JP4884288B2 - コネクタ装置およびその製造方法並びにそれを用いた電池パック - Google Patents

コネクタ装置およびその製造方法並びにそれを用いた電池パック Download PDF

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Description

本発明は、コネクタ装置およびその製造方法並びにそれを用いた電池パックに関し、特に、最終的にモールド樹脂によって封止されるコネクタ装置と、そのようなコネクタ装置の製造方法と、そのようなコネクタ装置を適用した電池パックとに関するものである。
従来、たとえば携帯電話機の電池パックと電話機本体とを接続するために、電池パックにはコネクタ装置が使用されている。コネクタ装置は、所定の回路基板とその回路基板に固定されたコネクタ本体とにより構成される。コネクタ装置は電池パック本体と一体化される。コネクタ本体に電話機本体の端子が差し込まれることで、電池パックの電力が携帯電話機に供給されることになる。そのコネクタ装置として、電池パック本体とともに一体的にモールド樹脂によって封止される態様のコネクタ装置がある。
この種のコネクタ装置の製造方法について説明する。まず、図28に示すように、所定の形状に打ち抜かれてそれぞれ回路基板となる複数の領域121aが形成された基板121が用意される。複数の領域121aのそれぞれには、所定の回路パターン122が形成されている。回路パターン122には、コネクタ本体が接続されるランド123が含まれている。その回路パターン122の上にはんだペースト124が塗布される。次に、その回路パターン122に基づいて、所定の電子部品125がはんだペースト124を介在させて載置される。
次に、図29に示すように、コネクタ装置のコネクタ本体102が領域121aのそれぞれに載置される。コネクタ本体102のハウジング103には、接続端子107が内装されている。その接続端子107が対応するランド123に接触する。また、ハウジング103には、回路基板となる領域121aの基板の部分の端面108aに対向する基板端面対向部104が設けられている。コネクタ本体102を基板121に載置する際には、基板121寸法のばらつき、基板121の打ち抜き形状およびコネクタ本体102の載置精度を考慮して、この基板端面対向部104をその端面108aに対して所定の距離だけ離した状態でコネクタ本体102が基板121に載置されることになる。
次に、図30に示すように、その基板端面対向部104が上になるように、基板121を傾けた状態で搬送しながら、基板121がリフロー炉(図示せず)に投入される。リフロー炉に投入された基板121には、所定の温度のもとで熱処理が施されることではんだペースト124が溶融し、水平方向に対して傾けられたコネクタ本体102はスライドして基板端面対向部104が端面108aに近づき、基板121に対して自己整合的にコネクタ本体102が基板121の所定の位置に位置合わせされる。次に、はんだペースト124が冷却されて、コネクタ本体102および所定の電子部品125が基板121に固定される。
次に、基板121から回路基板となる領域121aの部分が取外されて、図31に示すように、回路基板108とコネクタ本体102を含むコネクタ装置101が完成する。次に、図32に示すように、完成したコネクタ装置101は、電池パック本体115とともにモールド樹脂116によって封止される。
こうして、コネクタ装置101と電池パック本体115とがモールド樹脂116により一体化された電池パック117が完成する。電池パック117の表面に露出したコネクタ本体102の接続端子107には、電話機本体の端子(図示せず)が差し込まれて電力が供給されることになる。なお、携帯電話機等の電池パックを開示した文献の一例として特許文献1がある。
特開2000−69137号公報
しかしながら、従来のコネクタ装置101では次のような問題点があった。コネクタ本体102は、はんだ(はんだペースト)によって回路基板108上に固定される。そのため、図33に示すように、はんだの厚みによってコネクタ本体102の下部と回路基板108の表面との間に、たとえば約0.1mm程度の隙間SHが生じることがある。
また、コネクタ本体102の基板121への載置精度、基板121の打ち抜き形状、あるいは、リフローの際のコネクタ本体102のスライドの程度等にはばらつきがある。そのため、図34に示すように、コネクタ本体102の基板端面対向部104と回路基板108の端面108aとの間に、たとえば約0.05mm程度の隙間SVが生じることがある。
