JP4855037B2 - 脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤 - Google Patents
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Description
たとえば、お茶などに含まれるカテキン類には、体脂肪や食事性脂肪の燃焼促進作用があることが知られており、カテキン類を高濃度で含む茶の抽出物およびその濃縮液を用いたダイエット飲料が提案されている(特許文献1)。また、リジン、プロリン、アラニン、アルギニンなどのアミノ酸にも脂肪分解作用があることが知られており、これらを含有する痩身剤が提案されている(特許文献2)。しかしながら、これらの成分には、苦味やえぐみなどの特有の味、臭いがあり、上記効果を充分に発揮するまでこれらの成分を継続的に摂取するのは困難であった。
本発明に係る脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤は、小麦蛋白質の加水分解物を含有してなることを特徴としている。
さらに、本発明の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤は、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への細胞分化抑制活性を有しない。
また、本発明に係る飲食品は、前記の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤を含有してなることを特徴としている。
本発明に用いられる小麦蛋白質は、グルテンを主成分とするが、その他にアルブミン、グロブリン、グルテニン、グリアジンなどの小麦中に含まれていることが知られる他の蛋白質を含有していてもよく、さらに澱粉質や繊維質などの不純物を不可避的に含有していてもよい。また、本発明では、小麦蛋白質として、小麦由来のグルテンに予め化学的処理や酵素などによる生物的処理を施して、分子量を低下させたものやプロテアーゼとの親和性などを高めたものも使用できる。
小麦蛋白質の加水分解物が、上記範囲内の量で特定の分子量のペプチド混合物を含有していると、水に対する溶解性が高く、固形の形態だけでなく、液体の形態としても好適に利用でき、またアミノ酸特有の味や臭いがなく風味がよいため好ましい。
具体的には、プロテアーゼを用いて小麦蛋白質を加水分解する場合、1種または複数種のプロテアーゼを作用させて加水分解物を生成させることができるが、酸性プロテアーゼ単独で用いる方法か、または酸性プロテアーゼと中性プロテアーゼを用いる方法が、目的物である小麦蛋白質の加水分解物を高収率で得ることができる点で好ましい。
〜20質量%に調整して処理するのがよい。
たとえば、酸性プロテアーゼとしてペプシンや麹菌由来の酸性プロテアーゼを用いる場合、小麦蛋白質を含有する水性媒体のpHを約1.5〜6.0にして、温度約30〜70℃で約2〜25時間反応させると、加水分解度が30〜60%の状態になるので、その時点で酸性プロテアーゼを失活させて加水分解を停止させる。酸性プロテアーゼの失活は、溶液のpHを酸性プロテアーゼの活性pHよりも高くするか、温度を高くする(通常、約70〜90℃)方法で行うことができる。
質量)]×100
中性プロテアーゼを用いて更に処理する場合には、中性プロテアーゼとして、サーモリシン、トリプシン、キモトリプシン、プロナーゼ、サチライシン、エスペラーゼなどを使用することができる。そのうちでも、サーモリシンやサチライシンを用いると、目的物である小麦蛋白質の加水分解物を高収率で得ることができ好ましい。
プロテアーゼとアミラーゼとを併用して小麦蛋白質を加水分解処理した場合には、アミラーゼが小麦蛋白質中に不純物として存在する澱粉質および繊維質を分解するため、目的物である小麦蛋白質の加水分解物を高純度かつ高収率で得ることができる。
プロテアーゼ処理を行ってもよい。アミラーゼ処理は、プロテアーゼ処理と同時に行うか、あるいは別々に行うか、使用するプロテアーゼの種類やアミラーゼの種類などに応じて、最適のpH、温度などの条件を適宜選択して行うことができる。
アミラーゼとしては、α−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、イソアミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼなどを使用することができる。そのうちでも、α−アミラーゼを用いると、目的物である小麦蛋白質の加水分解物を高収率で得ることができ好ましい。
たとえば、酸としては、鉱酸である硫酸、塩酸、硝酸、リン酸、亜硫酸;有機酸であるシュウ酸、クエン酸、酢酸、ギ酸などが使用できる。
温度を50〜100℃にして10分〜6時間加水分解させる手順が挙げられる。加水分解を停止させたい場合には、塩基を加えて中和することで停止させることができる。
い。
