JP3956833B2 - エンジンフードのロック部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンフードを車体へロックするエンジンフードのロック部構造、特に自動車の前端部が歩行者等に衝突した場合の衝突荷重を吸収するエンジンフードのロック部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車のエンジンルームを開閉するエンジンフードは、その前端部の裏面に設けたストライカを、エンジンルームの前端上部のフードロックに係脱可能に係止せしめて閉鎖状態にロックする。図5は従来の代表的なエンジンフードのロック部を示す。エンジンフード1Bの前端部はアウタパネル10とインナパネル11とで閉断面が構成され、該閉断面内にはストライカ2を支持するリインフォースメント7を設けている。リインフォースメント7は断面ほぼ逆ハット形をなし、底壁の下面にストライカ2を固着している。リインフォースメント7は、縦壁状の前壁の上縁および後壁の上縁とがアウタパネル10の下面に固着され、インナパネル11に形成された抜穴12からストライカ2が下方へ突出している。一方、車体のエンジンルームの前端上部には車幅方向に延びるラジエーターサポートアッパ5が設けられ、ラジエーターサポートアッパ5の後面にフードロック4が固定されている。尚、フードロック4の取付け部は、ラジエーターサポートアッパ5と図略のエンジンルームの前端下部のフロントクロスメンバとの間に上下方向にサポートブレース6を架設して補強している。
【0003】
ところで、自動車が歩行者に衝突した場合、歩行者は下半身に受けた衝撃の反動で上半身がエンジンフードの上に倒れ込み、頭部や肩等がエンジンフードの前端部に当たることが起こり得る。ところが、従来のエンジンフード1Bの前端部は、アウタパネル10とインナパネル11との間にストライカ2を支持する剛性の高いリインフォースメント7が設置されているので、エンジンフード1Bの前端部に上方から歩行者の衝突荷重Fが作用しても、エンジンフード1Bの前端部は下方へ撓み変形しにくく、歩行者の衝撃を充分に吸収することができない。そこで、リインフォースメント7の剛性を低くすればエンジンフード1Bの前端部は撓み変形するが、アウタパネル10とストライカ2との距離が短く、リインフォースメント7は上下寸法が短いので、すぐに底ヅキ状態となって変形量が制約され衝撃を充分に吸収することができない。
【0004】
また従来、エンジンフードの前端部に歩行者の頭部や肩等が当たった場合、エンジンフードの前端部が通常の閉止位置よりも下方へ移動するようにして、歩行者の衝撃を緩和するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。これは、ストライカを係止するフードロックのラッチ機構の係止溝を深くしたりラッチの回動範囲を広くするなど機構の改変を行い、エンジンフードの前端部に大きな衝撃荷重が作用した際に、係止したストライカをオーバーストロークさせてエンジンフードの前端部を下げるようにしており、フードロックのラッチ機構が複雑なものとなる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−037129号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、自動車が歩行者に衝突して歩行者の大きな衝突荷重がエンジンフードの前端部に作用したときに、エンジンフードの前端部が効率良く撓み変形して歩行者の衝突荷重を吸収するようにしたエンジンフードのロック部構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アウタパネルとインナパネルとからなる自動車のエンジンフードの前端部の裏面側にストライカを設け、該ストライカをエンジンルームの前端上部に位置するラジエーターサポートアッパに設けたフードロックに係脱可能にロックせしめるエンジンフードのロック部構造において、上記アウタパネルの裏面に、断面ほぼU字形をなすストライカ支持部材を固着し、該ストライカ支持部材を上記インナパネルに設けた抜穴を貫通せしめてインナパネルの下方へ突出せしめ、上記ストライカ支持部材の下面に上記ストライカを固着し、かつ上記ストライカ支持部材の縦壁に、上下方向に変形容易な易変形部を設けるようにする(請求項1)。アウタパネルの裏面からインナパネルを貫通して下方へ突出する高さの高いストライカ支持部材を設けてこれにストライカを支持せしめ、かつストライカ支持部材の縦壁を変形し易くしたので、エンジンフードの前端部に当たった歩行者の衝突荷重によりストライカ支持部材が潰れ、エンジンフード前端部が大きく変形するので、歩行者の衝撃を充分に吸収することができる。またフードロックも特別な改変をしなくてすむ。
