JP4874422B2 - サクションパイプアセンブリ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は,サクションパイプアセンブリ及びその製造方法に関し,より詳しくは,熱伝導率を向上するサクションパイプアセンブリ及びその製造方法に関するものである。
一般的に,冷凍冷蔵機器は冷媒が圧縮,凝縮,膨張,蒸発の一連の冷蔵サイクル過程を経ることで,食品又は物品を低温状態で貯蔵する器具である。
ここで,冷媒は電源を起動することにより作動される圧縮機を通して高温・高圧で圧縮され,圧縮機と凝縮器との間の連結パイプを通して凝縮器に給送されて液化される。
冷媒は,凝縮器に連結される毛細管を経て湿飽和蒸気状態になり,蒸発器に流入される。
流入された冷媒は,蒸発器で移動しながら蒸発潜熱を吸収して気化されて周辺空気が冷却され,冷蔵室又は冷凍室が冷却又は冷凍される。
その後,冷媒は低温の気相冷媒状態になり,蒸発器からサクションパイプを通して吐出されて圧縮機に流入され,該圧縮機で高温・高圧の蒸気となる循環サイクルを繰り返す。
このとき,サクションパイプと毛細管に移動する,冷媒との間での熱交換を行うため,前記サクションパイプに前記毛細管の一部が接触され,サクションパイプアセンブリを形成する。
図1は,従来のサクションパイプアセンブリを示した斜視図であり,図2は図1のA−A線断面図である。
図1及び図2に示すように,従来のサクションパイプアセンブリは,サクションパイプ310と毛細管320がそれぞれの長手方向に沿ってそれぞれの外面が互いに接触するように形成される。
サクションパイプ310と毛細管320は溶接等の手段が行われることにより,部分330で連結される。
溶接に関して,サクションパイプ310と毛細管320とを連結するために,ろう付け又はハンダ付けを使用してもよく,通常,ハンダ付けはスズ(Sn)を使用して実施される。
また,サクションパイプ310と毛細管320との間の熱交換性及び耐食性が向上するように,サクションパイプ310と毛細管320は銅製のものが一般的である。
しかし,このような従来のサクションパイプアセンブリは以下の問題点を有する。
第一に,サクションパイプの外面及び毛細管の外面がそれぞれ円周形状に形成されることにより,サクションパイプと毛細管は互いに線のみで接触することになり,これにより,熱伝導面積が減り,効果的な熱伝達が行われない。
第二に,サクションパイプアセンブリのサクションパイプと毛細管との接触部が長くなるほど,該接触部に対する溶接が均一で良好に行われ難く,作業性が低下し,均一な溶接品質も保証され難い。
第三に,毛細管に比べて比較的大きな口径を有するサクションパイプが銅製であるため,生産コストが増加し,これにより,サクションパイプが適用される機器の価格が上昇する原因を提供することになる。
前記問題点を解決するために,本発明の具現化により解決しようとする技術的課題は,熱伝導率を向上したサクションパイプアセンブリ及びその製造方法を提供することである。
本発明の他の目的及び利点は以下の記載により理解され,本発明の実施態様を参照して明らかとなるであろう。また,本発明の目的及び利点は,請求された手段及びそれらの組み合わせにより実現可能であることは,本発明に関する当業者にとって自明である。
本発明の一態様によると,本発明は,圧縮機と,凝縮器と,蒸発器とを備え,冷媒が循環することにより冷却を行うシステムにおいて,前記圧縮機と前記蒸発器との間に配置され,前記蒸発器から排出された冷媒を前記圧縮機に案内するサクションパイプと;前記凝縮器と前記蒸発器との間に配置され,前記凝縮器から排出された冷媒を前記蒸発器に案内する毛細管と;管状に形成されて内部に挿入される前記毛細管の外面全体を包囲し,外部に前記サクションパイプとの接触面積を広げるための接触部を備え,前記サクションパイプの外周面に密接する熱伝達パイプと;前記サクションパイプの外面と前記接触部との間に介在し,前記熱伝達パイプと前記サクションパイプとを連結する接着力を発揮する接着剤とを含み,前記接触部を,前記毛細管を挿入した状態の前記熱伝達パイプの外面に前記熱伝達パイプの長手方向に沿って設けると共に,前記サクションパイプとの接触による熱伝導面積を広げるために,前記熱伝達パイプの外径以上の幅で,且つ,前記サクションパイプの外周面に対応する形状の接触面を前記接触部に形成し,前記接触部の両端に前記接触部の長手方向に沿って突起部をさらに設け,前記突起部を該突起部に対応する前記サクションパイプに形成される連結溝にそれぞれ収容し,前記接着剤を硬化材と充填材とを含む熱伝導性物質とし,前記充填材が,銅粉末,アルミニウム粉末,カーボンブラック及びセラミックから成るグループから選択されるいずれか1つを含むサクションパイプアセンブリを提供する。
