JP4847297B2 - 画像処理システム及び方法 - Google Patents

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本発明は、画像処理システム及び方法に関する。
近年、複写機のデジタル化、高速化に伴い、デジタル複写機を複数接続し、1つのデジタル複写機の読み取り部から読み取った画像データを、他の複数のデジタル複写機のプリンタ部に転送して、プリント処理を行うシステムがあり、このようなシステムを用いることにより、複写業務の効率化を図ろうとしていた。
例えば特許文献1では、プリントジョブの優先度に応じて稼動させるプリンタの台数を決定し、その稼動させるプリンタに対して所定量のプリンタジョブを送り、プリントする画像処理装置および画像処理方法が提案されている。
特許文献2では、複数の画像処理装置で作業分担して原稿を印刷することで、ページ数が多い原稿束があっても印刷時間を効果的に短縮する画像形成システムおよび画像印刷方法が提案されている。
特開2000−41126号公報 特開2004−207779号公報
しかしながら、特許文献1では、親機の読み取り部から読み取った画像データを、接続された複数の子機へ転送しプリントすることにより、いかに効率良く画像出力を行なうかということにしか重点がおかれていない。このため、出力先の複数のデジタル複写機の画像処理アルゴリズムによって出力される画質が左右されてしまうという問題がある。
特許文献2も同様に、画像処理アルゴリズムによって出力される画質が左右されてしまうという問題が残っている。
そこで本発明は、入力された画像に画像処理を施して出力する画像処理システムにおいて入力される装置と出力する装置とが異なる場合でも、出力される画質が左右されず、同じ画像が得られる画像処理システム及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、第1の態様として、画像を入力する画像入力手段を有する一の画像処理装置と、画像データに基づく出力画像を出力する出力手段を有する他の画像処理装置と、画像データを蓄積する蓄積媒体と、を有する画像処理システムであって、前記一の画像処理装置は、前記画像入力手段により入力された画像の画像データ毎に施す画像処理手順を設定する手段と、前記蓄積媒体を前記一の画像処理装置の本体に装着させる第1の蓄積インターフェースと、前記第1の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体に、画像データ及び当該画像データに設定された画像処理手順を蓄積する手段と、を備え、前記他の画像処理装置は、前記蓄積媒体を前記他の画像処理装置の本体に装着させる第2の蓄積インターフェースと、前記第2の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体から、蓄積されている前記画像データ及び当該画像データに設定された前記画像処理手順を読み出す読み出し手段と、読み出した前記画像処理手順を、前記出力手段がロード可能なミドルウェアに変換するデコード手段と、を備え、前記出力手段は、読み出した前記画像データに、前記ミドルウェアに基づく画像処理を施して出力画像を出力することを特徴とする、画像処理システムを提供するものである。
また、本発明は、第2の態様として、画像が入力される一の画像処理装置と、他の画像処理装置と、画像データを蓄積する蓄積媒体と、を用いた画像処理方法であって、前記一の画像処理装置は、前記蓄積媒体を前記一の画像処理装置の本体に装着させる第1の蓄積インターフェースを備え、前記他の画像処理装置は、前記蓄積媒体を前記他の画像処理装置の本体に装着させる第2の蓄積インターフェースを備え、前記一の画像処理装置が、入力された画像の画像データ毎に施す画像処理手順を設定する工程と、前記第1の前記第1の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体に、画像データ及び当該画像データに設定された画像処理手順を蓄積する工程と、を実行し、前記他の画像処理装置が、前記第2の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体から、蓄積されている前記画像データ及び当該画像データに設定された前記画像処理手順を読み出す読み出し工程と、読み出した前記画像処理手順を、前記他の画像処理装置でロード可能なミドルウェアに変換するデコード工程と、読み出した前記画像データに、前記ミドルウェアに基づく画像処理を施して出力画像を出力する工程と、を実行することを特徴とする、画像処理方法を提供するものである。
