JP4907598B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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原稿画像の画像データを保存すると共に画像の識別情報を付して印刷出力し、該印刷出力した原稿を読み取り、読み取った識別情報に基づいて元画像データを取得して印刷出力可能な画像形成装置において、原稿画像の複写回数が少ない場合には元画像データを取得せずに該原稿画像の複写を行うことに関するものである。
読取対象画像を読み取って印刷する際に、画像IDを付けて印刷すると共に、前記画像IDと関連付けて前記読取画像を記憶装置に保存しておき、次回読取対象画像を読み取った際に、画像IDが読み取れた場合は、この画像IDで特定される読取画像を前記記憶装置から読み出して印刷する方法がある(特許文献1参照)。
この方法により、複製ではなくオリジナルと同じ高品質な印刷物を自動的に提供可能となるが、元文書のデータを記憶装置から取得するのには時間がかかり、特にネットワークを介したサーバ装置からデータを取り出す場合等はネットワークの能力等に大きく左右されて長い待ち時間が発生したりする。この方法では複写を繰り返すことによる原稿画像の劣化などが発生している場合には有効であるが、複写回数がまだ一、二回程度で出力画像に大きな劣化が発生していないときにまで元画像データを取得するのは時間の無駄となっていた。
特開2003−60881号公報
解決しようとする問題点は、原稿画像に画像の識別情報を付して、該識別情報に基づいて保存してある元画像データを取得して印刷出力可能な画像形成装置において、原稿画像の複写回数が少ない場合には元画像データを取得せずに、該原稿画像の複写を行うとすることができなかった点である。
請求項1の本発明の画像形成装置は、画像読取部で読み取った画像を保存可能な記憶手段と、該記憶手段に保存された画像を特定する識別情報を生成する識別情報生成部とを有し、前記読み取った画像と前記識別情報とを合成して印刷し、前記印刷された画像の複写の際には、前記画像読取部で画像を読み取って印刷するか又は前記識別情報の読み取りに基づいて前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記識別情報と合成して印刷するかの選択が可能な画像形成装置であって、印刷画像中に合成して埋め込むための前記印刷された画像の複写の際の複写回数の情報を生成し、前記画像読取部で画像を読み取って印刷する場合は前記複写回数を一回分増量し、前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して印刷する場合には前記複写回数をリセットする複写回数情報生成部と、前記複写回数情報生成部によって生成されて、前記印刷画像中に合成して埋め込まれた複写回数情報を読み取って、該複写回数が所定の閾値以下であるかどうかを判断する複写回数判断部と、前記印刷された画像の複写の際には、前記複写回数判断部が前記複写回数が所定の閾値以下であると判断した場合には前記増量した複写回数情報を前記画像読取部で読み取った画像中に合成して複写を行い、前記所定の閾値を超えた場合には前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記リセットした複写回数情報を前記記憶手段から取得した画像中に合成して印刷を行う印刷制御部と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項2の本発明の画像形成装置は、請求項1の画像形成装置であって、前記識別情報生成部は、前記識別情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成し、前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成することを最も主要な特徴とする。
請求項3の本発明の画像形成装置は、請求項1または2の画像形成装置であって、前記識別情報生成部は、前記識別情報を暗号化し、前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報を暗号化することを特徴とする。
