JP4847088B2 - イオン性液体を電解液として使用したアルミニウム電解コンデンサ、電解コンデンサ用アルミニウム電極箔及びそのアルミニウム電極箔の製造方法 - Google Patents
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立花和宏,佐藤幸裕,仁科辰夫,遠藤孝志,松木健三,小野幸子,Electrochemistry,69,670(2001)
鳶島真一、Electrochemistry,70, 199 (2002)
(1)アルミニウム電極箔からなる陽極箔及び陰極箔をセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に電解液を含浸して構成されるアルミニウム電解コンデンサにおいて、前記電解液が、1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含む、水分を除去したイオン性液体からなり、前記陽極箔が、アルミニウム箔を前記イオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化することによって得られた不働態皮膜を誘電体として利用したものであることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ。
(2)前記電解液が、さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含むイオン性液体であることを特徴とする前記(1)のアルミニウム電解コンデンサである。
(3)前記陽極箔として、蒸着により箔表面にアルミニウムからなる粒子を析出させることで表面積を拡大させた、純度が99.99%以上のアルミニウム箔を使用することを特徴とする前記(1)又は(2)のアルミニウム電解コンデンサである。
(4)前記陰極箔として、蒸着により箔表面にアルミニウムからなる粒子を析出させることで表面積を拡大させたアルミニウム箔を使用することを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか一項のアルミニウム電解コンデンサである。
(5)耐電圧が40V以上であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか一項のアルミニウム電解コンデンサである。
(6)不働態皮膜を有する電解コンデンサ用アルミニウム電極箔において、前記不働態皮膜が、アルミニウム箔を1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含むイオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化して得られたものであることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム電極箔である。
(7)前記不働態皮膜が、さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含む前記イオン性液体中でアノード酸化して得られたものであることを特徴とする前記(6)の電解コンデンサ用アルミニウム電極箔である。
(8)不働態皮膜を有する電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法において、アルミニウム箔を1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含むイオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化して前記不働態皮膜を生成させることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法である。
(9)さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含む前記イオン性液体中でアノード酸化して前記不働態皮膜を生成させることを特徴とする前記(8)の電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法である。
よって、本発明は、上記の特徴をもつイオン性液体を電解液として使用し、誘電体としてアノード酸化により生成したフッ化皮膜を使用することにより、高耐電圧のアルミニウム電解コンデンサを提供することができる。
アルミニウム箔(厚さ0.1mm、純度99.99%、多結晶性、電解コンデンサ用)を図1に示すように旗型に切り出した。
このアルミニウム箔をアルカリ脱脂(1M水酸化ナトリウム、イオン交換水、0.65M硝酸、イオン交換水、各1分)した。
続いて、メタノールで10秒すすぎ、その試料の柄の部分をアジピン酸アンモニウム水溶液(0.3M)で150Vまで1mAの定電流でアノード酸化しマスキングした。マスキングのセルは3電極方式とし参照極は銀/塩化銀電極、対極は白金を用いた。
次に、試料をグローブボックスに入れ気密セルを組み立てた。電解液はイオン性液体BMI−BF4を用い、対極は白金、参照極は銀擬似参照極を使用した。
表1に、BMI−BF4の構造式と水分濃度を示す。
図2に、アルミニウム箔をBMI−BF4中でアノード酸化したときのクロノポテンショグラムを示す。
図2に示されるように、BMI−BF4中では、時間に対し電位が直線的に上昇し88秒後94.58Vにてブレークダウンした。このことは、定電流を印加することにより、時間とともにアルミニウム箔表面に絶縁性を持った緻密なバリア型のアノード酸化皮膜が形成され、そのアノード皮膜の耐電圧は94.58Vであることを示している。すなわちBMI−BF4中でアルミニウム箔を定電流アノード酸化すると94.58Vの耐電圧を有する絶縁性のアノード酸化皮膜が形成される。
