JP4874094B2 - 長尺体同士を互いに結び付け合う方法および機械 - Google Patents

長尺体同士を互いに結び付け合う方法および機械 Download PDF

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Description

本発明は、特に強化バーや電気ケーブルなどを互いに結び付け合うために、少なくとも1本のワイヤによって長尺体同士を互いに結び付け合う方法に関する。ワイヤ用のガイド表面をそれぞれ備える2つの爪は、互いに結び付け合わされる長尺体同士の上から下方に誘導される。その後、ワイヤが、一方の爪のガイド表面に沿い且つそれを渡って他方の爪のガイド表面に供給され、その結果、長尺体同士を3つの側面上において囲むワイヤループが形成される。ワイヤループの脚部同士は、長尺体同士の第4の側面上において縒り合わせされる。
本発明は、そのような方法の実施に用いられる機械にも関する。
従来、強化マットを形成するために強化バー同士を互いに結び付け合うことは、簡単な手作業器具の補助で実施された。これは非常に時間がかかり、したがって高価で困難な作業でもあり、磨耗による損傷を生じやすい。このため、従来の補助具を用いてコンクリートスラブやアーチ用の強化マットを結び付け合うとき、作業者は長時間背を曲げなければならず、これにより、背中に大きなストレスがかかる。
これに関連して、強化バーの結び付けは、通常、トング(やっとこ)または縒り合わせ器具の補助で実施される。これによって、多数の交差部においてバーを堅固に結合するため、強化バーの周りにおいてワイヤの端部同士は手作業で互いに縒り合わせされる。従来の方法で結び付けを実施する場合、具体的には屋根、橋などの上において作業する場合、とりわけ落下事故の危険性につながる作業姿勢となるために、事故の危険性がある。
本出願人の特許文献1には、具体的には、強化バーを結び付け合うためにワイヤによって交差バー同士を互いに結び付け合う機械が記述されている。この機械は、上記第1段落に示される方法に従って作動する。この機械によって、結び付け動作をかなり効率的に実施することができ、更に、上述された損害の危険性を排除し大きく低減することができる。その理由は、この機械により、作業者は直立して作業することが可能になるからである。
トングなどの補助でワイヤの端部同士を手作業で互いに縒り合わせる代わりに、ジョー(jaw)の上に設けられた回転可能な縒り合わせヘッドを備える既知の結び付け機械では、ワイヤ部分が縒り合わせヘッドに固定される場合、過剰な張力の結果として、結び付けワイヤが破損する危険性が特に存在する。さらに、ワイヤの張力のため、ワイヤにより縒り合わせ位置で強化バーを近接して囲むことが困難になることがある。
本発明は、手作業による縒り合わせ中の手の動きを機械では真似ることができないために上記問題が生じるという前提に基づく。2つのワイヤ端部同士を手作業で互いに縒り合わせるとき、ワイヤは、先ず強化バーの周りに伸張される。縒り自体がある程度のワイヤ長を必要とするので、縒り合わせ作業中に手やワイヤ端部は上側の強化バーに接近する。
回転可能な縒り合わせヘッドを有する縒り合わせ機械において、縒り合わせ動作中にはワイヤの端部は通常、縒り合わせヘッドに固定される。これは、縒り自体には必要であっても、過剰なワイヤ長を縒り合わせヘッドを経て下方に供給することはできないことを意味する。この結果、ワイヤの張力が増大し、これによってワイヤが破損し、互いに縒り合わされているワイヤの部分同士が強化バーから引き上げられてしまう虞がある。その結果、一番上のバーと、ワイヤ端部同士の互いに縒り合わされた部分との間に隙間が生じてしまう。
既知の結び付け機械の他の欠点としては、この機械は回動可能な爪を備えるが、この爪は1日に何回も作業者が手動で開閉しなければならず、非常に煩雑である。さらに、機械の動作不良の虞が増大する。
国際出願PCT/SE91/00571号明細書
本発明の1つの目的は、上記第1段落に示された方式で、長尺体同士を互いに結び付ける方法を提供することである。該方法は、ワイヤが破損する危険性がなく、またはワイヤループの長尺体への取付けに欠陥がない状態で実施することができる。
本発明の他の目的は、該方法の実施に使用される簡単で確実な機械を提供することである。
本発明の上記の目的は、ワイヤの張力が縒り合わせ作業中に所定値を超えるとワイヤをヘッドから引き出し可能となる方式でワイヤの端部同士を縒り合わせヘッドに保持するように縒り合わせヘッドを作成することによって達成することができるという知識に基づく。
本発明によれば、上記第1段落において示されたタイプの方法は、具体的には、爪に対して回転可能な機構における第1ガイド機構によりワイヤを一方の爪のガイド表面に供給し、更に回転可能機構における第2ガイド機構により第2爪から離れるように誘導し、ワイヤによって囲まれる長尺体同士を互いに結び付けるべくワイヤの2つの部分同士を互いに縒り合わせるように回転可能機構を回転させ、ワイヤ部分同士を互いに縒り合わせるために必要なワイヤ長を抵抗に抗しつつ引き出すことを可能とすべく、互いに縒り合わせる最中にワイヤを前記回転可能機構の各ガイド機構に保持することを特徴とする。
