JP4864025B2 - エアフィルタ用濾材 - Google Patents
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Description
接着剤15〜45質量%に対して難燃剤45〜15質量%であることが更に好ましい。接着剤が10質量%未満であると濾材としての強度などの物性に劣る場合があり、接着剤が65質量%を超えると相対的に難燃剤の量が減少して難燃性が低下する場合がある。また難燃剤が10質量%未満であると難燃性が低下する場合がある。
評価用サンプルに対して、任意箇所から、25cm角の正方形の試験片を4枚採取する。次に、これらの試験片を重ね合わせて上面が平滑な測定台に載置して、この4枚の試験片の上に、25cm角の正方形で、質量が312.5gの加圧板を、この試験片と重ね合わせるようにして載置して、荷重が0.5g/cm2となるように押圧する。次に、この状態の試験片の各辺の中央部において、各辺につき1ヶ所ずつ、合計4ヶ所の試験片の厚さを測定し、試験片1枚あたりの平均値に換算して初期厚さとして記録する。
次いで、上記加圧板の上に、さらに25cm角の正方形で、質量が312.5gの加圧板を重ね合わせるようにして載置して、荷重が1g/cm2となるように押圧する。そして、この状態のまま、この試験片を24時間放置する。その後、荷重が1g/cm2の状態の試験片の各辺の中央部において、各辺につき1ヶ所ずつ、合計4ヶ所の試験片の厚さを測定し、試験片1枚あたりの平均値に換算して「荷重後厚さ」とする。
次いで、試験片の上に載置した加圧板を除去して、加圧のない状態で80時間放置した後に、初期厚さの測定と同様にして荷重が0.5g/cm2における厚さを測定して、「回復厚さ」とする。
次いで、厚さ圧縮率(%)及び嵩回復率(%)を次の式1及び2から求める。
厚さ圧縮率(%)=荷重後厚さ(mm)×100/初期厚さ(mm)・・・(式1)
嵩回復率(%)=回復厚さ(mm)×100/初期厚さ(mm)・・・(式2)
アクリル系樹脂からなるエマルジョンに、グアニジン誘導体リン酸塩からなる難燃剤を混合して、固形分の質量比が接着剤70%と難燃剤30%になるように調整した接着剤液(液濃度:約30%)A1及び固形分の質量比が接着剤30%と難燃剤70%になるように調整した接着剤液A2(液濃度:約40%)を得た。
(接着剤の準備2)
天然ゴムラテックスにメチルメタアクリレートをグラフト共重合した樹脂からなるエマルジョンに、グアニジン誘導体リン酸塩からなる難燃剤を混合して、固形分の質量比が接着剤70%と難燃剤30%になるように調整した接着剤液B1(液濃度:約30%)及び固形分の質量比が接着剤30%と難燃剤70%になるように調整した接着剤液B2(液濃度:約40%)を得た。
ユニチカ株式会社製のポリ乳酸系複合繊維(品名:テラマックHP8F、繊度:17デシテックス、繊維長:64mm)を準備した。このポリ乳酸系複合繊維は高分子量成分であるポリ乳酸樹脂と、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂とがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度22%の中空部を有していた。次いで、このポリ乳酸系複合繊維45質量%と、レーヨン繊維(繊度:17デシテックス、繊維長:76mm)55質量%とを混合して、さらにカード機により繊維フリースに形成し、この繊維フリースを交差させるようにして複数枚積層して面密度100g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、この繊維ウエブの片面に、接着剤の準備1で得た接着剤液A1(液濃度:約30%)を固形分付着が面密度30g/m2になるようにスプレー塗布して、ドライヤーにより乾燥した。次いで、繊維ウエブの反対面に、接着剤の準備1で得た接着剤液A2(液濃度:約40%)を固形分付着が面密度60g/m2になるようにスプレー塗布して、ドライヤーにより乾燥し、引き続き加熱によりキュアリング加工を行い面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度17デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは10.6mmであり、荷重後厚さは9.9mm(厚さ圧縮率は93%)であり、回復厚さは10.1mm(嵩回復率は95%)であり、見かけ密度は0.018g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は17Mpaであった。また、接着剤液A2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は難燃性と生分解性の機能を有しながら、嵩高性と反発性に優れレンジフード用濾材として好適であった。
実施例1の繊維ウエブ形成において、ポリ乳酸系複合繊維25質量%と、レーヨン繊維(繊度:17デシテックス、繊維長:76mm)75質量%とを混合して、さらにカード機により繊維フリースに形成し、この繊維フリースを交差させるようにして複数枚積層して面密度100g/m2の繊維ウエブを形成したこと以外は、実施例1と同様にして、面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度17デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは9.5mmであり、荷重後厚さは8.7mm(厚さ圧縮率は92%)であり、回復厚さは9.0mm(嵩回復率は95%)であり、見かけ密度は0.020g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は20Mpaであった。また、接着剤液A2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は難燃性と生分解性の機能を有しながら、嵩高性と反発性に優れレンジフード用濾材として好適であった。
