JP4884539B2 - 車両用昇降装置 - Google Patents
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Description
(a)プラットホームをリンク機構により上下させるが、このリンク機構にあっては、プラットホームを支持する側に対して駆動力を入力する側のレバー比が短い構造とせざるを得ず、駆動手段により入力する駆動力として大きな力が必要となる。そこで、できるだけ駆動力の入力を効率的に行って、できるだけ少ない駆動力でプラットホームの昇降を行って、駆動手段のコンパクト化ならびに作動効率性の向上を図ることが望まれる。
(b)駆動手段とリンク機構とが、常時接続であるため、万一装置が故障したときに、プラットホームを手動で動かそうとしたときに、駆動手段側の減速機などがその負荷となって、動かすことができない。
(c)駆動手段の駆動力をチェーンを介してリンク機構に伝える構成の場合、チェーンとリンク側の部材との間に左右で組付誤差や寸法誤差があった場合、チェーンに対して捻りや曲げなどの力が発生して、チェーンの寿命が短くなり、装置の耐久性に悪影響を及ぼす。
(d)プラットホームを保持部材に対して前端まで移動させた車両格納時、およびプラットホームを保持部材に対して後端まで移動させた地上下降時において、プラットホームをロックさせて前後に移動しないようにさせるのが好ましいが、そのためには、ロック装置が必要であり、それだけ部品点数の増加を招く。
(e)プラットホームを保持部材に対して前後にスライドさせるにあたり、動き始めならびに停止直前には、徐々に速度を低下させるようにすると、ショックや音の発 生が無く好ましいものであるが、プラットホームのスライド速度をこのように変化させるには、従来、モータなどの駆動手段の駆動速度を制御する必要があり、制御手段を追加する分、コストアップを招く。
このベースに沿って前後にスライド可能なランナ(4)と、昇降対象物を搭載可能な平面を有したプラットホーム(8)と、このプラットホーム(8)を略水平に保持する保持部材(9)と前記ランナ(4)とを連結するアッパリンク(6)およびロアリンク(7)を含んでプラットホーム(8)を上下に昇降可能な構成のリンク機構(30)と、前記ランナ(4)に、ロアリンク(7)と同軸で回動可能であるとともに、所定の角度でロアリンク(7)と駆動力を伝達可能な係合状態となるよう取り付けられた昇降補助リンク(10)と、前記プラットホーム(8)を昇降させる駆動源となる駆動手段(19)と、この駆動手段から駆動力を伝達されて前記ベース(2)に沿って移動するとともに、前記昇降補助リンク(10)に対して接続ピン(11)により着脱可能に連結された駆動力伝達部材(12)と、この駆動力伝達部材(12)の移動をガイドし、動力伝達部材(12)を前後方向に水平にガイドする直線ガイド部(25a)と、この直線ガイド部(25a)の後方に連続して形成されて駆動力伝達部材(12)を上方に持ち上がるガイドを行う斜面ガ イド部(25b)とを有したガイド部材(25)と、前記ベース(2)の後端部に取り付けられた昇降補助ローラ(26)と、前記ロアリンク(7)に形成され、ロアリンク(7)を前後方向に移動したときに相対的な転動により前記昇降補助ローラ(26)による支持点が相対変位することでロアリンク(7)を所定の軌跡で回動させる転動面(7b)と、を備え、前記駆動力伝達部材(12)をガイド部材(25)の直線ガイド部(25a)に沿って移動させて昇降補助リン ク(10)を水平移動させる際には、ロアリンク(7)の転動面(7b)と駆動昇降補助ローラ(26)との相対移動により転動面(7b)の形状に基づいてロアリンク(7)を回動させ、駆動力伝達部材(12)をガイド部材(25)の斜面ガイド部(25b)に沿って移動させて昇降補助リンク(10)を回動させる 際には、この昇降補助リンク(10)がロアリンク(7)と係合状態となってから、斜面ガイド部(25b)の形状に基づく昇降補助リンク(10)の回動軌跡 に応じてロアリンク(7)を回動させる構成である車両用昇降装置に、前記スライド機構(28)が設けられていることを特徴とする。
