JP3826124B2 - プラスチック袋 - Google Patents

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この発明は、プラスチック袋に関するものである。
最近、胴材とサイドガセット材によってプラスチック袋が製造されることが多い。たとえば、特開平5−97151号公報(特許文献1)に記載されているものがそれである。同公報のプラスチック袋は一対のサイドガセット材を有し、胴材が2層に重ね合わされ、サイドガセット材は胴材の両側縁に沿ってのび、胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされる。さらに、胴材とサイドガセット材が胴材の両側縁に沿ってヒートシールされる。
さらに、同公報のプラスチック袋では、チャックがプラスチック袋と組み合わされる。チャックは雌部材にはめ込まれる雄部材を有し、雄部材および雌部材はテープと一体成型され、胴材の一端縁に沿ってのび、胴材の両層間に配置される。そして、胴材の両層が雄部材および雌部材のテープにヒートシールされる。
さらに、同公報のプラスチック袋では、サイドガセット材はチャックと交差しない。サイドガセット材はチャックの近傍位置までの長さである。そして、チャックの近傍位置において、サイドガセット材の一端部分が適宜ヒートシールされ、ヒートシール部分によってサイドガセット材の一端部分が閉じられる。
しかしながら、この場合、ヒートシール部分によってサイドガセット材の一端部分を閉じ、その部分に大きいシール強度をもたせ、洩れが生じないようにする必要があるが、それを達成することは容易ではないと考えられる。
したがって、この発明は、サイドガセット材を有するプラスチック袋において、サイドガセット材の一端部分に洩れが生じないようにすることを目的とする。
特開平5−97151号公報
この発明によれば、特別の構成のプラスチック袋が新たに提供される。そのプラスチック袋は一対のサイドガセット材を有し、胴材が2層に重ね合わされ、サイドガセット材は胴材の両側縁に沿ってのび、胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされる。したがって、サイドガセット材は2つ折り内側縁および開放外側縁を有する。そして、胴材とサイドガセット材が胴材の両側縁に沿ってヒートシールされる。さらに、サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられる。その折り曲げ線はサイドガセット材の一端縁と2つ折り内側縁の交点を頂点とする三角形の底辺からなる。これによってサイドガセット材の三角フラップが形成される。さらに、胴材およびサイドガセット材にラミネートフィルムが使用される。ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものである。
さらに、この発明によれば、三角フラップおよびサイドガセット材の対向層が切除線に沿って切断され、切除され、切除線は三角フラップの2つ折り斜辺に沿って形成される。そして、三角フラップとサイドガセット材が切除線に沿ってヒートシールされ、胴材と三角フラップが胴材の両側縁に沿ってヒートシールされる。
三角フラップおよびサイドガセット材の対向層を切除線に沿って切断し、切除するにあたって、切除線を三角フラップの頂点と底辺間に形成してもよい。そして、三角フラップとサイドガセット材を切除線に沿ってヒートシールし、胴材と三角フラップを胴材の両側縁に沿ってヒートシールしてもよい。
三角フラップの頂点付近において、切除線を三角フラップの開放斜辺およびサイドガセット材の開放外側縁に交差させる。そして、三角フラップとサイドガセット材を切除線に沿ってヒートシールし、胴材と三角フラップを胴材の両側縁に沿ってヒートシールしてもよい。
三角フラップの開放斜辺をサイドガセット材の開放外側縁に整合させず、間隔を置いて配置する。そして、胴材と三角フラップを胴材の両側縁に沿ってヒートシールし、三角フラップとサイドガセット材を胴材の両側縁に沿ってヒートシールし、三角フラップの開放斜辺とサイドガセット材の開放外側縁間で胴材とサイドガセット材をヒートシールしてもよい。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかるプラスチック袋を示す。このプラスチック袋は一対のサイドガセット材1を有し、胴材2が2層に重ね合わされ、サイドガセット材1は胴材2の両側縁3に沿ってのび、胴材2の両層間に折り込まれ、2つ折りされていることは特開平5−97151号公報のプラスチック袋と同様である。したがって、図2に示すように、サイドガセット材1は2つ折り内側縁4および開放外側縁5を有する。胴材2とサイドガセット材1が胴材2の両側縁3に沿ってヒートシールされ、ヒートシール部分6が胴材2の両側縁3に沿って形成されていることも同公報のものと同様である。さらに、チャック7がそれと組み合わされ、チャック7は雌部材にはめ込まれる雄部材を有し、雄部材および雌部材はテープと一体成型され、胴材2の一端縁8に沿ってのび、胴材2の両層間に配置されており、胴材2の両層が雄部材および雌部材のテープにヒートシールされていることも同公報のものと同様である。さらに、胴材2の両層がその両端縁8,9に沿ってヒートシールされ、ヒートシール部分6が胴材2の両端縁8,9に沿って形成されている。したがって、一端縁8とチャック7間において、胴材2を切り取り線10に沿って切り取ると、チャック7によってプラスチック袋を開くことができ、閉じることもできる。
