JP5812569B2 - サーマルボンド不織布ろ材及びそれを用いたエアフィルタ - Google Patents
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また、メラミン樹脂は、未反応部分からホルムアルデヒドが発生するため、シックハウスや、発ガン性の問題があり、メラミン樹脂を用いない方法の検討が望まれている。ところが、メラミン樹脂を用いない場合は洗濯性が劣るという問題があった。
そこで、濾過性能や難燃性を保持しながら、ダイオキシンの発生などによる環境負荷のかかることのない、また、リサイクル使用性能に優れるものとして、特許文献1に開示される通り、接着剤を使用せず50重量%以上の熱融着繊維によって繊維同士を結合した不織布からなるフィルタが提案されている。
本発明のサーマルボンド不織布ろ材は、かかる知見に基づきなされたもので、請求項1記載の通り、熱融着PET繊維を主体とし、複合捲縮PET繊維を配合し、前記熱融着PET繊維75〜95質量%、前記複合捲縮PET繊維25〜5質量%からなることを特徴とする。
また、請求項2記載のサーマルボンド不織布ろ材は、請求項1記載のサーマルボンド不織布ろ材において、前記複合捲縮PET繊維は、サイドバイサイド型複合繊維であることを特徴とする。
また、請求項3記載のサーマルボンド不織布ろ材は、請求項2に記載のサーマルボンド不織布ろ材において、前記サイドバイサイド型複合繊維は、中空繊維であることを特徴とする。
また、請求項4記載のサーマルボンド不織布ろ材は、請求項1乃至3の何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材において、平均繊維径が9dt以上であることを特徴とする。
また、請求項5記載のサーマルボンド不織布ろ材は、請求項1乃至4の何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材において、平均繊維径が4.2〜37.8dt、繊維充填率が0.8〜1.6%、繊維表面積が800〜2100m2/m3であることを特徴とする。
また、本発明のエアフィルタは、請求項6記載の通り、請求項1乃至5の何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材を用いたことを特徴とする。
複合捲縮PET繊維は9dt以上のものが望ましい。9dt未満の捲縮繊維では径の小さい捲縮しか得られないため反撥性が少なく、フィルタろ材に必要十分な厚みが得られないからである。また圧力損失も上昇するため、好適なフィルタ性能も得られない可能性が高い。尚、複合捲縮PET繊維の樹脂の種類としては、高融点ポリエステルと低融点ポリエステルを組み合わせたものが、耐熱性、伸縮性に優れているので好ましい。
また、熱融着PET繊維を75〜80質量%とするのは、75質量%未満であると洗濯機のような強い洗浄を行うと収縮が大きく剛軟性が失われる問題があるからである。また、80質量%を超えると極めて最適なフィルタ性能が得られない問題があるからである。
厚さ10〜30mmとするのは、10mm未満では、薄すぎてハンドリングしにくい問題があり、またフィルタ性能の給塵量が不足となる問題があり、30mm超ではハンドリングしにくい問題があるからである。
また、目付50〜600g/m2程度とするのは、目付50g/m2未満あるいは600g/m2超えではハンドリングしにくい問題があるからである。
前記平均繊維径が4.2dt未満ではフィルタ性能の圧力損失と捕集効率が高くなりすぎて給塵量が不足になる問題がある。また、平均繊維径が37.8dt超えではろ材が柔らかくなりすぎて、外枠に入れにくくハンドリング性が悪く、また捕集効率が不足になる問題がある。
また、前記繊維充填率が0.8%未満ではろ材が柔らかくなりすぎて、外枠に入れにくくハンドリング性が悪く、洗濯性もクリアできず、捕集効率が不足になる問題がある。また、繊維充填率が1.6%超えでは圧力損失と捕集効率が高くなりすぎて給塵量が不足になる問題がある。
また、前記比表面積が800m2/m3未満ではろ材が柔らかくなりすぎて、外枠に入れにくくハンドリング性が悪く、洗濯性もクリアできず、捕集効率が不足になる問題がある。また比表面積が2100m2/m3超えでは圧力損失と捕集効率が高くなりすぎて給塵量が不足になる問題がある。
特に、平均繊維径が9.4〜28.3dt、繊維充填率が0.9〜1.4%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積が900〜1800m2/m3とすることが好ましい。
尚、平均繊維径は、SEM写真で繊維径別の本数を500本測定し、簡易的に「算術平均径」を求めて平均繊維径とした。
また、繊維充填率は、繊維充填率(%)=(目付/(厚さ×比重))×100により求めた。
また、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)は、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)(m2/m3)=4×繊維充填率/平均繊維径により求めた。
(1)加熱処理:160℃、3分の加熱処理を加える。
(2)再加熱処理:180〜250℃、10秒以上の加熱処理を加える。
(3)ネット(網体)サンドイッチ・貼付法:骨材となり得るネットを、ろ材表面に貼り付けるか、ろ材内部に埋め込む。
(4)パウダ(粉末バインダ)塗布法:融点200℃以下のパウダをろ材表面に直接塗布し加熱する。もしくは、ノズルに詰まらない程度のパウダを、水中によく分散させ、ろ材表面にスプレーし加熱する。
(5)部分接着加工:ろ材の一部分を加熱、高周波加工等で部分的に接着させる。
次の繊維構成でサーマルボンド法で不織布ろ材を作成した。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を80質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35の複合捲縮PET繊維(中空、横断面円形のサイドバイサイド型繊維)を20質量%の繊維構成で計算値平均繊維径26.2dt(49.9μm)とし、160℃で3分間加熱処理して、厚さ21mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が1.6%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1270m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、実施例1のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を75質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35の複合捲縮PET繊維(中空、横断面円形のサイドバイサイド型繊維)を25質量%の繊維構成で計算値平均繊維径27.2dt(50.9μm)とし、160℃で3分間加熱処理して、厚さ23mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が1.4%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1140m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、実施例2のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