そのため、図35および図36に示すように、コネクタ装置101と電池パック本体115とをモールド樹脂116によって封止する際に、そのような隙間からモールド樹脂116がコネクタ本体102内に侵入(矢印141,142)してしまい、コネクタ本体102に内装された接続端子107と電話機本体(図示せず)との導通が図れなくなるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、一つの目的は携帯電話機のような本体機器との導通が確実に行われるコネクタ装置を提供することであり、他の目的は、そのようなコネクタ装置の製造方法を提供することであり、さらに他の目的は、そのようなコネクタ装置を適用した電池パックを提供することである。
本発明に係るコネクタ装置は、回路基板とコネクタ本体と封止部材とを備えている。コネクタ本体は、回路基板の主表面に取付けられ、回路基板における所定の端子に電気的に接続される接続端子およびその接続端子を保持して接続端子を覆うハウジングを有している。封止部材はハウジングと回路基板との隙間を塞いでいる。
この構成によれば、ハウジングと回路基板との隙間が封止部材によって塞がれている。これにより、コネクタ装置をモールド樹脂によって封止する際に、モールド樹脂がコネクタ本体内に侵入することがなくなる。その結果、コネクタ本体に内装された接続端子と電話機本体等の外部の機器との導通が図れなくなるのを防止することができる。
コネクタ装置を回路基板に対して自己整合的に位置合わせをするには、回路基板の端面に沿って延在して端面と対向する基板端面対向部を含むことが好ましく、この場合には、封止部材は、その基板端面対向部と端面との隙間を塞ぐ部分を含むことが好ましい。
また、ハウジングは、ハウジングにおける基板端面対向部が形成されている第1の側と反対の第2の側から第1の側に向かって延在し、第2の側から第1の側に向かって前記封止部材を導く封止部材導入部を含むことが好ましい。
これにより、第2の側から封止部材を塗布するだけで1回の塗布工程により隙間を塞ぐことができる。
コネクタ本体のより具体的な構造として、接続端子はハウジング内に複数配設され、ハウジングは接続端子のそれぞれを仕切って保持する仕切り板を含み、封止部材導入部は、仕切り板と、仕切り板が第2の側においてハウジングの外壁と繋がる部分の下端部の近傍に設けられた凹部とを含むことが好ましい。
また、封止部材としてはより具体的にはシリコン樹脂が好ましい。
さらに、毛細管現象を利用して封止部材を導くには、封止部材の粘度は1.4Pa・s〜2.5Pa・sであることが好ましい。
これは、粘度が2.5Pa・sよりも大きい場合には、毛細管現象を利用して隙間に封止樹脂を導くことができず、また、回路基板のサイズに対して封止部材の厚みが厚くなり過ぎるからであり、一方、粘度が1.4Pa・sよりも小さい場合には、封止部材の粘着力(強度)が弱くなり、モールド樹脂の侵入を食い止めることができないからである。
本発明に係るコネクタ装置の製造方法は以下の工程を備えている。接続端子を保持したコネクタ本体を、接続端子が所定の回路基板の端子に接続されるように回路基板における所定の位置に固定する。コネクタ本体と回路基板との隙間を塞ぐように封止部材を塗布する。塗布された封止部材を硬化する。
この方法によれば、コネクタ本体と回路基板との隙間を塞ぐように封止部材が塗布されて硬化される。これにより、コネクタ装置をモールド樹脂によって封止する際に、モールド樹脂がコネクタ本体内に侵入することがなくなる。その結果、コネクタ本体に内装された接続端子と電話機本体等の外部の機器との導通が図れなくなるのを防止することができる。
より具体的には、封止部材を塗布する塗布工程では、コネクタ本体と回路基板との隙間に封止部材が毛細管現象によって導かれることが好ましい。
これにより、隙間を封止部材によって確実に塞ぐことができる。
さらに具体的には、コネクタ本体は、接続端子を保持して接続端子を覆うハウジングと、そのハウジングに設けられ、コネクタ本体が回路基板に取付けられた状態で、回路基板の端面と対向する基板端面対向部とを含み、コネクタ本体を回路基板に固定する固定工程では、回路基板にはんだを塗布する工程と、回路基板にコネクタ本体を載置する工程と、基板端面対向部が基板の端面に近づくように基板を傾けた状態で熱処理を施すことにより、はんだを溶融する工程と、溶融したはんだを冷却し、コネクタ本体を回路基板に固着する工程とを含むことが好ましい。