前記サクションパイプは鋼製又はアルミニウム製であってもよい。
前記サクションパイプは鋼製であってもよく,耐食性材料でメッキが施され得て,該耐食性メッキは,溶融亜鉛メッキ,溶融亜鉛3価クロムメッキ,セアリウムメッキ及びセアリウム3価クロムメッキのグループから選択される少なくともいずれか一つであってもよい。
また,前記熱伝達パイプはアルミニウム製であり得る。
本発明の別の態様によると,毛細管の外径に対応する内径を有する管形状に形成される熱伝達パイプを引き抜き方法を使用して製作し;前記熱伝達パイプを所定長さだけ供給し;前記熱伝達パイプの内部に前記毛細管を挿入し;前記毛細管が挿入された前記熱伝達パイプの外面に前記熱伝達パイプの長手方向に沿って接触部を形成し,前記サクションパイプとの接触時における熱伝導面積を広げるために,前記熱伝達パイプの外径以上の幅で,且つ前記サクションパイプの外周面に対応する形状の接触面を前記接触部に形成し前記接触部の両端に前記接触部の長手方向に沿って突起部をさらに設け,前記サクションパイプには前記突起部に対応するように連結溝を形成し;硬化材と充填材とを含む熱伝導性物質であって,前記充填材が,銅粉末,アルミニウム粉末,カーボンブラック及びセラミックから成るグループから選択されるいずれか1つを含む接着剤によって,前記突起部が前記連結溝にそれぞれ収容されるように,例えば前記接触部に接着剤を塗布し;及び,前記接着剤を塗布した前記接触部をサクションパイプの外周面に載せることにより,前記熱伝達パイプと前記サクションパイプとを連結することを含むサクションパイプアセンブリの製造方法が提供される。
本発明によるサクションパイプアセンブリ及びその製造方法の効果を以下に説明する。
第一に,熱伝達パイプの一面がサクションパイプの外周面に対応する形状の接触部として形成されているため,熱伝達パイプがサクションパイプと密接することにより,該サクションパイプとの接触面積が増加する。これにより,サクションパイプの内部に移動する冷媒と熱伝達パイプの内部に挿入された毛細管の内部に移動する冷媒との間の熱交換がより効果的に行われ得る。
第二に,毛細管が熱伝達パイプの内部に緊密に挿入されることにより,毛細管の外周面積が増加するのと同様の効果を得ることができる。したがって,毛細管を経た熱伝達効率を向上できる。
第三に,熱伝達パイプとサクションパイプとが接着剤により互いに接着されるが,接着剤が熱伝導性材料から成ることにより,サクションパイプと熱伝達パイプとの間の熱伝導率が低下することを防止できる。
第四に,サクションパイプが銅材料やアルミニウムだけでなく,相対的に安値の鋼製でもよいため,生産経済性を向上できる。さらに,サクションパイプが鋼製でも,外面に耐食性メッキを施すことで,商業利用に適した耐食性を確保することが可能となる。
第五に,接触部の両端はそれぞれ突起部を備え,サクションパイプの外周面は,突起部に対応する連結溝をさらに備え,各突起部が対応する連結溝にそれぞれ挿入し,堅固に固定できる。したがって,熱伝達パイプとサクションパイプとの接合がより容易に行われることが可能となり,作業性が向上できるだけでなく,接触部とサクションパイプとの距離を一定に維持でき,塗布される接着剤の厚さを一定に保つことが出来る。したがって,接着力と熱伝導性が管理できる。
本発明を特定の実施態様に関して説明したが,特許請求の範囲で定義される本発明の精神及び範囲を逸脱することなく,当業者により様々な変更及び修正の実施が可能であることは明らかである。
本発明の利点,特徴及び態様は,添付図面を参照して説明する実施形態の以下の記載から明らかとなるであろう。
図3は,本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリを示した斜視図であり,図4は本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの断面を示した断面図である。
