JP4855917B2 - 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像データを格納するメモリを備えた画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムに関するものである。
従来の画像形成装置においては、例えばスキャナよりRGB系のビデオ信号が入力された場合には、これをプロッタ用のデータとしてプロッタCMYK系の符号データに変換し、この符号データをメモリに格納していた(例えば、「特許文献1」参照)。
特開2005−067004号公報
しかしながら、上記CMYK系の符号データは、例えばメール、FAX、他の画像形成装置における印刷など、当該画像形成装置における印刷以外の用途に利用することができないという問題があった。このため、画像形成機能のほかFAX機能を備えたいわゆる複合機においては、プロッタ用、FAX送信用などそれぞれの機能ごとのデータを保持しなければならなかった。このように、機能毎のデータを保持することとするとメモリの使用効率が低下し、メモリ消費量が増加するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数機能がデータを共有することのできるメモリを備えた画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、画像形成装置であって、画像を読み込むスキャナと、前記スキャナにより読み込まれた第1色空間で示される第1画像を第2色空間で示される第2画像に色変換する色変換手段と、前記第1画像を格納し、さらに第1トグル領域および第2トグル領域を有し、前記第1トグル領域および前記第2トグル領域に前記第2画像を格納するメモリと、前記第1トグル領域または前記第2トグル領域から前記第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮第2画像に圧縮し、圧縮により得られた圧縮第2画像を前記メモリに格納する第2画像圧縮手段と、前記メモリから前記圧縮第2画像を読み出し、当該第2画像を前記メモリに格納することなく当該圧縮第2画像を伸張して前記第2画像を得る第2画像伸張手段と、前記第2画像伸張手段により得られた前記第2画像をプロットするプロッタと、前記メモリに格納されている前記第1画像を利用する機能とを備えたことを特徴とする。
また、請求項にかかる発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記第1色空間はRGB空間であって、前記第2色空間はCMYK空間であることを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置であって、前記スキャナにより読み込まれた前記第1画像を圧縮し、当該圧縮により得られた圧縮第1画像を前記第1画像として前記メモリに格納する第1画像圧縮手段と、前記メモリに格納されている前記圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張して前記第1画像を得る第1画像伸張手段とをさらに備え、前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段により得られた前記第1画像を前記メモリに格納することなく当該第1画像を色変換し、色変換により得られた前記第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項3に記載の画像形成装置であって、前記第1画像をバンド単位に分割する分割手段をさらに備え、前記第1画像圧縮手段は、前記バンド単位で前記第1画像を圧縮し、当該圧縮により得られた前記圧縮第1画像をバンド単位で前記メモリに格納し、前記第1画像伸張手段は、前記バンド単位で前記圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張し、前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段により得られた前記第1画像を前記バンド単位で色変換し、当該色変換により得られた前記第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項4に記載の画像形成装置であって、前記第1画像伸張手段は、前記第1画像圧縮手段により1バンド分の前記圧縮第1画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張することを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項4または5に記載の画像形成装置であって、前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段が1バンド分の前記圧縮第1画像を伸張すると、当該圧縮第1画像を伸張して得られた前記第1画像を色変換することを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項4から6のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記プロッタは、前記色変換手段により得られた1バンド分の前記第2画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該第2画像を読み出し、当該第2画像をプロットすることを特徴とする。
