JP4857671B2 - 車両のフード構造 - Google Patents

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本発明は、車両のフード構造に関する。
車両のフード構造としては、一般的に、特許文献1の従来技術((図3)参照)に示すように、フードを、フードアウタパネルとフードインナパネルとで形成し、そのフードアウタパネルとフードインナパネルとの間にフードストライカレインフォースメントを配設し、そのフードストライカレインフォースメントを、車体前部に対する係合用トライカを支持するためのストライカ支持部と、そのストライカ支持部よりも車体後方側に連続的に位置させてフードアウタパネルのフードインナパネル側への変形を抑制するスティフナ部と、で構成(具体的にはサブアッシー化)したものが知られている。
このような一般的なフード構造においては、衝突物に対する衝撃力の緩和が考慮されておらず、衝突時に、衝突物(例えば歩行者)が受ける衝撃力を低減することは容易ではない。このため、特許文献1においては、衝突物に対する衝撃力を緩和すべく、フードストライカレインフォースメントからスティフナ部を除き、それに換えて、デントシートをフードアウタパネル裏面に固定(フードアウタパネルの裏面を別部材で補強)すると共に、フードインナパネルにスリットを形成(脆弱部形成)することが行われている。
特開2002−37129号公報
しかし、上記フード構造においては、デントシートの固定のために余分に組み付け工数増えると共に、フードインナパネルの剛性が確保しにくくなる。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、組み付け工数の増加及びフードインナパネルの剛性の低下を招くことなく、衝突時に、衝突物に対する衝撃力を低減できる車両のフード構造を提供することにある。
前記技術的課題を達成するために本発明(請求項1に係る発明)においては、
車体前部を開閉可能に覆うフードが、該フードの外面を形成するフードアウタパネルと、該フードアウタパネルよりも該フードの内面側に配置されて該フードの内面を形成するフードインナパネルとを備え、前記フードアウタパネルと前記フードインナパネルとの間にフードストライカレインフォースメントが配設され、前記フードストライカレインフォースメントが、ストライカ支持部と、該ストライカ支持部よりも車体後方側に連続的に位置されて前記フードアウタパネルの前記フードインナパネル側への変形を抑制するスティフナ部と、を備え、前記ストライカ支持部に前記車体前部に対する係合用ストライカが取付けられている車両のフード構造において、
前記フードストライカレインフォースメントが、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部との境界部分において、貫通孔を有し
前記ストライカ支持部が、前記ストライカの取付け個所として、略平坦な状態をもって該ストライカ支持部と前記スティフナ部との並設方向に延びる支持部を有し、
前記スティフナ部が、前記ストライカ支持部と該スティフナ部との境界部分から前記フードアウタパネルに向けて立ち上げられる立ち上がり部を有し、
前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とが別部材からなり、
前記フードストライカレインフォースメントが、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とを結合することにより形成され、
前記貫通孔が、前記スティフナ部と前記ストライカ支持部との結合部付近において、該スティフナ部、該ストライカ支持部の少なくともいずれかに切り欠き孔を形成した上で、該スティフナ部と該ストライカ支持部とを協働させることにより、形成され、
前記貫通孔が、車幅方向において、前記ストライカに対してオフセットされた位置に配置され、
前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とが、車幅方向において、少なくとも前記ストライカと同一位置で結合されている構成としてある。この請求項1の好ましい態様としては請求項2以下の記載の通りとなる。
請求項1に記載された発明によれば、フードストライカレインフォースメントが、ストライカ支持部とスティフナ部との境界部分において、貫通孔を有していることから、ストライカ支持部、スティフナ部の板厚、形状等を従前のままに維持しつつ、貫通孔に基づき脆弱部を形成することができる。このため、ストライカ支持部及びスティフナ部の本来の機能を確保しつつ、衝突時に、衝突物に対する衝撃力を低減でき、しかも、フードインナパネルの剛性の低下及び組み付け工数の増加を招くこともない。
また、ストライカ支持部とスティフナ部とが別部材からなり、フードストライカレインフォースメントが、ストライカ支持部とスティフナ部とを結合することにより形成され、スティフナ部、ストライカ支持部の少なくともいずれかに切り欠き孔が形成されて、該スティフナ部と該ストライカ支持部とが、該スティフナ部と該ストライカ支持部との結合部付近において、協働して貫通孔を形成していることから、別部材としてのストライカ支持部とスティフナ部との結合を利用して、ストライカ支持部とスティフナ部との結合部付近(境界部分)に貫通孔を簡単に形成できる。