本発明によれば、入力された画像に設定する画像処理手順を蓄積媒体に格納する画像と関連付けて格納するので入力時と出力時とで操作者や画像処理装置が異なっても同じ画像が出力される画像処理システム及び方法を提供することが可能になる
本発明の好適な実施の形態を図1に基づいて説明する。図1は本実施形態における画像処理装置の構成の一例をブロック図で示す。
CPU103は本実施形態の画像処理装置の全体の動作を制御する。操作部101は、操作者が情報を入力するための操作入力手段である。操作部I/F(インターフェース)部102は、入力された情報をCPU103が解読できるように変換する。コード情報格納メモリ104は、コード情報を格納する。このコード情報とは例えば、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)のミドルウエアのような情報であり、本実施形態によれば画像処理アルゴリズムをコード化したミドルウエアである。
画像入力部105は、スキャナなどの画像を読み取るものであり、本実施形態における画像入力手段に相当する。入力画像処理部106は、画像入力部105から入力された画像に画像処理を施し、入力した画像を蓄積する場合に、画像の蓄積前に実施する画像処理手段である。バッファメモリ107は、画像データを蓄積手段に蓄積する場合、画像の転送レートを調整するための一次バッファであったり、或いは、その一次バッファに格納した画像データに、CPU103からのアクセスにより前記コード情報を付加するための合成メモリである。また、蓄積された画像を出力装置へ出力する場合、出力装置とのタイミングを合わせるための一次バッファとしても使用される。
画像蓄積部112は、前記バッファメモリ107に一時的に格納された画像データを順次蓄積するための記憶装置である。画像蓄積I/F部111は、前記画像蓄積部112に画像を蓄積するためにバッファメモリ107とのI/Fとなる。画像蓄積部112は、この画像蓄積I/F部111から脱着可能な構成とするために、操作者が抜き差し可能なコネクタで構成されており、画像蓄積部112の信号には終端処理が施されている。
画像出力部110は、画像データを外部に出力する装置で、用紙に画像を印刷するプリンタであったり、ディスプレイに表示したりする出力装置である。出力画像処理部109は、バッファメモリに格納されている画像データを前記画像出力部110で画像出力する前に画像処理を施すための処理部である。前記入力画像処理部106が画像入力部105から読み込んだ蓄積前の画像データに画像処理を施す処理部であったのに対して、出力画像処理部109は、蓄積画像を画像出力部110に出力する場合に蓄積画像に画像処理を施す処理部である。
また、出力画像処理部109は、外部から画像処理アルゴリズムをロードし、そのロードされた画像処理アルゴリズムで入力画像に処理を実施することができる構成になっている。
さらに実施する画像処理アルゴリズムを変更したい場合には、新たな画像処理アルゴリズムをロードすることで処理を切り換えることが可能である。デコード部108は、バッファメモリに格納された前記コード情報を解釈して、前記出力画像処理部109にロードすべき画像処理アルゴリズムに変換可能である。変換された画像処理アルゴリズムは、画像データが転送されてくる前に、出力画像処理部109にロードされて画像データが入力されるまでに画像処理可能な状態となる。
次に本実施形態に係る入力画像を記憶装置に蓄積する過程と、蓄積された記憶装置から画像データを読み出し出力画像として出力されるまでの2つの過程について説明する。
<入力画像を記憶装置に蓄積する過程>
本実施形態の入力画像を記憶装置に蓄積する過程を図2、図4、図5、図7、図8を用いて説明する。図2は、本実施形態の入力画像を記憶装置に蓄積する過程をブロック図で示す。図4は、本実施形態における表示部に表示されたイメージの一例を示す。図5は、本実施形態におけるコード情報格納メモリ104に格納されている画像処理アルゴリズムのコード情報の形式を示す。図7は、本実施形態における画像処理アルゴリズムのコード情報にバッファメモリ104に格納されている画像データの追加情報を付加した際に、追加したコード情報の形式を示す。図8は、入力画像を記憶装置に蓄積する過程をフローチャート図で示す。図2、図4、図5、図7、図8に基づいて処理の流れを説明する。
CPU103は、コード情報格納メモリ104に複数登録されている。画像処理アルゴリズムの名称を操作部I/F部102を介して操作部101に表示する(ステップS11)。
