JP4860227B2 - 半導体レーザ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体レーザを備えた半導体レーザ装置に関し、詳しくは、半導体レーザが気密容器に収容されている半導体レーザ装置に関するものである。
一般に半導体レーザは、湿度の高い雰囲気下に置かれると出力が低下し、極端な場合には破壊する恐れもある。また、半導体レーザは、その作動に伴い高温を発生するため、強制的に冷却する必要がある。
そこで、従来、半導体レーザを備えたレーザ加工装置においては、低湿度に保持された気密容器中に半導体レーザが収容されている。また、半導体レーザには強制冷却用の電子冷却素子が添設され、この電子冷却素子の放熱面にはヒートシンクが接続されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−342779号公報(段落番号38、段落番号39、図3、図4)
ところで、特許文献1に記載されたレーザ加工装置のような半導体レーザ装置においては、半導体レーザが気密容器から完全に絶縁されていないため、半導体レーザが気密容器側の静電気の影響を受けて破壊する恐れがある。
そこで、本発明は、簡易な構造により半導体レーザを湿度および静電気の影響から保護することができる半導体レーザ装置を提供することを課題とする。
本発明に係る半導体レーザ装置は、気密容器内に収容される半導体レーザと、この半導体レーザに添設される電子冷却素子とを備えた半導体レーザ装置であって、気密容器を収容する装置筺体と、半導体レーザと電子冷却素子との間に配置された伝熱板と、気密容器の底板部に形成された下部開口において電子冷却素子に接続され、気密容器を介して装置筺体の内部に吊り下げられたヒートシンクと、底板部に取り付けられ、下部開口を気密に塞ぐ絶縁部材と、を備え、装置筺体の天板に形成された上部開口には、点検蓋が着脱自在に設置されており、気密容器は、上部開口に嵌め込まれ、気密容器の上面は、点検蓋により気密に塞がれることを特徴とする。
本発明に係る半導体レーザ装置では、気密容器内に収容された半導体レーザは、絶縁部材および伝熱板により気密容器外の湿度の影響から遮断されて保護される。同時に半導体レーザは、絶縁部材により気密容器側の静電気の影響から遮断されて保護される。また、電子冷却素子にはヒートシンクが接続されており、このヒートシンクが気密容器を介して装置筺体の内部に吊り下げられていると、ヒートシンクの放熱効率の向上により電子冷却素子の放熱効率が向上し、半導体レーザの冷却効率が向上する。
本発明に係る半導体レーザ装置によれば、気密容器内に収容された半導体レーザを絶縁部材および伝熱板により気密容器外の湿度の影響から遮断して保護することができ、同時に半導体レーザを絶縁部材により気密容器側の静電気の影響から遮断して保護することができる。その結果、半導体レーザの長寿命化を達成することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る半導体レーザ装置の実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は第1実施形態に係る半導体レーザ装置の外観を示す斜視図、図2は図1に示した半導体レーザ装置の上部のII−II線に沿う縦断面図である。
まず、図1〜図4を参照して本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置を説明する。この半導体レーザ装置は、例えば樹脂溶着、ハンダ付け、ロウ付け、熱処理などに使用される半導体レーザ加熱装置として構成されており、図1に示すようなタワー型の装置筺体1を備えている。
装置筺体1の正面上部には操作パネル1Aが配設され、装置筺体1の上面の天板1Bには長方形の点検蓋1Cが着脱自在に設置されている。そして、装置筺体1の内部には、後述する半導体レーザを収容した気密容器2や半導体レーザを冷却する電子冷却素子の放熱用のヒートシンク3の他、半導体レーザおよび電子冷却素子を駆動するためのLD電源、DC電源、制御基板、コントローラ、温度調節器などが収容されている。
図2に示すように、装置筺体1の天板1Bには気密容器2を嵌め込むための開口1Dが形成されており、この開口1Dの周囲には支持段部1Eが形成されている。一方、気密容器2は、上面が点検蓋1Cで覆われるボックス状を呈し、その上部外周には天板1Bの支持段部1E上に重なって支持される鍔部2Aが形成されている。そして、気密容器2の鍔部2A上には枠状の開口プレート2Bを介して点検蓋1Cが重ねられている。