請求項1の本発明の画像形成装置は、画像読取部で読み取った画像を保存可能な記憶手段と、該記憶手段に保存された画像を特定する識別情報を生成する識別情報生成部とを有し、前記読み取った画像と前記識別情報とを合成して印刷し、前記印刷された画像の複写の際には、前記画像読取部で画像を読み取って印刷するか又は前記識別情報の読み取りに基づいて前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記識別情報と合成して印刷するかの選択が可能な画像形成装置であって、印刷画像中に合成して埋め込むための前記印刷された画像の複写の際の複写回数の情報を生成し、前記画像読取部で画像を読み取って印刷する場合は前記複写回数を一回分増量し、前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して印刷する場合には前記複写回数をリセットする複写回数情報生成部と、前記複写回数情報生成部によって生成されて、前記印刷画像中に合成して埋め込まれた複写回数情報を読み取って、該複写回数が所定の閾値以下であるかどうかを判断する複写回数判断部と、前記印刷された画像の複写の際には、前記複写回数判断部が前記複写回数が所定の閾値以下であると判断した場合には前記増量した複写回数情報を前記画像読取部で読み取った画像中に合成して複写を行い、前記所定の閾値を超えた場合には前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記リセットした複写回数情報を前記記憶手段から取得した画像中に合成して印刷を行う印刷制御部と、を有することを最も主要な特徴とするため、複写回数の少ない時点では画像の劣化が発生していないので記憶手段からデータを引き出す時間をかけることなく品質の良い複写が可能であり、複写回数が多くなり画像の劣化が大きい場合には、記憶手段よりオリジナルのデータを取得することにより画像の劣化を発生させることがなくなった。
請求項2の本発明の画像形成装置は、請求項1の画像形成装置であって、前記識別情報生成部は、前記識別情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成し、前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成することを最も主要な特徴とするため、原稿画像の周辺部等の空き部分に識別情報及び複写回数情報を入れ込むことが可能となった。
請求項3の本発明の画像形成装置は、請求項1または2の画像形成装置であって、前記識別情報生成部は、前記識別情報を暗号化し、前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報を暗号化することを特徴とするため、識別情報及び複写回数情報が読み取られて情報が漏洩することがなくなった。
原稿画像に画像の識別情報を付して印刷出力し、該印刷出力した原稿を読み取り、読み取った識別情報に基づいて元画像データを取得して印刷出力可能な画像形成装置において、原稿画像の複写回数が少ない場合には元画像データを取得せずに該原稿画像の複写を行うとすることができないという問題点を識別情報に複写回数を示すデータを包含させて、前記複写回数が所定の閾値以下の場合には画像データを取得すること無しに複写を行い、所定の閾値を超えた場合には前記元文書を取得して印刷するという方法により解決した。
本発明実施例としての画像形成装置について以下に説明する。
なお、本実施例において「識別情報」の用語は画像データのファイルを識別するための情報だけに用いる場合と、さらに保存された画像データを特定する保存情報と複写回数情報も含めて用いる場合とがある。
[構成]
図1は、本発明の実施例に係わる画像形成装置の機能ブロック図である。
画像形成装置101は、要求受付部111、画像作成実行部113、画像処理実行部115、画像読取制御部117、画像読取部119、複写回数判断部120、識別情報解析部121、識別情報生成部123(複写回数情報生成部も兼ねる)、データ保存部125(記憶手段)、通信制御127、印刷制御部129、印刷部131の各機能部を有している。
画像形成装置101とデータサーバ301とはネットワーク201を介して接続している。
データサーバ301は、データ保存部325(記憶手段)を有している。
以下に各機能部について説明する。
要求受付部111は、ユーザ要求として動作モード(通常の複写を行うか、画像データをデータ保存部125に格納して、その識別情報を原稿に付して複写するかのモード設定)の設定がされて、複写ジョブの要求を受け付けて画像処理実行部115に処理を依頼する。
画像作成実行部113は、ページ記述言語などの画像描画用データを解析し出力用の画像を作成する。また、ここで再出力用の識別情報を画像に埋め込む
