JP6855182B2 - 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
画像データのファクシミリ通信を行う画像処理装置としてのMFPが知られている。ファクシミリ通信では、MFP及び通信先となる外部装置の間で符号化された画像データが送受信され、MFPは外部装置から符号化された画像データを受信した際に当該符号化された画像データを復号化する。MFPは符号化・復号化処理を行う複数のコーデックモジュール、例えば、ハードウェアコーデックモジュール(以下、「ハードコーデック」という。)、及びソフトウェアコーデックモジュール(以下、「ソフトコーデック」という。)を備える。ソフトコーデックは処理速度が低速であり、高速な符号化・復号化処理の実行を必要としないアナログ回線網を介したファクシミリ通信(以下、「アナログFAX通信」という。)を行うアナログFAXジョブ等に用いられる。一方、ハードコーデックは、リソース数に上限を有するがソフトコーデックより処理速度が高速であり、PCからの印刷データに基づいて印刷処理を行う印刷ジョブ等に用いられる。印刷ジョブでは、高速な符号化・復号化処理の実行を必要とするため、ハードコーデックが用いられる。
ところで、近年では、MFPにおいて、アナログFAX通信より通信速度が速いIP網によるファクシミリ通信(以下、「IP−FAX通信」という。)が行われる場合があり、ファクシミリ通信を行う際の適切な経路が制御される(例えば、特許文献1参照)。IP−FAX通信を行うIP−FAX通信ジョブでは、MFPがソフトコーデックを使用して符号化・復号化処理を行うことも可能であるが、符号化・復号化処理の処理時間を短縮するために、MFPにおいてハードコーデックが使用される場合がある。
特開2003−92671号公報
しかしながら、MFPでは、IP−FAX通信でハードコーデックを使用しているときに、当該IP−FAX通信中にハードコーデックの使用を要求する他のジョブ、例えば、印刷ジョブの実行指示を受け付けることが考えられる。この場合、MFPでは、IP−FAX通信ジョブの実行が完了するまでの間ハードコーデックのリソースを使えない。その結果、MFPはIP−FAX通信ジョブの実行が完了するまで印刷ジョブを実行することができない。
本発明の目的は、IPFAXの宛先に対応付けて記憶されたコーデックを、画像データの符号化処理を行うコーデックとして容易に決定することができる画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、画像データの符号化処理を行う第1のコーデック部と、前記第1のコーデック部より高速に画像データの符号化処理を行う第2のコーデック部とを有する画像処理装置であって、IPFAXの宛先に対応付けて、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶する記憶手段と、送信される画像データのIPFAXの宛先を取得する取得手段とを有し、前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されている場合、前記第1のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、前記第2のコーデック部が使用されていない場合に、前記第2のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、前記IPFAXのジョブの符号化処理を行うために前記第2のコーデック部を使用している間に、前記第2のコーデック部を用いる他の種類のジョブを受け付けた場合、前記IPFAXのジョブの符号化処理のために前記第2のコーデック部を使用することをやめ、前記IPFAXのジョブの符号化処理を前記第1のコーデック部を用いて実行しつつ、前記他の種類のジョブの符号化処理を前記第2のコーデック部を用いて実行することを特徴とする。
本発明によれば、IPFAXの宛先に対応付けて記憶されたコーデックを、画像データの符号化処理を行うコーデックとして容易に決定することができる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置としてのMFPの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のハードコーデックの構成を概略的に示すブロック図である。 図1のMFPで実行される切替処理の手順を示すフローチャートである。 図1のMFPで実行される設定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置としてのMFP100の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、MFP100は、CPU101、ROM102、DRAM103、操作部104、読取部105、印刷部106、画像処理部107、及び通信部108を備える。CPU101、ROM102、DRAM103、操作部104、読取部105、印刷部106、画像処理部107、及び通信部108はシステムバス109を介して互いに接続されている。画像処理部107はハードコーデック110及びソフトコーデック111を備える。