互いに縒り合わせる最中にワイヤを縒り合わせヘッドから引き出すことができるため、ワイヤを破損させ得る有害な張力または引張力はワイヤに生じない。ワイヤはある程度の抵抗に抗して引き出されるため、ワイヤを互いに縒り合わせることは、互いに結び付けられる長尺体同士に密に隣接して行われる。このようにして、手作業による縒り合わせ中の機能と同様の機能が実現される。
好ましい態様では、ワイヤが供給された後、互いに縒り合わせることを開始する前に巻き戻し力をワイヤに加える。このようにしてワイヤは伸張され、それにより、互いに結び付けられる長尺体同士を非常に接近して囲み、縒り合わせ結果をさらに改善する。
ワイヤは、回転可能機構が回転される前に、リールから爪に供給され切断されることが適切である。ワイヤは、一方の爪のガイド表面から他方の爪のガイド表面への供給中に第1爪によって誘導されつつ供給中のワイヤに沿って搬送される可動手段によって誘導される。これにより、固定爪の使用が可能になる。これは非常に優れた利点である。その理由は、とりわけ、疲れさせる手作業が回避されるからであり、また、記載のタイプの機械は、建設地で通常受ける非常に粗い取扱いに対処するように非常に頑強で耐衝撃性を有する必要があるからである。
該方法の実施に使用される機械の具体的な特性的特徴は、該機械を対象とする一つ目の独立請求項による。
この機械の特に好ましい態様としては、回転可能機構は軸方向にワイヤが挿通されるガイドダクトを有する円筒形状であり、この円筒は円筒ガイド内に回転可能に配置されることを特徴とする。
本発明の他の特徴は、従属請求項による。
本発明は、添付の図面において例として示される実施形態を以下において参照して、より詳細に説明される。
図1は、本発明による機械の一実施形態の基本的な構造を概略的に示す。参照符号1はハンドルを表し、2は起動スイッチを表す。ハンドル1は、テレスコピック部分3を介して機械の他の部分に接続され、テレスコピック部分3は、ロッキングボタン4によって異なる位置に解放又は設定され得る。このようにして、機械の全長は、該当する作業および作業者の身長に応じて調節することができる。
機械は、外側円筒ケーシング5に堅固に結合された2つの固定爪6,7を備える。爪は所定間隔だけ互いに分離され、これにより、爪は、互いに結び付けられる強化バー8または他の長尺体同士の交差部の上から下方に誘導されることが可能になる。これに関連して、外側ケーシング5は、強化バー8の形状に適合されたシート9を有する支持体として設計される。結び付け動作の前に、機械は、強化バー8の上に位置するように設定され得る(図2参照)。
爪6,7は、強化バーを互いに結び付けるために使用される結び付けワイヤ12のためのガイド溝10,11をそれぞれ有するように形成される。ワイヤは、ハウジング13に備えられるワイヤリールから縒り合わせ機構14に供給される。縒り合わせ機構14は、以下でより詳細に記述されるように、ワイヤが2つの交差する強化バー同士を囲むように爪6,7によって配置され且つワイヤが切断された後、得られたワイヤループの2つの脚部同士を互いに縒り合わせる。
縒り合わせヘッド14は、減速機17を介して電気モータ16からシャフト15によって駆動される。
機械の一実施形態およびその作業サイクルの他の構成要素を、図3〜図8を参照してここでより詳細に記述する。前述された部分に加えて、これらの図は、モータ16を駆動するバッテリ18を概略的に示す。ハウジング13は、結び付けワイヤ12のためのリール19を含む。このリールは、2つの供給ローラ20によってリールから引き出される結び付けワイヤに連動してバネ21の圧縮が行われている間、ワイヤ解放方向に向かってガイドに沿って変位可能である。参照符号22は、縒り合わせ動作の前にワイヤ12を切断するための、外側固定ケーシングに具備されるナイフを表す。
縒り合わせヘッドは、外側円筒ケーシング5に回転可能に取り付けられる内側円筒14からなる。内側円筒14は、結び付けワイヤのための2つの供給ガイドダクト23,24を備える。内側円筒14には、2つの脚部を備える鋏状機構も取り付けられる。鋏状機構の脚部同士は、互いに対して旋回可能であり、且つ適切なある程度弾性的なボール25が両脚部の上端部26間において下方に押されることによって間隔をおいて押すことができる。これにより、以下においてより詳細に記述されるように、両脚部の下端27は外向きに押され、ダクト23,24の中に供給される結び付けワイヤを制動するようにこれらワイヤと係合する。得られるテコの作用により、大きな力で脚部の端27を外向きに押すことが可能である。
