JP4118570B2 - ヒダ付き包材の原反ロール及びヒダ付き包材の原反ロールの製造方法 - Google Patents

ヒダ付き包材の原反ロール及びヒダ付き包材の原反ロールの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本願発明は、製袋機やピロー包装機に掛けてヒダ付き扁平袋やヒダ付きピロー包装体を連続的に量産することができる、ヒダ付き包材の原反ロール及びヒダ付き包材の原反ロールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、内面同士を合掌状に接着され倒されたヒダを少なくとも前面部と後面部の各下端より垂下して該ヒダが垂下して角形の底面部を隠し安定した自立性を有しタイトな包装形態を感じさせるヒダ付き袋はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、上述した点に鑑み案出したもので、製袋機やピロー包装機に掛けてヒダ付き扁平袋やヒダ付きピロー包装体を連続的に量産することができる、ヒダ付き包材の原反ロール及びヒダ付き包材の原反ロールの製造方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
[請求項1]に記載の発明は、少なくとも内面がヒートシール性を有している包材からなり連続する方向に対して直角方向に帯状に延在するヒダが所要ピッチに形成されているヒダ付き包材であって、前記ヒダは、内面同士が合掌状に折り重ねられてヒートシールされかつ製袋時に連続する方向に対して直角方向にカットされる各カット予定位置から包材繰り出し方向に袋底面部の形成に必要な所要寸法離れた位置に設けられていることを特徴とするヒダ付き包材の原反ロールである。
【0005】
[請求項2]に記載の発明は、少なくとも内面がヒートシール性を有している包材を繰り出して間欠走行させるか又は連続走行させ、上流側と下流側とに所要隙間を空けて配したスリット形成プレートに包材の外面を摺接して包材の間欠走行の停止時又は連続走行の相対的な停止時にヒダ折りプレートをスリット形成プレート間の隙間に突っ込むことにより包材の内面同士が合掌状に折り重なりかつ包材の連続する方向に対して直角方向に延在するヒダ折りを行ない、次いで、前記ヒダ折り部をヒートシールしてヒダを形成し、以上の工程を反復してヒダを所要ピッチに形成し、ヒダが包材の繰り出し方向に倒された状態に巻き取った原反ロールを巻き直してヒダが包材の繰り出し方向とは反対方向に倒された状態で巻き取った原反ロールとするか、又は、ヒダが包材の繰り出し方向とは反対方向に倒された状態で直接巻き取った原反ロールとすることを特徴とするヒダ付き包材の原反ロールの製造方法である。
【0006】
【発明の実施の形態】
ヒダ付き包材の原反ロールの製造方法を図1を参照して説明する。
このヒダ付き包材の原反ロールの製造方法は、アンワインダーに袋内面となる内層がシーラントフィルムからなる包材、例えばOPPとCPPを積層してなる包材の原反ロールR1を取り付け該原反ロールR1から繰り出す包材F1を、ガイドロール1に掛けてから包材繰り出しロール2とフリー回転するニップロール3の間に通し、第一の段差ロール4、ガイドロール5,6に順に掛け、次いでヒダ付け装置7に通してヒダhを付けてヒダ付き包材F2としてヒダ倒し手段8に通してヒダhを上流へ倒し包材送りロール9とフリー回転するニップロール10に挟圧されるように通し、次いでガイドロール11、第二の段差ロール12、ガイドロール13,14に順に掛け、ワインダーに取り付けたコアにヒダ付き包材F2を原反ロールR2として巻き取るようにする。
このヒダ付き包材の製造装置は、第一の段差ロール4が上限と下限の高低範囲内を往復昇降するように包材繰り出しロール2がサーボモータ15により増減速駆動され原反ロールR1から包材F1を連続して繰り出すようになっている。又、包材送りロール9がサーボモータ16により間欠駆動され包材F1を袋の長さに等しいピッチになるように間欠送りするようになっている。さらに、第二の段差ロール12が上限と下限の高低範囲内を往復昇降するようにコアを軸支するワインダーの巻き取り軸がサーボモータ17により増減速駆動され該コアにヒダ付き包材F2を巻き取るようになっている。
