JP2003200506A - ヒダ付き扁平袋の製造方法 - Google Patents
ヒダ付き扁平袋の製造方法Info
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Abstract
ダを備えて被包装品を収容して開口を閉じて包装体にな
ったときにヒダが垂下して底面部を隠し安定した自立性
を有しタイトな包装形態を感じさせるヒダ付き扁平袋を
連続的に量産できるヒダ付き扁平袋の製造方法。 【解決手段】包材Fにヒダ1を付けて倒してから扁平筒
を形成する。立体的開袋状態においてヒダ1が底面部9
とは略直角となりヒダ1が底面部9を隠す形態に構成し
たヒダ付き扁平袋を連続的に量産する。
Description
接着され倒されたヒダを備えて被包装品を収容して開口
を閉じて包装体になったときにヒダが垂下して底面部を
隠し安定した自立性を有しタイトな包装形態を感じさせ
るヒダ付き扁平袋を連続的に量産することができるヒダ
付き扁平袋の製造方法に関する。
7801、特開平11-310248、特開平11-310276、特開平11-3
49013の自立型包装袋は、いわゆるドイパック形態の包
装袋であり、前面部の両側縁と後面部の両側縁とが合掌
状にリブ付けヒートシールを施され、立体的開袋状態に
すると二つ折りのボトムガセット8が平面状に展開して
船底形の底面部となり、前面部と底面部の稜及び後面部
と底面部の稜に前記ヒダを備えていて底面部を隠す形態
である。しかし、ドイパック形態の包装袋は、両側にサ
イドシールがあり側面部が無い船底形の独特の形態をし
ており、角底を有する包装袋とは明確な形態上の相違が
ある。なお、特開平06-286758、特開2000-153852、特開
2000-272634の自立型包装袋も、底部がドイパック形態
と同一の包装袋である。
2000-309345の自立型包装袋は、袋が扁平状態に製袋さ
れ、前面部と後面部と側面部と底面部を有し前面部の端
縁と側面部の端縁とが合掌状にリブ付けヒートシールを
施され、又、後面部の端縁と側面部の端縁とが合掌状に
リブ付けヒートシールを施され、立体的開袋状態におい
て前記リブ付けヒートシールの下部が底面部の側縁に来
て水平方向に延びている。この自立性包装袋は、前面部
と底面部の稜と後面部と底面部の稜にヘム(折り癖)や
ヒダがないので、はっきりとした底面部が区画されてお
らず見栄えが悪く自立性が悪い。
角マンドレルを突っ込んで角筒状にして角底面を形成し
両側に形成される三角形の耳の際をボトムシールして耳
部を切除してなる包装袋であり、側面部の下端に水平外
方に延びるヒートシール部ができる。このヒートシール
部は、水平外方にフランジ状に延びており、スマートな
形態を阻害するデザインになるとともに、詰めて陳列す
るときに隣接の袋のヒダと踏み合うことになり邪魔にな
る。
は、前面部と後面部とサイドガセットを有する扁平袋に
製袋され、角マンドレルを突っ込んで角筒状にして角底
面を形成してからサイドガセットを閉じるようにT字型
に扁平させた状態で底面両側縁にヒートシールを施して
前面部と底面部の稜及び後面部と底面部の稜にそれぞれ
ヒダを付けてなる包装袋であり、側面部の下端に水平外
方に延びるヒートシール部ができる。このヒートシール
部も、水平外方にフランジ状に延びており、スマートな
形態を阻害するデザインになるとともに、詰めて陳列す
るときに隣接の袋のヒダと踏み合うことになり邪魔にな
る。
サイドガセット平底袋は、前面部と後面部とサイドガセ
ットを有する扁平筒の下部に、別途のシート紙より折上
げ形成した底面部を突っ込んで周縁をヒートシールして
周面部の下端にヒダを有する形態に製袋されてなる。こ
のヒダは、折り返し合掌状ではないので扁平筒の端縁と
底面部の端縁がぴったり一致することが少なく、何処か
に皺が発生するヒートシールが行なわれ、外観が綺麗な
ヒダにはならず、全周ヒートシールが不完全になり液体
容器には全く適さない。
点に鑑み案出したもので、内面同士を合掌状に接着され
倒されたヒダを備えて底面部を隠し自立性を有し、ヒダ
に皺が発生する惧れがなく外観が綺麗なヒダが得られ特
にヒダとしての独立した外観を呈さず前面部や後面部又
は周面部と一平面を形成してタイトな包装形態を感じさ
せ、ヒダ部分の完全密封が確保され液体容器として適す
るヒダ付き扁平袋を連続的に量産することができるヒダ
付き扁平袋の製造方法を提供することを目的としてい
る。
明は、包材の原反ロールから包材を繰り出し、内面同士
が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包材の幅
方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとなるよう
に形成し、次いで、ヒダが付いた包材をフォーマーに掛
けて筒状に折り曲げて包材の端縁同士を接続シールする
と共に両側にサイドガセットを入れて扁平筒にして、次
いで、各ヒダより上流側へ前記サイドガセットの折り込
み寸法と略同寸法を確保してその上流側にボトムヒート
シールを施し、次いで各ボトムヒートシールの上流側の
際をカットして上端開口タイプのヒダ付き扁平袋として
切り離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造方法で
ある。
ロールから包材を繰り出し、内面同士が合掌状にヒート
シールされ上流側に倒されて包材の幅方向に延びるヒダ
を、所要寸法の配列ピッチとなるように形成し、次い