図3及び図4に示すように,サクションパイプアセンブリはサクションパイプ10,毛細管20,熱伝達パイプ30及び接着剤50を含む。ここでは,熱伝達パイプ30の内部には毛細管20が所定の長さ挿入される。熱伝達パイプ30の外部には,接触部40がサクションパイプ10の外周面に対応する形状で形成される。接触部40がサクションパイプ10の外周面に緊密に連結されることにより,熱伝達パイプ30がサクションパイプ10に結合される。サクションパイプ10,熱伝達パイプ30及び毛細管20は互いに接触するので,熱伝達が可能になるだけでなく,接触部40の存在により熱伝達パイプ30とサクションパイプ10との接触面積が増加して熱伝導率の向上が可能になる。一方,接触部40とサクションパイプ10の外面との間には,熱伝達パイプ30とサクションパイプ10とに接着力を付与する接着剤50が介在し得る。接着剤50は熱伝導性材料から成ってもよい。したがって,接着剤50は,熱伝達パイプ30とサクションパイプ10と間の接着力を付与するだけでなく,サクションパイプ10に移動する冷媒と毛細管20に移動する冷媒により生じる熱伝達効率の低下を最小限に抑える。
詳しくは,サクションパイプアセンブリはサクションパイプ10,毛細管20,熱伝達パイプ30及び接着剤50を含み得る。
ここでは,毛細管20は凝縮器と蒸発器との間に配置され,凝縮器から排出され,蒸発器に流入する冷媒の移動を案内する通常の毛細管であり得る。
毛細管20は銅製であってもよいが,本発明はこれに限定されるものではなく,多様な材料(例えば,アルミニウム又は鋼)で形成されてもよい。
毛細管20は熱伝達パイプ30の内部に挿入され得る。
毛細管20を収容するために,熱伝達パイプ30は管形状に形成されてもよく,熱伝達パイプ30の内径が,毛細管20の外径に対応するように形成される。
これにより,毛細管20は熱伝達パイプ30と密接でき,該熱伝達パイプ30と一体化される。結果として,毛細管20の外面が広がるという効果をもたらし,これにより,熱が毛細管20を介してより効率的に伝達される。
熱伝達パイプ30の外側の一部に接触部40が形成されてもよい。
接触部40は熱伝達パイプ30の長手方向に沿って形成され,サクションパイプ10の外周面に対応する形状の接触面45が所定の幅(W)で形成されてもよい。
ここでは,サクションパイプ10の外周面との接触面積が広くなるように,接触面45により形成される接触部40の幅(W)は,熱伝達パイプ30の外径(W’)より広く形成されてもよい。
したがって,サクションパイプ10と熱伝達パイプ30との間の熱伝達がより広範囲に生じる。その結果,熱伝達パイプ30を介した熱伝導率が向上する。
一方,接触面45には接着剤50が塗布されてもよい。接触面45上の接着剤50がサクションパイプ10に付着される。その結果,熱伝達パイプ30がサクションパイプ10に連結される。
ここでは,接着剤50は,熱伝達パイプ30とサクションパイプ10との間の熱伝達性が損なわれないように,熱伝導性物質から成ってもよい。
熱伝達性に悪影響が無いよう,接着剤50は硬化材と充填材から成ってもよい。熱伝導性を確保するために,充填材は銅粉末,アルミニウム粉末,カーボンブラック及びセラミックから成るグループから選択されるものであり得る。
接着剤50は,硬化材又は充填材を含まないものに物体を接着させるために使用される通常の接着剤を使用することもできる。
サクションパイプ10と接触面45との間に介在する接着剤50は,熱伝達パイプ30をサクションパイプ10に実質的に接着するのに十分な接着力を提供する。接着剤50は,該接着剤50により生じ得る熱伝達の妨害を最小限に抑える厚さ(H)に塗布される。
ここでは,熱伝達パイプ30をサクションパイプ10に実質的に接着するのに十分な接着力を提供し,熱伝達の妨害を最小限に抑えることのできる接着剤50の厚さ(H)は,約0.005mm〜約0.015mmの範囲であり得る。
一方,接触部40は,毛細管20及びサクションパイプ10の熱損失を最小限に抑えつつ,接触部40を介して熱伝達を補助できる厚さ(H’)に形成され得る。接触部の厚さ(H’)は約0.04mm〜約0.07mmの範囲であり得る。
熱伝達パイプ30はアルミニウム製であってもよいが,本発明はこれに限定されるものではなく,熱伝達パイプ30を形成するために多様な材料が使用される。
一方,サクションパイプ10は,圧縮機(図示せず)と,凝縮器(図示せず)と,蒸発器(図示せず)とを含み,冷媒が循環することにより冷却を行うシステムにおいて,圧縮機と蒸発器との間に配置される。サクションパイプ10は蒸発器から排出された冷媒を圧縮機に案内する通常のサクションパイプであり得る。
サクションパイプ10は鋼,アルミニウム,銅及びそれらの組み合わせから選択される少なくともいずれか1つから形成されてもよい。サクションパイプ10が鋼製である場合は,耐食性材料でメッキが施されてもよい。
サクションパイプ10が鋼製である場合,サクションパイプ10の加工性及び曲げ性は向上する。したがって,加工が容易であるため,作業性が向上し得る。鋼はアルミニウム又は銅より相対的に値段が低く,生産の経済効率も向上する。