を70質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35の複合捲縮PET繊維(中空、横断面円形のサイドバイサイド型繊維)を30質量%の繊維構成で計算値平均繊維径28.3dt(51.9μm)とし、160℃で3分間加熱処理して厚さ25mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が1.3%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1030m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、実施例3のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を75質量%、繊維径9dt(29.7μm)、比重1.35の複合捲縮PET繊維(中実、横断面円形のサイドバイサイド型繊維)を25質量%の繊維構成で計算値平均繊維径19.4dt(43.0μm)とし、160℃で3分間加熱処理して、厚さ19mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が1.4%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1270m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、実施例4のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を80質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35のPET繊維を20質量%の繊維構成で計算値平均繊維径24.2dt(48.0μm)とし、160℃で3分間加熱処理して、厚さ15mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が2.2%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1850m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、比較例1のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を70質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35のPET繊維を30質量%の繊維構成で計算値平均繊維径25.3dt(49.1μm)とし、160℃で3分間加熱処理して厚さ16mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が2.1%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1700m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、比較例2のろ材を得た。
繊維径22dt(45.8μm)、比重1.35の熱融着PET繊維(芯部・融点235℃、鞘部・融点110℃)を50質量%、繊維径33dt(56μm)、比重1.35のPET繊維を50質量%の繊維構成で計算値平均繊維径27.5dt(51.2μm)とし、160℃で3分間加熱処理して厚さ17mm、繊維目付450g/m2、比重1.35、繊維充填率が2.0%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積(比表面積)が1411m2/m3のサーマルボンド不織布を作成し、比較例3のろ材を得た。
(1)31.6×31.6cmの試験サンプルに針を差し込み位置固定用治具で位置を固定する。
(2)1.34g/cm2の荷重下で、針の先端から位置固定用治具までの長さを測定し、厚さとした。
尚、洗濯性の試験方法は、下記2通りとし、両試験法とも試験サンプルは300mm×300mmのものを使用した。
(1)洗濯機:洗濯機で15分洗濯し、1分間脱水後、自然乾燥する操作を7回繰り返すものとする。
(2)高圧水洗法:家庭用高圧洗浄機で吐出圧力7.5MPaで1分洗浄し、水を切り自然乾燥する操作を7回繰り返すものとした。
それぞれの試験方法の場合の寸法収縮率MD/CD、剛軟性MD/CDを評価するものとした。
尚、寸法収縮率の評価方法は、JIS L 1096(一般織物試験方法)のE法に準拠して行った。
また、剛軟性の評価方法は、JIS L 1096(一般織物試験方法)のスライド法に準拠して行った。
洗濯性の判定基準は、寸法収縮率MD/CD:±1%、剛軟性MD/CD:35mm以下を判定基
準とし、判定基準をクリアできるのが○、判定基準をクリアできないのが×とした。洗濯性の試験の結果を表2に示す。
(1)初期圧力損失(Pa):フィルタ寸法610×610cmの大きさでJISダクトを用いて風速2.5m/sでの圧力損失を測定するものとした(JIS B 9908 形式3)。
(2)平均捕集効率(質量法%):タテ型試験装置を用いて、試験風速2.5m/sにおけるASHRAE粉体での捕集効率を測定するものとした(JIS B 9908 形式3 ASHRAE粉体)。
(3)給塵量(g/m2):タテ型試験装置を用いて、試験風速2.5m/sにおけるASHRAE粉体での最終圧力損失までの粉塵供給量を測定するものとした(JIS B 9908 形式3 ASHRAE粉体)。
尚、フィルタ性能の判定基準は、平均捕集効率82%以上、初期圧力損失88Pa以下、給塵量600g/m2以上を判定基準とし、それぞれの判定基準をクリアできるのが○、判定基準をクリアできないのが×とした。この結果を表2に示す。
比較例1は全ての実施例及び比較例の中で厚さが一番薄く繊維充填率も一番高くなるため、フィルタ性能のうち給塵量の基準を満たさず、さらに給塵量は全ての実施例及び比較例の中で最低となった。また、比較例2は、厚さが薄く繊維充填率が高くなるため、フィルタ性能のうち給塵量の基準を満たさなかった。また、比較例3は熱融着PET繊維の量が少ないことから、2通りの洗濯方法による洗濯性が劣る結果となり、また、平均繊維径が大きくなったため、フィルタ性能のうち捕集効率が悪くなった。
Claims (6)
- 熱融着PET繊維を主体とし、複合捲縮PET繊維を配合し、
前記熱融着PET繊維75〜95質量%、前記複合捲縮PET繊維25〜5質量%からなることを特徴とするサーマルボンド不織布ろ材。 - 前記複合捲縮PET繊維は、サイドバイサイド型複合繊維であることを特徴とする請求項1に記載のサーマルボンド不織布ろ材。
- 前記サイドバイサイド型複合繊維は、中空繊維であることを特徴とする請求項2に記載のサーマルボンド不織布ろ材。
- 前記複合捲縮PET繊維は、平均繊維径が9dt以上であることを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材。
- 前記ろ材は、平均繊維径が4.2〜37.8dt、繊維充填率が0.8〜1.6%、ろ材単位体積当たりの繊維表面積が800〜2100m2/m3であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材。
- 請求項1乃至5の何れかに記載のサーマルボンド不織布ろ材を用いたことを特徴とするエアフィルタ。
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