JP4867589B2 - 部品接合装置及び超音波ホーン - Google Patents

部品接合装置及び超音波ホーン Download PDF

Info

Publication number
JP4867589B2
JP4867589B2 JP2006301184A JP2006301184A JP4867589B2 JP 4867589 B2 JP4867589 B2 JP 4867589B2 JP 2006301184 A JP2006301184 A JP 2006301184A JP 2006301184 A JP2006301184 A JP 2006301184A JP 4867589 B2 JP4867589 B2 JP 4867589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic horn
groove
width direction
component
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006301184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008117994A (ja
Inventor
雅史 檜作
誠司 ▲高▼橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006301184A priority Critical patent/JP4867589B2/ja
Publication of JP2008117994A publication Critical patent/JP2008117994A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4867589B2 publication Critical patent/JP4867589B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L24/81Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Description

本発明は、超音波ホーンの接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら超音波ホーンに超音波振動を与えて部品を被接合面に接合する部品接合装置及び超音波ホーンに関するものである。
半導体チップのような部品(電子部品)を基板の被接合面に接合する部品接合装置として、超音波振動を用いるものが知られている。この部品接合装置は、昇降自在な昇降部材に横長の棒状部材である超音波ホーンを長手方向及び幅方向が水平になるように固定し、超音波ホーンの下面から下方に突出した接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら超音波ホーンに超音波振動を与え、部品を微小に振動させて被接合面に密着させるものである。
この超音波ホーンは、幅方向の両側面に設けられた複数の固定部が昇降部材に固定されるが、これらの固定部は接合作用部を超音波ホーンの長手方向に挟み、かつ超音波ホーン内に生じる定在波(超音波ホーン内を長手方向に進行する縦振動の進行波と反射波の合成波)の節の位置に設けられるので、定在波の腹に位置する接合作用部は大きな振幅で長手方向に振動(揺動)することになり、部品は効率良く接合される(特許文献1)。
超音波ホーンの接合作用部は接合しようとする部品に応じた大きさとする必要があるため、液晶ディスプレイ駆動用の半導体チップなど、アスペクト比の大きい部品に対しては長手方向寸法に対する幅方向寸法が比較的大きい超音波ホーンが用いられる。超音波ホーンの幅方向寸法が大きいと、幅方向寸法が小さい場合には殆ど問題とならない幅方向の振動成分(振幅)が大きくなり、この幅方向の振動が固定部から昇降部材に伝わって超音波ホーンの振動安定性が低下し、部品の接合不良が生じてしまう。このような不都合を解消するには、超音波ホーンの固定部にスリットを形成し、固定部の弾性変形を許容して超音波ホーンから昇降部材に伝達される振動を遮断するようにすることが有効である(特許文献2)。
