JP5132451B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及びメモリ制御方法に関する。
従来から、設計図やインパクトのあるポスターなどの作成に巨大な印刷を行う場合がある。しかし、昨今は高画質化の要求もあり、普及機であるA3機と比較して画質に対しての劣化は許されない。また、市場の要請としてカラー化が必要となっている。
一方、画像データをエンジンがメモリに直接Writeする仕組みが、特許第3730586号(特許文献1)にて考案され、既に知られている。
特許文献1には、2つのトグルバッファを使用して、交互に画像データを入力することで、画像データよりも少ないメモリ量で画像を取り込む画像形成装置(以下、融合機ともいう)が開示されている。
また、カラー化に応じて、従来のASICによる入力方式では、回路の規模や開発コストの増大を招くため、上記エンジンがメモリに直接Writeする仕組みについてのカラー化が求められている。
特許第3730586号公報
しかしながら、長尺の画像データのような大容量のデータでは、メモリ上を画像データが繰り返して入力されて行くため、入力された画像をHDDなどに随時退避する必要がある。モノクロのような単色の場合は、入力と退避の経路が1つずつのため、お互いのタイミングを見ていればよかったが、カラーとなった場合は、CMYKやRGBといった入力経路は複数あるが、退避する経路は1つしか存在しないため、お互いのタイミングだけでは、効率的に退避できないという問題がある。
また、エンジンがメモリへの書き込みを折り返して、画像データをメモリに書き込む手段に関しても、特許文献1に記載の技術のように2つのバッファを用いる手段だけでは汎用性に欠けるという問題もある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、長尺の画像データやカラーの画像データに対して、エンジンが、画像データを書き込むメモリの記憶領域を自動的に取得することで、メモリを効率よく使用することができる画像形成装置及びメモリ制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一局面の画像形成装置は、原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、複数の領域に分割された第1記憶手段の管理を行うメモリ管理手段と、前記メモリ管理手段から前記第1記憶手段への書き込みに関する設定情報を取得し、取得した設定情報に基づいて、前記読取手段により生成された画像データを、前記第1記憶手段の各領域に順に書き込むエンジンと、前記第1記憶手段の所定の領域にポイントを2つ設定する設定手段と、前記設定手段により交互に検知されるよう設定されたポイントまで前記画像データが書き込まれたことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知された場合、前記ポイントに対応する領域に書き込まれた画像データを第2記憶手段に退避を行う退避処理手段とを備える
また、本発明の他の局面のメモリ制御方法は、像形成装置におけるメモリ制御方法であって、読取手段が、原稿を読み取って画像データを生成する読取ステップと、メモリ管理手段が、複数の領域に分割された第1記憶手段の管理を行うメモリ管理ステップと、エンジンが、前記メモリ管理手段から前記第1記憶手段への書き込みに関する設定情報を取得し、取得した設定情報に基づいて、前記読取手段により生成された画像データを、前記第1記憶手段の各領域に順に書き込む書込ステップと、設定手段が、前記第1記憶手段の所定の領域にポイントを2つ設定する設定ステップと、検知手段が、前記設定手段により交互に検知されるよう設定されたポイントまで前記画像データが書き込まれたことを検知する検知ステップと、退避処理手段が、前記検知手段により検知された場合、前記ポイントに対応する領域に書き込まれた画像データを第2記憶手段に退避を行う退避ステップとを有する
本発明によれば、長尺の画像データやカラーの画像データに対して、エンジンが、画像データを書き込むメモリの記憶領域を自動的に取得することで、メモリを効率よく使用することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
<融合機の一実施例の構成について>
図1は、本発明に係る融合機の一実施例の構成図である。融合機1は、ソフトウェア群2と、融合機起動部3と、ハードウェア資源4とを含むように構成される。
融合機起動部3は融合機1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション層5およびプラットフォーム層6を起動する。例えば融合機起動部3は、アプリケーション層5およびプラットフォーム層6のプログラムを、ハードディスク装置(以下、HDDという)などから読み出し、読み出した各プログラムを記憶領域に転送して起動する。