また、請求項にかかる発明は、請求項4から7のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記第2画像圧縮手段は、前記メモリに1バンド分の前記第2画像が格納されると、前記メモリから当該第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮し、当該圧縮により得られた前記圧縮第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする。
また、請求項にかかる発明は、請求項に記載の画像形成装置であって、前記第2画像伸張手段は、前記第2画像圧縮手段により得られた1バンド分の前記圧縮第2画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該圧縮第2画像を読み出し、当該圧縮第2画像を伸張することを特徴とする。
また、請求項1にかかる発明は、請求項1から9のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記第1トグル領域および前記第2トグル領域は、いずれも可変長領域であることを特徴とする。
また、請求項1にかかる発明は、請求項から1のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記メモリのうち前記圧縮第2画像を格納する圧縮第2画像領域は、可変長領域であることを特徴とする。
また、請求項1にかかる発明は、請求項4から1のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記スキャナは、A3版の画像を600dpiで読み込み、前記プロッタは、前記A3版の画像を600dpiでプロットし、前記メモリは、364MBのメモリ容量を有することを特徴とする。
また、請求項1にかかる発明は、画像形成装置において実行される画像形成方法であって、前記画像形成装置は、画像を格納するメモリを備え、スキャナにより読み込まれた第1色空間で示される第1画像を第2色空間で示される第2画像に色変換する色変換ステップと、前記第1画像を前記メモリに格納し、さらに前記メモリの第1トグル領域および第2トグル領域に前記第2画像を格納する格納ステップと、前記第1トグル領域または前記第2トグル領域から前記第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮第2画像に圧縮し、圧縮により得られた圧縮第2画像を前記メモリに格納する第2画像圧縮ステップと、前記メモリから前記圧縮第2画像を読み出し、当該第2画像を前記メモリに格納することなく当該圧縮第2画像を伸張して前記第2画像を得る第2画像伸張ステップと、前記第2伸張ステップにおいて得られた前記第2画像を読み出す第1読出ステップと、前記メモリに格納されている前記第1画像を読み出す第2読出ステップとを含むことを特徴とする。
また、請求項1にかかる発明は、画像形成プログラムであって、請求項1に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、画像形成装置のメモリは、第1色空間で示される第1画像と第2色空間で示される第2画像の両方を格納しているので、複数機能が第1画像および第2画像のうち各機能に適した画像を利用することができる、すなわちデータを共有することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる画像形成装置1の構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、スキャナ101と、ビデオ信号処理ASIC102と、RGB画像処理ASIC103と、HDD104と、メモリ105と、CMYK画像処理ASIC106と、プロッタ107と、メモリ108と、CPU111と、CPU112とを備えている。スキャナ101は、原稿を読み取り、RGB系の画像データであるRGB画像を出力する。ビデオ信号処理ASIC102は、スキャナ101から出力されたRGB画像に対する像域分離信号を生成し、出力する。ここで、像域分離信号とは、各画素が画像であるか文字であるかを示す情報である。
RGB画像処理ASIC103は、RGB画像および像域信号を入力とし、JPEG画像を生成する。さらに、JPEG画像を伸張し、RGB画像を得る。また、RGBからCMYKへの色変換を行い、CMYK系の画像データであるCMYK画像を得る。なお、本実施の形態にかかるRGB画像処理ASIC103は、色変換手段、第1圧縮手段および第1伸張手段として機能する。