で、ヒダが付いた包材をフォーマーに掛けて筒状に折り
曲げて包材の端縁同士を接続シールすると共に両側にサ
イドガセットを入れて扁平筒にして、次いで、各ヒダよ
り下流側へ袋の高さ寸法離れた位置にトップヒートシー
ルを施し、次いで各トップヒートシールの下流側の際を
カットして下端開口タイプのヒダ付き扁平袋として切り
離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造方法であ
る。
ガセット入りの扁平筒を形成したら四枚重ねの両側縁に
リブ付けヒートシールを施してリブを設けることを特徴
とする[請求項1]又は[請求項2]に記載のヒダ付き
扁平袋の製造方法である。
ロールから包材を繰り出し、内面同士が合掌状にヒート
シールされ上流側に倒されて包材の幅方向に延びるヒダ
を、所要寸法の配列ピッチとなるように形成し、次い
で、ヒダが付いた包材をフォーマーに掛けて筒状に折り
曲げて包材の端縁同士を接続シールして扁平筒にして、
次いで、各ヒダより上流側へ前記サイドガセットの折り
込み寸法と略同寸法を確保してその上流側にボトムヒー
トシールを施し、次いで各ボトムヒートシールの上流側
の際をカットして上端開口タイプのヒダ付き扁平袋とし
て切り離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造方法
である。
ロールから包材を繰り出し、内面同士が合掌状にヒート
シールされ上流側に倒されて包材の幅方向に延びるヒダ
を、所要寸法の配列ピッチとなるように形成し、次い
で、ヒダが付いた包材をフォーマーに掛けて筒状に折り
曲げて包材の端縁同士を接続シールして扁平筒にして、
次いで、各ヒダより下流側へ袋の高さ寸法離れた位置に
トップヒートシールを施し、次いで各トップヒートシー
ルの下流側の際をカットして下端開口タイプのヒダ付き
扁平袋として切り離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋
の製造方法である。
ロールから包材を繰り出し、内面同士が合掌状にヒート
シールされ上流側に倒されて包材の幅方向に延びるヒダ
を、所要寸法の配列ピッチとなるように形成し、次い
で、ヒダが付いた包材を幅が半分になるように縦方向に
切り込みを入れ、二枚のヒダが付いた包材を内面同士が
対面しかつヒダ同士が対応するように重ね合わせると共
に、二枚の包材間の両側に一対の側面用包材を幅半分に
二つ折りにしてサイドガセットとなるように挟んで四枚
重ねの両側縁にリブ付けヒートシールを施しリブとして
扁平筒を形成し、次いで、各ヒダより上流側へ前記サイ
ドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確保してその上
流側にボトムヒートシールを施し、次いで各ボトムヒー
トシールの上流側の際をカットして上端開口タイプのヒ
ダ付き扁平袋として切り離すことを特徴とするヒダ付き
扁平袋の製造方法である。
ロールから包材を繰り出し、内面同士が合掌状にヒート
シールされ上流側に倒されて包材の幅方向に延びるヒダ
を、所要寸法の配列ピッチとなるように形成し、次い
で、ヒダが付いた包材を幅が半分になるように縦方向に
切り込みを入れ、二枚のヒダが付いた包材を内面同士が
対面しかつヒダ同士が対応するように重ね合わせると共
に、二枚の包材間の両側に一対の側面用包材を幅半分に
二つ折りにしてサイドガセットとなるように挟んで四枚
重ねの両側縁にリブ付けヒートシールを施しリブとして
扁平筒を形成し、次いで、各ヒダより下流側へ袋の高さ
寸法離れた位置にトップヒートシールを施し、次いで各
トップヒートシールの下流側の際をカットして下端開口
タイプのヒダ付き扁平袋として切り離すことを特徴とす
るヒダ付き扁平袋の製造方法である。
を袋単体として製袋される工程を説明してから、このヒ
ダ付き扁平袋を連続的に量産することができる請求項1
の発明の実施の形態にかかるヒダ付き扁平袋の製造方法
について図2乃至図6を参照して説明するものとする。
図1(a)はヒダを形成した包材の斜視図である。図1(b)
はヒダ付きの扁平筒とした状態を示す斜視図である。図
1(c)は角筒状に開いた状態を示す斜視図である。図1
(d)はサイドガセットを入れていく状態を示す斜視図で
ある。図1(e)はサイドガセット入りの扁平筒とした状
態を示す斜視図である。図1(f)はサイドガセット入り
の扁平筒の両側にリブを付けた状態を示す斜視図であ
る。図1(g)は図1(f)におけるg−g断面図である。図
1(h)はヒダ付き扁平袋の斜視図である。図1(i)はヒダ
付き扁平袋を立体的に開いた状態を示す斜視図である。
図1(j)は被包装品を収容して開口を閉じ合わせた状態
を示す斜視図である。このヒダ付き扁平袋P1は、図1
(a)に示すようにヒダ1を形成した包材Fを、図1(b)に
示すように強い折り目(ヘム)を付けない扁平筒状に略
一巻きして後面部3の幅中央で包材Fの両端縁を隙間な
く突き合わせてその内側に両面シーラントフィルムから
なる三層の接続テープTを目張りするように配して包材
Fの両端縁を接続テープTに対してヒートシールしてヘ
ム無しの扁平筒としてから、図1(c)に示すように角筒
状に開いて、図1(d)に示すように右側面部4と左側面
部5を内方へ二つ折りして前面部2と後面部3との間に
挟まれる一対のサイドガセットとなして、図1(e)に示
すようにヘム付き、サイドガセット入りの扁平筒とし、
次いで図1(f),(g)に示すように四枚重ねの両側縁にリ