開口プレート2Bは、支持段部1Eの下面側から鍔部2Aの上面にねじ止めされており、この開口プレート2Bの上面には点検蓋1Cの周縁部が上方からねじ止めされている。このような開口プレート2Bの上面および下面には、シール用のOリングOR1,OR2が予め装着されており、上方のOリングOR1は点検蓋1Cの下面に密着し、下方のOリングOR2は鍔部2Aの上面に密着している。
気密容器2の底板部2Cの中央部には略正方形の開口2Dが形成されている。この開口2Dの周囲の底板部2Cの上面には、図3に示すような略正方形の枠状に形成された絶縁部材6が底板部2Cの下面側からねじ止めされており、この絶縁部材6の上面には、図3に示すような略正方形の板状に形成された伝熱プレート7が上方からねじ止めされている。このような絶縁部材6の上面および下面には、シール用のOリングOR3,OR4が予め装着されており、上方のOリングOR3は伝熱プレート7の下面に密着し、下方のOリングOR4は底板部2Cの上面に密着している。
すなわち気密容器2は、図2に示すように、開口プレート2BにOリングOR1を介して密着する点検蓋1Cにより上面が気密に塞がれ、かつ、底板部2CにOリングOR4を介して密着する枠状の絶縁部材6と、この絶縁部材6にOリングOR3を介して密着する伝熱プレート7とによって底板部2Cの開口2Dが気密に塞がれている。
このような気密容器2の壁面の一部には除湿素子2Fが組付けられ、気密容器2の内部には、半導体レーザ4が収容されており、気密容器2の外部には、半導体レーザ4を強制冷却するための電子冷却素子5と、この電子冷却素子5の放熱用のヒートシンク3とが配置されている。
ここで、除湿素子2Fは、湿気を直接電気分解して除去する多孔質性の固体高分子電解質膜を備えた素子であり、例えば菱彩テクニカ株式会社製のMDL−5が用いられる。この除湿素子2Fは、気密容器2の壁面の一部を構成しており、装置筺体1内に収容されたDC電源から供給される直流電圧により作動し、気密容器2内の湿気を気密容器2外に放出する。
半導体レーザ4は、図示しない光ファイバーを介してレーザ光が装置筺体1の外部に導出されるファイバー出力型のものである。この半導体レーザ4は、伝熱プレート7の上面に接着やねじ止めなどの適宜の手段によって密着状態で固定されている。なお、伝熱プレート7は、アルミニウム合金や銅合金などの熱伝導性の高い金属材料で構成されている。
電子冷却素子5は、装置筺体1内に収容された温度調節器(図示省略)から供給される電流によりペルチェ効果を発揮するペルチェ素子で構成されている。この電子冷却素子5は、伝熱プレート7を介して半導体レーザ4を冷却するように、ペルチェ効果により温度低下する吸熱面が伝熱プレート7の下面に接触して半導体レーザ4に添設されている。そして、ペルチェ効果により温度上昇する電子冷却素子5の放熱面には、板状の絶縁部材である絶縁プレート8を介してヒートシンク3が接続されている。
ヒートシンク3は、例えばアルミニウム合金で構成されており、上部の厚板状の本体部3Aから相互に平行に下方に突出する複数の放熱フィン3Bと、本体部3Aの上部から左右に突出する一対の固定片3C,3Cとを有する。そして、このヒートシンク3には、複数の放熱フィン3Bの間に冷却風を流通させる冷却ファン9が付設されている(図4参照)。
ここで、気密容器2の底板部2Cの下面には、ヒートシンク3の固定片3C,3Cを貫通する複数のスタッドボルトSBが突設されており、これらのスタッドボルトSBに螺合するナットNによってヒートシンク3の固定片3C,3Cが気密容器2の底板部2Cの下面に固定されている。
こうしてヒートシンク3が装置筺体1の内部に吊り下げられ、ヒートシンク3の本体部3Aが絶縁プレート8を介して電子冷却素子5の放熱面に接触している。なお、半導体レーザ4の冷却効率を高めるため、半導体レーザ4、伝熱プレート7、電子冷却素子5、絶縁プレート8およびヒートシンク3の相互の接触面には、伝熱性ペーストが塗布されている。
以上のように構成された第1実施形態の半導体レーザ装置では、気密容器2の開口プレート2BにOリングOR1を介して密着する点検蓋1Cによって気密容器2の上面が気密に塞がれている。また、気密容器2の底板部2CにOリングOR4を介して密着する枠状の絶縁部材6と、この絶縁部材6にOリングOR3を介して密着する伝熱プレート7とによって気密容器2の底板部2Cの開口2Dが気密に塞がれている。このため、気密容器2内に収容された半導体レーザ4は、気密容器2外の湿気の影響から完全に遮断されて保護される。
同時に半導体レーザ4は、気密容器2の底板部2Cと伝熱プレート7との間に介設される絶縁部材6と、ヒートシンク3と電子冷却素子5との間に介設される絶縁プレート8とによって気密容器2側の静電気の影響から完全に遮断されて保護される。