予め用意された複数の画像処理アルゴリズムのコード情報がその名称と共にコード情報格納メモリ104に格納されており、これらの画像処理アルゴリズムの名称が操作部101に表示される。図4に、表示されたイメージの一例を示す。またこの時のコード情報格納メモリ104に格納されているコード情報の形式を図5に示す。
操作者は、操作部101に表示された画像処理アルゴリズムの一覧から、画像入力装置からこれから読み込む画像データが画像出力装置で出力される場合に処理すべき画像処理アルゴリズムを選択する。これは、操作者によって蓄積された画像と共に、その画像を出力する時にどのような画像処理を施すかを予め選択することを可能としている。図4で示すような画面で操作者に入力を促す。画面の右側には、入力キーボタンがあり、↑キー、↓キー、1〜6の処理順序を設定する数字キーがある。↑キー、↓キーで左側の画像処理アルゴリズムを選択し、数字キーで画像処理を実行する順番を設定することができる。図4の例においては、1番最初に画像処理アルゴリズム1、2番目に画像処理アルゴリズム4、3番目に画像処理アルゴリズム3、4番目に画像処理アルゴリズム5を実施しようとしている画面である。
選択結果が、操作部I/F部102を介してCPU103へ通知される(ステップS13)。フロー802で画面入力が終ると、その設定情報がCPU103へ通知される。CPU103は、コード情報格納メモリ104に格納されている複数あるコード情報のうち、使用されるコード情報とその順番を認識する。
操作者は、画像入力部105に原稿をセットし、画像の読み込みを開始する(ステップS14)。上記画像処理アルゴリズムの選択後、次に原稿画像の読み取りを開始する。
画像入力部105から入力された画像データは、入力画像処理部106で入力画像に対する画像処理を施され、その後バッファメモリ107へ一次格納される(ステップS15)。入力画像処理部106では、画像入力部105からの画像データを蓄積画像としてのばらつきを押さえ、ある特定の画質レベルに統一化するような処理を行なう。また、扱い易いフォーマットに変換したりして共有性を向上させるような処理を実施する。
CPU103は、上記フロー803で操作者によって選択された画像処理アルゴリズムのコード情報をコード情報格納メモリ104から読み出し、バッファメモリ107に格納されている画像データの追加情報として付加する(ステップS16)。この時の画像データと追加されたコード情報の形式を図7に示す。
画像処理アルゴリズムのコード情報を付加された画像データは、バッファメモリ107から画像蓄積I/F部111を介して、画像蓄積部112へ蓄積される(ステップS17)。図7に示す形式で画像データはコード情報と関連付けされた状態で画像蓄積部112へ格納される。
<記憶装置から画像データを読み出し出力画像として出力される過程>
本実施形態の記憶装置から画像データを読み出して出力画像として出力される過程を図3、図6、図9を用いて説明する。図3は、本実施形態の記憶装置から画像データを読み出して出力画像として出力される過程をブロック図で示す。図6は、本画像処理装置の画像蓄積部112を他の画像処理装置に装着するときの様子を示す。図9は、蓄積画像を出力装置に出力する過程をフローチャート図で示す。図3、図6、図9に基づいて処理の流れを説明する。
画像蓄積部112に格納されている画像処理アルゴリズムコード情報が付加されている画像データが、コード情報と共に画像蓄積I/F部111を介してバッファメモリ107へ読み出される。実際には、操作部101から操作者によって指定された画像データがコード情報と共にバッファメモリ107へ展開されることになる(ステップS21)。
画像処理アルゴリズムコード情報がバッファメモリ107からデコード部108へ読み出だされ、デコード部108でコード情報が解読され、出力画像処理部109に画像処理アルゴリズムとしてロード可能なミドルウエアに変換される(ステップS22)。
また、本デコード部108では、画像データに付加されているコード情報が変換することなしに、そのまま出力画像処理部109にロードできる形式になっている場合には、データのヘッダにそれを意味するフラグを追加することにより、デコードすることなしに出力画像処理部109に転送するようにも容易に構成することができる。
デコード部108は、ロード可能な形式となった画像処理アルゴリズムのミドルウエアを出力画像処理部109に転送する(ステップS23)。
デコード部108から画像処理アルゴリズムのミドルウエアの転送により、出力画像処理部109は、内部での画像処理が可能な状態となる(ステップS24)。画像データをバッファメモリ107から出力画像処理部109に読み出す前にミドルウエアを出力画像処理部109に転送し、画像処理アルゴリズムのアーキテクチャの構築を完了する。