HDD104は、RGB画像などを格納する。メモリ105は、CPU111のヒープとして利用される。また、RGB画像処理ASIC103により得られたJPEG画像およびCMYK画像などを格納する。
CMYK画像処理ASIC106は、メモリ105からCMYK画像を読み出し、プロッタ107に出力する。また、CPU111およびCPU112の通信を仲介する。プロッタ107は、CMYK画像処理ASIC106からCMYK画像を取得し、転写紙に印刷する。
CPU111は、RGB画像処理ASIC103およびCMYK画像処理ASIC106の制御を行う。また、CPU111は、HDD104およびメモリ105の管理を行う。CPU112は、スキャナ101、ビデオ信号処理ASIC102、CMYK画像処理ASIC106およびプロッタ107の制御を行う。さらに、メモリ108の管理を行う。メモリ108は、CPU112のヒープとして利用される。
図2は、メモリ105のデータ構成を模式的に示す図である。図2に示すようにメモリ105には、JPEG画像(DOCUMENT.jpg)と、像域分離信号(DOCUMENT.bunri)とを格納するJPEG領域と、JPEG画像に対応するCMYK画像(DOCUMENT.C、DOCUMENT.M、DOCUMENT.Y、DOCUMENT.K)を格納するCMYK領域とが設けられている。さらに、メモリ105には、他の処理や他の出力先に画像出力する際に利用されるワークメモリ領域が設けられている。なお、各メモリ領域は、可変長であってもよく、固定長であってもよい。
このように、メモリ105にCMYK画像だけでなく、RGB画像であるJPEG画像も格納しておくことにより、例えばFAX機能において、JPEG画像すなわちRGB画像を利用することができる。
図3は、画像形成装置1による処理を示すフローチャートである。まず、スキャナ101は、原稿を読み取り、RGB画像を生成する(ステップS100)。次に、ビデオ信号処理ASIC102は、スキャナ101により生成されたRGB画像に基づいて、像域分離信号を生成する(ステップS102)。次に、RGB画像処理ASIC103は、RGB画像および像域分離信号に基づいて、RGB画像を圧縮し、JPEG画像を得る(ステップS104)。RGB画像処理ASIC103は、JPEG画像および像域分離信号をメモリ105のJPEG領域に格納する(ステップS106)。
次に、RGB画像処理ASIC103は、メモリ105からJPEG画像および像域分離信号を読み出す(ステップS110)。次に、RGB画像処理ASIC103は、JPEG画像を伸張し、RGB画像を得る(ステップS112)。次に、RGB画像処理ASIC103は、RGB画像をCMYK画像に色変換する(ステップS114)。なお、ステップS112において得られた、RGB画像のメモリ105への格納は行わず、直接CMYK画像への色変換を行う。
このように、ステップS112において得られたRGB画像のメモリ105への格納を行わずに、直接CMYK画像への色変換を行うことにより、RGB画像のメモリ105への書き込みおよびメモリ105からのRGB画像の読み出しの処理を削減することができる。すなわち、処理時間を短縮することができる。さらに、RGB画像をメモリ105に格納しないので、メモリ容量を削減することができる。
RGB画像処理ASIC103は、ステップS114において得られたCMYK画像をメモリ105のCMYK領域に格納する(ステップS116)。次に、CMYK画像処理ASIC106は、メモリ105のCMYK領域からCMYK画像を読み出す(ステップS118)。次に、プロッタ107は、CMYK画像処理ASIC106により読み出されたCMYK画像に基づいて、印刷処理を行う(ステップS120)。以上で、画像形成装置1による処理が完了する。
このように、本実施の形態にかかる画像形成装置1においては、CMYK画像のみならずRGB画像としてのJPEG画像をメモリ105に格納しているので、このJPEG画像を例えばメール機能やFAX機能などプロッタ107以外の機能において利用することができる。なお、メール機能やFAX機能は、画像形成装置1が備えてもよく、外部装置が備えてもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2の構成を示すブロック図である。画像形成装置2は、スキャナ201と、ビデオ信号処理ASIC202と、RGB画像処理ASIC203と、HDD204と、メモリ205と、CMYK画像処理ASIC206と、プロッタ207と、メモリ208と、CPU211と、CPU212とを備えている。
ビデオ信号処理ASIC202は、スキャナ201から出力されたRGB画像をバンド単位に分割し、RGBバンド画像を得る。ここで、バンドとは、画像の主走査方向に沿った境界線により分割することにより得られる所定サイズの領域である。また、RGBバンド画像は、RGB画像のうち所定の領域の画像を示すデータである。ビデオ信号処理ASIC202は、さらに分割により得られた各RGBバンド画像に対する像域分離信号を生成し、出力する。