サイドガセット材1はチャック7の近傍位置までの長さであり、チャック7と交差しないことも同公報のプラスチック袋と同様である。さらに、このプラスチック袋のサイドガセット材1については、チャック7の近傍位置において、サイドガセット材1の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられている。図3および図4に示すように、その折り曲げ線11はサイドガセット材1の一端縁12と2つ折り内側縁4の交点を頂点とする三角形の底辺からなる。そして、サイドガセット材1の一端部分がその折り曲げ線11に沿って折り曲げられているものであり、これによってサイドガセット材1の三角フラップ13が形成されている。したがって、三角フラップ13は2つ折り斜辺14および開放斜辺15を有する。
さらに、折り曲げ線11に沿って折り曲げられたとき、三角フラップ13の片層がサイドガセット材1の片層に対向し、重ね合わされるが、この実施例では、三角フラップ13およびサイドガセット材1の対向層において、切除線16,17が三角フラップ13の2つ折り斜辺14に沿って形成され、各対向層が切除線16,17に沿って切断され、これによって2つ折り斜辺14と切除線16,17間の部分が残され、他の部分は切除されている。
さらに、このプラスチック袋では、胴材2およびサイドガセット材1にラミネートフィルムが使用されている。ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものである。そして、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのシーラントによって胴材2の内面が形成され、ナイロンなどの基材によって胴材2の外面が形成されている。さらに、2つ折りされた状態のサイドガセット材1において、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのシーラントによってサイドガセット材1の外面が形成され、ナイロンなどの基材によってサイドガセット材1の内面が形成されている。したがって、サイドガセット材1の三角フラップ13についても、シーラントによってその外面が形成され、基材によって三角フラップ13の内面が形成される。
なお、胴材2およびサイドガセット材1はラミネートフィルムからなり、シーラントと基材をラミネートしたものであるが、2層のものである必要はない。バリヤ層などの付加層を含む3層またはそれ以上の層のものが多層ラミネートフィルムと呼ばれ、広く使用されているが、胴材2およびサイドガセット材1にそのフィルムを使用し、シーラントによって胴材2の内面を形成し、シーラントによってサイドガセット材1の外面を形成してもよい。
そして、三角フラップ13とサイドガセット材1がその切除線16,17に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分18が形成される。たとえば、三角フラップ13とサイドガセット材1が一対のヒートシールバー間に挟まれ、ヒートシールバーによって三角フラップ13とサイドガセット材1が加熱および加圧される。したがって、シーラントによって三角フラップ13とサイドガセット材1がヒートシールされるものである。
さらに、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材2の両側縁3に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分6が形成される。たとえば、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が一対のヒートシールバー間に挟まれ、ヒートシールバーによって胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が加熱および加圧される。したがって、三角フラップ13の位置において、シーラントによって胴材2と三角フラップ13がヒートシールされ、2つ折り斜辺14と切除線16,17間において、三角フラップ13とサイドガセット材1もヒートシール部分6で再度ヒートシールされる。これと同時に、三角フラップ13の反対側において、シーラントによって胴材2とサイドガセット材1がヒートシールされる。なお、サイドガセット材1の内面を形成しているのはシーラントではなく、基材であり、内面と内面が互いにヒートシールされることはない。さらに、それ以外の位置でも、シーラントによって胴材2とサイドガセット材1がヒートシールされ、サイドガセット材1のない部分では、シーラントによって胴材2の両層がヒートシールされる。
したがって、このプラスチック袋の場合、サイドガセット材1の折り曲げ後、三角フラップ13とサイドガセット材1が2つ折り斜辺14と切除線16,17間でヒートシールされ、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材2の両側縁3に沿ってヒートシールされ、ヒートシール部分6,18によってサイドガセット材1の一端部分が閉じられる。この結果、ヒートシール部分6,18に大きいシール強度をもたせることができ、洩れは生じない。
なお、この実施例では、折り曲げ線11はサイドガセット材1の一端縁12と開放外側縁5の交点に達し、サイドガセット材1の一端縁12と開放外側縁5間の角度αを2等分する2等分線からなる。したがって、三角フラップ13は折り曲げ線11を底辺とする2等辺三角形をなす。角度αは90°であり、2等辺三角形は直角三角形である。したがって、サイドガセット材1の一端部分がその折り曲げ線11に沿って折り曲げられたとき、その一端縁12はサイドガセット材1の開放外側縁5に整合する。
