JP4847653B2 - 自動変速機用シフト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速装置に用いられる変速操作用のシフト装置に関するものであり、特に、シフトレバーの軸線とシフトレバーの揺動運動の回転中心線とが直交するように配置するとともに、変速位置の特定を上記回転中心線に直交する面内に設けられるディテントプレート内にて行なわせるようにした自動変速機用シフト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動変速機用シフト装置のうち、ステアリングコラムに設けられるものとしては、例えば特開2000−25480号公報記載のもの等が挙げられる。このものは、3次元空間内にて複雑な屈曲形態を有する中空状のシフトレバーを主に形成されるものであって、このシフトレバーの一方の端部側には中空状シフトレバー本体内に配置されたセレクトケーブルを作動させるためのプッシュボタンが設けられるとともに、もう一方の端部側には、上記シフトレバー本体を回転自在なように支持するリテーナが設けられるようになっている。そして、このリテーナはステアリングシャフトを保持するステアリングコラム等に取付けられるようになっているものである。また、このリテーナのところには自動変速装置におけるP、R、N、D等の各シフト位置を規制するディテントプレートが設けられるようになっているものである。そして、当該ディテントプレートのところには、上記セレクトケーブルの一端が連結されるものであって当該セレクトケーブルの作動に応じて上記シフトレバー本体の軸線方向にスライド運動をするように形成されたセレクトピン(ディテントピン)が設けられるようになっているものである。そして更に、このセレクトピン(ディテントピン)は上記シフトレバーのシフト作動に応じて、上記ディテントプレート内の各シフト位置に係合するようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のものは、シフトレバー本体が3次元空間内にて複雑な屈曲形態を呈しているものであるところから、当該シフトレバー本体内に配設されるものであってセレクトピン(ディテントピン)をセレクト方向に作動させるためのセレクトケーブルの上記シフトレバー本体内への配設作業が煩雑にならざるを得ないと言う問題点を有する。また、シフトレバー本体のステアリングコラムへの取付部周りの構造が複雑になり、この周りのスペースを多く占拠してしまうと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、省スペース化が図られるとともに、中空状シフトレバー本体内に設けられるセレクトケーブルの配置作業等を円滑に行なうことのできるようにした自動変速機用シフト装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、中空状の部材からなるシフトレバー本体を基礎に形成されるものであって、一方の端部側にはノブ部を有するとともに他方の端部側は上記中空状シフトレバー本体内に配設されたセレクトケーブルの一端が連結されるものであって当該セレクトケーブルの作動によってその延長線上方向に直線運動をするディテントピンを保持する筒状部材の、その筒状部のところに結合固定されるシフトレバーと、当該シフトレバーの一端側が結合固定される上記筒状部及び当該筒状部に対してT字状に設けられるシャフト部からなるハウジングと、上記シャフト部を回転自在なように保持するものであって本シフト装置をステアリングコラムへ取付ける際の取付ブラケットの役目を果すリテーナと、当該リテーナのところに設けられるものであって上記シャフト部の軸線に対して直交する面内にて扇形に展開するように形成されるディテントプレートと、からなる自動変速機用シフト装置に関して、上記シフトレバー本体をほぼL字状の形態からなるようにするとともに、当該シフトレバー本体の一方の端部側に設けられるノブ部のところにプッシュボタン並びに当該プッシュボタンにて駆動されるレバーを設け、当該レバーの一端側であって上記プッシュボタンと係合する側とは反対の側に、上記ディテントピン側に一方の端部が連結されるセレクトケーブルを連結するようにし、更に、上記L字状シフトレバー本体の水平部の先端部のところを上記ハウジングを形成する筒状部のところに嵌合結合させるようにするとともに、当該筒状部内に、円筒状の形態からなるものであってその軸線に対して直角な方向に上記ディテントピンを有するとともに上記セレクトケーブルの一端が連結され、かつ、内部には上記セレクトケーブルを一定方向に引張るように作用するスプリングを有するようにしたディテントピンホルダを設け、更に、上記ハウジングのところに当該ハウジングを形成する上記筒状部の軸線方向に対して直交するように上記リテーナ内に収容されるシャフト部を設けるようにし、このような構成からなるものにおいて、上記ディテントプレートと平行なように設けられるものであって扇形の形態からなるとともにその外周部に凹凸部の形成された節度感プレートと、当該節度感プレートに設けられた上記凹凸部と接触するローラをその先端部に有するものであって当該ローラを上記節度感プレート側へ押付けるように作用するバネ部材と、からなる節度感付与機構を設け、そして更に、上記リテーナのところに、上記ディテントピンがディテントプレートのP位置に係合したときに上記ディテントピンがこの係合位置から離脱しないように規制するものであって、上記ディテントプレートのところにピンを介して相対回転運動が可能なように軸支持されたレバーと、当該レバーの先端部に設けられるものであってU字状の形態からなるとともに上記ディテントピン側に設けられたディテント溝と係合するように形成されたU字状溝を有する部材と、当該U字状溝を有する部材を上記ディテント溝側へ常時押付けるように作動するスプリングと、からなるロック機構を設けるようにした構成を採ることとした。
【0005】
このような構成を採ることにより、本発明のものにおいては、シフトレバーの一方の端部側が結合固定されるハウジングの筒状部と当該ハウジングのシャフト部を保持するものであってディテントプレート等が取付けられるリテーナとが、互に直交するように、かつ、T字状に設置されることとなり、シフトレバーの結合されるハウジング周りあるいはディテントプレートの取付けられるリテーナ周りの構成を簡略化することができるようになる。また、これによって、ステアリングコラムの上記シフトレバー取付部周りにおける省スペース化を図ることができるようになる。
【0006】
また、本発明においては、上記シフトレバー本体をほぼL字状の形態からなるようにするとともに、当該シフトレバー本体の一方の端部側に設けられるノブ部のところにプッシュボタン並びに当該プッシュボタンにて駆動されるレバーを設け、当該レバーの一端側であって上記プッシュボタンと係合する側とは反対の側に、上記ディテントピン側に一方の端部が連結されるセレクトケーブルを連結するようにした構成を採ることとした。このような構成を採ることにより、シフトレバー本体内に設けられるセレクトケーブルの配設作業等が簡略化されるようになり、本シフト装置全体の組立作業の簡略化が図られることとなる。また、シフトレバー本体の形状がL字状の単純化された形態からなるものであることより、本シフトレバー取付部周りの構造が簡略化されるようになり、本シフト装置周りにおける省スペース化が図られるようになる。
【0007】
また、本発明においては、上記L字状シフトレバー本体の水平部の先端部のところをハウジングを形成する筒状部のところに嵌合結合させるようにするとともに、当該筒状部内に、円筒状の形態からなるものであってその軸線に対して直角な方向に上記ディテントピンを有するとともに上記セレクトケーブルの一端が連結され、かつ、内部には上記セレクトケーブルを一定方向に引張るように作用するスプリングを有するようにしたディテントピンホルダを設け、更に、このようなハウジングの上記筒状部の軸線方向に対して直交するように、上記リテーナ内に収容されるシャフト部を設けるようにした構成を採ることとした。このような構成を採ることにより、本発明のものにおいては、筒状部を主に形成されるものであって上記シフトレバーの水平部のところが結合固定されるハウジングと、当該ハウジングとともに上記シフトレバーのシフト方向への作動を支持するものであってリテーナ内に挿入されるシャフト部とがT字状の形態を有するように形成されるとともに、このようなシャフト部の周りにディテントプレートが設けられるようになっているので、上記シフトレバーによる各位置へのシフト操作が円滑に行なわれるようになる。また、シフトレバーの取付けられるハウジング周りの構造が簡略化され、これによって、ステアリングコラム周りにおけるスペースの有効活用が図られるようになる。
【0008】