RGB画像処理ASIC203は、RGBバンド画像および各RGBバンド画像に対応する像域分離信号を入力とし、JPEGバンド画像を生成する。ここで、JPEGバンド画像とは、バンド単位のJPEG画像である。さらに、RGB画像処理ASIC203は、JPEGバンド画像を伸張し、RGBバンド画像を得る。また、このRGBバンド画像をCMYKバンド画像に色変換する。ここで、CMYKバンド画像とは、バンド単位のCMYK画像である。なお、本実施の形態にかかるRGB画像処理ASIC203は、色変換手段、第1圧縮手段、第1伸張手段および分割手段として機能する。
CMYK画像処理ASIC206は、メモリ205からCMYKバンド画像を読み出す。このCMYKバンド画像を圧縮し、圧縮CMYKバンド画像を得る。そして、圧縮CMYKバンド画像をメモリ205に格納する。CMYK画像処理ASIC206は、さらに圧縮CMYKバンド画像をメモリ205から読み出す。この圧縮CMYKバンド画像を伸張し、CMYKバンド画像を得る。なお、本実施の形態にかかるCMYK画像処理ASIC206は、第2伸張手段および第2圧縮手段として機能する。プロッタ207は、1ページ分のCMYK画像を取得し、転写紙に印刷する。
第1の実施の形態にかかる画像形成装置1においては、1ページ分の画像を印刷する際には、1ページ分の画像を読み込み、JPEG画像としてメモリ105に格納した後に、これを読み出してCMYK画像に変換する、というように各処理をシーケンシャルに行っていた。
これに対し、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2においては、バンド単位でJPEG画像の格納、色変換などの処理を行うことにより、処理を高速化することができる。特に、1枚目の画像の読み込みから印刷までの時間すなわちファーストコピーを高速化することができる。さらに、各CMYK画像を圧縮してメモリ205に格納するので、メモリ容量を削減することができる。
図5は、メモリ205のデータ構成を模式的に示す図である。図5に示すようにメモリ205には、JPEG領域と、トグル領域と、圧縮CMYK領域とが設けられている。JPEG領域には、複数のJPEGバンド画像(DOCUMENT1.jpg、DOCUMENT2.jpg、DOCUMENT3.jpg、DOCUMENT4.jpg、DOCUMENT5.jpg)と、各JPEGバンド画像に対応する像域分離信号(DOCUMENT1.bunri、DOCUMENT2.bunri、DOCUMENT3.bunri、DOCUMENT4.bunri、DOCUMENT5.bunri)とが格納されている。なお、DOCUMENT1.jpgからDOCUMENT5.jpgは、1ページ分の画像に対応する。
トグル領域には、各JPEGバンド画像に対応するCMYKバンド画像が格納されている。トグル領域は、トグル1およびトグル2の2つの領域を有する、いわゆるトグル構造の領域である。例えば、1バンド目のCMYKバンド画像(DOCUMENT1.C、DOCUMENT1.M、DOCUMENT1.Y、DOCUMENT1.K)が生成されると、これらはトグル1の領域に格納される。続いて、2バンド目のCMYKバンド画像(DOCUMENT2.C、DOCUMENT2.M、DOCUMENT2.Y、DOCUMENT2.K)が生成されると、これらはトグル2の領域に格納される。
ここで、CMYKバンド画像(DOCUMENTx(x=1〜5).C、DOCUMENTx.M、DOCUMENTx.Y、DOCUMENTx.K)は、JPEGバンド画像(DOCUMENTx.jpg)を伸張して得られるRGBバンド画像を色変換して得られるデータである。
圧縮CMYK領域には、圧縮CMYKバンド画像が格納される。図5に示す例においては、1ページ分、すなわち5バンド分の圧縮CMYKバンド画像が格納されている。なお、Dx(x=1〜5)cmp.C、Dxcmp.M、Dxcmp.YおよびDxcmp.Kは、それぞれDOCUMENTx.C、DOCUMENTx.M、DOCUMENTx.Y、DOCUMENTx.Kを圧縮して得られたデータである。
図6および図7は、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2による処理を示すフローチャートである。まず、スキャナ201は、原稿を読み取り、RGB画像を生成する(ステップS200)。次に、ビデオ信号処理ASIC202は、RGB画像をバンド単位に分割し、RGBバンド画像を得る(ステップS202)。次に、ビデオ信号処理ASIC202は、RGBバンド画像に基づいて、各RGBバンド画像に対応する像域分離信号を生成する(ステップS204)。
次に、RGB画像処理ASIC203は、RGBバンド画像および像域分離信号に基づいて、RGBバンド画像を圧縮し、JPEGバンド画像を得る(ステップS206)。次に、RGB画像処理ASIC203は、JPEGバンド画像および像域分離信号をメモリ205のJPEG領域に格納する(ステップS208)。次に、RGB画像処理ASIC203は、メモリ205からJPEGバンド画像と、このJPEGバンド画像に対応する像域分離信号とを読み出す(ステップS210)。次に、RGB画像処理ASIC203は、JPEGバンド画像を伸張し、RGBバンド画像を得る(ステップS212)。次に、RGB画像処理ASIC203は、RGBバンド画像を色変換し、CMYKバンド画像を得る(ステップS214)。次に、RGB画像処理ASIC203は、得られたCMYKバンド画像をメモリ205のトグル1およびトグル2のうち空いている方のトグルに格納する(ステップS216)。