特開2005−347505号公報 特開2004−40014号公報
しかしながら、上記のように微小部位である固定部にスリットを形成する作業は困難であること、また固定部にスリットを形成すると固定部の剛性が低下するためにその補強が必要になることから超音波ホーン、ひいては部品接合装置の製造コストが高くなるという問題点があった。
そこで本発明は、長手方向寸法に対する幅方向寸法が比較的大きい超音波ホーンの振動安定性を良好に保ことができ、併せてコストの低減も図ることができる部品接合装置及び超音波ホーンを提供することを目的とする。
請求項1に記載の部品接合装置は、昇降自在な昇降部材と、昇降部材に固定された超音波ホーンとを有し、超音波ホーンの下面に設けられた接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら超音波ホーンに振動を与えて部品を被接合面に接合する部品接合装置であって、超音波ホーンの幅方向の両側面に設けられて昇降部材に固定される複数の固定部が、前記幅方向に対向し、かつ接合作用部を超音波ホーンの長手方向に挟む位置に配設されており、前記超音波ホーンの前記幅方向に対向する固定部同士の間に前記長手方向に延びて弾性変形を許容する空間を形成することにより超音波ホーンの幅方向に発生する振動の振幅を小さくする溝状部が設けられている。
請求項2に記載の部品接合装置は、請求項1に記載の部品接合装置において前記溝状部は、超音波ホーンを上下方向に貫通する溝状の貫通穴若しくは超音波ホーンの上面及び下面の少なくとも一方に開口する溝状の凹部である。
請求項3に記載の部品接合装置は、請求項1又は2に記載の部品接合装置において、超音波ホーンは、前記溝状部を挟んで幅方向に並設された2つのヒータを備えている。
請求項4に記載の超音波ホーンは、部品接合装置において昇降自在な昇降部材に固定され、下面に設けられた接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら部品接合装置から与えられる指令を受けて振動することにより部品を被接合面に接合する超音波ホーンであって、超音波ホーンの幅方向の両側面に設けられて昇降部材に固定される複数の固定部が、前記幅方向に対向し、かつ接合作用部を超音波ホーンの長手方向に挟む位置に配設されており、前記超音波ホーンの前記幅方向に対向する固定部同士の間に前記長手方向に延びて弾性変形を許容する空間を形成することにより超音波ホーンの幅方向に発生する振動の振幅を小さくする溝状部が設けられている。
請求項5に記載の超音波ホーンは、前記溝状部は、超音波ホーンを上下方向に貫通する溝状の貫通穴若しくは超音波ホーンの上面及び下面の少なくとも一方に開口する溝状の凹部である。
請求項6に記載の超音波ホーンは、超音波ホーンは、前記溝状部を挟んで幅方向に並設された2つのヒータを備えている。
本発明では、超音波ホーンの幅方向に対向する固定部同士の間に溝状部が設けられており、固定部同士の間には弾性変形を許容する空間が形成されるので、超音波ホーンの長手方向寸法に対する幅方向寸法が比較的大きい場合であっても、超音波ホーンの幅方向に発生する振動の振幅は極めて小さなものとなり、超音波ホーンの振動安定性は良好に保たれる。しかも、超音波ホーンの固定部同士の間に溝状部を設ける作業は微小部位である固定部にスリットを形成する作業よりも格段に容易であるうえ、固定部の剛性低下がなく補強が不要であるので、超音波ホーン、ひいては部品接合装置の製造コストの低減も図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態における部品接合装置の正面図、図2は本発明の一実施の形態における部品接合装置の部分正面図、図3は本発明の一実施の形態における超音波ホーンの下面図、図4は本発明の一実施の形態における超音波ホーンの部分断面正面図である。