【0008】
上記易変形部として、上記縦壁にその縦方向に延びる複数の長穴を形成する(請求項2)。
【0009】
上記易変形部として、上記縦壁にその横方向に延びる複数のビードを形成する(請求項3)。
【0010】
上記易変形部を上記長穴や上記ビードで構成することにより、これらの形状や大きさや設置する数を変えることで、エンジンフード閉鎖時の衝撃では潰れず、これよりも大きい衝突荷重で潰れるようにストライカ支持部材の強度調整が容易にできる。
【0011】
アウタパネルとインナパネルとからなる自動車のエンジンフードの前端部の裏面側にストライカを設け、該ストライカをエンジンルームの前端上部に位置するラジエーターサポートアッパに設けたフードロックに係脱可能にロックせしめるエンジンフードのロック部構造において、上記インナパネルの下面に、底壁とその両端から緩やかに立ち上がる傾斜壁とで車幅方向に沿う断面ほぼ逆山形をなし、上記底壁の前縁および後縁から上方へ立ち上がる変形容易な起立壁を備えたストライカ支持部材を、上記傾斜壁の上端および上記起立壁の上端で固着し、上記底壁の下面に上記ストライカを固着せしめる(請求項4)。インナパネルの下面から下方へ突出するストライカ支持部材を設けてこれにストライカを支持せしめ、かつストライカ支持部材を潰れ易い緩やかな断面逆山形としたので、エンジンフードの前端部に歩行者の衝突荷重が作用すると、アウタパネルの前部が撓み、かつ衝突荷重がストライカ支持部材に伝達されてストライカ支持部材が潰れ変形する。これによりアウタパネルの前部が潰れつつ、エンジンフードの前端部が下方へ変位するので、歩行者の衝撃を充分に吸収することができる。またフードロックも特別な改変をしなくてすむ。
【0012】
かつ起立壁を設けたことでストライカ支持部材の取付け安定性が向上し、起立壁の形状や大きさを変えることで、エンジンフード閉鎖時の衝撃では潰れることなくこれよりも大きい衝突荷重で潰れるようにストライカ支持部材の強度調整が容易にできる。
【0013】
上記ラジエーターサポートアッパにはその上壁に、上記ストライカ支持部材に対向して、これを回避する凹状部を形成する(請求項5)。ストライカ支持部材が潰れても、車体と干渉しない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2に基づいて本発明の第1の実施形態を説明する。図1(A)(B)に示すように、エンジンフード1の前端部は、ほぼ平坦なアウタパネル10と、該アウタパネル10前部の裏面側に設けた断面ほぼ逆ハット形のインナパネル11とで閉断面構造としてある。アウタパネル10は緩やかな前下がり傾斜状に配してあり、インナパネル11はアウタパネル10の傾斜に対応して、前壁に比べて後壁が高くしてある。インナパネル11は、その前壁上縁をアウタパネル10の前端部裏面に固着するとともに、後壁上縁をアウタパネル10の中間部裏面に固着して、インナパネル11の底壁がほぼ水平になるように設けてある。尚、エンジンフード1の前縁は、アウタパネル10の前縁によりインナパネル11の前壁上縁を包み込むようにヘミング加工してある。
【0015】
エンジンフード1の前端部には、車幅方向中間位置に、ストライカ支持部材3を設け、これにエンジンフード1閉鎖時にエンジンフード1を車体へロックするストライカ2が固定してある。図1および図2に示すように、ストライカ支持部材3は、底壁30と、その前縁および後縁から立ち上がる縦壁状の前壁31および後壁32とで断面ほぼ逆ハット形の一体成形品で構成してある。底壁30、前壁31および後壁32の左右の両側縁は一連に断面ほぼZ字形に屈折している。
【0016】
ストライカ支持部材3は、アウタパネル10の傾斜に対応して、前壁31に比べて後壁32が高くしてある。前壁31と後壁32にはそれぞれ、これ等の剛性を軽減するための易変形部として、縦方向に延びる複数の長穴33が形成してある。
【0017】
ストライカ支持部材3は、前壁31の上縁フランジおよび後壁32の上縁フランジをそれぞれアウタパネル10の裏面に固着するとともに、インナパネル11に形成した角形の抜穴12を貫通して、底壁30がインナパネル11よりも下方へ突出するように設置してある。アウタパネル10から底壁30までの上下寸法は、ストライカ支持部材3設置位置でのアウタパネル10とインナパネル11との上下間隔の約1.5倍としてある。ストライカ支持部材3の底壁30はほぼ水平状に配置され、底壁30の下面にはストライカ2が固定してある。