ハードウェア資源4は、白黒レーザプリンタ(B&W LP)11と、カラーレーザプリンタ(Color LP)12と、スキャナやファクシミリなどのハードウェアリソース13、画像変換ハードウェア(MLC)43とを含む。
また、ソフトウェア群2は、UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステム(以下、OSという)上に起動されているアプリケーション層5とプラットフォーム層6とを含む。アプリケーション層5は、プリンタ、コピー、ファックスおよびスキャナなどの画像形成にかかるユーザサービスにそれぞれ固有の処理を行うプログラムを含む。
アプリケーション層5は、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ21と、コピー用アプリケーションであるコピーアプリ22と、ファックス用アプリケーションであるファックスアプリ23と、スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ24とを含む。
また、プラットフォーム層6は、アプリケーション層5からの処理要求を解釈してハードウェア資源4の獲得要求を発生するコントロールサービス層9と、1つ以上のハードウェア資源4の管理を行ってコントロールサービス層9からの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(以下、SRMという)39と、SRM39からの獲得要求に応じてハードウェア資源4の管理を行うハンドラ層10とを含む。
コントロールサービス層9は、ネットワークコントロールサービス(以下、NCSという)31、デリバリーコントロールサービス(以下、DCSという)32、オペレーションパネルコントロールサービス(以下、OCSという)33、ファックスコントロールサービス(以下、FCSという)34、エンジンコントロールサービス(以下、ECSという)35、メモリコントロールサービス(以下、MCSという)36、ユーザインフォメーションコントロールサービス(以下、UCSという)37、システムコントロールサービス(以下、SCSという)38など、一つ以上のサービスモジュールを含むように構成されている。
なお、プラットフォーム層6は予め定義されている関数により、アプリケーション層5からの処理要求を受信可能とするAPI53を有するように構成されている。OSは、アプリケーション層5およびプラットフォーム層6の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
NCS31のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、各アプリケーションからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。
例えばNCS31は、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器とのデータ通信をhttpd(HyperText Transfer Protocol Daemon)により、HTTP(HyperText Transfer Protocol)で制御する。
DCS32のプロセスは、蓄積文書の配信などの制御を行う。OCS33のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行う。FCS34のプロセスは、アプリケーション層5からPSTNまたはISDN網を利用したファックス送受信、バックアップ用のメモリで管理されている各種ファックスデータの登録/引用、ファックス読み取り、ファックス受信印刷などを行うためのAPIを提供する。
ECS35のプロセスは、白黒レーザプリンタ11、カラーレーザプリンタ12、その他のハードウェアリソース13などのエンジン部の制御を行う。MCS36のプロセスは、メモリの取得および開放、HDDの利用などのメモリ制御を行う。UCS37のプロセスは、ユーザ情報の管理を行うものである。
SCS38のプロセスは、アプリケーション管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示、ハードウェア資源管理、割り込みアプリケーション制御などの処理を行う。
SRM39のプロセスは、SCS38と共にシステムの制御およびハードウェア資源4の管理を行うものである。例えばSRM39のプロセスは、白黒レーザプリンタ11やカラーレーザプリンタ12などのハードウェア資源4を利用する上位層からの獲得要求に従って調停を行い、実行制御する。