サクションパイプ10は鋼製であるが,耐食性材料でメッキが施されているため,腐食の心配が無い。
耐食性メッキは,溶融亜鉛メッキ,溶融亜鉛3価クロムメッキ,セアリウム(SeAHLume)メッキ及びセアリウム3価クロムメッキから選択された少なくともいずれか1つであり得る。
溶融亜鉛3価クロムメッキは溶融亜鉛メッキが施された後,3価クロム(Cr3+)でクロメート処理(chromated)される方法である。
セアリウムメッキは約55重量%のアルミニウムと,約43.4重量%〜約44.9重量%の亜鉛と,その他の不可避な不純物とを含んで行われる。セアリウム3価クロムメッキは,セアリウムメッキが施された後,3価クロム(Cr3+)でクロメート処理される方法である。
図5は,本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの熱伝達性能を例示的に示した図であり,図6は本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの熱伝達結果を示した表である。
図5及び図6に示すように,接着剤50を介して熱伝達パイプ30と連結して接触したサクションパイプ10の内側に熱源が供給される。
ここでは,供給された熱源が大気中に放出されることを最大限に防止するために,サクションパイプ10及び熱伝達パイプ30の外側には断熱材60が設けられる。
毛細管20の中でサクションパイプ10から最も遠い部分である毛細管20の上部に配置された温度測定部25において温度を測定し,該測定した温度を,サクションパイプ10に供給された熱源の温度と比較した。
サクションパイプアセンブリの熱伝達性能試験の条件は,以下の通りである。
まず,実施例1及び実施例2で使用されたサクションパイプ10は鋼製であり,外径は約6.35mm,厚さは約0.5mm,長さは約1,314mmである。
毛細管20は銅製であり,外径は約1.8mm,厚さは約0.625mm,長さは約2,700mmである。
熱伝達パイプ30はアルミニウム製である。
サクションパイプアセンブリ及び断熱材60が設置された試験室(図示せず)は,内部温度は約30℃,湿度は約60%に維持された。
また,サクションパイプ10の内部に供給された熱源として,約62.2℃の不凍液が使用された。
一方,比較例1及び比較例2は,実施例1及び実施例2と同じ断熱材が使用され,実施例1及び実施例2と同じ温度の熱源が適用される。また,比較例1及び比較例2で使用されるサクションパイプ及び毛細管は,サクションパイプ10及び毛細管20とそれぞれ同一の直径,厚さ,及び長さを有するが,それらは全て銅製である。このサクションパイプ及び毛細管は,サクションパイプアセンブリにおいてスズ(Sn)ハンダ付けで互いに連結され,毛細管上部で温度が測定された。
比較例1及び比較例2で測定されたそれぞれの温度の平均温度を基準値として100%と定義した。その後,実施例1及び実施例2で測定されたそれぞれの温度の平均温度を,の基準値に対して%で示した。
各実施例の測定温度が前記基準値を越える場合は,このサクションパイプアセンブリは市販用に適応すると言える。
実験結果は以下のとおりである。比較例1での測定温度は60.19℃で,比較例2での測定温度は60.15℃であり,平均温度は60.17℃であった。
実施例1での測定温度は60.88℃で,実施例2での測定温度は60.92℃であり,平均温度は60.90℃であった。
したがって,各比較例の平均温度60.17℃を100%としたとき,各実施例の平均温度が1.2%上昇したことが判った。
実験によると,各比較例で使用されたハンダ付けの幅は約1.4mm〜約1.6mmである。ハンダ付けの幅が約1.5mmの場合,1,314mmの長さを有するサクションパイプに形成される熱伝導面積は1,971mmである。各実施例に使用された接触部の幅(W)は約3.3mm〜約3.7mmである。接触部の幅が約3.5mmである場合,1,314mmの長さを有するサクションパイプにおいて形成される熱伝導面積は4,599mmである。この実験結果により,各実施例の熱伝導面積は,各比較例の熱伝導面積より約2.3倍増加したことが判る。
要約すると,各実施例に使用された接触部40の幅(W)が各比較例で使用されたハンダ付けの幅よりも広いため,サクションパイプ10上の熱伝導面積が増加することにより,熱伝導効率が向上した。
結論として,このような熱伝導効率の向上により,熱伝達パイプ30は市販用に適すると考えられる。
図7は,本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの製造工程を示したフローチャートである。