また、本発明においては、上記リテーナのところに、上記ディテントピンがディテントプレートのP位置に係合したときに上記ディテントピンがこの係合位置から離脱しないように規制するものであって、上記ディテントプレートのところにピンを介して相対回転運動が可能なように軸支持されたレバーと、当該レバーの先端部に設けられるものであってU字状の形態からなるとともに上記ディテントピン側に設けられたディテント溝と係合するように形成されたU字状を有する部材と、当該U字状溝を有する部材を上記ディテント溝側へ常時押付けるように作動するスプリングと、からなるロック機構を設けるようにした構成を採ることとした。このような構成を採ることにより、本発明のものにおいては、シフト操作時におけるP位置ロック、すなわち、パーキングロックが確実に行なわれるようになる。従って、シフト操作における安全性の向上を図ることができるようになる。また、このようなロック機構がディテントプレートの設けられるリテーナのところに形成されるようになっていることより、ディテントプレート、ディテントピン、ロック機構が、一体的にまとめられた状態で上記リテーナ及びハウジング周りに設けられることとなるので、本シフト装置全体の小形化及び軽量化を図ることができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1ないし図4を基に説明する。本発明の実施の形態に関するものの、その構成は、図1に示す如く、中空状のシフトレバー本体15を主に形成されるものであって一方の端部側にノブ部11を有するとともに、他端側は回転軸としてのシャフト部21を備えたハウジング2に結合固定され、これによってシャフト部21の軸線を中心にしてその直交する面内にて揺動運動をするシフトレバー1と、ハウジング2内に設けられるものであって上記シフトレバー1のハウジング2への結合部の、その延長線上方向に往復直線運動をするように、かつ、上記シャフト部21の軸線と平行な軸線を有するように設けられるディテントピン55と、上記シャフト部21が回転可能なように支持されるものであって本シフト装置全体をステアリングコラム等に取付ける際の取付ブラケットの役目を果すリテーナ3と、リテーナ3に設けられるものであって上記シャフト部21の軸線に対して直交する面内にて扇形に展開するように形成されるディテントプレート5と、からなることを基本とするものである。なお、上記中空状シフトレバー1の内部には、一端がプッシュボタン13にて作動するレバー92に連結されるとともに他端が上記ディテントピン55を有するディテントピンホルダ54に連結されるセレクトケーブル91が設置されるようになっているものである。
【0010】
このような基本構成からなるものにおいて、上記シフトレバー本体15は、図1に示す如く、ほぼL字状の形態からなるものであり、シフトレバー本体15の一方の端部側には、運転者が操作する際に手でつかむノブ部11が設けられるようになっている。そして、このノブ部11のところにプッシュボタン13並びにプッシュボタン13にて駆動されるレバー92が設けられるようになっている。このようなレバー92の一端側であって上記プッシュボタン13と係合する側とは反対の側には、ディテントピン55側に一方の端部が連結されるセレクトケーブル91が連結されるようになっている。これによって、上記プッシュボタン13を押すことにより、レバー92を介して、セレクトケーブル91が、図1のAA方向に移動することとなる。
【0011】
また、上記シフトレバー本体15が固定されるハウジング2は、円筒状の筒状部22と、当該筒状部22の軸線方向に対して直交するよう設けられるシャフト部21と、からなることを基本とするものである。そして、上記シフトレバー本体15の水平部の先端部が上記筒状部22のところに締結用のボルト・ナット等にて取付けられ、固定されるようになっている。なお、上記筒状部22にはスリット23が、その軸線方向に形成されており、当該スリット23内をディテントピン55がセレクト方向であるAA方向に移動するようになっているものである。また、このような筒状部22のところには、扇状の形態からなるものであって、その外周部分に凹凸部が形成された節度感プレート24が設けられるようになっている(図3参照)。そして、この節度感プレート24は、図3に示す如く、シフトレバー1のP、R、N、D等へのシフト操作時に、操作者に、適宜、節度感を与えるようになっているものである。そして更に、このようなハウジング2の筒状部22の軸線方向に対して直交する方向にはシャフト部21が設けられるようになっている。
