JP4882813B2 - 駆動装置、物理量測定装置及び電子機器 - Google Patents
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振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための駆動装置であって、
前記振動子に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、
所与の電圧値を基準に、前記電圧値に変換された信号に基づいて前記振動子に駆動振動を励振するコンパレータと、
前記発振ループ内で前記電流電圧変換器と前記コンパレータとの間に設けられたハイパスフィルタとを含み、
前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振する駆動装置に関係する。
振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて前記振動子から出力される検出信号を同期検波した出力信号を用いて物理量を測定するのに際して、前記振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための駆動装置であって、
前記振動子に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、
前記発振ループ内の発振振幅を制御して前記振動子に駆動振動を励振するゲインコントロールアンプと、
前記発振ループ内で前記電流電圧変換器と前記ゲインコントロールアンプとの間に設けられたハイパスフィルタとを含み、
前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振する駆動装置に関係する。
前記発振ループ内の信号に基づいて前記同期検波の参照信号を生成するコンパレータを含み、
前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させる発振起動時には、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記コンパレータ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振し、
発振定常状態では、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記ゲインコントロールアンプ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振することができる。
通常動作を行うための第1の動作モードに設定された状態では、前記基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振し、
スリープ動作を行うための第2の動作モードに設定された状態では、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記コンパレータ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振することができる。
前記発振ループ内の振動子に流れる電流に基づいて前記ゲインコントロールアンプのゲインを制御するゲイン制御回路を含み、
前記第2の動作モードに設定された状態では、前記コンパレータの動作をディセーブル状態に設定することなく、前記ゲインコントロールアンプ及び前記ゲイン制御回路の動作をディセーブル状態に設定することができる。
前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの切り替えタイミングを基準に開始される所定期間だけ、前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させてもよい。
前記ゲインコントロールアンプの出力の極性と前記コンパレータの出力の極性とが同一であってもよい。
発振起動時において、複数の電圧レベルの中から選択された1つの電圧レベルを前記基準電位として前記ハイパスフィルタに供給する基準電位変動回路と、
前記基準電位として出力する電圧レベルを選択するための切替パルスを発生させるパルス発生回路とを含み、
前記パルス発生回路が、
前記切替パルスを所定期間だけ出力することができる。
前記所定期間の開始タイミングが、
前記駆動装置のパワーオンリセットの開始タイミングであってもよい。
前記所定期間の終了タイミングが、
前記発振ループ内の信号が所定の閾値レベルを超えたことが検出されたタイミング、又は前記所定期間の開始タイミングを基準に所定のカウント数をカウントしたことが検出されたタイミングであってもよい。
前記パルス発生回路が、
パワーオンリセット信号を生成するパワーオンリセット回路と、
所定の期間内に前記パワーオンリセット信号に基づいて1又は複数のパルスを生成させる切替パルス生成回路とを含み、
前記切替パルス生成回路が、
各ディレイユニットが、入力信号に基づいてパルスを発生させる複数のディレイユニットを有し、各ディレイユニットが発生したパルスの論理和演算結果を出力し、