【0007】
ヒダ付け装置7は、包材F1の下面(外面)と密着している上流側と下流側のスリット形成プレート7a,7bと、スリット形成プレート7a,7bの下側に対応するヒダ付け用ヒートシーラー7c,7dと、スリット形成プレート7a,7bの上側に対応して設けられ包材F1をスリット形成プレート7a,7bへ押え付ける包材押えプレート7e,7fと、スリット形成プレート7a,7bのスリット間に対応して包材Fの上側に設けられていてスリットに下降してヒダ折りを行なうヒダ折りプレート7gとからなる。
この実施の形態では、ヒダhの形成は、包材F1の間欠走行の停止時に行なう。最初に包材押えプレート7fを下降し包材F1をスリット形成プレート7bに押し付け、次いで、ヒダ折りプレート7gを下降して包材F1をスリット形成プレート7a,7bのスリット間に突っ込んでヒダ折りを行ない、次いで、包材押えプレート7eを下降し包材F1をスリット形成プレート7aに押し付けてからヒダ折りプレート7gを上昇復帰し、次いで、ヒダ付け用ヒートシーラー7c,7dを閉じて包材F1のヒダ折り合掌部にヒートシールを施してヒダhを形成し、次いで、ヒダ付け用ヒートシーラー7c,7dを開くと共に、包材押えプレート7e,7fを上昇復帰させて、包材F1を走行可能にする。
なお、ヒダ折りプレート7gを最初に降下してヒダ折りを行ない、次いで、包材押えプレート7e,7fを降下して包材F1を押えてヒダ折りプレート7gを上昇する動作順としても実施が可能である。又、ヒートシールには、インパルスヒートシールも含まれる。
【0008】
ヒダ倒し手段8として、例えば1.5mm〜3.0mmの隙間があるように上下一対に平板が設けられていて、ヒダhが摩擦抵抗で上流側に倒すようになっているが、これに限定されるものではなく、他に例えば互いに接触する一対の回転フリーロールの間に通しても良い。ヒダ倒し手段8が無くても、ヒダhは反走行方向に倒れるが、ヒダhは走行方向に万一倒れると、そのヒダがあるところは製袋に支障を来すことになるので、確実に同一方向へヒダ倒しを行うためにヒダ倒し手段8がある。
【0009】
図1に示すヒダ付き包材の原反ロールの製造方法により、ヒダ付き包材F2を巻き取った原反ロールR2は、製袋機や製袋充填包装機のアンワインダ―に掛けてヒダ付き包材F2を繰り出すときは、ヒダhの倒れている方向が繰り出し方向に向くことになりフォーマーにヒダhが引っかかってしまう惧れが大きい。そこで、図1に示すヒダ付き包材の原反ロールの製造方法により、ヒダ付き包材F2を巻き取った原反ロールR2は、巻き直しを行なってヒダhの倒れている方向を反繰り出し方向に向かせる必要がある。図2に示す原反ロールR3は、図1に示す原反ロールR2の巻き直しを行なってヒダhの倒れている方向を反繰り出し方向に向かせたものである。特に、ヒダhが倒れている方向が原反ロールの包材の繰り出し方向とは反対に向いているヒダ付き包材を符号F3で表すものとする。原反ロールR3について、ヒダhが形成されている位置は、各カットマークから寸法Aだけ離れた位置である。該寸法Aは、角底袋として底面部を形成するために必要な寸法である。なお、カットマークは任意構成要素である。
【0010】
図3は、ヒダの倒れ方向折り返し装置を示すもので、ヒダhを付けたヒダ付き包材F2を巻き取る前にヒダhの向きを巻き取り方向に折り返したヒダ付き包材F3にして原反ロールR3として巻き取ることができ、巻き直しを行なう必要がない装置の要部を示す。
説明すると、ヒダ付き包材F2を包材送りロール9とフリー回転するニップロール10の間に通した後、原反ロールR3を巻くようにしてガイドロール18,19に掛けて原反ロールR3として巻き取るようにし、そして、ガイドロール18,19間においてヒダ付き包材F2の内面側に近接する受け板20を設けて、ヒダhが受け板20の上の定位置に来たときに原反ロールR3の巻き取りを間欠停止させ、捲り上げ板21を受け板20の上面に沿って包材の走行方向に寸法Bだけスライドさせることによりヒダhを捲り上げて反対側に倒して、倒したヒダhの基部を例えば80〜100℃に加熱されたヒーター22で押圧してヒダhを反対側に倒した状態を自己保持できるようにしてヒダhが巻き取り方向に向いたヒダ付き包材F3として巻き取るものである。捲り上げ板21は上昇して元位置へ復帰するボックスモーションを行なうようになっている。