以上のように、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2においては、各処理をバンド単位で行い、また、JPEG画像および像域分離信号をバンド単位でメモリ205に格納する。
さらに、図7に示すように、CMYK画像処理ASIC206は、トグル1およびトグル2のうち、対象としているCMYKバンド画像が格納されている方のトグルからCMYKバンド画像を読み出す(ステップS218)。次に、CMYK画像処理ASIC206は、CMYKバンド画像を圧縮し、圧縮CMYKバンド画像を得る(ステップS220)。次に、CMYK画像処理ASIC206は、圧縮CMYKバンド画像をメモリ205の圧縮CMYK領域に格納する(ステップS222)。このように、CMYKバンド画像を圧縮して格納しておくことにより、メモリ容量を削減することができる。
次に、CMYK画像処理ASIC206は、メモリ205の圧縮CMYK領域から圧縮CMYKバンド画像を読み出す(ステップS230)。次に、読み出した圧縮CMYKバンド画像を伸張し、CMYKバンド画像を得る(ステップS232)。1ページ分のCMYKバンド画像が得られると、プロッタ207は、これらのデータに基づいて、印刷処理を行う(ステップS234)。以上で、画像形成装置2による処理が完了する。
図8は、画像形成装置2の処理のタイミンを説明するための図である。図8上段は、本実施の形態の画像形成装置2の処理にかかるタイミングチャートを示している。図8下段は、バンド単位に分割せずに同様の処理を行う場合のタイミングチャートを示している。
図8上段に示すように、本実施の形態にかかる画像形成装置2の処理においては、まず、JPEG圧縮処理、すなわちステップS200からステップS208の処理が行われる。図8に示すように、1ページ分のRGBバンド画像に対するJPEG圧縮処理が完了するまで、メモリ205は、JPEG圧縮処理に利用される。すなわち、メモリ205のJPEG領域が利用される。
さらに、1つのJPEGバンド画像のメモリ205への格納が完了した後は、このJPEGバンド画像に対する色変換処理、すなわちステップS210からステップS216の処理が開始可能となる。そこで、1つのJPEGバンド画像のメモリ205への格納が完了すると、JPEG圧縮処理と並行して、色変換処理が開始される。
図8に示すように、JPEGバンド画像のメモリ205への格納が完了した後は、メモリ205は、JPEG圧縮処理に加えて色変換処理に利用される。なお、1ページ分のJPEGバンド画像に対する色変換処理が完了するまで、メモリ205は色変換処理に利用される。色変換処理においては、JPEGバンド画像が格納されているJPEG領域と、色変換後のCMYKバンド画像を格納するトグル領域とが利用される。
1バンド分のCMYKバンド画像のメモリ205におけるトグル領域への格納が完了した後は、このCMYKバンド画像のCMYK圧縮処理、すなわちステップS218からステップS222の処理が可能となる。そこで、1つのCMYKバンド画像のメモリ205への格納が完了すると、JPEG圧縮処理および色変換処理に並行して、CMYK圧縮処理が開始される。
図8に示すように、CMYKバンド画像のメモリ205への格納が完了した後は、メモリ205は、JPEG圧縮処理および色変換処理に加えて、CMYK圧縮処理に利用される。なお、1ページ分のCMYK圧縮処理が完了するまで、メモリ205は、CMYK圧縮処理に利用される。CMYK圧縮処理においては、CMYKバンド画像が格納されているトグル領域と、圧縮CMYK画像を格納する圧縮CMYK領域とが利用される。
1ページ分のCMYKバンド画像に対するCMYK圧縮処理が完了すると、CMYKの印刷処理、すなわちステップS230からステップS234の処理が可能となる。そこで、CMYK圧縮処理が完了した後に、印刷処理が開始される。なお、印刷処理が開始する時点では、JPEG圧縮、色変換およびCMYK圧縮処理はすべて終了しており、このときは、メモリ205のうち圧縮CMYK領域のみが利用される。
一方、図8下段に示すように、バンド単位での分割を行わず1ページ分の画像を対象として同様の処理を行った場合には、色変換は、1ページ分のJPEG圧縮が完了した後でなければ行うことができない。同様に、印刷処理は、1ページ分の色変換が完了した後でなければ行うことができない。このため、CMYK圧縮処理を行わないにも関わらず、図8に示すように、バンド単位に分割した場合に比べて処理に長時間を要してしまう。