【0012】
次に、上記筒状部22のスリット23のところをスライド運動するディテントピン55は、円筒状のディテントピンホルダ54に、その軸線方向に直交する方向に突出するように設けられている。そして、当該ディテントピンホルダ54には、上記プッシュボタン13と係合するレバー92に一端がつながるセレクトケーブル91が連結されるようになっているものである。そして、このようなディテントピンホルダ54内にはスプリング25が設けられ、上記セレクトケーブル91を引張るように、すなわち、ディテントピン55をAA方向であってシフトレバー本体15から離れる方向に押付けるようになっているものである。これによって、プッシュボタン13を押すことにより、その操作力がセレクトケーブル91を介してディテントピンホルダ54に伝達され、ディテントピン55をセレクト方向であるAA方向に移動(スライド)させるようになる。
【0013】
次に、上記ハウジング2のシャフト部21を回転自在なように保持するものであって本シフト装置1をステアリングコラムへ取付ける際の取付ブラケットの役目を果すリテーナ3は、図2及び図4に示す如く、シャフト部21が挿入される筒状の支持部31と、当該支持部31の軸線に対して直交する面内にて扇形に展開するように形成されたディテントプレート5と、からなることを基本とするものである。そして、上記支持部31には、取付部32が複数箇所に設けられ、この取付部32のところをもってステアリングコラム等にボルト・ナット等からなる締結手段にて固定されるようになっているものである。そして、上記ディテントプレート5には、ディテント溝51が形成されており、このディテント溝51内には、P、R、N、D等の変速位置(シフト位置)が設定されるようになっているものである。そして、このディテント溝51内に設けられた各シフト位置に上記ディテントピン55が係合するようになっているものである。
【0014】
次に、ハウジング2に設けられる節度感付与機構について、図3及び図4を基に説明する。すなわち、本節度感付与機構は、扇形に展開する節度感プレート24と、当該節度感プレート24に接触する接触部(ローラー)41をその先端部に有するばね部材4と、からなるものである。そして、上記ローラー41は、ばね部材4により、節度感プレート24の外周面に押付けられるようになっているものである。これによって、シフトレバー1が操作されると、上記ローラ41が節度感プレート24の外周部に設けられた凹凸上を接触しながら転がることによって節度感が発揮されるようになっているものである。
【0015】
次に、上記ディテントピン55がP位置にシフトされたときに、ディテントピン55をこの位置に保持するロック機構(Pロック機構)について、図1及び図2を基に説明する。このロック機構6は、ディテントプレート5のところに相対回転運動が可能なように、ピン62により軸支持されたレバー61と、当該レバー61の先端に設けられたU字状溝611を常時ディテント溝51側に押付けるように作動するスプリング63と、からなるものである。そして、上記ピン62は先端部に設けられるサークリップ64にて脱落しないように保持されているものである。そして更に、上記レバー61の一端側(612)は、別途設けられたロック解除機構へ連結されるようになっている。これによって、上記ロック解除機構が作動したときに、上記レバー61のU字状溝611とディテントピン55とが係合した状態(パーキングロック状態)から解除(開放)されるようになっているものである。
【0016】
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その作動態様、特に変速シフトについて説明する。まず、操作者であるドライバーは、図2において、シフトレバー1のノブ部11を持って、プッシュボタン13を押す。これによって、セレクトケーブル91の作動によりディテントピン55は、AA方向において、シフトレバー本体15に近づく方向に移動(スライド)し、ディテント溝51内における係合が外れる。この状態でシフトレバー1を、所定のシフト位置へ移動させる。すなわち、図1のBB方向に操作(回転)させる。これによって、ハウジング2全体が軸線(O1O1)を中心にしてBB方向に回転運動をする。このBB方向への操作によって、ディテントプレート5におけるP、R、N、D等の所定の位置へ上記ディテントピン55が移動し、ここに係合する。