JP4885839B2 - 拡散フィルムの設計方法及び製造方法並びにそれにより得られる拡散フィルム - Google Patents
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Description
12 透明支持体
13 接着層
14 光拡散層
15 バックコート層
BS 境界面
P 粒子
V1 3次元空間
また、透明支持体12の表面は、光拡散層との接着性を高めるために、放電処理等により表面処理してもよく、接着層又は下塗層などを設けてもよい。
上記の水溶性共重合体は、上記のビニル化合物の混合物を水性媒体中で乳化重合反応させることにより水溶液の状態で得られる。
更に好ましくは、バックコート層15に用いる有機ポリマー粒子を添加することで、光透過性が著しく向上し、更に視野角改良を達成することができる。有機ポリマー微粒子の添加量は、樹脂に対して250質量%以下であることが好ましく、0.01質量%以上200質量%以下であることが更に好ましい。
まず、拡散フィルム10を実際に製造するのに先立って、本実施形態においては、粒度分布の異なる複数種類の高分子粒子が所望の充填率で含まれるように光拡散層14を設計する。すなわち、光拡散層14中の高分子粒子が所望の充填率で充填されるように、前もって、平均粒径の異なる複数種類の高分子粒子の配合比又は複数種類の高分子粒子の分布を決定する。そして、その配合比に基づいて複数種類の高分子粒子を配合したり、決定された分布を有する高分子粒子を用いたりすることによって光拡散層14を構成する。
以上のようにして粒径パラメータが最適化される。
作製された拡散フィルムは、所望の光学特性を有しているかが判断されるが、本発明では、上述のように、予め、所望の充填率が得られるように光拡散層を構成する高分子粒子の配合比や粒径分布を決定しているので、従来の設計に比べて短期に且つ簡易に所望の光学特性の拡散フィルムを作製することができ、その結果試作工程を減らすことができ、製造コストを低減することができる。
ここで、上記ステップS3における充填率の計算に用いる充填率計算アルゴリズムについて説明する。本実施形態における充填率計算アルゴリズムは、以下に説明するように、一種の直線探索を行って、与えられた粒子数及び粒径のもとで、粒子群を詰め込める最小の空間を探索して充填率を計算するアルゴリズムである。図3に充填率計算アルゴリズムのフローチャートを示した。
粒子充填アルゴリズムにおいては、まず、3次元空間V1に充填する粒子の中心座標を乱数により決定する。次いで、その3次元空間V1にその粒子を配置し、既に配置されている他の粒子と重なりを判別する。ここで、図4に示すように、粒子Pが3次元空間V1の境界面BS+に近接して配置されると、その粒子の粒径が大きい場合には、その粒子Pが3次元空間Vの境界面BS+を挟んで、部分的に3次元空間V1の外側の領域に配置されてしまうことがある。このような場合は、その境界面BS+に対面する反対側の境界面BS−から内側の位置に、3次元空間Vから外側にはみ出た粒子の分身P’を作成する。そして、3次元空間V1の内部において、粒子Pと他の粒子との重なりだけでなく、その分身P’と他の粒子Qとの重なりをも判別する(周期境界条件)。
ステップS32において、粒子充填アルゴリズムに基づいて3次元空間V1に順次粒子を配置した後、すべての粒子をその3次元空間V1に配置することができたかどうかを判別する(ステップS33)。そして、すべての粒子をその3次元空間V1に配置することができた場合には、その3次元空間V1を縮小して、粒子を配置するための3次元空間を、より体積の小さな3次元空間V2に再設定する(ステップS34)。ここで、3次元空間V1を、より小さな3次元空間に縮小する方法として、例えば、単純に一定体積分だけ縮小させる方法や、全粒子を配置するのに要したステップ数から、その3次元空間に全粒子が配置されたときの空間的余裕を概算し、その値に比例した体積だけ縮小させる方法を利用することができる。
以上、充填率計算アルゴリズムについて図3を用いて説明した。
以上、拡散フィルムの光拡散層の設計方法について説明した。
なお、参考のために、得られた各拡散フィルムをバックライトユニットに組み込んで、それぞれのバックライトユニットの正面輝度と半値角を測定した。測定結果を下記表2に示す。
また、本発明の拡散フィルムの製造方法は、所望の性能を有する拡散フィルムを簡単に低コストで製造することができる。それゆえ、液晶ディスプレイ、オーバーヘッドプロジェクター、広告用電飾看板などに利用される面状照明装置などに用いられる拡散フィルムの製造方法として用いることができる。
また、本発明の拡散フィルムは、従来よりも少ない製造工程で製造でき、従来よりも安価にすることができる。それゆえ、液晶ディスプレイ、オーバーヘッドプロジェクター、広告用電飾看板などに利用される面状照明装置などに用いられる拡散フィルムとして用いることができる。
Claims (17)
- 透明支持体上に光拡散層を有し、入射した光を拡散させて出射させるための拡散フィルムの設計方法であって、