そして、ヒダhを走行方向に倒してから冷却装置で冷却してヒダが立ち上がらないようにして巻き取るようにすると一層良い。
なお、ヒダ倒し手段8は不要である。
【0011】
続いて、図4を参照して本願発明のヒダ付き包材により製袋されるヒダ付き扁平袋を袋単体として製袋される工程を説明する。図4(a)はヒダを形成した包材の斜視図である。図4(b)はヒダ付きの扁平筒とした状態を示す斜視図である。図4(c)は角筒状に開いた状態を示す斜視図である。図4(d)はサイドガセットを入れていく状態を示す筒方向に見た図である。図4(e)はサイドガセット入りの扁平筒とした状態を示す斜視図である。図4(f)はサイドガセット入りの扁平筒の両側にリブを付けた状態を示す斜視図である。図4(g)は図4(f)におけるg−g断面図である。図4(h)はヒダ付き扁平袋P1の斜視図である。図4(i)はヒダ付き扁平袋を立体的に開いた状態を示す斜視図である。図4(j)は被包装品を収容して開口を閉じ合わせた状態を示す斜視図である。
図4(h)に示すヒダ付き扁平袋P1は、図4(a)に示すようにヒダhを形成した包材F3を、図4(b)に示すように強い折り目(ヘム)を付けない扁平筒状に略一巻きして後面部24の幅中央で包材F3の両端縁を隙間なく突き合わせてその内側に両面シーラントフィルムからなる三層の接続テープTを目張りするように配して包材F3の両端縁を接続テープTに対してヒートシールしてヘム無しの扁平筒としてから、図4(c)に示すように角筒状に開いて、図4(d)に示すように右側面部25と左側面部26を内方へ二つ折りして前面部23と後面部24との間に挟まれる一対のサイドガセットとなして、図4(e)に示すようにヘム付き、サイドガセット入りの扁平筒とし、次いで図4(f),(g)に示すように四枚重ねの両側縁にリブ付けヒートシールを施して四つのリブ27a,27b,27c,27dを設け、次いで図4(h)に示すように下端にボトムヒートシール28を施してなり、上端が袋開口となっている。
図4(h)に示すヒダ付き扁平袋P1は、立体的に開くと、図4(i)に示すように、ヒダhより下側部分に関し、両側に三角形のポケット状のボトムガセット29が入って平面展開して底面部30が形成され、ヒダhが底面部30の周縁に垂下していてかつヒダhが前面部23と右側面部25と左側面部26と後面部24に対して同一平面をなし独立した外観を呈さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダhが底面部30を隠し安定した自立性角底袋となる。
被包装品を充填し、図4(j)に示すように、トップガセットが入った寄せ棟型の上面部を形成してトップヒートシール31を施す。なお、トップガセットを入れることに限定されない。
【0012】
本願発明にかかるヒダ付き包材は、図5に示すように、製袋機に掛けてヒダ付き扁平袋を連続的に量産することができる。図5は、図4 (h)に示すヒダ付き扁平袋P1を量産できるヒダ付き扁平袋の製造方法を実施するための製袋装置の概略の全体平面図を示す。
符号R3はヒダ付き包材F3の原反ロールである。符号34は包材繰り出しロールであり、図示しないサーボモータにより増減速駆動されるようになっていて回転自在なニップロール35と共同して原反ロールR3からヒダ付き包材F3を繰り出す。包材F3に付いているヒダhは繰り出し方向後方に倒れている(図2参照)。
符号36はアキュムレータであり、包材繰り出しロール34により繰り出される包材F3に一体に接続された二本の段差ロール36a,36bを載せて横から見て包材F3を上下に蛇行するように通して下流側の包材F3の引き出しに対する繰り出し抵抗を軽くて一定に保つ役目をする。