具体的に、SRM39のプロセスは獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能であるか(他の獲得要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば獲得要求されたハードウェア資源4が利用可能である旨を上位層に通知する。また、SRM39のプロセスは上位層からの獲得要求に対してハードウェア資源4を利用するためのスケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンによる紙搬送と作像動作、メモリ確保、ファイル生成など)を直接実施している。
また、ハンドラ層10は後述するファックスコントロールユニット(以下、FCUという)の管理を行うファックスコントロールユニットハンドラ(以下、FCUHという)40と、プロセスに対するメモリの割り振り及びプロセスに割り振ったメモリの管理を行うイメージメモリハンドラ(以下、IMHという)41とを含む。MEU42は、MLC43の制御を行う。
SRM39およびFCUH40は、予め定義されている関数によりハードウェア資源4に対する処理要求を送信可能とするエンジンI/F54を利用して、ハードウェア資源4に対する処理要求を行う。
融合機1は、各アプリケーションで共通的に必要な処理をプラットフォーム層6で一元的に処理することができる。次に、融合機1のハードウェア構成について説明する。
<融合機1のハードウェア構成について>
図2は、融合機1の一実施例のハードウェア構成図を示している。融合機1は、コントローラ60と、オペレーションパネル70と、FCU80と、USBデバイス90と、IEEE1394デバイス100と、MLC110と、エンジン120とを含む。
また、コントローラ60は、CPU61と、ASIC66と、HDD68と、システムメモリ(MEM−P)62と、ローカルメモリ(MEM−C)67と、ノースブリッジ(以下、NBと記す)63と、サウスブリッジ(以下、SBと記す)64とを含む。
オペレーションパネル70は、コントローラ60のASIC66に接続されている。また、FCU80、USBデバイス90、IEEE1394デバイス100、MLC110およびエンジン(スキャナ/プロッタエンジンを含む)120は、コントローラ60のASIC66にPCIバスで接続されている。また、FCU80は、G3規格対応ユニットと、G4規格対応ユニットとを有する。
コントローラ60は、ASIC66にローカルメモリ67、HDD68などが接続されると共に、CPU61とASIC66とがCPUチップセットのNB63を介して接続されている。このように、NB63を介してCPU61とASIC66とを接続すれば、CPU61のインタフェースが公開されていない場合に対応できる。
また、ASIC66とNB63とはPCIバスを介して接続されているのでなく、AGP(Accelerated Graphics Port)65を介して接続されている。このように、図1のアプリケーション層5やプラットフォーム層6を形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC66とNB63とを低速のPCIバスでなくAGP65を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU61は、融合機1の全体制御を行うものである。CPU61は、NCS31、DCS32、OCS33、FCS34、ECS35、MCS36、UCS37、SCS38、SRM39、FCUH40、IMH41、MEU42をOS上にそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション層5を形成するプリンタアプリ21、コピーアプリ22、ファックスアプリ23、スキャナアプリ24を起動して実行させる。
NB63は、CPU61、システムメモリ62、SB64およびASIC66を接続するためのブリッジである。システムメモリ62は、融合機1の描画用メモリなどとして用いるメモリである。SB64は、NB63とROM、PCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、ローカルメモリ67はコピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるメモリである。
ASIC66は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD68は、画像の蓄積、文書データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積などを行うためのストレージである。また、オペレーションパネル70は、ユーザからの入力操作を受け付けると共に、ユーザに向けた表示を行う操作部である。