などの流動食、ドリンク剤などの健康食品または栄養補助食品;緑茶、ウーロン茶や紅茶などの茶飲料、清涼飲料、ゼリー飲料、スポーツ飲料、乳飲料、炭酸飲料、果汁飲料、乳酸菌飲料、発酵乳飲料、粉末飲料、ココア飲料、精製水などの飲料;バター、ジャム、ふりかけ、マーガリンなどのスプレッド類;マヨネーズ、ショートニング、カスタードクリーム、ドレッシング類、パン類、米飯類、麺類、パスタ、味噌汁、豆腐、牛乳、ヨーグルト、スープまたはソース類、菓子(たとえばビスケットやクッキー類、チョコレート、キャンディ、ケーキ、アイスクリーム、チューインガム、タブレット)などが挙げられる。
下記の実施例により本発明を説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
[小麦蛋白質の加水分解物中のペプチド混合物の含有量]
小麦蛋白質の加水分解物50mgを蒸留水1mLに溶解してサンプル溶液を得て、該サンプル溶液と等量の1.5mol/Lのトリクロロ酢酸を、サンプル溶液に加えて充分に
撹拌した。次いで、これを10,000rpmで5分間遠心分離し、上清を採取して、蒸留水で50倍に希釈し、試料として測定に供した。
に備え付けの試薬を添加して750nmでの吸光度を測定し、アルブミンを用いた検量線より算出した。
小麦蛋白質の加水分解物10mgを蒸留水1mLに溶解し、サイズ排除高速液体クロマトグラフィー(使用カラム;Asahipak GS-320HQ (Shodex))に供し、次に0.1%トリフルオロ酢酸溶液/40%アセトニトリル水溶液を使用して1.0mL/分の流速で溶離させた。溶離してきた液の220nmにおける紫外吸収を測定して、測定された吸光度を、分子量既知のGly−Gly(分子量132.12Da)、Gly−Gly−Gly(分子量189.17Da)、Glutathione(分子量612Da)およびBacitracin(分子量1422Da)から作成した検量線に当てはめて小麦蛋白質の加水分解物に含まれるペプチド混合物の分子量を決定した。
(1)反応釜に小麦グルテン(活性グルテン、Weston Foods Limited製)300g、水1920mL、クエン酸7.0gを仕込み、さらにクエン酸を用いてpHを4.0に調整
し、酸性プロテアーゼ(プロテアーゼMアマノ、アマノエンザイム)0.45g(20,000unit)を加えて、この分散液を45℃に加温し、5時間反応させた。
(3)次に、分散液の温度を65℃に調整し、中性プロテアーゼ(サーモアーゼ、大和化成)0.45g(320,000unit)を加えて5時間反応させた後、分散液の温度を90℃にして20分間保って中性プロテアーゼを失活させた。
(5)得られた水溶性成分を凍結乾燥し、固形の、小麦蛋白質の加水分解物約166gを得た。
錠剤の製造
製造例で得られた小麦蛋白質の加水分解物84g、結晶セルロース(旭化成)10gおよびポリビニルピロリドン(BASF)5gを混合し、これにエタノール30mLを添加して、湿式法により常法にしたがって顆粒を製造した。この顆粒を乾燥した後、ステアリン酸マグネシウム1.2gを加えて打錠用顆粒末とし、打錠機を用いて打錠し、1錠が1gの錠剤100個を製造した。
顆粒剤の製造
製造例と同様にして得られた小麦蛋白質の加水分解物100g、乳糖(DMV)100gおよび結晶セルロース(旭化成)40gを混合し、これにエタノール130mLを練合機に添加し、通常の方法により5分間練合した。練合終了後、10メッシュで篩過し、乾燥機中にて50℃で乾燥した。乾燥後、整粒し、顆粒剤240gを得た。
シロップ剤の製造
精製水400gを煮沸し、これをかき混ぜながら、白糖750gおよび製造例と同様にして得られた小麦蛋白質の加水分解物100gを加えて溶解し、熱時に布ごしし、これに精製水を加えて全量を1000mLとしてシロップ剤を製造した。
流動食の製造
約65℃の純水700gにカゼインナトリウム(DMV)40g、マルトデキストリン(三和デンプン)160gおよび製造例で得られた小麦蛋白質の加水分解物50gを添加して溶解させ、ついでビタミンミックスおよび微量ミネラルの各成分混合液を添加した。得られた混合液をホモミキサーに投入し、約8,000rpmにて15分間粗乳化した。得られた乳化液を約20℃に冷却し、香料を添加後、最終メスアップを行った。この液をパウチへ本液230g充填後、窒素置換を行いながらパウチを密封し、121℃で15分
間殺菌を行って流動食を得た。
パンの製造
小麦粉(強力粉)160gとドライイースト2gを混ぜた。これとは別に、製造例で得られた小麦蛋白質の加水分解物20g、砂糖25g、食塩3g、脱脂粉乳6gを温湯70gに溶かし、鶏卵1個を添加してよく混ぜた。これを上記の小麦粉とドライイーストの混合物に加え、よく手でこねた後、バター約40gを加えてよくこね、20個のロールパン生地を作った。次いで、これらのパン生地を発酵させた後、表面に溶き卵を塗り、オーブンにて180℃で約15分焼き、ロールパンを作成した。外観、味、食感ともに良好であった。
レトルトご飯の製造