画像処理実行部115は、動作モードを判定し処理手順を構築し制御する。例えば、原稿からデータ取得し受信印刷モードから実行手順を制御する。
画像読取制御部117は、画像読取部119を制御して原稿画像を画像データとして読み取る。
画像読取部119は、原稿画像を読み取る機能部である。
複写回数判断部120は、識別情報解析部121が解析する識別情報のうち、これまで原稿が複写された回数についての情報である複写回数情報を取得して、前記複写回数がユーザの入力等(あらかじめ装置出荷時に設定して合っても可)により設定された閾値以下である場合には、複写しても原稿画像の劣化が少ないと判断して、画像データをデータ保存部125ないしは外部の画像形成装置又はデータサーバのデータ保存部から取得することを行わずに複写を行う。前記閾値を超えた場合には画像データをデータ保存部125ないしは外部の画像形成装置又はデータサーバのデータ保存部(325等)から取得して印刷を行う。
識別情報解析部121は、原稿画像に埋め込まれた識別情報を解析する。原稿画像に埋め込まれる識別情報には、(1)画像データを識別するファイル名等からなる文書の識別情報、(2)画像データの保存情報(画像形成装置又はデータサーバのIPアドレス)、(3)何回目の複写であるかを示す複写回数情報の3つが含まれる。
識別情報生成部123は、複写回数情報生成部も兼ねており、データ保存部125に保存された文書の識別情報、保存情報(保存してあるデータサーバ又は画像形成装置のIPアドレスやサーバ名又は装置名)及び複写回数情報を生成する。前記複写回数判断部120が複写回数が所定の閾値以下と判断したときには、通常の複写を行うため識別情報のうちの複写回数データを一回分増量して識別情報を生成する。また、前記複写回数判断部120が複写回数が所定の閾値を越えたと判断したときには、複写回数データを1にリセットして識別情報を生成する。ここでは、一番最初に原稿を読み込んだときを1回目の複写として1とカウントする方法としたが、カウント値は相対値として扱っても良いので、ゼロにリセットする方法であっても構わない。
また、識別情報は、バーコード、二次元バーコード、文字のいずれかによって画像化されて生成される。その際には、生成された識別情報が読み取られて漏洩することがないように、識別情報生成部が一旦暗号化してから、前記のバーコード、二次元バーコード、文字等に変換する。
データ保存部125(記憶手段)は、元原稿を再度印刷出力するために保存しておく機能部である。保存の際には識別情報と画像データを関連付けて保存する。
通信制御部127は、外部の装置、例えばデータサーバ301やその他の画像形成装置等との間で通信を行うための制御部である。原稿読取部119で読み取った原稿のデータ保存場所が外部装置に有る場合(例えばデータサーバ301)そのデータ格納先よりオリジナルの画像データを受信する。同様に外部の画像形成装置から本画像形成装置のデータ保存部125に保存してある画像データの要求が有る場合には、該画像データを送信する。
印刷制御部129は、印刷部131を制御して元画像データを受信したものの印刷や画像読取部で読み取った画像、さらにそれに識別情報を付加した画像の印刷を印刷部131で行わせるための制御を行う。
印刷部131は、印刷を行う機能部である。
文書送信部133は、外部の画像形成装置から本画像形成装置101のデータ保存部125に保存してある画像データの取得要求があった際に、その外部の画像形成装置に対して該画像データを送信する機能部である。
文書取得部135は、本画像形成装置101の画像読取部119で読み取った原稿にある識別情報の元データ文書の保存先が外部の画像形成装置やデータサーバ301等であるときには、該画像形成装置や該データサーバから元画像データを取得する機能部である。
データサーバ301は、画像形成装置で読み取った原稿画像を保存するためのサーバ装置である。ネットワーク201を通して画像形成装置101と接続しており、画像形成装置との間で画像データのやり取りを行う。
データ保存部325(記憶手段)は、データサーバ301の画像データの保存を行う機能部である。
文書送信部333は、外部の画像形成装置から本データサーバ301のデータ保存部325に保存してある画像データの取得要求があった際に、その外部の画像形成装置に対して該画像データを送信する機能部である。
文書取得部335は、外部の画像形成装置やデータサーバ301にある画像データをバックアップのためにコピーする場合等に該画像データを取得する機能部である。
[フローチャート]
図2、3のフローチャートを用いて動作の流れについて説明する。
