JP4852480B2 - 突き上げカム装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車等のパネルを加工するカム装置であって、加工用の工具を備えるカムスライダーを、下から上に突き上げる突き上げカム装置に関するものである。
従来、負角成形ダイに使用される寄せカム装置30は、図8に示すように、上下移動する移動金型21と、該移動金型に固定されたカムドライバ24と、傾斜カム面25aを有する加工カム25と、該加工カム25に設けられた曲げ刃26とで寄せカム機構23が構成され、前記加工カム25に設けられた曲げ刃26と協働する負角成形ダイ31を成形位置と待機位置との間で横移動させるカム装置30である。
前記負角成形ダイ31を脱着可能に支持するスライド部材32と、一方のカム33の上下移動を他方のカム34の横移動に変換して、前記スライド部材32を横移動させるカム対35と、スライド部材32を戻し方向へ付勢する戻しばね42とを備え、前記カム対35の一方のカム33を前記加工カム25から延ばした押し棒43により上昇させて、他方のカム34の横移動によりスライド部材32を前記加工カム25と相対移動させ、負角成形ダイ31を成形位置に位置決めするものである。
このように、移動金型21の上下方向の移動を横方向から更に上下方向に変換するカム装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2002−321014号公報
しかし、従来の寄せカム装置においては、装置も大掛かりで部品点数が多くコンパクト化が要望され、更にコストが嵩むという課題がある。また、従来例の突き上げカム装置(図示せず)においても同様であるが、前記一方のカム33を上昇させる際に、その反力が押し棒43を介して直接加工カム25に伝達されてしまい、摩耗抵抗が増加し、摩耗による金型の不具合が生じる。本発明にカム装置は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る突き上げカム装置の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、
移動金型によって上下移動されるドライバユニットと、該ドライバユニットの傾斜カム面によって水平方向に移動される水平スライドユニットと、該水平スライドユニットの水平移動により上下方向に移動されるとともに加工用の工具取付面を有する上下スライドユニットと、前記水平スライドユニットを元の位置に復帰させる弾性手段と、該弾性手段の付勢力を前記水平スライドユニットに伝達すると共にこの水平スライドユニットの水平移動のガイドをするガイドブロックと、これらのカム機構を有底矩形筒状のホルダユニットにおける略矩形状のカム収納空間内に収納して成るカム装置であって、
前記ドライバユニットと前記上下スライドユニットとの間で前記ホルダユニットの両内側壁の上下方向に沿って、前記上下スライドユニットの背面隅部と互いの傾斜面で上下方向に摺接するスラストブロックをそれぞれ固定して設けたことである。
また、スラストブロックは、ドライバユニットの前面側隅部に互いの傾斜面で上下方向に沿って摺接するように、短手方向の断面が略三角形状に形成されて成ることを含むものである。
本発明の突き上げカム装置によれば、ワークを工具で加工する際の、上下スライドユニットに掛かる水平方向の反力が、スラストブロックを介して、水平方向と左右方向とに分散されることになる。よって、ドライバユニットにより上下スライドユニットが上方向に移動し加工作用する際に、ホルダユニットが図に示すように、反力によって前後方向に変位しそれに引っ張られて左右方向の側壁が内側に変位しようとするとき、前記分力によって両方のスラストブロックが左右方向において内側から外側に押されるので、前記左右方向の側壁の変位を押さえることになる。これにより、ドライバユニットや上下スライドユニットの食いつきが防止される。
また、上下スライドユニットを、ホルダユニットの前部内側の側壁面と、両スラストブロックの傾斜面との3面で位置決めできるようになり、センターを出しやすくなり、部品交換時にも調整がし易い。
前記両スラストブロックにより、上下スライドユニットからの水平方向の反力を前後左右に分力し、前後方向の負担を軽くすることができる。また、前記ドライバユニット及び上下スライドユニットがスラストブロックの傾斜面で位置決めされて、左右方向のホルダユニットの側壁との間のクリアランスを十分にとれるようになり、これらの表面粗さを従来よりも粗く仕上げることが可能となって、加工工数の削減及び製作コストの低減となる。