ボール25はガイドピン29を備え、ガイドピン29は、ねじ切りスピンドル28の中に自由に挿入され、バネ30の作用に抗して、スピンドル28の中に押し込み可能である。参照符号31は、ガイドピン29およびボール25がスピンドル28の回転に連動して搬送されることを防止する軸受機構を表す。
ねじ切りスピンドル28は、外側固定円筒5の天井部の穴32内の対応するネジ山と相互作用する。ねじ切りスピンドル28は、減速機17に繋がる上方の平滑部分43と組み合わされる。平滑部分43は、筒状駆動シャフト15のスロット34内に突出する駆動ピン33を有する。
参照符号35は、スリップリングコンタクト36から電力供給されてロッキング手段37を作動させるソレノイドを表す。ロッキング手段37は、ソレノイドが起動されると押されて、ダクト24内に導入されている結び付けワイヤ12を固定する。その結果、結び付けワイヤ12は巻き戻しすることができない。
図3Aにおける爪6の断面図に示されるように、チャネル状のガイド装置38は、爪6のガイド溝10に形成される。チャネル状ガイド装置38はアーチ状であり、以下でより詳細に記述されるように爪に沿って変位可能である。ガイドチャネル38はライン39を介してバネ付勢ローラ40に接続される。したがって、ガイドチャネル38の変位は、ローラ40が張られている間に行われる。
ガイドチャネル38の先端縁は停止壁41を有する。結び付けワイヤ12の先端部は、ガイドチャネルを供給運動に沿って搬送するために停止壁41と相互作用する。対向爪7は、以下でより詳細に記述されるように、ワイヤ12の先端部を停止壁41から解放するために、ガイドチャネル38の先端部を受けるように構成された凹部42を備える。
供給中にワイヤの確実な誘導が行われることが可能であるように、第2爪7のガイド溝11は、バネで付勢された2つのカバー状要素44によって閉鎖される(図3B参照)。カバー状要素44は、以下でより詳細に記述されるように、ワイヤ12が左右方向においてガイド溝11から引き出されるときに互いに離間する方向に変位することができる。
図3において、機械は、2つの交差する強化バー8の上方にあり、且つ以前の結び付け動作においてナイフ22によって切断されている結び付けワイヤ12の供給の準備が整っているように設定されている。
図4は、供給ローラ20がリール19からワイヤ12を引き出すことを開始した様子を示す。リール19は、バネ21を圧縮している間、ワイヤ供給方向においてガイドに沿って変位されている。バネ21は非常に弱いので、ワイヤが引き出されるときバネ21は圧縮されるが、ワイヤがハウジング13の内空間に復帰されたとき、リール19を上端位置に戻すことは依然として可能である。ハウジング13は、ワイヤの引出し中にリールがバネ21の作用に抗して変位されることを保証するために、リールの回転のある程度の制動が行われるようにリール19と相互作用する手段を備えることができる。この図では、ワイヤ12は爪6に取り付けられたガイドチャネル38まで下方に供給されており、したがって、ワイヤの先端部はチャネルの停止壁41と接触し、これに関連して継続されるワイヤ供給運動に沿ってチャネルを搬送する。したがって、ワイヤ12は、爪6と7との間のギャップを通過中、ワイヤ自体によって搬送されるガイドチャネル38によって誘導される。このようなガイドチャネルの使用により、ワイヤの供給中に互いに向かうように移動する必要がない固定爪を有する機械を形成することが可能である。これは、前述されたように、いくつかの観点から非常に優れた利点である。
図5から、ワイヤ12の続行供給の結果として、ガイドチャネル38の先端部が、第2爪7のガイド溝11に到達し、これに関連して、凹部42に挿入される様子がわかる。この結果、ワイヤの先端部は停止壁41から解放され、爪7のガイド溝11にさらに供給される(図5A参照)。図5に示される位置において、ワイヤ12の先端は、ソレノイド35によって駆動される固定装置37の位置を通過して、内側円筒14のガイドダクト24に供給される。
この位置においてワイヤの供給は停止されると、ソレノイド35が作動し、ワイヤの先端部を円筒14のガイドダクト24において固定する(図6参照)。これが行われると、供給ローラ20の駆動方向は反転され、次いで、ワイヤ12のある程度の長さが巻き戻しされる。巻き戻された長さ分のワイヤはハウジング13に戻され、ワイヤリール19はバネ21の作用の下で復帰する。このワイヤの戻りは、ワイヤの後方への送り込みによっても補助され、リールは時計回り方向に回転することが可能である。それが必要とされる場合、リール19は、巻き戻しワイヤを取り込むように回転することもできる。しかし、剛性ワイヤの場合、ワイヤはローラ20によって、且つバネ21の張力の影響下において、ケーシング13の中に送り込むだけでよいことが好ましい。