バッファメモリ107に格納されていた画像データを順次、出力画像処理部109に送信する(ステップS25)。出力画像処理部109へのミドルウエアの転送が完了し、そのミドルウエアによって画像処理が可能な状態になると、バッファメモリ107から画像データを出力画像処理部109へ送信する。
送信されてきた画像データに、先ほどロードした画像処理アルゴリズムのミドルウエアにて画像処理を施す(ステップS26)。画像データは、その付加情報として付加されているコード情報の画像処理アルゴリズムで画像処理されることになる。つまり、画像データを蓄積する段階で、出力時それを読み出して実施する画像処理アルゴリズムを指定することができ、どの機械で誰が出力しても同じ画像が出力されることになる。
出力画像処理部109で画像処理が施された画像データは、画像出力部110へ送信され外部へ出力される(ステップS27)。
次に画像蓄積部112が脱着可能であることによる特徴を説明すると、図6のように本画像処理装置の画像蓄積部112は、本体から脱着可能であるため、画像入力部105から読み込んだ画像データを画像蓄積部112へ蓄積すると、画像蓄積部112だけを取り外して、本実施形態の画像処理装置とは別の画像形成装置へ装着して、そこで蓄積された画像データを出力する場合が考えられる。この時、先に画像を読み込ませた操作者と別の操作者が上記のように別の画像処理装置で出力しようとした場合、入力した操作者が意図した画像と出力しようとしている操作者の意図した画像が異なることが考えられる。
本実施形態は、この両者の意図の違いから異なる画像が出力されるのを防止することが可能である。
つまり、画像を入力し蓄積しようとした操作者が入力の時点で、その画像の出力時の画像処理アルゴリズムを選択し、その選択した画像処理アルゴリズムをコード情報として画像データの付加情報として付加し、出力時には自動的にその画像処理アルゴリズムで処理されるため、画像を出力しようとした操作者が、画像入力を行なった操作者と別人であったり、画像蓄積部112を異なる画像処理装置へ装着して出力しようとしたりしても、画像入力を行なった操作者の意図通りの画像を出力することが可能である。
また、本実施形態にかかる画像処理装置の操作入力手段は、複数ある画像処理アルゴリズムを複数選択し、選択した画像処理アルゴリズムの処理順序を指定することが可能となるような画面表示部を有することにより、複雑な画像処理を簡単な指定で画像処理の種類、順序を選択できるという効果がある。
また、本実施形態にかかる画像処理装置の内部記憶手段は、画像処理アルゴリズムを、本画像処理装置が解釈できるコード化情報として内部記憶手段に格納できることにより、画像処理内容の機密性が保たれること、圧縮効果によりコード化情報のデータサイズを小さくできる効果がある。
また、本実施形態にかかる画像処理装置の操作入力手段は、内部記憶手段に蓄積されている画像処理アルゴリズムの名称を画面表示部によって表示することにより、操作者が指定できる画像処理アルゴリズムを用意に認識できる効果がある。
また、本実施形態にかかる画像処理装置の画像蓄積手段は、脱着可能であることにより、蓄積画像を持ち運べることができ、任意の画像処理装置へ装着して出力できるという効果がある。
また、本実施形態にかかる画像処理装置の画像処理手順蓄積手段は、読取画像処理手段によって処理された画像を画像蓄積手段に格納すると同時に、操作入力手段から指定された内部記憶手段に格納されている複画像処理アルゴリズムのコード化情報を関連付けて格納することにより、蓄積画像を出力する場合に関連付けされた画像処理が施されることになり、操作者や画像処理装置が異なっても同じ画像が出力されるという効果がある。
さらに、本実施形態にかかる画像処理装置の出力画像処理手段は、画像蓄積手段から読み出した画像を画像処理する場合に、前記関連付けされて格納されている画像処理アルゴリズムのコード化情報を読み込み、そのコード化情報をデコードして得られた画像処理アルゴリズムによって、関連付けされた画像に対して画像処理を施すことにより、蓄積画像を出力する場合に関連付けされた画像処理が施されることになり、操作者や画像処理装置が異なっても同じ画像が出力されるという効果がある。