符号46はフォーマー、符号37a,37bは折り曲げガイド、符号38a,38bはフィルム誘導用コロ、符号39はバー形背貼りヒートシーラー、符号40a,40bはフリー回転自在なサイドガセット折り込みロールである。符号41は包材引き込みロールであり、上下一対に設けられていてサイドガセット入りの扁平筒部分を挟んでヒダの配列ピッチに等しい間欠送りとなるように下流方向へ引っ張るようになっている。符号42a,42bはリブ付け用ヒートシーラーである。符号43はボトムヒートシーラーであり、上下一対に設けられていてサイドガセット入りの扁平筒部分を挟んでボトムヒートシールを施す。符号44は包材引き込みロールであり、上下一対に設けられていてサイドガセット入りの扁平筒部分を挟んでヒダの配列ピッチに等しい間欠送りとなるように前記包材引き込みロール41と同期して引っ張るようになっている。符号45はカッターである。図示しない接続テープの原反ロールから繰り出される接続テープTは、フォーマー46の上で端縁同士を隙間無く合わされる包材F3の内側より目張りするように張り込まれる。
【0013】
ヒダ付き扁平袋の製造方法を説明する。
包材繰り出しロール34が包材の原反ロールR3からヒダ付き包材F3を繰り出し、包材引き込みロール41,44が袋高さ寸法とヒダからボトムヒートシールまでの底面部を形成するための寸法(好ましくはサイドガセットの折り込み寸法と略同寸法)とボトムヒートシールに必要な寸法との合計寸法に等しい長さになるように間欠送りを行なう。ヒダ付き包材F3に形成されているヒダhのピッチは、袋高さ寸法とヒダからボトムヒートシールまでの底面部を形成するための寸法とボトムヒートシールに必要な寸法との合計寸法に等しい。
次いで、ヒダ付き包材F3をフォーマー46により扁平筒に折り上げ、バー形背貼りヒートシーラー39により接続テープTを介して包材F3の端縁同士をヒートシール接続する。図5(a)におけるA−AからB−Bの区間では図5(b)に示すようにフォーマー46が横長な厚板断面形状でありヒダ付き包材F3は図4(b)に示す扁平筒状になる。図5(a)におけるC−CからD−Dの区間では図5(c)に示すようにフォーマー46が「H」を横にした断面形状でであるのでヒダ付き包材F3は図4(c)に示す角筒状になる。図5(a)におけるE−Eでは図5(d)に示すようにフォーマー46が「H」を横にした断面形状で上下面間の寸法が小さくなり両側にフリー回転自在なサイドガセット折り込みロール40a,40bが入り込んで図4(d)に示すようにサイドガセットが入れられる。図5(a)におけるF−Fでは包材引き込みロール41により図4(e)に示すようにサイドガセット入りの扁平筒に折り上がる。
続いて、図5(a)におけるG−Gではリブ付け用ヒートシーラー42a,42bにより図4(f),(g)に示すように四枚重ねの両側縁にリブ付けヒートシールを施してなる四つのリブ27a,27b,27c,27dが設けられる。図5(a)におけるH−Hではボトムヒートシーラー43により図4(h)に示すようにボトムヒートシール28が施される。
ボトムヒートシーラー43の位置は、図5(a)ではカッター45の側から数えて二つ目のヒダhより上流側へサイドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確保してその上流側の位置としてあるので、各ヒダhより上流側へ前記サイドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確保してその上流側にボトムヒートシールを施される。
図5(a)におけるI−Iではカッター45によりボトムヒートシール28の上流側の際をカットされ、図4(h)に示す上端開口タイプのヒダ付き扁平袋P1が切り離され、以上で製袋が完了する。
【0014】
図5に示す製袋装置において、サイドガセット折りを廃止するとともにリブ付けヒートシールを廃止する、具体的には、図5に示す製袋装置においてサイドガセット折り込みロール40a,40bとリブ付け用ヒートシーラー42a,42b を撤廃すると、図6(c)に示すピロー形態のヒダ付き扁平袋を量産・製袋できる。そして、フォーマー46が下流側が方形で上流側が台形に広がっているプレートからなるものとする。