ブ付けヒートシールを施して四つのリブ6a,6b,6c,6
dを設け、次いで図1(h)に示すように下端にボトムヒー
トシール7を施してなり、上端が袋開口となっている。
このヒダ付き扁平袋P1は、立体的に開くと、図1(i)に
示すように、ヒダ1より下側部分に関し、両側に三角形
のポケット状のボトムガセット8が入って平面展開して
底面部9が形成され、ヒダ1が底面部9の周縁に垂下し
ていてかつヒダ1が前面部2と右側面部4と左側面部5
と後面部3に対して同一平面をなし独立した外観を呈さ
ないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダ1が底面部
9を隠し安定した自立性角底袋となる。被包装品を充填
し、図1(j)に示すように、トップガセット10が入っ
た寄せ棟型の上面部11を形成してトップヒートシール
12を施す。なお、トップガセット10を入れることに
限定されない。
量産できるヒダ付き扁平袋の製造方法を実施するための
製袋装置の概略の全体平面図を示す。図3乃至図6は同
製袋装置を四つに分けた各部分の概略の斜視図を示す。
図2乃至図6に示す製袋装置について符号と照合して説
明する。符号Rは包材の原反ロールである。符号13は
包材繰り出しロールであり、図示しないサーボモータに
より増減速駆動されるようになっていて回転自在なニッ
プロール14と共同して原反ロールRから包材Fを繰り
出す。符号15はアキュムレータであり、包材繰り出し
ロール13により繰り出される包材Fに一体に接続され
た二本の段差ロール15a,15bを載せて横から見て包
材Fを上下に蛇行するように通して下流側の包材Fの引
き出しに対する繰り出し抵抗を軽くて一定に保つ役目を
する。前記包材繰り出しロール13は、段差ロール15
a,15bが下限位置に下がるとフィルムの繰り出し量を
少なくし、又、段差ロール15a,15bが上限位置に上
がるとフィルムの繰り出し量を多くする。符号16はヒ
ダ付け装置であり、包材Fの下面(外面)を密着してい
る上流側と下流側のスリット形成プレート16a,16b
と、スリット形成プレート16a,16bの下側に対応す
るヒダ付け用ヒートシーラー16c,16dと、スリット
形成プレート16a,16bの上側に対応して設けられ包
材Fの上面をスリット形成プレート16a,16bへ押え
つける包材押えプレート16e,16fと、スリット形成
プレート16a,16bのスリット間に対応して包材Fの
上側に設けられていてスリットに下降してヒダ折りを行
なうヒダ折りプレート16gとからなる。ヒダ1の形成
は、包材Fの走行停止時に行なう。最初に包材押えプレ
ート16fを下降し包材Fをスリット形成プレート16b
に押し付け、次いで、ヒダ折りプレート16gを下降し
て包材Fをスリット形成プレート16a,16bのスリッ
ト間に突っ込んでヒダ折りを行ない、次いで、包材押え
プレート16eを下降し包材Fをスリット形成プレート
16aに押し付けてからヒダ折りプレート16gを上昇復
帰し、次いで、ヒダ付け用ヒートシーラー16c,16d
を閉じて包材Fのヒダ折り合掌部にヒートシールを施し
てヒダ1を形成し、次いで、ヒダ付け用ヒートシーラー
16c,16dを開くと共に、包材押えプレート16e,1
6fを上昇復帰させて、包材Fを走行可能にする。符号
17はヒダ倒しプレートであり、例えば1.5mm〜3.
0mmの隙間があるように上下一対に設けられていて包
材Fの走行を許してヒダ1を上流側に倒すようになって
いる。符号18はフォーマー、符号19a,19bは折り
曲げガイド、符号20a,20bはフィルム誘導用コロ、
符号21はバー形背貼りヒートシーラー、符号22a,2
2bはフリー回転自在なサイドガセット折り込みロール
である。符号23は包材引き込みロールであり、上下一
対に設けられていてサイドガセット入りの扁平筒部分を
挟んでヒダの配列ピッチに等しい間欠送りとなるように
下流方向へ引っ張るようになっている。符号24a,24
bはリブ付け用ヒートシーラーである。符号25はボト
ムヒートシーラーであり、上下一対に設けられていてサ
イドガセット入りの扁平筒部分を挟んでボトムヒートシ
ールを施す。符号26は包材引き込みロールであり、上
下一対に設けられていてサイドガセット入りの扁平筒部
分を挟んでヒダの配列ピッチに等しい間欠送りとなるよ
うに前記包材引き込みロール23と同期して引っ張るよ
うになっている。符号27はカッターである。図4にお
いて、符号Wは接続テープの原反ロールである。原反ロ
ールWから繰り出される接続テープTは、フォーマー1
8の上で端縁同士を隙間無く合わされる包材Fの内側よ
り目張りするように張り込まれる。
材繰り出しロール13が包材の原反ロールRから包材F
を繰り出し、包材引き込みロール23,26が袋高さ寸
法とヒダからボトムヒートシールまでの底面部を形成す
るための寸法(好ましくはサイドガセットの折り込み寸
法と略同寸法)とボトムヒートシールに必要な寸法との
合計寸法に等しい長さになるように間欠送りを行なう。
ヒダ付け装置16が、包材Fが間欠停止する度に包材F
の内面同士が合掌状にヒートシールしてヒダ1を形成す
る。ヒダ1が形成されるピッチは、袋高さ寸法とヒダか
らボトムヒートシールまでの底面部を形成するための寸
法とボトムヒートシールに必要な寸法との合計寸法に等
しくなる。次いで、ヒダ倒しプレート17が、通過して
行くヒダ1を上流側に倒す。次いで、ヒダ1が付いた包
材Fをフォーマー18によりサイドガセット入りの扁平