すなわち、第1実施形態の半導体レーザ装置によれば、気密容器2内に収容された半導体レーザ4を気密容器2外の湿度の影響から遮断して保護し、同時に気密容器2側の静電気の影響から遮断して保護することができ、その結果、半導体レーザ4の長寿命化を達成することができる。
また、電子冷却素子5には複数の放熱フィン3Bを有するヒートシンク3が絶縁プレート8を介して接続されており、このヒートシンク3が装置筺体1の内部に吊り下げられているため、ヒートシンク3の放熱効率の向上により電子冷却素子5の放熱効率を向上させて半導体レーザ4の冷却効率を向上させることができる。
さらに、ヒートシンク3の固定片3C,3Cが複数のスタッドボルトSBおよびナットNを介して気密容器2の底板部2Cに固定されるため、ヒートシンク3の吊下げ強度を向上することができる。
続いて、図5〜図11を参照して本発明の第2実施形態、第3実施形態および第4実施形態に係る半導体レーザ装置を説明する。なお、各実施形態の半導体レーザ装置の説明において、第1実施形態の半導体レーザ装置と略同様の構造部分については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
図5〜図7に示す第2実施形態の半導体レーザ装置は、前述した第1実施形態の半導体レーザ装置における枠状の絶縁部材6をこれに対応する枠状の絶縁部材21に変更したものである。この第2実施形態の半導体レーザ装置においては、合成樹脂製の複数の止めねじ22が気密容器2の底板部2Cの下面側から絶縁部材21を貫通して伝熱プレート7にねじ込まれており、伝熱プレート7は、絶縁部材21および止めねじ22を介して絶縁された状態で気密容器2の底板部2C上に固定されている。
複数の止めねじ22は、枠状の絶縁部材21の内周側を貫通しており、絶縁部材21の上面および下面に装着されるOリングOR3およびOリングOR4は、各止めねじ22と干渉しないように絶縁部材21の外周側に配置されている。
また、ヒートシンク3の固定片3C,3Cは、スタッドボルトSBが貫通するスペーサ23を介して底板部2Cの下面に固定されている。
このような構造を有する第2実施形態の半導体レーザ装置では、気密容器2の底板部2CにOリングOR4を介して密着する枠状の絶縁部材21と、この絶縁部材21にOリングOR3を介して密着する伝熱プレート7とによって気密容器2の底板部2Cの開口2Dが気密に塞がれているため、気密容器2内に収容された半導体レーザ4は、気密容器2外の湿気の影響から完全に遮断されて保護される。
同時に半導体レーザ4は、気密容器2の底板部2Cと伝熱プレート7との間に介設される絶縁部材21と、この絶縁部材21を貫通する合成樹脂製の止めねじ22と、ヒートシンク3と電子冷却素子5との間に介設される絶縁プレート8とによって気密容器2側の静電気の影響から完全に遮断されて保護される。
従って、第2実施形態の半導体レーザ装置によっても、第1実施形態の半導体レーザ装置と同様の作用効果を奏することができる。
図8〜図10に示す第3実施形態の半導体レーザ装置は、前述した第1実施形態の半導体レーザ装置における枠状の絶縁部材6および絶縁プレート8を廃止し、その代わりに板状の絶縁部材である絶縁プレート31を設けたものである。
第3実施形態の半導体レーザ装置においては、気密容器2の底板部2Cの下面に突設された複数のスタッドボルトSBが合成樹脂製の絶縁プレート31の周縁部を貫通すると共に、この絶縁プレート31の周縁部からヒートシンク3の固定片3C,3Cを貫通している。
そして、各スタッドボルトSBに螺合するナットNによって絶縁プレート31が気密容器2の開口2Dを塞いで底板部2Cの下面に固定されると共に、ヒートシンク3の本体部3Aが絶縁プレート31に固定されている。この固定状態ではヒートシンク3の本体部3Aの上面が絶縁プレート31の下面に圧接しており、絶縁プレート31の上面には、電子冷却素子5、伝熱プレート7および半導体レーザ4が順次接合されている。
ここで、気密容器2の底板部2Cの開口2Dを気密に塞ぐように、絶縁プレート31の上面には、底板部2Cの下面に密着するOリングOR5と、電子冷却素子5の下面の放熱面に密着するOリングOR6とが予め装着されている。
このような構造を有する第3実施形態の半導体レーザ装置では、気密容器2の底板部2CにOリングOR5を介して密着する絶縁プレート31によって気密容器2の底板部2Cの開口2Dが気密に塞がれているため、気密容器2内に収容された半導体レーザ4は、気密容器2外の湿気の影響から完全に遮断されて保護される。
同時に半導体レーザ4は、気密容器2の底板部2Cに接触する絶縁プレート31によって気密容器2側の静電気の影響から完全に遮断されて保護される。従って、第3実施形態の半導体レーザ装置によっても、第1実施形態の半導体レーザ装置と同様の作用効果を奏することができる。