本発明に係る突き上げカム装置1について説明する。その概略構成は、図1乃至図4に示すように、突き上げカム装置1は、移動金型によって上下移動されるドライバユニット2と、該ドライバユニット2の傾斜カム面2aによって水平方向に移動される水平スライドユニット3と、該水平スライドユニット3の水平移動により上下方向に移動されるとともに加工用の工具取付面4aを有する上下スライドユニット4と、前記水平スライドユニット4を元の位置に復帰させる弾性手段5と、該弾性手段5の付勢力を前記水平スライドユニット3に伝達すると共にこの水平スライドユニット3の水平移動のガイドをするガイドブロック6と、これらのカム機構を有底筒状のホルダユニット7の略矩形状のカム収納空間7a内に収納して成るものである。
前記ドライバユニット2と前記上下スライドユニット4との間で、図3に示すように、前記ホルダユニット7の両内側壁7b,7cの上下方向に沿って、前記上下スライドユニット4の背面隅部と互いの傾斜面4c,8b、傾斜面4d,9bで、上下方向に摺接するスラストブロック8,9をそれぞれ、ボルト12によって固定して設けている。
前記ホルダユニット7のカム収納空間7a内に、前記ドライバユニット2,水平スライドユニット3,上下スライドユニット4が、それぞれスライド自在に収納されている。前記ドライバユニット2には、上位置でのストッパ13がボルトでホルダユニット7のねじ穴に螺着され固定される。
また、前記水平スライドユニット3は、カム作用の傾斜面3a,3bを有しており、
この水平スライドユニット3の下面に、ガイドブロック6がボルトで固定されている。このガイドブロック6には、前端面から後方にかけて水平な孔6aが穿設されており、そこに、弾性手段であるコイルスプリング5がガイドピン10とともに挿入される。前記ガイドピン10は、図2に示すように、取付板11によってホルダユニット7の前面下部の位置にボルトで水平に固定される。
また、前記水平スライドユニット3の傾斜面3bには、強制戻し部材12がボルト等で固定される。この強制戻し部材12の鍔状の頭部が前記上下スライドユニット4の下部面に係合し、図4に示すように、弾性手段のコイルスプリング5の付勢力で水平スライドユニット3が後方に戻るときに、上下スライドユニット4を強制的に下方に移動させる。
前記上下スライドユニット4は、その上面が工具取付面4aであり、その後部の両側隅部には、傾斜面4c,4dが上下方向に沿って形成され、前記スラストブロック8,9の傾斜面8b、9bと摺接して支持される。このようにして、上下スライドユニット4は、その前後左右が平坦な前面4bと前記傾斜面4c,4dとの3面で支持され、上下方向にスライド自在となっている。
前記スラストブロック8,9は、その短手方向の断面形状が略三角形状のブロックであり、図2に示すように、カム収納空間7aの左右方向の内側壁7b,7cに、貫通して設けられたボルト孔を通してボルト12で固着されるものである。
また、前記スラストブロック8,9は、連続しない別体であって、それには、一方の傾斜面8b,9bと、他方の傾斜面8a,9aとがある。一方の傾斜面8b,9bは、既述したように上下スライドユニット4の背面の隅部と摺接し、他方の傾斜面8a,9aは、前記ドライバユニット2の前側隅部の傾斜面2c,2dに摺接している。それにより、このダライバユニット2も、後壁面2bと、傾斜面2c,2dとの3面で支持され、上下方向にスライド自在となっている。
また、前記スラストブロック8の上部でその左右端部には、ストッパ14,14がホルダユニット7の上端面のねじ穴にボルトで固定されて、当該スラストブロック8の上方向への抜けを防止している。
図3に示すように、このドライバユニット2の左右側壁面及び上下スライドユニット4の左右側壁面と、ホルダユニット7の左右内側壁面7b,7cとの間に、加工時の反力(前後方向)によって引っ張られて、前記ホルダユニット7の内側への縮み(左右方向)が生じるので、摺動に必要な機械的な隙間に前記縮み分を含めた寸法のクリアランスaに設定してある。これにより、ドライバユニット2と上下スライドユニット4との側壁面における摺接面以外の、仕上げの表面粗さを、従来よりも粗くすることができるので、これらの加工工数が低減するものである。
このような、突き上げカム装置1により、金型に設置して、前記上下スライドユニット4の工具取付面4aに工具(図示せず)を取り付ける。そして、金型における移動金型により前記ドライバユニット2を下に押すと、カム面としての傾斜面2a,3aにより、水平スライドユニット3が前に移動し、それにより、傾斜面3bのカム作用で、上下スライドユニット4が上に移動せしめられる。