図6(c)に示すヒダ付き扁平袋P2は、ヒダhを形成した包材F3を図5に示すフォーマー46に掛けて、図6(b)に示すように強い折り目(ヘム)を付けない扁平筒状に略一巻きして後面部の幅中央で包材Fの両端縁を隙間なく突き合わせてその内側に両面シーラントフィルムからなる三層の接続テープTを目張りするように配しバー形背貼りヒートシーラー39により接続テープTを介して包材F3の端縁同士をヒートシール接続してヘム無しの扁平筒としてから、ボトムヒートシーラー43により図6(c)に示すように下端にボトムヒートシール28を施し、次いで各ボトムヒートシールの上流側の際をカットして上端開口タイプのヒダ付き扁平袋として切り離すと、上端開口タイプの扁平袋として製造できる。
ヒダhからボトムヒートシール28までの距離は特に限定が無い。
包装するには、図6(d)に示すように、このヒダ付き扁平袋の上部を開き被包装品を充填して図6(e)に示すように、トップガセットが入った寄せ棟型の上面部を形成してトップヒートシール31を施す。袋に被包装品を充填すると、ヒダhより下側部分が平面展開する。図6(e)に示すように、ボトムヒートシール28の両端部分を互いに平行となる三角形の耳として内側へ倒すと両耳が折り畳まれた底面部30となってヒダhの内側に隠れる。ヒダhは周面部を延長した面を構成していて底面部30とはヒダ裏面上端より略直角となり該底面部を隠すことになる。
なお、トップガセットを入れることに限定されない。
このヒダ付き扁平袋は、ヒダhが底面部30の周縁に垂下していてかつヒダhが周面部に対して同一平面をなし独立した外観を呈さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダhが底面部30を隠し安定した自立性角底袋となる。
このヒダ付き扁平袋の包装体は、ヒダhが底面部30の周縁に垂下していてかつヒダhが周面に対して同一平面をなし独立した外観を呈さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダhが底面部30を隠し安定した自立性角底袋の包装体となる。
【0015】
続いて、図2に示すヒダ付き包材の原反ロールR3よりヒダ付き包材F3を繰り出して半裁して上下に分かれて水平面内を走行する連続する前面用及び後面用のヒダ付き包材の間に、幅半分に二つ折りにしてサイドガセットとなる側面用の包材を挟み込み、四枚重ねの端縁にリブ付けヒートシールを施し扁平筒を形成し、各ヒダより上流側へ前記サイドガセットの折り込み寸法と略同寸法を確保してその上流側にボトムヒートシールを施し、次いで各ボトムヒートシールの上流側の際をカットしたものが、図7(a)に示すヒダ付き扁平袋P3である。
このヒダ付き扁平袋P3は、図7(d)に示すようにヒダhを形成した包材23と24を重ね合わせ、かつ、包材23と24の間にサイドガセット(=側面部)となる二つ折りのヒダなしの包材25と26を挟んで、図7(e)に示すように四枚重ねの包材の端縁をリブ付けヒートシールしてサイドガセット入りリブ付きの扁平筒としてから、図7(a)に示すように下端にボトムヒートシール28を施してなり、上端が袋開口となっている。ヒダhからボトムヒートシール28までの距離はサイドガセットの折り込み寸法と略同寸法である。
包装するには、図7(b)に示すようにこのヒダ付き扁平袋の上部を開く。ヒダhは袋の前面部下端と後面部下端に備えていて、前後面方向から見たときボトムヒートシール28を隠すようになっている。図7(a)に示すヒダ付き扁平袋P3と図4(h)に示すヒダ付き扁平袋P1との相違は、図7(b)と図4(i)と比較して分るように、ヒダhが前面部下端と後面部下端に備えているか、底面部の四方の下端に備えているかの相違である。ヒダhは底面部30とはヒダ裏面上端より略直角となり該底面部を隠すことになる。
このヒダ付き扁平袋は、ヒダhが前面部23、後面部24に対して同一平面をなし独立した外観を呈さないのでタイトな包装形態を感じさせ、ヒダhが底面部30を隠し安定した自立性角底袋となる。
【0016】
本願発明のヒダ付き包材F3を製作するための包材F1は例えば以下のような積層フィルムからなる。
(1) OPP 20μm/接着剤/LLDPE 20μm ・・・・(外層/内層:シーラント)
(2) OPP 20μm/接着剤/一軸延伸または二軸延伸HDPE/接着剤/LLDPE・・・・(外層/中間層/内層:シーラント)
(3) OPP 20μm/接着剤/アルミニウム箔/接着剤/LLDPE 20μm・・・・(外層/中間層/内層:シーラント)