MFP100は印刷処理及びスキャン処理等のジョブを実行する。また、MFP100は画像通信機能を有し、アナログFAX通信やIP−FAX通信等のファクシミリ通信によって画像データの送受信を行う。CPU101はROM102に格納されたプログラムを実行して各制御を行う。例えば、CPU101は各ジョブの実行を制御する(ジョブ実行制御手段)。ROM102はeMMC等のフラッシュメモリであり、CPU101で実行されるプログラムや各データを格納する。DRAM103は揮発性メモリであり、各データの一時格納領域として用いられる。操作部104はMFP100のユーザインターフェースであり、ユーザによる各ジョブの実行指示等を受け付ける。読取部105は図示しない原稿台に配置された原稿から画像を読み取り、当該画像を画像データに変換する。印刷部106は読取部105で変換された画像データを記録紙に印刷する。画像処理部107は取得された画像データに符号化・復号化処理を施す。
ハードコーデック110はリソース数に上限を有し且つ符号化・復号化処理の処理速度が高速である。例えば、ハードコーデック110は、高速な符号化・復号化処理を必要とする、外部のPC(Personal computer)からの印刷データに基づいて印刷処理を行う印刷ジョブの実行に用いられる。また、ハードコーデック110は、符号化・復号化処理の処理時間を短縮する必要がある場合にはIP−FAX通信ジョブの実行にも用いられる。ソフトコーデック111はCPU101の機能を利用して符号化・復号化処理を実行する。ソフトコーデック111はリソース数に上限を有せず且つ符号化・復号化処理の処理速度が低速である。例えば、ソフトコーデック111は、アナログFAX通信ジョブやIP−FAX通信ジョブの実行に用いられる。通信部108は図示しないアナログ回線網やIP網等の外部通信網との通信を制御し、アナログFAX通信やIP−FAX通信を制御する。
図2は、図1のハードコーデック110の構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、ハードコーデック110は、入力処理部201、JBIG部202〜211、及び出力処理部212を備える。入力処理部201はJBIG部202〜206のそれぞれと接続され、出力処理部212はJBIG部207〜211のそれぞれと接続されている。本実施の形態では、JBIG部202〜211の各々が符号化・復号化処理を行うハードコーデック110のリソースであり、ハードコーデック110に設けられるJBIG部の個数である「10」がハードコーデック110のリソース数の上限である。なお、本実施の形態では、一例として、印刷処理を行う場合におけるハードコーデック110の動作について説明する。
印刷処理において、入力処理部201は、読取部105で変換された画像データに対し色変換処理等を施して4色、具体的に、CMYKのそれぞれの色変換画像データを生成し、CMYKのそれぞれの色変換画像データをJBIG部202〜205に出力する。JBIG部202〜205の各々は入力処理部201から取得した各色変換画像データに符号化処理を施し、符号化処理が施された各色変換画像データをDRAM103に送信する。これにより、符号化処理が施された各色変換画像データがDRAM103に格納される。各JBIG部207〜210はDRAM103に格納された各色変換画像データを復号化し、復号化された各色変換画像データを出力処理部212に出力する。出力処理部212はJBIG部207〜210から取得した各色変換画像データを電気信号に変換し、該電気信号を印刷部106に送信する。これにより、印刷部106では、出力処理部212から送信された電気信号に基づいて記録紙に印刷を行う。
ここで、MFP100で実行される印刷ジョブには、印刷処理の実行の他に、画像データの解析処理の実行が含まれる場合がある。この場合、上述した符号化・復号化処理の他に、JBIG部206がDRAM103に格納された画像データを復号化し、入力処理部201が復号化された画像データに対し画像解析処理を施し、JBIG部211が該画像データを再び符号化する。つまり、印刷ジョブでは、ハードコーデック110の全てのリソースが使用される。一方、IP−FAX通信では、送受信データの復号化処理を行う際に1つのJBIG部が使用され、また、符号化処理を行うために異なる1つのJBIG部が使用される。つまり、IP−FAX通信ジョブでは、ハードコーデック110の2つのリソースが使用される。例えば、IP−FAX通信ジョブの実行においてハードコーデック110のリソースを2つ使用中にハードコーデック110の全てのリソースを必要とする印刷ジョブを受け付けた場合、印刷ジョブで必要な数のハードコーデック110が使えない。そのため、MFP100はIP−FAX通信ジョブの実行が完了するまでの間印刷ジョブを実行することができない。
これに対応して、本実施の形態では、IP−FAX通信ジョブの実行においてハードコーデック110を使用中に受け付けた他のジョブがハードコーデック110の使用を要求する場合に、CPU101は、次のように制御する。CPU101は、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュール(コーデック部)を、ハードコーデック110からソフトコーデック111に切り替えるよう制御する。
図3は、図1のMFP101で実行される切替処理の手順を示すフローチャートである。
図3の処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。また、図3の処理は、一例として、複数ページの画像をIP−FAX送信するIP−FAX通信ジョブの実行指示を受け付けた場合を前提とし、符号化された各ページの画像データがDRAM103に予め格納されていることを前提とする。
図3において、まず、CPU101は、複数ページの画像をIP−FAX送信するIP−FAX通信ジョブの実行指示を受け付けると(ステップS301)、ハードコーデック110の使用状況を確認する。次いで、CPU101はハードコーデック110が使用されているか否かを判別する(ステップS302)。