実施例1において、繊維ウエブの片面に、接着剤の準備2で得た接着剤液B1(液濃度:約30%)を固形分付着が面密度30g/m2になるようにスプレー塗布したこと、及び繊維ウエブの反対面に、接着剤の準備2で得た接着剤液B2(液濃度:約40%)を固形分付着が面密度60g/m2になるようにスプレー塗布したこと以外は実施例1と同様にして、面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度17デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは11.9mmであり、荷重後厚さは11.1mm(厚さ圧縮率は93%)であり、回復厚さは11.6mm(嵩回復率は97%)であり、見かけ密度は0.016g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は20Mpaであった。また、接着剤液B2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は難燃性と生分解性の機能を有しながら、嵩高性と反発性に優れレンジフード用濾材として好適であった。
実施例1の繊維ウエブ形成において、ユニチカ株式会社製の中実タイプのポリ乳酸繊維(品名:テラマックPL01、繊度:11デシテックス、繊維長:51mm)を準備したこと、次いで、このポリ乳酸繊維15質量%と、ポリエステル繊維(繊度:17デシテックス、繊維長:51mm)85質量%とを混合して、さらにカード機により繊維フリースに形成し、この繊維フリースを交差させるようにして複数枚積層して面密度100g/m2の繊維ウエブを形成したこと以外は、実施例1と同様にして、面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度16デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは8.7mmであり荷重後厚さは8.0mm(厚さ圧縮率は92%)であり、回復厚さは8.3mm(嵩回復率は95%)であり、見かけ密度は0.022g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は28Mpaであった。また、接着剤液A2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は嵩高性と反発性に優れていたが、生分解性の機能が不十分であり、レンジフード用濾材として不適であった。
実施例1の繊維ウエブ形成において、ポリ乳酸系複合繊維の代わりにユニチカ株式会社製の中実タイプのポリ乳酸繊維(品名:テラマックPL01、繊度:11デシテックス、繊維長:51mm)を用いて、面密度100g/m2の繊維ウエブを形成したこと以外は、実施例1と同様にして、面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度14デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは8.1mmであり、荷重後厚さは7.0mm(厚さ圧縮率は86%)であり、回復厚さは7.3mm(嵩回復率は90%)であり、見かけ密度は0.023g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は23Mpaであった。また、接着剤液A2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は難燃性と生分解性の機能を有していたが、嵩高性と反発性に劣りレンジフード用濾材として不適であった。
実施例1の繊維ウエブ形成において、ポリ乳酸系複合繊維15質量%と、レーヨン繊維(繊度:17デシテックス、繊維長:76mm)85質量%とを混合して、さらにカード機により繊維フリースに形成し、この繊維フリースを交差させるようにして複数枚積層して面密度100g/m2の繊維ウエブを形成したこと以外は、実施例1と同様にして、面密度190g/m2のエアフィルタ用濾材を得た。
このエアフィルタ用濾材には、接着剤39g/m2と難燃剤51g/m2とからなる難燃剤含有接着剤が付着しており、この難燃剤含有接着剤によって、平均繊度17デシテックスの構成繊維が結合していた。このエアフィルタ用濾材の厚さは8.2mmであり、荷重後厚さは7.2mm(厚さ圧縮率は88%)であり、回復厚さは7.4mm(嵩回復率は90%)であり、見かけ密度は0.023g/cm3であり、風速2m/秒の時の圧力損失は23Mpaであった。また、接着剤液A2の塗布により難燃剤が多く塗布された面から炎を当てて、JIS L1091「繊維製品の燃焼性試験方法」のA−1法により、難燃性を評価すると、難燃性の評価値が区分3であり、このエアフィルタ用濾材は難燃性と生分解性の機能を有していたが、嵩高性と反発性に劣りレンジフード用濾材として不適であった。
Claims (11)
- ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有していることを特徴とするエアフィルタ用濾材。
- 前記ポリ乳酸系複合繊維の繊度が10〜50デシテックスであることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ用濾材。
- 前記構成繊維はレーヨン繊維を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のエアフィルタ用濾材。
- 前記構成繊維の90質量%以上が生分解性繊維からなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
- 難燃剤を含有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
- 前記難燃剤は非ハロゲン系の難燃剤であることを特徴とする請求項5に記載のエアフィルタ用濾材。
- 前記構成繊維が難燃剤を含む接着剤で結合していることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
- 前記接着剤は天然ゴム系の接着剤であることを特徴とする請求項7に記載のエアフィルタ用濾材。
- 見かけ密度が0.005〜0.04g/cm3であることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
- 面密度が30〜300g/m2であり、風速2m/秒の時の圧力損失が30Pa以下であることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
- 1g/cm2の荷重を開放した後の嵩回復率が、元の厚さに対して92%以上であることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載のエアフィルタ用濾材。
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