ここでスライド機構によりプラットホームを保持部材に対してスライドさせる際の作動を説明すると、プラットホームが保持部材に対して前端に配置されている 格納状態では、スライドギヤはラックギヤの後端部の円弧部、あるいは円弧部から上方あるいは下方に連続している部分に噛み合い状態で配置されている。ま た、ギヤ支持部材に設けられている案内部は、プラットホームに取り付けられた案内部の案内溝に配置されて前後方向の移動を規制されている。
したがって、この格納状態では、プラットホームの前後方向の移動が規制されているものであり、このような移動規制を特別なロック装置を用いることなく実行できる。
(a)ガイド部材25の形状により昇降時のプラットホーム8の移動軌跡を決定することができるとともに、昇降補助リンク10の回転中心に対し、接線方向により近い方向に引っ張ることで効率良くプラットホーム8を持上げることができる。
(b)駆動力伝達部材12と接続ピン11の左右方向位置ずれおよび角度ずれを吸収することができるため、チェーン27に対して捩じりや曲げ等のチェーン寿命を短縮するような力を発生することが無い。また、各部品の寸法精度の良し悪しの影響を受けにくくすることができる。
(c)プラットホーム8が、保持部材9に対して前端または後端に位置し、保持部材9に対して確実に固定したい時において、ラックギヤ14およびスライドギヤ17またはスライドモータ18内の減速機の強度に依存せず、案内板15と案内板15に当接しているギヤ支持部材16の案内部16aの強度で持たせるために、別置きのロック機構を必要とせず、構成の簡略化を図ることができる。また、スライドギヤ17が円弧部14aを移動すると、前後方向の速度成分が、プラットホーム8が動き始めるときには0から徐々に増加し、停止するときには徐々に減少し0になるため、特別な電気的制御を行わなくても起動時および停止時のショックを大幅に低減できる。
(d)万が一の故障時に車載工具だけで電動機との結合を切り離し、人力でプラットホーム8を持上げ格納位置に移動させることができる。
(e)ロアリンク7の転動面7bと昇降補助ローラ26の接触時の角度ずれによるローラの片当りを防止できるとともに、昇降装置を左右方向傾斜路面で使用した時でも、プラットホーム8が左右にずれることを防止できるという効果が得られる。
3 案内レール
4 ランナ
5 ローラ
5d 支軸
6 アッパリンク
6p 回動軸
6q 回動軸
7 ロアリンク
7a 係合穴
7b 転動面
7p 回動軸
7q 回動軸
8 プラットホーム
8a レール部
9 保持部材
9c 長穴
10 昇降補助リンク
10a ピン部
10d 貫通穴
11 接続ピン
11a 先端嵌合部
11f凹部
11h 頭部
12 駆動力伝達部材
12a 円筒形穴
13 支持ローラ
14 ラックギヤ
14a 円弧部
15 案内板
15a 案内溝
16 ギヤ支持部材
16a 案内部
16p ピン
17 スライドギヤ
18 スライドモータ
19 電動機
20 減速機
21 駆動スプロケット
22 スプロケット
23 テンショナースプロケット
24 スプロケット
25 ガイド部材
25a 直線ガイド部
25b 斜面ガイド部
26 昇降補助ローラ
26b ボールベアリング
27 チェーン
28 スライド機構
30 リンク機構
40 フラップ
50 手摺部材
Claims (7)
- 昇降対象物を搭載可能な平面を有したプラットホーム(8)と、
このプラットホーム(8)を略水平に保持する左右一対の保持部材(9)と、
これら保持部材(9)を、車室内に配置された所定の格納位置と、地面に当接あるいは近接された所定の車外位置との間で移動させる昇降機構と、
前記プラットホーム(8)を保持部材(9)に対して前後方向に移動させるスライド機構と、
を備えた車両用昇降装置であって、
前記スライド機構(28)は、
前記プラットホーム(8)の左右両端部と前記保持部材(9)との間に設けられて、両者の相対移動を可能とするスライド支持手段(8a,13)と、
前記プラットホーム(8)の左右両端部に前後方向に延在され、前後両端部に上方あるいは下方に変位した円弧部(14a)が形成されたラックギヤ(14)と、
このラックギヤ(14)に噛合され、かつ、駆動手段(18)により駆動力を与えられて回転するスライドギヤ(17)と、
このスライドギヤ(17)を支持し、保持部材(9)に上下方向に移動可能に支持されたギヤ支持部材(16)と、