図1において、部品接合装置1は上面に基板保持部2を有した位置決めテーブル3と、位置決めテーブル3の上方に備えられた接合機構4を有しており、接合機構4は昇降押圧機構5によって昇降自在な昇降部材6と、昇降部材6の下部に取り付けられた超音波ホーン7を備えている。超音波ホーン7は横長の棒状の部材であり、長手方向(図1の紙面と平行な左右方向)及び幅方向(図1の紙面に垂直な方向)が水平になるように昇降部材6に固定されている。
図1において、超音波ホーン7の下面7aの長手方向の中央部には下方に突出した凸状部7bが形成されており、凸状部7bの下端には下面に接合作用面8aを有した接合作用部材(接合作用部)8が設けられている。超音波ホーン7の長手方向の一端側(図1の紙面左側)には、超音波ホーン7の外部に設けられた振動子駆動部10(図2)から指令を受けて駆動し、超音波ホーン7の長手方向に超音波振動を与える振動子9が取り付けられている。
図2において、超音波ホーン7の内部には吸引管路7cが設けられている。この吸引管
路7cの一端側は超音波ホーン7の上面7dの開口部(上面開口部7e)に繋がっており、他端側は超音波ホーン7の凸状部7b内を上下方向に延びて接合作用部材8の接合作用面8aに開口した吸着口8bに繋がっている。更に、超音波ホーン7の上面開口部7eは超音波ホーン7の外部を延びた外部管路13を介して真空吸引源14に繋がっているので、真空吸引源14を作動させて吸着口8bから空気を吸引することにより、接合作用面8aに当接させた半導体チップ12を接合作用面8aに吸着保持することができる。
図3において、超音波ホーン7の幅方向の両側面7fには、昇降部材6に取り付けられる4つの固定部7gが外方に延びて設けられている。これら4つの固定部7gは超音波ホーン7の幅方向に対向し、かつ接合作用部材8を長手方向に挟む位置に配設されている。各固定部7gには超音波ホーン7の高さ方向(部品接合装置1の上下方向)に貫通したボルト穴7hが設けられており、このボルト穴7hを貫通して設けられるボルト(図示せず)によって超音波ホーン7は昇降部材6に固定される。
ここで、超音波ホーン7の長手方向に対向する2つの固定部7gは、超音波ホーン7を昇降部材6に固定(拘束)することによる振動の減衰を最小にするため、超音波ホーン7内に生じる定在波の半波長(L/2)分の距離をおいた隣接する節の位置に設けられている(図2)。従って、超音波ホーン7の長手方向に縦振動の共振状態を作り出すことができる適切な周波数の超音波振動を超音波ホーン7に与えることにより、その超音波振動の定在波の腹に位置する接合作用部材8を、超音波ホーン7の長手方向に大きな振幅で振動(揺動)させることができる。
図3において、超音波ホーン7の幅方向に対向する固定部7g同士の間には、超音波ホーン7の長手方向に延びた溝状部7kが設けられている。この溝状部7kは、超音波ホーン7を上下方向に貫通する溝状の貫通穴である。
図3及び図4において、超音波ホーン7の内部には2つのヒータ挿入孔7mが超音波ホーン7の幅方向に並んで設けられている。これら2つのヒータ挿入孔7mは超音波ホーン7の長手方向に延びており、2つのヒータ挿入孔7mの間には上記の溝状部7kが配置されている。また、各ヒータ挿入孔7mの下方には熱電対挿入孔7nが超音波ホーン7の長手方向に延びて設けられている。
図4において、各ヒータ挿入孔7mにはヒータ15が挿着されており、各熱電対挿入孔7nには熱電対16が挿着されている。各ヒータ15から延びたヒータ用リード線17はヒータ挿入孔7mから超音波ホーン7の外部に延びており、各熱電対16から延びた熱電対用リード線18は熱電対挿入孔7nに挿着されたリード線固定部材19を介して超音波ホーン7の外部に延びている。超音波ホーン7の外部に延びたヒータ用リード線17と熱電対用リード線18は、昇降部材6の側面にボルト20で取り付けられたブラケット21にクッション部材22を介して保持され、加熱電源部23に接続されている。