【0018】
ストライカ2は金属丸棒をほぼU字状に曲成したもので、前後方向に配した底辺20とその前端および後端から立ち上がる前後の縦辺21を備え、両縦辺21の上端から横方向かつ互いに逆方向へ屈折した固定フランジが、ストライカ支持部材3の底壁30の下面に固着してある。固定フランジと底壁30との固着部は、底壁30に各固定フランジに対応する半円弧状の溝を設け、固定フランジの収まりをよくしている。
【0019】
図1(B)および図2に示すように、車体のエンジンルームの前端上部には、車幅方向に延びるラジエーターサポートアッパ5が延在している。ラジエーターサポートアッパ5は下側が開口する断面ほぼコ字形のチャンネル材で構成してあり、車幅方向の中央部には、ストライカ支持部材3に対応してこれを回避するように、上壁50を凹状に凹ませた凹状部51が形成してある。
【0020】
ラジエーターサポートアッパ5には凹状部51の後壁に、フードロック4が固定してある。フードロック4はエンジンフード1のストライカ2を係脱可能に係止するラッチ機構で、エンジンフード1閉鎖時にストライカ2を係止してロックする。フードロック4は、ラジエーターサポートアッパ5と図略のエンジンルームの前端下部のフロントクロスメンバとの間に上下方向にサポートブレース6を架設して取付け強度が強化してある。
【0021】
本実施形態によれば、アウタパネル10の裏面からインナパネル11を貫通して下方へ突出するストライカ支持部材3を設けて、これにストライカ2を支持せしめ、かつストライカ支持部材3の前壁31および後壁32を潰れ易くしてあるので、自動車が歩行者に衝突して歩行者の頭部や肩等がエンジンフード1の前端部に上方から当たると、アウタパネル10を介してストライカ支持部材3に衝突荷重Fが作用し、前壁31や後壁32が折れ曲がってストライカ支持部材3が潰れ変形する。これによりアウタパネル10が撓み、かつストライカ支持部材3は上下寸法が長く形成されているから上下の変形ストロークも大きく、歩行者の衝突荷重を充分に吸収でき、歩行者の衝撃を効果的に緩和する。
【0022】
ストライカ支持部材3は、エンジンフード1閉鎖時の衝撃では潰れることなく歩行者の衝突荷重Fで潰れるように強度を調整する必要がある。この場合、易変形部として前壁31および後壁32に設けた長穴33の形状や大きさや設置数を変えることにより容易に最適な強度に調整することができる。
【0023】
ストライカ支持部材3に易変形性を与える手段として、前壁31および後壁32に、壁面を断面く字形ないし半円弧状に湾曲せしめた横方向に延びる複数のビードを、上下方向に所定の間隔をおいて形成してもよい。
【0024】
次に、図3および図4に基づいて本発明の第2の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明し、図において同一部材は同一符号で表す。エンジンフード1Aの前端部には、インナパネル11の下面にストライカ支持部材3Aを設け、これにストライカ2が固定してある。ストライカ支持部材3Aは、底壁30と、その左右の両側縁から緩やかに斜め上方へ立ち上がる傾斜状の側壁34とで断面ほぼ逆山形状の一体成形品で構成してある。底壁30および両側壁34の前縁と後縁は一連に断面ほぼZ字形に屈折している。
【0025】
ストライカ支持部材3Aの底壁30には、前縁および後縁からそれぞれ屈折して、上方へ立ち上がる起立壁35が一体成形してある。ストライカ支持部材3Aは、インナパネル10の裏面に、左右の両側壁34の上縁フランジをそれぞれ固着するとともに、前後の起立壁35の上縁を固着している。アウタパネル10から底壁30までの上下寸法は、アウタパネル10とインナパネル11の上下間隔の約1.5倍としてある。ストライカ支持部材3の底壁30はほぼ水平状に配置され、底壁30の下面にはストライカ2が固定してある。ストライカ2は、エンジンフード閉鎖時、車体側のラジエーターサポートアッパの凹状部51の後壁に設置したフードロック4に係止ロックする。
【0026】
本実施形態によれば、インナパネル11の下面から下方へ突出するストライカ支持部材3Aを設けて、これにストライカ2を支持せしめ、かつストライカ支持部材3Aは左右の両側壁34を緩やかに立ち上がる傾斜状として下方向に撓み変形し易くしたので、自動車が歩行者に衝突して歩行者がエンジンフード1Aの前端部に上方から当たると、その衝突荷重Fにより、アウタパネル10が下方へ撓み変形し、かつ衝突荷重がストライカ支持部材3Aに伝達されて両側壁34の撓みでストライカ支持部材3Aが潰れ変形して、これによりエンジンフード1Aの前端部が下方へ変位する。従って、アウタパネル10の上下の変形ストロークが大きく、歩行者の衝突荷重を充分に吸収でき、歩行者の衝撃を効果的に緩和する。