ステップS302の判別の結果、ハードコーデック110が使用されているとき、CPU101は、IP−FAX通信ジョブの全ての画像データに対して後述するステップS303〜S305の画像処理を施す。具体的に、CPU101は、IP−FAX通信ジョブの複数の画像データのうち一のページの画像データをDRAM103から取得し、取得された一のページの画像データをソフトコーデック111によって復号化する(ステップS303)。次いで、CPU101は復号化された一のページの画像データに変換処理を施し(ステップS304)、変換処理が施された一のページの画像データをソフトコーデック111によって符号化する(ステップS305)。次いで、CPU101は符号化された一のページの画像データを通信部108によって通信先に送信する(ステップS306)。その後、CPU101はIP−FAX通信ジョブに対応する全ての画像データに対してステップS303〜S306の処理を行って、本処理を終了する。
ステップS302の判別の結果、ハードコーデック110が使用されていないとき、CPU101は、IP−FAX通信ジョブの全ての画像データに対して後述するステップS307〜S309の画像処理を施す。具体的に、CPU101は、IP−FAX通信ジョブの複数の画像データのうち一のページの画像データをDRAM103から取得し、取得された一のページの画像データをハードコーデック110によって復号化する(ステップS307)。次いで、CPU101は復号化された一のページの画像データに変換処理を施し(ステップS308)、変換処理が施された一のページの画像データをハードコーデック110によって符号化する(ステップS309)。次いで、CPU101は符号化された一のページの画像データを通信部108によって通信先に送信する(ステップS310)。次いで、CPU101はハードコーデック110による一のページの画像データの画像処理の実行が完了すると(ステップS311)、ハードコーデック110の使用を要求する他のジョブの実行指示を受け付けたか否かを判別する(ステップS312)。
ステップS312の判別の結果、ハードコーデック110の使用を要求する他のジョブの実行指示を受け付けたとき、CPU101はIP−FAX通信ジョブにおいて使用するコーデックモジュールを切り替える(ステップS313)。具体的に、CPU101はIP−FAX通信ジョブにおいて使用していたハードコーデック110をソフトコーデック111に切り替える。これにより、IP−FAX通信ジョブにおいて、ハードコーデック110を使用する場合より符号化・復号化処理の処理時間が長くなるが、ハードコーデック110が解放され、他のジョブにおいてハードコーデック110が使用可能となる。その後、CPU101はステップS303以降の処理を行う。
ステップS312の判別の結果、ハードコーデック110の使用を要求する他のジョブの実行指示を受け付けていないとき、CPU101はIP−FAX通信ジョブの全ての画像データの送信処理を完了したか否かを判別する(ステップS314)。
ステップS314の判別の結果、IP−FAX通信ジョブのいずれかの画像データの送信処理を完了しないとき、CPU101はステップS307の処理に戻る。一方、ステップS314の判別の結果、IP−FAX通信ジョブの全ての画像データの送信処理を完了したとき、CPU101はハードコーデック110を解放し(ステップS315)、本処理を終了する。
上述した図3の処理によれば、IP−FAX通信ジョブの実行においてハードコーデック110を使用中(S307〜S311の処理中)に受け付けた他のジョブがハードコーデック110の使用を要求する場合、CPU101は、次のように制御する。すなわち、CPU101は、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュールを、ハードコーデック110からソフトコーデック111へ切り替える。これにより、IP−FAX通信ジョブ及び他のジョブの両方がハードコーデック110を使用することによるハードコーデック110のリソースの不足を回避することができる。それをもって、リソースの不足によって他のジョブが実行されなくなる事態を減らすことができる。
また、上述した図3の処理では、他のジョブを受け付けた際に行われていたIP−FAX通信ジョブにおけるハードコーデック110による一のページの画像データの画像処理の実行が完了した直後に、CPU101は、次のように制御する。すなわち、CPU101は、IP−FAX通信ジョブにおける引継ぎしやすいタイミングでコーデックモジュールの切り替え制御を行う。これにより、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュールの切り替え制御が行われても、IP−FAX通信ジョブにおいて無駄なく処理を継続することができる。
さらに、上述した図3の処理では、実行中のジョブがIP−FAX通信ジョブであり、該IP−FAX通信ジョブの実行中に受け付けた他のジョブが印刷ジョブである。すなわち、IP−FAX通信ジョブより印刷ジョブにおけるハードコーデック110の使用が優先される。ここで、IP−FAX通信ジョブで使用されるコーデックモジュールをハードコーデック110からソフトコーデック111に切り替えた場合、符号化・復号化処理の処理時間が長くなるが、IP−FAX通信ジョブの実行は継続される。そのため、IP−FAX通信ジョブにおいてソフトコーデック111の使用を許容してもユーザの利便性が著しく低下することはない。一方、印刷ジョブにおいてハードコーデック110のリソースが確保できない場合、ハードコーデック110のリソースを確保できるまで印刷ジョブが実行されない。そのため、ユーザの利便性が低下する。つまり、ユーザの利便性を低下させないためには、IP−FAX通信ジョブより印刷ジョブにおけるハードコーデック110のリソースの使用を優先することが好ましい。これに対して、本実施の形態では、IP−FAX通信ジョブより印刷ジョブにおけるハードコーデック110の使用が優先される。これにより、複数の種類のジョブがハードコーデック110を使用することによるリソースの不足を回避することと、ユーザの利便性の低下を抑制することとを両立することができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