本実施形態における画像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態における入力画像を記憶装置に蓄積する過程を示すブロック図である。 本実施形態における画像蓄積画像を出力装置に出力する過程を示すブロック図である。 本実施形態における表示部に表示されたイメージの一例を示す図である。 本実施形態におけるコード情報格納メモリ104に格納されている画像処理アルゴリズムのコード情報の形式を示す図である。 本画像処理装置の画像蓄積部112を他の画像処理装置に装着するときの様子を示す図である。 本実施形態における画像処理アルゴリズムのコード情報にバッファメモリ104に格納されている画像データの追加情報を付加した際に、追加したコード情報の形式を示す図である。 本実施形態における入力画像を記憶装置に蓄積する過程を示すフローチャート図である。 本実施形態における蓄積画像を出力画像に出力する過程を示すフローチャート図である。
符号の説明
101 操作部
102 操作部I/F部
103 CPU
104 コード情報格納メモリ
105 画像入力部
106 入力画像処理部
107 バッファメモリ
108 デコード部
109 出力画像処理部
110 画像出力部
111 画像蓄積I/F
112 画像蓄積部

Claims (4)

  1. 画像を入力する画像入力手段を有する一の画像処理装置と、
    画像データに基づく出力画像を出力する出力手段を有する他の画像処理装置と、
    画像データを蓄積する蓄積媒体と、を有する画像処理システムであって、
    前記一の画像処理装置は、
    前記画像入力手段により入力された画像の画像データ毎に施す画像処理手順を設定する手段と、
    前記蓄積媒体を前記一の画像処理装置の本体に装着させる第1の蓄積インターフェースと、
    前記第1の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体に、画像データ及び当該画像データに設定された画像処理手順を蓄積する手段と、を備え、
    前記他の画像処理装置は、
    前記蓄積媒体を前記他の画像処理装置の本体に装着させる第2の蓄積インターフェースと、
    前記第2の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体から、蓄積されている前記画像データ及び当該画像データに設定された前記画像処理手順を読み出す読み出し手段と、
    読み出した前記画像処理手順を、前記出力手段がロード可能なミドルウェアに変換するデコード手段と、を備え、
    前記出力手段は、読み出した前記画像データに、前記ミドルウェアに基づく画像処理を施して出力画像を出力する
    ことを特徴とする、画像処理システム。
  2. 前記蓄積する手段は、
    前記蓄積媒体に、画像データ及び当該画像データに設定された画像処理手順を蓄積する際、前記設定された画像処理手順をコード化したコード化情報を、前記設定された画像処理手順として蓄積する
    ことを特徴とする、請求項1記載の画像処理システム。
  3. 前記読み出し手段は、
    前記出力手段が前記デコード手段により変換された前記ミドルウェアのロードが完了してから、順次、読み出した前記画像データを、前記出力手段に転送する
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の画像処理システム。
  4. 画像が入力される一の画像処理装置と、他の画像処理装置と、画像データを蓄積する蓄積媒体と、を用いた画像処理方法であって、
    前記一の画像処理装置は、前記蓄積媒体を前記一の画像処理装置の本体に装着させる第1の蓄積インターフェースを備え、
    前記他の画像処理装置は、前記蓄積媒体を前記他の画像処理装置の本体に装着させる第2の蓄積インターフェースを備え、
    前記一の画像処理装置が、
    入力された画像の画像データ毎に施す画像処理手順を設定する工程と、
    前記第1の前記第1の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体に、画像データ及び当該画像データに設定された画像処理手順を蓄積する工程と、を実行し、
    前記他の画像処理装置が、
    前記第2の蓄積インターフェースに前記蓄積媒体が装着された場合に、前記蓄積媒体から、蓄積されている前記画像データ及び当該画像データに設定された前記画像処理手順を読み出す読み出し工程と、
    読み出した前記画像処理手順を、前記他の画像処理装置でロード可能なミドルウェアに変換するデコード工程と、
    読み出した前記画像データに、前記ミドルウェアに基づく画像処理を施して出力画像を出力する工程と、を実行する
    ことを特徴とする、画像処理方法。
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