前記上下スライドユニット4の上昇により、工具取付面4aの工具の先端部がワークに当たり、曲げ作用する。そのワークへの押圧作用により、前記工具および上下スライドユニット4に反力が働く。その反力様子は、図5に示すように、ホルダユニット7において、前後方向に内側から外へ開くように作用し、ホルダユニット7を前後方向に変形させる。それにより、ホルダユニットの左右方向の側壁が内側に引き寄せられる。
また、上下スライドユニット4が水平方向において、スラストブロック8,9を後方に押す。すると、図6に示すように、傾斜面4c,8b及び傾斜面4d,9bにおいて、水平方向において、前後方向にF・cosθが、左右方向にF・sinθが作用し、それぞれ、Fよりも小さくなる。前記左右方向の分力であるF・sinθが、外へ広がるように作用するので、前記内側に作用する力と打ち消し有って、ホルダユニット7の左右方向の側壁の変形が緩和されることになる。
更に、図7に示すように、ホルダユニット7の左右の側壁が内側に変位した場合に、その変位量をAとすると、スライドブロック8,9が在ることで、摺動面の面直方向の変位Bが、変位B=A・sinθ:(ただしθ=θ2/2)となり、変位量を抑えることができる。
このように、工具からの反作用が、スラストブロック8,9とによって、前記ホルダユニット7における左右方向の側壁における内側への変位が緩和される。また、前後方向の反力がスロストブロック8,9の傾斜面で前後左右に分力にされ減少され、ホルダユニット7の負担が軽減される。
その後、移動金型が下死点から上死点に移動すると、ドライバユニット2は解放されて、コイルスプリング5の付勢力により水平スライドユニット3が後方に戻され、それによって、前記ドライバユニット2が上死点位置に戻ると共に、上下スライドユニット4が、これの下面において係合している水平スライドユニット3に固定された強制戻し部材12によって、強制的に下に移動させられて、元の位置に戻る。
本発明に係る突き上げカム装置1の斜視図である。 同本発明の突き上げカム装置1の分解斜視図である。 同突き上げカム装置1の平面図である。 同突き上げカム装置1の側面図である。 同突き上げカム装置1におけるホルダユニット7の、ワークの加工時における反力による変形の様子を説明する、平面視における説明図である。 同突き上げカム装置1の反力による分力の作用を説明する平面視した説明図である。 同突き上げカム装置1の一部拡大説明図である。 従来例に係るカム装置の一例を示す使用状態(上死点位置)の断面図である。
符号の説明
1 突き上げカム装置、
2 ドライバユニット、
2a 傾斜カム面、 2b 凹溝、
3 水平スライドユニット、
3a,3b 傾斜面、
4 上下スライドユニット、 4a 工具取付面、
4b 前面、
4c,4d 傾斜面、
5 弾性手段(コイルスプリング)、
6 ガイドブロック、 6a 孔、
7 ホルダユニット、 7a カム収納空間、
7b,7c 左右の内側壁、
8 スラストブロック、 8a,8b 傾斜面、
9 スラストブロック、 9a,9b 傾斜面、
10 ガイドピン、
11 取付板、
12 強制戻し部材、
13 ストッパ、
14 ストッパ、
21 移動金型、
24 カムドライバ、
25 加工カム、
26 曲げ刃、
30 カム装置、
31 負角成形ダイ、
32 スライド部材、
33 一方のカム、
34 他方のカム、
35 カム対、
42 戻しばね、
43 押し棒。

Claims (2)

  1. 移動金型によって上下移動されるドライバユニットと、該ドライバユニットの傾斜カム面によって水平方向に移動される水平スライドユニットと、該水平スライドユニットの水平移動により上下方向に移動されるとともに加工用の工具取付面を有する上下スライドユニットと、前記水平スライドユニットを元の位置に復帰させる弾性手段と、該弾性手段の付勢力を前記水平スライドユニットに伝達すると共にこの水平スライドユニットの水平移動のガイドをするガイドブロックと、これらのカム機構を有底矩形筒状のホルダユニットにおける略矩形状のカム収納空間内に収納して成るカム装置であって、
    前記ドライバユニットと前記上下スライドユニットとの間で前記ホルダユニットの両内側壁の上下方向に沿って、前記上下スライドユニットの背面隅部と互いの傾斜面で上下方向に摺接するスラストブロックをそれぞれ固定して設けたこと、
    を特徴とする突き上げカム装置。
  2. スラストブロックは、ドライバユニットの前面側隅部に互いの傾斜面で上下方向に沿って摺接するように、短手方向の断面が略三角形状に形成されて成ること、
    を特徴とする請求項1に記載の突き上げカム装置。
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