JP4876448B2 - 包装袋およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、外形寸法を変えずに表示用スペースを増やした包装袋およびその製造方法に関するものである。
現在農薬等を収納する包装袋には使用方法の表示記載が義務化されており、最近では、記載項目は多岐にわたり記載量が増え続けている。
一方、包装袋の表面積は内容量に応じて変化するため限られ、通常の三方シール袋などにおいては表示可能個所は表面と裏面の二面しかなく、表示用スペースの確保が困難になってきている。
表示用のスペースを増やした包装袋として、発明者らはディスプレイ効果を有する包装袋を開発した(特許文献1参照)。
上記先行技術文献を示す。
特開2002−145281号公報。
しかし、この包装袋は合掌貼り形式の包装袋であって、裏面には背シールが形成されており表裏とも全面に表示用のスペースを必要とする場合には好適ではない等の問題がある。
本発明は、包装袋に関する以上のような問題に鑑みてなされたもので、外形寸法を変えずに表示用スペースを増やした包装袋およびその製造方法を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、互いに最内面にシーラント層が積層された表裏二枚の本体フィルムをシーラント層を内側にして対向させ、周囲を天部シール、側部シール、底部シールしてなる包装袋であって、
前記表側の本体フィルムは、底部シール近傍で横幅全体にわたり底部シールと平行な横方向の山折り線で折り曲げられて折り曲げ底部が、前記包装袋の縦方向の長さをL、折り曲げ底部の長さをSとした時、L/2<S<Lの関係が成り立つように折り曲げ底部の長さを設定して形成され、該折り曲げ底部の略二分される部分に山折り線と平行な谷折り線が設けられて折り曲げ第1底部と折り曲げ第2底部に略二分され、
前記折り曲げられた表側の本体フィルムの折り曲げ底部の先方の折り曲げ第2底部は、対向する裏側の本体フィルムと全面的に熱融着されて広幅の底部シールが形成されていることを特徴とする、包装袋である。
このように請求項1記載の発明によれば、表側の本体フィルムは、底部シール近傍で横幅全体にわたり底部シールと平行な横方向の山折り線で折り曲げられて折り曲げ底部が形成され、該折り曲げ底部の略二分される部分に山折り線と平行な谷折り線が設けられて折り曲げ第1底部と折り曲げ第2底部に二分され、前記折り曲げられた表側の本体フィルム
の折り曲げ底部の先方の折り曲げ第2底部は、対向する裏側の本体フィルムと全面的に熱融着されて広幅の底部シールが形成されているので、包装袋の表面と裏面のほかに、二枚の本体フィルムの下部で、二枚の本体フィルムに挟まれた折り曲げ底部にも表示用のスペースを形成することができる。なお、折り曲げ底部に形成される表示用スペースは、通常は谷折り線により折り曲げらて二枚の本体フィルムに挟まれているため、折り曲げ底部に印刷記載されている内容は折り曲げ底部を折り返さいと視認することはできない。
(削除)
また、包装袋の縦方向の長さをL、折り曲げ底部の長さをSとした時、L/2<S<Lの関係が成り立つように折り曲げ底部の長さを設定しているので、広い表示用スペースを確保することができる。
また、請求項の発明は、請求項の発明において、前記包装袋の側部シールの開口部寄りにノッチが穿設されていることを特徴とする、包装袋である。
このように請求項記載の発明によれば、包装袋の側部シールの開口部寄りにノッチが穿設されているので、はさみ等の治具を用いることなく、包装袋を開封することができる。
また、請求項3の発明は、フィルムの一方の端縁から長さSだけ入り込んだ位置と、その位置から包装袋の長さLだけ隔てた位置とから、山折り線に沿って折り曲げられたフィルムのもう一方の端縁から山折り線までの長さが、山折り線から山折り線までの長さと同じになる様に、フィルムをシーラント層が内側になるように流れ方向と平行に山折りして、山折り線を形成させて、複合フィルムを帯状に三つ折りするとともに、山折りされたフィルムのS部分により折り曲げ底部を形成し、同時に、折り曲げ底部を流れ方向と平行な谷折り線に沿って折り曲げ底部を略二分するかたちで谷折りし、山折り線と谷折り線に挟まれた折り曲げ第1底部と、谷折り線から先の折り曲げ第2底部に分けて、変形スリーブ状に折り曲げ、さらに、折り曲げ第2底部のシーラント層面全体と、そこに重なった折り重ねされたフィルムのシーラント層面とを熱融着することにより広幅の底部シールを形成するとともに、流れ方向に対して一定間隔で流れ方向と垂直な一定幅のシールを行い、最後に山折り線部分をスリットして開口部を形成し、流れ方向に垂直な一定幅のシールを行った部分をカットすることを特徴とする、請求項1または2記載の包装袋の製造方法である。