アルミニウム箔(厚さ0.1mm、純度99.99%)を実施例1と同様に旗型に切り出した。
このアルミニウム箔を前処理(1M水酸化ナトリウムで180秒、イオン交換水で20秒、0.65M硝酸で30秒、イオン交換水とアルコールでそれぞれ30秒)した。
次に、前処理したアルミニウム箔をグローブボックスに移し気密セルを組み立てた。
試料極に前処理したアルミニウム箔、対極および参照極に直径2mmの白金電極を用い、電解液にはイオン性液体EMI−BF4、BMI−BF4及びPMI−BF4を使用した。
また、比較のために、イオン性液体EMI−BF4、BMI−BF4及びPMI−BF4それぞれに1mol/LのLi−TFSI〔Lithium bis (trifluoromethane sulfonyl) imide〕を混合した電解液を使用してセルを組み立てた。
それぞれについて掃引範囲−2.0V〜2.0V、掃引速度0.5V/sの条件で電圧−電流(CV)測定を行った。
表2に、EMI−BF4、PMI−BF4及びBMI−BF4の構造式と水分濃度を示す。
CVは2サイクル走査しており、それぞれのイオン性液体中及びLi−TFSIをイオン性液体に混合した電解液中において、1サイクル目よりも2サイクル目の電流値が減少した。これはアルミニウム箔をEMI−BF4、PMI−BF4、BMI−BF4のイオン性液体中及びLi−TFSIをイオン性液体に混合した電解液中でアノード酸化した際、表面に耐食性を持った絶縁性のアノード酸化皮膜が生成されたためである。すなわち、EMI−BF4、PMI−BF4、BMI−BF4のイオン性液体と同様に、EMI−BF4、PMI−BF4、BMI−BF4にLi−TFSIを混合したイオン性液体でも、それらの液体中でアルミニウム箔をアノード酸化すると表面に絶縁性、耐食性を持ったアノード酸化皮膜が形成される。
Claims (9)
- アルミニウム電極箔からなる陽極箔及び陰極箔をセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に電解液を含浸して構成されるアルミニウム電解コンデンサにおいて、前記電解液が、1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含む、水分を除去したイオン性液体からなり、前記陽極箔が、アルミニウム箔を前記イオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化することによって得られた不働態皮膜を誘電体として利用したものであることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ。
- 前記電解液が、さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含むイオン性液体であることを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム電解コンデンサ。
- 前記陽極箔として、蒸着により箔表面にアルミニウムからなる粒子を析出させることで表面積を拡大させた、純度が99.99%以上のアルミニウム箔を使用することを特徴とする請求項1又は2に記載のアルミニウム電解コンデンサ。
- 前記陰極箔として、蒸着により箔表面にアルミニウムからなる粒子を析出させることで表面積を拡大させたアルミニウム電極箔を使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアルミニウム電解コンデンサ。
- 耐電圧が40V以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のアルミニウム電解コンデンサ。
- 不働態皮膜を有する電解コンデンサ用アルミニウム電極箔において、前記不働態皮膜が、アルミニウム箔を1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含むイオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化して得られたものであることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム電極箔。
- 前記不働態皮膜が、さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含む前記イオン性液体中でアノード酸化して得られたものであることを特徴とする請求項6に記載の電解コンデンサ用アルミニウム電極箔。
- 不働態皮膜を有する電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法において、アルミニウム箔を1−ブチル−3−メチル−イミダゾリウム、1−エチル−3−メチル−イミダゾリウム及び1−プロピル−3−メチル−イミダゾリウムの群より選ばれる一種以上のカチオンとBF4 −アニオンを含むイオン性液体中で水分を除去した状態でアノード酸化して前記不働態皮膜を生成させることを特徴とする電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法。
- さらにリチウム−ビス(トリフルオロメタン スルフォニル)イミド(Li−TFSI)を含む前記イオン性液体中でアノード酸化して前記不働態皮膜を生成させることを特徴とする請求項8に記載の電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法。
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