ワイヤ12の記述される巻き戻しが行われるとき、ワイヤ12は爪6の外向き開放ガイドチャネル38から左右方向に引き出されるとともに、爪7のガイド溝11からも左右方向に引き出される。次いで、カバー状閉鎖要素44同士は、バネの作用に抗して互いに離間するようにワイヤによって押される。よって、ワイヤ12は図6に示される位置に到達する。ワイヤ12は、手作業の結び付け動作の場合と同様に、互いに縒り合わされる強化バー8同士を近接して囲む。これに関連して、バネ付勢スプール40は、ライン39を介してガイドチャネル38を爪6の初期位置に引き戻す。
縒り合わせの前にワイヤ12はナイフ22によって切断され、ソレノイド35は消磁され、それにより、ロッキング手段37はワイヤ端部を解放する(図7参照)。さらに、モータ16が始動され、それにより、減速機17の筒状出力シャフト15が回転開始する(図7Aも参照)。ドライバピン33を備えるスピンドル43は連動して回転され、これにより、スピンドルの下方のねじ切り部分28がスピンドルを下方に引き下げ、ドライバピン33がスロット34において移動する。これに関連して、バネ30およびガイドピン29は、円筒14の鋏状機構の上端部26同士の間においてある程度弾性のボール25を下方に押す。これは、脚部の下端27同士が、円筒14内のガイドダクト23,24においてワイヤ12に堅固に係合するように押し出されることを意味する。この動きは、ガイドピン29およびバネ30がスリーブ状スピンドル28において自由に誘導されるために、鋏状機構または円筒14が回転せずに行われる。
スピンドル28がボール25まで降下したとき、ガイドダクト23,24における脚部の端27とワイヤ12との係合は、ワイヤ端部がガイドダクトに固定して保持される程度に達する。しかし、ある程度の張力がワイヤに生じると、少なくともボール25の表面層が弾性的であるということにより、ワイヤ端部は依然としてガイドダクトから引き出され得る。
この位置において、ねじ切りスピンドル28は弾性ボール25と接触し、次いでボールおよび鋏状機構の両方が回転され、したがって内側円筒14も同様に回転される(図8参照)。この回転は、弾性ボール25のある程度の追加の変形が行われる間は効果的である。内側円筒14が回転すると、ワイヤ12の端部同士は、一番上の強化バー8の上面において互いに縒り合わされ、これに関連して、強化バー同士は交差部において確実に互いに縒り合わされる。強化バー同士を互いに緊密に結び付け合うことを達成するために、内側円筒14における2つのガイドダクト23,24の開口間の間隔および内側円筒の下面と一番上の強化バーの上面との間の間隔は、互いに結び付けられる強化バー同士の寸法に応じて選択されるべきである。当業者であれば、靴紐を結ぶときと同様に、ワイヤ端部同士が左右方向に引き出されている間に縒り合わせが行われるように、実験によってこれらの間隔の適切な値を容易に確立することができる。次いで、図8に示されるように緊密に強化バー同士を互いに結び付けることを達成することが可能である。内側円筒の下面と一番上の強化バーの上面との間の距離が1cmであれば、縒り合わせに十分な空間を与え、良好な縒り合わせ結果をもたらす。これに関連して、ワイヤに対する摩擦を増大させるために、各ガイドダクトの開口にゴムリングを配置することが適切であると判明する可能性がある。
上述された実施形態は、ガイドダクトにおいてワイヤを固定するための鋏状機構の別の手段も含む。
しかし、そのような固定手段は、たとえばコンクリート構築において強化バー同士を互いに結び付け合うためにスウェーデンで使用されるような比較的剛性の高い結び付けワイヤを使用するときには、通常は不要となる。ワイヤが剛性であれば、ワイヤをリールから引き出した後、ワイヤは再び湾曲形状になる傾向があり、その結果、ワイヤは様々な位置においてガイドダクトの壁に押し付けられる。これにより、ワイヤとダクトの壁との間の摩擦が増大する。
さらに、縒り合わせ作業中のワイヤが、2つのガイドダクトの開口から斜めに引き出される際に、ワイヤは丸く湾曲され、各開口の縁に押し付けられる。このため、ワイヤをガイドダクトから引き出すために必要な力が著しく増大される。
したがって、ガイドダクトにおいて別途固定手段を使用せずとも、緊密な縒り合わせを行なうための抵抗は、ワイヤの引出しに抗して通常存在する。
このため、非常に簡単で頑強且つ確実な結び付け機械を設計することが可能になる。最も簡単な実施形態の結び付けヘッドは、結び付けワイヤのための2つのガイドダクトを備える内側の回転可能円筒と、外側の固定されたガイド円筒とを備えることで実施可能である。
本発明のそのような好ましい実施形態を、図3〜図6および図8における既述の実施形態と同じ状態および状況にある好ましい実施形態の機械に対応し、且つそれを示す図9〜図13を参照して、ここで記述する。既述の実施形態の部分に直接対応する好ましい実施形態の部分は、既述の実施形態と同じ参照符号を与えられている。そのような部分およびその動作については、再度の記述を省略する。
図9には、図3と同じ状態の結び付け機械が示されている。鋏状機構は用いられていない。縒り合わせヘッドは、減速機17から延びるシャフト45によって駆動される。縒り合わせヘッドは、外側円筒ケーシング5によって誘導される内側回転可能円筒14のみを備える。シャフト45の内側端部46は、内側円筒14にねじ込まれる。しかし、シャフトは、当業者によって理解される他の手段によっても内側円筒に結合することができる。