画像の読み取りは、コピーアプリ22、ファックスアプリ23及びスキャナアプリ24にて要求が発生し、プラットフォーム層6を通じて、ハードウェア資源4を使用して画像の読み取りを行う。読み取った画像は、図2のシステムメモリ62又はローカルメモリ67に記憶される。以下、コピー動作を例にして、画像の読み取りについてもう少し詳しく説明する。
画像を読み取るために、まず、ユーザは原稿を画像形成装置のエンジン120のスキャナ部にセットする。オペレーションパネル70から、コピー条件の指示をして、オペレーションパネル70のスタートキーを押下することで、スキャン動作がスタートする。
コピー開始の指示を受けたコントローラ60はPCIバスを経由してエンジン120にスキャンを開始するように指示する。ここで、エンジン120の構成について図3を参照して説明する。なお、紙搬送部は省略してある。
図3は、エンジンの概略構成例を示す図である。原稿の画像をCCD1201で読み取り、読み取ったアナログ信号レベルをA/D変換してから、シェーディング補正、MTF補正、γ補正等の画像処理を行う入力用画像処理部1202を経由して、画像シフト部(SFT)1203で主走査方向のシフト処理を行う。
シフト処理後のデータは、ユーザに指定された倍率で拡大/縮小等の変倍処理を行う変倍処理部1204を経由して、圧縮器(ENC)1205で多値画像データを符号に変換され、PCIバスのプロトコルを実行する部分とDMACとからなるPCI部1206で、コントローラ60のASIC66を経由して、システムメモリ62又はローカルメモリ67に保存される。
次に、プリント出力処理を説明する。システムメモリ62又はローカルメモリ67への画像の読み込みが終了すると、コントローラ60はエンジン120に出力する指示を発行し、エンジン120は指示に従って、PCI部1206がPCIバスを経由して、コントローラ60から画像データを読み込もうとする。
つまり、エンジン120はPCIのリードトランザクションを発生し、ASIC66に対してリード要求を出す。ASIC66は要求に応じてシステムメモリ62又はローカルメモリ67から画像データを読み出して、エンジン120へ渡す。
エンジン120のPCI部1206がコントローラ60から画像データを受取ると伸長部(DEC)1207で符号データを伸長(復号)して元のデータに戻し、画像シフト処理部1208で画像出力のためのシフト処理を行う。
シフト処理後のデータは、出力用画像処理1209を経由して、感光体に描画するためのレーザードライバボードLDB1210へ最終段の画像データを渡し、転写、現像、定着され、用紙に印字されて排出トレイに出力される。
<実施例1に係る融合機の主要機能構成について>
図4は、実施例1に係る融合機の主要機能構成を示すブロック図である。図4に示すように融合機1は、IMH41、エンジン120、メモリ130、デバイスドライバ140、HDD68を含む。
また、IMH41は、書込設定手段411と退避処理手段412とを含む。書込設定手段411は、アプリケーション層5からの要求を受けて、メモリ130(システムメモリ62又はローカルメモリ67)の記憶領域を獲得し、メモリ130への画像データの書き込みの仕方を設定する。次に、書込設定手段411は、書き込みに関する設定情報が記載されたポインタをエンジン120に出力する。
エンジン120は、書込設定手段411より取得したポインタから設定情報を読み出し、読み出した設定情報を解釈して、解釈した設定情報に設定された書込設定値に従って画像データをメモリ130に書き込んでいく。
ここで、図5は、エンジン120がメモリ上に直接データを書き込む例を示す図である。エンジン120が、IMH41から書込設定値が設定された設定情報を記載したポインタを取得し、書込設定値に基づいて、順に記憶領域に画像データを書き込んでいく。
また、記憶領域1から8まで順に画像データを書き込むと、設定されたメモリ130上の記憶領域はフルになってしまうので、記憶領域1に戻り、記憶領域1を記憶領域9として、データを書き込む。同様にして、記憶領域2を記憶領域10、記憶領域3を記憶領域11とすることで、メモリ130を繰り返し使用することができる。
図5に示す例では、メモリ130を8つの記憶領域に分割して、これらの記憶領域を繰り返し使用したが、メモリ130は、8分割に限定されることはなく、また、必ずしも連続の空き記憶領域を使用することに限定されない(書込設定値が不連続の空き記憶領域を指定する場合もあり得る)。
図4に戻り、IMH41は、Writeポイントを全て設定し、ハードウェア資源4を制御するデバイスドライバ140に設定情報を出力する。また、IMH41は、SRM39を経由して、エンジン120に対して画像データ読み取り開始の指示を出力する。エンジン120は、読み取り開始の指示を受けて、図5に示すようにメモリ130上に画像データを書き込んでいく。