図2は画像形成装置において最初に原稿を読み取り保存する際の動作のフローチャートである。
S11:画像形成装置101の要求受付部111は、ユーザの複写の際のモードの入力を受け付ける。モードは通常の複写を行うだけであるか、又は読み取った原稿を保存して、原稿の識別情報及び保存場所情報(データサーバのIPアドレスやサーバ名等)を付加して複写を行うかの二通りである。
S13:画像読取部119により、原稿を読み取り、画像読取制御部117が読み取った原稿画像を電子データに変換する。
S15:S11で入力されたモードが通常の複写であるか、データ保存及び識別情報付きの複写であるかを判断する。通常の複写の場合は動作をS17に移行する。データ保存及び識別情報付きの複写である場合は動作をS19に移行する。
S17:S13で読み込まれた原稿の複写データを印刷部131により出力する。この際には、通常の複写であるので識別情報を付加しての印刷は行わない。
S19:S13で読み込まれた原稿の画像データをデータ保存部125に保存する。この場合に画像形成装置の内部のデータ保存部125ではなく外部のデータサーバ301のデータ保存部325に保存しても良い。
S21:識別情報生成部123は、S19で保存されたデータの識別情報を生成する。識別情報は、(1)画像データを識別するファイル名等からなる文書の識別情報、(2)画像データの保存場所(画像形成装置のIPアドレス)、(3)何回目の複写であるかを示す複写回数データである。S21での複写回数は1回目であるので1となる。
S23:画像作成実行部113は、S13で読み取った画像データとS21で生成した識別情報を画像データ(バーコードや二次元バーコード)又は文字データに変換したデータを合成して、印刷部131で印刷可能な画像データ形式に変換する。
S25:S23で生成された識別情報を付加した複写画像を印刷部131が印刷出力する。
以上の一連の動作により、原稿データを読み取って、保存、識別情報を付加しての複写の動作が完了した。これ以降データ保存部125に保存された元画像データは、外部からの要求により再出力することが可能である。
次に、図3のフローチャートを用いて、画像形成装置で識別情報付きの原稿が読み取られた際の動作について説明する。
S31:画像読取部119において、識別情報付きの原稿が読み取られる。
S33:識別情報解析部121が前記識別情報を解析する。
S35:複写回数判断部120は、前記S33での解析の結果読み取られた原稿の複写回数が所定の閾値以下であるかどうかを判断する。所定の閾値以下である場合は、動作をS51に移行する。所定の閾値を超えている場合は動作をS37に移行する。
S37:原稿の複写回数が所定の閾値を超えているため画像の劣化が大きいと判断して、文書取得部135は原稿の識別情報にある文書の保存場所から文書を取得する。文書の保存先は原稿を読み取った画像形成装置101のデータ保存部125である場合もあるし、データサーバ301のデータ保存部325である場合もあるし、又外部の画像形成装置のデータ保存部である場合もある。文書取得部135は、その保存先の装置より元画像データを取得する。
S39:識別情報生成部123は、元画像データを取得したので複写回数を1にリセットして識別情報を生成する。
S41;画像作成実行部113は、S39で生成した識別情報と取得した元画像データの画像とを合成する。
S43:S41で生成された識別情報を付加した複写画像を印刷部131が印刷出力する。
S51:原稿の複写回数が閾値以下であるので画像の劣化は大きくないと判断して、元画像データを取得することなく複写を行うため、識別情報解析部121は、複写回数データの値を1増量する。
S53:画像作成実行部113は、S51で生成した識別情報(前記増量された複写回数情報も含まれる)とS31で読み込んだ画像データとを合成する。この際に、S31で読み込んだ識別情報は、S51で更新された新しい識別情報に取って代わる。これにより、毎回識別情報が画像データの複写ではなく、新しく生成されるので識別情報の画像データの劣化が累積されない。
S55:S53で生成された識別情報を合成した複写画像を印刷部131が印刷出力する。
以上の一連の動作により、識別情報の付加された原稿を読み取って、その識別情報の複写回数データに基づいて、元画像データを取得するかそのまま複写するかを行って、識別情報を更新して印刷を行う動作が完了する。
[実施例の効果]
本発明実施例の画像形成装置により、以下のことが可能となった。