前述された実施形態と同様に、内側円筒14は、結び付けワイヤ12のための2つの供給ガイドダクト23,24と、ガイドダクト24においてロッキング手段37を駆動するためのソレノイド35とを備える。
図10〜図12については、対応する所定の動作状態にある前述された実施形態の図5〜図7についての記述を参照されたい。
図12に示されるステップに続いて、ワイヤ12はナイフ22によって切断され、ソレノイド35は消磁され、それにより、ロッキング手段37はワイヤ端部を解放する。図13に示す。次いで、モータ16が始動され、これにより駆動シャフト45が回転する。シャフトが内側円筒14と結合しているため、この円筒もシャフトの回転に連動して回転する。
内側円筒14の回転のために、ワイヤ12の端部同士は、一番上の強化バー8の上面において互いに縒り合わされ、これに関連して、強化バー同士は交差部において確実に互いに結び付けられる。強化バーを緊密に互いに結び付けることを達成するために縒り合わせ動作中は、ある程度の張力がワイヤに存在しなければならない。この張力は、ワイヤを引き出すときに抗しなければならない抵抗のために生成される。抵抗は、ワイヤと内側円筒のダクト23,24との間の摩擦、具体的には、ワイヤが縒り合わせ動作中に斜めに引き出されるとき、ワイヤが湾曲されるダクトの下方の開口縁に対するワイヤの摩擦によって生じる。この摩擦を増大させるために、ゴムまたは他の高摩擦且つ耐摩耗性材料製のリングを開口に設けることができる。
摩擦は、ダクトの全長に亘って、又はダクトにおける僅かに一部或いはより多くの制限に亘ってダクトの領域を低減することによって増大させることもできる。ダクトは、互いに対して小さな角度を成す異なるセクション同士を備える構成とすることもできる。
縒り合わせ動作の結果が、図13に示されている。
前述されたワイヤの巻き戻しの代替手段として、図6および図12に示すように互いに結び付けられる強化バー8同士の周りにおいてワイヤを伸張させるために、ワイヤの供給を停止した後、内側円筒14のガイドダクト24に供給されているワイヤ12の先端部に引張力を付与してもよい。この引張力は、供給ローラ20と同じ種類であり且つ内側円筒14に配置可能な2つの供給ローラによって付与することができる。
互いに縒り合わされる強化バー8同士をワイヤが近接して囲むようにワイヤを強く伸張させるために、第1ガイドダクト23を経て供給されたワイヤは、引張力が加えられる前に積極的にロックされる。これは、既述の実施形態におけるソレノイド駆動式ロッキング手段37が第2ガイドダクト24においてワイヤをロックするのと同じ方式で、第1ガイドダクト23においてワイヤをロックすべく内側円筒14にソレノイド駆動ロッキング手段を設けることによっても得ることができる。
代替手段として、ワイヤ12のロッキングは、供給ローラ20または回転されるリール19に対するロッキング手段によって、あるいは当業者には明らかな任意の他の方式で得ることもできる。
互いに縒り合わされるバー同士の周りにワイヤを伸張させる上述された代替方式により、複雑さが軽減された機械が得られるが、その理由は、結び付けワイヤ12のリール19が変位可能でなくてもよく、単に回転可能であればよいからである。
必要に応じて機械は、結び付けを実施した後、損傷の危険性を回避すべく、互いに縒り合わされたワイヤ端部同士を下方に湾曲させる手段を備えてもよい。この場合、作業者は、耐衝撃性爪の1つを交互に使用することができる。したがって、この外面は、ワイヤ端部と相互作用するように、ローラを適切に配置することができる。作業動作の前に、ワイヤ12を内側円筒14内に供給することを容易にするために、内側円筒および外側円筒は、バネ付勢位置調節手段を有する構成とすることができる。この手段により、内側円筒は、各完了作業サイクル後、常に、外側円筒に対して正確に同じ位置に戻る。
本発明は、図面に示される2つの実施形態に関連して上記において記述された。しかし、当業者なら容易に理解するように、これらは、様々な詳細な解決法に関する限り、請求の範囲内にあるいくつかの点について変更することができる。一実施形態の弾性ボールは、たとえば、鋏状機構またはガイドダクトにおいてワイヤを固定するための他の機構と相互作用することができる異なる設計要素によって置き換えることができる。この機構は、強化バー同士を緊密に互いに結び付けることを可能にするために、ワイヤの必要な保持をもたらすが、たとえばワイヤを破損させ得る過剰な張力がワイヤに掛かることを防止すべく、ワイヤの必要な長さが機構を通過して引き出されることを可能にすることが重要である。この分野の専門家なら、この機能を有する代替機構を提案することができる。
