られて
いる。第１図において、（１）はドロッパであフ、トラ
ンジスタ（２）、基準信号用のツェナーダイオード（３
）、出力変化用の可変抵抗（４）およびこの０工変抵抗
（４）によりベース電流を制御ｉｉ１されるトランジス
タ（５）を主として構成されるもので、周知のものでち
る。前記可変抵抗（４）は後述する電力変換装置（６）
からの帰還信号に応動するものであってよいものである
。前記電力変換装置（６）はたとえば−石川のトラ／ジ
スタインガータであり、前記ドロッパの出力を数ＫＨｚ
以上の高電圧ＶＣ変換するものである。つぎに、（力は
前自ピ電力変換装置（６）の出力側に設けられた整流平
滑回路でおる。端子＋８１　、　＋９１間には図示しな
い負荷が設けられる。

このような従来装置は、ドロッパ（１）が可変抵抗（４
）にて設定された一定電圧を出力したシ、あるいは負帰
還制御されて負荷電力が一定となるような・４圧を出力
する。電力変換装置（６）はこのドロッパ（１）の出力
を高周波電圧に変換する。そして、この電力変換装置（
６）の出力は整流平滑されて負荷に供給される。このよ
うな電源装置はたとえば複写機の帯電、除シ、転写等の
電源装置として用いられるものである。

しかしながら、上記従来装置の問題は、出力制御の範囲
がある程度制限されることである。たとえば、出力′電
圧をＯＶから制御することが困難である。この理由は、
ドロッパ（１）の出力を０とすることができないためで
、この結果、−力変換装置（６）は第２図に示すように
いくらかの電力を出力することになるのである。なお、
第２図は縦軸に整流平滑回路（７）の出力電圧、横軸１
ｃ町変抵抗（４）の値をとって示すものである。上記問
題を解消して、たとえば０■からの制御ｌｌ１Ｉを可能
とするために、ドロッパ（１）の基準信号（あるいは帰
還信号）をマイナス電位とすることが考えられるが、こ
の場合にｔよ回路（（ｑ成および制御が複雑になってし
まうものである。

本発明は、上記従来装置の間融点を解消するためになさ
れたもので、簡単な構成で出力電圧の制御範囲をある程
度任意に、たとえばＯＶがらの制御を可能な電源装置を
提供することを目的とするものである。

本発明は、ドロッパ、このドロッパの出力′−力変換す
る電力変換装置を有するものにおいて、前記電力変換装
置の出力端子と直列に、前記ドロッパおよび前記電力変
換装置にて制御される最低出力這圧よシ導通電圧が高い
定電圧素子を設けたことを特徴とするものでおる。

したがって、本発明においては、ドロッパの出力電圧を
Ｏにすることができなくとも、ドロッパの出力を最低に
したときにおける電力変換装置の出力電圧よシ高い導通
電圧の定電圧素子を用いることによシ、出力電圧を任意
にたとえばｏｖがら制御することができるものである。

本発明において、電力変換装置はたとえばインバータで
あった夛、インバータおよび整流平滑回路からなるもの
であるが、チョッパ等から構成されるものであってもよ
い。

また、本発明において、ドロッパは、基準信号（あるい
は帰還信号）としてマイナス電位を加える等出力電圧を
０とすることができる特殊なものではなく、通常は出力
電圧をｏｆで制御できない周知のものである。

以下、本発明の一実施例を第３図を参照して説明する。

第１図と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する
。本実施例において、電力変換装置（６）と整流平滑回
路（力との間に定゛電圧素子（１（１）たとえばＴＮ：
［（（東芝間品名）が設けられている。この定電圧素子
ａ０の導通電圧はドロッパ（１）の最低出力時における
電力変換装置（６）の出方血圧よシ高いものである。