請求項2に記載された発明によれば、ストライカ支持部とスティフナ部との境界部分が、フードインナパネルに対して離間されていることから、境界部分がフードインナパネルに当接するまでの変形ストロークを確保できることになり、衝突時に、効果的に衝突物に対する衝撃力を低減できる。
請求項に記載された発明によれば、スティフナ部に孔が形成されていることから、スティフナ部の剛性を容易に調整できる。
図1〜図3において、符号1は、車両2の車体前部を開閉可能に覆うフードである。フード1は、フード1の外面を形成するフードアウタパネル3と、フードアウタパネル3よりもフード1の内面側に配置されてフード1の内面を形成するフードインナパネル4とを備えており、そのフードアウタパネル3とフードインナパネル4とは、該両者3,4間に内部空間5を形成するようにしつつ結合されている。フードアウタパネル3は、車体前端から滑らかな湾曲面をもって立ち上がり、それに続いて、車体後方に向かうに従って徐々に上方に向かうように延びている。フードインナパネル4は、フードアウタパネル3の前端から略水平状態をもって車体後方側に延びる前側部6と、その前側部6の後端から急勾配をもって立ち上がってその上端がフードアウタパネル3から所定間隔だけ離間する位置まで延びる立ち上がり部7と、その立ち上がり部7の上端から車体後方側に、フードアウタパネル3から離れた状態を維持しつつ延びる主部8とを備えており、そのうち、前側部6には、車幅方向中央部において、後述のストライカ13を通すためのストライカ用貫通孔9が形成されている。
前記フードアウタパネル3と前記フードインナパネル4との間には、図2,図3に示すように、フードストライカレインフォースメント10が配設されている。フードストライカレインフォースメント10は、ストライカ支持部11とスティフナ部12とを備えている。本実施形態においては、ストライカ支持部11とスティフナ部12とは別部材とされ、その別部材であるストライカ支持部11とスティフナ部12とを並設状態で結合することにより、フードストライカレインフォースメント10が構成されている。具体的には、フードストライカレインフォースメント10は、テーラードブランクにより形成され、その結合体が一部品として扱われる(サブアッシー化)。
前記ストライカ支持部11は、図1〜図4に示すように、車体前部におけるラッチ30に係合させるストライカ13を支持するべく、前記フードインナパネル4における前側部6上に、車幅方向中央部において配置されている。このストライカ支持部11は、板材(例えば金属材)により形成されており、その板厚L1は、ストライカ13の支持剛性を確保する観点から決定されている。
このストライカ支持部11は、車幅方向に延びる比較的長尺な形状をしており、そのストライカ支持部11の延び方向両端部には脚部14が設けられている(図4参照)。その両脚部14はフードインナパネル4に結合されており、その両脚部14により、ストライカ支持部11の大部分(両脚部14間に存在する部分)は、フードインナパネル4の前側部6から若干、上方に浮き上がった状態で保持されている。
このストライカ支持部11は、その前側において膨出部15を有し、その膨出部15の後方側にはフランジ部16を有している。膨出部15は、ストライカ支持部11の延び方向略全長に亘って、上方に向けて突出されており、その突出高さは、車幅方向中央から車幅方向外方に向かうに従って次第に高くなっている。この膨出部15の前面17は、フードアウタパネル3に沿うように傾斜されており、その膨出部15の前面17とフードアウタパネル3との間には、フードアウタパネル3を支えるべく、緩衝材としての充填材18が介在されている。この膨出部15の前面17は、その車幅方向両端側において前記脚部14に連なっており、これにより、膨出部15の前面17によるフードアウタパネル3の支持作用が保持されている。
フランジ部16は、ストライカ支持部11の延び方向略全長に亘って設けられており、そのフランジ部16は、フード1が閉じられているとき、略水平状態となるように設定されている。このフランジ部16は、フードインナパネル4における前側部6の上方に位置されており、その前側部6とフランジ部16の間には、所定の間隔Sがあけられている。
また、ストライカ支持部11の延び方向中央部には、膨出部15の突出高さが他の部分に比べて低くなることを利用して、略平坦な支持部19が形成されており、その支持部19の裏面にストライカ13が溶接等により固定されている。ストライカ13は、前記フードインナパネル4のストライカ用貫通孔9を介して外方に突出されており、フード1が閉じられたときには、そのストライカ13は、車体側のラッチ30に係合されてロックされる。
前記スティフナ部12は、開状態にあるフード1を閉止する場合等に、人がフードアウタパネル3を下方に押す程度の力に対しては、その変形を抑制し、歩行者との衝突に対する衝撃力に対しては脆弱な剛性を示すものであり、このスティフナ部12は、図2〜図4に示すように、ストライカ支持部11の車体後方側において、そのストライカ支持部11と略同じ程度、車幅方向に延ばされている。このスティフナ部12は、板材(例えば金属材)により形成されており、その板厚L2は、衝突物(例えば歩行者)に対する衝撃力の低減を考慮して、前記ストライカ支持部11の板厚L1よりも薄くされ、そのスティフナ部12の剛性は、ストライカ支持部11の剛性よりも低くされている。