このような一連の作動(操作)によって、P、R、N、D等への所定のシフト操作が行なわれることとなる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、自動変速機に用いられる変速用シフト装置に関して、中空状の部材からなるシフトレバー本体を基礎に形成されるものであって一方の端部側にはノブ部を有するとともに、他方の端部側は、上記中空状シフトレバー本体内に配設されたセレクトケーブルの一端が連結されるものであって当該セレクトケーブルの作動によってその延長線上方向に直線運動をするディテントピンを保持するハウジングの筒状部に結合固定されるシフトレバーと、当該シフトレバーの一端側が結合固定される筒状部及び当該筒状部に対してT字状に設けられるシャフト部からなるハウジングと、上記シャフト部を回転自在なように保持するものであって本シフト装置をステアリングコラムへ取付ける際の取付ブラケットの役目を果すリテーナと、当該リテーナのところに設けられるものであって上記シャフト部の軸線に対して直交する面内にて扇形に展開するように形成されるディテントプレートと、からなるようにした構成を採ることとしたので、シフトレバーの一方の端部側が結合固定されるハウジングの筒状部と当該ハウジングのシャフト部を保持するものであってディテントプレート等が取付けられるリテーナとが、互に直交するように、かつ、T字状に設置されることとなり、シフトレバーの結合されるハウジング周り、あるいはディテントプレートの取付けられるリテーナ周りの構成を簡略化することができるようになった。これによって、ステアリングコラムの上記シフトレバー取付部周りにおける省スペース化を図ることができるようになった。
【0018】
また、本発明においては、上記シフトレバー本体をほぼL字状の形態からなるようにするとともに、当該シフトレバー本体の一方の端部側に設けられるノブ部のところにプッシュボタン並びに当該プッシュボタンにて駆動されるレバーを設け、当該レバーの一端側であって上記プッシュボタンと係合する側とは反対の側に、上記ディテントピン側に一方の端部が連結されるセレクトケーブルを連結するようにした構成を採ることとしたので、シフトレバー本体内に設けられるセレクトケーブルの配設作業等が簡略化されるようになり、本シフト装置全体の組立作業の簡略化を図ることができるようになった。また、シフトレバー本体の形状がL字状の単純化された形態からなるものであることより、本シフトレバー取付部周りの構造が簡略化されるようになり、本シフト装置周りにおける省スペース化を図ることができるようになった。
【0019】
また、本発明においては、上記L字状シフトレバー本体の水平部の先端部のところをハウジングを形成する筒状部のところに嵌合結合させるようにするとともに、当該筒状部内に、円筒状の形態からなるものであってその軸線に対して直角な方向に上記ディテントピンを有するとともに上記セレクトケーブルの一端が連結され、かつ、内部には上記セレクトケーブルを一定方向に引張るように作用するスプリングを有するようにしたディテントピンホルダを設け、更に、このようなハウジングの上記筒状部の軸線方向に対して直交するように、上記リテーナ内に収容されるシャフト部を設けるようにした構成を採ることとしたので、筒状部を主に形成されるものであって上記シフトレバーの水平部のところが結合固定されるハウジングと、当該ハウジングとともに上記シフトレバーのシフト方向への作動を支持するものであってリテーナ内に挿入されるシャフト部とがT字状の形態を有するように形成されることとなり、上記シフトレバーによる各位置へのシフト操作が円滑に行なわれるようになった。また、シフトレバーの取付けられるハウジング周りの構造が簡略化され、これによって、ステアリングコラム周りにおけるスペースの有効活用を図ることができるようになった。
【0020】
更に、上記リテーナのところに、上記ディテントピンがディテントプレートのP位置に係合したときに、上記ディテントピンがこの係合位置から離脱しないように規制をするロック機構を設けるようにした構成を採ることとしたので、シフト操作時におけるP位置ロック、すなわち、パーキングロックが確実に行なわれるようになった。従って、シフト操作における安全性の向上を図ることができるようになった。また、このようなロック機構がディテントプレートの設けられるリテーナのところに設けられるようになっていることより、ディテントプレート、ディテントピン、ロック機構が、一体的にまとめられた状態で上記リテーナ及びハウジング周りに設けられるようになり、本シフト装置全体の小形化及び軽量化を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかるシフトレバー及びディテントプレート周りの全体構成を示す斜視図である。