次に、デバイスドライバ140は、ポイント設定手段1401、検知手段1402を含む。ポイント設定手段1401は、IMH41から取得した設定情報に基づいて2つのみチェックポイントを設定する。
検知手段1402は、エンジン120が画像データをメモリ130上に書き込んでいくに従って、エンジン120がチェックポイントを通過したことを検知する。つまり、検知手段1402は、チェックポイントまで画像データが書き込まれたことを検知する。
また、ポイント設定手段1401は、検知手段1402により検知されたチェックポイントを、次のチェックポイントに再設定する。
ここで、図6を用いてチェックポイントの再設定について説明する。図6は、チェックポイントを動的に変更する例を示す図である。図6に示すように、画像データの書込みに関しては、図5に示す処理と同様であるが、図6では、ポイント設定手段1401がチェックポイントを動的に再設定していく。
まず、ポイント設定手段1401は、チェックポイント1(図6に示す記憶領域右下の四角枠番号1であり以下同様に表現する)とチェックポイント2にチェックポイントを設定する。次に、検知手段1402が、エンジン120からの記憶領域1への画像データの書き込み終了を検知する。
次に、エンジン120による記憶領域2への画像データの書き込みが終了する前に、ポイント設定手段1401は、チェックポイントをチェックポイント1から未記憶の領域であるチェックポイント3に再設定する。
以下、同様にして、チェックポイント2に設定されたチェックポイントはチェックポイント4に再設定され、チェックポイント3に設定されたチェックポイントはチェックポイント5に再設定される。このように2つのチェックポイントは、検知手段1402により、交互に検知されるように記憶領域に対して再設定される。
つまり、始めにチェックポイント1に設定されたチェックポイントは1、3、5、7の順に設定されていき、始めにチェックポイント2に設定されたチェックポイントは2、4、6、8の順に設定されていく。これより、有効なチェックポイントは、2つあれば動作可能となる。
図4に戻り、検知手段1402は、エンジン120がチェックポイントを通過する度に検知し、退避処理手段412に検知した旨通知する。退避処理手段412は、検知手段1402より通知を受けると、検知したチェックポイントに対応した記憶領域の画像データをHDD68に退避する。
ここで、図7は、画像データの退避処理の例を示す図である。図7に示す処理は、図5、図6に示す処理と同様の処理を行うことが前提である。図7に示すように、検知手段1402が、図6に示すように設定されるチェックポイントを検知し、検知したチェックポイントをIMH41に通知する。
IMH41は、通知されたチェックポイントに対応する記憶領域の画像データを、通知された順にHDD68に退避する。図7に示す例では、記憶領域1、2、3、・・・の順に各記憶領域に対応する画像データがHDD68に退避される。
また、図8は、画像データが長尺である場合の退避処理の例を示す図である。基本的には、図7に示すようにIMH41は、通知されたチェックポイントの順に画像データを退避するが、図8に示す例では、画像データが長尺であるため、メモリが繰り返し使用されている。よって、画像データが退避される記憶領域の順序は、記憶領域1、2、3、4、・・・8、9(記憶領域1)、10(記憶領域2)、11(記憶領域3)・・・となる。
このとき、チェックポイントの設定順は、始めにチェックポイント1に設定されたチェックポイントは1、3、5、7、1、3、・・・の順に設定されていき、始めにチェックポイント2に設定されたチェックポイントは2、4、6、8、2、4、・・・の順に設定されていく。
<画像データがカラー画像の場合>
カラーの画像データの場合、エンジン120は、C、M、Y、K各色の画像データを同時に書き込んでいく。その結果、デバイスドライバ140に含まれる検知手段1402がチェックポイントを同時に検知することもある。
IMH41は、デバイスドライバ140からチェックポイント通過の通知をうけて、CMYKの各色の画像データの退避を行うが、HDD68は1台しかないため、処理をキューイングして退避処理を行う。
退避処理をキューイングするため、退避したい画像データがHDD68に退避完了する前に、エンジン120によってデータを書き込む領域が、退避している領域と同じ領域になってしまうとNGとなる(理由は後述する)。よって、HDD68の転送速度は、最低でもエンジン120の書き込む速度より速い必要がある。
ここで、図9を用いて、画像データが、カラーであり、かつ、長尺である(以下、カラー長尺画像という)場合について説明する。図9は、カラー長尺画像の退避処理の例を示す図である。