図7を参照すると,ステップS110において,毛細管の外径に対応する内径を有する熱伝達パイプが引き抜き技術を使用して製作され,それにより,毛細管を熱伝達パイプの内側に挿入できる。
ステップS120において,熱伝達パイプは,サクションパイプに密接するよう,毛細管の長さに対応する所定の長さで切断される。
ステップS130において,切断された熱伝達パイプの内側に毛細管が挿入される。
ステップS140において,毛細管が挿入された熱伝達パイプの外面に接触部が形成される。
接触部は転造加工のような成形工程を経て形成され得るが,本発明はこのような成形方法に限定されるものではなく,多様かつ適切な他の処理方法が適用されてもよい。
ステップS150において,接触部は接着剤が塗布される。
ステップS160において,接着剤が塗布された接触部が,サクションパイプの外周面に接着されることにより,熱伝達パイプがサクションパイプに連結される。この工程により,実施例1のサクションパイプアセンブリが製造される。
一方,サクションパイプの外周面に接着剤を塗布し,接着剤に接触部を載せることにより,サクションパイプに熱伝達パイプが連結され得る。或いは,サクションパイプの外周面と接触部とが接着剤で被覆され,互いに接合されることで,熱伝達パイプとサクションパイプが連結され得る。
ステップS170において,前記のように製造されたサクションパイプアセンブリは,該サクションパイプアセンブリが設けられた場所及び空間の形状に対応するよう適切に曲げられる。
本発明の方法
図8は,本発明の実施例2によるサクションパイプアセンブリを示した断面図である。実施例2によるサクションパイプアセンブリは,接触部の両端に形成された突起部と,該突起部に対応するようサクションパイプの外周面に形成された連結溝とを備える。他の構成要素は実施例1と同一であるため,共通の構成要素の詳細な説明は省略する。
図8を参照すると,内側に毛細管20が挿入された熱伝達パイプ130上に取り付けられた接触部140の両端に突起部147が形成される。
ここでは,突起部147は接触部140の長手方向に沿って形成される。
サクションパイプ110は,各突起部147に対応して形成され,該突起部147を収容する連結溝115を備える。
連結溝115及び突起部147は,熱伝達パイプ130がサクションパイプ110と接着する際に,熱伝達パイプ130が移動することを防止することにより,接着作業を容易にするのに役立つ。また,連結溝115及び突起部147は,サクションパイプ110と熱伝達パイプ130とを互いに良好な形状で接着させる。
また,突起部147が,接触面145とサクションパイプ110との間の接着剤50と結合し,それにより,接着剤50が接触部140の外側に押し出されない。したがって,連結溝115及び突起部147は,接着剤50の不必要な損失を抑える。
突起部147及び連結溝115は,突起部147が連結溝115と係合した状態で,接触面145とサクションパイプ110の外周面との間の間隙が約0.005mm〜約0.015mmとなるように形成されてもよい。
これにより,接触面145とサクションパイプ110との間に塗布される接着剤50は,自動的に約0.005mm〜約0.015mmの高さで均一な厚さに維持され得る。
図9は,本発明の実施例3によるサクションパイプアセンブリを示した断面図である。実施例3によるサクションパイプアセンブリは,サクションパイプの外周面に溝部212を備える。他の構成要素は実施例1と同一である。
図9を参照すると,サクションパイプ210の外面の一部に一以上の溝部212が形成され得る。
ここでは,溝部212は,熱伝達パイプ30に形成された接触面45が接着剤50を使用して接着される部分に形成され得る。
溝部212がサクションパイプ210の外周面上に形成される面積は,接触面45の面積に対応し得る。
溝部212はサクションパイプ210の外面に,所定の幅と深さを有するように形成され得る。溝部212はサクションパイプ210の長手方向に沿って形成され得るか,又は,サクションパイプ210の円周方向に形成され得る。
また,溝部212は網目の形状に形成されてもよいが,ある特定の形状又はパターンに限定されるものではない。
溝部212は物理的又は化学的な工程により形成されてもよく,例えば,転造加工などの成形工程によりサクションパイプ210の表面に物理的に形成されるか,エッチング工程などにより化学的に形成されてもよい。
溝部212は,塗布される接着剤50が溝部212にしみ込むことにより,サクションパイプ210の外周面上に流れ落ちることを防止する。この工程により,接着剤50の塗布が安定的に行われ,塗布状態が良好に維持されることが可能となる。