半導体チップ12を基板11の上面の被接合面11aに接合するには、基板11を基板保持部2の上面に保持したうえで、超音波ホーン7の接合作用面8aに半導体チップ12を吸着保持させる。そして、昇降押圧機構5によって昇降部材6を(すなわち超音波ホーン7を)下降させ、半導体チップ12の下面に形成された半田バンプ12aを基板11の被接合面11aに押し付ける。この状態で加熱電源部23からヒータ15を作動させて超音波ホーン7を加熱し、超音波ホーン7に吸着保持した半導体チップ12と基板11の温度を上昇させて半田バンプ12aを溶融させつつ、振動子9を駆動して超音波ホーン7に超音波振動を与えると、超音波ホーン7の接合作用部材8は半導体チップ12を吸着したまま超音波ホーン7の長手方向に振動(揺動)するので、半導体チップ12には荷重と振動が同時に作用し、溶融した半田バンプ12aによって半導体チップ12が基板11の被
接合面11aに接合される。すなわち本部品接合装置1では、超音波ホーン7が部品接合装置1から与えられる指令を受けて振動することにより、部品である半導体チップ12を被接合面11aに接合する。
ここで、本実施の形態における部品接合装置1では、超音波ホーン7の幅方向に対向する固定部7g同士の間に溝状部7kが設けられており、固定部7g同士の間には弾性変形を許容する空間が形成されるので、超音波ホーン7の長手方向寸法に対する幅方向寸法が比較的大きい場合であっても、超音波ホーン7の幅方向に発生する振動の振幅は極めて小さなものとなり、超音波ホーン7の振動安定性は良好に保たれる。しかも、超音波ホーン7の固定部7g同士の間に溝状部7kを設ける作業は微小部位である固定部7gにスリットを形成する作業よりも格段に容易であるうえ、固定部7gの剛性低下がなく補強が不要であるので、超音波ホーン7、ひいては部品接合装置1の製造コストの低減も図ることができる。
また、本実施の形態における部品接合装置1では、2つのヒータ15は溝状部7kを挟んで超音波ホーン7の幅方向に並設されており、2つのヒータ15の間には溝状部7kによる空間が形成されているので、両ヒータ15が超音波ホーン7に与える加熱の影響は互いに干渉しにくく、互いに独立した温度制御を行うことができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、超音波ホーン7に設けられる溝状部7kは超音波ホーン7を上下方向に貫通する溝状の貫通穴であったが、この溝状部7kは、超音波ホーン7の幅方向に対向する固定部7g同士の間に設けられて超音波ホーン7の長手方向に延びるのであれば、超音波ホーン7の上面7d及び下面7aの少なくとも一方に開口する溝状の凹部等であってよい。このような構成であっても、溝状部7kが超音波ホーン7を上下方向に貫通する溝状の貫通穴である場合と同様に、固定部7g同士の間に弾性変形を許容する空間が形成されて、超音波ホーン7の幅方向に発生する振動の振幅を極めて小さなものとし得るからである。
また、上述の実施の形態では、接合作用部材(接合作用部)8は超音波ホーン7に対して着脱自在な構成であったが、接合作用部材8は超音波ホーン7の下面7aから下方に突出して半導体チップ12(部品)を被接合面11aに押し付ける機能を有していればよく、必ずしも超音波ホーン7に着脱自在である必要はない。
長手方向寸法に対する幅方向寸法が比較的大きい超音波ホーンの振動安定性を良好に保つことができ、併せてコストの低減も図ることができる。
本発明の一実施の形態における部品接合装置の正面図 本発明の一実施の形態における部品接合装置の部分正面図 本発明の一実施の形態における超音波ホーンの下面図 本発明の一実施の形態における超音波ホーンの部分断面正面図
符号の説明
1 部品接合装置
6 昇降部材
7 超音波ホーン
7a 下面
7d 上面
7f 側面
7g 固定部
7k 溝状部
8 接合作用部材(接合作用部)
11a 被接合面
12 半導体チップ(部品)
15 ヒータ