このように請求項3記載の発明によれば、包装袋の縦方向の長さをL、折り曲げ底部の長さをSとした時、L/2<S<Lの関係が成り立つように折り曲げ底部の長さを設定することができる包装袋の製造方法を提供することができる。
このように本発明の包装袋は、包装袋の外形寸法を変えることなく表示用スペースを増やすことができる.また、従来の充填機での充填が可能である.という効果がある。
本発明を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本発明の包装袋は、例えば、図1、図2に示すように、互いに最内面にシーラント層が形成された表裏二枚の本体フィルムをシーラント層を内側にして対向させ、周囲を天部シール(13)、側部シール(14)、底部シール(15)してなる包装袋(10)である。
さらには、表側の本体フィルム(11)は、底部シール(14)近傍で横幅全体にわたり底部シールと平行な横方向の山折り線(a)で折り曲げられて折り曲げ底部(16)が形成され、該折り曲げ底部(16)の略二分される部分に山折り線(a)と平行な谷折り
線(b)が設けられて折り曲げ第1底部(16a)と折り曲げ第2底部(16b)に二分されている。
表側の本体フィルムの折り曲げ底部の先方の折り曲げ第2底部(16b)は、対向する裏側の本体フィルム(12)と全面的に熱融着されて広幅の底部シール(16)が形成されている。
ここで、包装袋(10)の縦方向の長さをL、折り曲げ底部の長さをSとした時、L/2<S<Lの関係が成り立つように折り曲げ底部(16)の長さを設定することが必要である。このような長さに設定することにより、広い表示用スペースを確保することができる。
また、表側の本体フィルム(11)の側部シールが形成される一方の端縁をスリットすることにより包装袋の開口部(13)が形成される。
包装袋の側部シール(14、14)の開口部(13)寄りにノッチ(18)を設けることにより、はさみ等の治具を用いることなく、包装袋を開封することができる。
このような構成からなる包装袋(10)とすることにより、包装袋の表面(A)と裏面(B)、及び表面と裏面の間に形成された折り曲げ底部の全面(C)の三面が表示用スペースとなって、従来AとBの二面しかとれなかったのに比較して一面増加することになる。但し、折り曲げ底部(16)の表示用スペースは通常では谷折り線(b)で二つに折り曲げられているため、底部を開かないと折り曲げ底部(16)に記載された内容を視認することはできない。
使用する本体フィルムは、少なくとも基材フィルム(21)にシーラント層(22)が積層された複合フィルム(20)が好ましく使用できる。例えば、〔外側〕二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム(20μm)/接着剤/印刷層/未延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム(20μm)〔内側〕、〔外側〕ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(12μm)/接着剤/印刷層/CPPフィルム(20μm)〔内側〕等を例示することができる。
つぎに、本発明の包装袋の作製方法の一例を、従来の合掌シール袋と比較しながら説明する(図3(a)〜(e)、図4参照)。広幅の複合フィルム(20)の一方の端縁から長さSだけ入り込んだ位置(a)と、(a)から包装袋の長さ(L)だけ隔てた位置(c)とから、複合フィルム(20)をシーラント層(22)が内側になるように流れ方向と平行に山折りして、山折り線(a,c)を形成させて、複合フィルムを帯状に三つ折りする。この時、山折りされた複合フィルムのS部分は包装袋の折り曲げ底部(16)を形成し、(a)から(c)の間の部分は包装袋の表側フィルム(11)となり、(c)から先の部分は包装袋の裏側フィルム(12)となる(図3(a)、(b)参照)。
同時に、折り曲げ底部(16)は流れ方向と平行な谷折り線(b)に沿って折り曲げ底部(16)を略二分するかたちで谷折りされ、山折り線(a)と谷折り線(b)に挟まれた折り曲げ第1底部(16a)と、谷折り線(b)から先の折り曲げ第2底部(16b)に分けられる。山折り線(c)に沿って折り曲げられた広幅の複合フィルム(20)のもう一方の端縁から山折り線(c)までの長さは、あらかじめ山折り線(a)から山折り線(c)までの長さと同じに設定されている。そして、複合フィルム(20)の山折り線(c)から先の部分は、折り曲げ底部(16)が谷折り線(b)に沿って谷折りされ、折り曲げ第1底部(16a)と折り曲げ第2底部(16b)に曲げられた上に被さって折り曲げられる(図3(c)参照)。