筒に折り上げ、バー形背貼りヒートシーラー21により
接続テープTを介して包材Fの端縁同士をヒートシール
接続する。図2(a)におけるA−AからB−Bの区間で
は図2(b)に示すようにフォーマー18が横長な厚板断
面形状であり包材Fは図1(b)に示す扁平筒状になる。
図2(a)におけるC−CからD−Dの区間ではフォーマ
ー18が「H」を横にした断面形状で図1(c)に示す角筒
状になる。図2(a)におけるE−Eではフォーマー18
が「H」を横にした断面形状で上下面間の寸法が小さくな
り両側にフリー回転自在なサイドガセット折り込みロー
ル22a,22bが入り込んで図1(d)に示すようにサイド
ガセットが入れられる。図2(a)におけるF−Fでは包
材引き込みロール23により図1(f)に示すようにサイ
ドガセット入りの扁平筒に折り上がる。続いて、図2
(a)におけるG−Gではリブ付け用ヒートシーラー24
a,24bにより図1(f),(g)に示すように四枚重ねの両側
縁にリブ付けヒートシールを施してなる四つのリブ6a,
6b,6c,6dが設けられる。図2(a)におけるH−Hでは
ボトムヒートシーラー25により図1(h)に示すように
ボトムヒートシール7が施される。ボトムヒートシール
7の位置は、カッター27の側から数えて二つ目のヒダ
より上流側へサイドガセットの折り込み寸法と略同寸法
を確保してその上流側の位置としてあるので、各ヒダよ
り上流側へ前記サイドガセットの折り込み寸法と略同寸
法を確保してその上流側にボトムヒートシールを施され
る。図2(a)におけるI−Iではカッター27によりボ
トムヒートシール7の上流側の際をカットされ、図1
(h)に示す上端開口タイプのヒダ付き扁平袋P1が切り離
され、以上で製袋が完了する。
ヒダ付き扁平袋P2の斜視図である。図7(b)はヒダ付き
扁平袋P2を立体的に開いた状態を示す斜視図である。
図7(c)は図7(b)におけるC−C断面図である。この図7
に示す上端開口タイプのヒダ付き扁平袋P2を連続的に
量産することができる製袋方法も、請求項1、3の発明
のヒダ付き扁平袋の製造方法の実施の形態にかかるもの
である。このヒダ付き扁平袋P2は、図2(a)において、
ボトムヒートシーラー25とカッター27を交換する等
により、図7(a)に示すようにヒダ1より下側部分の両
角を略45度にヒートシールされかつ三角形に切除され
たリブ付きサイドガセット入りのヒダ付き扁平袋P2を
製袋・量産することができる。なお、略45度のカット
は、後処理として行なうトリミングとしても良い。この
ヒダ付き扁平袋P2は、図7(b)に示すように立体的に開
くと底面部に三角形のポケットが形成されない。
ヒダ付き扁平袋P3の斜視図である。図8(b)はヒダ付き
扁平袋P3を立体的に開いた状態を示す斜視図である。
この図8に示す上端開口タイプのヒダ付き扁平袋P3を
連続的に量産することができる製造方法も、請求項1、
3の発明のヒダ付き扁平袋の製造方法の実施の形態にか
かるものである。このヒダ付き扁平袋P3は、図2(a)に
おいて、リブ付け用ヒートシーラー24a,24bを開い
たままにして機能させないようしてリブを設けないとき
は、図8に示すように、リブ無しサイドガセット入りの
ヒダ付き扁平袋P3を製袋・量産することができる。
又、変形例として、ボトムヒートシーラー25とカッタ
ー27を交換することにより、図7(a)に示すヒダ付き
扁平袋P2と同様にヒダ1より下側部分の両角を略45
度にヒートシールされかつ三角形に切除されたヒダ付き
扁平袋を製袋・量産することができる。
セット入りのヒダ付き扁平袋P4の斜視図である。図1
0は下端開口タイプのリブなしサイドガセット入りのヒ
ダ付き扁平袋P5の斜視図である。この図9、図10に
示す下端開口タイプのヒダ付き扁平袋P4又はP5を連続
的に量産することができる製袋方法は、請求項2、3の
発明のヒダ付き扁平袋の製造方法の実施の形態にかかる
ものである。図2(a)において、ボトムヒートシーラー
25の位置を上流側へ若干移動すると、トップヒートシ
ーラーとして機能させることができ、トップヒートシー
ルを施すことができ、次いで間欠送りが行なわれて間欠
停止してトップヒートシールの下流側の際をカッター2
7によりカットすると、図9に示すように、下端開口タ
イプのリブ付きサイドガセット入りのヒダ付き扁平袋P
4を製袋・量産することができる。そして、リブ付け用
ヒートシーラー24a,24bを開いたままにして機能さ
せないようしてリブを設けないときは、図10に示すよ
うに、下端開口タイプのリブ無しサイドガセット入りの
ヒダ付き扁平袋P5を製袋・量産することができる。
合掌型ヒートシールであっても良いし、又は一方の端縁
の外面に他方の端縁の内面を密着して接着する、いわゆ
る封筒張りシールであっても良い。この場合、内側に重
ねるヒダ1の二重の端縁のうち外側部分を所要形状に切
り欠くと共に、外側に重ねるヒダ1の二重の端縁のうち
内側部分を所要形状に切り欠いて重ね合わせてヒートシ
ールすると、該閉じ合わせ箇所の両側のヒダ1が一枚状
になる。さらに、包材の水平方向の両端縁の閉じ合わせ
位置は、後面部中央ではなく、例えば、右側面と後面部
との稜の近傍であっても良い。これらの変形例は、図2
に示す製袋装置を若干変更すれば実現できる。
P6を袋単体として製袋される工程を説明してから、こ
のヒダ付き扁平袋を連続的に量産することができる請求
項4の発明の実施の形態にかかるヒダ付き扁平袋の製造
方法について図12を参照して説明するものとする。図