図9に示すように、IMH41は、C、M、Y、Kの各色の画像データに対して、検知手段1402によりチェックポイントを通過したこと(チェックポイントまでデータが記憶されたこと)を通知されると、各色(CMYK)の記憶領域から画像データをHDD68に退避しようとする。
このとき、前述したように、HDD68の転送速度が、エンジン120の書き込む速度よりも速ければ問題ないが、HDD68の転送速度が、エンジン120の書き込む速度よりも遅いなどの原因により、画像データのHDD68への転送に遅延が生じる場合がある。
仮に遅延が発生したとし、エンジン120が画像データを同じ記憶領域に書き込むまでに、その遅れを解消することができない場合は、エラーを発生させてユーザに異常を知らせる必要がある。
図10は、異常条件テーブルの一例を示す図である。図10に示すように、ここでは、2つの条件を設定しておく。まず、条件1は、各色(CMYK)について、画像データの退避処理が終了する前に、次の退避要求がきた場合、異常と判断する。
条件1について、退避処理が終了していないときに、検知手段1402により、次の領域に対してデータの書き込みが終了したことが検知された場合、退避処理について遅延が発生していることになる。アプリケーションが多重に動作している融合機においては、このような状態が起こりえる。
しかしながら、条件1のように、退避処理に遅延が発生したとしても、画像データがすぐには異常画像とはならないため、動作上の異常であるとしてオペレーションパネル70などに警告を表示させてユーザに注意を喚起する。
次に、条件2は、各色(CMYK)について、画像データの退避処理が終了する前に、退避処理を行なっている領域の直前の領域の退避要求がきた場合、異常と判断する。
条件2について、退避処理が終了していないときに、検知手段1402により、退避処理を行っている領域の直前の領域に対してデータの書き込みが終了したことが検知された場合、エンジン120は、退避処理を行っている領域にデータを書き込むことになり、退避処理をしているデータが上書きされる可能性が出てくる。
つまり、記憶領域へのデータの書き込みが一周して、また同じ記憶領域にデータを書き込む際、前のデータの退避処理が終了していなければ、条件2によって、異常と判断される。条件2の異常の場合、特定の周期で一部の画像が繰り返すような異常画像となってしまう。
よって、条件2による異常が発生した場合には、ユーザに異常が発生した旨を表示すると共に、係る処理を停止させるなどの処理を行って異常画像の発生を防ぐ。
また、前述した異常判定については、図10に示すような条件テーブルをIMH41が保持し、デバイスドライバ140より通知されるチェックポイントに対して、IMH41が、条件テーブルに含まれる条件を満たすか否かの判定を行なうようにすればよい。
<実施例1に係る融合機のデータ書込みに関する処理について>
図11は、実施例1に係る融合機のデータ書込みに関する処理の例を示すフローチャートである。ステップ1101では、エンジン120が、IMH41からメモリ130への書き込みに関する情報である書込設定値を取得する。ステップ1101に続いてステップ1102に進み、エンジン120が、書込設定値に基づいて、画像データをメモリ130に対して記憶領域単位で書き込む。
ステップ1102に続いてステップ1103に進み、検知手段1402が、エンジン120が記憶領域に設定されたチェックポイントを通過したか否かを検知する。検知手段1402により検知がなされた場合、IMH41に通知し、ステップ1103からステップ1104に進み、IMH41が、画像データの退避処理を行う。
画像データの退避処理については、図7〜図9に示す通りである。簡単に言うと、エンジン120がチェックポイントを通過した場合、通過したチェックポイントに対応する記憶領域の画像データがHDD68に退避される。
ステップ1104に続いてステップ1105に進み、ポイント設定手段1401が、チェックポイントの位置を再設定する。再設定の仕方は前述したとおり、2つのチェックポイントを用いて、交互に検知手段1402により検知されるように再設定する。なお、ステップ1105の処理はステップ1104の処理が終了しなくても行われるようにする。
ステップ1105に続いてステップ1106に進み、エンジン120がメモリ130に書き込むべき画像データを全て書き込んだか否かを判定する。ステップ1106の判定結果がNOである場合、ステップ1102に戻り、判定結果がYESである場合、処理を終了する。
以上、実施例1に係る融合機によれば、長尺の画像データやカラーの画像データに対して、エンジンが、画像データを書き込むメモリの記憶領域を自動的に取得することで、メモリを効率よく使用することができる。
また、長尺の画像データやカラーの画像データに対して適切な退避処理を行うことで、少ないメモリ容量のメモリを効率よく使用することができる。