基板端面対向部を有する場合には、塗布工程では、ハウジングと回路基板との隙間および基板端面対向部と基板端面との隙間に封止部材が毛細管現象によって導かれることが好ましい。
また、ハウジングは、ハウジングにおける基板端面対向部が形成されている第1の側と反対の第2の側から第1の側に向かって延在し、第2の側から第1の側に向かって封止部材を導く封止部材導入部を含み、塗布工程では、ハウジングにおける第2の側の下端部へ封止部材を塗布することにより、第2の側から封止部材導入部を経て第1の側へ封止部材が毛細管現象によって導かれることが好ましい。
これにより、第2の側から封止部材を塗布するだけで1回の塗布工程により隙間を塞ぐことができる。
本発明に係る電池パックは、回路基板とコネクタ本体と封止部材と電池パック本体とモールド樹脂とを備えている。コネクタ本体は回路基板の主表面に取付けられ、回路基板における所定の端子に電気的に接続される接続端子およびその接続端子を保持して接続端子を覆うハウジングを有している。封止部材はハウジングと回路基板との隙間を塞いでいる。電池パックはコネクタ本体が取付けられた回路基板に対して所定の位置に配設されている。モールド樹脂はコネクタ本体の接続端子を露出させる態様で、コネクタ本体、回路基板および電池パックを封止している。
この構成によれば、ハウジングと回路基板との隙間が封止部材によって塞がれている。これにより、コネクタ本体、回路基板および電池パックをモールド樹脂によって封止する際に、モールド樹脂がコネクタ本体内に侵入することがなくなる。その結果、コネクタ本体に内装された接続端子と電話機本体等の外部の機器との導通が図れなくなり、電力の供給が妨げられるのを防止することができる。
実施の形態1
本発明の実施の形態1に係るコネクタ装置として、携帯電話機の電池パックに使用されるコネクタ装置に説明する。図1および図2に示すように、コネクタ装置1は、回路基板8とコネクタ本体2と備えて構成され、そのコネクタ本体2は、ハウジング3とそのハウジング3内に内装された接続端子7により構成される。接続端子7は回路基板8に形成されたランド23(図7参照)に接続されている。
また、ハウジング3には、回路基板8に対するコネクタ本体2の位置合わせのために、回路基板8の端面8aに対向する基板端面対向部4が設けられている。回路基板8の表面には所定の回路パターン22が形成され、その回路パターン22に基づいて所定の電子部品25が搭載されている。
そして、このコネクタ装置1では、コネクタ本体2と回路基板8との隙間を塞ぐように、シリコン樹脂9が塗布されている。後述するように、コネクタ本体2と回路基板8との隙間を塞ぐシリコン樹脂9が塗布されていることで、コネクタ装置1を電池パック本体とともにモールド樹脂によって封止する際に、隙間からコネクタ本体2の内部へモールド樹脂が侵入し、内装された接続端子と携帯電話機本体との導通が得られなくなるのを阻止することができる。
次に、コネクタ装置とこれを用いた電池パックの製造方法の一例について説明する。まず、図3に示すように、所定の形状に打ち抜かれてそれぞれ回路基板となる複数の領域21aが形成された所定の基板21が用意される。複数の領域21aのそれぞれには、所定の回路パターン22が形成されている。その回路パターン22には、コネクタ本体が接続されるランド23が含まれている。それぞれの領域21aは、回路基板として最終的に基板21から取外されることになる。
次に、図4に示すように、メタルマスク(図示せず)を用いて、それぞれの領域21aの回路パターン22の上に鉛(Pb)フリーのはんだペースト24が塗布される。次に、図5に示すように、回路パターン22に基づいて、所定の電子部品25がはんだペースト24を介在させて載置される。次に、図6に示すように、コネクタ本体2が領域21aのそれぞれに載置される。
このとき、図7および図8に示すように、コネクタ本体2のハウジング3内に内装された複数の接続端子7が対応するランド23に接触する。また、基板21の寸法のばらつき、基板21の打ち抜き形状およびコネクタ本体2の載置精度を考慮して、ハウジング3の基板端面対向部4を領域21aの端面8aから所定の距離だけ離した状態でコネクタ本体2が領域21aに載置される。そのため、基板端面対向部4と端面8aとの間には隙間SV1が存在する。そして、ランド23の上にはんだペースト24を介在させて接続端子7が接触することで、ハウジング3の下端部と領域21aの上面との間には隙間SH1が存在する。