また,サクションパイプ210と接触面45との間に塗布された接着剤50が溝部212にしみ込み,それにより,接着剤50とサクションパイプ210との間の接着力が向上する。
従来のサクションパイプアセンブリを示した斜視図。 図1のA−A線断面図。 本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリを示した斜視図。 本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの断面を示した断面図。 本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの熱伝達性能を例示的に示した図。 本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの熱伝達結果を示した表。 本発明の実施例1によるサクションパイプアセンブリの製造工程を示したフローチャート。 本発明の実施例2によるサクションパイプアセンブリを示した断面図。 本発明の実施例3によるサクションパイプアセンブリを示した断面図。

Claims (5)

  1. 圧縮機と,凝縮器と,蒸発器とを含み,冷媒が循環することにより冷却を行うシステムにおいて,前記圧縮機と前記蒸発器との間に配置され,前記蒸発器から排出された冷媒を前記圧縮機に案内するサクションパイプと;
    前記凝縮器と前記蒸発器との間に配置され,前記凝縮器から排出された冷媒を前記蒸発器に案内する毛細管と;
    管状に形成されて内部に挿入される前記毛細管の外面全体を包囲し,外部に前記サクションパイプとの接触面積を広げるための接触部を備え,前記サクションパイプの外周面に面接触されて密接する熱伝達パイプと
    前記サクションパイプの外面と前記熱伝達パイプの接触部間に介在し,前記熱伝導パイプと前記サクションパイプを連結する接着力を発揮する接着剤とを含み,
    前記接触部を,前記毛細管を挿入した状態の前記熱伝達パイプの外面に前記熱伝達パイプの長手方向に沿って設けると共に,前記サクションパイプとの接触による熱伝導面積を広げるために,前記熱伝達パイプの外径以上の幅で,且つ,前記サクションパイプの外周面に対応する形状の接触面を前記接触部に形成し,
    前記接触部の両端に前記接触部の長手方向に沿って突起部をさらに設け,前記突起部を該突起部に対応する前記サクションパイプに形成される連結溝にそれぞれ収容し,
    前記接着剤を硬化材と充填材とを含む熱伝導性物質とし,前記充填材が,銅粉末,アルミニウム粉末,カーボンブラック及びセラミックから成るグループから選択されるいずれか1つを含むことを特徴とするサクションパイプアセンブリ。
  2. 前記サクションパイプは鋼製又はアルミニウム製である請求項1記載のサクションパイプアセンブリ。
  3. 前記サクションパイプは鋼製であり,耐食性材料でメッキが施され,該耐食性メッキは,溶融亜鉛メッキ,溶融亜鉛3価クロムメッキ,セアリウムメッキ及びセアリウム3価クロムメッキのグループから選択される少なくともいずれか一つである請求項記載のサクションパイプアセンブリ。
  4. 前記熱伝達パイプはアルミニウム製である請求項1記載のサクションパイプアセンブリ。
  5. 毛細管の外径に対応する内径を有する管形状に形成される熱伝達パイプを引き抜き方法を使用して製作し;
    前記熱伝達パイプを所定長さ供給し;
    前記熱伝達パイプの内部に前記毛細管を挿入し;
    前記毛細管が挿入された前記熱伝達パイプの外面に前記熱伝達パイプの長手方向に沿って接触部を形成し,前記サクションパイプとの接触時における熱伝導面積を広げるために,前記熱伝達パイプの外径以上の幅で,且つ前記サクションパイプの外周面に対応する形状の接触面を前記接触部に形成し
    前記接触部の両端に前記接触部の長手方向に沿って突起部をさらに設け,前記サクションパイプには前記突起部に対応するように連結溝を形成し;
    硬化材と充填材とを含む熱伝導性物質であって,前記充填材が,銅粉末,アルミニウム粉末,カーボンブラック及びセラミックから成るグループから選択されるいずれか1つを含む接着剤によって,前記突起部が前記連結溝にそれぞれ収容されるように前記熱伝達パイプの前記接触部とサクションパイプの外周面とを連結すること
    を含むサクションパイプアセンブリの製造方法。
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