代替機構は、ワイヤの引出しを連続的に制動する代わりに、短時間完全にワイヤを断続的に解放し、中間期間では、完全にワイヤをロックするように作成することができる。同様に、固定爪間のギャップを橋渡しするガイドチャネルの設計を異なる観点において変更することができる。
上述された作業順序は、電子ユニット(図示せず)の制御下において起動ボタン2を押し込むことによって開始した後、自動的に実施することができる。この制御ユニットのプログラミングは、当業者によって実施することができ、したがって、本記述を不必要に長くしないように省略されている。
作業前の本発明に係る機械を概略的に示す図。 互いに結び付けられる強化バーの交差部の上に機械の下部が配置される様子を示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 作業サイクルの実施中における本発明による機械の一実施形態を部分的に断面図で、且つ様々な状態について示す図。 図3〜図8に示されるのと同じ状態にある機械の好ましい実施形態を示す図。 図3〜図8に示されるのと同じ状態にある機械の好ましい実施形態を示す図。 図3〜図8に示されるのと同じ状態にある機械の好ましい実施形態を示す図。 図3〜図8に示されるのと同じ状態にある機械の好ましい実施形態を示す図。 図3〜図8に示されるのと同じ状態にある機械の好ましい実施形態を示す図。

Claims (25)

  1. 具体的には強化バーや電気ケーブルを含む長尺体(8)同士を結び付け合うために少なくとも1本のワイヤ(12)によって前記長尺体同士を互いに結び付け合うための長尺体結付方法であって、
    記ワイヤ(12)を、互いに結び付けられる前記長尺体(8)同士の上から下方に、第1爪(6)と第2爪(7)とからなる2つの爪によって誘導することと;
    その後、前記ワイヤ(12)を、一方の爪である前記第1爪(6)のガイド面(10)に沿って、且つ前記第1爪(6)と前記第2爪(7)の間のギャップを橋渡しして他方の爪である前記第2爪(7)のガイド面(11)まで供給し、それにより、前記長尺体(8)を3つの側面上においてつまり第1側面上〜第3側面上において囲むワイヤループを形成することと;
    前記ワイヤループの脚部同士を前記長尺体(8)の第4側面上において互いに縒り合わせることによって、前記ワイヤループ内の前記長尺体(8)同士を互いに結び付けることと
    を備える前記長尺体結付方法において、
    前記第1爪(6)と前記第2爪(7)それぞれに対して回転可能な回転可能機構(14)に設けられる第1ガイド機構(23)によって、前記ワイヤ(12)を前記第1爪(6)のガイド面(10)に供給することと;
    前記第2爪(7)を通過した前記ワイヤ(12)を、前記回転可能機構(14)に設けられる第2ガイド機構(24)によって前記第2爪(7)から離れるように誘導することと;
    前記ワイヤ(12)によって囲まれる前記長尺体同士を互いに結び付けるために前記ワイヤ(12)の2つの部分同士を互いに縒り合わせるべく前記回転可能機構(14)を回転させることによって前記ワイヤ(12)を縒り合わせることと;
    前記ワイヤ(12)の縒り合わせの最中に前記ワイヤ(12)の部分同士を互いに縒り合わせるために必要なワイヤ長の前記ワイヤ(12)を、前記ワイヤ(12)を係合しようとするワイヤ係合手段による抵抗に抗しつつ前記ワイヤ係合手段を通過して引出すことによって前記縒り合わせに必要な長さの前記ワイヤ(12)を確保するように、前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)に設けられた前記ワイヤ係合手段によって前記ワイヤ(12)を前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)に
    おいて保持することと
    を備えることを特徴とする、長尺体結付方法。
  2. 前記長尺体結付方法は更に、
    前記ワイヤ(12)を前記第2ガイド機構(24)に供給した後、前記ワイヤ(12)を第2ガイド機構(24)に固定しつつ、前記長尺体(8)同士の周りにおいて前記ワイヤ(12)を伸張させるために巻戻力を前記ワイヤ(12)に加えることを備える、
    請求項1記載の長尺体結付方法。
  3. 前記長尺体結付方法は更に、
    前記ワイヤ(12)を前記第2ガイド機構(24)に供給した後、前記第1ガイド機構(23)を通過した前記ワイヤ(12)の供給を停止することと;
    前記長尺体(8)同士の周りにおいて前記ワイヤ(12)を伸張させるために引張力を前記ワイヤ(12)の先端部に加えることと
    を備える、
    請求項1記載の長尺体結付方法。
  4. 前記長尺体結付方法は更に、
    前記ワイヤ(12)を、リール(19)から前記第1爪(6)に供給することと;
    前記回転可能機構(14)を回転させる前に、前記ワイヤ(12)を切断することと
    を備える、
    請求項1〜3何れか一項記載の長尺体結付方法。