スティフナ部12は、具体的には、フードアウタパネル3に向けて突出する樋状の膨出部20と、その膨出部20の前側下端から車体前方に張り出す前側フランジ部21と、膨出部20の後側下端から車体後方に張り出す後側フランジ部22と、を備えている。膨出部20は、前記ストライカ支持部11におけるフランジ部16からフードアウタパネル3近傍まで垂直に立ち上がる立ち上がり部としての前壁部23を有している。この前壁部23には、車幅方向中央部であって上下方向内方側において、車幅方向に延びる長孔24が形成され、その前壁部23の下部には、その車幅方向両側において、比較的広い長さをもって車幅方向に延びる切り欠き孔25が形成されている。また、膨出部20は、フードアウタパネル3に近接した状態で該フードアウタパネル3に沿いつつ車体後方側に一定幅だけ延びる頂部26を有している。この頂部26とフードアウタパネル3との間にも、緩衝材としての充填材18が介在されており、頂部26は、フードアウタパネル3を充填材18を介して支持している。さらに、膨出部20は、頂部26の後端に連続する後壁部27を有している。この後壁部27は、頂部26の後端から車体後方側に向かうに従って下方に向かうように傾斜しており、その後壁部27の先端は、フードインナパネル4の立ち上がり部7近傍において、該フードインナパネル4における主部8に至っている。この後壁部27の下部にも、切り欠き孔25が形成されている(図3参照)。
前記前側フランジ部21は、本実施形態においては、スティフナ部12の延び方向両端部、延び方向略中央部にそれぞれ設けられており、その3つの前側フランジ部21は、前記ストライカ支持部11のフランジ部16に結合されている。これにより、各切り欠き孔25は、切り欠き孔25周囲の前壁部23部分とストライカ支持部11におけるフランジ部16とに区画されて、ストライカ支持部11とスティフナ部12との境界部分である結合部28付近に貫通孔29が形成され、その結合部28付近に脆弱部が構成されることになる。
前記後側フランジ部22も、スティフナ部12の延び方向両端部、延び方向略中央部にそれぞれ設けられており、その3つの後側フランジ部22は、フードインナパネル4における立ち上がり部7近傍において、該フードインナパネル4における主部8に結合されている。これにより、後壁部27とフードインナパネル4の主部8との間においても、切り欠き孔25に基づき、貫通孔29が形成されることになっている。
したがって、このようなフード構造においては、スティフナ部12の板厚がストライカ支持部11の板厚よりも薄くされていることから、ストライカ支持部11における支持剛性を、従前通り、高く維持できる一方、ストライカ支持部11までの剛性が要求されず衝突物に対する衝撃力を考慮する必要があるスティフナ部12に関しては、その剛性を低下させて適正化することができる。しかも本実施形態においては、ストライカ支持部11とスティフナ部12との結合部28付近において、貫通孔29(25)が形成されて、その結合部28付近が脆弱部に構成され、さらには、スティフナ部12に長孔24が形成されてその剛性が低下されている。このことから、ストライカ支持部11及びスティフナ部12の本来の機能を確保しつつ、衝突時に、衝突物に対する衝撃力を確実に低減できる。勿論この場合、デントシート等の新たな固定作業は必要ではなく、フードインナパネル4にスリットを形成することも必要ではない。このため、フードインナパネル4の剛性の低下及び組み付け工数の増加を招くこともない。
また、ストライカ支持部11とスティフナ部12とが別部材からなり、フードストライカレインフォースメント10が、ストライカ支持部11とスティフナ部12とを結合することにより形成されていることから、ストライカ支持部11、スティフナ部12の剛性を的確に調整するために、ストライカ支持部の板厚、スティフナ部の板厚を簡単に変えることができる。
さらに、ストライカ支持部11とスティフナ部12との境界部分である結合部28付近が脆弱部に構成されている一方、その結合部28がフードインナパネル4から離間していることから、衝突時に、結合部28がフードインナパネル4に当接するまでの変形ストロークを確保できる。さらには、上方に向かうほど、スティフナ部12の前壁部23とフードインナパネル4の立ち上がり部7との車体前後方向の間隔が拡がっていることから、衝突時に、スティフナ部12における前壁部23が、ストライカ支持部11とスティフナ部12との結合部28を中心として、フードインナパネル4に向けて回動するような変形が生じたとしても、その変形(回動)に対してスティフナ部12の変形ストロークを確保できる。このため、このような構造の下においては、衝突時に、効果的に衝突物に対する衝撃力を低減できる。
以上実施形態について説明したが、本発明においては次のような態様を包含する。