【図3】本発明にかかるシフトレバー及び節度感付与機構周りの構成を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかるリテーナ及びディテントプレート周りの全体構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー
11 ノブ部
13 プッシュボタン
15 シフトレバー本体
2 ハウジング
21 シャフト部
22 筒状部
23 スリット
24 節度感プレート
25 スプリング
3 リテーナ
31 支持部
32 取付部
4 ばね部材
41 接触部(ローラー)
5 ディテントプレート
51 ディテント溝
54 ディテントピンホルダ
55 ディテントピン
6 ロック機構
61 レバー
611 U字状溝
612 一端側
62 ピン
63 スプリング
64 サークリップ
91 セレクトケーブル
92 レバー
Claims (1)
- 中空状の部材からなるシフトレバー本体を基礎に形成されるものであって、一方の端部側にはノブ部を有するとともに他方の端部側は上記中空状シフトレバー本体内に配設されたセレクトケーブルの一端が連結されるものであって当該セレクトケーブルの作動によってその延長線上方向に直線運動をするディテントピンを保持する筒状部材の、その筒状部のところに結合固定されるシフトレバーと、当該シフトレバーの一端側が結合固定される上記筒状部及び当該筒状部に対してT字状に設けられるシャフト部からなるハウジングと、上記シャフト部を回転自在なように保持するものであって本シフト装置をステアリングコラムへ取付ける際の取付ブラケットの役目を果すリテーナと、当該リテーナのところに設けられるものであって上記シャフト部の軸線に対して直交する面内にて扇形に展開するように形成されるディテントプレートと、からなる自動変速機用シフト装置において、上記シフトレバー本体をほぼL字状の形態からなるようにするとともに、当該シフトレバー本体の一方の端部側に設けられるノブ部のところにプッシュボタン並びに当該プッシュボタンにて駆動されるレバーを設け、当該レバーの一端側であって上記プッシュボタンと係合する側とは反対の側に、上記ディテントピン側に一方の端部が連結されるセレクトケーブルを連結するようにし、更に、上記L字状シフトレバー本体の水平部の先端部のところを上記ハウジングを形成する筒状部のところに嵌合結合させるようにするとともに、当該筒状部内に、円筒状の形態からなるものであってその軸線に対して直角な方向に上記ディテントピンを有するとともに上記セレクトケーブルの一端が連結され、かつ、内部には上記セレクトケーブルを一定方向に引張るように作用するスプリングを有するようにしたディテントピンホルダを設け、更に、上記ハウジングのところに当該ハウジングを形成する上記筒状部の軸線方向に対して直交するように上記リテーナ内に収容されるシャフト部を設けるようにし、このような構成からなるものにおいて、上記ディテントプレートと平行なように設けられるものであって扇形の形態からなるとともにその外周部に凹凸部の形成された節度感プレートと、当該節度感プレートに設けられた上記凹凸部と接触するローラをその先端部に有するものであって当該ローラを上記節度感プレート側へ押付けるように作用するバネ部材と、からなる節度感付与機構を設け、そして更に、上記リテーナのところに、上記ディテントピンがディテントプレートのP位置に係合したときに上記ディテントピンがこの係合位置から離脱しないように規制するものであって、上記ディテントプレートのところにピンを介して相対回転運動が可能なように軸支持されたレバーと、当該レバーの先端部に設けられるものであってU字状の形態からなるとともに上記ディテントピン側に設けられたディテント溝と係合するように形成されたU字状溝を有する部材と、当該U字状溝を有する部材を上記ディテント溝側へ常時押付けるように作動するスプリングと、からなるロック機構を設けるようにしたことを特徴とする自動変速機用シフト装置。
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