図11に示す第4実施形態の半導体レーザ装置は、前述した第1実施形態の半導体レーザ装置における絶縁部材6をこれに対応する枠板状の絶縁枠板部材41に変更すると共に、ヒートシンク3の固定片をカギ形の断面形状の固定片3D,3Dとしたものである。
第4実施形態の半導体レーザ装置においては、気密容器2の底板部2Cと、底板部2Cの上面に重ねられた絶縁枠板部材41の外周部と、底板部2Cの下面に重ねられたヒートシンク3の固定片3Dとがその下面側からねじ込まれたボルトBによって相互に連結固定されている。そして、気密容器2の開口2D内に配置された伝熱プレート7の外周部と、その上面に臨む絶縁枠板部材41の内周部とが相互にねじ止めされている。
ここで、気密容器2の底板部2Cの開口2Dを気密に塞ぐように、絶縁枠板部材41の外周部の下面には各ボルトBを囲んで底板部2Cの上面に密着する複数のOリングOR7が予め装着され、伝熱プレート7の外周部の上面にはその外周に沿って絶縁枠板部材41の内周部の下面に密着するOリングOR8が予め装着されている。
このような構造を有する第4実施形態の半導体レーザ装置では、気密容器2の底板部2Cに複数のOリングOR7を介して密着する絶縁枠板部材41と、この絶縁枠板部材41にOリングOR8を介して密着する伝熱プレート7とによって気密容器2の底板部2Cの開口2Dが気密に塞がれているため、気密容器2内に収容された半導体レーザ4は、気密容器2外の湿気の影響から完全に遮断されて保護される。
同時に半導体レーザ4は、気密容器2の底板部2Cと伝熱プレート7とを接続する絶縁枠板部材41と、ヒートシンク3と電子冷却素子5との間に介設される絶縁プレート8とによって気密容器2側の静電気の影響から完全に遮断されて保護される。従って、第4実施形態の半導体レーザ装置によっても、第1実施形態の半導体レーザ装置と同様の作用効果を奏することができる。
本発明に係る半導体レーザ装置は、前述した各実施形態に限定されるものではない。例えば図2に示した第1実施形態の半導体レーザ装置は、図12に示す構造に変形することができる。
ここで、装置筺体1は、本体部分1Fの上部に天板部1Gが溶接された構造を備えており、この天板部1Gには、図2に示した気密容器2が一体に形成されている。すなわち、図2に示した支持段部1Eを段部2Eとした気密容器2が一体に形成されている。この変形例においても、その他の構造は図2に示した構造と同様であるため、第1実施形態の半導体レーザ装置と同様の作用効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置の外観を示す斜視図である。 図1に示した半導体レーザ装置の上部の内部構造を示すII−II線に沿う縦断面図である。 図2に示した半導体レーザおよび伝熱プレートの形状を示す平面図である。 図2に示したヒートシンクの側面図である。 第2実施形態に係る半導体レーザ装置の上部の内部構造を示す図2に対応した縦断面図である。 図5に示した半導体レーザおよび伝熱プレートの形状を示す平面図である。 図5に示したヒートシンクの側面図である。 第3実施形態に係る半導体レーザ装置の上部の内部構造を示す図2に対応した縦断面図である。 図8に示した半導体レーザおよび伝熱プレートの形状を示す平面図である。 図8に示したヒートシンクの側面図である。 第4実施形態に係る半導体レーザ装置の上部の内部構造を示す図2に対応した縦断面図である。 第1実施形態に係る半導体レーザ装置の変形例を示す図2に対応した縦断面図である。
符号の説明
1 装置筺体
1B 天板
1C 点検蓋
1D 開口
1E 支持段部
2 気密容器
2A 鍔部
2B 開口プレート
2C 底板部
2D 開口
3 ヒートシンク
4 半導体レーザ
5 電子冷却素子
6 絶縁部材
7 伝熱プレート(伝熱板)
8 絶縁プレート
9 冷却ファン
OR1〜OR8 Oリング

Claims (1)

  1. 気密容器内に収容される半導体レーザと、この半導体レーザに添設される電子冷却素子とを備えた半導体レーザ装置であって、
    前記気密容器を収容する装置筺体と、
    前記半導体レーザと前記電子冷却素子との間に配置された伝熱板と、
    前記気密容器の底板部に形成された下部開口において前記電子冷却素子に接続され、前記気密容器を介して前記装置筺体の内部に吊り下げられたヒートシンクと、
    前記底板部に取り付けられ、前記下部開口を気密に塞ぐ絶縁部材と、
    を備え、
    前記装置筺体の天板に形成された上部開口には、点検蓋が着脱自在に設置されており、
    前記気密容器は、前記上部開口に嵌め込まれ、前記気密容器の上面は、前記点検蓋により気密に塞がれることを特徴とする半導体レーザ装置。
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