こうして、それぞれの領域21aにコネクタ本体2と電子部品25が載置された基板21は、図9に示すように、所定の傾斜が設けられた治具31に対してコネクタ本体2の基板端面対向部が上になるように装着される。治具31に装着された基板21は、治具31とともに搬送しながらリフロー炉(図示せず)に投入される。リフロー炉に投入された基板21には、たとえば温度約230℃〜250℃程度、時間数十秒程度の熱処理が施される。
図10および図11に示すように、この熱処理によってはんだペースト24が溶解し、水平方向に対して傾けられたコネクタ本体2(角度θ)はスライド(矢印41)し、基板端面対向部4が領域21aの端面8aに近づく。基板端面対向部4が端面8aの一部に接触すると、コネクタ本体2はそれ以上スライドしなくなり、コネクタ本体2が領域21aに対して自己整合的に所定の位置に位置合わせされることになる。
このとき、コネクタ本体2の当初の載置位置や領域21aの打ち抜き形状によって、基板端面対向部4と端面8aとの間には依然として隙間SV2が存在する。また、はんだペースト24が溶解することで、はんだが流れてハウジング3が沈降し(矢印42)、ハウジング3の下端部と領域21aとの隙間が縮まるが、当初のはんだペースト24の厚み等によっては、ハウジング3の下端部と領域21aとの間には依然として隙間SH2が存在する。
次に、このような隙間SV2,SH2を塞ぐ処理が施される。図12に示すように、ディスペンサ34およびシリンジ32を用いて、シリンジ32のノズル33から粘度1.4Pa・s〜2.5Pa・sのシリコン樹脂が、ハウジング3の下端部と領域21aとの隙間SH2のうち、所定の箇所に塗布される。隙間SH2に塗布されたシリコン樹脂は、毛細管現象により矢印51,52に示すように隙間SH2を埋めるように流れる。その後、図13に示すように、常温でシリコン樹脂を乾燥させることによりシリコン樹脂が硬化されて、隙間SH2がシリコン樹脂9によって塞がれる。
次に、図14に示すように、ディスペンサ34およびシリンジ32を用いて、シリンジ32のノズル33から同粘度のシリコン樹脂が、基板端面対向部4と領域21aの端面8aとの隙間SV2のうち所定の箇所に塗布される。隙間SV2に塗布されたシリコン樹脂は、毛細管現象により矢印53,54に示すように隙間SV2を埋めるように流れる。その後、図15に示すように、常温でシリコン樹脂を乾燥させることによりシリコン樹脂が硬化されて、隙間SV2がシリコン樹脂9によって塞がれる。
こうして、図16および図17に示すように、基板21とその基板21に載置されたコネクタ本体2との隙間がシリコン樹脂9によって塞がれることになる。次に、基板回路となる領域21aのそれぞれが基板21から取外されて、図18および図19に示すように、回路基板8にコネクタ本体2が取付けられたコネクタ装置1が完成する。
次に、完成したコネクタ装置1を用いて電池パックが製造される。まず、図20に示すように、電池を内装した電池パック本体15に対して所定の位置にコネクタ装置1が配設される。そのコネクタ装置1および電池パック本体15が所定の金型(図示せず)内に配置される。その金型内にモールド樹脂を注入することによって、コネクタ装置1と電池パック本体15がモールド樹脂によって封止される。その後、金型から取り出すことで、図21に示すように、モールド樹脂16によってコネクタ装置1と電池パック本体15が封止された電池パック17が完成する。電池パック17のコネクタ本体2には、接続端子7が露出している。
上述したコネクタ装置1では、図18および図19に示すように、コネクタ本体2のハウジング3の下端部と回路基板8との隙間と、基板端面対向部4と回路基板8の端面8aとの隙間がシリコン樹脂9によって塞がれている。これにより、図22および図23に示すように、コネクタ装置1と電池パック本体15とをモールド樹脂16によって封止する際に、モールド樹脂16がコネクタ本体2内に侵入することがなくなる。その結果、コネクタ本体2に内装された接続端子7と携帯電話機本体(図示せず)との導通が図れなくなるのを防止することができる。
なお、上述したコネクタ装置1では、コネクタ本体2のハウジング3と回路基板8との隙間を塞ぐ封止部材としてシリコン樹脂9を例に挙げて説明した。毛細管現象を利用して隙間を塞ぐには、シリコン樹脂の粘度は、上述のように1.4Pa・s〜2.5Pa・sであることが望ましい。これは、粘度が2.5Pa・sよりも大きい場合には、毛細管現象を利用して隙間を樹脂で確実に充填することができず、また、回路基板のサイズに対してシリコン樹脂の厚みが厚くなり過ぎるからであり、一方、粘度が1.4Pa・sよりも小さい場合には、シリコン樹脂の粘着力(強度)が弱くなり、モールド樹脂の侵入を食い止めることができないからである。また、封止部材として、このような粘度を有するものであれば、シリコン樹脂に限られず他の封止部材を適用してもよい。