前記パワーオンリセット信号の変化タイミングを基準に、前記発振ループ内の信号が所定の閾値レベルを超えたことを示す検出結果信号の変化タイミングまでの期間に、前記切替パルスを出力することができる。
前記基準電位を変化させる期間における該基準電位の変動振幅が、
前記コンパレータ又は前記ゲインコントロールアンプの入力オフセット電圧の振幅より大きくてもよい。
前記ハイパスフィルタが、
前記電流電圧変換器の出力と前記コンパレータの入力又は前記ゲインコントロールアンプの入力との間に挿入された容量素子と、
一端に前記基準電位が供給され、他端に前記コンパレータの入力又は前記ゲインコントロールアンプの入力が接続される抵抗素子とを含むことができる。
前記容量素子の容量値をC、前記抵抗素子の抵抗値をR、前記基準電位の変動振幅をΔVとした場合に、
前記コンパレータの入力オフセット電圧又は前記ゲインコントロールアンプの入力オフセット電圧であるVxが、ΔV/((1+(ω×C×R)2)1/2より小さくてもよい。
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0より高電位の電圧V4と該V0より低電位の電圧V3とを交互に切り替えた電位であってもよい。
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0と該V0より高電位の電圧V4とを交互に切り替えた電位であってもよい。
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0と該V0より低電位の電圧V3とを交互に切り替えた電位であってもよい。
振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて前記振動子から出力される検出信号に対応した物理量を測定するための物理量測定装置であって、
振動子と、
前記振動子に駆動振動を励振する上記のいずれか記載の駆動装置と、
前記検出信号に基づいて前記物理量に対応した出力信号を検出する検出装置とを含み、
前記検出装置が、
前記発振ループ内の信号に基づいて前記同期検波の参照信号を生成するコンパレータの出力に基づき、前記検出信号を同期検波する同期検波器を含む物理量測定装置に関係する。
前記検出装置が、
前記コンパレータの出力と前記検出信号との位相を調整するための移相器を含むことができる。
上記記載の物理量測定装置を含む電子機器に関係する。
図1に、本実施形態における駆動装置としての発振駆動回路の構成例のブロック図を示す。本実施形態における駆動装置としての発振駆動回路は、振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて振動子から出力される検出信号を同期検波した出力信号を用いて物理量を測定するのに用いられる。
本実施形態における発振駆動回路10には、低消費電力化を図るために、動作モードとして通常動作を行うための通常モード(広義には第1の動作モード)とスリープ動作を行うためのスリープモード(広義には第2の動作モード)とが設けられている。そのため、発振駆動回路10の内部又は外部に、スリープモード設定レジスタ90が設けられる。スリープモード設定レジスタ90には、発振駆動回路10を制御する図示しない制御回路により、制御データが設定される。発振駆動回路10は、スリープモード設定レジスタ90に設定される制御データに対応した動作モードで動作する。例えばスリープモード設定レジスタ90に「0」が設定されているとき、発振駆動回路10は、通常モードで動作する。また、例えばスリープモード設定レジスタ90に「1」が設定されているとき、発振駆動回路10は、スリープモードで動作する。
ところで、本実施形態のように発振ループ内の発振振幅を制御する場合、振動子12に流れる電流が変動することになる。振動子12に流れる電流が過剰になると(該電流が所与の閾値を超える等)、振動子12が破壊される場合もある。特に、本実施形態のようにスリープモードにおいてAGC回路40の動作をディセーブル状態に設定した場合には、発振ループ内の発振信号の振幅が制御されず、振動子12に流れる電流が過剰になってしまう可能性がある。
図4に、図1の発振駆動回路10の構成例の回路図を示す。
ここで、R1は、電流電圧変換器30の帰還抵抗の抵抗値を意味する。同様に、基準電圧VR1は、次式のように表すことができる。
Id´<Idであるため、VR2>VR1である。また、基準電圧VR0との関係で、以下の関係を有することが好ましい。
また、スリープ制御信号SLEEPがHレベルのとき、GCA20の動作電流を停止又は制限することにより、GCA20の動作が停止される。スリープ制御信号SLEEPがLレベルのとき、GCA20の動作電流を発生させることにより、GCA20を動作させる。
図6(A)、図6(B)に、図4のGCA20の構成例の回路図を示す。
次に、コンパレータ50の構成(特にコンパレータ50の電流制限機能を実現する構成)について説明する。コンパレータ50には、高電位側電源として電源電圧VDDが供給され、低電位側電源としてアナログ電源電圧AGNDが供給される。このとき、コンパレータ50の電流制限機能は、高電位側電源及び低電位側電源の少なくとも1つへの電流経路の電流を制限する機能である。