こうして山折り線(a)、谷折り線(b)、山折り線(c)によって変形スリーブ状に折り曲げられた複合フィルム(20)は、折り曲げ第2底部(16b)のシーラント層面全体と、そこに重なった折り重ねされた複合フィルムのシーラント層面とが熱融着されて、従来の合掌シール袋(50)における背シール部(51)を形成するとともに、流れ方向に対して一定間隔で流れ方向と垂直な一定幅のシールを行う。なお、このシールは、包装袋に仕上がった際の側部シール(14、14)に相当する(図3(d)、図4参照)。
最後に山折り線(c)部分をスリットして開口部(13)を形成させるとともに、先に流れ方向に垂直な一定幅のシールを行った部分をカットして、一枚ずつの包装袋(10)にする(図3(e)参照)。
本発明の包装袋の一実施例を示す、(a)は表側から見た平面説明図であり、(b)は裏側から見た平面説明図であり、(c)は(a)のA−A’線断面説明図である。 図1の包装袋の折り曲げ底部を広げて、折り曲げ底部に形成される表示用スペース(C)が露出された状態を示す、平面説明図である。 (a)〜(d)は、本発明の包装袋を作製するに際し、複合フィルムを折り曲げる工程を模式的に示す説明図である。 従来の合掌シール袋の一例を示す、平面説明図である。
10‥‥包装袋
11‥‥表側の本体フィルム
12‥‥裏側の本体フィルム
13‥‥天部シール、開口部
14‥‥側部シール
15‥‥底部シール
16‥‥折り曲げ底部
16a‥折り曲げ第1底部
16b‥折り曲げ第2底部
18‥‥ノッチ
20‥‥複合フィルム
21‥‥基材フィルム
22‥‥シーラント層
50‥‥合掌シール袋
51‥‥背シール
a‥‥横方向の山折り線
b‥‥横方向の谷折り線
c‥‥横方向の山折り線
A‥‥表側の本体フィルムに形成される表示用スペース
B‥‥裏側の本体フィルムに形成される表示用スペース
C‥‥折り曲げ底部に形成される表示用スペース

Claims (3)

  1. 互いに最内面にシーラント層が積層された表裏二枚の本体フィルムをシーラント層を内側にして対向させ、周囲を天部シール、側部シール、底部シールしてなる包装袋であって、
    前記表側の本体フィルムは、底部シール近傍で横幅全体にわたり底部シールと平行な横方向の山折り線で折り曲げられて折り曲げ底部が、前記包装袋の縦方向の長さをL、折り曲げ底部の長さをSとした時、L/2<S<Lの関係が成り立つように折り曲げ底部の長さを設定して形成され、該折り曲げ底部の略二分される部分に山折り線と平行な谷折り線が設けられて折り曲げ第1底部と折り曲げ第2底部に略二分され、
    前記折り曲げられた表側の本体フィルムの折り曲げ底部の先方の折り曲げ第2底部は、対向する裏側の本体フィルムと全面的に熱融着されて広幅の底部シールが形成されていることを特徴とする、包装袋。
  2. 前記包装袋の側部シールの開口部寄りにノッチが穿設されていることを特徴とする、請求項記載の包装袋。
  3. フィルムの一方の端縁から長さSだけ入り込んだ位置と、その位置から包装袋の長さLだけ隔てた位置とから、山折り線に沿って折り曲げられたフィルムのもう一方の端縁から山折り線までの長さが、山折り線から山折り線までの長さと同じになる様に、フィルムをシーラント層が内側になるように流れ方向と平行に山折りして、山折り線を形成させて、複合フィルムを帯状に三つ折りするとともに、山折りされたフィルムのS部分により折り曲げ底部を形成し、同時に、折り曲げ底部を流れ方向と平行な谷折り線に沿って折り曲げ底部を略二分するかたちで谷折りし、山折り線と谷折り線に挟まれた折り曲げ第1底部と、谷折り線から先の折り曲げ第2底部に分けて、変形スリーブ状に折り曲げ、さらに、折り曲げ第2底部のシーラント層面全体と、そこに重なった折り重ねされたフィルムのシーラント層面とを熱融着することにより広幅の底部シールを形成するとともに、流れ方向に対して一定間隔で流れ方向と垂直な一定幅のシールを行い、最後に山折り線部分をスリットして開口部を形成し、流れ方向に垂直な一定幅のシールを行った部分をカットすることを特徴とする、請求項1または2記載の包装袋の製造方法。
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