(4) OPP(シリカ又はアルミナ蒸着層)/接着剤/一軸延伸または二軸延伸HDPE/接着剤/LLDPE 20μm・・・・(外層/中間層/内層:シーラント)
(5)PET20μm/接着剤/アルミニウム箔/接着剤/OPP20μm/接着剤/LLDPE 20μm・・・・(外層/中間層/中間層/中間層/内層:シーラント)
(6) 紙/接着剤LLDPE 50μm・・・・(外層/内層:シーラント)
(7) PET 12μm/接着剤/LLDPE 20μm ・・・・(外層/内層:シーラント)
(8) AL 19μm/接着剤/LLDPE 70μm・・・・(外層/内層:シーラント)
(9) PET・SiOx 12μm/接着剤/LLDPE 100μm ・・・・(外層/内層:シーラント)
(10) CPP 5μm・OPP 30μm共押出し/接着剤/CPP 20μm ・・・・(外層/内層;内外面シーラント)
ヒダhをヒートシールにより形成するために、包材F1の構成は、上記の積層フィルムの例示から分かるように内面がシーラントフィルムとなっている。なお、包材はシーラントフィルム単体より構成されていても良い。
【0017】
本願発明にかかるヒダ付き包材の原反ロール及びヒダ付き包材の原反ロールの製造方法は、ヒダhが補強されている場合を含む。具体的には、ヒダは、内面同士が合掌状に折り重ねられてヒートシールされてなるが、二枚折りの合掌状に折り重ねられていることに限定されるものでなく、帯状の、又は二つ折りの補強材を挟み込むようにして三枚或いは四枚以上重ねられている場合を含む。補強材は、両面がヒートシール性を有している包材を用いて包材F1に付けるヒダhと一体化する。
補強材の取付け方としては、図1に示すヒダ付け装置7の上流側で包材F1の側方から補強材の原反ロールより補強材を繰り出して包材F1の上面に包材F1の巾に合わせて重ねてカットし、該カットした補強材を包材F1に対してポイントシールし、そして、間欠走行が行なわれて次ぎの、或いは数回後の間欠停止時に、前記カットした補強材が図1に示すヒダ付け装置7の所に来てヒダhが形成されるときに、包材F1の合掌部に合掌折りの折り巾に略等しい巾の補強材が合掌折りされない状態で挟まれるようにするか、又は補強材が合掌折りの折り巾の略二倍の巾の補強材が包材F1と一体に合掌折りされるようにする。なお、包材F1の合掌部に包材F1の間欠停止時間が長くなるが、補強材の原反ロールより補強材を繰り出して包材F1の上面に包材F1の巾に合わせて重ねてカットして包材F1に対してヒートシールすることをヒダ付け装置7のところで行なう場合も含むものである。
補強材を用いると、包材F1の厚みを小さくしても抗座屈力が出すことができ、安定した着座性を出し得る。
補強材には、両面ヒートシール性を有する単層包材及び積層包材を用いることができる。例えば、LDPE、LLDPE、CPP、両面ヒートシールタイプOPP、両面ヒートシール剤をコートしたOPP或いは紙、PE/PET/PE、PE/OPP/PE、PE/紙/PE、CPP/PET/CPP、CPP/OPP/CPP、CPP/紙/CPP等を用いることができる。
【0018】
図1に示すヒダ付け装置7をボックスモーション機能を持たせて構成することができる。この場合には、図1に示す包材送りロール9による包材F1の送りを間欠送りではなく連続送りとすることができる。
ボックスモーションを保障する具体的な構成を説明すると、上流側待機位置のスリット形成プレート7a,7bの間の隙間に包材F1のヒダ折り箇所が対応したときに、ヒダ付け装置7の全ての構成要素が包材F1の走行に同期移動し、この同期移動中にヒダ折りを行ないヒダ付けのヒートシールを行ない、ヒダ付け終了後は上流側の待機位置へ復帰する。
【0019】
図5は本願発明のヒダ付き包材を用いてヒダ付き扁平袋を製造する方法の実施の形態を示すものであるが、本願発明のヒダ付き包材は、縦形製袋充填包装機や横形製袋充填包装機に掛けてヒダ付きのピロー包装体を製造することができる。ヒダは反繰り出し方向に倒れて繰り出されるから、フォーマーのところで引っかからないで筒状に円滑に折り込まれる。縦ピロー包装体の場合には、天地を逆にしてヒダが下に来るようにする。横ピロー包装体の場合には、移送方向前側のエンドヒートシールが上に来るように90度回転して置き変えてヒダが下に来るようにする。又、本願発明のヒダ付き包材の原反ロールの製造方法は、ヒダを袋の下端のみでなく、中段と上端にも備えるようにする場合も含まれる。