複写回数が少ない場合(閾値以下)には、データ保存部125又は325から画像データを取得することなく複写を行うため、画像が劣化することなくかつ迅速な複写が可能となり、複写回数が多い場合(閾値を超えた場合)にはオリジナルの画像データをデータ保存部125又は325から取得するため画像の劣化が避けられることとなった。
識別情報は、元画像データを取得されない場合であっても毎回読み込んで解析された情報を元に作成されるので、識別情報が劣化して読めなくなることがなくなった。
識別情報は暗号化されて出力可能なため情報が漏洩することがなくなった。
[その他]
本発明実施例では画像形成装置101がデータ保存部125を持つ場合について説明したが、画像形成装置101はデータ保存部125を装置内に持たず、データサーバ301から取得する方法であってもよい。
本発明実施例では識別情報生成部が複写回数情報生成部を兼ねるとしたが、これらは独立の機能部として、識別情報と複写回数情報は別個に扱い、例えば複写の際に識別情報は画像データのまま複写を行い、複写回数情報のみが複写回数が更新されるか又はリセットされるという方法をとってもよい。
本発明実施例の画像形成装置及びデータサーバの機能ブロック図である。 本発明実施例の画像形成装置の複写時、画像保存時のフローチャートである。 本発明実施例の画像形成装置の原稿読取時における、元データを取得しての出力ないしは複写回数を更新しての複写の際のフローチャートである。
符号の説明
101 画像形成装置
111 要求受付部
113 画像作成実行部
115 画像処理実行部
117 画像読取制御部
119 画像読取部
120 複写回数判断部
121 識別情報解析部
123 識別情報生成部(複写回数情報生成部も兼ねる)
125 データ保存部(記憶手段)
127 通信制御部
129 印刷制御部
131 印刷部
133 文書送信部
135 文書取得部
201 ネットワーク
301 データサーバ
325 データ保存部(記憶手段)
333 文書送信部
335 文書取得部

Claims (3)

  1. 画像読取部で読み取った画像を保存可能な記憶手段と、該記憶手段に保存された画像を特定する識別情報を生成する識別情報生成部とを有し、前記読み取った画像と前記識別情報とを合成して印刷し、前記印刷された画像の複写の際には、前記画像読取部で画像を読み取って印刷するか又は前記識別情報の読み取りに基づいて前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記識別情報と合成して印刷するかの選択が可能な画像形成装置であって、
    印刷画像中に合成して埋め込むための前記印刷された画像の複写の際の複写回数の情報を生成し、前記画像読取部で画像を読み取って印刷する場合は前記複写回数を一回分増量し、前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して印刷する場合には前記複写回数をリセットする複写回数情報生成部と、
    前記複写回数情報生成部によって生成されて、前記印刷画像中に合成して埋め込まれた複写回数情報を読み取って、該複写回数が所定の閾値以下であるかどうかを判断する複写回数判断部と、
    前記印刷された画像の複写の際には、前記複写回数判断部が前記複写回数が所定の閾値以下であると判断した場合には前記増量した複写回数情報を前記画像読取部で読み取った画像中に合成して複写を行い、前記所定の閾値を超えた場合には前記記憶手段に保存された画像のデータを取得して前記リセットした複写回数情報を前記記憶手段から取得した画像中に合成して印刷を行う印刷制御部と、を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置であって、
    前記識別情報生成部は、前記識別情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成し、
    前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報をバーコード、二次元バーコード、文字のうちのいずれかにより生成する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置であって、
    前記識別情報生成部は、前記識別情報を暗号化し、
    前記複写回数情報生成部は、前記複写回数情報を暗号化する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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