(1)上記実施形態では、フードストライカレインフォースメント10として、ストライカ支持部11とスティフナ部12とを別部材で構成し、それらを結合したものを用いたが、そのフードストライカレインフォースメント10に換えて、当初から、ストライカ支持部11とスティフナ部12とが一体化されたもの(一体成形物)を用いること。
(2)ストライカ支持部11とスティフナ部12とを別部材で構成するに際し、剛性を調整するために、特性の異なる材料を適宜選択すること。
実施形態に係るフード構造を組み込まれた車両を示す斜視図。 図1のA−A線拡大断面図。 図1のB−B線拡大断面図。 フードアウタパネル3を除いた状態フード構造を示す拡大斜視図。
1 フード
2 車両
3 フードアウタパネル
4 フードインナパネル
7 フードインナパネルの立ち上がり部
10 フードストライカレインフォースメント
11 ストライカ支持部
12 スティフナ部
13 ストライカ
23 前壁部(スティフナ部の立ち上がり部)
24 長孔(孔)
25 切り欠き孔
28 ストライカ支持部とスティフナ部との結合部(境界部分)
29 貫通孔
L1 ストライカ支持部の板厚
L2 スティフナ部の板厚

Claims (6)

  1. 車体前部を開閉可能に覆うフードが、該フードの外面を形成するフードアウタパネルと、該フードアウタパネルよりも該フードの内面側に配置されて該フードの内面を形成するフードインナパネルとを備え、前記フードアウタパネルと前記フードインナパネルとの間にフードストライカレインフォースメントが配設され、前記フードストライカレインフォースメントが、ストライカ支持部と、該ストライカ支持部よりも車体後方側に連続的に位置されて前記フードアウタパネルの前記フードインナパネル側への変形を抑制するスティフナ部と、を備え、前記ストライカ支持部に前記車体前部に対する係合用ストライカが取付けられている車両のフード構造において、
    前記フードストライカレインフォースメントが、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部との境界部分において、貫通孔を有し
    前記ストライカ支持部が、前記ストライカの取付け個所として、略平坦な状態をもって該ストライカ支持部と前記スティフナ部との並設方向に延びる支持部を有し、
    前記スティフナ部が、前記ストライカ支持部と該スティフナ部との境界部分から前記フードアウタパネルに向けて立ち上げられる立ち上がり部を有し、
    前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とが別部材からなり、
    前記フードストライカレインフォースメントが、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とを結合することにより形成され、
    前記貫通孔が、前記スティフナ部と前記ストライカ支持部との結合部付近において、該スティフナ部、該ストライカ支持部の少なくともいずれかに切り欠き孔を形成した上で、該スティフナ部と該ストライカ支持部とを協働させることにより、形成され、
    前記貫通孔が、車幅方向において、前記ストライカに対してオフセットされた位置に配置され、
    前記ストライカ支持部と前記スティフナ部とが、車幅方向において、少なくとも前記ストライカと同一位置で結合されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  2. 請求項1において、
    前記ストライカ支持部と前記スティフナ部との境界部分が、前記フードインナパネルに対して離間されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  3. 請求項1又は2において、
    前記スティフナ部に、孔が形成されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  4. 請求項において、
    前記孔が、前記貫通孔の上方側に位置されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  5. 請求項において、
    前記切り欠き孔が前記スティフナ部に形成されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
  6. 請求項1において、
    前記フードインナパネルが、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部との境界部分よりも車体後方側において、前記フードアウタパネルに向けて立ち上げられて、該フードインナパネルに立ち上がり部が形成され、
    前記スティフナ部が、前記ストライカ支持部と前記スティフナ部との境界部分から前記フードアウタパネルに向けて立ち上げられた後、前記フードインナパネルの立ち上がり部近傍部分に至る後壁部を有し、
    前記後壁部に、該後壁部と前記フードインナパネルとの間において切り欠き孔が形成されている、
    ことを特徴とする車両のフード構造。
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