つぎに作用を述べる。ドロッパ（１）の出方が最低とな
るように制御してもドロッパ（１）はある電圧を出力し
、電力変換装置（６）に供給する。したがって、電力変
換装置（６）は従来と同様にいくらかの′電圧を出力す
る。し、かじ、定電圧素子ａ〔はこのときの出力電圧に
ては導通しないため、整流平滑回路（７）には気圧が供
給されない。この後、ドロッパ（１）の出力を増すと、
定電圧素子［０）は導通し１、整流平滑回路（力に電圧
を供給する。この結果、装置全体としては、第４図に示
すように、出力゛電圧をＯＶがら制御できることになる
。なお、第４図は第２図と同様な関係で示したものでち
る。なお、定′電圧素子ａＯの選定によって、第４図破
線で示すような特性も得られることは容易に理解される
でらろ９゜また、本実施例においては些流平滑回路（７
）の入力側に定電圧素子ＯＱを設けているため、負荷が
取除かれたいわゆる負荷開放時においても同様な特性を
得られるもので凌）る。

第５図は他の実施例を示すものである。本実施例におい
ても第１図または第３図と同じ部分には同じ符号を付し
説明を省略する。本実施例において定電圧素子（１０）
は整流平滑回路（７）の一方の出力端子と直列に接続さ
れている。すなわち、本実施例においては整流平滑回路
（７）をも含めて′電力変換装置とみなすことができる
。本実施例においては、負荷時における作用は越３図示
実施例と同様であるが、負荷開放時における作用が第１
図のものと同様になる点で第３図示実施例と異なるもの
である。

なお、本発明は上記実施例の他、各種の変形を可とする
ものでおる。たとえは、定電圧素子はＴＮＲの他周知の
バリスタ、あるいはツェナーダイオード等であってもよ
いものである。また、本発明による電源装め°は複写機
以外にも用いられるものである。

以上詳述したように本発明は、ドロッパ、このドロッパ
の出力を電力変換する′磁力変換装置を有するものにお
いて、前記電力変換装置の出力端子と１η列に、前記−
ドロッパおよび前記電力変換装置によシ制ｒｉ４１可能
な最低出力電圧より導通電圧が高い定電圧素子を設けた
ので、簡単な構成でちシながら、出力電圧をＯｖから制
御可能な電源装置を提供することができるものでちる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来装置を示す回路図、第２図は従来装置の！
時性を示す特性図、第３図は本発明の一実施例を示す回
路図、第４図は第３図の時性を示す特性図、第５図は本
発明の他の実、殉例を示す回路図である。 （１）・・・ドロッパ、（６）・・電力変換装置、ａト
・・定′嵯圧素子。 特許出願人　東芝電材株式会社 代理人　弁理士　小野田芳弘 図１：ｉｌの１ｒ、＝（内′１゛、につ二更なし）′Ａ
−１口 ／９ 才２閏 Ｖｌ 徹　拭　ｔｎ） 才　３　図 ’ｌ−４１１ １′　５６ １、事１′１の表示 昭和５８年特許願第２２６５４５号 ２、発明の名称 電源装置 ３、補正をする者 事件どの関係　特５り出願人 東京都港区三田１丁目４番２８号 トウシバヂ°〉ｇに （３７５）東芝電拐株式会社 サトウ＃イロク 代表者　佐藤大六 ４、代　理　人 〒２１０ 神奈川県川崎市幸区堀川町７２番地 東芝電材株式会社　堀用町事業場内 ５、補正の対象 願書、明細書および図面 ６、補正の内容 （１）願書を別紙のとおり訂正する（浄書、内容に変更
なし）。 （２）明細書全文を別紙のとおり訂正する（浄書、内容
に変更なし）。 （３）図面を別紙のとおり訂正する（浄柑、内容に変更
なし）。 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　直流出力′ｄ圧を制御するドロッパと、このドロ
   ッパの出方を′ｉ・ｄカ変換する電力変換装置と、 この電力変換装置の出力端子と直列に設けられた導通電
   圧が上記ドロンパおよび上記電力変換装置によシ制御可
   能な最低出方電圧よシ高い定電圧素子と、 を具備したことを特徴とする電源装置。 （２）　前記電力変換装置はインバータと、このインバ
   ータの出力側に設けられた整流平滑回路とを有してなる
   ものであシ、前記定電圧素子は上記整流平滑回路の出力
   端子と直列に接続されているものであることを特徴とす
   る特許請求の範囲（１）記載の電源装置。 （３）　前記・電力変換装置はインバータであシ、前記
   定電圧素子は上記インバータの一方の出力端子と直列に
   接続されているものであることを特徴とする特許請求の
   範囲（す記載の電源装置。