以上のように、本実施の形態にかかる画像形成装置2においては、バンド単位に分割して各種処理を行うため、JPEG圧縮、色変換およびCMYK圧縮処理を並行して行うことができる。これにより、処理時間およびメモリ占有時間を短縮することができる。すなわち、処理効率を向上させることができる。さらに、CMYK画像を圧縮してメモリ205に格納することとしたので、メモリ容量を削減することができる。
図9は、トグル領域を利用した色変換処理およびCMYK圧縮処理を説明するための図である。例えば、図9に示すように、最初にDOCUMENT1.jpgがメモリ205に格納されると、RGB画像処理ASIC203は、DOCUMENT1.jpgの処理にトグル1を割り当てる。具体的には、DOCUMENT1.jpgに対して色変換を施し、DOCUMENT1.C、DOCUMENT1.M、DOCUMENT1.Y、DOCUMENT1.Kを得る。そして、これらCMYKバンド画像をトグル1に格納する。次に、RGB画像処理ASIC203は、トグル1からこれらCMYKバンド画像を読み出し、圧縮処理を施す。これにより、CMYK圧縮画像を得る。
この処理に並行して、RGB画像処理ASIC203の処理によりDOCUMENT1.jpgに続きDOCUMENT2.jpgがメモリ205に格納されると、RGB画像処理ASIC203は、DOCUMENT2.jpgの処理にトグル2を割り当てる。なお、このとき、トグル1は既にDOCUMENT1.jpgに占有されている。そして、トグル2を利用してDOCUMENT2.jpgに対して色変換および圧縮処理を施す。このように、トグル領域を利用することにより、上述のような並列処理を実現することができる。
例えばA3版の原稿を600dpiRGBで読み取る場合には約256MBを必要とし、A3原稿を600dpiCMYKで印刷するには約133MBのメモリ容量が必要となる。すなわち、CMYK画像を圧縮せずにメモリに格納した場合には、合計399MBのメモリ容量が必要となる。これに対し、本実施の形態のように、CMYK画像を圧縮してメモリに格納することにより、364MBのメモリ容量でコピーを実現することができる。すなわち、本体コストを削減することができる。
なお、第2の実施の形態にかかる画像形成装置2のこれ以外の構成および動作は、第1の実施の形態にかかる画像形成装置1の構成および動作と同様である。
第1の実施の形態にかかる画像形成装置1の構成を示すブロック図である。 メモリ105のデータ構成を模式的に示す図である。 画像形成装置1による処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる画像形成装置2の構成を示すブロック図である。 メモリ205のデータ構成を模式的に示す図である。 第2の実施の形態にかかる画像形成装置2による処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる画像形成装置2による処理を示すフローチャートである。 画像形成装置2の処理のタイミングを説明するための図である。 トグル領域を利用した色変換処理およびCMYK圧縮処理を説明するための図である。
符号の説明
1,2 画像形成装置
101,201 スキャナ
102,202 ビデオ信号処理ASIC
103,203 RGB画像処理ASIC
104,204 HDD
105,205 メモリ
106,206 CMYK画像処理ASIC
107,207 プロッタ
108,208 メモリ
111,112,211,212 CPU

Claims (14)

  1. 画像を読み込むスキャナと、
    前記スキャナにより読み込まれた第1色空間で示される第1画像を第2色空間で示される第2画像に色変換する色変換手段と、
    前記第1画像を格納し、さらに第1トグル領域および第2トグル領域を有し、前記第1トグル領域および前記第2トグル領域に前記第2画像を格納するメモリと、
    前記第1トグル領域または前記第2トグル領域から前記第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮第2画像に圧縮し、圧縮により得られた圧縮第2画像を前記メモリに格納する第2画像圧縮手段と、
    前記メモリから前記圧縮第2画像を読み出し、当該第2画像を前記メモリに格納することなく当該圧縮第2画像を伸張して前記第2画像を得る第2画像伸張手段と、
    前記第2画像伸張手段により得られた前記第2画像をプロットするプロッタと、
    前記メモリに格納されている前記第1画像を利用する機能と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1色空間はRGB空間であって、前記第2色空間はCMYK空間であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記スキャナにより読み込まれた前記第1画像を圧縮し、当該圧縮により得られた圧縮第1画像を前記第1画像として前記メモリに格納する第1画像圧縮手段と、
    前記メモリに格納されている前記圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張して前記第1画像を得る第1画像伸張手段と
    をさらに備え、