また、2つのチェックポイントを用いて退避処理を行う際、退避処理、又は書込み処理に異常が発生していないかどうかを判定することで、異常画像の発生を事前に防ぐことができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、実施例1において説明した処理内容をプログラムとして記載し、このプログラムをコンピュータに実行させて前述した処理を画像形成装置に実行させることも可能である。また、このプログラムを記録媒体に記録し、このプログラムが記録された記録媒体をコンピュータに読み取らせて、前述した処理を画像形成装置に実行させることも可能である。
本発明に係る融合機の一実施例の構成図。 融合機1の一実施例のハードウェア構成図。 エンジンの概略構成例を示す図。 実施例1に係る融合機の主要機能構成を示すブロック図。 エンジンがメモリ上に直接データを書き込む例を示す図。 チェックポイントを動的に変更する例を示す図。 画像データの退避処理の例を示す図。 画像データが長尺である場合の退避処理の例を示す図。 カラー長尺画像の退避処理の例を示す図。 異常条件テーブルの一例を示す図。 実施例1に係る融合機のデータ書込みに関する処理の例を示すフローチャート。
符号の説明
1 融合機
41 IMH
62 システムメモリ
63 ローカルメモリ
68 HDD
70 オペレーションパネル
120 エンジン
411 書込設定手段
412 退避処理手段
130 メモリ
140 デバイスドライバ
1201 CCD
1401 ポイント設定手段
1402 検知手段

Claims (7)

  1. 原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    複数の領域に分割された第1記憶手段の管理を行うメモリ管理手段と、
    前記メモリ管理手段から前記第1記憶手段への書き込みに関する設定情報を取得し、取得した設定情報に基づいて、前記読取手段により生成された画像データを、前記第1記憶手段の各領域に順に書き込むエンジンと
    前記第1記憶手段の所定の領域にポイントを2つ設定する設定手段と、
    前記設定手段により交互に検知されるよう設定されたポイントまで前記画像データが書き込まれたことを検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された場合、前記ポイントに対応する領域に書き込まれた画像データを第2記憶手段に退避を行う退避処理手段とを備える画像形成装置。
  2. 記検知手段により検知された場合、前記ポイントを未記憶の領域に再設定する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記退避処理手段は、
    前記画像データの退避処理が終了していないときに、次に設定されたポイントに対して、前記検知手段により検知された場合、警告の表示要求を行う請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記退避処理手段は、
    前記画像データの退避処理が終了していないときに、退避処理対象の領域の直前の領域に設定されたポイントに対して、前記検知手段により検知された場合、当該画像形成装置に係る処理の停止要求を行う請求項又はに記載の画像形成装置。
  5. 前記画像データは長尺である請求項1乃至いずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像データはカラー画像である請求項1乃至いずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 像形成装置におけるメモリ制御方法であって、
    読取手段が、原稿を読み取って画像データを生成する読取ステップと、
    メモリ管理手段が、複数の領域に分割された第1記憶手段の管理を行うメモリ管理ステップと、
    エンジンが、前記メモリ管理手段から前記第1記憶手段への書き込みに関する設定情報を取得し、取得した設定情報に基づいて、前記読取手段により生成された画像データを、前記第1記憶手段の各領域に順に書き込む書込ステップと
    設定手段が、前記第1記憶手段の所定の領域にポイントを2つ設定する設定ステップと、
    検知手段が、前記設定手段により交互に検知されるよう設定されたポイントまで前記画像データが書き込まれたことを検知する検知ステップと、
    退避処理手段が、前記検知手段により検知された場合、前記ポイントに対応する領域に書き込まれた画像データを第2記憶手段に退避を行う退避ステップと
    を有するメモリ制御方法
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