【0020】
本願発明のヒダ付き包材の原反ロールを用いて製袋機やピロー包装機により包装袋や包装体を作るときは、ヒダが製袋機やピロー包装機のフォーマーに引っ掛からないようにするために、原反ロールから繰り出されるヒダ付き包材のヒダが繰り出し方向に反対する方向に倒されている状態でフォーマーに掛けられる必要があるが、図1に示す装置で作られるヒダ付き包材の原反ロールのように、原反ロールから繰り出されるヒダ付き包材のヒダが繰り出し方向に向いて倒されている状態である場合、ヒダ付き包材の原反ロールをヒダが反対向きになるように巻き直せば足りるので、本願発明のヒダ付き包材の原反ロールは、ヒダが繰り出し方向に反対する方向に倒されている状態で巻かれていることを必須構成要件とはしていない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本願発明のヒダ付き包材の原反ロールは、製袋機やピロー包装機にヒダ付き包材の原反ロールを掛けてヒダ付き扁平袋やヒダ付きピロー包装体を連続的に量産することができる。詳しくは、本願発明のヒダ付き包材の原反ロールは、内面同士を合掌状に接着され倒されたヒダを備えているので、製袋機やピロー包装機のフォーマーにヒダを有していない包材と変わることなく掛けることができ良好に包装筒が曲成され、ヒダを有していない包材と変わることなく製袋されるものでありながら、包装体となったときにはヒダがあるので該ヒダが底面部を隠して自立性を有し、ヒダに皺が発生する惧れがなく外観が綺麗なヒダが得られ、特にヒダとしての独立した外観を呈さず前面部や後面部又は周面部と一平面を形成してタイトな包装形態を感じさせ、ヒダ部分の完全密封が確保され液体容器として適するヒダ付き扁平袋やヒダ付きピロー包装体を連続的に量産することができる。本願発明のヒダ付き包材の原反ロールは、ヒダの丈を任意の大きさにすることができ、ヒダの丈を大きくすると包装体としたときにヒダで囲まれる空間の丈が大きくなり積み上げて陳列することができる。
又、本願発明のヒダ付き包材の原反ロールの製造方法は、上述したヒダ付き扁平袋やヒダ付きピロー包装体を連続的に量産することができるヒダ付き包材の原反ロールを効率良く確実に量産することができ、又、ヒダの丈を任意の大きさにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかるヒダ付き包材の原反ロールの製造方法を実施するためのヒダ付き包材の製造装置の概略全体斜視図である。
【図2】本願発明のかかるヒダ付き包材の原反ロールの斜視図である。
【図3】ヒダの倒れ方向折り返し装置の正面図である。
【図4】図2に示す本願発明のかかるヒダ付き包材を用いてヒダ付き扁平袋の袋単体を製袋して包装する工程を説明するための製袋包装工程図である。
図4(a)はヒダを形成した包材の斜視図である。図4(b)はヒダ付きの扁平筒とした状態を示す斜視図である。図4(c)は角筒状に開いた状態を示す斜視図である。図4(d)はサイドガセットを入れていく状態を筒方向に見た図である。図4(e)はサイドガセット入りの扁平筒とした状態を示す斜視図である。図4(f)はサイドガセット入りの扁平筒の両側にリブを付けた状態を示す斜視図である。図4(g)は図4(f)におけるg−g断面図である。図4(h)は上端開口タイプのヒダ付き扁平袋の斜視図である。図4(i)はヒダ付き扁平袋を立体的に開いた状態を示す斜視図である。図4(j)は被包装品を収容して開口を閉じ合わせた状態を示す斜視図である。
【図5】本願発明にかかるヒダ付き包材の原反ロールの製造方法を示すもので、図5(a)は図4に示すヒダ付き扁平袋を量産できる製袋装置の概略の全体平面図である。図5(b)は図5(a)におけるA−A断面図である。図5(c)は図5(a)におけるC−C断面図である。図5(d)は図5(a)におけるE−E断面図である。
【図6】本願発明のヒダ付き包材の原反ロールを用いて製造されるピロー袋形態のヒダ付き扁平袋の袋単体としての製造工程図である。