実施の形態2
ここでは、工程の削減が図られるコネクタ装置とその製造方法について説明する。図24に示すように、本コネクタ装置のコネクタ本体2では、ハウジング3内に設けられた仕切り板5を利用して、塗布されたシリコン樹脂が基板端面対向部4と回路基板の端面との隙間にまで導かれる。そのため、ハウジング3の所定の位置には複数の凹部6が設けられている。
2つの仕切り板5は、基板端面対向部4が形成されている側からこれとは反対側に向って延在しており、ハウジング3内に内装された接続端子7をそれぞれ保持して互いに電気的に絶縁する機能を有している。それぞれの仕切り板5がハウジング3の外壁に接続される部分に2つの凹部6が形成されている。一の凹部6は、ハウジング3の外壁の下端部における、仕切り板5を挟んで位置する一方の側の部分に形成され、他の凹部6は、仕切り板5を挟んで位置する他方の側の部分に形成されている。なお、凹部としては、仕切り板5にシリコン樹脂を導くことができるように、外壁の下端部の近傍に設けられていればよい。
次に、上述したコネクタ本体2を適用したコネクタ装置の製造方法の一例について説明する。まず、前述した図3〜図6に示す工程と同様の工程を経た後に、図25に示すように、コネクタ本体2が、基板21の領域21aにおける所定の位置に載置される。
次に、図26に示すように、ディスペンサ34およびシリンジ32を用いて、シリンジ32のノズル33から粘度1.4Pa・s〜2.5Pa・sのシリコン樹脂が、ハウジング3の下端部の凹部6が形成された部分に塗布される。塗布されたシリコン樹脂の一部は、毛細管現象により矢印51,52に示すようにハウジング3の外壁と領域21aとの隙間を埋めるように流れる。残りのシリコン樹脂は、毛細管現象により矢印53に示すように仕切り板5と領域21aとの隙間に沿って基板端面対向部4にまで流れ、基板端面対向部と領域21aの端面8aとの隙間を埋めることになる。
次に、図27に示すように、常温でシリコン樹脂を乾燥させることによりシリコン樹脂9が硬化される。こうして、1回のシリコン樹脂の塗布によって、ハウジング3の下端部と領域21aとの隙間がシリコン樹脂9によって塞がれるとともに、基板端面対向部4と領域21aの端面8aとの隙間がシリコン樹脂9によって塞がれることになる。
次に、基板回路となる領域21aのそれぞれを基板21から取外すことにより、回路基板8にコネクタ本体2が取付けられたコネクタ装置1が完成する(図18および図19参照)。その後、前述した図20および図21に示す工程と同様の工程を経て、コネクタ装置1を備えた電池パック17が完成する(図21参照)。
上述したコネクタ装置では、前述したコネクタ装置の効果に加えて次のような効果が得られる。すなわち、ハウジング3の仕切り板5を利用して1回のシリコン樹脂の塗布によって、ハウジング3の下端部と回路基板8(領域21a)との隙間と、基板端面対向部4と回路基板8の端面8aとの隙間との双方が塞がれる。これにより、シリコン樹脂を2回に分けて塗布することによって隙間を塞ぐ場合と比べて、塗布工程を1回分減らすことができて工程の削減を図ることができる。
なお、上述したコネクタ装置1では、基板端面対向部4が位置する側とは反対側(第1の側)のハウジング3の部分に塗布されたシリコン樹脂を基板端面対向部4が位置する側(第2の側)へ導くのに、仕切り板5を利用して導く場合を例に挙げて説明した。シリコン樹脂を基板端面対向部4にまで導く構造としては、このような仕切り板5に限られず、ハウジング3内に第1の側から第2の側に延在する部材を配設し、毛細管現象によってその部材と領域21aとの隙間を経てシリコン樹脂を導くことができれば、たとえば、リブや柱状部材などのような部材を適用してもよい。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係るコネクタ装置の第1の斜視図である。 同実施の形態において、コネクタ装置の第2の斜視図である。 