例えば、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュールの切り替え制御が行われた旨がユーザに通知されても良い。例えば、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュールがハードコーデック110からソフトコーデック111に切り替わったことでIP−FAX通信ジョブの処理時間が長くなる旨を示すメッセージが操作部104等に表示される。これにより、ユーザにコーデックモジュールの切り替え制御によるIP−FAX通信ジョブへの影響を知らせることができる。
また、IP−FAX通信ジョブの実行中に受け付けた他のジョブが要求するハードコーデック110のリソース数及びハードコーデック110の残りのリソース数に基づいてコーデックモジュールの切り替え制御を行うか否かが決定されてもよい。一例として、ハードコーデック110のリソースを2個使用するIP−FAX通信ジョブが実行され、ハードコーデック110の残りのリソース数が8個である場合について説明する。この場合、他のジョブが要求するハードコーデック110のリソース数が8個より多いとき、ハードコーデック110のリソースの不足が生じるので、CPU101はコーデックモジュールの切り替え制御を行うことを決定する。一方、第2のジョブが要求するハードコーデック110のリソース数が8個以下のとき、ハードコーデック110のリソースが不足することはないので、CPU101はコーデックモジュールの切り替え制御を行わないことを決定する。これにより、IP−FAX通信ジョブにおいて使用されるコーデックモジュールの切り替え制御が不要に行われるのを防止することができる。それをもって、不要な切り替え制御の実行に起因してIP−FAX通信ジョブのスループットが低下するのを回避することができる。
さらに、上述した実施の形態では、一のページの画像データの画像処理の実行が完了した直後にステップS312の判別処理を行っているが、ステップS312の判別処理を行うタイミングはこれに限られない。例えば、JBIGのストライプ単位や各ライン処理の実行が完了した直後等の画像処理を引き継ぐ上で区切りが良いタイミングであっても良い。
上述した実施の形態では、IP−FAX通信ジョブの通信先に対応付けしてハードコーデック110及びソフトコーデック111のいずれか一方が設定されたコーデック設定情報を保持しても良い。
図4は、図1のMFP101で実行される設定処理の手順を示すフローチャートである。
図4の処理は、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。また、図4の処理は、MFP100がIP−FAX通信ジョブの通信先に対応付けしてハードコーデック110及びソフトコーデック111のいずれか一方が設定されたコーデック設定情報を保持していることを前提とする。
ここで、MFP100及び通信先となる外部装置の各々が、IP網に直接接続されていた場合、MFP100及び通信先となる外部装置の間で高速なファクシミリ通信が実現可能となる。ところが、通信先となる外部装置がアナログ回線網を介してIP網に接続されていた場合、MFP100及び通信先となる外部装置の間では、アナログFAX通信相当の低速な通信速度でファクシミリ通信が行われてしまう。このような場合、IP−FAX通信ジョブの実行指示を受け付けたとしても、MFP100では、ハードコーデック110のリソースの不足の発生を軽減するために、ハードコーデック110ではなく、ソフトコーデック111を使用するのが好ましい。
これに対して、本実施の形態では、IP−FAX通信ジョブの通信先に対応付けしてハードコーデック110及びソフトコーデック111のいずれか一方が設定されたコーデック設定情報が保持される。
図4において、まず、CPU101はIP−FAX通信ジョブの実行指示を受け付けると、通信先の電話番号を取得する(ステップS401)。次いで、CPU101はコーデック設定情報において、取得された電話番号に対応付けされたコーデックモジュールを確認する(ステップS402)。
ステップS402の確認の結果、コーデック設定情報においてソフトコーデック111が設定されていた場合、CPU101は画像データをソフトコーデック111によって復号化する(ステップS403)。次いで、CPU101は復号化された画像データに対して変換処理を施し(ステップS404)、変換処理が施された画像データをソフトコーデック111によって符号化する(ステップS405)。次いで、CPU101は符号化された画像データを通信部108によって通信先に送信し(ステップS406)、後述するステップS412以降の処理を行う。
ステップS402の確認の結果、コーデック設定情報においてハードコーデック110が設定されていた場合、CPU101はハードコーデック110が使用されているか否かを判別する(ステップS407)。