11(a)はヒダを形成した包材の斜視図である。図11
(b)は扁平筒とした状態を示す斜視図である。図11(c)
は上端開口タイプのヒダ付き扁平袋の斜視図である。図
11(d) はヒダ付き扁平袋上部を開いた状態を示す斜視
図である。図11(e)は被包装品を収容して開口を閉じ
合わせた状態を示す斜視図である。このヒダ付き扁平袋
P6は、図11(a)に示すようにヒダ1を形成した包材F
を、図11(b)に示すように扁平筒状に略一巻きして後
面部3の幅中央で包材Fの両端縁を隙間なく突き合わせ
てその内側に両面シーラントフィルムからなる三層の接
続テープTを目張りするように配して包材Fの両端縁を
接続テープTに対してヒートシールして扁平筒としてか
ら、図11(c)に示すように下端にボトムヒートシール
7を施してなり、上端が袋開口となっている。ヒダ1か
らボトムヒートシール7までの距離は特に限定が無く、
小さい寸法のときは、袋の厚さが小さくなる。包装する
には、図11(d)に示すように、このヒダ付き扁平袋の
上部を開き被包装品を充填して図11(e)に示すよう
に、トップヒートシール12を施す。袋に被包装品を充
填すると、ヒダ1より下側部分が平面展開する。図11
(e)に示すように、ボトムヒートシール7の両端部分を
互いに平行となる三角形の耳として内側へ倒すと両耳が
折り畳まれた底面部9となってヒダ1の内側に隠れる。
ヒダ1は周面部を延長した面を構成していて底面部9と
はヒダ裏面上端より略直角となり該底面部を隠すことに
なる。被包装品を充填し、図11(e)に示すように、ト
ップガセット10が入った寄せ棟型の上面部11を形成
してトップヒートシール12を施す。なお、トップガセ
ット10を入れることに限定されない。このヒダ付き扁
平袋は、ヒダ1が底面部9の周縁に垂下していてかつヒ
ダ1が周面部に対して同一平面をなし独立した外観を呈
さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダ1が底面
部9を隠し安定した自立性角底袋となる。このヒダ付き
扁平袋の包装体は、いわゆる角底形のピロー包装体と略
同一の外観になり、ヒダ1が底面部9の周縁に垂下して
いてかつヒダ1が周面に対して同一平面をなし独立した
外観を呈さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダ
1が底面部9を隠し安定した自立性角底袋となる。
の製造方法の実施の形態にかかる。図12は、図11
(c)に示すヒダ付き扁平袋P6を量産できるヒダ付き扁平
袋の製造方法を実施するための製袋装置の概略の全体平
面図を示す。図12に示す製袋装置と図2に示す製袋装
置との相違点は、サイドガセットを入れることができる
構造と、そうではない構造との相違である。具体的に
は、図12に示す製袋装置においては、図2に示す製袋
装置におけるサイドガセット折り込みロール22a,22
bとリブ付け用ヒートシーラー24a,24b に対応する
機械要素がない。又、図12に示す製袋装置において
は、フォーマー18aが下流側が方形で上流側が台形に
広がっているプレートからなる。図2(a)に示す製袋装
置のフォーマー18とは形状が相違する。ヒダ1を、該
ヒダ1の配列ピッチが包材移送方向に該袋高さ寸法とヒ
ダからボトムヒートシールまでの底面部を形成するため
の寸法とボトムヒートシールに必要な寸法との合計寸法
に等しい間隔となるように形成することは、図2に示す
製袋装置の場合と同じである。ヒダ1を形成した包材F
をフォーマー18aに掛けて、図11(b)に示すように強
い折り目(ヘム)を付けない扁平筒状に略一巻きしてバ
ー形背貼りヒートシーラー21により接続テープTを介
して包材Fの端縁同士をヒートシール接続してヘム無し
の扁平筒としてから、ボトムヒートシーラー25により
下端にボトムヒートシール7を施し、次いで各ボトムヒ
ートシールの上流側の際をカットして上端開口タイプの
ヒダ付き扁平袋として切り離すと、図11(c)に示す上
端開口タイプのヒダ付き扁平袋P6を製造できる。
イドガセット無しのヒダ付き扁平袋P7の斜視図であ
る。図13(b)はヒダ付き扁平袋P7の下部を開き立体的
に開いた状態の斜視図である。図13(c)はヒダ付き扁
平袋P7に被包装品を収容して開口を閉じてなる包装体
の斜視図である。図13(a)に示す下端開口タイプのヒ
ダ付き扁平袋P7を連続的に量産することができる製袋
方法も、請求項5の発明のヒダ付き扁平袋の製造方法の
実施の形態にかかるものである。図12において、ボト
ムヒートシーラー25の位置を上流側へ若干移動する
と、トップヒートシーラーとして機能させることがで
き、トップヒートシールを施すことができ、次いで間欠
送りが行なわれて間欠停止してトップヒートシールの下
流側の際をカッター27によりカットすると、図13
(a)に示すように、下端開口タイプのリブ付きサイドガ
セット入りのヒダ付き扁平袋P7を製袋・量産すること
ができる。
P8を袋単体として製袋される工程を説明してから、こ
のヒダ付き扁平袋を連続的に量産することができる請求
項6の発明の実施の形態にかかるヒダ付き扁平袋の製造
方法について図15を参照して説明するものとする。図
14(a)はヒダ付き扁平袋P8の斜視図を示し、図14
(b)はヒダ付き扁平袋を立体に開いたときの斜視図を示
す。図14(c)は立体的に開いたヒダ付き扁平袋の水平
断面図である。図14(d)はヒダ付き扁平袋を構成する
各包材の分解・配置状態を示す斜視図である。図14