図6(a)はヒダ付き包材の斜視図である。図6(b)はヒダ付き包材で扁平筒を形成した状態を示す斜視図である。図6(c)はボトムシールを施して上端開口タイプのヒダ付き扁平袋とした状態を示す斜視図である。図6(d)はヒダ付き扁平袋の上部を開いた状態を示す斜視図である。図6(e)は被包装品を収容して開口を閉じてトップヒートシールを施した状態を示す斜視図である。
【図7】本願発明のヒダ付き包材の原反ロールを用いて製造されるヒダ付き扁平袋の袋単体としての製造工程図である。
図7(a)は上端開口タイプのヒダ付き扁平袋の斜視図を示し、図7(b)はヒダ付き扁平袋を立体に開いたときの斜視図を示す。図7(c)は図7(b)におけるC−C断面図である。図7(d)はヒダ付き扁平袋を構成する各包材の分解・配置状態を示す斜視図である。図7(e)はサイドガセット入りのヒダ付き扁平筒を示す斜視図である。
【符号の説明】
F1・・・包材、F2・・・ヒダ付き包材、F3・・・F2を巻き直した、又はF2のヒダの方向を反対にしたヒダ付き包材、h・・・ヒダ、R1・・・包材の原反ロール、R2・・・ヒダ付き包材を巻き取った原反ロール、R3・・・R2を巻き直した、又はR2のヒダの方向を反対にした原反ロール、1・・・ガイドロール、2・・・包材繰り出しロール、3・・・ニップロール、4・・・第一の段差ロール、5,6・・・ガイドロール、7・・・ヒダ付け装置、7a,7b・・・スリット形成プレート、7c,7d・・・ヒダ付け用ヒートシーラー、7e,7f・・・包材押えプレート、7g・・・ヒダ折りプレート、8・・・ヒダ倒し手段、9・・・包材送りロール、10・・・ニップロール、11・・・ガイドロール、12・・・第二の段差ロール、13,14・・・ガイドロール、15・・・サーボモータ、16・・・サーボモータ、17・・・サーボモータ、18,19・・・ガイドロール、20・・・受け板、21・・・捲り上げ板、22・・・ヒーター、23・・・前面部、24・・・後面部、25・・・右側面部、26・・・左側面部、T・・・接続テープ、27a,27b,27c,27d・・・リブ、28・・・ボトムヒートシール、29・・・ボトムガセット、30・・・底面部、31・・・トップヒートシール、34・・・包材繰り出しロール、35・・・ニップロール、36・・・アキュムレータ、36a,36b・・・段差ロール、37a,37b・・・折り曲げガイド、38a,38b・・・フィルム誘導用コロ、39・・・バー形背貼りヒートシーラー、40a,40b・・・サイドガセット折り込みロール、41・・・包材引き込みロール、42a,42b・・・リブ付け用ヒートシーラー、43・・・ボトムヒートシーラー、44・・・包材引き込みロール、45・・・カッター、46・・・フォーマー、

Claims (2)

  1. 少なくとも内面がヒートシール性を有している包材からなり連続する方向に対して直角方向に帯状に延在するヒダが所要ピッチに形成されているヒダ付き包材であって、前記ヒダは、内面同士が合掌状に折り重ねられてヒートシールされかつ製袋時に連続する方向に対して直角方向にカットされる各カット予定位置から包材繰り出し方向に袋底面部の形成に必要な所要寸法離れた位置に設けられていることを特徴とするヒダ付き包材の原反ロール。
  2. 少なくとも内面がヒートシール性を有している包材を繰り出して間欠走行させるか又は連続走行させ、上流側と下流側とに所要隙間を空けて配したスリット形成プレートに包材の外面を摺接して包材の間欠走行の停止時又は連続走行の相対的な停止時にヒダ折りプレートをスリット形成プレート間の隙間に突っ込むことにより包材の内面同士が合掌状に折り重なりかつ包材の連続する方向に対して直角方向に延在するヒダ折りを行ない、次いで、前記ヒダ折り部をヒートシールしてヒダを形成し、以上の工程を反復してヒダを所要ピッチに形成し、ヒダが包材の繰り出し方向に倒された状態に巻き取った原反ロールを巻き直してヒダが包材の繰り出し方向とは反対方向に倒された状態で巻き取った原反ロールとするか、又は、ヒダが包材の繰り出し方向とは反対方向に倒された状態で直接巻き取った原反ロールとすることを特徴とするヒダ付き包材の原反ロールの製造方法。
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