同実施の形態において、コネクタ装置の製造方法の一工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図3に示す工程の後に行われる工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図4に示す工程の後に行われる工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図5に示す工程の後に行われる工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図6に示す工程における部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図7に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図8に示す工程の後に行われる工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、図9に示す工程におけるコネクタ本体の挙動を示す第1の部分側面部である。 同実施の形態において、図9に示す工程におけるコネクタ本体の挙動を示す第2の部分側面部である。 同実施の形態において、図9に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図12に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図13に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図14に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図15に示す工程の後に行われる工程を示す第1の部分斜視図である。 同実施の形態において、図16に示す工程における第2の部分斜視図である。 同実施の形態において、図16に示す工程の後に行われる工程を示す第1の斜視図である。 同実施の形態において、図18に示す工程における第2の斜視図である。 同実施の形態において、コネクタ装置を用いた電池パックの製造方法の一工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、図20に示す工程の後に行われる工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、電池パックの製造における、本コネクタ装置のメリットを説明するための第1の部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、電池パックの製造における、本コネクタ装置のメリットを説明するための第2の部分拡大斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るコネクタ装置のコネクタ本体を示す斜視図である。 同実施の形態において、コネクタ装置の製造方法の一工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図25に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 同実施の形態において、図26に示す工程の後に行われる工程を示す部分拡大斜視図である。 従来のコネクタ装置の製造方法の一工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図28に示す工程の後に行われる工程を示す部分斜視図である。 同実施の形態において、図29に示す工程の後に行われる工程を示す部分側面図である。 同実施の形態において、図30に示す工程の後に行われる工程を示す斜視図である。 従来のコネクタ装置を用いた電池パックの製造方法の一工程を示す斜視図である。 従来のコネクタ装置の問題点を説明するための第1の斜視図である。 従来のコネクタ装置の問題点を説明するための第2の斜視図である。 従来のコネクタ装置を用いた電池パックの問題点を説明するための第1の斜視図である。 従来のコネクタ装置を用いた電池パックの問題点を説明するための第2の斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ装置、2 コネクタ本体、3 ハウジング、4 基板端面対向部、5 仕切り板、6 凹部、7 接続端子、8 回路基板、8a 端面、9 シリコン樹脂、15 電池パック本体、16 モールド樹脂、17 電池パック、21 基板、22 回路パターン、23 ランド、24 はんだペースト、25 電子部品、31 治具、32 シリンジ、33 ノズル、34 ディスペンサ。