(e)はサイドガセット入りの扁平筒を示す斜視図であ
る。このヒダ付き扁平袋P8は、図14(d)に示すように
ヒダ1を形成した包材2と3を重ね合わせ、かつ、包材
2と3の間にサイドガセット(=側面部)となる二つ折
りのヒダなしの包材4と5を挟んで、図14(e)に示す
ように四枚重ねの包材の端縁をリブ付けヒートシールし
てサイドガセット入りリブ付きの扁平筒としてから、図
14(c)に示すように下端にボトムヒートシール7を施
してなり、上端が袋開口となっている。ヒダ1からボト
ムヒートシール7までの距離はサイドガセットの折り込
み寸法と略同寸法である。包装するには、図14(b)に
示すようにこのヒダ付き扁平袋の上部を開く。ヒダ1は
袋の前面部下端と後面部下端に備えていて、前後面方向
から見たときボトムヒートシール7を隠すようになって
いる。図14(a)に示すヒダ付き扁平袋P8と図1(h)に
示すヒダ付き扁平袋P1との相違は、図14(b)と図1
(i)と比較して分るように、ヒダ1が前面部下端と後面
部下端に備えているか、底面部の四方の下端に備えてい
るかの相違である。ヒダ1は底面部9とはヒダ裏面上端
より略直角となり該底面部を隠すことになる。このヒダ
付き扁平袋は、ヒダ1が前面部2、後面部3に対して同
一平面をなし独立した外観を呈さないのでタイトな包装
形態を感じさせ、ヒダ1が底面部9を隠し安定した自立
性角底袋となる。
の製造方法の実施の形態にかかる。図15は、図14
(a)に示すヒダ付き扁平袋P8を量産できるヒダ付き扁平
袋の製造方法を実施するための製袋装置の概略の要部斜
視図を示す。図15では、包材の原反ロールから包材を
繰り出して該包材Fにヒダ1を形成するまでの部分を示
していないと共に、リブ付け用ヒートシーラー24a,2
4bよりも下流側の部分を示していない。ヒダを形成す
るまでの部分は図2、図3と同一であり、又、リブ付け
用ヒートシーラー24a,24bよりも下流側の部分は図
5、図6と同一であるので省略している。従って、この
ヒダ付き扁平袋の製造方法は、図2、図3に示すよう
に、包材の原反ロールから包材を繰り出し、内面同士が
合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包材の幅方
向に延びるヒダを、該ヒダの配列ピッチが包材移送方向
に該袋高さ寸法とヒダからボトムヒートシールまでの底
面部を形成するための寸法とボトムヒートシールに必要
な寸法との合計寸法に等しい間隔となるように形成す
る。次いで、図15に示すように、ヒダ1を形成した包
材Fを垂直面内を走行させガイドロール28に掛けてか
らM板29に掛けてカッター31で包材Fを半裁しガイ
ドロール30a,30b,30c,30dに掛けて上下に分か
れさせて下側に包材2(図14(d)における包材2に対
応)を水平面内を走行させると共に、上側に包材3(図
14(d)における包材3に対応)を水平面内を走行さ
せ、一対の合わせロール33により二枚のヒダ1が付い
た包材2,3を内面同士が対面しかつヒダ同士が対応す
るように重ね合わせると共に、上下に離れた二枚の包材
2、3間に対応して、原反ロールR2、R3から側面部用
包材4、5を繰り出して三角板フォーマー32a、32b
に掛けて幅半分に二つ折りにしてサイドガセットとなる
ように一対の合わせロール33のところで包材2、3間
に挟み込み、次いで、包材2、3と包材4の四枚重ねの
端縁及び包材2、3と包材5の四枚重ねの端縁をリブ付
け用ヒートシーラー24a,24bで挟圧してリブ付けヒ
ートシールを施しリブとして扁平筒を形成するものであ
る。次いで、図5、図6に示すように、各ヒダより上流
側へ前記サイドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確
保してその上流側にボトムヒートシールを施し、次いで
各ボトムヒートシールの上流側の際をカットして上端開
口タイプのヒダ付き扁平袋として切り離す。
る。図16に示す下端開口タイプのヒダ付き扁平袋P9
を量産することができる製袋方法は請求項7の発明のヒ
ダ付き扁平袋の製造方法の実施の形態にかかるものであ
る。図15において、ボトムヒートシーラー25の位置
を上流側へ若干移動すると、トップヒートシーラーとし
て機能させることができ、トップヒートシールを施すこ
とができ、次いで間欠送りが行なわれて間欠停止してト
ップヒートシールの下流側の際をカッター27によりカ
ットすると、図16に示すように、下端開口タイプのリ
ブ付きサイドガセット入りのヒダ付き扁平袋P9を製袋
・量産することができる。
例えば以下のような積層フィルムからなる。 (1) OPP 20μm/接着剤/LLDPE 20μm ・・・・(外層/内
層:シーラント) (2) OPP 20μm/接着剤/一軸延伸または二軸延伸HDPE
/接着剤/LLDPE・・・・(外層/中間層/内層:シーラン
ト) (3) OPP 20μm/接着剤/アルミニウム箔/接着剤/LLD
PE 20μm・・・・(外層/中間層/内層:シーラント) (4) OPP(シリカ又はアルミナ蒸着層)/接着剤/一軸
延伸または二軸延伸HDPE/接着剤/LLDPE 20μm・・・・
(外層/中間層/内層:シーラント) (5)PET20μm/接着剤/アルミニウム箔/接着剤/OPP20
μm/接着剤/LLDPE 20μm・・・・(外層/中間層/中間層
/中間層/内層:シーラント) (6) 紙/接着剤LLPDE 50μm・・・・(外層/内層:シーラ
ント) (7) PET 12μm/接着剤/LLPDE 20μm ・・・・(外層/内