次に、図4の基準電位変動回路70及びパルス発生回路80の構成例について説明する。
(4)式において、jは複素平面上の虚軸を示し、ωは各周波数である。またVinが(V4−V3)であり、Vin=ΔVとすると、VoutがGCA20又はコンパレータ50の入力オフセット電圧Vxより大きければよい。従って、Vxと(4)式との関係は、次式で表される。
即ち、GCA20の入力オフセット電圧又はコンパレータ50の入力オフセット電圧であるVxが、ΔV/((1+(ω×C×R)2)1/2より小さいことが望ましい。こうすることで、GCA20の入力オフセット電圧又はコンパレータ50の入力オフセット電圧にかかわらず、GCA20又はコンパレータ50の出力を変化させることができるので、発振起動の高速化を確実に実現できるようになる。
図12では、基準電位変動回路70が、発振起動時に、電圧VR0を中心に、高電位側の電圧VR4と低電位側の電圧VR3とに変動する基準電位VBHを生成するものとして説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
図19に、本実施形態又はその変形例における発振駆動回路が適用された振動型ジャイロセンサの構成例のブロック図を示す。
12b、12c 駆動検出部、 14 励振手段、 20 GCA、
30 電流電圧変換器、 40 AGC回路、 42 全波整流器、
44 発振検出器、 46 積分器、 50 コンパレータ、 60 HPF、
70 基準電位変動回路、 72、74 セレクタ、 80 パルス発生回路、
90 スリープモード設定レジスタ、 100 振動型ジャイロセンサ、
120 アナログ制御ロジック部、 122 出力回路部、 200 発振回路、
300 検出回路、 310 交流増幅回路、 312A、312B 交流増幅器、
314 加算器、 320 移相器、 330 同期検波器、 340 LPF、
350 0点調整器、 400 パワーオンリセット回路、
410 切替パルス発生回路、 420 スイッチ制御回路、 DLY ディレイ信号、
PLSA、PLS パルス信号、 POR パワーオンリセット信号、
PSW 切替パルス、 SW1〜SW3 第1〜第3のスイッチ素子、
SLEEP スリープ制御信号、 SWCTL、SWCTL# スイッチ制御信号、
VBH 基準電位、 VCTL 制御信号
Claims (19)
- 振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて前記振動子から出力される検出信号を同期検波した出力信号を用いて物理量を測定するのに際して、前記振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための駆動装置であって、
前記振動子に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、
前記発振ループ内の発振振幅を制御して前記振動子に駆動振動を励振するゲインコントロールアンプと、
前記発振ループ内で前記電流電圧変換器と前記ゲインコントロールアンプとの間に設けられたハイパスフィルタとを含み、
前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1において、
前記発振ループ内の信号に基づいて前記同期検波の参照信号を生成するコンパレータを含み、
前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させる発振起動時には、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記コンパレータ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振し、
発振定常状態では、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記ゲインコントロールアンプ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振することを特徴とする駆動装置。 - 請求項2において、
通常動作を行うための第1の動作モードに設定された状態では、前記基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振し、
スリープ動作を行うための第2の動作モードに設定された状態では、前記電流電圧変換器、前記ハイパスフィルタ、前記コンパレータ及び前記振動子を含む発振ループ内で前記振動子に駆動振動を励振することを特徴とする駆動装置。 - 請求項3において、
前記発振ループ内の振動子に流れる電流に基づいて前記ゲインコントロールアンプのゲインを制御するゲイン制御回路を含み、
前記第2の動作モードに設定された状態では、前記コンパレータの動作をディセーブル状態に設定することなく、前記ゲインコントロールアンプ及び前記ゲイン制御回路の動作をディセーブル状態に設定することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