  5. 前記長尺体結付方法は更に、
    可動手段(38)によって前記ワイヤ(12)を前記第1爪(6)のガイド面(10)から前記第2爪(7)のガイド面(11)にわたって供給すべく、前記可動手段(38)を前記第1爪(6)によって誘導するとともに、供給中の前記ワイヤ(12)に沿って前記可動手段(38)を搬送することを備える
    請求項1〜4何れか一項記載の長尺体結付方法。
  6. 具体的には強化バーや電気ケーブルを含む長尺体(8)同士を結び付け合うために少なくとも1本のワイヤ(12)によって前記長尺体同士を互いに結び付け合うための機械である長尺体結付機であって、前記長尺体結付機は、
    前記ワイヤ(12)を、互いに結び付けられる前記長尺体(8)同士の上から下方に誘導するガイド面(10,11)をそれぞれ有する第1爪(6)と第2爪(7)とからなる2つの爪と
    一方の爪である前記第1爪(6)のガイド面(10)に沿って、且つ前記第1爪(6)と前記第2爪(7)の間のギャップを橋渡しして他方の爪である前記第2爪(7)のガイド面(11)に前記ワイヤ(12)を供給し、それにより、前記長尺体(8)同士を3つの側面上においてつまり第1側面上〜第3側面上において囲むワイヤループを形成するワイヤ供給手段(20)と;
    前記長尺体(8)同士の第4側面上において、前記ワイヤループの脚部同士を互いに縒り合わせるための縒り合わせ手段
    を備え、
    前記縒り合わせ手段は、前記第1爪(6)と前記第2爪(7)に対して回転可能な回転可能機構(14)を備え、
    前記回転可能機構(14)は、
    前記ワイヤ(12)を、前記第1爪(6)のガイド面(10)に供給する第1ガイド機構(23)と;
    前記第2爪(7)のガイド表面(11)を通過した前記ワイヤ(12)を、前記第2爪
    (7)から離れるように誘導する第2ガイド機構(24)と
    を備え、
    前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)は、前記回転可能機構(14)の回転軸に関して同心状に配置され、
    前記回転可能機構(14)の回転中に前記ワイヤループの前記脚部同士を互いに縒り合わせるのに必要なワイヤ長の前記ワイヤ(12)を、前記ワイヤ(12)を係合しようとするワイヤ係合手段による抵抗に抗しつつ前記ワイヤ係合手段を通過して引出すことによって前記縒り合わせに必要な長さの前記ワイヤ(12)を確保するように、前記抵抗を発生させるべく前記ワイヤ係合手段が設けられるように前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)は構成される
    ことを特徴とする、長尺体結付機。
  7. 前記長尺体結付機は更に、
    前記ワイヤ(12)用のリール(19)と;
    前記ワイヤ(12)を前記リール(19)から引出す引出手段(20)と;
    前記回転可能機構(14)が回転する前に、前記ワイヤ(12)を切断する切断手段(22)と
    を備える、
    請求項6記載の長尺体結付機。
  8. 前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)はそれぞれ、前記回転可能機構(14)を通過して軸方向に延びて前記ワイヤ(12)が挿通されるガイドダクトである
    請求項6または7記載の長尺体結付機。
  9. 前記回転可能機構(14)は、前記ガイドダクト(23,24)を有する円筒形状であり、
    前記回転可能機構(14)は、外側円筒ガイド(5)の内部で回転するように構成される、
    請求項記載の長尺体結付機。
  10. 前記外側円筒ガイド(5)は前記長尺体結付機に固定され、
    前記第1爪(6)と前記第2爪(7)は、前記外側円筒ガイド(5)に堅固に結合される、
    請求項9記載の長尺体結付機。
  11. 前記外側円筒ガイド(5)は、前記長尺体結付機が作業のために前記長尺体(8)の上に位置するときに、互いに結び付けられる前記長尺体(8)同士相互作用するシート(9)を有する支持体として形成される、
    請求項10記載の長尺体結付機。
  12. 前記長尺体結付機は更に、巻戻力付与手段(20)を有し、
    前記巻戻力付与手段(20)は、前記ワイヤ(12)の端部同士を互いに縒り合わせる前に、互いに結び付けられる前記長尺体(8)同士の周りにおいて前記ワイヤ(12)を伸張させるべく前記ワイヤ(12)に巻戻力を加える、
    請求項6〜11何れか一項記載の長尺体結付機。
  13. 前記長尺体結付機は更に、前記ワイヤ(12)の巻戻しのために、前記第2ガイド機構(24)に前記ワイヤ(12)を固定する固定手段(37)を備える、
    請求項12記載の長尺体結付機。
  14. 前記リール(19)は、前記ワイヤ(12)の供給中に第1バネ(21)のバネ力の作用に抗して前記ワイヤ(12)の供給方向に可動であり、