層:シーラント) (8) AL 19μm/接着剤/LLPDE 70μm・・・・(外層/内
層:シーラント) (9) PET・SiOx 12μm/接着剤/LLPDE 100μm ・・・・(外
層/内層:シーラント) (10) CPP 5μm・OPP 30μm共押出し/接着剤/CPP 20μ
m ・・・・(外層/内層;内外面シーラント) ヒダ1をヒートシールにより形成するために、包材Fの
構成は、上記の積層フィルムの例示から分かるように内
面がシーラントフィルムとなっている。なお、包材Fは
シーラントフィルム単体より構成されていても良い。
ヒダを袋の下端のみでなく、中段と上端にも備えるよう
にする場合も含まれる。
ダ付き扁平袋の製造方法は、原反を繰り出して帯状に三
枚重ねとなるように折り返して該折り返し部分の内面同
士を接着してなるヒダを形成し、ヒダを有する包材を少
なくとも前面部と後面部の下端又は周面部の下端に備え
て底面部を隠すようにしたヒダ付き扁平袋を量産するこ
とができる。本願発明のヒダ付き扁平袋の製造方法は、
包材が平面のときにヒダを形成してから袋を作るので、
ヒダに皺が発生する惧れがなく外観が綺麗なヒダが得ら
れ、ヒダが前後面の延長端縁に位置し、ヒダとしての独
立した外観を呈さず前面部や後面部又は周面部と一平面
を形成しいるのでタイトな包装形態を感じさせ、包装形
態として美観に優れており、ヒダ部分の完全密封が確保
され液体容器として適するヒダ付き扁平袋が製造でき
る。
製造方法により製造されるヒダ付き扁平袋の袋単体とし
ての製造工程図である。図1(a)はヒダを形成した包材
の斜視図である。図1(b)はヒダ付きの扁平筒とした状
態を示す斜視図である。図1(c)は角筒状に開いた状態
を示す斜視図である。図1(d)はサイドガセットを入れ
ていく状態を示す斜視図である。図1(e)はサイドガセ
ット入りの扁平筒とした状態を示す断面図である。図1
(f)はサイドガセット入りの扁平筒の両側にリブを付け
た状態を示す斜視図である。図1(g)は図1(f)における
g−g断面図である。図1(h)は上端開口タイプのヒダ
付き扁平袋の斜視図である。図1(i)はヒダ付き扁平袋
を立体的に開いた状態を示す斜視図である。図1(j)は
被包装品を収容して開口を閉じ合わせた状態を示す斜視
図である。
の製造方法を示すもので、図2(a)は図1に示すヒダ付
き扁平袋を量産できる製袋装置の概略の全体平面図であ
る。図2(b)は図2(a)におけるA−A断面図である。図
2(c)は図2(a)におけるC−C断面図である。図2(d)
は図2(a)におけるE−E断面図である。
分の斜視図を示す。
図を示す。
図を示す。
図を示す。
法により製造されるヒダ付き扁平袋を示すもので、図7
(a)は上端開口タイプのリブ付きサイドガセット入りの
ヒダ付き扁平袋の斜視図である。図7(b)はヒダ付き扁
平袋を立体的に開いた状態を示す斜視図である。図7
(c)は図7(b)におけるC−C断面図である。
法により製造される上端開口タイプのヒダ付き扁平袋を
示すもので、図8(a)はリブなしサイドガセット入りの
ヒダ付き扁平袋の斜視図である。図8(b)はヒダ付き扁
平袋を立体的に開いた状態を示す斜視図である。
法により製造されるヒダ付き扁平袋を示すもので、下端
開口タイプのリブ付きサイドガセット入りのヒダ付き扁
平袋の斜視図である。
方法により製造されるヒダ付き扁平袋を示すもので、下
端開口タイプのリブなしサイドガセット入りのヒダ付き
扁平袋の斜視図である。
き扁平袋の製造方法により製造される上端開口タイプの
ヒダ付き扁平袋の袋単体としての製造工程図である。図
11(a)はヒダを形成した包材の斜視図である。図11
(b)に扁平筒とした状態を示す斜視図である。図11(c)
は上端開口タイプのヒダ付き扁平袋の斜視図である。図
11(d) ヒダ付き扁平袋上部を開いた状態を示す斜視図
である。図11(e)は被包装品を収容して開口を閉じ合
わせた状態を示す斜視図である。
により製造されるヒダ付き扁平袋を示すもので、図11
(c)に示すヒダ付き扁平袋を量産できるヒダ付き扁平袋
の製造方法を実施するための製袋装置の概略の全体平面
図を示す。
により製造される下端開口タイプのヒダ付き扁平袋を示
す。図13(a)は下端開口タイプのリブ付きサイドガセ
ット無しのヒダ付き扁平袋の斜視図である。図13(b)
はヒダ付き扁平袋の下部を開き立体的に開いた状態の斜
視図である。図13(c)はヒダ付き扁平袋に被包装品を
収容して開口を閉じてなる包装体の斜視図である。
き扁平袋の製造方法により製造されるヒダ付き扁平袋の
袋単体としての製造工程図である。図14(a)は上端開
口タイプのヒダ付き扁平袋の斜視図を示し、図14(b)
はヒダ付き扁平袋を立体に開いたときの斜視図を示す。
図14(c)は図14(b)におけるC−C断面図である。図1
4(d)はヒダ付き扁平袋を構成する各包材の分解・配置
状態を示す斜視図である。図14(e)はサイドガセット
入りの扁平筒を示す斜視図である。
により製造されるヒダ付き扁平袋を示すもので、図14
(a)に示すヒダ付き扁平袋を量産できるヒダ付き扁平袋
の製造方法を実施するための製袋装置の概略の全体平面
図を示す。
により製造される下端開口タイプのヒダ付き扁平袋を示
す。
・後面部、4・・・右側面部、5・・・左側面部、T・
・・接続テープ、6a,6b,6c,6d・・・リブ、7・
・・ボトムヒートシール、8・・・ボトムガセット、9
・・・底面部、10・・・トップガセット、11・・・