ステップS407の判別の結果、ハードコーデック110が使用されていないとき、CPU101は画像データをハードコーデック110によって復号化する(ステップS408)。次いで、CPU101は復号化された画像データに対して変換処理を施し(ステップS409)、変換処理が施された画像データをハードコーデック110によって符号化する(ステップS410)。次いで、CPU101は符号化された画像データを通信部108によって通信先に送信する(ステップS411)。次いで、CPU101はIP−FAX通信に要した時間及びIP−FAX通信ジョブのデータ通信量に基づいてIP−FAX通信の通信速度を算出する(ステップS412)。次いで、CPU101は算出された通信速度に基づいて通信先の接続方法が高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法であるか否かを判別する(ステップS413)。ステップS413では、例えば、算出された通信速度及び本来のIP−FAX通信の通信速度より若干小さい程度の予め設定された設定速度を比較する。算出された通信速度が設定速度より大きい場合、CPU101は通信先の接続方法がIP−FAX通信相当の高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法であると判別する。一方、算出された通信速度が設定速度より小さい場合、CPU101は通信先の接続方法がIP−FAX通信相当の高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法でないと判別する。
ステップS413の判別の結果、高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法であるとき、CPU101はコーデック設定情報において、ステップS401で取得された電話番号に対応付けしてハードコーデック110を設定する(ステップS414)。その後、CPU101は本処理を終了する。
ステップS413の判別の結果、高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法でないとき、CPU101はコーデック設定情報において、ステップS401で取得された電話番号に対応付けしてソフトコーデック111を設定する(ステップS415)。その後、CPU101は本処理を終了する。
ステップS407の判別の結果、ハードコーデック110が使用されているとき、CPU101は、画像データをソフトコーデック111によって復号化する(ステップS416)。次いで、CPU101は復号化された画像データに対して変換処理を施し(ステップS417)、変換処理が施された画像データをソフトコーデック111によって符号化する(ステップS418)。次いで、CPU101は符号化された画像データを通信部108によって通信先に送信し(ステップS419)、本処理を終了する。
上述した図4の処理では、IP−FAX通信ジョブの通信先に対応付けしてハードコーデック110及びソフトコーデック111のいずれか一方が設定されたコーデック設定情報が保持される。これにより、コーデック設定情報の設定後に当該通信先とのIP−FAX通信ジョブを実行する場合、通信先に適したコーデックモジュールを容易に決定することができる。
また、上述した図4の処理では、コーデック設定情報は、IP−FAX通信ジョブの実行に要した通信時間及びIP−FAX通信ジョブにおけるデータ通信量に基づいて設定される。これにより、IP−FAX通信ジョブの通信先との接続方法が不明であっても、通信先に適したコーデックモジュールを設定することができ、もって、IP−FAX通信ジョブの実行における不要なハードコーデック110の使用を抑制することができる。
なお、S413では、通信速度が予め設定された通信速度より大きいかどうかで、高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法であるか否かを判別する例を説明した。しかしながら、本発明は、これに限られない。例えば、CPU101は、通信相手が、IP網に直接接続されているか、又はアナログ回線網を介してIP網に接続されているかを示す情報を受信し、その情報に基づき、高速な通信速度でファクシミリ通信可能な接続方法であるか否かを判別してもよい。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 MFP
101 CPU
102 ROM
104 操作部
110 ハードコーデック
111 ソフトコーデック

Claims (8)

  1. 画像データの符号化処理を行う第1のコーデック部と、
    前記第1のコーデック部より高速に画像データの符号化処理を行う第2のコーデック部とを有する画像処理装置であって、
    IPFAXの宛先に対応付けて、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶する記憶手段と、
    送信される画像データのIPFAXの宛先を取得する取得手段とを有し、
    前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されている場合、前記第1のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、前記第2のコーデック部が使用されていない場合に、前記第2のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記IPFAXのジョブの符号化処理を行うために前記第2のコーデック部を使用している間に、前記第2のコーデック部を用いる他の種類のジョブを受け付けた場合、前記IPFAXのジョブの符号化処理のために前記第2のコーデック部を使用することをやめ、前記IPFAXのジョブの符号化処理を前記第1のコーデック部を用いて実行しつつ、前記他の種類のジョブの符号化処理を前記第2のコーデック部を用いて実行することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2のコーデック部が使用されているか否かを判定する判定手段をさらに有し、 