    前記リール(19)が前記第1バネ(21)の前記バネ力によって復帰するに前記ワイヤ(12)が巻戻しされるように前記リール(19)は構成される、
    請求項記載の長尺体結付機。
  15. 前記長尺体結付機は更に、引張力付与手段を有し、
    前記引張力付与手段は、前記ワイヤ(12)の端部同士を互いに縒り合わせることが開始される前に、互いに結び付けられる前記長尺体(8)同士の周りにおいて前記ワイヤ(12)を伸張させるために前記ワイヤ(12)の先端部に前記引張力を加える、
    請求項6〜11何れか一項記載の長尺体結付機。
  16. 前記長尺体結付機は更に、前記ワイヤ(12)を前記引張力によって伸張させるために、前記第1ガイド機構(23)による前記ワイヤ(12)の前記供給を停止させる停止手段(41)を備える、
    請求項15記載の長尺体結付機。
  17. 前記第2爪(7)の前記ガイド面(11)は、ガイド溝の形態に形成され
    前記ガイド溝を閉鎖するカバー手段(44)は、互いに縒り合わされる前記長尺体(8)同士の周りで前記ワイヤ(12)を伸張させるために前記ワイヤ(12)に巻戻力が加えられるとき前記ワイヤ(12)が前記カバー手段(44)を通過して引き出されることを許容するように構成される、
    請求項6〜16何れか一項記載の長尺体結付機。
  18. 前記長尺体結付機は更に、可動手段(38)を有し、
    前記可動手段(38)は、前記ワイヤ(12)が前記第1爪(6)の前記ガイド面(10)から前記第2爪(7)の前記ガイド面(11)にわたって供給されるときに前記第1爪(6)と前記第2爪(7)の間のギャップを橋渡しするために、前記第1爪(6)によって誘導され且つ供給されている最中の前記ワイヤ(12)によって搬送される、
    請求項6〜17何れか一項記載の長尺体結付機。
  19. 前記可動手段(38)は停止手段(41)を有する開放チャネルを備え、
    前記ワイヤ(12)の先端部が前記ワイヤ(12)の供給運動において前記可動手段(38)を搬送するために、前記ワイヤ(12)前記停止手段(41)に相互作用し、
    記ワイヤ(12)が前記第2爪(7)の前記ガイド面(11)に到達したときに、前記停止手段(41)は前記ワイヤ(12)の先端部を解放するように構成される、
    請求項18記載の長尺体結付機。
  20. 第2バネ(40)のバネ力は、前記ワイヤ(12)の先端部が前記第2爪(7)の前記ガイド面(11)に到達したときに前記可動手段(38)を復帰させ、
    前記可動手段(38)は、前記ワイヤ(12)の供給運動において前記ワイヤ(12)の先端部によって変位するときには、前記第2バネ(40)のバネ力の作用に抗して変位する、
    請求項18または19記載の長尺体結付機。
  21. 前記ワイヤ係合手段は、前記回転可能機構(14)に回動可能に取付けられた一対の係合要素(27)を備え、
    前記回転可能機構(14)は、前記回転可能機構(14)内において軸方向に移動可動な作動手段(25)を有し、
    前記作動手段(25)は、一対の前記係合要素(27)を外向きに回動させることによって、一対の前記係合要素(27)を前記第1ガイド機構(23)と前記第2ガイド機構(24)それぞれにおいて前記ワイヤ(12)に係合させるように構成される
    請求項6〜20何れか一項記載の長尺体結付機。
  22. 一対の前記係合要素(27)は、互いに対して旋回可能な2つの脚部を有する鋏状機構を構成し
    前記作動手段(25)が前記鋏状機構の前記脚部の基端(26)同士の間において付勢されるとき、それぞれ前記脚部の先端(27)は、前記第1ダクト(23)と前記第2ダクト(24)において前記ワイヤ(12)に係合するように外向きに付勢される、
    請求項21記載の長尺体結付機。
  23. 前記鋏状機構の前記脚部の基端(26)同士に作用する前記作動手段の第1部分(25)は弾性を有し
    前記第1部分(25)が回転するときに前記鋏状機構と前記回転可能機構(14)も共に回転するように構成される、
    請求項22記載の長尺体結付機。
  24. 前記作動手段は、前記第1部分(25)に係合し且つ前記第1部分(25)を回転させるように構成される第2部分(28)を備える、
    請求項23記載の長尺体結付機。
  25. 前記第2部分(28)は、スリーブ状スピンドルであり、
    前記第1部分(25)は、前記第2部分(28)内に延びるガイドピン(29)を有するボールであり、前記第2部分(28)内には、前記ガイドピン(29)の奥に第3バネ(30)が収容され、
    前記第1部分(25)は、前記第3バネ(30)に抗して前記第2回転部分(28)内に押込されるように構成される、
    請求項24記載の長尺体結付機。
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