上面部、12・・・トップヒートシール、13・・・包
材繰り出しロール、14・・・ニップロール、R・・・
原反ロール、15・・・アキュムレータ、15a,15b
・・・段差ロール、16・・・ヒダ付け装置、16a,1
6b・・・スリット形成プレート、16c,16d・・・ヒ
ダ付け用ヒートシーラー、16e,16f・・・包材押え
プレート、16g・・・ヒダ折りプレート、17・・・
ヒダ倒しプレート、18,18a・・・フォーマー、1
9a,19b・・・折り曲げガイド、20a,20b・・・フ
ィルム誘導用コロ、21・・・バー形背貼りヒートシー
ラー、22a,22b・・・サイドガセット折り込みロー
ル、23・・・包材引き込みロール、24a,24b・・
・リブ付け用ヒートシーラー、25・・・ボトムヒート
シーラー、26・・・包材引き込みロール、27・・・
カッター、28・・・ガイドロール、29・・・M板、
30a,30b,30c,30d・・・ガイドロール、31・
・・カッター、32a、32b・・・三角板フォーマー、
33・・・合わせロール、R2、R3・・・原反ロール、
Claims (7)
- 【請求項1】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材をフォーマ
ーに掛けて筒状に折り曲げて包材の端縁同士を接続シー
ルすると共に両側にサイドガセットを入れて扁平筒にし
て、次いで、各ヒダより上流側へ前記サイドガセットの
折り込み寸法と略同寸法を確保してその上流側にボトム
ヒートシールを施し、次いで各ボトムヒートシールの上
流側の際をカットして上端開口タイプのヒダ付き扁平袋
として切り離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造
方法。 - 【請求項2】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材をフォーマ
ーに掛けて筒状に折り曲げて包材の端縁同士を接続シー
ルすると共に両側にサイドガセットを入れて扁平筒にし
て、次いで、各ヒダより下流側へ袋の高さ寸法離れた位
置にトップヒートシールを施し、次いで各トップヒート
シールの下流側の際をカットして下端開口タイプのヒダ
付き扁平袋として切り離すことを特徴とするヒダ付き扁
平袋の製造方法。 - 【請求項3】前記サイドガセット入りの扁平筒を形成し
たら四枚重ねの両側縁にリブ付けヒートシールを施して
リブを設けることを特徴とする[請求項1]又は[請求
項2]に記載のヒダ付き扁平袋の製造方法。 - 【請求項4】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材をフォーマ
ーに掛けて筒状に折り曲げて包材の端縁同士を接続シー
ルして扁平筒にして、次いで、各ヒダより上流側へ前記
サイドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確保してそ
の上流側にボトムヒートシールを施し、次いで各ボトム
ヒートシールの上流側の際をカットして上端開口タイプ
のヒダ付き扁平袋として切り離すことを特徴とするヒダ
付き扁平袋の製造方法。 - 【請求項5】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材をフォーマ
ーに掛けて筒状に折り曲げて包材の端縁同士を接続シー
ルして扁平筒にして、次いで、各ヒダより下流側へ袋の
高さ寸法離れた位置にトップヒートシールを施し、次い
で各トップヒートシールの下流側の際をカットして下端
開口タイプのヒダ付き扁平袋として切り離すことを特徴
とするヒダ付き扁平袋の製造方法。 - 【請求項6】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材を幅が半分
になるように縦方向に切り込みを入れ、二枚のヒダが付
いた包材を内面同士が対面しかつヒダ同士が対応するよ
うに重ね合わせると共に、二枚の包材間の両側に一対の
側面用包材を幅半分に二つ折りにしてサイドガセットと
なるように挟んで四枚重ねの両側縁にリブ付けヒートシ
ールを施しリブとして扁平筒を形成し、次いで、各ヒダ
より上流側へ前記サイドガセットの折り込み寸法と略同
寸法を確保してその上流側にボトムヒートシールを施
し、次いで各ボトムヒートシールの上流側の際をカット
して上端開口タイプのヒダ付き扁平袋として切り離すこ
とを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造方法。 - 【請求項7】包材の原反ロールから包材を繰り出し、内
面同士が合掌状にヒートシールされ上流側に倒されて包
材の幅方向に延びるヒダを、所要寸法の配列ピッチとな
るように形成し、次いで、ヒダが付いた包材を幅が半分
になるように縦方向に切り込みを入れ、二枚のヒダが付
いた包材を内面同士が対面しかつヒダ同士が対応するよ
うに重ね合わせると共に、二枚の包材間の両側に一対の
側面用包材を幅半分に二つ折りにしてサイドガセットと
なるように挟んで四枚重ねの両側縁にリブ付けヒートシ
ールを施しリブとして扁平筒を形成し、次いで、各ヒダ
より下流側へ袋の高さ寸法離れた位置にトップヒートシ
ールを施し、次いで各トップヒートシールの下流側の際
をカットして下端開口タイプのヒダ付き扁平袋として切
り離すことを特徴とするヒダ付き扁平袋の製造方法。
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