前記第2の動作モードから前記第1の動作モードへの切り替えタイミングを基準に開始される所定期間だけ、前記ハイパスフィルタの基準電位を変化させることを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
前記ゲインコントロールアンプの出力の極性と前記コンパレータの出力の極性とが同一であることを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
発振起動時において、複数の電圧レベルの中から選択された1つの電圧レベルを前記基準電位として前記ハイパスフィルタに供給する基準電位変動回路と、
前記基準電位として出力する電圧レベルを選択するための切替パルスを発生させるパルス発生回路とを含み、
前記パルス発生回路が、
前記切替パルスを所定期間だけ出力することを特徴とする駆動装置。 - 請求項7において、
前記所定期間の開始タイミングが、
前記駆動装置のパワーオンリセットの開始タイミングであることを特徴とする駆動装置。 - 請求項7又は8において、
前記所定期間の終了タイミングが、
前記発振ループ内の信号が所定の閾値レベルを超えたことが検出されたタイミング、又は前記所定期間の開始タイミングを基準に所定のカウント数をカウントしたことが検出されたタイミングであることを特徴とする駆動装置。 - 請求項7乃至9のいずれかにおいて、
前記パルス発生回路が、
パワーオンリセット信号を生成するパワーオンリセット回路と、
所定の期間内に前記パワーオンリセット信号に基づいて1又は複数のパルスを生成させる切替パルス生成回路とを含み、
前記切替パルス生成回路が、
各ディレイユニットが、入力信号に基づいてパルスを発生させる複数のディレイユニットを有し、各ディレイユニットが発生したパルスの論理和演算結果を出力し、
前記パワーオンリセット信号の変化タイミングを基準に、前記発振ループ内の信号が所定の閾値レベルを超えたことを示す検出結果信号の変化タイミングまでの期間に、前記切替パルスを出力することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至10のいずれかにおいて、
前記基準電位を変化させる期間における該基準電位の変動振幅が、
前記コンパレータ又は前記ゲインコントロールアンプの入力オフセット電圧の振幅より大きいことを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至11のいずれかにおいて、
前記ハイパスフィルタが、
前記電流電圧変換器の出力と前記コンパレータの入力又は前記ゲインコントロールアンプの入力との間に挿入された容量素子と、
一端に前記基準電位が供給され、他端に前記コンパレータの入力又は前記ゲインコントロールアンプの入力が接続される抵抗素子とを含むことを特徴とする駆動装置。 - 請求項12において、
前記容量素子の容量値をC、前記抵抗素子の抵抗値をR、前記基準電位の変動振幅をΔVとした場合に、
前記コンパレータの入力オフセット電圧又は前記ゲインコントロールアンプの入力オフセット電圧であるVxが、ΔV/((1+(ω×C×R)2)1/2より小さいことを特徴とする駆動装置。 - 請求項11乃至13のいずれかにおいて、
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0より高電位の電圧V4と該V0より低電位の電圧V3とを交互に切り替えた電位であることを特徴とする駆動装置。 - 請求項11乃至13のいずれかにおいて、
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0と該V0より高電位の電圧V4とを交互に切り替えた電位であることを特徴とする駆動装置。 - 請求項11乃至13のいずれかにおいて、
発振定常状態における前記基準電位をV0とした場合、
前記基準電位を変化させる期間では、
前記基準電位が、
V0と該V0より低電位の電圧V3とを交互に切り替えた電位であることを特徴とする駆動装置。 - 振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて前記振動子から出力される検出信号に対応した物理量を測定するための物理量測定装置であって、
振動子と、
前記振動子に駆動振動を励振する請求項1乃至16のいずれか記載の駆動装置と、
前記検出信号に基づいて前記物理量に対応した出力信号を検出する検出装置とを含み、
前記検出装置が、
前記発振ループ内の信号に基づいて前記同期検波の参照信号を生成するコンパレータの出力に基づき、前記検出信号を同期検波する同期検波器を含むことを特徴とする物理量測定装置。 - 請求項17において、
前記検出装置が、
前記コンパレータの出力と前記検出信号との位相を調整するための移相器を含むことを特徴とする物理量測定装置。 - 請求項17又は18記載の物理量測定装置を含むことを特徴とする電子機器。
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