前記光拡散層に含有させる、互いに異なる粒径分布を有する複数種類の粒子群を特定することと、
前記光拡散層中の前記複数種類の粒子群の空間充填率を設定することと、
前記空間充填率が得られるような前記複数種類の粒子群のそれぞれの配合比率を算出することとを含み、
前記配合比率の算出は、
前記配合比率の初期値を設定する配合比率設定工程と、
前記複数種類の粒子群のそれぞれにおいて、前記粒径分布に基づいて前記粒子群を構成する各粒子の粒径を算出する粒径算出工程と、
前記複数種類の粒子群の各粒子を配置するための仮想的な空間を設定する空間設定工程と、
前記空間に前記複数種類の粒子群の各粒子をそれぞれ不規則に配置する粒子配置工程と、
前記空間内に、前記配合比率で配合された前記複数種類の粒子群の全粒子が配置される場合に前記空間を縮小し、縮小された空間で前記粒子配置工程を実行させ、前記空間内に前記複数種類の粒子群の全粒子が配置されない場合に、最後に全粒子が配置できた場合の空間の体積と前記配置された全粒子の体積とから前記複数種類の粒子群の充填率を算出する充填率算出工程と、
前記充填率算出工程により算出された充填率が前記空間充填率と一致するかを判断して、一致しない場合には、前記配合比率の初期値を更新し、更新された配合比率で前記空間設定工程を実行させる判断工程とを含む計算法により行われ、
前記算出された複数種類の粒子群のそれぞれの配合比率に基づいて前記拡散フィルムが設計されることを特徴とする拡散フィルムの設計方法。 - 前記空間充填率に対する複数種類の粒子群それぞれの前記配合比率の初期値の設定及び更新は、パーティクル・スウォーム・オプティマイゼイションを利用して行われることを特徴とする請求項1に記載の拡散フィルムの設計方法。
- 前記空間充填率を70%以上90%以下の範囲内に設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の拡散フィルムの設計方法。
- さらに、前記互いに異なる粒径分布を有する複数種類の粒子群を特定するにあたって、
前記複数種類の粒子群のそれぞれの粒径分布の平均及び分散、並びに、前記複数種類の粒子群の粒径分布をそれぞれ二項分布で近似した場合における各定数からなるパラメータのいずれか一つを算出し、
当該算出されたパラメータにより特定される粒径分布を有する粒子群を用いて前記光拡散層を設計することを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の拡散フィルムの設計方法。 - 前記複数種類の粒子群は、光透過性を有する高分子である請求項1〜4のいずれか一項に記載の拡散フィルムの設計方法。
- 透明支持体上に光拡散層を有し、入射した光を拡散させて出射させるための拡散フィルムの設計方法であって、
前記光拡散層中に含有させる、粒子群の空間充填率を設定する設定することと、
前記空間充填率が得られるような前記粒子群の粒径分布の平均及び分散、並びに、前記粒子群の粒径分布を二項分布で近似した場合における前記二項分布の各定数からなる群から選択されるパラメータのいずれか一つを算出することと、を含み、
前記パラメータの算出は、
前記パラメータの初期値を設定するパラメータ設定工程と、
前記パラメータにより特定される粒径分布を有する粒子群を構成する各粒子の粒径を算出する粒径算出工程と、
前記粒子群の各粒子を配置するための仮想的な空間を設定する空間設定工程と、
前記空間に前記粒子群の各粒子をそれぞれ不規則に配置する粒子配置工程と、
前記空間内に、前記粒子群の全粒子が配置される場合に前記空間を縮小し、縮小された空間で前記粒子配置工程を実行させ、前記空間内に前記粒子群の全粒子が配置されない場合に、最後に全粒子が配置できた場合の空間の体積と前記配置された全粒子の体積とから前記粒子群の充填率を算出する充填率算出工程と、
前記算出された充填率が前記空間充填率と一致するかを判断して、一致しない場合には、前記パラメータの初期値を更新し、更新されたパラメータで再度前記粒径算出工程以降の各工程を実行させる判断工程とを含む計算法により行われ、
前記算出パラメータにより特定される粒径分布を有する粒子群を用いて前記光拡散層を設計することを特徴とする拡散フィルムの設計方法。 - 前記パラメータの初期値の設定及び更新は、パーティクル・スウォーム・オプティマイゼイションを利用して行われることを特徴とする請求項6に記載の拡散フィルムの設計方法。
- 前記空間充填率を70%以上90%以下の範囲内に設定する請求項6又は7に記載の拡散フィルムの設計方法。
- 前記粒子群の前記各粒子は、架橋タイプのアクリル樹脂及びメタクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、シリコーン樹脂、メラミン樹脂等の有機ポリマーのいずれかによって構成されており、