お米2合を用いて一般的な水量に対し、製造例で得られた小麦蛋白質の加水分解物2gを加えて炊飯し、これを慣用の方法に従ってレトルト用パックに充填した後、窒素置換を行いながら密封し、121℃で15分間殺菌を行ってレトルトご飯を得た。得られたレトルトご飯の米飯は、外観、味、食感ともに良好であった。
パスタ用ソースの製造
パスタ用のミートソース一人前(150g)を鍋に入れ、これに製造例で得られた小麦蛋白質の加水分解物5gを加えて加温した。このソースをパウチへ充填した後、窒素置換を行いながらパウチを密封し、121℃で15分間殺菌を行って、パスタ用ミートソースを得た。
細胞分化抑制活性確認試験
(1)脂肪細胞への分化・培養
3T3−L1細胞(マウス、繊維芽様細胞)を、24ウェルプレートに播種し、分化誘導培地(0.5mM 1−メチル−3−イソブチルキサンチン、0.25μM デキサメタゾン、10μg/mL インスリンを含む10%FCS添加DMEM培地)で2日間培
養し、脂肪細胞に分化誘導した。その後、成熟促進培地(5μg/mL インスリンを含
む10%FCS添加DMEM培地)に変えて7日間培養した。
培養終了後、ウェルをPBS(−)で2回洗浄し、その後、酵素抽出液を0.5mL加え、ピペッティングにより、細胞をウェル底から剥がした。
て該小麦蛋白質の加水分解物が前駆脂肪細胞から脂肪細胞への細胞分化抑制活性を有しないことが明らかとなった。
脂肪蓄積抑制作用確認試験
(1)脂肪細胞への分化・培養
3T3−L1細胞を、24ウェルプレートに播種し、分化誘導培地(0.5mM 1−メチル−3−イソブチルキサンチン、0.25μM デキサメタゾン、10μg/mL
インスリンを含む10%FCS添加DMEM培地)で2日間培養し、脂肪細胞に分化誘導した。その後、成熟促進培地(5μg/mL インスリンを含む10%FCS添加DME
M培地)に変えて7日間培養した。
脂肪細胞の蓄積脂肪量は、オイルレッドO染色液で細胞内の脂肪滴を染色し、その染色液を吸光度測定することにより測定した。
100mLに溶解し、3,000rpmで5分程度遠心し、上清を0.5〜1.0μmのシリンジフィルターでろ過し、調製した。オイルレッドO染色液は、測定時にこの原液6mLに水4mLを加え、1時間静置後、0.5〜1.0μmのシリンジフィルターでろ過して使用した。
上記(1)で記載した通り、分化誘導培地および成熟促進培地で計9日間、細胞培養した後、培養液を除去し、10%ホルマリン溶液500μLを添加して、4℃1時間で細胞をウェル上に固定した。ホルマリン除去後、蒸留水で洗浄し、オイルレッドO染色液300μLをウェルに添加し、室温で15分間静置して細胞内の脂肪を染色した。染色液除去後、蒸留水で細胞を洗浄した。500μLの2−プロパノールをウェルに添加して細胞から色素を抽出し、抽出液の540nmでの吸光度をプレートリーダーで測定した。
で83%しか脂肪蓄積をせず、小麦蛋白質の加水分解物が脂肪蓄積抑制作用を示すことが明らかとなった。
脂肪分解促進作用確認試験
3T3−L1細胞を、24ウェルプレートに播種し、分化誘導培地(0.5mM 1−メチル−3−イソブチルキサンチン、0.25μM デキサメタゾン、10μg/mL
インスリンを含む10%FCS添加DMEM培地)で2日間培養し、脂肪細胞に分化誘導した。その後、成熟促進培地(5μg/mL インスリンを含む10%FCS添加DME
M培地)に変えて7日間培養した。
て該小麦蛋白質の加水分解物が脂肪分解促進活性を示すことが明らかとなった。
Claims (5)
- 酸性プロテアーゼと中性プロテアーゼとを用いて小麦蛋白質を加水分解することによって得られた、該小麦蛋白質の加水分解物を含有し、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への細胞分化抑制活性を有しないことを特徴とする脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤。
- 前記小麦蛋白質の加水分解物が、分子量200〜2,000Daのペプチド混合物を50〜90質量%の量で含有することを特徴とする請求項1に記載の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤。
- 肥満予防剤であることを特徴とする請求項1または2に記載の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤。
- 肥満改善剤であることを特徴とする請求項1または2に記載の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤。
- 酸性プロテアーゼと中性プロテアーゼとを用いて小麦蛋白質を加水分解することを特徴とする、請求項1に記載の脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤の製造方法。
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