Claims (6)

  1. 昇降自在な昇降部材と、昇降部材に固定された超音波ホーンとを有し、超音波ホーンの下面に設けられた接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら超音波ホーンに振動を与えて部品を被接合面に接合する部品接合装置であって、
    超音波ホーンの幅方向の両側面に設けられて昇降部材に固定される複数の固定部が、前記幅方向に対向し、かつ接合作用部を超音波ホーンの長手方向に挟む位置に配設されており、前記超音波ホーンの前記幅方向に対向する固定部同士の間に前記長手方向に延びて弾性変形を許容する空間を形成することにより超音波ホーンの幅方向に発生する振動の振幅を小さくする溝状部が設けられていることを特徴とする部品接合装置。
  2. 前記溝状部は、超音波ホーンを上下方向に貫通する溝状の貫通穴若しくは超音波ホーンの上面及び下面の少なくとも一方に開口する溝状の凹部であることを特徴とする請求項1に記載の部品接合装置。
  3. 超音波ホーンは、前記溝状部を挟んで幅方向に並設された2つのヒータを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品接合装置。
  4. 部品接合装置において昇降自在な昇降部材に固定され、下面に設けられた接合作用部で部品を被接合面に押し付けながら部品接合装置から与えられる指令を受けて振動することにより部品を被接合面に接合する超音波ホーンであって、
    超音波ホーンの幅方向の両側面に設けられて昇降部材に固定される複数の固定部が、前記幅方向に対向し、かつ接合作用部を超音波ホーンの長手方向に挟む位置に配設されており、前記超音波ホーンの前記幅方向に対向する固定部同士の間に前記長手方向に延びて弾性変形を許容する空間を形成することにより超音波ホーンの幅方向に発生する振動の振幅を小さくする溝状部が設けられていることを特徴とする超音波ホーン。
  5. 前記溝状部は、超音波ホーンを上下方向に貫通する溝状の貫通穴若しくは超音波ホーンの上面及び下面の少なくとも一方に開口する溝状の凹部であることを特徴とする請求項4に記載の超音波ホーン。
  6. 超音波ホーンは、前記溝状部を挟んで幅方向に並設された2つのヒータを備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載の超音波ホーン。
JP2006301184A 2006-11-07 2006-11-07 部品接合装置及び超音波ホーン Active JP4867589B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006301184A JP4867589B2 (ja) 2006-11-07 2006-11-07 部品接合装置及び超音波ホーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006301184A JP4867589B2 (ja) 2006-11-07 2006-11-07 部品接合装置及び超音波ホーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008117994A JP2008117994A (ja) 2008-05-22
JP4867589B2 true JP4867589B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=39503689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006301184A Active JP4867589B2 (ja) 2006-11-07 2006-11-07 部品接合装置及び超音波ホーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4867589B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107234330A (zh) * 2017-05-31 2017-10-10 上海骄成机电设备有限公司 一种超声波金属焊接装置及其工作方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3373810B2 (ja) * 1999-08-02 2003-02-04 株式会社アルテクス 超音波振動接合用超音波ホーン
JP3430095B2 (ja) * 1999-12-03 2003-07-28 株式会社アルテクス 超音波振動接合用ツール
JP4004876B2 (ja) * 2002-07-08 2007-11-07 松下電器産業株式会社 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3932286B2 (ja) * 2003-05-26 2007-06-20 株式会社カイジョー ボンディングヘッドおよびこれを備えたボンディング装置
JP4258438B2 (ja) * 2004-06-03 2009-04-30 パナソニック株式会社 ボンディング装置およびボンディングツール
JP4213712B2 (ja) * 2005-12-28 2009-01-21 Tdk株式会社 ホーンユニット及びそれを用いたボンディング装置
JP4213711B2 (ja) * 2005-12-28 2009-01-21 Tdk株式会社 ホーン、ホーンユニット及びそれを用いたボンディング装置
JP4213713B2 (ja) * 2005-12-28 2009-01-21 Tdk株式会社 ホーンの使用方法及びホーンユニットの使用方法並びにボンディング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107234330A (zh) * 2017-05-31 2017-10-10 上海骄成机电设备有限公司 一种超声波金属焊接装置及其工作方法
CN107234330B (zh) * 2017-05-31 2020-08-28 上海骄成机电设备有限公司 一种超声波金属焊接装置及其工作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008117994A (ja) 2008-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5334843B2 (ja) 電子部品装着装置および電子部品装着方法
US8028886B2 (en) Bonding tool, electronic component mounting apparatus and electronic component mounting method
JP3966217B2 (ja) ボンディング装置およびボンディングツール
JP2009295962A (ja) 電子部品装着装置、および電子部品装着方法
JP4867589B2 (ja) 部品接合装置及び超音波ホーン
JP3932286B2 (ja) ボンディングヘッドおよびこれを備えたボンディング装置
JP4952201B2 (ja) 部品接合装置及び超音波ホーン
JP2006239749A (ja) 超音波接合方法および超音波接合装置
JP4210269B2 (ja) 超音波フリップチップ実装装置
JP4002170B2 (ja) ボンディング用超音波ホーン及びこれを備えたボンディング装置
JP3409689B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP4305270B2 (ja) 部品接合装置および部品接合ツールならびに部品接合方法
JP7457983B2 (ja) 接合ツール、接合装置、及び、接合体の製造方法
JP4491321B2 (ja) 超音波実装方法およびこれに用いる超音波実装装置
JP2003059972A (ja) ボンディングヘッド及びこれを備えたボンディング装置
JP2019102762A (ja) 接合装置、接合ツール及び接合ツールの製造方法
JP4016513B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよび電子部品のボンディングツールの吸着部、電子部品のボンディング装置
JP3409688B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP3729153B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3866150B2 (ja) ボンディングヘッド及びこれを備えたボンディング装置
JP4893814B2 (ja) 半導体チップの接合方法および接合装置
JP3714293B2 (ja) 電子部品のボンディングツール
JP3714296B2 (ja) 電子部品のボンディング装置
JP3714295B2 (ja) 電子部品のボンディングツール及び電子部品のボンディング装置
JP3714297B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよび電子部品のボンディング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090430

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110920

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111031

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4867589

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3