【0027】
ストライカ支持部材3Aは、左右の両側壁34の立ち上がり角度を小さくしたことで下方向に変形し易い。しかしながら、エンジンフード1Aの開閉の繰り返しで、側壁34の根元部が底壁30に対して直線状になる方向に次第に変形するおそれがある。そこで上記起立壁35を設けて、その変形を防止し、かつ側壁34とともに起立壁35で支持せしめることで取付け安定性が与えられる。ストライカ支持部材3Aの変形荷重値は、側壁34の傾斜角度および起立壁35の大きさ等を選ぶことで、エンジンフードの開閉では潰れることなく、歩行者の衝突荷重で潰れるように調整する。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、車両が歩行者に衝突して歩行者の上半身がエンジンフードの前端部に当たった場合、エンジンフードの前端部は、フードロックに制約されることなく歩行者の衝突荷重の大きさに応じて下方へ撓み変形するから、歩行者が受ける衝撃を効果的に緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すもので、図1(A)はエンジンフードの裏面側から見たエンジンフードのロック部の要部斜視図、図1(B)はエンジンフードを閉鎖した状態における図1(A)のIB−IB線に沿う位置での断面図である。
【図2】上記エンジンフードを閉鎖状態における図1(A)のII−II線に沿う位置での断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すもので、図3(A)はエンジンフードの裏面側から見たエンジンフードのロック部の要部斜視図、図3(B)はエンジンフードを閉鎖した状態における図3(A)のIIIB−IIIB線に沿う断面図である。
【図4】上記エンジンフードを閉鎖状態における図3(A)のIV−IV線に沿う位置での断面図である。
【図5】従来のエンジンフードのロック部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1,1A エンジンフード
10 アウタパネル
11 インナパネル
12 抜穴
2 ストライカ
3,3A ストライカ支持部材
30 下面(底壁)
31 縦壁(前壁)
32 縦壁(後壁)
33 易変形部(長穴)
34 傾斜壁(側壁)
35 起立壁
4 フードロック
5 ラジエーターサポートアッパ
50 上壁
51 凹状部
Claims (5)
- アウタパネルとインナパネルとからなる自動車のエンジンフードの前端部の裏面側にストライカを設け、該ストライカをエンジンルームの前端上部に位置するラジエーターサポートアッパに設けたフードロックに係脱可能にロックせしめるエンジンフードのロック部構造において、
上記アウタパネルの裏面に、断面ほぼU字形をなすストライカ支持部材を固着し、該ストライカ支持部材を上記インナパネルに設けた抜穴を貫通せしめてインナパネルの下方へ突出せしめ、上記ストライカ支持部材の下面に上記ストライカを固着し、かつ上記ストライカ支持部材の縦壁に、上下方向に変形容易な易変形部を設けたことを特徴とするエンジンフードのロック部構造。 - 上記易変形部として、上記縦壁にその縦方向に延びる複数の長穴を形成した請求項1に記載のエンジンフードのロック部構造。
- 上記易変形部として、上記縦壁にその横方向に延びる複数のビードを形成した請求項1に記載のエンジンフードのロック部構造。
- アウタパネルとインナパネルとからなる自動車のエンジンフードの前端部の裏面側にストライカを設け、該ストライカをエンジンルームの前端上部に位置するラジエーターサポートアッパに設けたフードロックに係脱可能にロックせしめるエンジンフードのロック部構造において、
上記インナパネルの下面に、底壁とその両端から緩やかに立ち上がる傾斜壁とで車幅方向に沿う断面ほぼ逆山形をなし、上記底壁の前縁および後縁から上方へ立ち上がる変形容易な起立壁を備えたストライカ支持部材を、上記傾斜壁の上端および上記起立壁の上端で固着し、上記底壁の下面に上記ストライカを固着せしめたことを特徴とするエンジンフードのロック部構造。 - 上記ラジエーターサポートアッパにはその上壁に、上記ストライカ支持部材に対向して、これを回避する凹状部を形成した請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のエンジンフードのロック部構造。
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