図6および図7の実施例でも、三角フラップ13およびサイドガセット材1の対向層が切除線16,17に沿って切断され、切除されているが、切除線16,17は三角フラップ13の頂点と底辺間に形成されている。図8および図9の実施例では、三角フラップ13の頂点付近において、切除線16は三角フラップ13の開放斜辺15に交差し、切除線17はサイドガセット材1の開放外側縁5に交差する。その後、三角フラップ13とサイドガセット材1がその切除線16,17に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分18が形成される。その後、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材2の両側縁3に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分6が形成されることは図1の実施例と同様である。
図10および図11は参考例を示す。この参考例では、三角フラップ13の開放斜辺15とサイドガセット材1の開放外側縁5の交点付近において、三角フラップ13の両層が切除線19に沿って切断され、切除されている。そして、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材1の両側縁3に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分6が形成される。したがって、三角フラップ13の切除部分において、シーラントによって胴材2とサイドガセット材1がヒートシールされる。
図12の参考例では、図10の参考例において、さらに、三角フラップ13およびサイドガセット材1の両層が切除線20に沿って切断され、切除される。
図13および図14の実施例でも、サイドガセット材1の一端部分が折り曲げ線11に沿って折り曲げられるが、折り曲げ線11はサイドガセット材1の一端縁12と開放外側縁5の交点に達しない。一端縁12と開放外側縁5の交点付近において、折り曲げ線11はサイドガセット材1の一端縁12と交差する。したがって、三角フラップ13の開放斜辺15がサイドガセット材1の開放外側縁5に整合せず、間隔Dを置いて配置される。そして、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材1の両側縁3に沿ってヒートシールされ、これによってヒートシール部分6が形成される。したがって、三角フラップ13の開放斜辺15とサイドガセット材1の開放外側縁5間において、シーラントによって胴材2とサイドガセット材1がヒートシールされる。
なお、図3の実施例において、サイドガセット材1の一端縁12と開放外側縁5間の角度αが90°であり、三角フラップ13は直角三角形であることは前述したとおりであるが、必ずしもその必要はない。他の実施例も同様である。
たとえば、図15の実施例では、サイドガセット材1の一端部分が2つ折りした状態で斜めに切除される。その後、図16に示すように、サイドガセット材1の一端部分が2つ折りした状態で斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線11はサイドガセット材1の一端縁12と開放外側縁5間の角度αを2等分する2等分線からなり、三角フラップ13は折り曲げ線11を底辺とする2等辺三角形をなす。この場合、角度αは90°ではなく、それよりも小さいかまたは大きい角度であり、三角フラップ13は直角三角形ではないが、問題はない。その後、図17に示すように、三角フラップ13とサイドガセット材1が三角フラップ13の2つ折り斜辺14に沿ってヒートシールされ、ヒートシール部分18が三角フラップ13の2つ折り斜辺14に沿って形成される。そして、これが胴材2の2層間に挿入され、胴材2、サイドガセット材1および三角フラップ13が胴材2の両側縁3に沿ってヒートシールされる。
この発明にかかるプラスチック袋の平面図である。 図1のプラスチック袋の分解図である。 図2のサイドガセット材の折り曲げ線を示す説明図である。 図3のサイドガセット材が折り曲げられた状態を示す説明図である。 図4の三角フラップがヒートシールされた状態を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図6の三角フラップがヒートシールされた状態を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図8の三角フラップがヒートシールされた状態を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図10のサイドガセット材を使用したプラスチック袋の説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図13のサイドガセット材を使用したプラスチック袋の説明図である。 他の実施例を示す説明図である。 図15のサイドガセット材が折り曲げられた状態を示す説明図である。 図16の三角フラップがヒートシールされた状態を示す説明図である。
符号の説明
1 サイドガセット材
2 胴材
3 両側縁
4 2つ折り内側縁
5 開放外側縁
6 ヒートシール部分
11 折り曲げ線
13 三角フラップ

Claims (4)