Claims (10)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板の主表面に取付けられ、前記回路基板における所定の端子に電気的に接続される接続端子および前記接続端子を保持して前記接続端子を覆うハウジングを有するコネクタ本体と、
    前記ハウジングと前記回路基板との隙間を塞ぐ封止部材と
    を備え、
    前記回路基板の端面に沿って延在して前記端面と対向する基板端面対向部を含み、
    前記封止部材は、前記基板端面対向部と前記端面との隙間を塞ぐ部分を含む、
    コネクタ装置。
  2. 前記ハウジングは、前記ハウジングにおける前記基板端面対向部が形成されている第1の側と反対の第2の側から前記第1の側に向かって延在し、前記第2の側から前記第1の側に向かって前記封止部材を導く封止部材導入部を含む、請求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 前記接続端子は前記ハウジング内に複数配設され、
    前記ハウジングは前記接続端子のそれぞれを仕切って保持する仕切り板を含み、
    前記封止部材導入部は、
    前記仕切り板と、
    前記仕切り板が前記第2の側において前記ハウジングの外壁と繋がる部分の下端部の近傍に設けられた凹部と
    を含む、請求項記載のコネクタ装置。
  4. 前記封止部材はシリコン樹脂である、請求項1〜のいずれかに記載のコネクタ装置。
  5. 前記封止部材の粘度は1.4Pa・s〜2.5Pa・sである、請求項記載のコネクタ装置。
  6. 接続端子を保持したコネクタ本体を、前記接続端子が所定の回路基板の端子に接続されるように前記回路基板における所定の位置に固定する固定工程と、
    前記コネクタ本体と前記回路基板との隙間を塞ぐように、封止部材を塗布する塗布工程と、
    前記塗布された前記封止部材を硬化する工程と
    を備え、
    前記コネクタ本体は、
    前記接続端子を保持して前記接続端子を覆うハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ、前記コネクタ本体が前記回路基板に取付けられた状態で、前記回路基板の端面と対向する基板端面対向部と
    を含むみ、
    前記固定工程では、
    前記回路基板にはんだを塗布する工程と、
    前記回路基板に前記コネクタ本体を載置する工程と、
    前記基板端面対向部が基板の端面に近づくように基板を傾けた状態で熱処理を施すことにより、前記はんだを溶融する工程と、
    溶融した前記はんだを冷却し、前記コネクタ本体を前記回路基板に固着する工程と
    を含む、
    コネクタ装置の製造方法。
  7. 前記塗布工程では、前記コネクタ本体と前記回路基板との隙間に前記封止部材が毛細管現象によって導かれる、請求項記載のコネクタ装置の製造方法。
  8. 前記塗布工程では、前記ハウジングと前記回路基板との隙間および前記基板端面対向部と前記基板端面との隙間に前記封止部材が毛細管現象によって導かれる、請求項記載のコネクタ装置の製造方法。
  9. 前記ハウジングは、前記ハウジングにおける前記基板端面対向部が形成されている第1の側と反対の第2の側から前記第1の側に向かって延在し、前記第2の側から前記第1の側に向かって前記封止部材を導く封止部材導入部を含み、
    前記塗布工程では、前記ハウジングにおける前記第2の側の下端部へ前記封止部材を塗布することにより、前記第2の側から前記封止部材導入部を経て前記第1の側へ前記封止部材が毛細管現象によって導かれる、請求項またはに記載のコネクタ装置の製造方法。
  10. 回路基板と、
    前記回路基板の主表面に取付けられ、前記回路基板における所定の端子に電気的に接続される接続端子および前記接続端子を保持して前記接続端子を覆うハウジングを有するコネクタ本体と、
    前記ハウジングと前記回路基板との隙間を塞ぐ封止部材と、
    前記コネクタ本体が取付けられた前記回路基板に対して所定の位置に配設された電池パック本体と、
    前記コネクタ本体の前記接続端子を露出させる態様で、前記コネクタ本体、前記回路基板および前記電池パックを封止するモールド樹脂と
    を備え、
    前記回路基板の端面に沿って延在して前記端面と対向する基板端面対向部を含み、
    前記封止部材は、前記基板端面対向部と前記端面との隙間を塞ぐ部分を含む、
    電池パック。
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