前記透明支持体上に前記粒子群を分散させて付着させるバインダーは、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの少なくともいずれかをモノマーの1成分として含む、単独重合体又は共重合体によって構成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の拡散フィルムの設計方法。 - 透明支持体上に光拡散層を有し、入射した光を拡散させて出射させるための拡散フィルムの製造方法であって、
前記光拡散層中に含有させる、互いに異なる粒径分布を有する複数種類の粒子群と前記透明支持体を準備することと、
前記光拡散層中の前記複数粒子の空間充填率が所定の空間充填率になるように、前記複数種類の粒子群の配合比率を算出することとを含み
前記配合比率の算出は、
前記配合比率の初期値を設定する配合比率設定工程と、
前記複数種類の粒子群のそれぞれにおいて、前記粒径分布に基づいて前記粒子群を構成する各粒子の粒径を算出する粒径算出工程と、
前記複数種類の粒子群の各粒子を配置するための仮想的な空間を設定する空間設定工程と、
前記空間に前記複数種類の粒子群の各粒子をそれぞれ不規則に配置する粒子配置工程と、
前記空間内に、前記配合比率で配合された前記複数種類の粒子群の全粒子が配置される場合に前記空間を縮小し、縮小された空間で前記粒子配置工程を実行させ、前記空間内に前記複数種類の粒子群の全粒子が配置されない場合に、最後に全粒子が配置できた場合の空間の体積と前記配置された全粒子の体積とから前記複数種類の粒子群の充填率を算出する充填率算出工程と、
前記充填率算出工程により算出された充填率が前記空間充填率と一致するかを判断して、一致しない場合には、前記配合比率の初期値を更新し、更新された配合比率で前記空間設定工程を実行させる判断工程とを含む計算法によって行われ、
前記算出された配合比率で配合させた前記複数種類の粒子群を前記透明支持体上に分散させて付着させて、前記透明支持体上に前記光拡散層を形成する拡散フィルムの製造方法。 - 前記空間充填率に対する複数種類の粒子群のそれぞれの前記配合比率の初期値の設定及び更新は、パーティクル・スウォーム・オプティマイゼイションを利用して行われる請求項10に記載の拡散フィルム製造方法。
- 前記所定の空間充填率が70%以上90%以下の範囲内に設定することを特徴とする請求項10又は11に記載の拡散フィルムの製造方法。
- 前記複数種類の粒子群は、光透過性を有する高分子により形成されている請求項10〜12のいずれか一項に記載の拡散フィルムの製造方法。
- 透明支持体上に光拡散層を有し、入射した光を拡散させて出射させるための拡散フィルムの製造方法であって、
前記光拡散層中に含有させる粒子群の空間充填率が所定の空間充填率になるように、前記粒子群の粒径分布の平均及び分散、並びに、前記粒子群の粒径分布を二項分布で近似した場合における前記二項分布の各定数からなる群から選択されるパラメータのいずれか一つを予め算出することを含み、
前記パラメータの算出は、
前記パラメータの初期値を設定するパラメータ設定工程と、
前記パラメータにより特定される粒径分布を有する粒子群を構成する各粒子の粒径を算出する粒径算出工程と、
前記粒子群の各粒子を配置するための仮想的な空間を設定する空間設定工程と、
前記空間に前記粒子群の各粒子をそれぞれ不規則に配置する粒子配置工程と、
前記空間内に、前記粒子群の全粒子が配置される場合に前記空間を縮小し、縮小された空間で前記粒子配置工程を実行させ、前記空間内に前記粒子群の全粒子が配置されない場合に、最後に全粒子が配置できた場合の空間の体積と前記配置された全粒子の体積とから前記粒子群の充填率を算出する充填率算出工程と、
前記算出された充填率が前記空間充填率と一致するかを判断して、一致しない場合には、前記パラメータの初期値を更新し、更新されたパラメータで再度前記粒径算出工程以降の各工程を実行させる判断工程とを含む計算法により行われ、
前記算出されたパラメータにより特定される粒径分布を有する粒子群を前記透明支持体上に分散させて付着させて、前記透明支持体上に前記光拡散層を形成する拡散フィルムの製造方法。 - 前記パラメータの初期値の設定及び更新は、パーティクル・スウォーム・オプティマイゼイションを利用して算出する請求項14に記載の拡散フィルムの製造方法。
- 前記所定の空間充填率が70%以上90%以下である請求項14又は15に記載の拡散フィルムの製造方法。
- 前記粒子群の前記各粒子は、架橋タイプのアクリル樹脂及びメタクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、シリコーン樹脂、メラミン樹脂等の有機ポリマーのいずれかによって構成されており、
前記透明支持体上に前記粒子群を分散させて付着させるバインダーは、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの少なくともいずれかをモノマーの1成分として含む、単独重合体又は共重合体によって構成されていることを特徴とする請求項10〜16のいずれかに記載の拡散フィルムの製造方法。
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