前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、且つ、前記第2のコーデック部が使用されていないと前記判定手段によって判定した場合、前記第2のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、且つ、前記第2のコーデック部が使用されていると前記判定手段によって判定した場合、前記第1のコーデック部が前記符号化処理を行い、前記画像処理装置は、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶手段は、前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に前記画像データを送信する際の通信速度に基づいて、前記取得手段によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記通信速度を、前記IPFAXの通信に要した時間と、IPFAX通信ジョブのデータ通信量に基づいて算出する算出手段をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1のコーデック部はソフトウェアコーデック部であり、前記第2のコーデック部はハードウェアコーデック部であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記記憶手段は、IPFAXの宛先ごとに、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 画像データの符号化処理を行う第1のコーデック部と、前記第1のコーデック部より高速に画像データの符号化処理を行う第2のコーデック部と、IPFAXの宛先に対応付けて、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶する記憶手段とを有する画像処理装置の制御方法であって、
    送信される画像データのIPFAXの宛先を取得する取得工程を有し、
    前記取得工程によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されている場合、前記第1のコーデック部による前記符号化処理を行い、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記取得工程によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、前記第2のコーデック部が使用されていない場合に、前記第2のコーデック部による前記符号化処理を行い、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記IPFAXのジョブの符号化処理を行うために前記第2のコーデック部を使用している間に、前記第2のコーデック部を用いる他の種類のジョブを受け付けた場合、前記IPFAXのジョブの符号化処理のために前記第2のコーデック部を使用することをやめ、前記IPFAXのジョブの符号化処理を前記第1のコーデック部を用いて実行しつつ、前記他の種類のジョブの符号化処理を前記第2のコーデック部を用いて実行することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 画像データの符号化処理を行う第1のコーデック部と、前記第1のコーデック部より高速に前記画像データの符号化処理を行う第2のコーデック部と、IPFAXの宛先に対応付けて、前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するか、前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するかを記憶する記憶手段とを有する画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像処理装置の制御方法は、
    送信される画像データのIPFAXの宛先を取得する取得工程を有し、
    前記取得工程によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第1のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されている場合、前記第1のコーデック部による前記符号化処理を行い、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記取得工程によって取得されたIPFAXの宛先に対応付けて前記第2のコーデック部を使用して前記符号化処理を実行するよう前記記憶手段に記憶されており、前記第2のコーデック部が使用されていない場合に、前記第2のコーデック部による前記符号化処理を行い、前記符号化処理が行われた画像データをIPFAXで送信し、
    前記IPFAXのジョブの符号化処理を行うために前記第2のコーデック部を使用している間に、前記第2のコーデック部を用いる他の種類のジョブを受け付けた場合、前記IPFAXのジョブの符号化処理のために前記第2のコーデック部を使用することをやめ、前記IPFAXのジョブの符号化処理を前記第1のコーデック部を用いて実行しつつ、前記他の種類のジョブの符号化処理を前記第2のコーデック部を用いて実行することを特徴とするプログラム。
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