  1. 2層に重ね合わされた胴材(2)と、前記胴材の両側縁(3)に沿ってのび、前記胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされており、2つ折り内側縁(4)および開放外側縁(5)を有する一対のサイドガセット材(1)とからなり、前記胴材とサイドガセット材が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、さらに、前記サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線(11)は前記サイドガセット材の一端縁(12)と2つ折り内側縁の交点を頂点とする三角形の底辺からなり、これによって前記サイドガセット材の三角フラップ(13)が形成され、さらに、前記三角フラップおよび前記サイドガセット材の対向層が切除線(16,17)に沿って切断され、切除され、前記切除線は前記三角フラップの2つ折り斜辺(14)に沿って形成されており、前記胴材および前記サイドガセット材にラミネートフィルムが使用され、前記ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものであり、前記三角フラップとサイドガセット材が前記切除線に沿ってヒートシールされ、前記胴材と三角フラップが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされていることを特徴とするプラスチック袋。
  2. 2層に重ね合わされた胴材(2)と、前記胴材の両側縁(3)に沿ってのび、前記胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされており、2つ折り内側縁(4)および開放外側縁(5)を有する一対のサイドガセット材(1)とからなり、前記胴材とサイドガセット材が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、さらに、前記サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線(11)は前記サイドガセット材の一端縁(12)と2つ折り内側縁の交点を頂点とする三角形の底辺からなり、これによって前記サイドガセット材の三角フラップ(13)が形成され、さらに、前記三角フラップおよび前記サイドガセット材の対向層が切除線(16,17)に沿って切断され、切除され、前記切除線は前記三角フラップの頂点と底辺間に形成されており、前記胴材および前記サイドガセット材にラミネートフィルムが使用され、前記ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものであり、前記三角フラップとサイドガセット材が前記切除線に沿ってヒートシールされ、前記胴材と三角フラップが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされていることを特徴とするプラスチック袋。
  3. 2層に重ね合わされた胴材(2)と、前記胴材の両側縁(3)に沿ってのび、前記胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされており、2つ折り内側縁(4)および開放外側縁(5)を有する一対のサイドガセット材(1)とからなり、前記胴材とサイドガセット材が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、さらに、前記サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線(11)は前記サイドガセット材の一端縁(12)と2つ折り内側縁の交点を頂点とする三角形の底辺からなり、これによって前記サイドガセット材の三角フラップ(13)が形成され、さらに、前記三角フラップおよび前記サイドガセット材の対向層が切除線(16,17)に沿って切断され、切除され、前記三角フラップの頂点付近において、前記切除線は前記三角フラップの開放斜辺(15)および前記サイドガセット材の開放外側縁に交差し、前記胴材および前記サイドガセット材にラミネートフィルムが使用され、前記ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものであり、前記三角フラップとサイドガセット材が前記切除線に沿ってヒートシールされ、前記胴材と三角フラップが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされていることを特徴とするプラスチック袋。
  4. 2層に重ね合わされた胴材(2)と、前記胴材の両側縁(3)に沿ってのび、前記胴材の両層間に折り込まれ、2つ折りされており、2つ折り内側縁(4)および開放外側縁(5)を有する一対のサイドガセット材(1)とからなり、前記胴材とサイドガセット材が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、さらに、前記サイドガセット材の一端部分が2つ折りされたままで斜めに折り曲げられ、その折り曲げ線(11)は前記サイドガセット材の一端縁(12)と2つ折り内側縁の交点を頂点とする三角形の底辺からなり、これによって前記サイドガセット材の三角フラップ(13)が形成され、さらに、前記三角フラップの開放斜辺(15)が前記サイドガセット材の開放外側縁に整合せず、間隔(D)を置いて配置されており、前記胴材および前記サイドガセット材にラミネートフィルムが使用され、前記ラミネートフィルムはシーラントと基材をラミネートしたものであり、前記胴材と三角フラップが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、前記三角フラップとサイドガセット材が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、前記三角フラップの開放斜辺と前記サイドガセット材の開放外側縁間で前記胴材とサイドガセット材がヒートシールされていることを特徴とするプラスチック袋。
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