前記ラックギヤ(14)の前端近傍ならびに後端近傍に取り付けられ、前記スライドギヤ(17)が円弧部(14a)に沿って垂直方向に移動するのを許容して前記ギヤ支持部材(16)に設けられた案内部(16a)をガイドするするとともに、垂直方向に移動した状態では案内部(16a)が前後方向に移動するのを規制する案内溝(15a)を有した案内板(15)と、
を備えていることを特徴とする車両用昇降装置。 - 車両室後部に前後方向に延在されたべ一ス(2)と、
このベースに沿って前後にスライド可能なランナ(4)と、
昇降対象物を搭載可能な平面を有したプラットホーム(8)と、
このプラットホーム(8)を略水平に保持する保持部材(9)と前記ランナ(4)とを連結するアッパリンク(6)およびロアリンク(7)を含んでプラットホーム(8)を上下に昇降可能な構成のリンク機構(30)と、
前記ランナ(4)に、ロアリンク(7)と同軸で回動可能であるとともに、所定の角度でロアリンク(7)と駆動力を伝達可能な係合状態となるよう取り付けられた昇降補助リンク(10)と、
前記プラットホーム(8)を昇降させる駆動源となる駆動手段(19)と、
この駆動手段から駆動力を伝達されて前記ベース(2)に沿って移動するとともに、前記昇降補助リンク(10)に対して接続ピン(11)により着脱可能に連結された駆動力伝達部材(12)と、
この駆動力伝達部材(12)の移動をガイドし、動力伝達部材(12)を前後方向に水平にガイドする直線ガイド部(25a)と、この直線ガイド部(25a)の後方に連続して形成されて駆動力伝達部材(12)を上方に持ち上がるガイドを行う斜面ガ イド部(25b)とを有したガイド部材(25)と、
前記ベース(2)の後端部に取り付けられた昇降補助ローラ(26)と、前記ロアリンク(7)に形成され、ロアリンク(7)を前後方向に移動したときに相対的な転動により前記昇降補助ローラ(26)による支持点が相対変位することでロアリンク(7)を所定の軌跡で回動させる転動面(7b)と、
を備え、
前記駆動力伝達部材(12)をガイド部材(25)の直線ガイド部(25a)に沿って移動させて昇降補助リン ク(10)を水平移動させる際には、ロアリンク(7)の転動面(7b)と駆動昇降補助ローラ(26)との相対移動により転動面(7b)の形状に基づいてロアリンク(7)を回動させ、駆動力伝達部材(12)をガイド部材(25)の斜面ガイド部(25b)に沿って移動させて昇降補助リンク(10)を回動させる 際には、この昇降補助リンク(10)がロアリンク(7)と係合状態となってから、斜面ガイド部(25b)の形状に基づく昇降補助リンク(10)の回動軌跡 に応じてロアリンク(7)を回動させる構成である車両用昇降装置に、前記スライド機構(28)が設けられていることを特徴とする車両用昇降装置。 - 前記駆動伝達手段(12)には、ループ状にチェーン(27)が連結され、このチェーン(27)に駆動手段(19)の駆動力を伝達するとともにテンションを調節可能なスプロケット(21,22,23)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用昇降装置。
- 前記駆動力伝達部材(12)に円筒形穴(12a)が形成され、この円筒形穴(12a)に前記接続ピン(11)の先端に設けられた先端嵌合部(11a)が差し込み嵌合されて連結され、前記先端嵌合部(11a)の外周面は、円筒形穴(12a)の内周に線接触となるよう湾曲形状に形成され、前記接続ピン(11)は円筒形穴(12a)に対して軸直方向に変位可能であるとともに揺動可能に構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用昇降装置。
- 前記接続ピン(11)の頭部は、ホイルレンチにより回転可能に構成されていることを特徴とする請求項2ないし4いずれか1つに記載の車両用昇降装置。
- 前記ロアリンク(7)の転動面(7b)の断面と、前記昇降補助ローラ(26)の断面を同じ半径のR形状の山型と谷型とに形成したことを特徴とする請求項2ないし5いずれか1つに記載の車両用昇降装置。
- 前記ギヤ支持部材(16)に、駆動手段としてのスライドモータ(18)が支持されていることを特徴とする請求項1ないし6いずれか1つに記載の車両用昇降装置。
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