    前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段により得られた前記第1画像を前記メモリに格納することなく当該第1画像を色変換し、色変換により得られた前記第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1画像をバンド単位に分割する分割手段をさらに備え、
    前記第1画像圧縮手段は、前記バンド単位で前記第1画像を圧縮し、当該圧縮により得られた前記圧縮第1画像をバンド単位で前記メモリに格納し、
    前記第1画像伸張手段は、前記バンド単位で前記圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張し、
    前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段により得られた前記第1画像を前記バンド単位で色変換し、当該色変換により得られた前記第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1画像伸張手段は、前記第1画像圧縮手段により1バンド分の前記圧縮第1画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該圧縮第1画像を読み出し、当該圧縮第1画像を伸張することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記色変換手段は、前記第1画像伸張手段が1バンド分の前記圧縮第1画像を伸張すると、当該圧縮第1画像を伸張して得られた前記第1画像を色変換することを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 前記プロッタは、前記色変換手段により得られた1バンド分の前記第2画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該第2画像を読み出し、当該第2画像をプロットすることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2画像圧縮手段は、前記メモリに1バンド分の前記第2画像が格納されると、前記メモリから当該第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮し、当該圧縮により得られた前記圧縮第2画像を前記メモリに格納することを特徴とする請求項4から7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第2画像伸張手段は、前記第2画像圧縮手段により得られた1バンド分の前記圧縮第2画像が前記メモリに格納されると、前記メモリから当該圧縮第2画像を読み出し、当該圧縮第2画像を伸張することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1トグル領域および前記第2トグル領域は、いずれも可変長領域であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記メモリのうち前記圧縮第2画像を格納する圧縮第2画像領域は、可変長領域であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  12. 前記スキャナは、A3版の画像を600dpiで読み込み、
    前記プロッタは、前記A3版の画像を600dpiでプロットし、
    前記メモリは、364MBのメモリ容量を有することを特徴とする請求項4から11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  13. 画像形成装置において実行される画像形成方法であって、
    前記画像形成装置は、画像を格納するメモリを備え、
    スキャナにより読み込まれた第1色空間で示される第1画像を第2色空間で示される第2画像に色変換する色変換ステップと、
    前記第1画像を前記メモリに格納し、さらに前記メモリの第1トグル領域および第2トグル領域に前記第2画像を格納する格納ステップと、
    前記第1トグル領域または前記第2トグル領域から前記第2画像を読み出し、当該第2画像を圧縮第2画像に圧縮し、圧縮により得られた圧縮第2画像を前記メモリに格納する第2画像圧縮ステップと、
    前記メモリから前記圧縮第2画像を読み出し、当該第2画像を前記メモリに格納することなく当該圧縮第2画像を伸張して前記第2画像を得る第2画像伸張ステップと、
    前記第2伸張ステップにおいて得られた前記第2画像を読み出す第1読出ステップと、
    前記メモリに格納されている前記第1画像を読み出す第2読出ステップと
    含むことを特徴とする画像形成方法。
  14. 請求項13に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させるための画像形成プログラム。
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